JP2004105557A - 折り畳み椅子 - Google Patents
折り畳み椅子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004105557A JP2004105557A JP2002274016A JP2002274016A JP2004105557A JP 2004105557 A JP2004105557 A JP 2004105557A JP 2002274016 A JP2002274016 A JP 2002274016A JP 2002274016 A JP2002274016 A JP 2002274016A JP 2004105557 A JP2004105557 A JP 2004105557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- legs
- support leg
- shaped
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C4/00—Foldable, collapsible or dismountable chairs
- A47C4/28—Folding chairs with flexible coverings for the seat or back elements
- A47C4/286—Folding chairs with flexible coverings for the seat or back elements foldable side to side and front to back, e.g. umbrella type
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Abstract
【目的】本発明の目的は、座部及び背もたれ部を着脱可能にし、当該座部及び背もたれ部を簡単に洗うことができる折り畳み椅子を提供することにある。
【構成】折り畳み椅子Aは、折り畳み可能な椅子本体10と、この椅子本体10に被せられる袋部材20とを具備しており、椅子本体10は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚500と、この第1の支持脚500の対向側に設けられた一対の第2の支持脚200とを有しており、袋部材20は、第1の支持脚500に支持される背もたれ部22と、この背もたれ部22の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部23、23と、背もたれ部22と一対の肘置き部23、23との間に設けられた座部21とを有する。
【選択図】 図1
【構成】折り畳み椅子Aは、折り畳み可能な椅子本体10と、この椅子本体10に被せられる袋部材20とを具備しており、椅子本体10は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚500と、この第1の支持脚500の対向側に設けられた一対の第2の支持脚200とを有しており、袋部材20は、第1の支持脚500に支持される背もたれ部22と、この背もたれ部22の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部23、23と、背もたれ部22と一対の肘置き部23、23との間に設けられた座部21とを有する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み支持脚に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の折り畳み椅子は、柱状に折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に取り付けられたシート状の座部と、前記椅子本体に取り付けられた背もたれ部とを備えている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001− 070077号公報
【0004】
この折り畳み椅子は、アウトドア等の屋外で使用されることが多いため、汚れ易いが、前記座部及び背もたれ部が取り外すことができないため、汚れを落とすのが大変困難であるという欠点を有してる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的は、座部及び背もたれ部を着脱可能にし、当該座部及び背もたれ部を簡単に洗うことができる折り畳み椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の折り畳み椅子は、折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に被せられる袋部材とを具備しており、前記椅子本体は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、この第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とを有しており、前記袋部材は、前記第1の支持脚に支持される背もたれ部と、この背もたれ部の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部と、前記背もたれ部と前記一対の肘置き部との間に設けられた座部とを有することを特徴としている。
【0007】
より好ましくは、前記椅子本体は、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部と、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された第2の支持脚と、3つのX字型脚部と第2の支持脚とを環状に配置し、このX字型脚部の隣り合う脚の下端同士及び隣り合うX字型脚部の脚の下端と第2の支持脚の下端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する下側連結具と、前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を当該X字型脚部が開閉可能に各々連結する第1の上側連結具と、隣り合う前記X字型脚部の脚の上端と前記第2の支持脚の上端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する第2の上側連結具とを有しており、前記第1の支持脚は、前記第2の支持脚に対向配置された前記X字型脚部の両端部に配置され、下端部が下側連結具に取り付けられており且つ上端部が第1の上側連結具を貫通し延出している一方、前記第2の支持脚は、脚の上端部が前記上側連結具に形成された切り欠き部に挿入され、延出していることが望ましい。
