JP2004122335A - 打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】打撃トルク発生装置3を備えたトルクレンチにおいて、減速装置2の遊星ギヤ23と噛合するインターナルギヤ83と、ギヤケース81との間にクラッチを介在し、打撃トルク発生時の反力を前記クラッチを切ることにより吸収するようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチに関し、特に、打撃トルク発生時の反力を吸収する衝撃吸収機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5〜図6に従来の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチを示す。
【0003】
このトルクレンチ1は、電動式の例を示し、本体のハンドル部11に着脱自在に装着される乾電池パック4内の蓄電池Vを電源とするとともに、トリガーハンドル15を引くことによってオンとなるスイッチユニット16を介して給電される電動機20を回転動力源とする電池電源型の電動式のもので、そのハウジング10の後部には、トリガーハンドル15の引き具合に応じた出力を出すスイッチユニット16内のスピードコントロールモジュールの出力に応じて、電動機20の回転数をデューティ比の変化で制御するドライブ回路と、締付トルクが設定値に達した時に電動機20への通電を遮断するシャットオフ回路ブロックSBとが納められている。
なお、17は電動機20の回転方向を切り換えるための正逆切換スイッチ、18はシャットオフ回路ブロックSBの動作を有効とするか無効とするかを切り換えることによって、トルクコントロールを行うか行わないかを切り換えるための切換スイッチである。
【0004】
上記ハウジング10の先端には、電動機20の回転を減速する減速装置2と、オイルパルスインパクトを出力軸5に与える油圧打撃トルク発生装置3とが納められている。
【0005】
減速装置2は、電動機20の出力軸に固定された太陽ギヤ21と、ハウジング10に固定されたモータ取付台12の内周面に固定されているインターナルギヤ22、太陽ギヤ21とインターナルギヤ22とに噛み合う複数個の遊星ギヤ23、そして遊星ギヤ23を支持しているキャリア24とからなる遊星機構で構成されたもので、軸受28,28によって支持されたキャリア24は、中空の連結軸25を備えている。
【0006】
油圧打撃トルク発生装置3は、筒状で内面形状が繭形に形成されたライナー30と、ライナー30の外周を囲んでいるジャケット31、ライナー30の両端を閉じているエンドプレート32,33、出力軸5のライナー30で囲まれた部分に取り付けられたベーン50,50及びライナー30の内部空間に充填された作動油とから構成されている。
【0007】
エンドプレート33は、減速装置2のキャリア24の連結軸25に嵌合連結される連結部を備えており、原動機20の減速出力によってライナー30が回転駆動されるようになっている。
そして、油圧打撃トルク発生装置3は、従来の油圧打撃トルク発生装置と同様に、電動機20の減速出力によってライナー30が回転すると、出力軸5のベーン50及びシール面と、ライナー30のシール面とが一致する度に、ライナー30の回転が作動油を介して回転軸5に伝達されるように構成されている。
【0008】
この場合において、ベーン50の両側に位置する2室のうち、一方はライナー30の回転で容積が小さくなり、他方は容積が大きくなるために、前者の室内の作動油は高圧となり、後者の室内の作動油は低圧となる。
そして、高圧となった作動油の圧力の値は、出力軸5でボルトやナットの締付及び緩めを行う時の締付トルクに応じたものとなるために、作動油の圧力値を検出することによってトルクコントロールを行えるものである。
【0009】
このトルクコントロールは、ライナー30内に配した調整軸40とリリーフバルブ47、エンドプレート33に配したピストン60、減速装置2における中空の連結軸25内に配したロッド61、連結軸25の外周面に配し、ロッド61に連動するスリーブ63、軸65で支持したレバー66、レバー66によって開閉される検知スイッチ19及びシャットオフ回路で構成されている。
図中62はロッド61とスリーブ63とを連動させるためのピン、64はスリーブ63を付勢しているバネ、67はレバー66を付勢しているバネであり、これらのバネ64,67により、キャリア24とともに回転するスリーブ63と回転しないレバー66とが、通常時非接触状態を保つように構成されている。
【0010】
調整軸40は、ライナー30における2つのシール面のうちの一方の両側に形成されている一対のポート間を連通する環状の溝41を外周面に備えるとともに、この溝41の一端につながり、かつ他端が調整軸40の端面に至る通孔42を備えたもので、通孔42の端面にバネ48により付勢されたリリーフバルブ47を当接し、通孔42を閉じるようにする。
そして、リリーフバルブ47が配設された部分は、エンドプレート33に穿設された連通孔39を通じて、エンドプレート33と出力軸5の端面との間で、かつピストン60の一端面が露出する室内に連通している。
【0011】
シャットオフ回路ブロックSBは、図7に示すように、RSフリップフロップからなるラッチ回路Lと、トランジスタQ、常閉型のリレーRyで構成し、検知スイッチ19は、ラッチ回路Lにおけるセット端子Sに接続する。
