JP2004105725A - 内視鏡装置及び内視鏡挿入動作プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内視鏡装置1は、解析部9及び告知部10を備えている。解析部9は、挿入動作情報収集部5、内視鏡映像出力部6及び処理装置2に接続され、ライブの挿入動作情報及び内視鏡画像と、記憶情報として基準となる挿入動作情報及びこの動作情報に関連付けられた内視鏡画像とが与えられる。この解析部9は、術者が気管支内視鏡操作を行うことにより、リアルタイムで挿入動作情報収集部5及び内視鏡映像出力部6からの挿入動作情報及び内視鏡画像を収集する一方、この収集された挿入動作情報及び内視鏡画像と、前記処理装置2の記憶部2Aに記憶された記憶情報である関連付けされた基準となる挿入動作情報及び内視鏡画像とを逐次比較、解析を行い、その比較結果を告知部10に出力して術者の内視鏡挿入部の挿入動作を監視する。
【選択図】図2
Description
また、近年、医療用の内視鏡システム、内視鏡装置は、例えばCT( Computed Tomography )装置等により被検体の断層像を撮像して得た3次元画像を用いて患部の診断が行われるようになってきている。
このため、例えば、気管支のように、多段階の分岐を有する体腔内の管路では、異常部の所在が上記分岐の末端に近いときなどは、内視鏡の挿入部を短時間で正しく目的部位に到達させることが困難である。
しかしながら、上記特開平11−281897号公報に記載されているように、挿入部先端部にジャイロ等の重力検出手段を配置することは、内視鏡の挿入部外径に制約のあるこのような気管支内視鏡に用いることは困難である。
従って、内視鏡挿入部を体腔内の目的部位に挿入するには、確実に且つ短時間で挿入することが望ましい。
また、本発明の請求項2は、請求項1に記載の内視鏡装置において、前記挿入動作情報は、内視鏡挿入部の挿入長を計測する挿入長情報、前記挿入部の挿入速度を計測する挿入速度計報、前記挿入部のひねり角度を計測するひねり角度情報、挿入部の湾曲部のアングル角度を計測するアングル角度情報、の少なくとも一つであることを特徴としている。
また、本発明の請求項3は、請求項1に記載の内視鏡装置において、前記記憶部は、挿入動作指示コメント情報を、記憶されている関連付けされた挿入動作情報及び内視鏡画像情報の対応する部分に対し追記して記憶することを特徴としている。
また、本発明の請求項4は、請求項1に記載の内視鏡装置において、前記制御部は、さらに前記基準となる挿入動作情報に関連付けて前記記憶部に記憶された当該挿入動作時における挿入部先端部位置の内視鏡画像と、術中における当該挿入動作時の挿入部先端部位置の内視鏡画像とを、比較して内視鏡挿入動作状況を監視することを特徴としている。
また、本発明の請求項5は、請求項1又は4に記載の内視鏡装置において、前記制御装置による比較解析結果に基づき、挿入動作状況及び動作指示を告知する告知部を有することを特徴としている。
また、本発明の請求項6は、請求項3に記載の内視鏡装置において、挿入動作情報を検出する検出部によって検出される挿入部の挿入長を基に、記憶部に追記憶した挿入動作指示コメントを告知部から告知することを特徴としている。
また、本発明の請求項7は、請求項1に記載の内視鏡装置において、前記制御部は、挿入部先端部から得られる内視鏡画像及び前記検出部から得られる挿入動作情報と、前記記憶部から読み出された基準となる挿入動作情報及びこの動作情報に関連付けられた内視鏡画像とを逐次比較し、解析を行ってその結果を告知部に出力して術者の内視鏡挿入動作状況を監視すると共に、挿入動作に対する指示を与えることを特徴としている。
