JP2004104413A - 原稿走査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動光学系を効率よく冷却する。
【解決手段】移動光学系105にその移動方向に対して垂直に風を当てる送風手段2を装置本体に設け、かつ移動光学系上にある部品6が冷却ダクトを兼ねている。
【選択図】 図2
【解決手段】移動光学系105にその移動方向に対して垂直に風を当てる送風手段2を装置本体に設け、かつ移動光学系上にある部品6が冷却ダクトを兼ねている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機等の原稿読み取り部等に用いられる原稿走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、照明手段を備えた移動光学系は▲1▼特開平5−150379号公報に記載されているように移動光学系の移動方向に対して平行に冷却のための風路を設けており、風のあたる面に切り起こし部を形成しそこから発光体周辺に風を呼び込んいた。また、▲2▼特開昭60−148388号公報では、帯状の熱線吸収透明体を有しており、同じく移動光学系のスキャン方向に対して平行に冷却風路がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら▲1▼の場合は、照明手段が長尺な為、局所的に冷却される個所と冷却されにくい個所がある等して、冷却ムラを起こし、照明手段の熱変形を招くおそれがある。また、▲2▼の場合は熱線吸収透明体(以下断熱材)に風が正面から当たるので、風に含まれるゴミ等が断熱材に衝突し、キズ、又は固着しやすい。
そこで本発明は以上のような問題を解決するために移動光学系の移動方向に対して垂直に風を送る送風手段を装置本体に設け、更に移動光学系に設けられた照明手段に送風手段からの風が効率的に作用するような冷却ダクトを移動光学系に備えることで、限られたスペース内でより効率よく照明手段の発光体周辺部の冷却作用を行うことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、原稿を載せる原稿台と、原稿を照明する照明手段を備えた移動光学系と、原稿台上の原稿を搬送する原稿搬送手段と、照明手段の発熱を冷却する冷却装置と、を備え、移動光学系を固定し原稿搬送手段により原稿台上の原稿を移動光学系に対して移動させて原稿を走査する原稿移動モードと、原稿台上の原稿を固定し、移動光学系を移動させて原稿を走査する光学系移動モードと、を有する原稿走査装置において、前記移動光学系にその移動方向に対して垂直に風を当てる送風手段が装置本体に取り付けられており、かつ前記移動光学系上にある部品が冷却ダクトを兼ねていることを特徴とする。
【0005】
このような構成により、移動光学系の移動方向に対して垂直な方向から風を流すことによって、発光体周辺を一様に冷却できる。
【0006】
このような風路によって、移動光学系上の断熱材にゴミによるキズ・固着を防ぐ。
【0007】
移動光学系上に冷却ダクトを設けることにより、照明手段により発生した熱が効率的に冷却される。
【0008】
移動光学系上に冷却ダクトを設けることにより、確実に風を光学系内に呼び込むことができる。という作用がある。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図1は本発明を適用した原稿走査装置の断面図である。100は原稿走査装置本体で、原稿走査装置本体100の上面には原稿台ガラス103を設けてある一方、その内部には読取部104を設けてある。読取部104は、装置本体100内を所定方向、即ち、原稿台ガラス103と平行なA方向に移動自在なランプ走査ユニット105とミラー走査ユニット106、及び機枠107に固定したイメージセンサ108等により構成してある。ランプ走査ユニットとミラー走査ユニットが移動光学系に相当する。ランプ走査ユニット105には原稿を照明するハロゲンランプ3が搭載されている。
【0010】
一方、装置本体100の上面には、原稿を原稿台ガラス103上に給送する原稿搬送手段、即ち、原稿自動給送装置110を取り付けてある。この原稿自動給送装置110は、ブラケット111、ヒンジ112を介して開閉自在となっている。また、原稿自動給送装置110は、原稿積載トレイ113、給送ローラ114、搬送ローラ115、搬送ガイド116等を有する。
【0011】
本実施の形態の原稿走査装置は、原稿移動モードと光学系移動モードと称する二つの原稿走査モードを有する。
【0012】
原稿移動モードは、ランプ走査ユニット105に搭載されているミラーが図1中のRの位置にくるようにランプ走査ユニット105及びミラー走査ユニット106を停止させ、この走査ユニット停止状態で原稿自動給送装置110から搬送されてくる原稿を次々に光学的に走査するモードである。
【0013】
光学系移動モードは、走査ユニットを矢印A方向に移動させながら原稿台ガラス103上に固定されている原稿を走査するモードである。
【0014】
いずれのモードの場合も原稿照明ランプにより照明された原稿からの反射光が各走査ユニットに搭載されているミラーを介してイメージセンサ108に結像し、原稿像が読み取られる。
【0015】
