JP2004125254A - 蓄熱式空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数が少なく、組立て時間が削減され、信頼性の向上した蓄熱式空気調和機を得る。
【解決手段】室外ユニットと、室内ユニットと、蓄熱ユニットと、が配管で接続された蓄熱式空気調和機において、配管接続口aとbが連結されたときcを封止し、配管接続口aとcが連結されたときbを封止するように流路を切り替える三方弁20と、蓄熱熱交換器24と室内膨張装置27とを連結する配管に配置された二方弁26と、を有し、配管接続口aは蓄熱熱交換器24と接続され、配管接続口bは室内熱交換器28と圧縮機21とを接続する配管に接続され、配管接続口cは二方弁26と室内膨張装置27とを接続する配管に接続される。
【選択図】図1
【解決手段】室外ユニットと、室内ユニットと、蓄熱ユニットと、が配管で接続された蓄熱式空気調和機において、配管接続口aとbが連結されたときcを封止し、配管接続口aとcが連結されたときbを封止するように流路を切り替える三方弁20と、蓄熱熱交換器24と室内膨張装置27とを連結する配管に配置された二方弁26と、を有し、配管接続口aは蓄熱熱交換器24と接続され、配管接続口bは室内熱交換器28と圧縮機21とを接続する配管に接続され、配管接続口cは二方弁26と室内膨張装置27とを接続する配管に接続される。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍サイクル中に蓄熱装置を有した空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の蓄熱式空気調和機では、複数の二方弁を用いたもの(特許文献1)、複数の三方弁を用いたもの(特許文献2)、三方弁と複数の電磁弁を用いたもの(特許文献3)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11―248295号公報
【特許文献2】
特開昭61−125551号公報
【特許文献3】
特開昭60−178261号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、冷媒回路において接続個所が多く、配管の組立て作業が煩雑で、信頼性を低下させる一因となっていた。
【0005】
本発明の目的は、部品点数が少なく、組立て時間が削減され、信頼性の向上した蓄熱式空気調和機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、圧縮機、室外熱交換器、室外膨張装置、四方弁を有する室外ユニットと、室内熱交換器、室内膨張装置を有する室内ユニットと、蓄熱熱交換器、蓄熱媒体、蓄熱膨張装置を有する蓄熱ユニットと、が配管で接続された蓄熱式空気調和機において、配管接続口a、b、cを有し、前記配管接続口aとbが連結されたときcを封止し、配管接続口aとcが連結されたときbを封止するように流路を切り替える三方弁と、前記蓄熱熱交換器と前記室内膨張装置とを連結する配管に配置された二方弁と、を有し、前記配管接続口aは前記蓄熱熱交換器と接続され、前記配管接続口bは前記室内熱交換器と前記圧縮機とを接続する配管に接続され、前記配管接続口cは前記二方弁と前記室内膨張装置とを接続する配管に接続されるものである。
【0007】
上記のものにおいて、前記三方弁は、配管接続口a、b、cを有する弁筐体と、前記流路を切り替える流路切替弁と、該流路切替弁と弁筐体との間に挿入されたバネと、前記弁筐体と前記流路切替弁との間にできる空間室の一方に接続されたパイロット配管と、他方の空間室から前記配管接続口aへ貫通するように前記流路切替弁に設けられた貫通穴と、を備え、前記パイロット配管の他端は前記室内熱交換器と前記圧縮機とを接続する接続配管に接続されたことが望ましい。
【0008】
また、上記のものにおいて、前記バネは前記パイロット配管が接続された空間室に設けられたことが望ましい。
さらに、上記のものにおいて、前記流路切替弁は前記パイロット配管が接続された空間室側に磁性物質が取り付けられ、さらに該磁性物質を吸引するように鉄心とコイルとが設けられていることが望ましい。
