JP2004104638A - 双ループアンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】反射板10と双ループアンテナ素子8、9のループ2〜5との間に指向性制御板21〜24を設けたので、反射板10の一部が双ループアンテナ素子8、9に接近した状態となる。このため、指向性制御板21〜24が無い場合に比べてループ2〜5における反射板10からの反射波の位相が進み、双ループアンテナ25の指向性が変化する。したがって、ループ2〜5と反射板10とが接近した場合と同様にループ2〜5から反射板10を見た場合の見掛け上の大きさが相対的に大きくなるため、開口面面積を大きくした場合と同様の効果が得られ、水平面ビーム幅を小さくすることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、双ループアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は双ループアンテナの従来例を示す外観斜視図である。
【0003】
この双ループアンテナ1は、四つのループ2、3、4、5を二つずつ平行二線路6a、6b、7a、7bで接続した2L双ループアンテナ素子(双ループアンテナ素子)8、9が同一の反射板10の一方の面側(図では表側)に支持部材11、12、13、14で、ループ面が反射板10に平行、かつ両双ループアンテナ素子8、9が縦列になるようにそれぞれ支持された2L2段双ループアンテナである。
【0004】
支持部材11、12の近傍にはバルン15の給電線路19が支持部材11、12に臨んで設けられており、支持部材13、14の近傍にはバルン16の給電線路20が支持部材13、14に臨んで設けられている。すなわち、バルン15は、支持部材11、12と給電線路19とで構成され、バルン16は支持部材13、14と給電線路20とで構成されている。
【0005】
両バルン15、16は反射板10の他方の面側(図では裏側)に配置された同軸給電線17に接続されている。同軸給電線17は内部導体と、内部導体の外周に設けられた絶縁体と、絶縁体の外周に設けられた外部導体とを有している(図示省略)。同軸給電線17の中央には給電点18が配置されている。
【0006】
この双ループアンテナ1の給電点18に図示しない送信器からの電力が供給されると、同軸給電線17の両側(図では左右)に電力が分配され、バルン15、16でそれぞれ不平衡線路から平衡線路に変換され、双ループアンテナ素子8、9にそれぞれ至り、両双ループアンテナ素子8、9から反射板10と垂直な方向(この場合上側)に電波が放射される(例えば、特願2002−129826号参照。)。
【0007】
なお、同軸給電線17が反射板10の一方の面側に配置される場合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図8に示した従来の双ループアンテナ1を反射板10が鉛直になるように配置して水平面ビーム幅を所望の角度範囲内になるように調整するためには、ループ2〜5と反射板10との間隔を変えたり、反射板10の面積を変えたりする方法がある。特に、水平面ビーム幅を小さくしようとすると、反射板10の面積を大きくして開口面面積を大きくしなければならないことが多い。しかし、反射板10の面積を大きくすると、受風荷重が増加するという問題がある。また、反射板10の面積が大きくなると、双ループアンテナ1を鉄塔等に多面配置する際に鉄塔から双ループアンテナ1までの突き出し距離を大きくせざるを得なくなり、その結果として水平面合成指向性のアンテナ正面方向(図では上方向)以外の電界強度の落ち込みが大きくなって無指向性を得るのが困難になるという問題があった。
【0009】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、反射板の面積を大きくすることなく、水平面ビーム幅を調整することができる双ループアンテナを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、二つのループを平行二線路で接続した複数の双ループアンテナ素子と、反射板と、反射板とループ面とが平行、かつ各双ループアンテナ素子が縦列になるように反射板に双ループアンテナ素子を支持する支持部材とを備えた双ループアンテナにおいて、複数のループ面のうちの少なくとも縦列の両端のループ面と反射板との間に指向性制御板が設けられているものである。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成に加え、指向性制御板は、矩形状の金属板を対向する二辺が向かい合うように折り曲げてその二辺が平行二線路と平行になるように反射板に設けられたものであるのが好ましい。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の構成に加え、指向性制御板は、コの字断面形状、V字断面形状、U字断面形状若しくは台形断面形状に折り曲げられているのが好ましい。