【0008】
より好ましくは、前記袋部材の下側に位置し、且つ前記第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入される孔部が開設された座部補強用のシート部材を備えており、このシート部材は、前記孔部に第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入された状態で、前記上側連結具に係止されることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る折り畳み椅子を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態に係る折り畳み椅子の概略的斜視図、図2は同椅子の椅子本体の下側連結具の概略的斜視図、図3は同椅子の椅子本体の上側連結具の概略的斜視図、図4は同椅子の袋部材を説明するための図、図5は同椅子の椅子本体の折り畳んだ状態を示す概略的斜視図である。
【0010】
ここに掲げる折り畳み椅子Aは、折り畳み可能な椅子本体10と、この椅子本体10に被せられる袋部材20とを具備する。以下、各部を詳しく説明する。
【0011】
椅子本体10は、パイプである脚110と脚110とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部100と、脚210と脚210とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結されたX字型脚部である第2の支持脚200とを有している。3つのX字型脚部100及び第2の支持脚200は、環状に配置されており、隣り合うX字型脚部100の脚110の上端同士及び隣り合うX字型脚部100の脚110の上端と後述する第2の支持脚200の脚210の上端部211とは、上側連結具300によって各々連結されている。一方、隣り合うX字型脚部100の脚110の下端同士及び隣り合うX字型脚部100の脚110の下端と後述する第2の支持脚200の脚210の下端部212とは、下側連結具400によって各々連結されている。
【0012】
下側連結具400は、図1又は2に示すように、円板状の連結具本体410を有しており、連結具本体410の上面には、円筒状の嵌合部411と、この嵌合部411から延出された立壁412と、嵌合部411から立壁412と直交する方向に延出された立壁413とが立設されている。背もたれ側に位置する下側連結具400の嵌合部411には、後述する第1の支持脚500の下端部520が各々嵌合する。
【0013】
立壁412には、X字型脚部100の脚110の下端が各々ボルトとナットで回動自在に取り付けられている一方、立壁413には、後述する第2の支持脚200の脚210の下端部212が各々ボルトとナットで回動自在に取り付けられている。これにより、X字型脚部100及び第2の支持脚200が開閉可能にされている。
【0014】
一方、上側連結具300は、図3に示すように、背もたれ側に位置する第1の上側連結具310と、これに対向する位置に配置された第2の上側連結具320とを有している。第1の上側連結具310は、貫通孔312が開設された円板状の連結具本体311を有している。この連結具本体311の下面には、貫通孔312の縁部に設けられた円筒状の壁部313と、壁部312から延出された立壁314と、壁部313から立壁314と直交する方向に延出された立壁315とが立設されている。壁部313及び貫通孔312には、後述する第1の支持脚500が挿入される。立壁314、315には、隣り合うX字型脚部100の脚110の上端が各々ナットとボルトとで回動自在に取り付けられている。これにより、X字型脚部100が開閉可能にされている。
【0015】
この第2の上側連結具320は、略長方形の板材である連結具本体321を有している。この連結具本体321には、下方に向けて立設された立壁322と、この立壁322と直交するように立設された立壁323と、立壁322と立壁323との間が切り欠かれた切り欠き部324とが設けられている。立壁322には、X字型脚部100の脚110の上端がナットとボルトとで回動自在に取り付けられる。一方、立壁323には、切り欠き部324に挿入された後述する第2の支持脚200の脚210の上端部211がナットとボルトとで回動自在に取り付けられている。これにより、X字型脚部100及び第2の上側連結具320が開閉可能にされている。
【0016】
この第2の支持脚200は、X字型脚部100とほぼ同様に構成されており、パイプである一対の脚210、210で構成されている。異なる点は、第2の支持脚200の脚210の長さ寸法がX字型脚部100の脚110の長さ寸法と比べて長く設定されていることである。従って、第2の支持脚200脚210の上端部211は、上側連結具200の第2の上側連結具320の切り欠き部324に挿入され、且つ延出している。この延出した第2の支持脚200脚210の上端部211は、外側に向けて折り曲げられており、被せられた袋部材20の肘置き部23を支持する。また、脚210の上端部211の先端には、キャップ213が取り付けられており、後述するシート部材30が椅子本体10から外れないようにしている。なお、第2の支持脚200脚210の上端部211は、外側に向けて折り曲げられているとしたが、真っ直ぐに形成しても良い。
【0017】
第1の支持脚500は、上端部510が外側に若干折り曲げられた一対のパイプであって、第2の支持脚200の対向側に配置されたX字型脚部100の両端部に各々配置されている。第1の支持脚500は、下端部520が下側連結具400の嵌合部411に嵌合されている一方、上端部510が上側連結具300の壁部313及び貫通孔312に挿入され、上側連結具300を貫通して上方に延びている。そして、この延出した第1の支持脚500の上端部510は、被せられた袋部材20の背もたれ部22を支持する。また、第1の支持脚500の上端部510の先端には、キャップ511が取り付けられており、後述するシート部材30が椅子本体10から外れないようにしている。なお、第1の支持脚500の上端部510は、外側に折り曲げられているとしたが、真っ直ぐに形成しても良い。