【0009】
さらに、上記のものにおいて、前記パイロット配管は前記配管接続口bに接続されたことが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態を説明する。
図1は、一実施の形態の冷凍サイクルを示し、圧縮機21、室外熱交換器22、室外膨張装置23、四方弁30を有する室外ユニットと、室内熱交換器28と室内膨張装置27を有する室内ユニットと、蓄熱熱交換器24、蓄熱媒体29、蓄熱膨張装置25、熱膨張装置25と室内膨装置27とを連結する配管の途中に配置される二方弁26を備えた蓄熱ユニットと、が配管で連結され、冷凍サイクルとされる。
20は、パイロット配管4を有する三方弁であり、を蓄熱ユニット内に配置され、三方弁20の配管接続口aは蓄熱熱交換器24と接続され、配管接続bは熱交換器28と圧縮機21との接続配管5の途中に接続され、配管接続口cは二方弁26と室内膨張装置28とを接続する配管途中と接続されている。
【0011】
図2は、三方弁20の内部構造を示し、弁筐体1に、流体を流すための3つの配管接続口a、b、cが接続され、3つの配管接続口aとbまたはaとcを連結するとともに配管接続口aとbを連結したとき配管接続口cを封止し配管接続口aとcを連結したとき流路bを封止する流路切替弁2が設けられている。また、流路切替弁2と弁筐体1との間にはバネ3aが挿入されて、弁筐体1と流路切替弁2との間にできる空間B室8に冷凍サイクルの流体圧力を印加するためのパイロット配管4が接続されている。
【0012】
三方弁20は、図1のように蓄熱ユニットに配置され、パイロット配管4の反弁側は、室内熱交換器28と圧縮機21との接続配管5の途中に接続され、空間B室に対し反対側となる流路切替弁2と弁筐体1との間にできる空間A室7側の流路切替弁2には、に貫通穴が設けられている。さらに、流路切替弁2には、冷媒の漏れを防ぐために弁シート6が取りつけられている。
【0013】
冷房蓄運転時の冷凍サイクルについて、各部の動作を説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り室外熱交換器22で熱交換され液冷媒として凝縮し、さらに蓄熱膨張装置25にて減圧され蓄熱熱交換器24にて蒸発し、蓄熱媒体に蓄冷される。このとき、三方弁20の空間A室7は低圧圧力PAとなり、空間B室8はハ゜イロット配管4を通じて低圧圧力PBとなり、あるいは、若干PA>PBでその圧力差は、0.01MPa以下の圧力となる。PAとPBの差圧により流路切替弁2を移動させようとす力が発生するが、バネ力Fsおよび流路切替弁2の摩擦力FμsによりPA>PBとなる場合であっても、圧力差(PA―PB)で発生する力Fp≦Fs+Fμsとなり、流路切替弁2は移動しない。すなわち、配管接続口aとbとが連結され、配管接続口c封止されている状態を維持する。なお、あらかじめ若干PA>PBとなっても流路切替弁2が移動しないようなバネ乗数のバネ(3a、3b)を選定している。以上により、蓄熱熱交換器24にて蒸発した冷媒は、三方弁20の配管接続口aに入り配管接続口bより出て室外ユニットに配置された四方弁30を通り、圧縮機21に吸入される。二方弁26は、閉じた状態である。
【0014】
次に蓄冷した熱を利用した冷房時の冷凍サイクルについて説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り、室外熱交換器22で熱交換し、液冷媒として凝縮し、蓄熱膨張装置2)を通り、蓄熱熱交換器24にて蓄冷された蓄熱媒体2)で過冷却される。このとき、三方弁20の空間A室7は高圧圧力PAとなり、空間B室8はハ゜イロット配管4を通じて圧縮機吸入側の圧力より若干高い低圧圧力PBで、若干PA>PBとなり、PA>PBとなる場合は、その圧力差(PA―PB)で発生する力Fp=(PA―PB)・A(Aは、流路切替弁2が流体圧力を受ける面積)が発生し、流路切替弁2の移動する力となる。一方、力Fpにより、バネ3aが収縮あるいは伸びることにより力Fs=K・X(Kは、バネ定数、Xはバネが伸縮するときのストローク)が発生する。
