JP2004105555A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機枠の前面側に設けられた透視性を有する板材(透明板材4)を通して前側から遊技領域10を視認し得るように遊技機枠の内部に遊技主体(遊技盤7)が取付けられた遊技機において、透視性を有する板材と遊技主体との間に配置されて遊技主体に取付けられた透視性を有する電気的な情報表示手段20を備えた。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技盤や図柄可変表示装置等の遊技主体の前面側に透視性を有する電気的な情報表示手段を配置したパチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技機枠の前面に設けられたガラスを通して前側から遊戯領域を視認し得るように遊技機枠の内部に遊技盤が取付けられたパチンコ機において、ガラス収納枠側に液晶を用いた透視性を有する電気的な情報表示手段を取付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。これは図7に示すように、ガラス収納枠の遊技者側にガラス100が取付けられているとともに空間101を介して遊技盤102に近い側に情報表示手段103が取付けられている。情報表示手段103は、分散型液晶104をガラス105,106で挟持して成るものであり、分散型液晶104を制御して遊技手順や大当たり等の遊技状態を表示するようにしている。
また、図柄可変表示装置を内蔵したスロットマシンにおいて、図8に示すように、図柄可変表示装置の図柄表示体200の前面側に設けた前面パネル201の裏側にEL(エレクトロルミネッセンス)素子を用いた透視性を有する電気的な情報表示手段202を取付けたものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−8602号公報(図2、段落0031等)
【特許文献2】
特開2000−350805号公報(図2、図3、特許請求の範囲等)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した情報表示手段はパチンコ機やスロットマシン等の遊技機の制御装置と接続しなければならないが、制御装置は一般にパチンコ機の遊技盤やスロットマシの図柄可変表示装置等の遊技主体の裏側に取付けられており、上記構成では、遊技機枠に遊技主体を取付けてかつガラス収納枠や前面パネルに情報表示手段を取付けた状態で制御装置と情報表示手段とを制御信号線で接続しなければならない。このため、遊技機枠に遊技主体を取付けた後に遊技主体の裏側に制御信号線を引き回したりしなくてはならず、制御信号線の配線時における制御信号線の引き回し作業が大変である。また、制御信号線を引き回すときに制御信号線を断線させてしまうおそれもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の遊技機は、遊技機枠の前面側に設けられた透視性を有する透明ガラスや透明樹脂パネル等の板材を通して前側から遊技領域を視認し得るように遊技機枠の内部に遊技盤や図柄可変表示装置等の遊技主体が取付けられた遊技機において、透視性を有する板材と遊技主体との間に配置されて遊技主体に取付けられた透視性を有する電気的な情報表示手段を備えたものである。これにより、遊技機枠に遊技主体を取付ける前に制御信号線の配線作業を行えるので、従来のように遊技主体を遊技機枠に取付けた後に配線作業を行う必要がある場合に比べて、配線作業時における制御信号線の引き回し作業が不要となるので、配線作業が容易になり、また、配線作業時に制御信号線を断線させてしまうようなことも少なくなる。
また、透視性を有する保持部材に情報表示手段を取付け、この保持部材を遊技主体に取付けるようにすれば、薄形で剛性がない情報表示手段であっても保持部材により剛性を保てる。
遊技主体としての遊技盤に対しては、情報表示手段が取付けられた保持部材の一端側を遊技盤の一端側にヒンジ手段を介して回動自在に取付けるようにすれば、保持部材を回動して遊技盤から離すことができるので、遊技領域に球詰まり等が発生した場合等に容易に対処できるようになる。
また、保持部材は透視性を有する板材より構成し、この板材の一面に情報表示手段を取付けるようにすれば、薄形で剛性がない情報表示手段を用いるような場合に、保持部材により剛性を確実に保てる。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