【0018】
この袋部材20は、図4に示すように、布を椅子の形状に縫い、作製された袋であり、下側に開口24を有している。この袋部材20は、座部21と、座部21から立ち上がるように設けられた背もたれ部22と、座部21の両側から立ち上がるように設けられており且つ背もたれ部22から斜め方向に傾斜した肘置き部23、23とが一体的に形成されたものである。開口24から挿入された第1の支持脚500が、背もたれ部22の両端部を、第2の支持脚200が、肘置き部23、23を、それぞれ支持する。
【0019】
また、この袋部材20の下側に配置されるシート部材30は、図1又は5に示すように、座部21補強用の略長方形のシートであって、四隅に第1の支持脚500及び第2の支持脚200が各々挿入される孔部31が開設されている。このシート部材30の孔部31の直径は、第1の支持脚500及び第2の支持脚200の直径よりも若干大きめに設定されている。よって、シート部材30は、孔部31に第1の支持脚500及び第2の支持脚200が各々挿入された状態で、上側連結具300に係止される。また、シート部材30は、脚210の上端部211の先端に取り付けられたキャップ213と第1の支持脚500の上端部510の先端に取り付けられたキャップ511とで椅子本体10から取り外すことができないようにされている。このシート部材30を用いることにより、座った状態で、座部21が落ち込まない。従って、座り心地が良くなる。なお、椅子本体10から着脱可能に取り外し変更することも可能である。
【0020】
以下、折り畳み支持脚Aの組立及び収納手順について説明する。まず、組み立てる場合には、第1の支持脚500、第2の支持脚200、上側連結具300等を持ち、図1に示す矢印方向αに広げる。すると、X字型脚部100及び第2の支持脚200が開く。この状態で、シート部材30の孔部31に第1の支持脚500及び第2の支持脚200を各々挿入する。すると、シート部材30は、上側連結具300に係止される。その後、第1の支持脚500及び第2の支持脚200に袋部材20を被せる。
【0021】
次に、収納する場合には、袋部材20、シート部材30を順次取り外す。その後、第1の支持脚500、第2の支持脚200、上側連結具300等を持ち、矢印方向βに閉じると、椅子本体10が柱状になる(図5参照)。なお、シート部材30を取り外さず、そのまま椅子本体10を柱状にしてもよい。
【0022】
このような折り畳み支持脚Aによる場合、袋部材20及びシート部材30を簡単に取り外すことができる。従って、袋部材20及びシート部材30が汚れた場合であっても簡単に洗うことができる。特に、アウトドアのように屋外用いる場合には、汚れ易いため、非常に便利になる。なお、以下のように設計変更することが可能である。
【0023】
折り畳み支持脚Aの椅子本体10は、ここでは、X字型脚部100、第2の支持脚200、上側連結具300及び下側連結具400を用いて折り畳み可能としていたが、この機構に限定されることなく、折り畳み可能であれば良い。例えば、脚部と、この脚部の端部が係合される係合孔が設けられた脚部とを用いて組み立てるようにしても構わない。このとき、椅子本体は、椅子本体の背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、椅子本体の第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とが設けられるようにする。
【0024】
また、第2の支持脚200は、ここでは、X字型脚部100であるとしたが、第1の支持脚500とほぼ同様の一対のパイプに設計変更することも可能である。このとき、第2の支持脚200の長さ寸法は、第1の支持脚500の長さ寸法より小さくし、X字型脚部100を4つ設けるようにする。また、第2の上側連結具320に代えて第1の上側連結具310を用いる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の折り畳み椅子は、折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に被せられる袋部材とを具備しており、前記椅子本体は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、この第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とを有しており、前記袋部材は、前記第1の支持脚に支持される背もたれ部と、この背もたれ部の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部と、前記背もたれ部と前記一対の肘置き部との間に設けられた座部とを有する。このような構成による場合、袋部材が着脱可能であるため、汚れた場合であっても簡単に洗うことができる。特に、アウトドアのように屋外用いる場合には、汚れ易いため、非常に便利になる。
【0026】
本発明の請求項2記載の折り畳み椅子は、請求項1記載の椅子折り畳みにおいて、前記椅子本体は、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部と、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された第2の支持脚と、3つのX字型脚部と第2の支持脚とを環状に配置し、このX字型脚部の隣り合う脚の下端同士及び隣り合うX字型脚部の脚の下端と第2の支持脚の下端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する下側連結具と、前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を当該X字型脚部が開閉可能に各々連結する第1の上側連結具と、隣り合う前記X字型脚部の脚の上端と前記第2の支持脚の上端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する第2の上側連結具とを有しており、前記第1の支持脚は、前記第2の支持脚に対向配置された前記X字型脚部の両端部に配置され、下端部が下側連結具に取り付けられており且つ上端部が第1の上側連結具を貫通し延出している一方、前記第2の支持脚は、脚の上端部が前記上側連結具に形成された切り欠き部に挿入され、延出している。このような構成による場合、前記椅子本体の折り畳みが非常に容易になり、便利である。