【0015】
また、流路切替弁2が移動始める直前に弁筐体1と流路切替弁2との間に摩擦力Fμsが発生し、流路切替弁2が移動中は弁筐体1と流路切替弁2との間に摩擦力Fμdが発生する。よって、空間A室7の圧力PAが空間B室8の圧力PBに対して、PA>PBとなることによって流路切替弁2は、流路切替弁2に発生する力 Fp>Fs+Fμsとなるとき、流路切替弁2は配管接続口aとbが連結されて配管接続口cを封止している状態より空間B室8の方向に移動し始め、Fp>Fs+Fμdとなるとき移動が継続し、最終的に流路切替弁2が配管接続口aとcが連結されて流路bを封止する状態になるまで移動する。そして、流路切替弁2は空間B室8側の壁面に当たることにより停止する。流路切替弁2が移動し始めて停止するまでの動作は、一瞬の内に完了する。
【0016】
以上より、蓄熱熱交換器24にて過冷却した冷媒は、三方弁20の配管接続口aに入り配管接続口cより出て室内膨張装置27にて減圧され室内熱交換器28にて蒸発し、四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。二方弁26は、閉じた状態である。
【0017】
次に、蓄冷を利用しない通常冷房運転時の冷凍サイクルを説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、室外熱交換器22で熱交換し液冷媒に凝縮し、二方弁26は開状態としているので二方弁26を通り、室内膨張装置27で減圧され室内熱交換器28にて蒸発し、四方弁3を通り圧縮機21に吸入される。三方弁20の接続配管口cには、高圧圧力が掛かるが流路切替弁2により弁筐体1に高圧冷媒が流入しないように封止されている。三方弁20の空間A室7は三方弁20の配管接続口bの圧力と等しく低圧圧力PAで、ハ゜イロット配管4を通じて空間B室8は低圧圧力PBとなり、PA=PBと等しい圧力となる。よって、流路切替弁2は移動せず、配管接続口aとbとが連結されて配管接続口cを封止している状態態のままとなる。蓄熱膨張装置25は完全に閉じられた状態である。ただし、蓄熱熱交換器24に溜まった冷凍機油を回収するために間欠的に蓄熱膨張装置25を開く動作を行う。
【0018】
次に暖房蓄熱運転時の冷凍サイクルを説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り蓄熱熱交換器24側に流れてくる。三方弁20の空間A室7は、配管接続口bの圧力と等しく高圧圧力PAで、ハ゜イロット配管4を通じて空間B室8は高圧圧力PBで、PA=PBと等しい圧力となる。よって流路切替弁2は移動しない。すなわち、配管接続口aとbとが連結されて配管接続口cを封止している状態のままである。よって、高温高圧のガス冷媒は三方弁20の接続配管口bから入り接続配管口aより出て、蓄熱熱交換器24で凝縮し、蓄熱媒体29で蓄暖し室外膨張装置23で減圧し、室外熱交換器22で蒸発し四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。
【0019】
室内膨張装置27は完全に閉じられた状態であり、室内熱交換器28に溜まった冷凍機油を回収するために間欠的に室内膨張装置27を開くことがある。二方弁26は冷媒の液封を防止するために、開いた状態としておく。二方弁が開いた状態では、三方弁20の接続配管cに高圧がかかるが流路切替弁2により、封止されているので、三方弁20の弁筐体1には蓄熱熱交換器24で凝縮した液冷媒が流入することはない。
【0020】
次に蓄熱を利用した除霜運転時の冷凍サイクルについて説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り室外熱交換器22で熱交換され液冷媒として凝縮され、蓄熱膨張装置25にて減圧され蓄熱熱交換器(24)にて蓄暖された蓄熱媒体29と熱交換して蒸発する。
【0021】