また、本発明の請求項8は、内視鏡の挿入部を被検体内に挿入するための内視鏡挿入動作プログラムにおいて、被検体内に挿入される内視鏡挿入部の挿入動作情報を検出する検出工程と、前記検出工程により検出された挿入動作情報を基準となる挿入動作情報とし、この基準となる挿入動作情報及びこの挿入動作時における前記内視鏡挿入部先端部位置の被検体を撮像して得られた内視鏡画像とを関連付けて記憶する記憶工程と、前記記憶工程で記憶された基準となる挿入動作情報と、前記検出工程で術中に得られる挿入動作情報とを比較して内視鏡挿入部の挿入動作状況を監視する比較監視工程と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明の請求項9は、請求項8に記載の内視鏡装置において、記憶されている関連付けされた挿入動作情報及び内視鏡画像情報の対応する部分に対し、挿入動作指示コメント情報を追記して記憶する追記録工程を有することを特徴としている。
また、本発明の請求項10は、請求項9に記載の内視鏡装置において、前記挿入動作情報を検出する検出工程によって検出される挿入部の挿入長を基に、前記追記録工程にて追記憶した挿入動作指示コメントを告知する工程を有することを特徴としている。
前記挿入動作情報収集部5は、例えば熟練された術者が内視鏡挿入部を気管支内に挿入動作する情報を、基準となる挿入動作情報として検出し収集するものである。この挿入動作情報収集部5は、周辺機器3及び内視鏡本体4を介して上記挿入動作情報を取得可能なセンサ等の検出部を備えている。
コメント入力部7は、図示はしないが文字入力部、音声入力部及び画像入力部を備えて構成されている。このコメント入力部7は、上記挿入動作情報に対して特徴的な動作や注意すべき点がある場合において、各入力部を介してコメント情報を作成し、処理装置2へ出力するようになっている。
また、上記処理装置2には、編集部8が接続されている。この編集部8は、処理装置2の記憶部2Aの記憶された記憶情報を読出し、不必要な情報を消去したり、並び替えを行ったりして再度情報を再記録させるものである。
内視鏡システム、内視鏡装置1は、図1に示す構成の他に、図2に示す監視制御部としての解析部9及び告知部10を備えている。
この気管支内視鏡14の操作部近傍には、内視鏡挿入部4Aの湾曲部のアングル調整を行うための操作レバー14Bが設けられている。この操作レバー14Bによる湾曲部のアングル調整時には、近傍に設けられたアングル計測部15Aによって、術者により湾曲部を湾曲動作させたアングル角度が計測されるようになっている。
まず、挿入部の挿入長計測部15Bの構成例について説明する。
挿入部の挿入長計測部15Bは、例えば図4(A)に示すように、気管支内に挿通させる内視鏡挿入部4Aの周面に接触するように配され、内視鏡挿入部4Aの移動方向に回転自在な一対のローラ16と、このローラ16の回転量を計測する計測部としてのポテンショメータ17とで構成されている。なお、ローラ16の回転量を計測する計測部としては、ポテンショメータ17に限らず、ローラ16の回転角度を計測可能な他の角度計測デバイスを用いて構成しても良い。この場合、単位時間当たりの挿入長を計測することにより、挿入部の挿入速度を計測することが可能である。
挿入部の挿入長=k(所定の変換係数)×ポテンショメータ回転量…(式1)
次に、他の変形例を示す。
図4(B)に示すように、挿入部の挿入長計測部15Bは、内視鏡挿入部4Aの周面上に等間隔で設けられたマーカ4aの移動をリアルタイムで撮像する1台又は複数のビデオカメラ18と、このビデオカメラ18からの撮像信号に対しリアルタイムで画像処理を行い、画面上(表示装置11の表示画面上)でのマーカ4aの移動量を算出する画像処理部19とで構成されている。なお、マーカ4aの移動をリアルタイムで撮像する撮像部としては、ビデオカメラ18に限らず、2次元の撮像デバイス、例えばCISを用いて構成しても良い。
挿入部のひねり角度計測部15Cは、例えば図5(A)に示すように、気管支内に挿通させる内視鏡挿入部4Aの周面に接触するように配され、内視鏡挿入部4Aの回転方向に回転自在な一対のローラ16Aと、このローラ16Aの回転量を計測する計測部としてのポテンショメータ17Aとで構成されている。なお、ローラ16Aの回転量を計測する計測部としては、上記同様ポテンショメータ17Aに限らず、ローラ16Aの回転角度を計測可能な他の角度計測デバイスを用いて構成しても良い。
