JP2004113309A - 組立式エアマット - Google Patents
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Abstract
【課題】エアクッションの内部に弾性部材が設けられることにより、押圧されない状態で自動的に空気を充填できると共に、接着部材によってエアクッションを有する複数のエアマットユニットを一つのベースに組合する組立式エアマットを提供する。
【解決手段】上面に接着部材(12)を有するベース(10)と、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)を備える組立式エアマットであって、エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に少なくとも一つのエアクッション(29)が設置される構成であると共に、ベースプレート(22)の底面にベース(10)における接着部材(12)と互いに接着する接着部材(24)が設置され、ベースプレート(22)にエアクッション(29)と連通する単向バルブ(40、40’’)が設置されると共に、エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置されることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】上面に接着部材(12)を有するベース(10)と、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)を備える組立式エアマットであって、エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に少なくとも一つのエアクッション(29)が設置される構成であると共に、ベースプレート(22)の底面にベース(10)における接着部材(12)と互いに接着する接着部材(24)が設置され、ベースプレート(22)にエアクッション(29)と連通する単向バルブ(40、40’’)が設置されると共に、エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置されることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にエアクッションの内部に弾性部材が設けられることにより、押圧されない状態で自動的に空気を充填できると共に、接着部材によってエアクッションを有する複数のエアマットユニットを一つのベースに組合わせることができる組立式エアマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12に示すように、米国特許第4,541,136号及び第5,111,544号に開示されるエアマット(80)は、プラスチック製のベース(82)に一体形成のように互いに連通する複数のエアマットユニット(84)が設けられ、各エアマットユニット(84)の内部に空気が充填されることによって使用者の体重を支えると共に、優れた通気効果を提供している。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のエアマットには、以下のような問題がある。
1. 従来のエアマット(80)は各エアマットユニット(84)と一体形成のように製造されるので、異なる寸法とエアマットユニット(84)の数量を有するエアマット(80)を製造する際には、異なる製造機器によって製造しなければならなく、製造コストが増大してしまう。
2. 従来のエアマット(80)は一体形成のように製造するので、製造機器が製造できるサイズに限りがあり、マットレスのようなより大きいサイズのエアマットを製造できなく、座布団のようなより小さいサイズのエアマットしか製造できない。よってエアマット(80)の使用範囲が制限されてしまう。
3. 従来のエアマット(80)が製造された後、寸法とエアマットユニット(84)の数量も決定され、且つ各エアマットユニット(84)は互いに連通する状態で折り畳むことができない。よって従来のエアマット(80)はサイズがより小さい椅子又は車椅子に使用することができなく、同じサイズを有する部品にしか使用しなく、エアマット(80)の使用範囲が大変に制限されている。
4. 従来のベース(82)における各エアマットユニット(84)は互いに連通しており、一つのエアマットユニット(84)が破損すると、全てのエアマット(80)が使用できなくなるので、エアマット(80)の使用寿命に影響を与えてしまう。
【0004】
更に、その後、前記構成に、ベース(82)上において連通しない複数のエアマットユニット(84)を設置した実施例が開示されたが、これも特別注文で製造されるものので、大部分の使用者は満足できない。又、その中に一つのエアマットユニット(84)を破損すると、単に破損されたエアマットユニット(84)を更新することができないので、全てのエアマット(80)を廃棄しなければならない。
【0005】
上記の問題を鑑み、本件の出願人はその後アメリカ特許番号第6,321,404号(台湾実用新案番号第87211377号)の特許を出願した。その構成は図13に示すように、ベース(90)に複数のエアマットユニット(92)が設置され、エアマットユニット(92)にはベースプレート(94)に空気を充填した複数のエアクッション(96)が設けられると共に、ベースプレート(94)の底部にベース(90)と結合できる接着部材が設けられ、これにより、各使用者に合ったサイズ、数量のエアマットユニット(92)をベース(90)に設置することができる。