三方弁20の空間A室7は低圧圧力PAとなり、ハ゜イロット配管4を通じて空間B室8は低圧圧力PBとなり、PA=PBあるいは、若干PA>PBとなる。その圧力差は、0.01MPa以下の圧力であり、この差圧により流路切替弁2を移動させようとす力Fsが発生するが、バネ力Fsおよび流路切替弁2の摩擦力FμsによりPA>PBとなる場合であっても、圧力差(PA―PB)で発生する力Fp≦Fs+Fμsとなり、流路切替弁2は移動しない。したがって、蓄熱熱交換器24にて蒸発した冷媒は、三方弁20の配管接続口aに入り配管接続口bより出て室外ユニットに配置された四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。またこのとき、二方弁26は、閉じた状態である。
【0022】
次に暖房運転時の冷凍サイクルについて説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り室内熱交換器28で凝縮し、室内膨張装置27、二方弁26を通り、室外膨張装置23で減圧され、室外熱交換器22にて蒸発し四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。三方弁20の空間A室7は、配管接続口bの圧力と等しく高圧圧力PAで、空間B室8は高圧圧力PBで、PA=PBと等しい圧力となり、流路切替弁2は移動しない。また、蓄熱膨張装置25は完全に閉じられた状態であり、蓄熱熱交換器25に溜まった冷凍機油を回収するために間欠的に開かれる。三方弁20の接続配管cに高圧がかかるが、流路切替弁2により、封止されているので、三方弁20の弁筐体1には蓄熱熱交換器24で凝縮した液冷媒が流入してくることはない。
【0023】
図3は、三方弁20の他の実施の形態を示し、図1におけるバネ3aを空間B側8にバネ3bとして設けたものである。流体を流さない状態では、配管接続口a、b、cのうち、流路切替弁2により配管接続口aとbが連結されて配管接続口cを封止されている状態になるようにバネ3bが設定されている。
【0024】
図4は、さらに他の実施の形態を示し、流路切替弁2が、配管接続口aとbが連結されて配管接続口cを封止している状態から空間B室8の方向に移動し始める補助力として、三方弁の空間B室8側の流路切替弁2に磁性物質9を取付、それを吸引するための鉄心10とコイル11とが設けられており、配線12を介して通電することによりコイル11に電流が流れ、磁界が形成されて鉄心10が磁化され、磁性物質9が取りつけられた流路切替弁2が鉄心側に引き寄せられる。これにより、より確実な流路切替弁2の移動が可能となる。
【0025】
図5は、さらに他の実施の形態を示し、弁筐体1と流路切替弁2との間にできる空間B室8に接続されたパイロット配管4の他端を弁筐体1の配管接続口bの配管途中に接続したものであり、図1の三方弁20と同一の作動が得られる。
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、部品点数が少なく、組立て時間が削減され、信頼性の向上した蓄熱式空気調和機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による蓄熱式空気調和機の冷凍サイクル系統図。
【図2】一実施の形態に使用する三方弁の内部構造を示す断面図。
【図3】他の実施の形態による三方弁の内部構造を示す断面図。
【図4】さらに、他の実施の形態による三方弁の内部構造を示す断面図。
【図5】さらに、他の実施の形態による三方弁の内部構造を示す断面図。
【符号の説明】
1…弁筐体、2…流路切替弁、3a、3b…バネ、4…パイロット配管、7…A室、8…B室、a,b,c…配管接続口、9…磁性物質、10…コイル、11…鉄芯、20…三方弁、21…圧縮機、22…室外熱交換器、23…室外膨張装置、24…蓄熱熱交換器、25…蓄熱膨張装置、26…二方弁、27…室内膨張装置、28…室内熱交換器、29…蓄熱媒体、30…四方弁。
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍サイクル中に蓄熱装置を有した空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の蓄熱式空気調和機では、複数の二方弁を用いたもの(特許文献1)、複数の三方弁を用いたもの(特許文献2)、三方弁と複数の電磁弁を用いたもの(特許文献3)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11―248295号公報