なお、ラッチ回路Lは、イネーブル端子Eがハイレベルでリセット端子Rがローレベルの時に出力端子Oをハイインピーダンスに、イネーブル端子Eがハイレベルでリセット端子Rがローレベルの時に出力端子Oをローレベルに、イネーブル端子E及びリセット端子Rがハイレベルでセット端子Sがローレベルの時に出力端子Oをハイレベルに、そして、イネーブル端子E、リセット端子R及びセット端子Sがハイレベルの時に出力端子Oの出力レベルをそれ以前の状態にラッチするものである。
【0012】
そして、トリガーハンドル15を引いてスイッチユニット16をオンにすれば、電動機20は正逆切換スイッチ17と、リレーRyにおける常閉接点NCを通じて蓄電池パック4の電池Vに接続されて回転を始める。
この時、同時に電源が入るラッチ回路Lは、そのリセット端子R入力が抵抗RとコンデンサC1とによる遅延回路のために初期はローレベルであるがすぐにハイレベルとなり、検知スイッチ19がオフであってセット端子S入力がハイレベルであることから、トランジスタQのベースに接続された出力端子Oはローレベルであるとともに、リセット端子R入力のハイレベルへの移行に伴ってラッチ状態となり、ローレベルを保持する。
したがって、トランジスタQはオフ、リレーRyは常閉位置にある。
【0013】
そして、レンチの作動時、高圧となった作動油は、高圧側から一方のポート、調整軸40の溝41及び他方のポートを通って低圧側に流れようとするが、この流れの一部が通孔42に入ってリリーフバルブ47を押圧するものであり、この押圧力がバネ48の付勢力に打ち勝った時点でリリーフバルブ47が開いて作動油がピストン60側へと流れ、ピストン60を押圧する。
これにより、ピストン60はロッド61を後退させ、ロッド61とともにバネ64の付勢に抗して後退するスリーブ63は、レバー66を回動させて検知スイッチ19を切り換える。
そして、検知スイッチ19が切り換えられると、シャットオフ回路ブロックSBが電動機20への通電を遮断するとともに、この遮断状態を保持する。
【0014】
なお、調整軸40はライナー30の一端を閉じているエンドプレート32に螺合し、その進退によって設定されるリリーフ圧を調整することができるものとなっている。
【0015】
そして、締付トルクが設定した値に達したことにより検知スイッチ19が切り換えられてオンになれば、周知の方法により、電動機20への通電が遮断されると同時に、電動機20は短絡して発電制動状態となり、その回転を急速に停止する。
【0016】
【特許文献1】
特開平6−312381号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチでは、打撃トルクが発生し、その回転を急速に停止する時に、その反力が遊星ギヤからインターナルギヤを介してハンドル部に伝わり作業者の負担となっていた。
また、長時間の使用によっては腱鞘炎など健康に被害をもたらす等の問題があった。
【0018】
本発明は、上記従来の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチの有する問題点に鑑み、打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおいて、打撃トルクが発生し、その回転を急速に停止する時の反力を吸収することができる衝撃吸収機構を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構は、打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおいて、減速装置の遊星ギヤと噛合するインターナルギヤと、ギヤケースとの間にクラッチ機構を介在し、打撃トルク発生時の反力を前記クラッチ機構を切ることにより吸収するようにしたことを特徴とする。
【0020】
この打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構は、打撃トルクの発生によって生じる反力を、減速装置の遊星ギヤと噛合するインターナルギヤとギヤケースとの間に介在したクラッチ機構を切ることにより吸収する。
【0021】
この場合において、クラッチ機構を、円錐クラッチ機構とすることができる。
【0022】
これにより、スペースの限られた小型のトルクレンチでもクラッチ機構を組み込むことができる。
【0023】
また、クラッチ機構を、平面クラッチ機構とすることができる。
【0024】
これにより、インターナルギヤの両側面を挟持したクラッチ機構とすることができるからより確実にクラッチ機構を切ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0026】
図1〜図3に、本発明の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構の第1実施例を示す。
【0027】
この衝撃吸収機構を備えたトルクレンチ79は、従来例と同様の機構によって、ボルトやナットを締め付けるもので、そのトルク発生には従来同様、油圧打撃トルク発生装置3によってなされ、締付トルクが設定した値に達したことにより打撃トルクが発生し、その回転を急速に停止する。
【0028】