【0027】
本発明の請求項3記載の折り畳み椅子は、請求項1又は2記載の椅子において、前記袋部材の下側に位置し、且つ前記第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入される孔部が開設された座部補強用のシート部材を備えており、このシート部材は、前記孔部に第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入された状態で、前記上側連結具に係止される。このような構成による場合、前記シート部材で前記袋部材の座部をを補強することができる。よって、座った状態で、前記座部が落ち込まず、座り心地が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る折り畳み椅子の概略的斜視図である。
【図2】同椅子の椅子本体の下側連結具の概略的斜視図である。
【図3】同椅子の椅子本体の上側連結具の概略的斜視図である。
【図4】同椅子の袋部材を説明するための図である。
【図5】同椅子の椅子本体の折り畳んだ状態を示す概略的斜視図である。
【符号の説明】
A 折り畳み椅子
10 椅子本体
100 X字型脚部
200 第2の支持脚
500 第1の支持脚
20 袋部材
30 シート部材
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み支持脚に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の折り畳み椅子は、柱状に折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に取り付けられたシート状の座部と、前記椅子本体に取り付けられた背もたれ部とを備えている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001− 070077号公報
【0004】
この折り畳み椅子は、アウトドア等の屋外で使用されることが多いため、汚れ易いが、前記座部及び背もたれ部が取り外すことができないため、汚れを落とすのが大変困難であるという欠点を有してる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的は、座部及び背もたれ部を着脱可能にし、当該座部及び背もたれ部を簡単に洗うことができる折り畳み椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の折り畳み椅子は、折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に被せられる袋部材とを具備しており、前記椅子本体は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、この第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とを有しており、前記袋部材は、前記第1の支持脚に支持される背もたれ部と、この背もたれ部の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部と、前記背もたれ部と前記一対の肘置き部との間に設けられた座部とを有することを特徴としている。
【0007】
より好ましくは、前記椅子本体は、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部と、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された第2の支持脚と、3つのX字型脚部と第2の支持脚とを環状に配置し、このX字型脚部の隣り合う脚の下端同士及び隣り合うX字型脚部の脚の下端と第2の支持脚の下端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する下側連結具と、前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を当該X字型脚部が開閉可能に各々連結する第1の上側連結具と、隣り合う前記X字型脚部の脚の上端と前記第2の支持脚の上端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する第2の上側連結具とを有しており、前記第1の支持脚は、前記第2の支持脚に対向配置された前記X字型脚部の両端部に配置され、下端部が下側連結具に取り付けられており且つ上端部が第1の上側連結具を貫通し延出している一方、前記第2の支持脚は、脚の上端部が前記上側連結具に形成された切り欠き部に挿入され、延出していることが望ましい。
【0008】
より好ましくは、前記袋部材の下側に位置し、且つ前記第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入される孔部が開設された座部補強用のシート部材を備えており、このシート部材は、前記孔部に第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入された状態で、前記上側連結具に係止されることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る折り畳み椅子を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態に係る折り畳み椅子の概略的斜視図、図2は同椅子の椅子本体の下側連結具の概略的斜視図、図3は同椅子の椅子本体の上側連結具の概略的斜視図、図4は同椅子の袋部材を説明するための図、図5は同椅子の椅子本体の折り畳んだ状態を示す概略的斜視図である。
【0010】
ここに掲げる折り畳み椅子Aは、折り畳み可能な椅子本体10と、この椅子本体10に被せられる袋部材20とを具備する。以下、各部を詳しく説明する。
【0011】
椅子本体10は、パイプである脚110と脚110とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部100と、脚210と脚210とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結されたX字型脚部である第2の支持脚200とを有している。3つのX字型脚部100及び第2の支持脚200は、環状に配置されており、隣り合うX字型脚部100の脚110の上端同士及び隣り合うX字型脚部100の脚110の上端と後述する第2の支持脚200の脚210の上端部211とは、上側連結具300によって各々連結されている。一方、隣り合うX字型脚部100の脚110の下端同士及び隣り合うX字型脚部100の脚110の下端と後述する第2の支持脚200の脚210の下端部212とは、下側連結具400によって各々連結されている。