【特許文献2】
特開昭61−125551号公報
【特許文献3】
特開昭60−178261号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、冷媒回路において接続個所が多く、配管の組立て作業が煩雑で、信頼性を低下させる一因となっていた。
【0005】
本発明の目的は、部品点数が少なく、組立て時間が削減され、信頼性の向上した蓄熱式空気調和機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、圧縮機、室外熱交換器、室外膨張装置、四方弁を有する室外ユニットと、室内熱交換器、室内膨張装置を有する室内ユニットと、蓄熱熱交換器、蓄熱媒体、蓄熱膨張装置を有する蓄熱ユニットと、が配管で接続された蓄熱式空気調和機において、配管接続口a、b、cを有し、前記配管接続口aとbが連結されたときcを封止し、配管接続口aとcが連結されたときbを封止するように流路を切り替える三方弁と、前記蓄熱熱交換器と前記室内膨張装置とを連結する配管に配置された二方弁と、を有し、前記配管接続口aは前記蓄熱熱交換器と接続され、前記配管接続口bは前記室内熱交換器と前記圧縮機とを接続する配管に接続され、前記配管接続口cは前記二方弁と前記室内膨張装置とを接続する配管に接続されるものである。
【0007】
上記のものにおいて、前記三方弁は、配管接続口a、b、cを有する弁筐体と、前記流路を切り替える流路切替弁と、該流路切替弁と弁筐体との間に挿入されたバネと、前記弁筐体と前記流路切替弁との間にできる空間室の一方に接続されたパイロット配管と、他方の空間室から前記配管接続口aへ貫通するように前記流路切替弁に設けられた貫通穴と、を備え、前記パイロット配管の他端は前記室内熱交換器と前記圧縮機とを接続する接続配管に接続されたことが望ましい。
【0008】
また、上記のものにおいて、前記バネは前記パイロット配管が接続された空間室に設けられたことが望ましい。
さらに、上記のものにおいて、前記流路切替弁は前記パイロット配管が接続された空間室側に磁性物質が取り付けられ、さらに該磁性物質を吸引するように鉄心とコイルとが設けられていることが望ましい。
【0009】
さらに、上記のものにおいて、前記パイロット配管は前記配管接続口bに接続されたことが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態を説明する。
図1は、一実施の形態の冷凍サイクルを示し、圧縮機21、室外熱交換器22、室外膨張装置23、四方弁30を有する室外ユニットと、室内熱交換器28と室内膨張装置27を有する室内ユニットと、蓄熱熱交換器24、蓄熱媒体29、蓄熱膨張装置25、熱膨張装置25と室内膨装置27とを連結する配管の途中に配置される二方弁26を備えた蓄熱ユニットと、が配管で連結され、冷凍サイクルとされる。
20は、パイロット配管4を有する三方弁であり、を蓄熱ユニット内に配置され、三方弁20の配管接続口aは蓄熱熱交換器24と接続され、配管接続bは熱交換器28と圧縮機21との接続配管5の途中に接続され、配管接続口cは二方弁26と室内膨張装置28とを接続する配管途中と接続されている。
【0011】
図2は、三方弁20の内部構造を示し、弁筐体1に、流体を流すための3つの配管接続口a、b、cが接続され、3つの配管接続口aとbまたはaとcを連結するとともに配管接続口aとbを連結したとき配管接続口cを封止し配管接続口aとcを連結したとき流路bを封止する流路切替弁2が設けられている。また、流路切替弁2と弁筐体1との間にはバネ3aが挿入されて、弁筐体1と流路切替弁2との間にできる空間B室8に冷凍サイクルの流体圧力を印加するためのパイロット配管4が接続されている。
【0012】
三方弁20は、図1のように蓄熱ユニットに配置され、パイロット配管4の反弁側は、室内熱交換器28と圧縮機21との接続配管5の途中に接続され、空間B室に対し反対側となる流路切替弁2と弁筐体1との間にできる空間A室7側の流路切替弁2には、に貫通穴が設けられている。さらに、流路切替弁2には、冷媒の漏れを防ぐために弁シート6が取りつけられている。