【0006】
しかし、このエアマットは素材の制限により長時間押圧されると、一部の空気が外部に漏出し、使用効果に悪影響を与えてしまうので、定期的にエアマットに空気を充填しなければならなく、非常に不便である。
【0007】
そこで、出願されたのが本発明であって、エアクッションの内部に弾性部材が設けられることにより、押圧されない状態で自動的に空気を充填できると共に、接着部材によってエアクッションを有する複数のエアマットユニットを一つのベースに組合わせることができる組立式エアマットを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の発明は、上面に接着部材(12)を有するベース(10)と、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)を備える組立式エアマットであって、エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に少なくとも一つのエアクッション(29)が設置される構成であると共に、ベースプレート(22)の底面にベース(10)における接着部材(12)と互いに接着する接着部材(24)が設置され、ベースプレート(22)にエアクッション(29)と連通する単向バルブ(40、40’’)が設置されると共に、エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置されることを特徴とする組立式エアマットを提供する。
本願の請求項2の発明は、単向バルブ(40)はパイプ状のバルブ(42)とブロック(44)とからなり、バルブ(42)は下部の内側に空気注入孔(422)が形成され、上部に空気注入孔(422)と連通し、且つより大きい内径を有する空気注入間隙(424)が形成され、その空気注入間隙(424)は底面に錐面が形成されると共に、上部に内縮縁(426)が形成され、バルブ(42)内にブロック(44)が設置され、ブロック(44)は下部が空気注入孔(422)内に延伸できるガイドロッド(440)及び、上部が空気注入間隙(424)と組合わされる取り付けブロック(442)を有し、取り付けブロック(442)の外径は空気注入間隙(424)の内径より小さく、且つ取り付けブロック(442)底面の周囲に空気注入間隙(424)の底面における錐面と組合わされる錐面が形成され、ブロック(44)はバルブ(42)内に上下自由に移動することができることを特徴とする請求項1に記載の組立式エアマットを提供する。
本願の請求項3の発明は、単向バルブ(40’’)はバルブ(42’’)と軟質の密接プレート(44’’)を有し、バルブ(42’’)の底面に複数の空気注入孔(422’’)が形成され、中央に取り付け孔(424’’)が形成されると共に、底面上方に隙間(426’’)が形成され、前記軟質の密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)内に設置されると共に、密接プレート(44’’)の底面中央にバルブ(42’’)における取り付け孔(424’’)まで延伸する取り付けロッド(440’’)が設けられ、この密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)における隙間(426’’)内に設置されると共に、空気注入孔(422’’)をカバーし、空気の気流によって変形するものであることを特徴とする請求項1に記載の組立式エアマットを提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明に係わる組立式エアマットのエアマットユニットとベースとの分離状態を示す一部分解斜視図であり、図2は本発明に係わる組立式エアマットのエアマットユニットにおける六つのエアクッションを示す斜視図であり、図3は本発明の図2のIII−III線断面図であり、図4は本発明に係わる組立式エアマットのエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図であり、図5は本発明に係わる組立式エアマットにおける六つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図であり、図6は本発明に係わる組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図であり、図7は本発明に係わる組立式エアマットにおけるエアマットユニットのベースプレートに少なくとも一つの単向バルブを設置する状態を示す参考図であり、図8は図7に示すエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図であり、図9は本発明に係わる組立式エアマットにおけるエアマットユニットの他の実施例を示す参考図であり、図10は本発明に係わる組立式エアマットにおける四つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図であり、図11は図9に示す組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図である。
【0011】
図1及び図3に示すように、本発明の組立式エアマットはベース(10)を有し、ベース(10)上部に接着部材(12)が設置されると共に、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)が設置される。図2に示すように、エアマットユニット(20)は一つのベースプレート(22)の上に六つのエアクッション(29)が設置される構成である。
