JP2004104803A - 移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態情報を提供することができる私設用移動通信システム - Google Patents

移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態情報を提供することができる私設用移動通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態情報を提供することができる私設用移動通信システムを提供する。
【解決手段】私設用移動通信システムに登録された少なくとも一つ以上の移動通信端末機と、移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否を表示する公衆ネットワーク通話中状態値を貯蔵するホーム位置登録器と、移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否に応じて、ホーム位置登録器に貯蔵された公衆ネットワーク通話中状態値を変更するメッセージルーティングモジュールと、を含む。
【選択図】図1

Description

 本発明は移動通信システムに関し、特に、公衆用及び私設用移動通信サービスを共に提供することができる移動通信システムで公衆ネットワークと呼接続(call connection)(通話)状態である私設移動通信ネットワーク加入者に呼着信(call reception)が遂行される場合、通話中状態(Busy state)を知らせるための私設用移動通信システムに関する。
 一般的に、移動通信ネットワークは公衆移動通信ネットワークと私設(又はオフィス)移動通信ネットワークとに区別されるが、2つのネットワークは相互連動(interwork)が不可能である。即ち、移動通信システムは公衆移動通信サービスのみ又は私設用移動通信サービスのみが可能なようにそれぞれ設計され具現されているので、各ネットワークに登録された移動通信端末機の加入者は自分が登録されたネットワークのみでサービスを受けることができる。従って、公衆移動通信ネットワークに登録された移動通信端末機の加入者は、私設移動通信サービスを受けることができず、同様に私設移動通信ネットワークに登録された移動通信端末機の加入者は公衆移動通信サービスを受けることができなかった。
 その結果、移動通信端末機の加入者が一つの移動通信端末機を利用して公衆移動通信サービス及び私設移動通信サービスを共に受けることができることが要求されている。そして公衆及び私設移動通信サービスを共に提供することができるシステムが具現される場合、呼着信時、その呼が公衆移動通信ネットワークから発信された呼であるか、私設移動通信ネットワークから発信された呼であるかを区別する方法が必要になる。
 ところが、公衆及び私設移動通信サービスを共に受ける移動通信端末機が私設ネットワーク内にある場合、移動通信端末機が呼発信(call origination)メッセージを発生すると、私設移動通信システムは、メッセージルーティング(Routing)過程で公衆ネットワーク呼発信であるか又は呼着信であるかを確認することはできるが、呼接続状態の終了を確認することはできなかった。
 即ち、公衆ネットワークと呼接続状態である私設無線ネットワーク加入者に呼着信が遂行される場合、公衆ネットワーク通話中状態を把握する方法がなかった。同様に、このような従来技術では呼接続状態でチャネルの割り当て/解除(割り当て及び解除)などの特定メッセージがトラヒック状態のパケットで構成され、その特定メッセージを私設無線システムで分析することが不可能であった。
 従って、このような問題を解決するための本発明の目的は、公衆及び私設移動通信サービスを共に提供可能なシステムで移動通信端末機が私設ネットワーク領域内で公衆ネットワークと通話中である状態を私設移動通信システムが把握することができ、私設ネットワーク領域内における該当移動通信端末機で呼着信要求が受信された場合、公衆ネットワークと通話中であることを使用者(呼を発信した呼発信移動通信端末機の使用者)に知らせて利便性を向上させる私設用移動通信システムを提供することにある。
 本発明の他の目的は、公衆用移動通信システムと連動可能な私設用移動通信システムを提供することにある。
 本発明のさらに他の目的は、公衆用移動通信システムと容易かつ安価に連動可能な私設用移動通信システムを提供することにある。
 このような目的を達成するための本発明による公衆移動通信システムと連動する私設用移動通信システムは、私設用移動通信システムに登録された少なくとも一つ以上の移動通信端末機と、移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否を表示する公衆ネットワーク通話中状態値を貯蔵するホーム位置登録器と、移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否に応じて、ホーム位置登録器に貯蔵された公衆ネットワーク通話中状態値を変更するメッセージルーティングモジュールと、を含む。
 メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が公衆移動通信ネットワークから私設用移動通信ネットワークにハンドオフする場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値を変更するとよい。
 メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアするとよい。
 メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから公衆移動通信ネットワークにハンドオフする場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから外れたと判断することができる。
 メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が公衆移動通信ネットワークから私設用移動通信ネットワークにハンドオフする場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値を設定して貯蔵し、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアするとよい。ここで、メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから公衆移動通信ネットワークにハンドオフする場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから外れたと判断することができる。
 私設用移動通信システムが移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態を私設移動通信ネットワークを通じて発信した呼発信移動通信端末機に知らせるようにするとよい。
 メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機の位置を私設用移動通信システムへ登録する場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアするとよい。
 メッセージルーティングモジュールは、呼識別情報がインデックスと同一であり、移動通信端末機の識別情報がインデックスと異なる場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアするとよい。
 メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で私設ネットワーク呼を着信又は発信する場合、該移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態をクリアするとよい。
 また、本発明では、公衆移動通信システムと連動する私設用移動通信システムにおいて、移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否を表示する公衆ネットワーク通話中状態値をホーム位置登録器に貯蔵する段階と、移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否に応じて、前記ホーム位置登録器に貯蔵された公衆ネットワーク通話中状態値を変更する段階と、を含むことを特徴とする方法を提供する。
 公衆ネットワーク通話中状態の変更動作は、メッセージルーティングモジュールにより行われるとよい。
 公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が公衆移動通信ネットワークから私設用移動通信ネットワークにハンドオフする場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値を変更する動作が行われるとよい。
 移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする段階をさらに含むことができる。
 公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから公衆移動通信ネットワークにハンドオフする場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから外れたと判断する段階をさらに含むとよい。この場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする段階をさらに含むとよい。
 さらに、この方法では、私設用移動通信システムが移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態を私設移動通信ネットワークを通じて発信した呼発信移動通信端末機に知らせる段階をさらに含むとよい。
 本発明によれば、私設移動通信システムが私設無線ネットワーク内にある移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態を認識することができるようになり、私設無線ネットワーク領域内の該当無線端末機で呼着信要求が受信された場合、公衆ネットワーク通話中であることを知らせて使用者の便利を図ることができるようになる。
 以下、本発明に従う好適な一実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