図2は原稿走査装置のハロゲンランプ長手方向一端部付近を装置の上方から見たときの透視図である。
【0016】
装置本体の前側板17には、光学系の昇温部分を冷却するための冷却ファン2が取り付けられている。
【0017】
4は原稿を照明するハロゲンランプ、5はその両端を保持する電極(一端のみ図示)、6はその電極を保護するための電極ブロック、9は前記ランプを囲むように形成され、前記ランプからの光束を原稿面を照明するように反射する反射笠、10は前記反射笠の両端にある反射効率を上げるための補助反射笠、14は熱線を吸収する断熱材、1はこれらを保持するランプ走査ユニットのフレームである。
【0018】
この移動光学系は光学系移動モードの場合、光学レール15の上を滑りながら移動する。また、原稿移動モードの場合は図1に示す位置Rに移動光学系のランプ走査ユニット105は停止しており、冷却ファン2はランプ走査ユニット105が位置Rに停止しているときに効率よく風を与えられるように位置Rに対応する前側板17の位置に取り付けられている。移動光学系の移動は、モータ(図示せず)の駆動とワイヤ16によって行われる。
【0019】
また、図3に示されるように電極ブロック6には風の通る開口部8が設けられており、その上部にはひさし7が設けられている。ひさし7があることによって、冷却ファンからの風3を集中的に呼び込むことができると共に、電極ブロック6が冷却ダクトを兼ねているので、部品点数も減り、少スペース化にもなる。
【0020】
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態を図4、図5に示す。なお、第1の実施の形態に使用した部材と同機能のものには同じ符号を付している。
【0021】
11は温度ヒューズ、12は冷却ダクトである。
【0022】
本実施の形態では、図4のように冷却ダクト12によって作られた風入口に温度ヒューズ9を設ける。冷却装置2が異常停止した際、ランプによる発熱でランプ走査ユニットは急激な温度上昇を起こす。この昇温により光学系やその周辺部の熱変形等のおそれがある。
【0023】
そこで本実施の形態では、冷却ダクト12の位置に温度ヒューズ11を設けることで、冷却装置2が急に異常停止した際にこの温度ヒューズ11がすばやく断線し、これによりランプへの給電が停止して発光を停止させることにより、光学系温度上昇による危険性を回避できる。
【0024】
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態を図6に示す。
【0025】
13は流線形電極キャップである。
【0026】
本実施の形態では、図6に示したように、電極ブロックの機能を備えた、冷却ダクト12中にある電極5の冷却装置2に面した方向に流線形のキャップ13を設けている。冷却ファンからの風が冷却ダクト入口で乱れるとランプへ流れる風量も少なくなり冷却効果が著しく低下する。そこで本実施の形態では冷却ダクト12中にある電極5に流線形キャップ13を取り付け、冷却ファンからの風の抵抗を少なくしている。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、光学部材を冷却ダクトと兼ねることにより、部品点数も減り、スペースもとらないですむ。
【0028】
温度ヒューズをダクト内につけることにより、冷却装置の異常停止によって引き起こされる熱変形や破損を回避できる。
【0029】
風の抵抗となりうるものに流線形キャップをつけることにより風の流れがよくなり、冷却の効率を上げることができる。という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿走査装置の断面図。
【図2】第1の実施の形態の原稿走査装置のハロゲンランプ長手方向一端部付近を装置の上方から見たときの透視図。
【図3】第1の実施の形態の電極ブロックの斜視図。
【図4】第2の実施の形態のランプ走査ユニットの一部切欠き上視図。
【図5】図4の正面図。
【図6】第3の実施の形態のランプ走査ユニットの一部切欠き上視図。
【符号の説明】
1 移動光学系のフレーム
2 冷却装置
3 冷却風
4 ハロゲンランプ
5 電極
6 電極ブロック
7 電極ブロックのひさし
8 電極ブロックの開口部
11 温度ヒューズ
12 冷却ダクト
13 流線形のキャップ
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機等の原稿読み取り部等に用いられる原稿走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、照明手段を備えた移動光学系は▲1▼特開平5−150379号公報に記載されているように移動光学系の移動方向に対して平行に冷却のための風路を設けており、風のあたる面に切り起こし部を形成しそこから発光体周辺に風を呼び込んいた。また、▲2▼特開昭60−148388号公報では、帯状の熱線吸収透明体を有しており、同じく移動光学系のスキャン方向に対して平行に冷却風路がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら▲1▼の場合は、照明手段が長尺な為、局所的に冷却される個所と冷却されにくい個所がある等して、冷却ムラを起こし、照明手段の熱変形を招くおそれがある。また、▲2▼の場合は熱線吸収透明体(以下断熱材)に風が正面から当たるので、風に含まれるゴミ等が断熱材に衝突し、キズ、又は固着しやすい。