【0012】
図3に示すように、本発明のエアマットユニット(20)はベースプレート(22)に一体形成のようにエアクッション(29)を設置するものであり、このエアクッション(29)は周囲に外方へ向かって延出する密接部(290)が形成されると共に、密接部(290)がベースプレート(22)と密接することによって、このエアクッション(29)内が密閉空間となる。更に、ベースプレート(22)の底面に接着部材(24)が設けられると共に、ベースプレート(22)上にエアクッション(29)の内部空間と連通するの単向バルブ(40)が設けられ、この単向バルブ(40)は空気を外部からエアクッション(29)内にしか注入させない。エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置され、更に、エアマットユニット(20)における各エアクッション(29)は隙間(28)によって互いに連通している。
【0013】
使用者がエアクッション(29)を押圧する際、エアクッション(29)とその内部における弾性部材(30)によって支持効果を提供している。しかし、エアクッション(29)の素材特性及び単向バルブ(40)との密閉効果は完全ではないので、空気が外へ洩れる現象が発生する。しかし、使用者がエアクッション(29)を押圧しないと、弾性部材(30)によってエアクッション(29)が元の状態に回復するので、外部の空気が単向バルブ(40)を介して自動的にエアクッション(29)内に充填され(図4に示すように)、それにより、エアクッション(29)はいつでも膨らんだ状態である。
【0014】
図5に示すように、これは本発明の組立式エアマットにおける六つのエアクッション(29)を有するベースプレート(22)を示し、ベースプレート(22)における単向バルブ(40)が分解される状態を示す参考図である。図3及び図5に示すように、ベースプレート(22)にバルブ座(26)が設けられ、バルブ座(26)に空気孔(260)が形成されると共に、空気孔(260)の中段内壁にリング状の取り付け溝(262)が形成され、又、ベースプレート(22)の上表面に各エアクッション(29)同士を連通させる隙間(28)が形成される。実施例に示すのはベースプレート(22)における各エアクッション(29)と対応する箇所に浮き出し面(282)が設置され、前記のバブル座(26)がその一つの浮き出し面(282)に設置され、各浮き出し面(282)は一対の浮き出し肋(284)によって連結されると共に、浮き出し肋(284)との間に隙間(28)がある。
【0015】
図4及び図6に示すように、単向バルブ(40)においてはベースプレート(22)におけるバルブ座(26)内にパイプ状のバルブ(42)が設置されると共に、バルブ(42)の外側に取り付け溝(262)と対応する取り付け縁(420)が設けられる。バルブ(42)の下部内側に空気注入孔(422)が形成されると共に、上部に空気注入孔(422)と連通し、且つより大きい内径を有する空気注入間隙(424)が形成され、空気注入間隙(424)の底面に錐面が形成されると共に、上部に内縮縁(426)が形成される。
【0016】
バルブ(42)内にブロック(44)が設置され、ブロック(44)には下部が空気注入孔(422)内に延伸できるガイドロッド(440)を有すると共に、上部が空気注入間隙(424)と組合う取り付けブロック(442)を有し、その取り付けブロック(442)の外径は空気注入間隙(424)の内径より小さく、且つ取り付けブロック(442)の底面周囲に空気注入間隙(424)の底面における錐面と組合わされる錐面が形成される。ブロック(44)はバルブ(42)内に上下自由に移動することができ、エアクッション(29)が押圧される際には、ブロック(44)が下へ移動すると共に、空気注入孔(422)を封閉させる。逆に、エアクッション(29)は押圧されない際には、エアクッション(29)は弾性部材(30)によって単向バルブ(40)を介して空気が内に注入されると共に、ブロック(44)がバルブ(42)の上方へ移動し、空気が空気注入孔(422)と、空気注入間隙(424)と、バルブ座(26)における空気孔(260)を介してエアクッション(29)内に吸入される。よって自動的に空気を充填する効果を達成できる。
【0017】
図7に示すように、本発明のエアマットユニット(20’)のベースプレート(22’)に一個以上の単向バルブ(40’)を設置することができる。図8に示すように、エアマットユニット(20’)が押圧されない際、二つのエアクッション(29’)は夫々単向バルブ(40’)によって自動的に空気を充填することができ、この場合に、二つのエアクッション(29’)の間に設置する隙間(28’)がいらなくても良い。
【0018】
図9乃至図11に示すように、これは本発明に係わる組立式エアマットにおけるエアマットユニットの他の実施例を示す参考図であり、単向バルブ(40’’)はバルブ(42’’)を有し、バルブ(42’’)の外側にバルブ座(26’’)における取り付け溝(262’’)と配合する取り付け縁(420’’)が設けられ、バルブ(42’’)の底面に複数の空気注入孔(422’’)が形成されると共に、中央に取り付け孔(424’’)が形成され、バルブ(42’’)底面の上方に隙間(426’’)が形成される。バルブ(42’’)内に軟質の密接プレート(44’’)が設置されると共に、密接プレート(44’’)底面の中央にバルブ(42’’)における取り付け孔(424’’)まで延伸する取り付けロッド(440’’)が設けられ、この密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)における隙間(426’’)内に設置されると共に、空気注入孔(422’’)にカバーし、空気の気流によって変形することができる。
【0019】
エアクッション(29’’)は押圧される際、密接プレート(44’’)が空気注入孔(422’’)を封閉させ、エアクッション(29’’)は押圧されない際、弾性部材(30’’)によって元に回復されると共に、密接プレート(44’’)が変形し、外の空気が空気注入孔(422’’)と、バルブ座(26’’)における空気孔(260’’)を介してエアクッション(29’’)内に吸入され、それにより、自動的に空気を充填することを達成できる。
【0020】
本発明のベース(10)における接着部材(12)とエアマットユニット(20)の底部における接着部材(24)は接着ベルトであっても良い。
【0021】
図5に示すように、エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に六つのエアクッション(29)が設置されるものであってもよく、又は、図10に示すようにエアマットユニット(20’’)はベースプレート(22’’)に四つのエアクッション(29’’)が設置されるものであり、勿論、使用者の要求に応じて異なるエアクッションを有するエアマットユニットになっても良い。
【0022】
本発明のベース(10)は硬質又は軟質素材からなると共に、接着部材(12)と組合わせて使用しても良く、本発明のベースプレート(22)はゴム素材から製造しても良い。本発明の単向バルブ(40)は密接となるようにベースプレート(22)におけるバルブ座(26)と結合し、即ち、単向バルブ(40)はバルブ(42)を強力にバルブ座(26)内に嵌め込むと共に、取り付け縁(420)がバルブ座(26)における取り付け溝(262)と嵌合されることによってバルブ座(26)内に設置され、又は、接着剤によって接着しても良いし、又は、その他の方式によって接合しても良い。
【0023】
本発明の弾性部材(30)はスポンジ又はその他の類似する素材からなっても良い。本発明のエアクッション(29)はゴムや、シリコン又はそのような素材から製造し、実施例に示すのはゴムにシリコンを被覆するものである。
【0024】
【発明の効果】
本発明は上記の構造を有し、エアクッション内に弾性部材が設置されると共に、ベースプレートに単向バルブが設置されることによって、エアクッションは押圧されない際、外の空気が空気注入孔と、バルブ座における空気孔を介してエアクッション内に吸入され、それにより、自動的に空気を充填することを達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立式エアマットのエアマットユニットとベースとの分離状態を示す一部分解斜視図である。
【図2】本発明に係る組立式エアマットのエアマットユニットにおける六つのエアクッションを示す斜視図である。
【図3】本発明の図2の3−3線断面図である。
【図4】本発明に係る組立式エアマットのエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図である。
【図5】本発明に係る組立式エアマットにおける六つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図である。
【図6】本発明に係る組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図である。
【図7】本発明に係る組立式エアマットにおけるエアマットユニットのベースプレートに少なくとも一つの単向バルブを設置する状態を示す参考図である。
【図8】図7に示すエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図である。
【図9】本発明に係る組立式エアマットにおけるエアマットユニットの他の実施例を示す参考図である。
【図10】本発明に係る組立式エアマットにおける四つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図である。
【図11】図9に示す組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図である。
【図12】従来のエアマットの斜視図である。
【図13】従来のエアマットの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ベース
12 接着部材
20、20’、20’’ エアマットユニット
22、22’、22’’ ベースプレート
24 接着部材
26 バルブ座
260 空気孔
262、262’’ 取り付け溝
28、28’ 隙間
282 浮き出し面
284 浮き出し肋
29、29’、29’’ エアクッション
290 密接部
30、30’’ 弾性部材
40、40’、40’’ 単向バルブ
42、42’’ バルブ
420、420’’ 取り付け縁
422、422’’ 空気注入孔
424 空気注入間隙
424’’ 取り付け孔
426 内縮縁
426’’ 隙間
44 ブロック
44’’ 密接プレート
440 ガイドロッド
440’’ 取り付けロッド
442 取り付けブロック
80 エアマット
82 ベース
84 エアマットユニット
90 ベース
92 エアマットユニット
94 ベースプレート
96 エアマット
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にエアクッションの内部に弾性部材が設けられることにより、押圧されない状態で自動的に空気を充填できると共に、接着部材によってエアクッションを有する複数のエアマットユニットを一つのベースに組合わせることができる組立式エアマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12に示すように、米国特許第4,541,136号及び第5,111,544号に開示されるエアマット(80)は、プラスチック製のベース(82)に一体形成のように互いに連通する複数のエアマットユニット(84)が設けられ、各エアマットユニット(84)の内部に空気が充填されることによって使用者の体重を支えると共に、優れた通気効果を提供している。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のエアマットには、以下のような問題がある。
1. 従来のエアマット(80)は各エアマットユニット(84)と一体形成のように製造されるので、異なる寸法とエアマットユニット(84)の数量を有するエアマット(80)を製造する際には、異なる製造機器によって製造しなければならなく、製造コストが増大してしまう。
2. 従来のエアマット(80)は一体形成のように製造するので、製造機器が製造できるサイズに限りがあり、マットレスのようなより大きいサイズのエアマットを製造できなく、座布団のようなより小さいサイズのエアマットしか製造できない。よってエアマット(80)の使用範囲が制限されてしまう。
3. 従来のエアマット(80)が製造された後、寸法とエアマットユニット(84)の数量も決定され、且つ各エアマットユニット(84)は互いに連通する状態で折り畳むことができない。よって従来のエアマット(80)はサイズがより小さい椅子又は車椅子に使用することができなく、同じサイズを有する部品にしか使用しなく、エアマット(80)の使用範囲が大変に制限されている。
4. 従来のベース(82)における各エアマットユニット(84)は互いに連通しており、一つのエアマットユニット(84)が破損すると、全てのエアマット(80)が使用できなくなるので、エアマット(80)の使用寿命に影響を与えてしまう。
【0004】
更に、その後、前記構成に、ベース(82)上において連通しない複数のエアマットユニット(84)を設置した実施例が開示されたが、これも特別注文で製造されるものので、大部分の使用者は満足できない。又、その中に一つのエアマットユニット(84)を破損すると、単に破損されたエアマットユニット(84)を更新することができないので、全てのエアマット(80)を廃棄しなければならない。
【0005】
上記の問題を鑑み、本件の出願人はその後アメリカ特許番号第6,321,404号(台湾実用新案番号第87211377号)の特許を出願した。その構成は図13に示すように、ベース(90)に複数のエアマットユニット(92)が設置され、エアマットユニット(92)にはベースプレート(94)に空気を充填した複数のエアクッション(96)が設けられると共に、ベースプレート(94)の底部にベース(90)と結合できる接着部材が設けられ、これにより、各使用者に合ったサイズ、数量のエアマットユニット(92)をベース(90)に設置することができる。
【0006】
しかし、このエアマットは素材の制限により長時間押圧されると、一部の空気が外部に漏出し、使用効果に悪影響を与えてしまうので、定期的にエアマットに空気を充填しなければならなく、非常に不便である。
【0007】
そこで、出願されたのが本発明であって、エアクッションの内部に弾性部材が設けられることにより、押圧されない状態で自動的に空気を充填できると共に、接着部材によってエアクッションを有する複数のエアマットユニットを一つのベースに組合わせることができる組立式エアマットを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の発明は、上面に接着部材(12)を有するベース(10)と、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)を備える組立式エアマットであって、エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に少なくとも一つのエアクッション(29)が設置される構成であると共に、ベースプレート(22)の底面にベース(10)における接着部材(12)と互いに接着する接着部材(24)が設置され、ベースプレート(22)にエアクッション(29)と連通する単向バルブ(40、40’’)が設置されると共に、エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置されることを特徴とする組立式エアマットを提供する。
本願の請求項2の発明は、単向バルブ(40)はパイプ状のバルブ(42)とブロック(44)とからなり、バルブ(42)は下部の内側に空気注入孔(422)が形成され、上部に空気注入孔(422)と連通し、且つより大きい内径を有する空気注入間隙(424)が形成され、その空気注入間隙(424)は底面に錐面が形成されると共に、上部に内縮縁(426)が形成され、バルブ(42)内にブロック(44)が設置され、ブロック(44)は下部が空気注入孔(422)内に延伸できるガイドロッド(440)及び、上部が空気注入間隙(424)と組合わされる取り付けブロック(442)を有し、取り付けブロック(442)の外径は空気注入間隙(424)の内径より小さく、且つ取り付けブロック(442)底面の周囲に空気注入間隙(424)の底面における錐面と組合わされる錐面が形成され、ブロック(44)はバルブ(42)内に上下自由に移動することができることを特徴とする請求項1に記載の組立式エアマットを提供する。