【0013】
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の構成に加え、支持部材と、支持部材に臨んで給電線に接続される給電線路部材とでバルンが形成されていてもよい。
【0014】
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の構成に加え、給電線が反射板に配置された同軸給電線若しくはマイクロストリップラインであるのが好ましい。
【0015】
本発明によれば、反射板と双ループアンテナ素子のループとの間に指向性制御板を設けたので、反射板の一部が双ループアンテナ素子に接近した状態となる。このため、指向性制御板が無い場合に比べてループにおける反射板からの反射波の位相が進み、双ループアンテナの指向性が変化する。したがって、ループ面と反射板とが接近した場合と同様にループから反射板を見た場合の見掛け上の大きさが相対的に大きくなるため、開口面面積を大きくした場合と同様の効果が得られ、水平面ビーム幅を小さくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0017】
図1は本発明の双ループアンテナの一実施の形態を示す外観斜視図である。なお、図8に示した従来例と同様の部材には共通の符号を用いた。また、本実施の形態では2L2段双ループアンテナの場合について説明する。
【0018】
10は金属からなる反射板であり、反射板10の一方の面側(図では表側)に支持部材11〜14が垂直に設けられている。一方の側(この場合左側)の支持部材11、12は、金属からなる角柱(円柱でもよい。)であり、その一端(この場合上端)には平行二線路6a、6bが反射板10と平行になるように設けられている。平行二線路6a、6bの両端には二つのループ2、3がそのループ面が反射板10と平行になるように接続されて双ループアンテナ素子8が構成されている。
【0019】
他方の側(この場合右側)の支持部材13、14も支持部材11、12と同様に金属からなる角柱(円柱でもよい。)であり、その一端(この場合上端)には平行二線路7a、7bが反射板10と平行、かつ双ループアンテナ素子8の平行二線路6a、6bと平行になるように設けられている。平行二線路7a、7bの両端には二つのループ4、5がそのループ面が反射板10と平行になるように接続されて双ループアンテナ素子9が構成されている(両双ループアンテナ素子8、9が縦列になるように反射板10上に支持部材11〜14で支持されている)。
【0020】
支持部材11、12の近傍にはバルン15の給電線路19が支持部材11、12に臨んで設けられており、支持部材13、14の近傍にはバルン16の給電線路20が支持部材13、14に臨んで設けられている。バルン15は、支持部材11、12と給電線路19とで構成され、バルン16は支持部材13、14と給電線路20とで構成されている。
【0021】
ここで、バルン15、16はループ側の電位と給電線側の電位とのバランスをとるためのものであり、バルン15、16と反射板10との間は電気的に絶縁されている。
【0022】
給電線路19は一方の支持部材11側から反射板10より垂直に立ち上げた立ち上げ部と、立ち上げ部から他方の支持部材12側に向けて延びた給電片とを有する。立ち上げ部と給電片とは、互いに直交する直線状に形成されているためL字形状を有するが、これに限定されるものではなく、J字形状であってよい。
【0023】
バルン16もバルン15と同様に支持部材13、14と、給電線路部材20とで構成されている。なお、図では理解しやすいように平行二線路7bの一部が破断されている。
【0024】
反射板10と両ループアンテナ素子8、9のループ2〜5との間には指向性制御板21、22、23、24がそれぞれ設けられている。
【0025】