【0012】
下側連結具400は、図1又は2に示すように、円板状の連結具本体410を有しており、連結具本体410の上面には、円筒状の嵌合部411と、この嵌合部411から延出された立壁412と、嵌合部411から立壁412と直交する方向に延出された立壁413とが立設されている。背もたれ側に位置する下側連結具400の嵌合部411には、後述する第1の支持脚500の下端部520が各々嵌合する。
【0013】
立壁412には、X字型脚部100の脚110の下端が各々ボルトとナットで回動自在に取り付けられている一方、立壁413には、後述する第2の支持脚200の脚210の下端部212が各々ボルトとナットで回動自在に取り付けられている。これにより、X字型脚部100及び第2の支持脚200が開閉可能にされている。
【0014】
一方、上側連結具300は、図3に示すように、背もたれ側に位置する第1の上側連結具310と、これに対向する位置に配置された第2の上側連結具320とを有している。第1の上側連結具310は、貫通孔312が開設された円板状の連結具本体311を有している。この連結具本体311の下面には、貫通孔312の縁部に設けられた円筒状の壁部313と、壁部312から延出された立壁314と、壁部313から立壁314と直交する方向に延出された立壁315とが立設されている。壁部313及び貫通孔312には、後述する第1の支持脚500が挿入される。立壁314、315には、隣り合うX字型脚部100の脚110の上端が各々ナットとボルトとで回動自在に取り付けられている。これにより、X字型脚部100が開閉可能にされている。
【0015】
この第2の上側連結具320は、略長方形の板材である連結具本体321を有している。この連結具本体321には、下方に向けて立設された立壁322と、この立壁322と直交するように立設された立壁323と、立壁322と立壁323との間が切り欠かれた切り欠き部324とが設けられている。立壁322には、X字型脚部100の脚110の上端がナットとボルトとで回動自在に取り付けられる。一方、立壁323には、切り欠き部324に挿入された後述する第2の支持脚200の脚210の上端部211がナットとボルトとで回動自在に取り付けられている。これにより、X字型脚部100及び第2の上側連結具320が開閉可能にされている。
【0016】
この第2の支持脚200は、X字型脚部100とほぼ同様に構成されており、パイプである一対の脚210、210で構成されている。異なる点は、第2の支持脚200の脚210の長さ寸法がX字型脚部100の脚110の長さ寸法と比べて長く設定されていることである。従って、第2の支持脚200脚210の上端部211は、上側連結具200の第2の上側連結具320の切り欠き部324に挿入され、且つ延出している。この延出した第2の支持脚200脚210の上端部211は、外側に向けて折り曲げられており、被せられた袋部材20の肘置き部23を支持する。また、脚210の上端部211の先端には、キャップ213が取り付けられており、後述するシート部材30が椅子本体10から外れないようにしている。なお、第2の支持脚200脚210の上端部211は、外側に向けて折り曲げられているとしたが、真っ直ぐに形成しても良い。
【0017】
第1の支持脚500は、上端部510が外側に若干折り曲げられた一対のパイプであって、第2の支持脚200の対向側に配置されたX字型脚部100の両端部に各々配置されている。第1の支持脚500は、下端部520が下側連結具400の嵌合部411に嵌合されている一方、上端部510が上側連結具300の壁部313及び貫通孔312に挿入され、上側連結具300を貫通して上方に延びている。そして、この延出した第1の支持脚500の上端部510は、被せられた袋部材20の背もたれ部22を支持する。また、第1の支持脚500の上端部510の先端には、キャップ511が取り付けられており、後述するシート部材30が椅子本体10から外れないようにしている。なお、第1の支持脚500の上端部510は、外側に折り曲げられているとしたが、真っ直ぐに形成しても良い。
【0018】
この袋部材20は、図4に示すように、布を椅子の形状に縫い、作製された袋であり、下側に開口24を有している。この袋部材20は、座部21と、座部21から立ち上がるように設けられた背もたれ部22と、座部21の両側から立ち上がるように設けられており且つ背もたれ部22から斜め方向に傾斜した肘置き部23、23とが一体的に形成されたものである。開口24から挿入された第1の支持脚500が、背もたれ部22の両端部を、第2の支持脚200が、肘置き部23、23を、それぞれ支持する。
【0019】
また、この袋部材20の下側に配置されるシート部材30は、図1又は5に示すように、座部21補強用の略長方形のシートであって、四隅に第1の支持脚500及び第2の支持脚200が各々挿入される孔部31が開設されている。このシート部材30の孔部31の直径は、第1の支持脚500及び第2の支持脚200の直径よりも若干大きめに設定されている。よって、シート部材30は、孔部31に第1の支持脚500及び第2の支持脚200が各々挿入された状態で、上側連結具300に係止される。また、シート部材30は、脚210の上端部211の先端に取り付けられたキャップ213と第1の支持脚500の上端部510の先端に取り付けられたキャップ511とで椅子本体10から取り外すことができないようにされている。このシート部材30を用いることにより、座った状態で、座部21が落ち込まない。従って、座り心地が良くなる。なお、椅子本体10から着脱可能に取り外し変更することも可能である。
【0020】
以下、折り畳み支持脚Aの組立及び収納手順について説明する。まず、組み立てる場合には、第1の支持脚500、第2の支持脚200、上側連結具300等を持ち、図1に示す矢印方向αに広げる。すると、X字型脚部100及び第2の支持脚200が開く。この状態で、シート部材30の孔部31に第1の支持脚500及び第2の支持脚200を各々挿入する。すると、シート部材30は、上側連結具300に係止される。その後、第1の支持脚500及び第2の支持脚200に袋部材20を被せる。