図1は実施形態1による遊技機としてのパチンコ機の外観を示す斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は遊技盤に対する情報表示手段の取付けを説明するための図である。各図において、1は固定枠、2は固定枠1の左端側に設けられた上下のヒンジ手段2a,2bを介して片開き可能に取付けられた可動枠である。この固定枠1と可動枠2とで遊技機枠が構成される。3は可動枠2の前面に取付けられた前面化粧体である。4は透明ガラスや透明樹脂パネル等の透視性を有する透明板材であり、これは取付枠4Aに取付けられている。取付枠4Aは可動枠2にヒンジ手段4aを介して取付けられ、可動枠2と同方向に片開き可能となるように可動枠2の前面側に取付けられている。尚、前面化粧体3が上下のヒンジ手段2a,2bを介して片開き可能に取付けられている場合は、可動枠2やこの前面化粧体3と同方向に片開き可能なように、前面化粧体3の内側に取付枠4Aが取付けられているものもある。3Aは飾りランプ、3Bは上皿装置、3Cは下皿装置、3Dは球発射操作手段としてのハンドルグリップである。可動枠2にはリヤプレートと呼ばれる裏機構板5が設けられ、可動枠2と裏機構板5との間の遊技盤収納空間に遊技盤固定装置6を介して遊技盤7が取付けられている。遊技盤7の遊技盤面8におけるガイドレール9で区切られた遊技領域10には、釘11、各種入賞装置12、センター役物13、風車14、サイドランプ15、アウト口16等の遊技部品が取付けられている。尚、Pはパチンコ球である。遊技盤7の裏側には部品取付体17を介して制御装置18が取付けられている。
【0007】
透視性を有する電気的な情報表示手段20は、分散型液晶等を透視性を有する樹脂フィルム等で挟持して成る薄形の液晶表示パネルや、EL(エレクトロルミネッセンス)素子を透視性を有する樹脂フィルム等で挟持して成る薄形のEL表示パネル等で構成される。つまり、液晶や半導体を用いた情報表示デバイスであって、液晶や半導体を電気的に制御することによって種々の情報を表示可能なものを用いればよい。また、プラズマディスプレイパネル等を用いてもよい。
【0008】
情報表示手段20は、透視性を有する平板状の保持板21の一面側に透明接着剤等で固着され、図2,3に示すように、この保持板21の左端21a側はヒンジ手段22を介して遊技盤7の遊技盤面8における遊技領域10外の左端7a側の上下に取付けられ、取付枠4Aや可動枠2と同方向に片開き可能なように取付けられる。このように、情報表示手段20を一面側に取付けた保持板21を、透明板材の取付枠4Aや可動枠2と同方向に片開き可能なように遊技盤7に取付けているので、取付枠4Aや可動枠2と同方向に保持板21を開いて保持板21を遊技盤7から離すことができるので、遊技領域10に球詰まり等が発生した場合等に容易に対処できるようになる。このヒンジ手段22としては、図3に示すように保持板21の左端21a側に接着剤やねじ等で取付けられる一方の部材23に設けられた軸24を、遊技盤7における遊技盤面8の左端7a側にねじ等で取付けられる他方の部材25に設けられた軸孔26に嵌め込んでヒンジを構成するようにすれば、情報表示手段20の取付け取外しが容易になる。尚、図2に示すように、保持板21の右端21b側には、遊技盤7における遊技盤面8の右端7b側に当接して情報表示手段20が所定の位置より遊技盤7側に移動しないように規制するための規制片21dが設けられ、また、保持板21の右端21b側に対向する透明板材4にはクッション体4dが設けられ、このクッション体4dにより、情報表示手段20が所定の位置より透明板材4側に移動しないように規制されている。尚、保持板21の右端21b側をねじや磁石等で透明板材の取付枠4Aに固定してもよい。また、図4に示すように、軸27を介して部材28,29が回動自在に構成された丁番タイプのヒンジ手段30を用いてもよい。この場合、一方の部材28側にフランジ31を設けて、このフランジ31を介して部材28を遊技盤面8の左端7a側にねじ等で取付ける。また、他方の部材29はねじや接着剤などで保持板21の左端21a側に固定する。また、遊技盤7の左端7a側には遊技盤7を貫通する制御信号線通し孔32が形成され、この孔32を介して情報表示手段20の制御信号線33が遊技盤7の裏側に導かれ、コネクタ34,35を介して制御装置18に接続される。
【0009】
以上のように、情報表示手段20が取付けられ、かつ、制御信号線33の配線が完了した状態の遊技盤7を遊技盤収納空間に取付けるようにすれば、従来のように遊技盤を取付けた後に配線作業を行わなくてよいので、上述した従来のような配線時における不具合が生じない。即ち、遊技盤7を遊技盤収納空間に取付ける前に配線作業を行えるので、従来のように遊技盤を遊技盤収納空間に取付けた後に配線作業を行う必要がある場合に比べて、配線作業時における制御信号線の引き回し作業が不要となるので、配線作業が容易になり、また、配線作業時に制御信号線を断線させてしまうようなことも少なくなる。また、制御信号線33の長さを上述した従来技術よりも短くできるので、従来に比べて信号ノイズの影響を少なくできる。また、保持板21に情報表示手段20を取付けているので、薄形で剛性がない情報表示手段20であっても保持板21により剛性を保てる。
【0010】
以上により、透明板材4と遊技盤7との間に配置され遊技盤7に取付けられた透視性を有する電気的な情報表示手段20を備えたパチンコ機が得られる。そして、制御装置18により情報表示手段20を制御することで、情報表示手段20に様々な情報を表示させることができる。例えば、図1のように大当たり時に大当たりの文字を表示させたり、遊技手順を表示させたり、様々な絵やキャラクタ等の静止画や動画等を表示させることができる。また、遊技者が遊技をしていない場合にも上記のような情報を表示させることが可能である。
【0011】
尚、上記では、遊技盤7の左端7a側にヒンジ手段を介して保持板21の左端21a側を介して取付けたが、遊技盤7の上端側にヒンジ手段を介して保持板21の上端側を取付けたり、遊技盤7の下端側にヒンジ手段を介して保持板21の下端側を取付てもよい。
【0012】
実施形態2.