指向性制御板21〜24は、矩形状の金属板を対向する二辺が向かい合うように折り曲げてその二辺が平行二線路6a、6b、7a、7bと平行になるように反射板10に設けられたものである。各指向性制御板21〜24の形状は、各双ループアンテナ素子8、9から放射される主ビームの形状が等しくなるように同一形状に形成されている。指向性制御板21〜24の反射板10からの高さHは本双ループアンテナ25に給電される電力の波長の約0.18倍であり、幅Wはその波長の約0.18倍、長さLは各ループ2〜5の直径に等しいのが好ましい。指向性制御板21〜24は、図ではコの字断面形状に折り曲げられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、V字断面形状、U字断面形状若しくは台形断面形状に折り曲げられていてもよい。
【0026】
反射板10の他方の面側(この場合裏側)には同軸給電線17が配置されている。同軸給電線17の両端の内部導体(図示せず。)は両バルン15、16にそれぞれ接続され、両端の外部導体(図示せず。)は反射板10に接続されている。同軸給電線17の中央には給電点18が配置されている。
【0027】
これら反射板10、支持部材11〜14、バルン15、16及び指向性制御板21〜24の材料には、銅、金めっき銅、銀めっき銅等の金属が用いられている。
【0028】
次に、図1に示した双ループアンテナの作用について説明する。
【0029】
図1に示した双ループアンテナ25の給電点に図示しない送信器から電力が給電されると、同軸給電線17の両側(図では左右)に電力が分配され、バルン15、16でそれぞれ不平衡線路から平衡線路に変換され、双ループアンテナ素子8、9にそれぞれ至り、両双ループアンテナ素子8、9から、ループ面に垂直な両方向に電波が放射される。その一方の側(図では下側)に放射される電波は反射板10で反射され、他方の側(この場合上側)に放射される電波と共に前方(反射板10の双ループアンテナ素子8、9側)に放射される。このとき、指向性制御板21〜24が反射板10と各ループ2〜5との間にあるため、反射板10の一部がループアンテナ素子8、9に接近した状態となっている。このため、指向性制御板21〜24が無い場合に比べて、各ループ2〜5における反射板10からの反射波の位相が進み、指向性が変化する。この場合は、ループ2〜5と反射板10とが接近した場合と同様にループ2〜5から反射板10を見た場合の見掛け上の大きさが相対的に大きくなる効果があるため、双ループアンテナ25の開口面面積を大きくした場合と同様に水平面ビーム幅を小さくすることができる。また、指向性制御板21〜24がある場合と無い場合とでは双ループアンテナ25の電圧定在波比VSWR(voltage standing wave ratio)が異なるが、同軸給電線17の内部においてインピーダンス変換を行うことで調整することができる。
【0030】
図2は図1に示した双ループアンテナを反射板が鉛直になるように配置したときの水平面指向性を示す図であり、図3は図1に示した双ループアンテナ四面を反射板が鉛直になると共に90度ごとに向きが異なるように配置したときの水平面指向性を示す図である。図4は図8に示した双ループアンテナを反射板が鉛直になるように配置したときの水平面指向性を示す図であり、図5は図8に示した双ループアンテナ四面を反射板が鉛直になると共に90度ごとに向きが異なるように配置したときの水平面指向性を示す図である。
【0031】
図2〜5において原点から伸びた半直線の長さは双ループアンテナの指向性減衰量を示し、半直線の角度は双ループアンテナの水平面における角度を示す。
【0032】
図2〜5より、双ループアンテナに指向性制御板を用いることにより、反射板の面積(開口面面積)を大きくすることなく、水平面ビーム幅を小さくすることができ、90度ごとに向きが異なるように配置することで良好な無指向性が得られることが分かる。
【0033】
図6は本発明の双ループアンテナの他の実施の形態を示す外観斜視図である。
【0034】
図6に示した双ループアンテナの図1に示した双ループアンテナとの相違点は、同軸給電線の代わりにマイクロストリップラインを用いた点である。
【0035】
図6に示す反射板10上の一方の側(図では左側)に、一対の支持部材11、12が垂直に設けられている。支持部材11、12の一端(この場合上端)には双ループアンテナ素子8が反射板10と平行になるように支持されている。同様にして反射板10上の他方の側(この場合右側)に一対の支持部材13、14が反射板10と垂直、かつ支持部材11、12と平行になるように設けられている。支持部材13、14の一端(この場合上端)には双ループアンテナ素子9が反射板10と平行かつ、双ループアンテナ素子8と縦列になるように支持されている。
【0036】
両双ループアンテナ素子8、9の外側のループ2、5と反射板10との間には指向性制御板21、24がそれぞれ設けられている。
【0037】