 公衆/私設(公衆及び私設)移動通信システムはATM(Asynchronous Transfer Mode)を基本にしており、チャネルの割り当て/解除(割り当て及び解除)などのメッセージがトラヒックチャネルではない別の追加信号チャネルを通じて伝送されるので、本発明の一実施形態では信号の分析を通じて私設無線端末機の公衆ネットワーク呼接続状態終了可否を正確に認識する方法を具現して、これにより公衆ネットワーク通話中制御機能を提供する。移動通信端末機が私設無線ネットワーク内で公衆ネットワークと通話中である状態を私設移動通信システムが把握できるようにし、私設無線ネットワーク領域(area)内で該当無線端末機が呼着信要求を受信する場合に公衆ネットワークと通話中状態であることを知らせて、使用者の利便性を向上させるようにする。
 したがって、本発明の一実施形態では、公衆ネットワーク呼のために割り当てられる私設無線ネットワークシステムにおける下位基地局のチャネルを管理する。このようなチャネル割り当てを管理するために、本発明の一実施形態に従う私設無線ネットワークシステム内のBTMR(pBTS Message Router(private Base Station Transceiver Subsystem Message Router))は基地局又は上位基地局制御局(Base Station Controller:BSC)へのメッセージをルーティングするようになる。BTMRは上位システム(上位BSC及び隣接上位BSC)から私設移動通信端末機に対するチャネル割り当て要求があると、このチャネル割り当て要求情報を記録する。チャネル割り当てが完了した場合、BTMRはチャネル割り当て要求情報に基づいて私設ホーム位置登録器(private Home Location Register:pHLR)内の移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態を変更する。以後、このチャネルが解除されると、BTMRは現在この呼に割り当てられた公衆ネットワークチャネルの数を判断して、全ての公衆ネットワークチャネルが解除された場合にpHLR内移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態をクリアする。
 図1は本発明の一実施形態に従う公衆及び私設移動通信サービスの概念を説明するためのネットワーク構成図である。図1には、公衆及び私設移動通信サービスが共に提供される公衆及び私設共有通信サービス領域である公衆/私設共有セル領域(Public/Private Shared Cell Area)14、公衆/私設通信サービス装置12を示している。公衆/私設共有セル領域14は特定集団が通信サービスを提供するのに役に立つよう定められるのが望ましい。例えば、特定会社が一つのビルを使用していると、そのビルが属する領域を公衆/私設共有セル領域14に定めることができる。公衆/私設共有セル領域14は事前に公衆移動通信サービス業者との協議下で決定されることが望ましい。これは公衆/私設共有セル領域14にある私設基地局8−kが公衆移動通信システムの観点からみた場合、公衆基地局のように認識されるようにするためである。本発明の一実施形態では公衆移動通信システムに属している基地局(Base station Transceiver Subsystem:BTS)、即ち、図1に一例として示したBTS6−1、...、6−k、8−1と公衆/私設共有セル領域14にあるpBTS8−kとを区別するために、私設基地局8−kを“pBTS(private BTS)”と称する。pBTS8−kは公衆/私設共有セル領域14に属している移動通信端末機(mobile station:MS)24と共に無線通信パスを構成し、無線資源を管理する機能を遂行する。また、pBTS8−kは公衆/私設通信サービス装置12を通じて公衆移動通信システムのBSC、例えば、図1の示したBSC4−mと接続される。公衆/私設通信サービス装置12は公衆移動通信システムのBSC4−m、PSTN/ISDN(Public Switched Telephone Network and Integrated Services Digital Network)16、IPネットワーク(Internet Protocol Network)18と接続される。公衆/私設通信サービス装置12は公衆移動通信サービス及び私設移動通信サービスが公衆/私設共有セル領域14にあるMSに、例えば、図1のMS24に選択的に提供され得るように移動通信サービスを遂行する。MS24が私設移動通信サービスを受けることができるように公衆/私設通信サービス装置12に登録されていると、MS24は公衆移動通信サービスだけでなく、私設移動通信サービスをも受けることができる。しかし、MS24の私設移動通信サービス登録が公衆/私設通信サービス装置12にされていないと、MS24は公衆移動通信サービスのみを受けることができる。また、公衆/私設通信サービス装置12はPSTN/ISDN16及びIP18との有線通信サービスも遂行する。
