JP2004114877A - 長尺物輸送貨物船およびその荷役方法 - Google Patents

長尺物輸送貨物船およびその荷役方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来までは、軌道に用いるレールの長さは、最長25mが標準であったが、近年、列車の高速化、動揺対策の快適化および安全性が要求され、軌道に用いるレール長さが75mの長尺物が出現し、船舶の暴露のメカニカルハッチカバー上や台船で輸送することは可能であるが、多量に積載できず、輸送スピードも遅く、致命的なレールに発錆などの問題を有していた。
【解決手段】貨物艙2は、積付効率が良く大量に貨物を運ぶためボックスタイプ(四角い)の形状を有し、船体1の0.6L(Lは垂線間長さ)の長さを有し、かつ、船体1の0.6B(Bは船幅)の長さを有するものである。貨物艙2は、各舷に少なくとも6個以上の舷側タンク3を有することにより浸水する確率を減少させ、前後のボイドスペース4で、貨物艙2の重心位置と船体1の浮心位置を合わせ、万一の貨物艙2の浸水に際してトリム・ヒールが発生しない、または、最小限に止め、残存確率を向上させてものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、軌道に用いるレール等の長尺物を貨物艙内に格納して、荷役および輸送する長尺物輸送貨物船およびその荷役方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の発明は、図5および図6に示すように、船体31に2個以上の貨物艙32,32を有する船舶しか安全上設計が難しく、レール標準長さも25mであり、貨物艙32のメカニカルハッチカバー長さが75m以上の船舶は存在しなかった。
【0003】
図5を用いて詳しく説明すると、貨物艙32の長さを0.3L(Lは垂線間長さ)または40mより長くすると、万一、衝突または座礁した場合、1個の貨物艙32に海水が浸水し、残存確率が非常に少なくなり、危険性を伴なうのでそのような船舶は、外航船では存在しなかった。
【0004】
よって、長くても0.3L程度、40m未満の貨物艙32を2個設け、図6に示すように貨物艙32の幅は、0.7B(Bは船幅)を設け、かつ、舷側タンク33の幅は、0.15Bとなり、安全性、所謂、万一の残存確率を保ちながら、貨物艙32の容積を確保していた。
【0005】
図5で示すように、1個の貨物艙32の舷側には、各舷2個ずつ以上の線側タンク33を有し、船側損傷からの貨物艙32への浸水を防いでいた。
【0006】
また、上甲板34には、2基のデッキクレーン35を装備し、夫々のデッキクレーン35で各貨物艙32に、0.3L未満、所謂、40m未満の貨物しか積込・積降しが行えなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、貨物艙は、残存確率などの安全上の諸問題で0.3L以上の長さを有することは難しなどの問題点を有していた。
【0008】
しかし、従来までは、軌道に用いるレールの長さは、最長25mが標準であったが、近年、列車の高速化、動揺対策の快適化および安全性が要求され、軌道に用いるレール長さが75mの長尺物が出現し、船舶の暴露のメカニカルハッチカバー上や台船で輸送することは可能であるが、多量に積載できず、輸送スピードも遅く、致命的なレールに発錆などの問題を有していた。
【0009】
この発明は、従来の技術の有するこのような不十分な点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、レール長さが75mの長尺物を環境の良い状態で大量に、しかもスピーディーに輸送しようとする貨物艙を有する船舶を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、船体に0.6Lの長さの貨物艙を船体の縦方向の略重心位置に設け、かつ、船体の0.6Bの幅を有するものである。
【0011】
貨物艙の前後には、ボイドスペースが適当な長さで設けられ、該貨物艙の舷側には、各舷6個以上の舷側タンクが設けられるものである。
【0012】
貨物艙の幅方向の上甲板のハッチコーミングに梁が設けられ、該梁の片方端は片舷のハッチコーミングにレセスが設けられ、該梁の片方端がレセスに挿入され、他方端は他方舷のハッチコーミングに設けられた油圧シリンダーのロッドに架設され、貨物艙の縦方向全通に渡り、両舷のタイトニングバーの船体横方向の間隔が変わらないように保持する必要数の梁を舷側タンクの前後の隔壁近傍に設けられるものである。
【0013】
2基のデッキクレーンにて、貨物艙に長尺物を所定の喫水まで積載され、夫々のデッキクレーンで梁を吊り、該梁の片方端を所定のハッチコーミングのレセス挿入し、他方端を他方舷の油圧シリンダーのロッドに係止し、所定の圧力で梁を押し、ハッチコーミングのトッププレート上に設けられたタイトニングバーが許容範囲内で平行にし、長尺物の積荷地でメカニカルハッチカバーを閉じ、クリートにより締め付け、タイトニングバーとパッキンを密着させ、水密性を保ち、揚げ荷目的地に輸送し、クリートを緩め、メカニカルハッチカバーをジャッキアップし、タイトニングバーとパッキンを離脱し、貨物艙の前後にメカニカルハッチカバーを格納し、梁を支持していた油圧シリンダーを戻し夫々のデッキクレーンで梁を吊り、上甲板に格納し、2基のデッキクレーンにて、貨物艙の長尺物の貨物を所定場所に揚げ荷を行う長尺物の荷役方法である。
【0014】
上甲板には、片舷に2基のデッキクレーンが備えられ、75mの数本梱包された長尺物を2基のデッキクレーンが相吊を行い荷役を行う長尺物の荷役方法である。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明は、図1および図2に示すように、貨物艙2は、積付効率が良く大量に貨物を運ぶためボックスタイプ(四角い)の形状を有し、船体1の0.6L(Lは垂線間長さ)の長さを有し、かつ、船体1の0.6B(Bは船幅)の長さを有するものである。
【0016】
貨物艙2は、各舷に少なくとも6個以上の舷側タンク3を有することにより浸水する確率を減少させ、前後のボイドスペース4で、貨物艙2の重心位置と船体1の浮心位置を合わせ、万一の貨物艙2の浸水に際してトリム・ヒールが発生しない、または、最小限に止め、残存確率を向上させてものである。
【0017】
【実施例】
図1および図2を用いて説明すると、船体1に0.6Lの長さの貨物艙2を船体1の縦方向の略重心位置に設け、かつ、船体1の0.6Bの幅を有するものである。
【0018】
貨物艙2の前後には、ボイドスペース(甲板下倉庫など含む)4,4が適当な長さで設けられ、該貨物艙2の舷側には、本実施例では各舷6個以上の舷側タンク3が設けられている。舷側タンクは、多く区画割をすることにより、浸水する確率は少なくなるが、必要以上のものは過剰設備となる。
【0019】
貨物艙2の上甲板5上の前後には、メカニカルハッチカバー6が夫々に格納されており、開閉時には、ハッチコーミング7のトッププレート8上のレール(図番なし)を走行するようになっている。
【0020】
また、上甲板5には、貨物艙2の片舷の長さ方向内の所定の位置に2基のデッキクレーン9、9が備えられ、75mの数本梱包された長尺物10を2基のデッキクレーン9,9が相吊を行い荷役を行うものである。
【0021】
図3は、船体1の貨物艙2に長尺物10の貨物を積載して、貨物艙2の長さ方向の中間での横置断面で撓みを誇張して示したものである。船体1は、貨物の重量により喫水線11まで沈む。船体1の外板13は、船側水圧12により、上甲板5において、船幅Bより数十ミリ内側に撓もうとする。船体1に撓みが発生しても遥かに弾性限度より低い応力であるので船体の構造上は問題ない。
【0022】
しかし、ハッチコーミング7が所定の数値より内側に撓むという艙口変形は極力抑えたいのである。図4に示すようにハッチコーミング7のトッププレート8上にはメカニカルハッチカバー6がパッキン14とタイトニングバー15を介して、暴露と貨物艙2内とを遮断している。船側水圧12に加え、20年に一度の荒天による波浪を外板が受けた場合、メカニカルハッチカバーの両舷のパッキン14間の距離は変わらず、タイトニングバー15とパッキン14の約半幅bの艙口変形が起こった場合、タイトニングバー15はパッキン14から外れ、海水が貨物艙2に浸入する機会は皆無とは言えない。
【0023】
よって、艙口変形を最小限に抑えるために、図1および図4で示すように、貨物艙2の幅方向の上甲板5のハッチコーミング7に端部を有する必要数の梁16を舷側タンク3の前後の隔壁近傍に設けようとするものである。該梁16の片方端は片舷のハッチコーミング7に設けられたレセス17に挿入され、他方端は他方舷のハッチコーミング7に設けられた油圧シリンダー18のロッド19に架設され、所定の圧力で押し、貨物艙2の縦方向全通に渡り、両舷のタイトニングバー15の船体横方向の間隔が変わらないように保持するものである。
【0024】
次に、長尺物の荷役方法について説明すると、2基のデッキクレーン9,9にて、貨物艙2に長尺物10の貨物が所定の喫水まで積載される。夫々のデッキクレーン9で梁16を吊り、上甲板5に格納されている梁16の片方端を所定のハッチコーミング7のレセス17挿入し、他方端を他方舷の油圧シリンダー18のロッド19に係止し、所定の圧力で梁を押し、ハッチコーミング7のトッププレート8上に設けられたタイトニングバー15が許容範囲内で平行になっていることを確認する。