【0013】
冷房蓄運転時の冷凍サイクルについて、各部の動作を説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り室外熱交換器22で熱交換され液冷媒として凝縮し、さらに蓄熱膨張装置25にて減圧され蓄熱熱交換器24にて蒸発し、蓄熱媒体に蓄冷される。このとき、三方弁20の空間A室7は低圧圧力PAとなり、空間B室8はハ゜イロット配管4を通じて低圧圧力PBとなり、あるいは、若干PA>PBでその圧力差は、0.01MPa以下の圧力となる。PAとPBの差圧により流路切替弁2を移動させようとす力が発生するが、バネ力Fsおよび流路切替弁2の摩擦力FμsによりPA>PBとなる場合であっても、圧力差(PA―PB)で発生する力Fp≦Fs+Fμsとなり、流路切替弁2は移動しない。すなわち、配管接続口aとbとが連結され、配管接続口c封止されている状態を維持する。なお、あらかじめ若干PA>PBとなっても流路切替弁2が移動しないようなバネ乗数のバネ(3a、3b)を選定している。以上により、蓄熱熱交換器24にて蒸発した冷媒は、三方弁20の配管接続口aに入り配管接続口bより出て室外ユニットに配置された四方弁30を通り、圧縮機21に吸入される。二方弁26は、閉じた状態である。
【0014】
次に蓄冷した熱を利用した冷房時の冷凍サイクルについて説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り、室外熱交換器22で熱交換し、液冷媒として凝縮し、蓄熱膨張装置2)を通り、蓄熱熱交換器24にて蓄冷された蓄熱媒体2)で過冷却される。このとき、三方弁20の空間A室7は高圧圧力PAとなり、空間B室8はハ゜イロット配管4を通じて圧縮機吸入側の圧力より若干高い低圧圧力PBで、若干PA>PBとなり、PA>PBとなる場合は、その圧力差(PA―PB)で発生する力Fp=(PA―PB)・A(Aは、流路切替弁2が流体圧力を受ける面積)が発生し、流路切替弁2の移動する力となる。一方、力Fpにより、バネ3aが収縮あるいは伸びることにより力Fs=K・X(Kは、バネ定数、Xはバネが伸縮するときのストローク)が発生する。
【0015】
また、流路切替弁2が移動始める直前に弁筐体1と流路切替弁2との間に摩擦力Fμsが発生し、流路切替弁2が移動中は弁筐体1と流路切替弁2との間に摩擦力Fμdが発生する。よって、空間A室7の圧力PAが空間B室8の圧力PBに対して、PA>PBとなることによって流路切替弁2は、流路切替弁2に発生する力 Fp>Fs+Fμsとなるとき、流路切替弁2は配管接続口aとbが連結されて配管接続口cを封止している状態より空間B室8の方向に移動し始め、Fp>Fs+Fμdとなるとき移動が継続し、最終的に流路切替弁2が配管接続口aとcが連結されて流路bを封止する状態になるまで移動する。そして、流路切替弁2は空間B室8側の壁面に当たることにより停止する。流路切替弁2が移動し始めて停止するまでの動作は、一瞬の内に完了する。
【0016】
以上より、蓄熱熱交換器24にて過冷却した冷媒は、三方弁20の配管接続口aに入り配管接続口cより出て室内膨張装置27にて減圧され室内熱交換器28にて蒸発し、四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。二方弁26は、閉じた状態である。
【0017】
次に、蓄冷を利用しない通常冷房運転時の冷凍サイクルを説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、室外熱交換器22で熱交換し液冷媒に凝縮し、二方弁26は開状態としているので二方弁26を通り、室内膨張装置27で減圧され室内熱交換器28にて蒸発し、四方弁3を通り圧縮機21に吸入される。三方弁20の接続配管口cには、高圧圧力が掛かるが流路切替弁2により弁筐体1に高圧冷媒が流入しないように封止されている。三方弁20の空間A室7は三方弁20の配管接続口bの圧力と等しく低圧圧力PAで、ハ゜イロット配管4を通じて空間B室8は低圧圧力PBとなり、PA=PBと等しい圧力となる。よって、流路切替弁2は移動せず、配管接続口aとbとが連結されて配管接続口cを封止している状態態のままとなる。蓄熱膨張装置25は完全に閉じられた状態である。ただし、蓄熱熱交換器24に溜まった冷凍機油を回収するために間欠的に蓄熱膨張装置25を開く動作を行う。