 公衆移動通信ネットワークを一般的にPLMN(Public Land Mobile Network)と称する。図1に示したように、PLMNのための公衆移動通信システムは、複数個の移動交換局(MSC:Mobile Switching Center)2−1、...、2−n、複数個のBSC4−1、...、4−m、複数個のBTS6−1、...、6−k、8−1、...、8−k、MS20、22、24、及び、HLR/VLR(Home Location Register/Visitor Location Register)10を含む。複数個のMSC2−1、...、2−nのそれぞれには複数個のBSC4−1、...、4−mが接続され、複数個のBSC4−1、...、4−mのそれぞれには複数個のBTS6−1、...、6−k、8−1、...、8−kが接続される。特に、pBTS8−kは本発明の一実施形態に応じて公衆移動通信システムのBSC4−mに接続された複数個のBTS8−1、...、8−kのうち一つとして接続されている。複数個のMSC2−1、...、2−nのそれぞれは自分に接続された複数個のBSC(例えば、4−1、...、4−m)をPSTN/ISDNや公衆移動通信ネットワーク内の他のMSCとの接続制御を遂行する。複数個のBSC4−1、...、4−mのそれぞれは無線リンク制御機能、ハンドオフ機能を遂行し、複数個のBTS6−1、...、6−k、8−1、...、8−kは自分の通信サービス領域、即ち、自分のセル領域に属するMS20、22、24と共に無線通信パスを構成し、無線資源を管理する機能を遂行する。HLR/VLR10において、HLRは加入者位置登録機能及び加入者の情報を貯蔵するデータベース(DB)機能を遂行し、VLRは複数個のMSC2−1、...、2−nのうち対応MSCが担当するセル領域に存在するMSの情報を一時的に貯蔵するデータベースである。MSが他のMSCが管理するセル領域に移動するようになると、該当VLRに貯蔵された情報は削除される。本発明の一実施形態では公衆/私設共有セル領域14と区別するために、公衆移動通信システムのBTS(6−1、...、6−k、8−1、...、)の通信サービス領域を公衆専用セル領域(Public Dedicated Cell Area)と称する。図1ではその一例として公衆移動通信システムのBTS(6−1、...、6−k、8−1、...、)のうち、BTS(8−1)の通信サービス領域を公衆専用セル領域15として示した。通常、公衆専用セル領域15は特定集団の通信サービスの提供に役に立つように定められた公衆/私設共有セル領域14より非常に広い。
 図2は本発明の一実施形態に従う私設移動通信システムの構成を示す。
 本発明の一実施形態では、公衆ネットワーク呼のために割り当てられた私設移動通信システムにおける下位基地局(すなわち、BTS)のチャネルを管理する。移動通信端末機のハンドオフに起因して多くのBTSが公衆ネットワーク呼接続に関与するが、私設無線システムは自分と接続されたBTSのみのチャネル割り当て状態を管理することにより、私設移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態を正確に認識することができる。
 私設移動通信システムには基地局とのメッセージをルーティングするためのメッセージルーティングモジュール(以下、BTMR)が存在する。上位システム(上位BSC及び隣接上位BSC)が私設無線端末機に対するチャネル割り当て要求情報を発生すると、BTMRはこのチャネル割り当て要求情報を記録し、その後、チャネル割り当てが完了すると、そのチャネル割り当て要求情報に基づいてpHLR内における私設移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態を変更する。以後、このチャネルが解除されると、BTMRは現在この呼に割り当てられた公衆ネットワークチャネルの数を判断して、全ての公衆ネットワークチャネルが解除された場合にpHLR内における私設移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態をクリアする。また、BTMRはメッセージ損失などによる誤りを処理する。
 具体的に図2に基づいて説明すると、私設移動通信システムは制限された領域(地域、または建物)のMS40の加入者に私設無線ネットワークサービスを提供する。私設移動通信システムは、pBTS8−(k−1)、8−k、公衆移動通信システムの中で私設基地局制御局(private BSC:pBSC)と私設移動交換局(private Mobile Switching center:pMSC)の機能を遂行する公衆/私設通信サービス装置12を含む。公衆/私設通信サービス装置12は、pBSC/pMSC50、pHLR30及びPMS DB(Public MS DB)32を含む。pBSC/pMSC50はBTMR(pBTS Message Router)52及びpMSC54を含む。BTMR52は公衆移動通信システムのBSCに相当する機能、即ち、無線リンク制御機能、ハンドオフ機能を遂行する。具体的には、BTMR50はpBTS8−kで処理する全てのメッセージに対するパス指定を担当するモジュールとして、内部のルータテーブルを参照してMS40の呼着信、呼発信サービス(公衆、私設)のための制御(シグナル)メッセージパスを指定し、pBTS8−kの維持保守サービスのためのメッセージパスを指定する。また、BTMR52はpHLR30と通信する。