挿入部のひねり角度=h(所定の変換係数)×ポテンショメータ回転量…(式2)
次に、他の変形例を示す。図5(B)に示すように挿入部の挿入長計測部15Bと同様に、内視鏡挿入部4Aの周面上に該内視鏡挿入部4Aの挿入方向と同じ方向に等間隔で設けられたマーカ4bの移動をリアルタイムで撮像する1台又は複数のビデオカメラ18A、このビデオカメラ18Aからの撮像信号に対しリアルタイムで画像処理を行い、画面上(表示装置11の表示画面上)でのマーカ4bの移動量を算出する画像処理部(図示はしないが図4(B)の構成と略同様)19とで構成されている。なお、本例においても、マーカ4bの移動をリアルタイムで撮像する撮像部としては、図4(B)に示す構成と同様にビデオカメラ18Aに限らず、2次元の撮像デバイス、例えばCISを用いて構成しても良い。
いま、本実施例の内視鏡システム、内視鏡装置1を用いて術者が気管支等の診断を行うものとする。挿入動作量処理装置12の図示しない制御部は、図8に示す内視鏡挿入動作プログラムの処理ルーチンを起動する。すなわち、ステップS1の処理にて挿入動作量処理装置12内の記憶部2Aに記憶される記憶情報(基準となる挿入動作情報とこの動作時における挿入部先端位置の内視鏡画像)を読出し、処理をステップS2に移行する。
湾曲部アングル角度=f(挿入部の挿入長)…(式3)
挿入部のひねり角度=g(挿入部の挿入長)…(式4)
なお、内視鏡画像及び指示コメント情報(文章,音声,画像)も、同様の挿入部挿入長の関数で算出される。
その後、処理をステップS3に戻し、該ステップS3ないしステップS5による処理ルーチンを周期的に実行させ、術者に挿入動作の指示を与える。
上記ステップS5の処理により、表示装置11に提示された表示例が図7(A)〜図7(C)に示されている。
図7(A)に示す例において、画面11Bに表示される仮想の内視鏡画像に代えて、基準となる挿入動作情報に関連付けて記憶した挿入部の挿入長に基づく内視鏡画像を表示するようにもされる。
なお、この場合、上記第1実施例と同様に、自動的に挿入動作されている気管支内視鏡14の挿入動作状況を表示装置11に表示するようにしても良い。
前記複数の駆動部は、湾曲部のアングル調節用モータ24A、挿入部の挿入長調節用モータ25A及び挿入部のひねり角度調節用モータ26Aなどの各種モータで構成されている。
図12に示すように、自動挿入動作部23は、気管支内視鏡14の各種駆動制御及び記憶部2Aの読出し制御等を行う制御部としてのCPU23aと、記憶部2Aからの基準となる挿入動作情報を取り込む入力インターフェイス(以下、I/Fと称す)23bと、取り込んだ挿入動作情報等の動作情報や自動挿入動作をするのに必要なプログラム等を記憶するためのROM23cと、気管支内視鏡14の挿入部の挿入に関する計測結果と、基準となる挿入動作情報とを比較演算処理するための作業領域として一時的に記憶するRAM23dと、湾曲部のアングル調節用モータ24Aを駆動制御する駆動信号を増幅して出力する第1のアンプ23eと、挿入部のアングル角度計測部24Bからの計測結果を取り込むためのI/F23hと、挿入部の挿入長調節用モータ25Aを駆動制御する駆動信号を増幅して出力する第2のアンプ23fと、挿入部の挿入長計測部25Bからの計測結果を取り込むためのI/F23iと、挿入部のひねり角度調節用モータ26Aを駆動制御する駆動信号を増幅して出力する第3のアンプ23gと、挿入部のひねり角度計測部26Bからの計測結果を取り込むためのI/F23jとを備えている。
従って、第2実施例によれば、気管支内視鏡14の挿入部の挿入動作を、基準となる挿入動作情報に基づいて自動的に行うことができるので、術者の技量に拘わらず、より確実に且つ短時間で内視鏡を目的部位に挿入することができる。
仮想画像表示装置33は、第1実施例で使用した表示装置11と略同様に構成されたものである。この仮想画像表示装置33は、少なくとも3つの多画面表示を行うことで、訓練用内視鏡部31の挿入動作による仮想内視鏡画像を表示するようになっている。
その他の構成、及び作用については上記第1実施例と同様である。
従って、第3実施例によれば、基準となる挿入動作情報を訓練用内視鏡装置を用いて訓練を受ける術者に体験させることで、基準となる挿入動作情報、手順を有効に活用することができ、例えば教育用システムとして利用すれば術者の挿入技量などの向上に大きく寄与することができる。
また、第1ないし第3実施例において、ライブ画像の他にVBS画像を表示しながら基準となる挿入動作情報に応じた挿入動作指示を与えるように説明したが、これに限定されることはなく、ライブ画像のみを表示しながら挿入動作指示を提示するように構成しても良いことは勿論である。
前記第1〜3実施例は内視鏡の挿入部について適用した例を示したが、第4実施例は、細長な挿入部を有する医療用処置具として、例えば血管治療用カテーテルの挿入に関しての適用例である。
カテーテル51は、装置本体53の先端部に形成されている開口部55aを通して装置本体53の外部に導き出された後、基端部に形成されている開口部55bを介して再び装置本体53の内部空間部に導入されている。このカテーテル51は、第1挟持ホイール61と第2挟持ホイール64との間に挿通されて所定の力によって繰り出され、或いは引き戻されるようになっている。この実施例では、カテーテル51の挿入量に応じて第2挟持ホイール64が回転し、この第2挟持ホイール64の回転により歯車部63が回転することで、この歯車部63に噛合したウォームギア65が回転し、エンコーダ67により回転量が電気信号に変換されて、挿入長情報が前記カテーテル挿入位置処理装置に出力される。
なお、第4実施例では、医療用処置具として血管治療用カテーテル51について説明したが、これに限定されずに、例えば内視鏡の処置具挿通用チャンネルに挿入される鉗子等の内視鏡用処置具に関しても当然適用することが可能である。
なお、本発明は、以上述べた実施例のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
付記1.被検体内に挿入するための細長な挿入部を有する医療用処置システムにおいて、
前記挿入部の先端部と前記被検体との相対的な位置関係を検出する位置関係検出部と、
所定の情報を入力可能な情報入力部と、
前記位置関係検出部により検出された位置情報と前記所定の情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
を備えたことを特徴とする医療用処置システム。
前記挿入部の先端部と前記被検体との相対的な位置関係を検出する位置関係検出部と、
所定の情報を入力可能な情報入力部と、
前記位置関係検出部により検出された位置情報と前記所定の情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡システム。
前記位置関係検出部は、前記内視鏡の挿入部の被検体に対する挿入長を検出する挿入長検出部であることを特徴とする。
付記4.付記3に記載の内視鏡システムにおいて、
前記位置関係検出部は、さらに前記内視鏡の湾曲部の湾曲角を検出する湾曲角検出部と、前記内視鏡の挿入部のひねり角度を検出するひねり角度検出部と、の少なくとも一つを備えていることを特徴とする。
前記所定の情報は、内視鏡により撮像した被検体内の内視鏡画像情報、文字情報、前記被検体の3次元データに基づいて生成された仮想内視鏡画像、挿入動作情報、の少なくとも一つであることを特徴とする。
前記挿入部の先端部と前記被検体との相対的な位置関係を検出する位置関係検出工程と、
所定の情報を入力する情報入力工程と、
前記位置関係検出工程で検出された位置情報と前記情報入力工程で入力された所定の情報とを関連づけて記憶する記憶工程と、
を有することを特徴とする内視鏡挿入動作プログラム。
前記位置関係検出工程は、前記内視鏡の挿入部の被検体に対する挿入長を検出する挿入長検出工程であることを特徴とする。
付記8.付記7に記載の内視鏡挿入動作プログラムにおいて、
前記位置関係検出工程は、さらに前記内視鏡の湾曲部の湾曲角を検出する湾曲角検出工程と、前記内視鏡の挿入部のひねり角度を検出するひねり角度検出工程と、の少なくとも一つを備えていることを特徴とする。
前記所定の情報は、内視鏡により撮像した被検体内の画像情報、文字情報、前記被検体の3次元データに基づいて生成された仮想画像、挿入動作情報、の少なくとも一つであることを特徴とする。
付記10.被検体部に挿入するための挿入部を有する内視鏡システムにおいて、
前記挿入部の先端部と前記被検体との相対的な位置関係の情報に対して所定の情報を予め関連づけて記憶した記憶部と、
前記被検体と前記挿入部の先端部との相対的な位置関係を検出する位置関係検出部と、
前記位置関係検出部により検出された位置関係情報と関連付けた所定の情報を前記記憶部から出力する情報出力部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡システム。
前記情報出力部から出力された所定の情報に基づいて前記挿入部を前記被検体内に挿入させるための動作を行う駆動部を有することを特徴とする。
付記12.付記10に記載の内視鏡システムにおいて、
前記所定の情報は、内視鏡により撮像した被検体内の画像情報、文字情報、前記被検体の3次元データに基づいて生成された仮想画像、挿入動作情報、の少なくとも一つであることを特徴とする。
前記挿入部の先端部と前記被検体との相対的な位置関係を検出する位置関係検出工程と、
前記挿入部の先端部と前記被検体との相対的な位置関係に対して所定の情報を予め関連づけて記憶した記憶部から、前記位置関係検出工程で検出された位置情報に対応する所定の情報を出力する情報出力工程と、
を有することを特徴とする内視鏡挿入動作プログラム。
前記位置関係検出工程は、前記内視鏡の挿入部の被検体に対する挿入長を検出する挿入長検出工程であることを特徴とする。
付記15.付記14に記載の内視鏡挿入動作プログラムにおいて、
前記位置関係検出工程は、さらに前記内視鏡の湾曲部の湾曲角を検出する湾曲角検出工程と、前記内視鏡の挿入部のひねり角度を検出するひねり角度検出工程と、の少なくとも一つを備えていることを特徴とする。
付記16.付記13に記載の内視鏡挿入動作プログラムにおいて、
前記所定の情報は、内視鏡により撮像した被検体内の画像情報、文字情報、前記被検体の3次元データに基づいて生成された仮想画像、挿入動作情報の少なくとも一つであることを特徴とする。
前記検出部により検出された挿入動作情報を基準となる挿入動作情報とし、この基準となる挿入動作情報及びこの挿入動作時における前記内視鏡挿入部先端部位置の被検体を撮像して得られた内視鏡画像とを関連付けて記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された基準となる挿入動作情報と、前記検出部から術中に得られる挿入動作情報とを比較して内視鏡挿入部の挿入動作状況を監視する制御部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
前記挿入動作情報は、内視鏡挿入部の挿入長を計測する挿入長情報、前記挿入部の挿入速度を計測する挿入速度計報、前記挿入部のひねり角度を計測するひねり角度情報、挿入部の湾曲部のアングル角度を計測するアングル角度情報、の少なくとも一つであることを特徴とする。
付記19.付記17に記載の内視鏡装置において、
前記記憶部は、挿入動作指示コメント情報を、記憶されている関連付けされた挿入動作情報及び内視鏡画像情報の対応する部分に対し追記して記憶することを特徴とする。
前記制御部は、さらに前記基準となる挿入動作情報に関連付けて前記記憶部に記憶された当該挿入動作時における挿入部先端部位置の内視鏡画像と、術中における当該挿入動作時の挿入部先端部位置の内視鏡画像とを、比較して内視鏡挿入動作状況を監視することを特徴とする。