本発明は、図5,6に示すような遊技機としてのスロットマシンにも適用可能である。各図において、41は遊技機枠、42は遊技機枠41の前側に片開き可能なように取付けられた透視性を有する前面パネルである。遊技機枠41内には棚部43が設けられており、この棚部43上に遊技主体としての図柄可変表示装置44が載置された状態で、図柄可変表示装置44は、取付部45を介してねじ等で棚部43及び遊技機枠41の内部上側に固定される。図柄可変表示装置44は、前方に開口部46aを有するケーシング46の内部に3つのベルト式(又はドラム式)の図柄表示機構47が並列に設けられているものであり、図柄が表示された図柄表示体48をモータにより回転させる。尚、図6ではベルト式を図示しており、この場合、無端ベルト状の図柄表示体48を駆動輪49及び従動輪50に掛け渡して駆動輪49をモータで回転させるものである。ドラム式の場合は、駆動輪の周囲に無端リング状の図柄表示体を取付け、駆動輪をモータで回転させるものである。尚、黒色系等のマスク印刷51が前面パネル42の裏側に施される際の印刷抜きにより、前面パネル42の裏側に図柄視認領域52が形成されており、この図柄視認領域52を介して前側から図柄の回転・停止を視認できる。即ち、遊技領域を視認できる。本実施形態2では、情報表示手段20を取付けた保持板60は、駆動輪49の外周上の図柄表示体48の曲率に合わせた形状に形成されていて、ケーシング46の開口部46aを覆い、かつ、図柄視認領域52に対応するようにケーシング46に取付けられている。これによって、前側から図柄視認領域52を介して遊技領域及び情報表示手段20に表示される情報を視認することができる。
実施形態2によれば、制御装置61を裏側に有してケーシング46の開口部46aを覆うように情報表示手段20が取付けられ、情報表示手段20と制御装置61間の制御信号線33の配線が完了した状態の図柄可変表示装置44を遊技機枠41に取付けることにより、実施形態1と同様な効果が得られる。尚、図5において、70は賭数操作部、71は最大賭数操作部、72は図柄停止操作部、73はメダル投入装置、74は遊技開始操作部、75は皿装置、76は前面飾りである。
【0013】
尚、上記では、保持部材としての保持板21,60の一面に情報表示手段20を取付けたが、枠状の保持板に情報表示手段20の周辺側を取付けるようにしてもよい。このようにすれば、軽量化が図れる。また、情報表示手段20そのものが剛性を有する構造のものを用いるのであれば、保持部材を用いなくともよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1による遊技機(パチンコ機)の斜視図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】遊技盤に対する情報表示手段の取付けを説明するための図。
【図4】実施形態1による他のヒンジ手段を用いた場合を示す図。
【図5】本発明の実施形態2による遊技機(スロットマシン)の斜視図。
【図6】図5の要部縦断面図。
【図7】従来技術を示す図。
【図8】他の従来技術を示す図。
【符号の説明】
1 固定枠、2 可動枠、4 透明板材(透視性を有する板材)、
7 遊技盤(遊技主体)、10 遊技領域、20 情報表示手段、
21,60 保持板(保持部材)、22,30 ヒンジ手段、41 遊技機枠、
42 前面パネル(透視性を有する板材)、
44 図柄可変表示装置(遊技主体)。
Claims (4)
- 遊技機枠の前面側に設けられた透視性を有する板材を通して前側から遊技領域を視認し得るように遊技機枠の内部に遊技主体が取付けられた遊技機において、透視性を有する板材と遊技主体との間に配置されて遊技主体に取付けられた透視性を有する電気的な情報表示手段を備えたことを特徴とする遊技機。
- 情報表示手段は透視性を有する保持部材に取付けられ、この保持部材が遊技主体に取付けられたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 遊技主体は遊技盤であり、情報表示手段は透視性を有する保持部材に取付けられ、保持部材の一端側が遊技盤の一端側にヒンジ手段を介して回動自在に取付けられたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 保持部材は透視性を有する板材より構成され、この板材の一面に情報表示手段が取付けられたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の遊技機。
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