双ループアンテナ素子8の支持部材11、12の近傍にはバルン15の給電線路19が設けられてバルン15を構成し、双ループアンテナ素子9の近傍にはバルン16の給電線路20が設けられてバルン16を構成している。両バルン15、16はマイクロストリップライン30で接続されている。
【0038】
マイクロストリップライン30は反射板10との間に絶縁体(例えばセラミックス、ガラス、樹脂等)からなるスペーサ31で固定されている。マイクロストリップライン30の中央には反射板10の裏面から給電するための給電点32が設けられている。反射板10上にはマイクロストリップライン30及びバルン15、16の基部を覆うように略船型の遮蔽板(銅板、金めっき銅板、若しくは銀めっき銅板)33a、33bが設けられている(遮蔽板33a、33bの上には図示しない絶縁体からなるカバーが設けられていてもよい。)。
【0039】
このような双ループアンテナ34においても図1に示した双ループアンテナ25と同様な効果が得られる。
【0040】
図7は本発明の双ループアンテナの他の実施の形態を示す外観斜視図である。
【0041】
図7に示した双ループアンテナの図6に示した双ループアンテナとの相違点は、全ループと反射板との間に指向性制御板を設けた点である。
【0042】
なお、指向性制御板21a〜24aの断面形状はコの字形状となっているが、遮蔽板33a、33bの幅と略等しいか広くなっている。
【0043】
このような双ループアンテナ40においても図1に示した双ループアンテナ25と同様な効果が得られる。
【0044】
なお、本実施の形態ではループの数が四つの2L2段双ループアンテナの場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ループの数が二つでも六つ以上でも偶数であればよい。
【0045】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、反射板の面積を大きくすることなく、水平面ビーム幅を調整することができる双ループアンテナの提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双ループアンテナの一実施の形態を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示した双ループアンテナを反射板が鉛直になるように配置したときの水平面指向性を示す図である。
【図3】図1に示した双ループアンテナ四面を反射板が鉛直になると共に90度ごとに向きが異なるように配置したときの水平面指向性を示す図である。
【図4】図8に示した双ループアンテナを反射板が鉛直になるように配置したときの水平面指向性を示す図である。
【図5】図8に示した双ループアンテナ四面を反射板が鉛直になると共に90度ごとに向きが異なるように配置したときの水平面指向性を示す図である。
【図6】本発明の双ループアンテナの他の実施の形態を示す外観斜視図である。
【図7】本発明の双ループアンテナの他の実施の形態を示す外観斜視図である。
【図8】双ループアンテナの従来例を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
2〜5 ループ
6a、6b、7a、7b 平行二線路
8、9 双ループアンテナ素子(2L双ループアンテナ素子)
10 反射板
11〜14 支持部材
15、16 バルン
17 同軸給電線路
18 給電点
Claims (5)
- 二つのループを平行二線路で接続した複数の双ループアンテナ素子と、反射板と、該反射板とループ面とが平行、かつ各双ループアンテナ素子が縦列になるように該反射板に上記双ループアンテナ素子を支持する支持部材とを備えた双ループアンテナにおいて、上記複数のループ面のうちの少なくとも縦列の両端のループ面と上記反射板との間に指向性制御板が設けられていることを特徴とする双ループアンテナ。
- 上記指向性制御板は、矩形状の金属板を対向する二辺が向かい合うように折り曲げてその二辺が上記平行二線路と平行になるように上記反射板に設けられたものである請求項1に記載の双ループアンテナ。
- 上記指向性制御板は、コの字断面形状、V字断面形状、U字断面形状若しくは台形断面形状に折り曲げられている請求項1または2に記載の双ループアンテナ。
- 上記支持部材と、上記支持部材に臨んで給電線に接続される給電線路部材とでバルンが形成されている請求項1から3のいずれかに記載の双ループアンテナ。
- 上記給電線が上記反射板に配置された同軸給電線若しくはマイクロストリップラインである請求項4に記載の双ループアンテナ。
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