 さらに、詳細に説明すると、BTMR52は私設無線ネットワークシステムの下位BTSに対するメッセージをルーティングする。このようなメッセージには公衆ネットワークチャネル割り当て要求/確認(Request and Confirm)メッセージ及び公衆ネットワークチャネルの解除要求メッセージが含まれる。公衆ネットワークチャネル割り当て要求/確認メッセージには、初期呼発信に対するチャネル割り当て(私設無線ネットワークシステム内の公衆ネットワーク呼発信)、私設無線ネットワークシステムのBSC内におけるソフトハンドオフのためのチャネル割り当て、BSC間ソフトハンドオフのためのチャネル割り当てに関するメッセージが含まれる。移動通信端末機のMS−ID(Electronic Serial Number/Mobile Identification Number:ESN/MIN)情報は、チャネル割り当て要求メッセージに含まれ、確認メッセージには含まれない。私設移動通信端末機の公衆ネットワーク割り当てチャネルの管理及び公衆ネットワーク通話中状態サービスの確立のために、チャネル割り当て要求時、移動通信端末機の情報を記録する必要があるので、公衆ネットワーク割り当てチャネル管理サービス及び公衆ネットワーク通話中状態サービスを実行する間、チャネル割り当て要求/確認メッセージを全て利用する。公衆ネットワークチャネルの解除要求メッセージには、呼接続状態終了の場合におけるチャネルの解除要求、ソフトハンドオフドロップの場合におけるチャネル解除要求に関するメッセージが含まれる。このような解除メッセージは呼カットオフ状態又はハンドオフドロップ状態の場合に上位システムから基地局にチャネルレンジング(ranging)の解除を要求するメッセージである。したがって、解除メッセージが発生すると、基地局からの次の確認メッセージとは無関係にチャネルが解除されたと判断する。
 pMSC54は、公衆移動通信ネットワークサービスと私設移動通信ネットワークサービスの支援において、既存公衆移動通信ネットワークのMSCの役割と一致する機能を行う。具体的に説明すると、pMSC54は、加入者のサービス要求を分析し、これを既存公衆移動通信ネットワークサービスで処理させるか、又は、私設移動通信ネットワークサービスで処理させるかどうかに対する基本的なストラテジー(strategy)とこのストラテジーに対する制御手続きを定義する。pMSC54は既存公衆MSCとは異なり、自分が直接スイッチング機能を行うことができない。pMSC54はソフトウェアブロックであるので、公衆MSCのようなスイッチがない。従って、私設移動通信サービスを提供する場合、本発明の一実施形態による公衆/私設通信サービス装置12は私設交換システム(private exchange system)(図示省略)のスイッチを使用する。pHLR30は私設移動通信サービスに登録された加入者情報、私設移動通信加入者の位置登録情報、各種機能サービスのための情報を管理するモジュールである。このpHLRには多様な情報を貯蔵するデータベースが接続されている。
 本発明の一実施形態では公衆ネットワーク割り当てチャネル管理のためのPMS DB32をさらに設ける。このPMS DB32は特定私設移動通信端末機の公衆ネットワークを通じた通話可否を判断するデータベースとして使用される。この目的のため、PMS DB32は最大可能公衆ネットワーク呼接続数の大きさを有するように設計され、各呼に対して(特定移動通信端末機の公衆ネットワーク呼情報)呼識別情報(call_job_id)が存在する。ハンドオフチャネルはチャネル識別情報(leg_id)を基礎とする他のチャネルと区分される。チャネル識別情報は最大3個まで同時に存在することができる。一方、呼解除の場合、解除メッセージには、呼識別情報は含まれず、基地局識別情報(brc_job_id、及び、brc_db_id)のみが含まれるので、PMS DB32はチャネル割り当て時に各チャネルに対して基地局識別情報を貯蔵する。
 このようなPMS DB32は公衆ネットワーク通話中状態を示す信号によって制御される。理想的な処理のために、PMS DBの特定インデックスに呼識別情報(call_job_id)が存在し、また、その特定インデックスにチャネルが存在する場合、該当ESNの私設移動通信端末機のHLR DB30(pHLR30のデータベース)のにおける公衆ネットワーク状態は通話中状態になるべきである。しかし、実際には、このような公衆ネットワークの通話中状態の具現は難しい。したがって、BTMR52がPMS DB32を利用して移動通信端末機の公衆ネットワークを通じた通話可否を判断した場合、HLR DBを更新するようにする。BTMR52は公衆ネットワーク通話中状態情報の正確性のために呼制御過程でHLR DB判読/記録時、HLR DBの公衆ネットワーク通話中状態に対してエラー訂正機能をするようにする。
 BTMR52はチャネル管理の立場でPMS DB32の公衆ネットワーク通話中情報からチャネル割り当て関連メッセージを区分しない。BTSに対するチャネル割り当て要求メッセージをインターセプトする場合、BTMR52は、そのチャネル割り当て要求メッセージに含まれる呼識別情報、チャネル識別情報及び移動通信端末機識別情報(MSID)を記録する。基地局からチャネル割り当て確認メッセージを受信すると、BTMR52は該当チャネルの割り当てが正常に行われた場合に限ってPMS DB32を検索し、該当呼識別情報に含まれる基地局識別情報(brc_db_id、及び、brc_job_id)を貯蔵し、HLR DBのMS公衆ネットワーク通話中状態を通話中状態に設定する。