【0018】
次に暖房蓄熱運転時の冷凍サイクルを説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り蓄熱熱交換器24側に流れてくる。三方弁20の空間A室7は、配管接続口bの圧力と等しく高圧圧力PAで、ハ゜イロット配管4を通じて空間B室8は高圧圧力PBで、PA=PBと等しい圧力となる。よって流路切替弁2は移動しない。すなわち、配管接続口aとbとが連結されて配管接続口cを封止している状態のままである。よって、高温高圧のガス冷媒は三方弁20の接続配管口bから入り接続配管口aより出て、蓄熱熱交換器24で凝縮し、蓄熱媒体29で蓄暖し室外膨張装置23で減圧し、室外熱交換器22で蒸発し四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。
【0019】
室内膨張装置27は完全に閉じられた状態であり、室内熱交換器28に溜まった冷凍機油を回収するために間欠的に室内膨張装置27を開くことがある。二方弁26は冷媒の液封を防止するために、開いた状態としておく。二方弁が開いた状態では、三方弁20の接続配管cに高圧がかかるが流路切替弁2により、封止されているので、三方弁20の弁筐体1には蓄熱熱交換器24で凝縮した液冷媒が流入することはない。
【0020】
次に蓄熱を利用した除霜運転時の冷凍サイクルについて説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り室外熱交換器22で熱交換され液冷媒として凝縮され、蓄熱膨張装置25にて減圧され蓄熱熱交換器(24)にて蓄暖された蓄熱媒体29と熱交換して蒸発する。
【0021】
三方弁20の空間A室7は低圧圧力PAとなり、ハ゜イロット配管4を通じて空間B室8は低圧圧力PBとなり、PA=PBあるいは、若干PA>PBとなる。その圧力差は、0.01MPa以下の圧力であり、この差圧により流路切替弁2を移動させようとす力Fsが発生するが、バネ力Fsおよび流路切替弁2の摩擦力FμsによりPA>PBとなる場合であっても、圧力差(PA―PB)で発生する力Fp≦Fs+Fμsとなり、流路切替弁2は移動しない。したがって、蓄熱熱交換器24にて蒸発した冷媒は、三方弁20の配管接続口aに入り配管接続口bより出て室外ユニットに配置された四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。またこのとき、二方弁26は、閉じた状態である。
【0022】
次に暖房運転時の冷凍サイクルについて説明する。
圧縮機21より吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁30を通り室内熱交換器28で凝縮し、室内膨張装置27、二方弁26を通り、室外膨張装置23で減圧され、室外熱交換器22にて蒸発し四方弁30を通り圧縮機21に吸入される。三方弁20の空間A室7は、配管接続口bの圧力と等しく高圧圧力PAで、空間B室8は高圧圧力PBで、PA=PBと等しい圧力となり、流路切替弁2は移動しない。また、蓄熱膨張装置25は完全に閉じられた状態であり、蓄熱熱交換器25に溜まった冷凍機油を回収するために間欠的に開かれる。三方弁20の接続配管cに高圧がかかるが、流路切替弁2により、封止されているので、三方弁20の弁筐体1には蓄熱熱交換器24で凝縮した液冷媒が流入してくることはない。
【0023】
図3は、三方弁20の他の実施の形態を示し、図1におけるバネ3aを空間B側8にバネ3bとして設けたものである。流体を流さない状態では、配管接続口a、b、cのうち、流路切替弁2により配管接続口aとbが連結されて配管接続口cを封止されている状態になるようにバネ3bが設定されている。
【0024】
