JP2004123293A - クレーントロリの横行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】寒冷地等の気象条件の厳しい環境でも良好に横行駆動および制動停止できる。
【解決手段】前後一対のクレーンガータ7F,7R上に横行レール11F,11Rを介してトロリ1を左右方向に横行移動自在に配置するとともに、トロリ1の四隅位置に横行用車輪12F,12R,13F,13Rをそれぞれ配設し、横行駆動装置21と横行用車輪12F,13Fとをプロペラシャフト22F,22Lを介して連結するとともに,横行用車輪12F,13Fと横行用車輪12R,13Rを巻掛式連動装置25R,25Lにより連結連動して、4つの横行用車輪を同期駆動する四輪駆動式に構成した。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クレーンガータ上を移動するトロリからスプレッダを吊り下げ、スブレッダーを介してコンテナなどの大型の荷を取り扱うトランスファクレーンなどのトロリの横行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガータ上を移動するトロリを具備したトランスファクレーンにおける横行装置は、たとえば特許文献1に示すように、駆動モータの出力軸からギヤボックスを介して左右に振り分けられた左右一対の車軸を回転駆動し、これら車軸によりギヤを介して左右の駆動車輪をそれぞれ回転駆動するように構成されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−134776号(図3,図4)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、寒冷地などでの使用では、気象条件や作業環境により車輪とレールとの間に雪や氷粒、氷などが介在されると、車輪の摩擦抵抗が小さくなってトロリの横行駆動力が低下し、また制動停止精度が低下して、作業に支障を来たすおそれがあった。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決して、寒冷地等の気象条件の厳しい環境下でも良好に横行駆動および制動停止できるトロリの横行装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、前後一対のクレーンガータ上に横行レールを介してトロリを左右方向に横行移動自在に配置するとともに、前記トロリの四隅位置に横行駆動力を伝達する輪体をそれぞれ配設し、単数または複数の横行駆動装置と、前記四隅位置の輪体とを連結連動する連動装置を設けて、前記4つの輪体を同期駆動する四輪駆動式に構成したものである。
【0007】
上記構成によれば、クレーンガータ上を横行レールを介してトロリを走行駆動する四隅位置の輪体を同期駆動する四輪駆動式としたので、寒冷地等の厳しい作業環境下であっても、トロリの横行駆動力が十分に得られるとともに、制動停止精度も十分に確保することができ、トロリの横行移動および制動停止をスムーズかつ高精度で行うことができる。
【0008】
請求項2記載の発明は、輪体をトロリの四隅位置に配設された走行車輪とし、トロリの左右一方に横行駆動装置を設置するとともに、左右一方の前後の横行車輪と前記横行駆動装置とを連動部材を介して連結し、前記左右一方の前後の横行車輪と他方の横行車輪とを連動機構によりそれぞれ連動連結したものである。
【0009】
上記構成によれば、駆動される横行車輪と従動(遊転)される横行車輪とを連動機構により連結連動したので、容易に四輪駆動式に構成することができる。また二輪駆動式のトロリに連動機構を付加するだけで、既設のトロリを容易に四輪駆動式に改造することができる。
【0010】
請求項3記載の発明は、輪体をトロリの四隅位置に配設された走行車輪とし、トロリの前後両側に前部横行駆動装置および後部横行駆動装置をそれぞれ設置し、前記前部横行駆動装置と前部左側横行車輪および前部右横行車輪とを前部連動部材を介してそれぞれ連結するとともに、後部横行駆動装置と後部左側横行車輪および後部右側横行車輪を連動部材を介してそれぞれ連結したものである。
【0011】
上記構成によれば、トロリの前部および後部にそれぞれ同一構造の横行駆動装置と連動部材とをそれぞれ配設することにより、四輪駆動式を容易に構成することができる。
【0012】
請求項4記載の発明は、クレーンガータに各横行レールに沿って左右の横行用ラック部材をそれぞれ敷設し、輪体をトロリの四隅位置に配設されて横行用ラック部材に噛み合う横行用ピニオン部材とし、トロリの横行方向の前部横行駆動装置および後部横行駆動装置をそれぞれ設置し、前記左側横行駆動装置に左側連動部材を介して左側の横行用ピニオン部材にそれぞれ連結連動するとともに、右側横行駆動装置に右側連動部材を介して右側の横行用ピニオン部材にそれぞれ連結連動して、四隅位置の横行用ピニオン部材を同期駆動してトロリを横行駆動するように構成したものである。