 以後、BTMR52は移動通信端末機の公衆ネットワーク呼が完全に終了したことを示すメッセージを受信する。ソフトハンドオフにより各種チャネルが割り当てられた場合には、チャネル識別情報によって分類された各基地局にメッセージが伝送されるが、BTMR52ではエラーの発生を低減するために、PMS DB32の該当呼識別情報DBを含む全てのチャネル識別情報を削除し、HLRの公衆ネットワーク通話中状態をクリアする。
 また、MS40が私設移動通信ネットワークから公衆ネットワークにハンドオフすると、BTMR52はPMS DB32内の該当チャネル識別情報をクリアし、pHLR30の公衆ネットワーク通話中状態を維持する。この場合、全てのチャネルがクリアされると、BTMR52はハンドオフ過程の間にMS40が私設移動通信ネットワーク領域から外れたと判断する。従って、BTMR52は、PMS DB32をクリアし、pHLR30の公衆ネットワーク通話中状態をクリアし、MS40の状態を制御不能(out of control)状態に変更する。ここでMS40の状態を制御不能状態に変更するのは、呼接続状態におけるMS40が私設移動通信ネットワークから外れたことが確実であるので、以後のページング時間及び公衆ネットワーク変換時間を短縮するためである。
 一方、BTMR52は、公衆ネットワーク呼のためのチャネル割り当て状態を通じて公衆ネットワーク通話中状態を管理するので、私設移動通信ネットワーク内のアイドル(idle)状態にある移動通信端末機が予測不可能な問題により公衆ネットワーク通話中状態が維持されている点で呼着信が遂行されない場合がある。このような問題を解決するために、BTMRタスクと呼タスクはpHLR30のデータベースを判読/記録する必要があると、公衆ネットワーク通話中状態を更新してエラー訂正機能を遂行する。第一に、私設移動通信ネットワークで移動通信端末機の呼着信及び呼発信のオペレーションがある場合、BTMR52は該当移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態をクリアする。BTMR52はルーティングのためにHLR DB更新時に公衆ネットワーク通話中状態をクリアする。第二に、MS40の位置登録をする場合にBTMR52が該当移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態をクリアする。呼タスクはBTMR52からMS40の位置登録を受信する場合に公衆ネットワーク状態をクリアする。第三に、PMS DB32の情報を更新する場合に呼識別情報がPMS DBインデックスと同一であり、ESN/MINなどのMS IDがPMS DBインデックスと異なる場合には、BTMR52は該当PMS DBインデックスをクリアし、該当移動通信端末機の公衆ネットワーク状態をクリアする。
 pHLR30は私設移動通信サービスに登録された加入者情報、例えば、図3に示したように、MSのMIN、有線端末内線番号(WIRED TERMINAL EXTENSION NUMBER)及び状態値(STATE)を貯蔵する。本発明の一実施形態に従って、pHLR30は各私設移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態を示すパラメータを含み、BTMR52の情報に応じて各移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態を更新する。これによって、公衆ネットワーク通話中状態である移動通信端末機に呼着信が遂行されると、BTMR52はpHLR30に貯蔵された公衆ネットワーク通話中状態を示すパラメータを参照して呼制御処理を遂行する。
本発明の一実施形態に従う公衆用及び私設用移動通信サービスの概念を説明するためのネットワーク構成図。 本発明の一実施形態に従う私設用移動通信システムの構成を示した図。 本発明の一実施形態に従うpHLRに貯蔵された私設用移動通信サービスに登録された加入者情報の一例を示す図。
符号の説明
2−1〜2−n MSC(移動交換局)
4−1〜4−m BSC(基地局制御局)
6−1〜6−k,8−1 BTS(基地局)
8−(k−1),8−k pBTS(私設基地局)
10 HLR/VLR
12 公衆/私設通信サービス装置
14 公衆/私設共有セル領域
15 公衆専用セル領域
16 PSTN/ISDN
18 IPネットワーク
20,22,24,40 MS(移動通信端末機)
30 pHLR(私設ホーム位置登録器)
32 PMS DB
50 pBSC/pMSC
52 BTMR
54 pMSC

Claims (17)

  1.  公衆移動通信システムと連動する私設用移動通信システムにおいて、
     前記私設用移動通信システムに登録された少なくとも一つ以上の移動通信端末機と、
     該移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否を表示する公衆ネットワーク通話中状態値を貯蔵するホーム位置登録器と、
     前記移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否に応じて、前記ホーム位置登録器に貯蔵された公衆ネットワーク通話中状態値を変更するメッセージルーティングモジュールと、を含むことを特徴とする私設用移動通信システム。