図4は、さらに他の実施の形態を示し、流路切替弁2が、配管接続口aとbが連結されて配管接続口cを封止している状態から空間B室8の方向に移動し始める補助力として、三方弁の空間B室8側の流路切替弁2に磁性物質9を取付、それを吸引するための鉄心10とコイル11とが設けられており、配線12を介して通電することによりコイル11に電流が流れ、磁界が形成されて鉄心10が磁化され、磁性物質9が取りつけられた流路切替弁2が鉄心側に引き寄せられる。これにより、より確実な流路切替弁2の移動が可能となる。
【0025】
図5は、さらに他の実施の形態を示し、弁筐体1と流路切替弁2との間にできる空間B室8に接続されたパイロット配管4の他端を弁筐体1の配管接続口bの配管途中に接続したものであり、図1の三方弁20と同一の作動が得られる。
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、部品点数が少なく、組立て時間が削減され、信頼性の向上した蓄熱式空気調和機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による蓄熱式空気調和機の冷凍サイクル系統図。
【図2】一実施の形態に使用する三方弁の内部構造を示す断面図。
【図3】他の実施の形態による三方弁の内部構造を示す断面図。
【図4】さらに、他の実施の形態による三方弁の内部構造を示す断面図。
【図5】さらに、他の実施の形態による三方弁の内部構造を示す断面図。
【符号の説明】
1…弁筐体、2…流路切替弁、3a、3b…バネ、4…パイロット配管、7…A室、8…B室、a,b,c…配管接続口、9…磁性物質、10…コイル、11…鉄芯、20…三方弁、21…圧縮機、22…室外熱交換器、23…室外膨張装置、24…蓄熱熱交換器、25…蓄熱膨張装置、26…二方弁、27…室内膨張装置、28…室内熱交換器、29…蓄熱媒体、30…四方弁。
Claims (5)
- 圧縮機、室外熱交換器、室外膨張装置、四方弁を有する室外ユニットと、室内熱交換器、室内膨張装置を有する室内ユニットと、蓄熱熱交換器、蓄熱媒体、蓄熱膨張装置を有する蓄熱ユニットと、が配管で接続された蓄熱式空気調和機において、
配管接続口a、b、cを有し、前記配管接続口aとbが連結されたときcを封止し、配管接続口aとcが連結されたときbを封止するように流路を切り替える三方弁と、
前記蓄熱熱交換器と前記室内膨張装置とを連結する配管に配置された二方弁と、
を有し、前記配管接続口aは前記蓄熱熱交換器と接続され、前記配管接続口bは前記室内熱交換器と前記圧縮機とを接続する配管に接続され、前記配管接続口cは前記二方弁と前記室内膨張装置とを接続する配管に接続されることを特徴とする蓄熱式空気調和機。 - 請求項1に記載のものにおいて、前記三方弁は、配管接続口a、b、cを有する弁筐体と、前記流路を切り替える流路切替弁と、該流路切替弁と弁筐体との間に挿入されたバネと、前記弁筐体と前記流路切替弁との間にできる空間室の一方に接続されたパイロット配管と、他方の空間室から前記配管接続口aへ貫通するように前記流路切替弁に設けられた貫通穴と、を備え、前記パイロット配管の他端は前記室内熱交換器と前記圧縮機とを接続する接続配管に接続されたことを特徴とする蓄熱式空気調和機。
- 請求項2に記載のものにおいて、前記バネは前記パイロット配管が接続された空間室に設けられたことを特徴とする蓄熱式空気調和機。
- 請求項3に記載のものにおいて、前記流路切替弁は前記パイロット配管が接続された空間室側に磁性物質が取り付けられ、さらに該磁性物質を吸引するように鉄心とコイルとが設けられていることを特徴とする蓄熱式空気調和機。
- 請求項3に記載のものにおいて、前記パイロット配管は前記配管接続口bに接続されたことを特徴とする蓄熱式空気調和機。
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- 2002-10-02 JP JP2002289360A patent/JP2004125254A/ja active Pending
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