【0025】
長尺物10の積荷地で前後に設けられたメカニカルハッチカバー6を閉じ、クリート(図番なし)により締め付け、タイトニングバー15とパッキン14を密着させ、水密性を保ち、揚げ荷目的地に輸送する。その間、油圧シリンダー18と梁16によって、タイトニングバー15の間隔は所定範囲以内に保持されている。
【0026】
揚げ荷地において、クリート(図番なし)を緩め、メカニカルハッチカバー6をジャッキアップし、タイトニングバー15とパッキン14を離脱し、貨物艙2の前後にメカニカルハッチカバー6を格納する。順次、梁16を支持していた油圧シリンダー18を戻し夫々のデッキクレーン9で梁16を吊り、上甲板5に格納する。2基のデッキクレーン9,9にて、貨物艙2の長尺物10の貨物を所定場所に揚げ荷を行う。
【0027】
【発明の効果】
この発明は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。この発明は、貨物艙をボックスタイプの形状を有し、船体の0.6Lの長さを有し、かつ、船体の0.6Bの長さを有し、各舷に舷側タンクを有することにより浸水する確率を減少させ、前後のボイドスペースで、貨物艙の重心位置と船体の浮心位置を合わせ、万一の貨物艙の浸水に際してトリム・ヒールが発生しない、または、最小限に止め、残存確率を向上させ、レール長さが75mの長尺物を貨物艙の環境の良い状態で大量に、しかもスピーディーに輸送しようとする貨物艙を有する船舶を提供しようとするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の船体を平面図で略示したものである。
【図2】この発明の船体を中央横置断面図で略示したものである。
【図3】この発明の船体を横置断面図で舷側タンクの撓みを誇張して略示したものである。
【図4】この発明の船体を横置断面図で梁により艙口変形の矯正を略示したものである。
【図5】従来の船体を平面図で略示したものである。
【図6】従来の船体を中央横置断面図で略示したものである。
【符号の説明】
1 船体
2 貨物艙
3 舷側タンク
4 ボイドスペース
5 上甲板
6 メカニカルハッチカバー
7 ハッチコーミング
8 トッププレート
9 デッキクレーン
10 長尺物
11 喫水線
12 船側水圧
13 外板
14 パッキン
15 タイトニングバー
16 梁
17 レセス
18 油圧シリンダー
19 ロッド

Claims (5)

  1. 船体に0.6Lの長さの貨物艙を船体の縦方向の略重心位置に設け、かつ、船体の0.6Bの幅を有することを特徴とする長尺物輸送貨物船。
  2. 貨物艙の前後には、ボイドスペースが適当な長さで設けられ、該貨物艙の舷側には、各舷6個以上の舷側タンクが設けられる請求項1記載の長尺物輸送貨物船。
  3. 貨物艙の幅方向の上甲板のハッチコーミングに梁が設けられ、該梁の片方端は片舷のハッチコーミングにレセスが設けられ、該梁の片方端がレセスに挿入され、他方端は他方舷のハッチコーミングに設けられた油圧シリンダーのロッドに架設され、貨物艙の縦方向全通に渡り、両舷のタイトニングバーの船体横方向の間隔が変わらないように保持する必要数の梁を舷側タンクの前後の隔壁近傍に設けられる請求項1記載の長尺物輸送貨物船。
  4. 2基のデッキクレーンにて、貨物艙に長尺物を所定の喫水まで積載され、夫々のデッキクレーンで梁を吊り、該梁の片方端を所定のハッチコーミングのレセス挿入し、他方端を他方舷の油圧シリンダーのロッドに係止し、所定の圧力で梁を押し、ハッチコーミングのトッププレート上に設けられたタイトニングバーが許容範囲内で平行にし、長尺物の積荷地でメカニカルハッチカバーを閉じ、クリートにより締め付け、タイトニングバーとパッキンを密着させ、水密性を保ち、揚げ荷目的地に輸送し、クリートを緩め、メカニカルハッチカバーをジャッキアップし、タイトニングバーとパッキンを離脱し、貨物艙の前後にメカニカルハッチカバーを格納し、梁を支持していた油圧シリンダーを戻し夫々のデッキクレーンで梁を吊り、上甲板に格納し、2基のデッキクレーンにて、貨物艙の長尺物の貨物を所定場所に揚げ荷を行うを特徴とする長尺物の荷役方法。
  5. 上甲板には、片舷に2基のデッキクレーンが備えられ、75mの数本梱包された長尺物を2基のデッキクレーンが相吊を行い荷役を行う請求項4記載の長尺物の荷役方法。
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