本発明の衝撃吸収機構80は、図3に示すとおり、内周面をテーパ角度βに形成し、ケーシング10に固定して取り付けられるギヤケース81と、外周面をテーパ角度βに形成し、内周面をテーパ角度αに形成したブレーキシュ82と、外周面をテーパ角度αに形成し、内周面を遊星ギヤ23と噛合するギヤを形成したインターナルギヤ83を主構成部品としている。
【0029】
そして、遊星ギヤ23の回転を打撃トルク発生装置3側に伝達するキャリア24を軸止する軸受28を嵌入する軸受嵌入孔88を軸心中央に形成したモータ取付台86には、軸受嵌入孔88より外周上に複数のスプリング挿入孔87を形成し、スラスト板84のスプリング受面84aに該スプリング挿入孔87に挿入したスプリング85を当接せしめ、スラスト板84のギヤ当接面84bによりインターナルギヤ83の外周面とブレーキシュ82の内周面とを当接する円錐型クラッチ機構を採用する。
【0030】
この場合、インターナルギヤ83の外周面とブレーキシュ82の内周面の接触により生じるスベリトルクの設定は、モータ取付台86に複数個形成したスプリング挿入孔87に挿入するスプリング85の数の増減やスプリング85のバネ定数の変更によって調整する。
ブレーキシュ82は、その外周面がギヤケース81の内周面と同じ傾斜角度βをもって構成されており、ギヤケース81に圧入固定されインターナルギヤ83の回転力によって回転しないようにされている。
【0031】
上記構成において、打撃トルクの発生により、出力軸5の先端に取り付けられたボルトやナットの締付工具が受けるボルトやナットが締付力を受ける側からの反力は、出力軸5、太陽ギヤ21、遊星ギヤ23を介してインターナルギヤ83に伝わるが、インターナルギヤ83の外周面は、ブレーキシュ82の内周面とスプリング85によって調整されたスベリトルクによって当接しているから、打撃トルク発生時の反力が、クラッチ機構が切れること、すなわち、インターナルギヤ83の外周面とブレーキシュ82の内周面の接続が切れることにより、ケーシング10に固定して取り付けられるギヤケース81を越えてハンドル部11に伝わることを防止できる。
【0032】
次に、図4に、本発明の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構の第2実施例を示す。
この衝撃吸収機構90は、ケーシング10に固定して取り付けられるギヤケース91と、中空円盤の2枚のブレーキシュ92a、92bによって挟持されたインターナルギヤ93を主構成部品とし、上述したモータ取付台86に形成したスプリング挿入孔87に挿入したスプリング85によって一方のブレーキシュ92b側面を押圧し、インターナルギヤ93の両側面とブレーキシュ92a、92bの側面によって生じるスベリトルクを調整する平面型クラッチ機構を採用したものである。
【0033】
本実施例の場合も、上記第1実施例の円錐型クラッチ機構の場合と同様、打撃トルク発生時の反力が、クラッチ機構が切れることにより、ケーシング10に固定して取り付けられるギヤケース81を越えてハンドル部11に伝わることを防止できる。
【0034】
以上、本発明の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
【0035】
【発明の効果】
以上の如く本発明によるときは、打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおいて、打撃トルクの発生により生じる、反力を衝撃吸収機構としてのクラッチ機構により吸収し、反力によって生じる作業者の負担を軽減し、長時間の使用によっても腱鞘炎などの健康的被害を与えることのないトルクレンチを提供することができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝撃吸収機構を備えたトルクレンチの第1実施例を示す一部断面の全体図である。
【図2】同衝撃吸収機構を説明する部分断面拡大図である。
【図3】同衝撃吸収機構を説明する分解図である。
【図4】本発明の衝撃吸収機構を備えたトルクレンチの第2実施例を示す衝撃吸収機構を説明する部分断面拡大図である。
【図5】従来のトルクレンチを示す全体図である。
【図6】従来のトルクレンチの作動を説明する一部断面図である。
【図7】従来のトルクレンチの回路図である。
【符号の説明】
2 減速装置
3 打撃トルク発生装置
23 遊星ギヤ
79 トルクレンチ
80 衝撃吸収機構
83 インターナルギヤ
93 インターナルギヤ
Claims (3)
- 打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおいて、減速装置の遊星ギヤと噛合するインターナルギヤと、ギヤケースとの間にクラッチ機構を介在し、打撃トルク発生時の反力を前記クラッチ機構を切ることにより吸収するようにしたことを特徴とする打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構。
- クラッチ機構が、円錐クラッチ機構であることを特徴とする請求項1記載の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構。
- クラッチ機構が、平面クラッチ機構であることを特徴とする請求項1記載の打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおける衝撃吸収機構。
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