【0013】
上記構成によれば、クレーンガータ上を横行自在なトロリを、横行用ラック部材および横行用ピニオンを介して走行駆動する構造において、四隅位置の横行用ピニオンを同期駆動する四輪駆動式としたので、トロリの横行駆動力が十分に得られるとともに、停止精度も十分に確保することができ、寒冷地等でもトロリの横行移動をスムーズに行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明に係るトロリを具備したトランスファクレーンの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1に示すように、このトランスファクレーンは、たとえばコンテナヤードに配置されてコンテナの荷役作業を行うもので、左右のシルビーム2にそれぞれ複数(図では4輪)の走行車輪4を有する走行装置5が配設されている。また左右のシルビーム2にそれぞれ立設された前後一対のコラム6の上端部間に、前後一対のガータ(クレーンガータ)7F,7Rが掛け渡され、これら前後のガータ7F,7R上にトロリ1が横行自在に配置され、トロリ1に配設された昇降駆動装置(図示せず)から複数の昇降用索体8を介してスプレッダ9が昇降自在に吊り下げられ、スプレッダ9によりコンテナ3を保持して搬送することができる。このトロリ1にはトランスファクレーンを操作するための運転室10が設けられている。
【0016】
まずトロリ1の横行装置20の第1の実施の形態を図2を参照して説明する。なお、トロリ1には昇降駆動装置および運転室10は省略している。
前後のガータ7F,7R上には、横行方向に沿って横行レール11F,11Rがそれぞれ敷設されており、トロリ1には横行レール11F,11Rにそれぞれ案内される前後一対の横行車輪12F,12R,13F,13Fが左右2組設けられている。
【0017】
トロリ1の左側で中央部には、横行用回転駆動装置(電動モータ、油圧モータなど)21aと減速機21bとを具備した横行駆動装置21が配設されている。そして減速機21bの出力軸と前部の横行車輪12F,12Rとがそれぞれ駆動軸(連動部材)22F,22Rを介して連結連動されている。
【0018】
また左側の横行車輪12F,12Rの外側部に駆動用スプロケット23D,23Dがそれぞれ取り付けられ、また右側の走行車輪13F,13Rの外側部に従動用スプロケット23F,23Fが取り付けられている。そして駆動用スプロケット23D,23Dと従動用スプロケット23F,23Fとの間にそれぞれ連動チェーン24F,24Rが巻回され、左右の巻掛式連動装置(連動機構)25F,25Rが構成されている。23Tは連動チェーン24F,24Rにテンションをかけるテンション用スプロケットである。
【0019】
したがって、横行駆動装置21により駆動軸22F,22Rを介して左側の横行車輪12F,12Rが回転駆動されると同時に、巻掛式連動装置25F,25Rを介して右側の横行車輪13F,13Rが回転駆動され、前後左右の横行車輪12F,12R,13F,13Rが回転駆動されてトロリ1が横行駆動される。
【0020】
上記第1の実施の形態によれば、ガータ7上を横行レール11F,11Rを介してトロリ1を走行駆動する前後左右の4つの横行車輪12F,12R,13F,13Rのうち、横行方向の右側の横行車輪12F,12Rを横行駆動装置21により回転駆動し、さらに左側の横行車輪13F,13Rを右側の横行車輪12F,12Rに巻掛式連動装置25,25を介して連動させ、それぞれ回転駆動する四輪駆動式としたので、横行レール11F,11Rと横行車輪12F,12R,13F,13Rとの間に大きい摩擦力を得られて大きい横行駆動力を発生させることができ、またトロリ1の停止精度も十分に確保することができる。したがって、寒冷地等でも気象条件に左右されることなく、トロリ1の横行移動をスムーズかつ正確に行うことができる。また二輪駆動式の既設のトロリ1において、駆動される横行車輪12F,12Rと従動される横行車輪13F.13Rとの間に巻掛式連動装置25,25を増設することで、容易に四輪駆動式に構成することもできる。
【0021】
図3はトロリ1の横行装置の第2の実施の形態を示し、上記実施の形態と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
第2の実施の形態の横行装置30は、第1の実施の形態の巻掛式連動装置25に代えて、シャフト式連動装置(連動機構)31F,31Rを設けたものである。すなわち、左側の駆動用横行車輪12F,12Rの外側部に一対のベベルギヤを収容した駆動用ギヤボックス32D,32Dがそれぞれ取り付けられ、また右側の従動用走行車輪13F,13Rの外側部に一対のベベルギヤを収容した従動用ギヤボックス32F,32Fが取り付けられている。そして駆動用ギヤボックス32D,32Dと従動用ギヤボックス32F,32Fとがそれぞれ連動シャフト33F,33Rを介して連結連動されて、左右のシャフト式連動装置31F,31Rが構成されている。
【0022】
したがって、横行用回転駆動装置21によりプロペラシャフト22F,22Rを介して前部の横行車輪12F,12Rがそれぞれ回転駆動されると同時に、シャフト式連動装置31F,31Rを介して後部の横行車輪13F,13Rがそれぞれ同期して回転駆動され、前後左右の4つの横行車輪12F,12R,13F,13Rによりトロリ1が横行駆動される。
【0023】
上記第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図4はトロリ1の横行装置の第3の実施の形態を示し、上記実施の形態と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0024】
トロリ1の前部および後部に、横行用回転駆動装置41aと減速機41bからなる前部横行駆動装置41Fおよび後部横行駆動装置41Rがそれぞれ配設されている。そして前部横行駆動装置41Fに前部駆動軸(前部連動部材)42R,42Lおよびギヤボックス(前部連動部材)44R,44Lを介して前部の走行車輪12F,13Fが連結され、また後部横行駆動装置41Rに後部駆動軸(後部連動部材)43R,43Lおよびギヤボックス(後部連動部材)45R,45Lを介して後部の走行車輪12R,13Fが連結されている。
【0025】
したがって、前部横行駆動装置41Fにより前部の走行車輪12F,13Fが回転駆動されるとともに、後部横行駆動装置41Rにより後部の走行車輪12R,13Fが回転駆動されて、4つの走行車輪12F,13F,12R,13Fによりトロリ1が横行駆動される。
【0026】
上記第3の実施の形態によれば、先の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。またトロリ1の前後にそれぞれ同一構造の横行駆動装置と駆動軸42R,42L,43R,43Lおよびギヤボックス44R,44L,45R,45Lを配置するだけで、容易に四輪駆動を構成することができる。
【0027】
図5はトロリ1の横行装置の第4の実施の形態を示す。先の実施の形態と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
このトロリ1は、横行車輪12F,13F,12R,13Fを遊転状態として、ラック・ピニオン式横行装置50により横行駆動するように構成したものである。
【0028】
すなわち、ガータ7F,7Rの横行レール11F,11Rの内側には、横行用ラック51F,51Rがそれぞれ敷設されている。またトロリ1の四隅位置で横行車輪12F,13F,12R,13Fの内側近傍には、横行用ラック51F,51Rにそれぞれ噛み合う横行用ピニオン52F,52R,53F,53Rが配置されている。またトロリ1の左側で中央部に横行用回転駆動装置(電動モータ、油圧モータなど)54aと減速機54bとを具備した左側横行駆動装置54Lが配設され、またトロリ1の右側で中央部に横行用回転駆動装置(電動モータ、油圧モータなど)54aと減速機54bとを具備した右側横行駆動装置54Rが配設されている。そして、左側横行駆動装置54Lの出力軸と左側の横行用ピニオン52F,52Rとが駆動軸(左側連動部材)56F,56Rを介して連結連動され、また右側横行駆動装置54Rの出力軸と右側の横行用ピニオン53F,53Rとが駆動軸(右側連動部材)57F,57Rを介して連結連動されている。
【0029】
したがって、左側横行駆動装置54Lにより左側の横行用ピニオン52F,52Rが回転駆動されると同時に、横行駆動装置54Rにより右側の横行用ピニオン53F,53Rが同期して回転駆動されて、トロリ1がガータ7F,7Rに沿って横行移動される。
【0030】
上記実施の形態によれば、左側横行駆動装置54Lおよび右側横行駆動装置54Rにより、トロリ1の四隅位置に配置された4つ横行用ピニオン52F,52R,53F,53Rを同期して回転駆動し、横行用ラック51F,51Rを介して横行駆動力を伝達することにより、従来の2個の横行用ピニオンを回転駆動するのに比較して、確実かつ正確に駆動力および制動力を伝達し、正確でスムーズな横行移動が可能となり、気象条件に左右されることがない。
【0031】
【発明の効果】
以上に述べたごとく請求項1記載の発明によれば、クレーンガータ上を横行レールを介してトロリを走行駆動する四隅位置の輪体を同期駆動する四輪駆動式としたので、寒冷地等の厳しい作業環境下であっても、トロリの横行駆動力が十分に得られるとともに、制動停止精度も十分に確保することができ、トロリの横行移動および制動停止をスムーズかつ高精度で行うことができる。
【0032】
請求項2記載の発明によれば、駆動される横行車輪と従動(遊転)される横行車輪とを連動機構により連結連動したので、容易に四輪駆動式に構成することができる。また二輪駆動式のトロリに連動機構を付加するだけで、既設のトロリを容易に四輪駆動式に改造することができる。
【0033】
請求項3記載の発明によれば、トロリの前部および後部にそれぞれ同一構造の横行駆動装置と連動部材とをそれぞれ付加することにより、四輪駆動式を容易に構成することができる。
【0034】
請求項4記載の発明によれば、クレーンガータ上を横行自在なトロリを、横行用ラック部材および横行用ピニオンを介して走行駆動する構造において、四隅位置の横行用ピニオンを同期駆動する四輪駆動式としたので、トロリの横行駆動力が十分に得られるとともに、停止精度も十分に確保することができ、寒冷地等でもトロリの横行移動をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトロリを具備したトランスファクレーンの実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同横行装置の第1の実施の形態を示すトロリとガータの概略斜視図である。
【図3】同横行装置の第2の実施の形態を示すトロリとガータの概略斜視図である。
【図4】同横行装置の第3の実施の形態を示すトロリとガータの概略斜視図である。
【図5】同横行装置の第4の実施の形態を示すトロリとガータの概略斜視図である。
【符号の説明】
1  トロリ
3  コンテナ
4  走行車輪
5  走行装置
7F,7R ガータ
9  スプレッダ
11F,11R 横行レール
12F,12R 横行車輪
13F,13F 横行車輪
20  横行装置
21  横行駆動装置
22F,22R 駆動軸
23D 駆動用スプロケット
23F 従動用スプロケット
24F,24R 連動チェーン
25F,25R 巻掛式連動装置
30  横行装置
31F,31R シャフト式横行装置
32D 駆動用ギヤボックス
32F 従動用ギヤボックス
33F,33R 連動軸
40  横行装置
41F,41R 横行駆動装置
42R,42L 駆動軸
43R,43L 駆動軸
50  横行装置
51F,51R 横行用ラック
52F,52R 横行用ピニオン
53F,53R 横行用ピニオン
54F,54R 横行駆動装置
55F,55R 横行駆動装置
56F,56R 駆動軸
57F,57R 駆動軸

Claims (4)

  1. 前後一対のクレーンガータ上に横行レールを介してトロリを左右方向に横行移動自在に配置するとともに、前記トロリの四隅位置に横行駆動力を伝達する輪体をそれぞれ配設し、
    単数または複数の横行駆動装置と、前記四隅位置の輪体とを連結連動する連動装置を設けて、前記4つの輪体を同期駆動する四輪駆動式に構成した
    ことを特徴とするクレーントロリの横行装置。
  2. 輪体をトロリの四隅位置に配設された走行車輪とし、
    トロリの左右一方に横行駆動装置を設置するとともに、左右一方の前後の横行車輪と前記横行駆動装置とを連動部材を介して連結し、
    前記左右一方の横行車輪と他方の横行車輪とを連動機構によりそれぞれ連動連結した
    ことを特徴とする請求項1記載のクレーントロリの横行装置。
  3. 輪体をトロリの四隅位置に配設された走行車輪とし、
    トロリの前後に前部横行駆動装置および後部横行駆動装置をそれぞれ設置し、前記前部横行駆動装置と前部左側横行車輪および前部右横行車輪とを前部連動部材を介してそれぞれ連結するとともに、後部横行駆動装置と後部左側横行車輪および後部右側横行車輪を連動部材を介してそれぞれ連結した
    ことを特徴とする請求項1記載のクレーントロリの横行装置。
  4. クレーンガータに各横行レールに沿って左右の横行用ラック部材をそれぞれ敷設し、
    輪体をトロリの四隅位置に配設されて横行用ラック部材に噛み合う横行用ピニオン部材とし、
    トロリに左側横行駆動装置および右側横行駆動装置をそれぞれ設置し、
    前記左側横行駆動装置に左側連動部材を介して左側の横行用ピニオン部材にそれぞれ連結連動するとともに、右側横行駆動装置に右側連動部材を介して右側の横行用ピニオン部材にそれぞれ連結連動して、四隅位置の横行用ピニオン部材を同期駆動してトロリを横行駆動するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載のクレーントロリの横行装置。
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