そこで本発明は以上のような問題を解決するために移動光学系の移動方向に対して垂直に風を送る送風手段を装置本体に設け、更に移動光学系に設けられた照明手段に送風手段からの風が効率的に作用するような冷却ダクトを移動光学系に備えることで、限られたスペース内でより効率よく照明手段の発光体周辺部の冷却作用を行うことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、原稿を載せる原稿台と、原稿を照明する照明手段を備えた移動光学系と、原稿台上の原稿を搬送する原稿搬送手段と、照明手段の発熱を冷却する冷却装置と、を備え、移動光学系を固定し原稿搬送手段により原稿台上の原稿を移動光学系に対して移動させて原稿を走査する原稿移動モードと、原稿台上の原稿を固定し、移動光学系を移動させて原稿を走査する光学系移動モードと、を有する原稿走査装置において、前記移動光学系にその移動方向に対して垂直に風を当てる送風手段が装置本体に取り付けられており、かつ前記移動光学系上にある部品が冷却ダクトを兼ねていることを特徴とする。
【0005】
このような構成により、移動光学系の移動方向に対して垂直な方向から風を流すことによって、発光体周辺を一様に冷却できる。
【0006】
このような風路によって、移動光学系上の断熱材にゴミによるキズ・固着を防ぐ。
【0007】
移動光学系上に冷却ダクトを設けることにより、照明手段により発生した熱が効率的に冷却される。
【0008】
移動光学系上に冷却ダクトを設けることにより、確実に風を光学系内に呼び込むことができる。という作用がある。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図1は本発明を適用した原稿走査装置の断面図である。100は原稿走査装置本体で、原稿走査装置本体100の上面には原稿台ガラス103を設けてある一方、その内部には読取部104を設けてある。読取部104は、装置本体100内を所定方向、即ち、原稿台ガラス103と平行なA方向に移動自在なランプ走査ユニット105とミラー走査ユニット106、及び機枠107に固定したイメージセンサ108等により構成してある。ランプ走査ユニットとミラー走査ユニットが移動光学系に相当する。ランプ走査ユニット105には原稿を照明するハロゲンランプ3が搭載されている。
【0010】
一方、装置本体100の上面には、原稿を原稿台ガラス103上に給送する原稿搬送手段、即ち、原稿自動給送装置110を取り付けてある。この原稿自動給送装置110は、ブラケット111、ヒンジ112を介して開閉自在となっている。また、原稿自動給送装置110は、原稿積載トレイ113、給送ローラ114、搬送ローラ115、搬送ガイド116等を有する。
【0011】
本実施の形態の原稿走査装置は、原稿移動モードと光学系移動モードと称する二つの原稿走査モードを有する。
【0012】
原稿移動モードは、ランプ走査ユニット105に搭載されているミラーが図1中のRの位置にくるようにランプ走査ユニット105及びミラー走査ユニット106を停止させ、この走査ユニット停止状態で原稿自動給送装置110から搬送されてくる原稿を次々に光学的に走査するモードである。
【0013】
光学系移動モードは、走査ユニットを矢印A方向に移動させながら原稿台ガラス103上に固定されている原稿を走査するモードである。
【0014】
いずれのモードの場合も原稿照明ランプにより照明された原稿からの反射光が各走査ユニットに搭載されているミラーを介してイメージセンサ108に結像し、原稿像が読み取られる。
【0015】
図2は原稿走査装置のハロゲンランプ長手方向一端部付近を装置の上方から見たときの透視図である。
【0016】
装置本体の前側板17には、光学系の昇温部分を冷却するための冷却ファン2が取り付けられている。
【0017】
4は原稿を照明するハロゲンランプ、5はその両端を保持する電極(一端のみ図示)、6はその電極を保護するための電極ブロック、9は前記ランプを囲むように形成され、前記ランプからの光束を原稿面を照明するように反射する反射笠、10は前記反射笠の両端にある反射効率を上げるための補助反射笠、14は熱線を吸収する断熱材、1はこれらを保持するランプ走査ユニットのフレームである。
【0018】
この移動光学系は光学系移動モードの場合、光学レール15の上を滑りながら移動する。また、原稿移動モードの場合は図1に示す位置Rに移動光学系のランプ走査ユニット105は停止しており、冷却ファン2はランプ走査ユニット105が位置Rに停止しているときに効率よく風を与えられるように位置Rに対応する前側板17の位置に取り付けられている。移動光学系の移動は、モータ(図示せず)の駆動とワイヤ16によって行われる。
【0019】
また、図3に示されるように電極ブロック6には風の通る開口部8が設けられており、その上部にはひさし7が設けられている。ひさし7があることによって、冷却ファンからの風3を集中的に呼び込むことができると共に、電極ブロック6が冷却ダクトを兼ねているので、部品点数も減り、少スペース化にもなる。
【0020】
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態を図4、図5に示す。なお、第1の実施の形態に使用した部材と同機能のものには同じ符号を付している。