  2.  メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が公衆移動通信ネットワークから私設用移動通信ネットワークにハンドオフする場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値を変更する請求項1記載の私設用移動通信システム。
  3.  メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする請求項1記載の私設用移動通信システム。
  4.  メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから公衆移動通信ネットワークにハンドオフする場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから外れたと判断する請求項1記載の私設用移動通信システム。
  5.  メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする請求項2記載の私設用移動通信システム。
  6.  メッセージルーティングモジュールは、公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから公衆移動通信ネットワークにハンドオフする場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから外れたと判断する請求項5記載の私設用移動通信システム。
  7.  私設用移動通信システムが移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態を私設移動通信ネットワークを通じて発信した呼発信移動通信端末機に知らせる請求項1記載の私設用移動通信システム。
  8.  公衆移動通信システムと連動する私設用移動通信システムにおいて、
     移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否を表示する公衆ネットワーク通話中状態値をホーム位置登録器に貯蔵する段階と、
     移動通信端末機の公衆移動通信ネットワークを通じた呼接続可否に応じて、前記ホーム位置登録器に貯蔵された公衆ネットワーク通話中状態値を変更する段階と、を含むことを特徴とする方法。
  9.  公衆ネットワーク通話中状態の変更動作は、メッセージルーティングモジュールにより行われる請求項8記載の方法。
  10.  公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が公衆移動通信ネットワークから私設用移動通信ネットワークにハンドオフする場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値を変更する動作が行われる請求項8記載の方法。
  11.  移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする段階をさらに含む請求項8記載の方法。
  12.  公衆ネットワーク通話中状態の移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから公衆移動通信ネットワークにハンドオフする場合、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワークから外れたと判断する段階をさらに含む請求項8記載の方法。
  13.  移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で呼接続状態を終了すると、ホーム位置登録器の移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする段階をさらに含む請求項10記載の方法。
  14.  私設用移動通信システムが移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態を私設移動通信ネットワークを通じて発信した呼発信移動通信端末機に知らせる段階をさらに含む請求項8記載の方法。
  15.  メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機の位置を私設用移動通信システムへ登録する場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする請求項1記載の私設用移動通信システム。
  16.  メッセージルーティングモジュールは、呼識別情報がインデックスと同一であり、移動通信端末機の識別情報がインデックスと異なる場合、ホーム位置登録器の移動通信端末機に対する公衆ネットワーク通話中状態値をクリアする請求項1記載の私設用移動通信システム。
  17.  メッセージルーティングモジュールは、移動通信端末機が私設用移動通信ネットワーク内で私設ネットワーク呼を着信又は発信する場合、該移動通信端末機の公衆ネットワーク通話中状態をクリアする請求項1記載の私設用移動通信システム。
     
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