付記21.付記17又は20に記載の内視鏡装置において、
前記制御装置による比較解析結果に基づき、挿入動作状況及び動作指示を告知する告知部を有することを特徴とする。
付記22.付記19に記載の内視鏡装置において、
挿入動作情報を検出する検出部によって検出される挿入部の挿入長を基に、記憶部に追記憶した挿入動作指示コメントを告知部から告知することを特徴とする。
付記23.付記17に記載の内視鏡装置において、
前記制御部は、挿入部先端部から得られる内視鏡画像及び前記検出部から得られる挿入動作情報と、前記記憶部から読み出された基準となる挿入動作情報及びこの動作情報に関連付けられた内視鏡画像とを逐次比較し、解析を行ってその結果を告知部に出力して術者の内視鏡挿入動作状況を監視すると共に、挿入動作に対する指示を与えることを特徴とする。
被検体内に挿入される内視鏡挿入部の挿入動作情報を検出する検出工程と、
前記検出工程により検出された挿入動作情報を基準となる挿入動作情報とし、この基準となる挿入動作情報及びこの挿入動作時における前記内視鏡挿入部先端部位置の被検体を撮像して得られた内視鏡画像とを関連付けて記憶する記憶工程と、
前記記憶工程で記憶された基準となる挿入動作情報と、前記検出工程で術中に得られる挿入動作情報とを比較して内視鏡挿入部の挿入動作状況を監視する比較監視工程と、
を備えたことを特徴とする内視鏡挿入動作プログラム。
記憶されている関連付けされた挿入動作情報及び内視鏡画像情報の対応する部分に対し、挿入動作指示コメント情報を追記して記憶する追記録工程を有することを特徴とする。
付記26.付記25に記載の内視鏡挿入動作プログラムにおいて、
前記挿入動作情報を検出する検出工程によって検出される挿入部の挿入長を基に、前記追記録工程にて追記憶した挿入動作指示コメントを告知する工程を有することを特徴とする。
前記被検体内に内視鏡挿入部を挿入するための挿入部挿入駆動部と、
前記記憶部に記憶された基準となる挿入動作情報に基づいて前記挿入部挿入駆動部を動作制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
付記28.被検体内に挿入される内視鏡挿入部の挿入動作情報として予め検出された情報を基準となる挿入動作情報とし、この基準となる挿入動作情報を記憶した記憶部と、
訓練用内視鏡の挿入動作情報を検出する検出部と、
前記記憶部に記憶されてた基準となる挿入動作情報と、前記検出部から得られる挿入動作情報とを比較して挿入動作状況を監視する制御部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
訓練用内視鏡の挿入動作情報を検出する検出部と、
前記訓練用内視鏡の各挿入動作時おける前記訓練用内視鏡挿入部先端部の位置の仮想内視鏡画像データを格納したデータ格納部と、
前記記憶部に記憶されてた基準となる挿入動作情報及び前記データ格納部に記憶された前記基準となる挿入動作情報に関連付けて前記記憶部に記憶された当該挿入動作時における挿入部先端部位置の内視鏡画像と、前記検出部から得られる挿入動作情報及び当該訓練用内視鏡の挿入動作時の挿入部先端部位置の仮想内視鏡像とを比較して挿入動作状況を監視する制御部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
2 処理装置
2A 記憶部
3 周辺機器
4 内視鏡本体
5 挿入動作情報収集部
6 内視鏡映像出力部
7 コメント入力部
8 編集部
9 解析部
10 告知部
11 表示装置
12 挿入動作量処理装置
13 内視鏡用ビデオプロセッサ
14 気管支内視鏡
14A マウスピース
14B 操作レバー
15A アングル計測部
15B 挿入長計測部
15C ひねり角計測部
16,16A ローラ
17,17A ポテンショメータ
18,18A ビデオカメラ