【0021】
次に、収納する場合には、袋部材20、シート部材30を順次取り外す。その後、第1の支持脚500、第2の支持脚200、上側連結具300等を持ち、矢印方向βに閉じると、椅子本体10が柱状になる(図5参照)。なお、シート部材30を取り外さず、そのまま椅子本体10を柱状にしてもよい。
【0022】
このような折り畳み支持脚Aによる場合、袋部材20及びシート部材30を簡単に取り外すことができる。従って、袋部材20及びシート部材30が汚れた場合であっても簡単に洗うことができる。特に、アウトドアのように屋外用いる場合には、汚れ易いため、非常に便利になる。なお、以下のように設計変更することが可能である。
【0023】
折り畳み支持脚Aの椅子本体10は、ここでは、X字型脚部100、第2の支持脚200、上側連結具300及び下側連結具400を用いて折り畳み可能としていたが、この機構に限定されることなく、折り畳み可能であれば良い。例えば、脚部と、この脚部の端部が係合される係合孔が設けられた脚部とを用いて組み立てるようにしても構わない。このとき、椅子本体は、椅子本体の背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、椅子本体の第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とが設けられるようにする。
【0024】
また、第2の支持脚200は、ここでは、X字型脚部100であるとしたが、第1の支持脚500とほぼ同様の一対のパイプに設計変更することも可能である。このとき、第2の支持脚200の長さ寸法は、第1の支持脚500の長さ寸法より小さくし、X字型脚部100を4つ設けるようにする。また、第2の上側連結具320に代えて第1の上側連結具310を用いる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の折り畳み椅子は、折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に被せられる袋部材とを具備しており、前記椅子本体は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、この第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とを有しており、前記袋部材は、前記第1の支持脚に支持される背もたれ部と、この背もたれ部の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部と、前記背もたれ部と前記一対の肘置き部との間に設けられた座部とを有する。このような構成による場合、袋部材が着脱可能であるため、汚れた場合であっても簡単に洗うことができる。特に、アウトドアのように屋外用いる場合には、汚れ易いため、非常に便利になる。
【0026】
本発明の請求項2記載の折り畳み椅子は、請求項1記載の椅子折り畳みにおいて、前記椅子本体は、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部と、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された第2の支持脚と、3つのX字型脚部と第2の支持脚とを環状に配置し、このX字型脚部の隣り合う脚の下端同士及び隣り合うX字型脚部の脚の下端と第2の支持脚の下端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する下側連結具と、前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を当該X字型脚部が開閉可能に各々連結する第1の上側連結具と、隣り合う前記X字型脚部の脚の上端と前記第2の支持脚の上端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する第2の上側連結具とを有しており、前記第1の支持脚は、前記第2の支持脚に対向配置された前記X字型脚部の両端部に配置され、下端部が下側連結具に取り付けられており且つ上端部が第1の上側連結具を貫通し延出している一方、前記第2の支持脚は、脚の上端部が前記上側連結具に形成された切り欠き部に挿入され、延出している。このような構成による場合、前記椅子本体の折り畳みが非常に容易になり、便利である。
【0027】
本発明の請求項3記載の折り畳み椅子は、請求項1又は2記載の椅子において、前記袋部材の下側に位置し、且つ前記第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入される孔部が開設された座部補強用のシート部材を備えており、このシート部材は、前記孔部に第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入された状態で、前記上側連結具に係止される。このような構成による場合、前記シート部材で前記袋部材の座部をを補強することができる。よって、座った状態で、前記座部が落ち込まず、座り心地が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る折り畳み椅子の概略的斜視図である。
【図2】同椅子の椅子本体の下側連結具の概略的斜視図である。
【図3】同椅子の椅子本体の上側連結具の概略的斜視図である。
【図4】同椅子の袋部材を説明するための図である。
【図5】同椅子の椅子本体の折り畳んだ状態を示す概略的斜視図である。
【符号の説明】
A 折り畳み椅子
10 椅子本体
100 X字型脚部
200 第2の支持脚
500 第1の支持脚
20 袋部材
30 シート部材
Claims (3)
- 折り畳み可能な椅子本体と、この椅子本体に被せられる袋部材とを具備しており、前記椅子本体は、背もたれ側に設けられた一対の第1の支持脚と、この第1の支持脚の対向側に設けられた一対の第2の支持脚とを有しており、前記袋部材は、前記第1の支持脚に支持される背もたれ部と、この背もたれ部の両端から各々略直角に延出されており且つ前記第2の支持脚に支持される一対の肘置き部と、前記背もたれ部と前記一対の肘置き部との間に設けられた座部とを有することを特徴とする折り畳み椅子。