【0021】
11は温度ヒューズ、12は冷却ダクトである。
【0022】
本実施の形態では、図4のように冷却ダクト12によって作られた風入口に温度ヒューズ9を設ける。冷却装置2が異常停止した際、ランプによる発熱でランプ走査ユニットは急激な温度上昇を起こす。この昇温により光学系やその周辺部の熱変形等のおそれがある。
【0023】
そこで本実施の形態では、冷却ダクト12の位置に温度ヒューズ11を設けることで、冷却装置2が急に異常停止した際にこの温度ヒューズ11がすばやく断線し、これによりランプへの給電が停止して発光を停止させることにより、光学系温度上昇による危険性を回避できる。
【0024】
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態を図6に示す。
【0025】
13は流線形電極キャップである。
【0026】
本実施の形態では、図6に示したように、電極ブロックの機能を備えた、冷却ダクト12中にある電極5の冷却装置2に面した方向に流線形のキャップ13を設けている。冷却ファンからの風が冷却ダクト入口で乱れるとランプへ流れる風量も少なくなり冷却効果が著しく低下する。そこで本実施の形態では冷却ダクト12中にある電極5に流線形キャップ13を取り付け、冷却ファンからの風の抵抗を少なくしている。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、光学部材を冷却ダクトと兼ねることにより、部品点数も減り、スペースもとらないですむ。
【0028】
温度ヒューズをダクト内につけることにより、冷却装置の異常停止によって引き起こされる熱変形や破損を回避できる。
【0029】
風の抵抗となりうるものに流線形キャップをつけることにより風の流れがよくなり、冷却の効率を上げることができる。という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿走査装置の断面図。
【図2】第1の実施の形態の原稿走査装置のハロゲンランプ長手方向一端部付近を装置の上方から見たときの透視図。
【図3】第1の実施の形態の電極ブロックの斜視図。
【図4】第2の実施の形態のランプ走査ユニットの一部切欠き上視図。
【図5】図4の正面図。
【図6】第3の実施の形態のランプ走査ユニットの一部切欠き上視図。
【符号の説明】
1 移動光学系のフレーム
2 冷却装置
3 冷却風
4 ハロゲンランプ
5 電極
6 電極ブロック
7 電極ブロックのひさし
8 電極ブロックの開口部
11 温度ヒューズ
12 冷却ダクト
13 流線形のキャップ
Claims (3)
- 原稿を載せる原稿台と、原稿を照明する照明手段を備えた移動光学系と、原稿台上の原稿を搬送する原稿搬送手段と、照明手段の発熱を冷却する冷却装置と、を備え、移動光学系を固定し原稿搬送手段により原稿台上の原稿を移動光学系に対して移動させて原稿を走査する原稿移動モードと、原稿台上の原稿を固定し、移動光学系を移動させて原稿を走査する光学系移動モードと、を有する原稿走査装置において、
前記移動光学系にその移動方向に対して垂直に風を当てる送風手段が装置本体に取り付けられており、かつ前記移動光学系上にある部品が冷却ダクトを兼ねていることを特徴とする原稿走査装置。 - 前記移動光学系上に冷却ダクトを設け、その中に温度ヒューズをつけたことを特徴とする請求項1の原稿走査装置。
- 前記移動光学系上の冷却ダクト中にあるランプ保持電極部材に流線系のキャップをつけたことを特徴とする請求項1の原稿走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002262823A JP2004104413A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 原稿走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002262823A JP2004104413A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 原稿走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004104413A true JP2004104413A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32262762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002262823A Withdrawn JP2004104413A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 原稿走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004104413A (ja) |
-
2002
- 2002-09-09 JP JP2002262823A patent/JP2004104413A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |