JP2004123097A - 作業車両のクローラ式走行装置 - Google Patents

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【課題】セミクローラ型トラクタのクローラフレームを回動式に構成する際には、クローラが駆動スプロケットや従動輪または転輪の案内から外れないように、極力この周長が変化しないように回動する構成が必要となる。また車両の作業状態や走行状態に応じて回動位置を変更する必要がある。
【解決手段】車体前部左右にホイール式前輪14,14を備え、車体後部左右に左右一対の駆動軸1,1を突出し、この駆動軸に駆動スプロケット2,2を設けると共に、駆動軸下方には従動輪3…及び転輪4…を支持するクローラフレーム5を配置し、前記駆動スプロケット2、2と従動輪3…及び転輪4…間にクローラ6を掛け渡してクローラ式後走行装置7を備えてセミクローラ型トラクタを構成する。前記クローラフレーム5を、前記駆動軸の軸心回りに回動可能に取り付けると共に、前記クローラフレーム5を前記軸心回りに回動させるアクチュエータ30を備える。
【選択図】図2

Description

 この発明は、農業用作業車両や建設用作業車両の構成に関し、特にクローラ式走行装置を有するものに関する。
 従来、車体の側部に左右一対の駆動軸を突出し、この駆動軸にクローラ用駆動輪を設けると共に、駆動軸下方には従動輪、または転輪を支持する支持部材を配置して、前記クローラ用駆動輪と従動輪、または転輪間にクローラを掛け渡してクローラ式走行装置を構成する作業車両が知られている。例えば、実開平5−78682号公報には、左右一対のホイール式前輪と、左右一対のクローラ式の後走行装置とを設け、この車体の端部には作業機を昇降自在に連結可能に構成したセミクローラ型トラクタが示されている。
実開平5-78682号公報
 従来のクローラ式走行装置を有する作業車両は、転輪、或いは従動輪を支持する支持部材を車体に対し固定して取り付けている為、旋回時や高速走行中にクローラの抵抗が大きく、走行面を荒らしたり、クローラを早期に摩耗するという課題が有った。また、この課題に対処する為、前記支持部材の状態を変更して、クローラの接地面積をなるべく小さくする方法が考えられるが、このときには、クローラが駆動輪や従動輪、または転輪の案内から外れないように、車両の状態に合わせてクローラの周長がなるべく変化しないように支持部材の状態を変更する必要が有る。
 この発明は、以上のような課題を解消するために、次のような技術手段を講じた。即ち、車体前部左右にホイール式の前輪14,14を備え、車体後部左右に左右一対の駆動軸1,1を突出し、この駆動軸1,1にクローラ用駆動輪2,2を設けると共に、駆動軸1,1下方には従動輪3…、または転輪4…を支持する支持部材5を配置し、前記クローラ用駆動輪2、2と従動輪3…、または転輪4…との間にクローラ6を掛け渡してクローラ式後走行装置7を備えた作業車両において、前記従動輪3…、または転輪4…を支持する支持部材5を、駆動軸1,1の軸心回りに回動可能に取り付けると共に、前記支持部材5を前記軸心回りに回動させるアクチュエータ30を備えたことを特徴とする作業車両のクローラ式走行装置とした。
 以上のように構成した作業車両のクローラ式走行装置は、従動輪3…、または転輪4…を支持する支持部材5を、この支持部材5全体がクローラ6を駆動する駆動軸1,1の軸心回りに回動するので、クローラ6の周長が変化することが無い。従って、この支持部材5を回動してもクローラ6がクローラ用駆動輪1や従動輪3…、或いは転輪4…の案内から外れることが無くなり、クローラ6が脱落することを防止できる。
 また前記支持部材5は、アクチュエータ30の駆動により支持部材、即ちクローラ6の回動位置を変更することができるので、作業の状態、例えば車両の前後傾斜時にクローラ6を地面に押圧させて安定した走行を可能としたり、また路上での高速走行時には、接地面積を小さくしてクローラ6の磨耗を極力少なくすることができる。
 この発明の課題、及び解決手段は以上の如くであり、以下作業車両の一例としてセミクローラ型の農業用トラクタ(以下、トラクタ10)について説明する。トラクタ10は、図2に示すように、機体前部のボンネット11内部にエンジン12を載置し、このエンジン12からクラッチハウジング、ミッションケース13等を一体的に連結して車体の主枠としている。そしてボンネット11の左右両側には、ホイール式の前輪14,14をセンターピボット15中心に対しローリング自在に設け、前記ボンネット11後部には、ステアリングポスト16を設け、この上部にステアリングハンドル17を突出して設け、このステアリングハンドル17の回転操作により前記前輪14,14を操向する構成となっている。また、同ポスト16内部には、トラクタ10の旋回状態検出手段としてステアリング切角センサ18を設けている。
 トラクタ10の操縦席19近傍について説明すると、この操縦席19側方に走行用変速レバー20、作業機昇降用のポジションレバー21を設けている。ポジションレバー21の回動基部には、この操作角度を検出するポテンショメータ22を設け、このレバー操作角度と後述するリフトアーム23の設定角度が一致するように作業機24の高さを変更する構成となっている。また、同レバー21のガイド近傍には後述する前後従動輪3F,3R、または転輪4A,4B,4Cを支持する支持部材としてのクローラフレーム5の制御モードを切り替える制御モード切替スイッチ25を設けている。
 トラクタ10の後走行装置7は、クローラ式の構成となっており、前記ミッションケース13の下方に転輪4A,3B,3C、従動輪3F,3Rを支持するクローラフレーム5を設け、この転輪4A,3B,3C 、及び従動輪3F,3Rにクローラ6を掛け渡す構成となっている。詳細に説明すると、クローラフレーム5は、図3に示すように、上面視(A)において略「H」型の鉄製フレームで、左右両側部には、前後方向に設けた転輪支持部5A,5Aを有する構成となっている。この転輪支持部5Aの前端には、前従動輪3Fの支持部を受けるように筒状に構成され、また転輪支持部5Aの後端は、後従動輪3Rを回転自在に軸支する挟持部を設けた構成となっている。尚、前記転輪支持部5Aの前端は、前従動輪3Fの支持部を筒内で前後に摺動して嵌合し、前後位置を調整可能に構成されている。そして、これらの前後従動輪3F,3Rの間には、前方から順に第一転輪4A、第二転輪4B、第三転輪4Cを配置して設けている。
 前記クローラ用駆動輪2は、前記ミッションケース13後部の左右延設部13aから外方に向けて突設する駆動軸1の先端部に設けられ、この外周部にクローラ6の係合穴6Aに噛み合うスプロケット形態の凸部2A…を設け、これらの噛み合いによりクローラ6を駆動する構成となっている。また、転輪4A,4B,4Cの左右幅中央部には、クローラ6の内側の左右2列に併設した中央突起部6B,6Bを挟み込む凹部4Aを設け、この凹部4Aによりクローラ6の左右ずれを規制してこの回転方向を案内する構成となっている。また、前後従動輪3F,3Rは、第一転輪4Aから第三転輪4Cとが接地する際、この接地面よりもやや上方に位置して、クローラ6の回転を案内する構成となっている。
 また、転輪支持部5Aの内側部から上方へ向けて平板状の立設部5Bを設け、この上部に駆動軸軸受部5Cを連結した構成となっている。そして、この左右の立設部5Bは、前後位において各々左右間を前後連結部5D,5Eにより連結されている。また、この前連結部5Dには取付片5Fを設け、これにクローラフレーム5を回動するアクチュエータである油圧シリンダ30のピストンを連結する構成となっている。尚、この取付片5Fは、平板状のプレートでこの前端部に長穴5Gを開口して設け、後述する「フリーモード」のときに、クローラフレーム5が一定量揺動可能に構成している。
 以上のように構成したトラクタ10のクローラフレーム5にクローラ6を取り付けるときには、最初に、駆動軸1の一端部にクローラ用駆動輪2を取り付け、ミッションケース13の下方にクローラフレーム5を位置させた状態で、駆動軸の他端側を、クローラフレーム5の軸受部5Cに挿通して後、前記ミッションケース13の延設部13aに開口した軸受穴に取り付ける。更に、前記油圧シリンダ30の固定端をミッションケース13の側部に回動自在に取り付け、このピストン先端部を前記取付片5Fの長穴7Gに取り付ける。そして、クローラ6をクローラ駆動輪2と前後従動輪3F,3R、転輪4A,4B,4Cとの間に掛け渡す。
 これにより、クローラフレーム5を油圧シリンダ30のピストン伸縮により前後に回動することができ、このフレーム5は駆動軸1の軸心を中心に回動する。従って、クローラ6は、クローラ用駆動輪2の外周に沿ってこの駆動位置(接地位置)を変更するだけなので、この周長が変化することが無く、このフレーム回動時に前記クローラ用駆動輪2、前後従動輪3F,3R、または転輪4A,4B,4Cの案内から外れることが無くなり、この脱落を防止することができる。
 トラクタ10のミッションケース13の後部について説明する。ミッションケース13の後部には、作業機昇降用の油圧シリンダ31を内蔵するシリンダーケース32を設け、この油圧シリンダ31のピストンの伸縮によりケース32側部に設けたリフトアーム23,23を回動する構成となっている。この片側のリフトアーム23にはこの回動角度を検出するリフトアーム角センサ33を設けている。また、シリンダーケース32の前方には傾斜センサ34を設け車体の前後傾斜を検出し、前記操縦席19の下方に設けた制御部であるコントローラ35にこの検出値を出力する構成となっている。
 そして、ミッションケース13の後部には、トップリンク36、及び左右ロアリンク37,37とからなる3点リンク機構を設け、これに作業機24を連結している。そしてこの3点リンク機構と前記左右リフトアーム23,23を左右それぞれ連結して、このリフトアーム23を上下回動することで作業機24を昇降する構成となっている。尚、図例では、ロータリ作業機を連結した構成となっている。
 次に、トラクタ10の動力伝達構成について、図4に基づいて説明する。前記エンジン12からの回転動力は、主クラッチ40にて断続され、前後進切替装置41に入力される。そして、この前後進切替装置41にて、走行系動力L1とPTO系動力L2とに分岐され、この走行系動力L1は、主変速装置42、副変速装置43と伝達される構成となっている。そして、走行系動力L1は、後輪デフ装置44を介して前記クローラ6を駆動する後走行装置駆動経路L3と、前輪駆動伝達装置45を介して前輪駆動経路L4とに分岐する構成となっている。
 前輪駆動伝達装置45は、2連式の湿式多板油圧クラッチ46,47で構成され、後方の油圧クラッチ46が圧着すると、副変速装置43から入力された回転動力を同回転数で出力し、クローラ6の周速は、前輪14の周速と略同速となりトラクタ10は四輪駆動形態で走行する構成となっている。また、前方の油圧クラッチ47が圧着すると、回転数が入力時より約二倍に増速され、前輪14の周速がクローラ6の周速の約二倍となる構成となっている。これにより、トラクタ10は、旋回時等に小回り旋回を行える構成となっている。尚、前記両油圧クラッチ46,47がいずれも圧着していないときには、トラクタ10は後走行装置2による2駆走行する構成となっている。
 また、後輪デフ装置44から左右に延設した伝達軸48には、左右それぞれブレーキディスク49…を設け、このブレーキディスク49…をブレーキ用油圧シリンダ50の作動により圧着してクローラ式走行装置7にブレーキをかける構成となっている。次に、前記クローラフレーム7の姿勢制御の作用に付いて説明する。
 前記コントローラ35は、この内部に各種センサや設定器の信号を演算処理部であるCPUと、これらのセンサ信号を一時記憶するRAMと、各種制御プログラムを格納するROM等を有する構成となっている。そして、この入力部には、ステアリング切角センサ18と、「前上げモード」「フリーモード」「全面接地モード」の接点を有する制御モード切替スイッチ25、ポジションレバー21のポテンショメータ22、リフトアーム角センサ33、傾斜センサ34を接続して設けている。また、出力部には、前記クローラフレーム5を回動する油圧シリンダ30を伸縮作動する切替制御弁のソレノイド55A,55Bと、作業機昇降用の油圧シリンダ31のピストンを伸縮作動する比例圧力制御弁のソレノイド56,57と、左右駆動軸1にブレーキをかける油圧シリンダ50,50を作動する比例圧力制御弁のソレノイド58,59と、前記油圧クラッチ46,47を圧着する切替制御弁のソレノイド60A,60Bとを接続して設けている。
 そして、図6に示されたフローチャートのように、トラクタ10のエンジン12を始動すると、コントローラ35は、各種スイッチやセンサの接続状態、設定状態を読み込む(STEP1)。そして、傾斜センサ34の検出から車体の傾斜角度が一定以上かどうかを判定する(STEP2)。ここで判定がYESの場合は、傾斜地での走行か、或いはぬかるんだ作業場を走行して、車体が上向きの状態であると判定し、STEP3へすすみ、切替制御弁のソレノイド55Aへ通電し前記油圧シリンダ30のピストンを短縮する(図2の一点鎖線の状態)。
 これにより、前輪1の接地点とクローラ47の接地面の中心との間隔が広がり、車体の重心位置は前側に移る。従って、前輪1の分担荷重が増加して、この浮き上がりを防止することができ、傾斜地やぬかるんだ作業場でも安全に走行することがでる。また、STEP2での判定でNOの場合は、STEP4へ進み、制御モード切替スイッチ25の状態を判定する。ここで、このモードの設定が「前上げモード」であれば、前述のSTEP3の処理を行う(図7のC)。これにより、路上での高速走行時などでは、クローラ47の接地面が小さくなり地面との摩擦が減少され、クローラ47の摩耗を極力少なくすることができる。
 また、ここで「フリーモード」(図7のB)であれば、前記油圧シリンダ30のピストンに油圧をかけずに自由揺動するように保持する。これにより、クローラフレーム7は、前記取付片7Eの長穴7Fの範囲内で上下自在に回動することができる。また、「全面接地モード」であれば、切替制御弁のソレノイド55Bへ通電し、前記油圧シリンダ30のピストンを最大に伸長しこれを固定する(図7のA)。これにより、クローラフレーム5は地面に押圧され、クローラ6の接地面が最大になりトラクタ10の牽引力を大きくすることができる。
 以上のように構成したトラクタ10のクローラフレーム5の姿勢制御は、各圃場の状態や、走行状態に応じてクローラ6の接地位置、即ち設置面積を変えることができ、トラクタ10の作業性能を向上することができる。また、前記STEP3、STEP5、STEP6での処理を終了すると、コントローラ35は、前記ステアリング切角センサ26から車体の旋回状態を判定する。ここで、車体が旋回状態にあれば、図8に示した旋回制御を実行してリターンとなる。
 トラクタ10の旋回制御は、最初にステアリングハンドル17の単位時間当たりの操作速度を検出し、この操作速度が予め設定された操作速度以上であれば、圃場内の条合わせ旋回(枕地旋回)と判定し、前記比例圧力制御弁のソレノイド56Aに通電を行って作業機24を上昇する(STEP1,2)。その後、前記比例圧力制御弁のソレノイド58(59)に通電を行い旋回内側の前記クローラ6の駆動軸1にブレーキをかける(STEP3)。また、続けて前記切替制御弁のソレノイド60Bへ通電して、前輪14を増速状態に切り替えるとともに、切替制御弁のソレノイド55Aへ通電してクローラフレーム7の前部を駆動軸1回りに持ち上げる(STEP4)。
 これにより、従来、作業機の上昇時(特に上昇直後)に、前輪14の分担荷重が低下して、前輪14を駆動しても牽引力が得られないという課題に対し、ここでは、クローラ6の接地面をなるべく後方へ変更することで、前輪14の分担過重を増加することができる。従って、トラクタ10は、クローラ6を全面接地して旋回することと比較して、前輪14の牽引力が増し小回り旋回を行い易くすることができる。また、クローラ6の接地面積が少なくなり圃場の荒れを少なくすることができる。
後走行装置の一部正面図。 トラクタの全体側面図。 (A)クローラフレームの上面図。(B)クローラフレームの側面図。(C)クローラフレームの正面図。 トラクタの伝導機構を示す図。 コントローラの接続を示すブロック図。 クローラフレームの姿勢制御の制御プログラムの概要を示すフローチャート。 (A)「全面接地モード」時の油圧シリンダのピストン先端部を示す図。(B)「フリーモード」時の油圧シリンダのピストン先端部を示す図。(C)「前上げモード」時の油圧シリンダのピストン先端部を示す図。 旋回制御の制御プログラムの概要を示すフローチャート。
符号の説明
 1 駆動軸
 2 クローラ用駆動輪
 3 従動輪
 4 転輪
 5 クローラフレーム
 6 クローラ
 7 クローラ式走行装置
10 トラクタ

Claims (1)

  1. 車体前部左右にホイール式の前輪14,14を備え、車体後部左右に左右一対の駆動軸1,1を突出し、この駆動軸1,1にクローラ用駆動輪2,2を設けると共に、駆動軸1,1下方には従動輪3…、または転輪4…を支持する支持部材5を配置し、前記クローラ用駆動輪2、2と従動輪3…、または転輪4との…間にクローラ6を掛け渡してクローラ式後走行装置7を備えた作業車両において、前記従動輪3…、または転輪4…を支持する支持部材5を、駆動軸1,1の軸心回りに回動自在に取り付けると共に、前記支持部材5を前記軸心回りに回動させるアクチュエータ30を備えたことを特徴とする作業車両のクローラ式走行装置。
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