- 請求項1記載の椅子折り畳みにおいて、前記椅子本体は、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された3つのX字型脚部と、脚と脚とが互いに交差し、この交点を支点として開閉可能に連結された第2の支持脚と、3つのX字型脚部と第2の支持脚とを環状に配置し、このX字型脚部の隣り合う脚の下端同士及び隣り合うX字型脚部の脚の下端と第2の支持脚の下端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する下側連結具と、前記X字型脚部の隣り合う脚の上端同士を当該X字型脚部が開閉可能に各々連結する第1の上側連結具と、隣り合う前記X字型脚部の脚の上端と前記第2の支持脚の上端とを当該X字型脚部及び第2の支持脚が開閉可能に各々連結する第2の上側連結具とを有しており、前記第1の支持脚は、前記第2の支持脚に対向配置された前記X字型脚部の両端部に配置され、下端部が下側連結具に取り付けられており且つ上端部が第1の上側連結具を貫通し延出している一方、前記第2の支持脚は、脚の上端部が前記上側連結具に形成された切り欠き部に挿入され、延出していることを特徴とすることを特徴とする折り畳み椅子。
- 請求項1又は2記載の椅子において、前記袋部材の下側に位置し、且つ前記第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入される孔部が開設された座部補強用のシート部材を備えており、このシート部材は、前記孔部に第1の支持脚及び第2の支持脚が各々挿入された状態で、前記上側連結具に係止されることを特徴とする折り畳み椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002274016A JP2004105557A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 折り畳み椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002274016A JP2004105557A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 折り畳み椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004105557A true JP2004105557A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32270621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002274016A Pending JP2004105557A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 折り畳み椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004105557A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7967374B2 (en) | 2009-08-20 | 2011-06-28 | Idea Nuova, Inc. | Foldable chair |
USD691384S1 (en) | 2012-10-18 | 2013-10-15 | Idea Nuova | Foldable chair |
US8801090B2 (en) | 2012-08-09 | 2014-08-12 | Idea Nuova, Inc. | Foldable chair |
USD712185S1 (en) | 2014-02-28 | 2014-09-02 | Idea Nuova, Inc. | Trampoline chair |
USD716574S1 (en) | 2014-02-28 | 2014-11-04 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with central pad |
USD718549S1 (en) | 2014-06-11 | 2014-12-02 | Idea Nuova, Inc. | Trampoline saucer chair |
CN104172779A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 浙江泰普森休闲用品有限公司 | 一种折叠椅 |
USD720550S1 (en) | 2014-06-11 | 2015-01-06 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with seat pad |
USD752890S1 (en) | 2015-01-08 | 2016-04-05 | Idea Nuova, Inc. | Foldable club chair |
USD755549S1 (en) | 2014-08-15 | 2016-05-10 | Idea Nuova, Inc. | Checkered saucer chair |
USD755552S1 (en) | 2014-12-02 | 2016-05-10 | Idea Nuova, Inc. | Wicker saucer chair |
USD755551S1 (en) | 2014-12-02 | 2016-05-10 | Idea Nuova, Inc. | Wicker web chair |
USD756155S1 (en) | 2014-10-15 | 2016-05-17 | Idea Nuova, Inc. | Woven chair |
USD756156S1 (en) | 2014-12-02 | 2016-05-17 | Idea Nuova, Inc. | Wicker saucer lounge chair |
USD761605S1 (en) | 2014-08-15 | 2016-07-19 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with seat pad |