本願の請求項3の発明は、単向バルブ(40’’)はバルブ(42’’)と軟質の密接プレート(44’’)を有し、バルブ(42’’)の底面に複数の空気注入孔(422’’)が形成され、中央に取り付け孔(424’’)が形成されると共に、底面上方に隙間(426’’)が形成され、前記軟質の密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)内に設置されると共に、密接プレート(44’’)の底面中央にバルブ(42’’)における取り付け孔(424’’)まで延伸する取り付けロッド(440’’)が設けられ、この密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)における隙間(426’’)内に設置されると共に、空気注入孔(422’’)をカバーし、空気の気流によって変形するものであることを特徴とする請求項1に記載の組立式エアマットを提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明に係わる組立式エアマットのエアマットユニットとベースとの分離状態を示す一部分解斜視図であり、図2は本発明に係わる組立式エアマットのエアマットユニットにおける六つのエアクッションを示す斜視図であり、図3は本発明の図2のIII−III線断面図であり、図4は本発明に係わる組立式エアマットのエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図であり、図5は本発明に係わる組立式エアマットにおける六つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図であり、図6は本発明に係わる組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図であり、図7は本発明に係わる組立式エアマットにおけるエアマットユニットのベースプレートに少なくとも一つの単向バルブを設置する状態を示す参考図であり、図8は図7に示すエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図であり、図9は本発明に係わる組立式エアマットにおけるエアマットユニットの他の実施例を示す参考図であり、図10は本発明に係わる組立式エアマットにおける四つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図であり、図11は図9に示す組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図である。
【0011】
図1及び図3に示すように、本発明の組立式エアマットはベース(10)を有し、ベース(10)上部に接着部材(12)が設置されると共に、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)が設置される。図2に示すように、エアマットユニット(20)は一つのベースプレート(22)の上に六つのエアクッション(29)が設置される構成である。
【0012】
図3に示すように、本発明のエアマットユニット(20)はベースプレート(22)に一体形成のようにエアクッション(29)を設置するものであり、このエアクッション(29)は周囲に外方へ向かって延出する密接部(290)が形成されると共に、密接部(290)がベースプレート(22)と密接することによって、このエアクッション(29)内が密閉空間となる。更に、ベースプレート(22)の底面に接着部材(24)が設けられると共に、ベースプレート(22)上にエアクッション(29)の内部空間と連通するの単向バルブ(40)が設けられ、この単向バルブ(40)は空気を外部からエアクッション(29)内にしか注入させない。エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置され、更に、エアマットユニット(20)における各エアクッション(29)は隙間(28)によって互いに連通している。
【0013】
使用者がエアクッション(29)を押圧する際、エアクッション(29)とその内部における弾性部材(30)によって支持効果を提供している。しかし、エアクッション(29)の素材特性及び単向バルブ(40)との密閉効果は完全ではないので、空気が外へ洩れる現象が発生する。しかし、使用者がエアクッション(29)を押圧しないと、弾性部材(30)によってエアクッション(29)が元の状態に回復するので、外部の空気が単向バルブ(40)を介して自動的にエアクッション(29)内に充填され(図4に示すように)、それにより、エアクッション(29)はいつでも膨らんだ状態である。
【0014】
図5に示すように、これは本発明の組立式エアマットにおける六つのエアクッション(29)を有するベースプレート(22)を示し、ベースプレート(22)における単向バルブ(40)が分解される状態を示す参考図である。図3及び図5に示すように、ベースプレート(22)にバルブ座(26)が設けられ、バルブ座(26)に空気孔(260)が形成されると共に、空気孔(260)の中段内壁にリング状の取り付け溝(262)が形成され、又、ベースプレート(22)の上表面に各エアクッション(29)同士を連通させる隙間(28)が形成される。実施例に示すのはベースプレート(22)における各エアクッション(29)と対応する箇所に浮き出し面(282)が設置され、前記のバブル座(26)がその一つの浮き出し面(282)に設置され、各浮き出し面(282)は一対の浮き出し肋(284)によって連結されると共に、浮き出し肋(284)との間に隙間(28)がある。
【0015】
図4及び図6に示すように、単向バルブ(40)においてはベースプレート(22)におけるバルブ座(26)内にパイプ状のバルブ(42)が設置されると共に、バルブ(42)の外側に取り付け溝(262)と対応する取り付け縁(420)が設けられる。バルブ(42)の下部内側に空気注入孔(422)が形成されると共に、上部に空気注入孔(422)と連通し、且つより大きい内径を有する空気注入間隙(424)が形成され、空気注入間隙(424)の底面に錐面が形成されると共に、上部に内縮縁(426)が形成される。
【0016】
バルブ(42)内にブロック(44)が設置され、ブロック(44)には下部が空気注入孔(422)内に延伸できるガイドロッド(440)を有すると共に、上部が空気注入間隙(424)と組合う取り付けブロック(442)を有し、その取り付けブロック(442)の外径は空気注入間隙(424)の内径より小さく、且つ取り付けブロック(442)の底面周囲に空気注入間隙(424)の底面における錐面と組合わされる錐面が形成される。ブロック(44)はバルブ(42)内に上下自由に移動することができ、エアクッション(29)が押圧される際には、ブロック(44)が下へ移動すると共に、空気注入孔(422)を封閉させる。逆に、エアクッション(29)は押圧されない際には、エアクッション(29)は弾性部材(30)によって単向バルブ(40)を介して空気が内に注入されると共に、ブロック(44)がバルブ(42)の上方へ移動し、空気が空気注入孔(422)と、空気注入間隙(424)と、バルブ座(26)における空気孔(260)を介してエアクッション(29)内に吸入される。よって自動的に空気を充填する効果を達成できる。
【0017】
図7に示すように、本発明のエアマットユニット(20’)のベースプレート(22’)に一個以上の単向バルブ(40’)を設置することができる。図8に示すように、エアマットユニット(20’)が押圧されない際、二つのエアクッション(29’)は夫々単向バルブ(40’)によって自動的に空気を充填することができ、この場合に、二つのエアクッション(29’)の間に設置する隙間(28’)がいらなくても良い。
【0018】
図9乃至図11に示すように、これは本発明に係わる組立式エアマットにおけるエアマットユニットの他の実施例を示す参考図であり、単向バルブ(40’’)はバルブ(42’’)を有し、バルブ(42’’)の外側にバルブ座(26’’)における取り付け溝(262’’)と配合する取り付け縁(420’’)が設けられ、バルブ(42’’)の底面に複数の空気注入孔(422’’)が形成されると共に、中央に取り付け孔(424’’)が形成され、バルブ(42’’)底面の上方に隙間(426’’)が形成される。バルブ(42’’)内に軟質の密接プレート(44’’)が設置されると共に、密接プレート(44’’)底面の中央にバルブ(42’’)における取り付け孔(424’’)まで延伸する取り付けロッド(440’’)が設けられ、この密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)における隙間(426’’)内に設置されると共に、空気注入孔(422’’)にカバーし、空気の気流によって変形することができる。
【0019】
エアクッション(29’’)は押圧される際、密接プレート(44’’)が空気注入孔(422’’)を封閉させ、エアクッション(29’’)は押圧されない際、弾性部材(30’’)によって元に回復されると共に、密接プレート(44’’)が変形し、外の空気が空気注入孔(422’’)と、バルブ座(26’’)における空気孔(260’’)を介してエアクッション(29’’)内に吸入され、それにより、自動的に空気を充填することを達成できる。
【0020】
本発明のベース(10)における接着部材(12)とエアマットユニット(20)の底部における接着部材(24)は接着ベルトであっても良い。
【0021】
図5に示すように、エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に六つのエアクッション(29)が設置されるものであってもよく、又は、図10に示すようにエアマットユニット(20’’)はベースプレート(22’’)に四つのエアクッション(29’’)が設置されるものであり、勿論、使用者の要求に応じて異なるエアクッションを有するエアマットユニットになっても良い。
【0022】
本発明のベース(10)は硬質又は軟質素材からなると共に、接着部材(12)と組合わせて使用しても良く、本発明のベースプレート(22)はゴム素材から製造しても良い。本発明の単向バルブ(40)は密接となるようにベースプレート(22)におけるバルブ座(26)と結合し、即ち、単向バルブ(40)はバルブ(42)を強力にバルブ座(26)内に嵌め込むと共に、取り付け縁(420)がバルブ座(26)における取り付け溝(262)と嵌合されることによってバルブ座(26)内に設置され、又は、接着剤によって接着しても良いし、又は、その他の方式によって接合しても良い。
【0023】
本発明の弾性部材(30)はスポンジ又はその他の類似する素材からなっても良い。本発明のエアクッション(29)はゴムや、シリコン又はそのような素材から製造し、実施例に示すのはゴムにシリコンを被覆するものである。
【0024】
【発明の効果】
本発明は上記の構造を有し、エアクッション内に弾性部材が設置されると共に、ベースプレートに単向バルブが設置されることによって、エアクッションは押圧されない際、外の空気が空気注入孔と、バルブ座における空気孔を介してエアクッション内に吸入され、それにより、自動的に空気を充填することを達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立式エアマットのエアマットユニットとベースとの分離状態を示す一部分解斜視図である。
【図2】本発明に係る組立式エアマットのエアマットユニットにおける六つのエアクッションを示す斜視図である。
【図3】本発明の図2の3−3線断面図である。
【図4】本発明に係る組立式エアマットのエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図である。
【図5】本発明に係る組立式エアマットにおける六つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図である。
【図6】本発明に係る組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図である。
【図7】本発明に係る組立式エアマットにおけるエアマットユニットのベースプレートに少なくとも一つの単向バルブを設置する状態を示す参考図である。
【図8】図7に示すエアマットユニットが自動的に空気を充填する状態を示す参考図である。
【図9】本発明に係る組立式エアマットにおけるエアマットユニットの他の実施例を示す参考図である。
【図10】本発明に係る組立式エアマットにおける四つのエアクッションを有するベースプレートを示し、ベースプレートにおける単向バルブが分解される状態を示す参考図である。
【図11】図9に示す組立式エアマットの単向バルブの構造を示す拡大参考図である。
【図12】従来のエアマットの斜視図である。
【図13】従来のエアマットの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ベース
12 接着部材
20、20’、20’’ エアマットユニット
22、22’、22’’ ベースプレート
24 接着部材
26 バルブ座
260 空気孔
262、262’’ 取り付け溝
28、28’ 隙間
282 浮き出し面
284 浮き出し肋
29、29’、29’’ エアクッション
290 密接部
30、30’’ 弾性部材
40、40’、40’’ 単向バルブ
42、42’’ バルブ
420、420’’ 取り付け縁
422、422’’ 空気注入孔
424 空気注入間隙
424’’ 取り付け孔
426 内縮縁
426’’ 隙間
44 ブロック
44’’ 密接プレート
440 ガイドロッド
440’’ 取り付けロッド
442 取り付けブロック
80 エアマット
82 ベース
84 エアマットユニット
90 ベース
92 エアマットユニット
94 ベースプレート
96 エアマット
Claims (3)
- 上面に接着部材(12)を有するベース(10)と、底面に接着部材(24)を有する複数のエアマットユニット(20)を備える組立式エアマットであって、
エアマットユニット(20)はベースプレート(22)に少なくとも一つのエアクッション(29)が設置される構成であると共に、ベースプレート(22)の底面にベース(10)における接着部材(12)と互いに接着する接着部材(24)が設置され、ベースプレート(22)にエアクッション(29)と連通する単向バルブ(40、40’’)が設置されると共に、エアクッション(29)内に弾性部材(30)が設置されることを特徴とする、組立式エアマット。 - 単向バルブ(40)はパイプ状のバルブ(42)とブロック(44)とからなり、バルブ(42)は下部の内側に空気注入孔(422)が形成され、上部に空気注入孔(422)と連通し、且つより大きい内径を有する空気注入間隙(424)が形成され、その空気注入間隙(424)は底面に錐面が形成されると共に、上部に内縮縁(426)が形成され、バルブ(42)内にブロック(44)が設置され、ブロック(44)は下部が空気注入孔(422)内に延伸できるガイドロッド(440)及び、上部が空気注入間隙(424)と組合わされる取り付けブロック(442)を有し、取り付けブロック(442)の外径は空気注入間隙(424)の内径より小さく、且つ取り付けブロック(442)底面の周囲に空気注入間隙(424)の底面における錐面と組合わされる錐面が形成され、ブロック(44)はバルブ(42)内に上下自由に移動することができることを特徴とする、請求項1に記載の組立式エアマット。
- 単向バルブ(40’’)はバルブ(42’’)と軟質の密接プレート(44’’)を有し、バルブ(42’’)の底面に複数の空気注入孔(422’’)が形成され、中央に取り付け孔(424’’)が形成されると共に、底面上方に隙間(426’’)が形成され、前記軟質の密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)内に設置されると共に、密接プレート(44’’)の底面中央にバルブ(42’’)における取り付け孔(424’’)まで延伸する取り付けロッド(440’’)が設けられ、この密接プレート(44’’)はバルブ(42’’)における隙間(426’’)内に設置されると共に、空気注入孔(422’’)をカバーし、空気の気流によって変形するものであることを特徴とする、請求項1に記載の組立式エアマット。
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