19 画像処理部
代理人 弁理士 伊藤 進
Claims (10)
- 被検体内に挿入される内視鏡挿入部の挿入動作情報を検出する検出部と、
前記検出部により検出された挿入動作情報を基準となる挿入動作情報とし、この基準となる挿入動作情報及びこの挿入動作時における前記内視鏡挿入部先端部位置の被検体を撮像して得られた内視鏡画像とを関連付けて記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された基準となる挿入動作情報と、前記検出部から術中に得られる挿入動作情報とを比較して内視鏡挿入部の挿入動作状況を監視する制御部と、
を備えたことを特徴とする内視鏡装置。 - 前記挿入動作情報は、内視鏡挿入部の挿入長を計測する挿入長情報、前記挿入部の挿入速度を計測する挿入速度計報、前記挿入部のひねり角度を計測するひねり角度情報、挿入部の湾曲部のアングル角度を計測するアングル角度情報、の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記記憶部は、挿入動作指示コメント情報を、記憶されている関連付けされた挿入動作情報及び内視鏡画像情報の対応する部分に対し追記して記憶することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記制御部は、さらに前記基準となる挿入動作情報に関連付けて前記記憶部に記憶された当該挿入動作時における挿入部先端部位置の内視鏡画像と、術中における当該挿入動作時の挿入部先端部位置の内視鏡画像とを、比較して内視鏡挿入動作状況を監視することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記制御装置による比較解析結果に基づき、挿入動作状況及び動作指示を告知する告知部を有することを特徴とする請求項1又は4に記載の内視鏡装置。
- 挿入動作情報を検出する検出部によって検出される挿入部の挿入長を基に、記憶部に追記憶した挿入動作指示コメントを告知部から告知することを特徴とする請求項3に記載の内視鏡装置。
- 前記制御部は、挿入部先端部から得られる内視鏡画像及び前記検出部から得られる挿入動作情報と、前記記憶部から読み出された基準となる挿入動作情報及びこの動作情報に関連付けられた内視鏡画像とを逐次比較し、解析を行ってその結果を告知部に出力して術者の内視鏡挿入動作状況を監視すると共に、挿入動作に対する指示を与えることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 内視鏡の挿入部を被検体内に挿入するための内視鏡挿入動作プログラムにおいて、
被検体内に挿入される内視鏡挿入部の挿入動作情報を検出する検出工程と、
前記検出工程により検出された挿入動作情報を基準となる挿入動作情報とし、この基準となる挿入動作情報及びこの挿入動作時における前記内視鏡挿入部先端部位置の被検体を撮像して得られた内視鏡画像とを関連付けて記憶する記憶工程と、
前記記憶工程で記憶された基準となる挿入動作情報と、前記検出工程で術中に得られる挿入動作情報とを比較して内視鏡挿入部の挿入動作状況を監視する比較監視工程と、
を備えたことを特徴とする内視鏡挿入動作プログラム。 - 記憶されている関連付けされた挿入動作情報及び内視鏡画像情報の対応する部分に対し、挿入動作指示コメント情報を追記して記憶する追記録工程を有することを特徴とする請求項8に記載の内視鏡挿入動作プログラム。
- 前記挿入動作情報を検出する検出工程によって検出される挿入部の挿入長を基に、前記追記録工程にて追記憶した挿入動作指示コメントを告知する工程を有することを特徴とする請求項9に記載の内視鏡挿入動作プログラム。
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Cited By (18)
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