JP2022180327A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | チャン アレクサンダー | 折畳椅子 |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002274016A patent/JP2004105557A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7967374B2 (en) | 2009-08-20 | 2011-06-28 | Idea Nuova, Inc. | Foldable chair |
US8801090B2 (en) | 2012-08-09 | 2014-08-12 | Idea Nuova, Inc. | Foldable chair |
USD691384S1 (en) | 2012-10-18 | 2013-10-15 | Idea Nuova | Foldable chair |
CN104172779A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 浙江泰普森休闲用品有限公司 | 一种折叠椅 |
USD737587S1 (en) | 2014-02-28 | 2015-09-01 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with central pad |
USD716574S1 (en) | 2014-02-28 | 2014-11-04 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with central pad |
USD712185S1 (en) | 2014-02-28 | 2014-09-02 | Idea Nuova, Inc. | Trampoline chair |
USD718549S1 (en) | 2014-06-11 | 2014-12-02 | Idea Nuova, Inc. | Trampoline saucer chair |
USD720550S1 (en) | 2014-06-11 | 2015-01-06 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with seat pad |
USD738640S1 (en) | 2014-06-11 | 2015-09-15 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with seat pad |
USD755549S1 (en) | 2014-08-15 | 2016-05-10 | Idea Nuova, Inc. | Checkered saucer chair |
USD761605S1 (en) | 2014-08-15 | 2016-07-19 | Idea Nuova, Inc. | Webbed saucer chair with seat pad |
USD756155S1 (en) | 2014-10-15 | 2016-05-17 | Idea Nuova, Inc. | Woven chair |
USD755552S1 (en) | 2014-12-02 | 2016-05-10 | Idea Nuova, Inc. | Wicker saucer chair |
USD755551S1 (en) | 2014-12-02 | 2016-05-10 | Idea Nuova, Inc. | Wicker web chair |
USD756156S1 (en) | 2014-12-02 | 2016-05-17 | Idea Nuova, Inc. | Wicker saucer lounge chair |
USD752890S1 (en) | 2015-01-08 | 2016-04-05 | Idea Nuova, Inc. | Foldable club chair |
JP2022180327A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | チャン アレクサンダー | 折畳椅子 |
JP7378848B2 (ja) | 2021-05-24 | 2023-11-14 | チャン アレクサンダー | 折畳椅子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004105557A (ja) | 折り畳み椅子 | |
US6938951B1 (en) | Foldable chair with safety locks | |
US20040245810A1 (en) | Foldable chair | |
JPH0718659U (ja) | 折り畳み式ベビー・ベツド | |
FR2804853A1 (fr) | Raccord en forme de coude destine a un parc d'enfants | |
JP2001070077A (ja) | 折り畳み椅子 | |
CN100367894C (zh) | 折叠座椅 | |
JP2009005738A (ja) | 折り畳み椅子 | |
KR200431465Y1 (ko) | 절첩식 의자 | |
JP3667309B2 (ja) | 折り畳み支持脚及びこれを用いたテーブル | |
JP3658740B2 (ja) | 吊りシート式折畳み椅子 | |
JPH0710582Y2 (ja) | 椅 子 | |
JP3797655B2 (ja) | 折畳み椅子 | |
JP3646986B2 (ja) | 折り畳み支持脚及びそれを用いたテーブル | |
CN220607848U (zh) | 折叠椅 | |
JPH08112127A (ja) | 折畳み式チェア付きバッグ | |
JP3013937U (ja) | 折り畳み椅子 | |
KR101987343B1 (ko) | 화장실 겸용 접이식 의자 | |
JP3103029U (ja) | 携帯用折り畳み椅子 | |
JPH077545U (ja) | 折り畳み椅子 | |
KR200263392Y1 (ko) | 유아용 보조 좌변기 | |
KR200180800Y1 (ko) | 발 보조대를 구비한 절첩식 의자 | |
JP3054658U (ja) | 折畳み式簡易便器 | |
JP2001061576A (ja) | 折り畳み椅子用の補助テーブル | |
JP2003259940A (ja) | 折畳みベッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |