JP2004100777A - 等速ジョイント用樹脂製ブーツ及びその取付構造 - Google Patents

等速ジョイント用樹脂製ブーツ及びその取付構造 Download PDF

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Eiichi Imazu
今津 栄一
Takenori Oshita
大下 武範
Takeshi Ueda
上田 健
Hiroshi Ono
大野 宏
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Abstract

【課題】等速ジョイントの異形アウターケース外周に対し全周に渡って均等に締め付け固定できる等速ジョイント用樹脂製ブーツとその取付構造を提供する。
【解決手段】周方向に複数の凹部を有する非円形な外周形状のアウターケースに取付けられる軸方向一端側の径大側取付部2と、シャフトに取り付けられる径小側取付部と、前記両取付部間の蛇腹部とが樹脂材料により一体成形されてなる等速ジョイント用樹脂製ブーツ1であって、前記径大側取付部2が前記アウターケースの外周形状に対応して周方向の複数箇所に凹部5を有する非円形形状をなし、かつ、その肉厚Tが全周にわたって略一定の薄肉に形成される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、等速ジョイントに用いられる樹脂製ブーツ及びその取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車輌のドライブシャフト等に用いられる等速ジョイントの1つとして、トリポートタイプのジョイントがあり、例えば前輪駆動自動車の駆動用に使用されている。この等速ジョイントにおいても、ジョイント内部への塵埃や異物の侵入防止のためのカバーとして樹脂製ブーツが設けられている。
【0003】
図7は、トリポートタイプの等速ジョイント10に従来の樹脂製ブーツ30を取付けた状態の縦断面図、図8は、図7におけるZ−Z線断面のブーツ30の径大側取付部21の横断面図である。
【0004】
図に示すように、等速ジョイント10は入力側と出力側の一方のシャフト16に、ローラ11を持つ3本のトラニオン12を軸直角方向に突設して構成したトリポート13と、他方のシャフト20の端部に設けたアウターケース14とからなり、アウターケース14はその内周にトリポート13と対応する軸方向の3本の摺動溝15を形成する凹部17を有し、トリポート13のローラ11がこの溝15に嵌め合わされ、軸方向の摺動および両シャフトの角度付けを可能にしながら、エンジンの回転トルクをドライブシャフトに伝達するように構成されている。
【0005】
従来の等速ジョイント用樹脂製ブーツ30は、上記トリポートタイプの等速ジョイント10における入力側と出力側との一方のシャフト20に有するアウターケース14に取付られる一端側の径大側取付部21と、トリポート13側のシャフト16に取付られる他端側の径小側取付部22と、これら両取付部を連接する適度に伸縮や曲げ変形に対応できるテーパ状の蛇腹部23とからなり、これらがポリエステル系樹脂等の樹脂材料によりインジェクションブロー成形によって一体成形されたカバー体であり、アウターケース14及びシャフト16の外周にクランプリング26、27により締め付け取付られている。
【0006】
特に、径大側取付部21は、その外周が略円形をなすとともに、内周がアウターケース14の外周の凹部17形状に対応した非円形断面をなし、周方向の所要間隔にアウターケース外周の凹部17に対応する内側への凸状をなす肉厚部24が形成されている。これにより肉厚部24と肉薄部25とが交互に形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
上記径大側取付部に肉厚部と肉薄部とが交互に一体成形された従来の樹脂製ブーツでは、成形時に肉厚差による収縮率の差による変形、所謂「ひけ」が発生しやすく、アウターケースの外周形状に沿ったブーツ内周形状を成形することが難しい。また、肉厚部と肉薄部とが交互にある場合、クランプで締め付けた時に径大側取付部の周方向で均等な締め付けが困難でありシール性不良の一因となる。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−13546号公報(第3頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑みてなしたものであり、等速ジョイントの異形のアウターケース外周に対し全周にわたって均等に締め付け固定でき、シール性の良好な等速ジョイント用樹脂製ブーツとその取付構造を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、周方向に複数の凹部を有する非円形な外周形状のアウターケースに取付けられる軸方向一端側の径大側取付部と、シャフトに取り付けられる径小側取付部と、前記両取付部間の蛇腹部とが樹脂材料により一体成形されてなる等速ジョイント用樹脂製ブーツであって、前記径大側取付部が前記アウターケースの外周形状に対応して周方向の複数箇所に凹部を有する非円形形状をなし、かつ、その肉厚が全周にわたって略一定の薄肉に形成されていることを特徴とする等速ジョイント用樹脂製ブーツである。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の等速ジョイント用樹脂製ブーツの等速ジョイントへ取付構造であって、前記径大側取付部の各凹部内に配されるスペーサーと、前記スペーサーを前記各凹部に配して前記樹脂製ブーツと共に前記アウターケース外周に締め付けるクランプリングとを用いて、前記径大側取付部が前記アウターケース外周に取付けられたことを特徴とする等速ジョイント用樹脂製ブーツの取付構造である。
【0012】
本発明の等速ジョイント用樹脂製ブーツによれば、全周にわたってほぼ一定の薄肉であるため成形性に優れ、径大側取付部をアウターケースの外周形状に沿った非円形断面形状に成形することが可能となり、アウターケースに対する密着性に優れ、樹脂製ブーツのシール性を向上することができる。
【0013】
また、上記等速ジョイント用樹脂製ブーツの組み付け時にスペーサーを介して締め付けることにより、ブーツ凹部をアウターケース凹部に対して押し当てることができ、非円形断面を持つ径大側取付部を全周にわたって均等に締め付けることができる。
【0014】
請求項3に記載の発明は、前記スペーサーと前記クランプリングとが一体化されたことを特徴とする請求項2に記載の等速ジョイント用樹脂製ブーツの取付構造であり、部品点数を削減して樹脂ブーツをアウターケースの外周に対して高い接触圧で締め付け、取り付けることができる。
【0015】
なお、樹脂製ブーツの径大側取付部の内周部を円形断面とし、その内側にスペーサーを配してアウターケースに締め付けることも考えられるが、その場合、アウターケースの外周がブーツとスペーサーの異なる部材で取り囲まれることになるため、両部材の境界部でシール不良となる怖れがある。これに対して、本願ではアウターケースの外周はブーツのみで取り囲まれるため、シール性を良好にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0017】
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の等速ジョイント用樹脂製ブーツ1(以下、ブーツという)を等速ジョイント10に取付けた状態の縦断面図、図2は図1のX−X線断面におけるブーツ1の径大側取付部2の横断面図、図3はその取付状態を示す斜視図である。
【0018】
この等速ジョイント10は、従来と同様のものであり、入力側と出力側の一方のシャフト16に、ローラ11を持つ3本のトラニオン12を軸直角方向に突設して構成したトリポート13と、他方のシャフト20の端部に設けたアウターケース14とからなり、アウターケース14はその内周に前記トリポート13と対応する軸方向の3本の摺動溝15を有し、前記トリポート13のローラ11がこの摺動溝15に嵌め合わされて、軸方向の摺動および両シャフトの角度付けを可能にしながら、回転トルクを伝達できるように構成されている。
【0019】
等速ジョイント10には、ジョイント内部への塵埃や異物の侵入防止のために、アウターケース14からトリポート13側のシャフト16の部分を覆うように適度に伸縮や曲げ変形が可能な蛇腹状をなす樹脂製ブーツ1が設けられ、アウターケース14及びシャフト16にクランプリング18、19により締め付けられて取付けられている。
【0020】
このブーツ1は、等速ジョイント10のアウターケース14に取付けられる径大側取付部2と、トリポート13側のシャフト16に取付けられる径小側取付部3と、これら両取付部2、3を連接するテーパ状の蛇腹部4とからなり、これらがポリエステル系樹脂によりプレスブロー成形によって一体に成形されたものである。
【0021】
ブーツ1の径大側取付部2は、アウターケース14内周のトリポート13と対応する軸方向の3本の摺動溝15を形成する3箇所の周方向の凹部17を有する外周形状に対応して、周方向の3箇所に凹部5を有する非円形断面をなしている。かつ、その肉厚は全周にわたって略一定の厚さTを有する薄肉に形成されている。
【0022】
従来品の径大側取付部に肉厚部を有するブーツはインジェクションブロー成形でなければ製造することができないが、本発明品ではプレスブロー成形でも製造が可能であり、成形手段の選択肢が多くなり、薄肉で均一な肉厚を有してアウターケース外周の非円形形状に対応する径大側取付部を寸法精度を良好にして成形することができる。
【0023】
また、径大側取付部2の内周側には、1条のシール用凸部8が設けられ、アウターケース14の外周側に設けられた周方向溝14aに填め込まれて圧縮され、ブーツ1のシール状態を良好にしている。同様に、径小側取付部にもシール用凸部が設けられている。
【0024】
なお、インジェクションブロー成形とは、蛇腹部となるスカート部を径小側取付部及び径大側取付部とともに射出成形し、その後ブロー成形によりスカート部から蛇腹部を成形する方法である。
【0025】
また、プレスブロー成形とは、径小側取付部を射出成形し、その他の部分をこれに連続するパリソンとして押し出し、該パリソンからブロー成形により蛇腹部と径大側取付部を成形する方法である。
【0026】
以下に、ブーツ1の径大側取付部2を等速ジョイントのアウターケース14に取り付ける取付構造について説明する。
【0027】
この実施形態の取付構造では、ブーツ1の径大側取付部2の3箇所の凹部5の内部6に、この凹部5の外周凹状面に沿って接し、その対面は凸状曲面を有して凹内部6を充填し、径大側取付部2の外周がスペーサー7と共に略円形をなすような断面略楕円形のスペーサー7がそれぞれ配されている。
【0028】
そして、径大側取付部2の内周側がスペーサー7と共にアウターケース14の外周に填め合わされ、その略円形に形成された外周に沿ってクランプリング18により締め付けられ、径大側取付部2がアウターケース14に取付けられている。
【0029】
このスペーサー7を用いることにより、非円形断面を有する薄肉の異形ブーツ1の径大側取付部2を、これに対応する非円形形状のアウターケース14の外周にクランプリング18で円形状に締め付けることができ、スペーサー7がブーツ1の凹部5をアウターケース14の凹部17に押し付けられるようになり、ブーツ1とアウターケース14の間に隙間を生じず均等に締め付けて取り付けられ、ブーツ1のシール性を向上することができる。
【0030】
このスペーサー7は、ブーツ1を形成する樹脂材料よりも硬度の高い材料を用いるのが好ましく、これによりクランプリング18でスペーサー7を介してブーツ1を締め付けることで、ブーツ1の凹部5が変形する程にアウターケース14に押し当てられて高い接触圧が得られ、ブーツ1の径大側取付部2を強固に締め付け固定することができ、シール性をより向上することができる。
【0031】
また、径小側取付部3も、シャフト16にクランプリング19により締め付け取付けられ、ジョイント10内部への塵埃や異物の侵入を防いでいる。
【0032】
なお、樹脂製ブーツ1の樹脂材料としては、熱可塑性エラストマー樹脂(TPE)、例えば耐グリース、耐屈曲疲労性、および適度に変形可能な柔軟性を有するポリエステル系、ポリオレフィン系、ポリウレタン系等の熱可塑性エラストマー樹脂を使用するのが好ましく、また、スペーサー7としては、ブーツ1と同様にポリエステル系、ポリオレフィン系、ポリウレタン系等の熱可塑性エラストマー樹脂が使用できる。
【0033】
(第2の実施形態)
次に、ブーツ1の径大側取付部2をアウターケース14に取り付ける第2の取付構造について説明する。
【0034】
図4は、第2の実施形態のブーツ1を等速ジョイント10に取付けた状態の縦断面図、図5は図4のY−Y線断面におけるブーツ1の径大側取付部2の横断面図、図6はその取付状態を示す斜視図である。
【0035】
この実施形態の取付構造では、上記第1の実施形態で説明したスペーサー7部分とクランプリング18とが一体化された締め付け具9を用いて、径大側取付部2の内周側をアウターケース14に締め付け取り付けたものである。
【0036】
この締め付け具9は、スペーサー部分が上記第1の実施形態のスペーサー7と同一形状を有し、前記スペーサー7とクランプリング18とを1部品としたものであり、この実施形態では樹脂材料により一体成形されている。
【0037】
このような樹脂製の締め付け具9は、ブーツ1の径大側取付部2の外周に配し、絞り加工による塑性変形により縮径させることで、径大側取付部2をアウターケース14の外周に締め付けることができる。
【0038】
なお、絞り加工する場合の樹脂材料としては、汎用樹脂全般を使用することができ、例えばナイロン66,ナイロン66にガラス繊維を55重量%以下で充填したFRPが挙げられる。
【0039】
この第2の実施形態であると、締め付け具9により径大側取付部2の外周からアウターケース14に締め付けられ、前記第1の実施形態の取付構造と同様の効果を奏し、非円形断面を有する薄肉の異形ブーツ1の凹部5をアウターケース14の凹部17に押し付けるように取り付けることができ、ブーツ1とアウターケース14の間に隙間を生ずることなく、ブーツ1の良好なシール性を得ることができ、さらに部品点数や上記のスペーサーをブーツ1の凹部に挿入する組み付け工数を削減してコストダウンを図ることもできる。
【0040】
この締め付け具9においても、ブーツ1を形成する樹脂材料よりも硬度の高いものが好ましく、これによりブーツ1の径大側取付部2が変形する程にアウターケース14に押し当てられて高い接触圧が得られ、シール性をより向上することができる。
【0041】
また、この締め付け具9は、スペーサー部分とクランプリング部とを同一材料により一体成形したものであるが、スペーサー部分とクランプリングを別材料で構成し一体化したものでもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の等速ジョイント用樹脂製ブーツでは、アウターケースの外周形状に対応する非円形形状をなし、その肉厚が全周にわたって略一定の薄肉に形成された寸法精度に優れた径大側取付部を有する等速ジョイント用樹脂製ブーツを得ることができる。
【0043】
また、その等速ジョイント用樹脂製ブーツの取付構造によれば、前記等速ジョイント用樹脂製ブーツを等速ジョイントにシール性を向上して確実に取り付けることができ、また部品点数を削減し低コスト化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の縦断面図である。
【図2】第1の実施形態の横断面図である。
【図3】第1の実施形態の斜視断面図である。
【図4】第2の実施形態の縦断面図である。
【図5】第2の実施形態の横断面図である。
【図6】第2の実施形態の斜視断面図である。
【図7】従来例の縦断面図である。
【図8】従来例の横断面図である。
【符号の説明】
1……等速ジョイント用樹脂製ブーツ
2……径大側取付部
3……径小側取付部
4……蛇腹部
5……径大側取付部の凹部
7……スペーサー
9……締め付け具
10……等速ジョイント
14……アウターケース
18……クランプリング
T……径大側取付部の肉厚

Claims (3)

  1. 周方向に複数の凹部を有する非円形な外周形状のアウターケースに取付けられる軸方向一端側の径大側取付部と、シャフトに取り付けられる径小側取付部と、前記両取付部間の蛇腹部とが樹脂材料により一体成形されてなる等速ジョイント用樹脂製ブーツであって、
    前記径大側取付部が前記アウターケースの外周形状に対応して周方向の複数箇所に凹部を有する非円形形状をなし、かつ、その肉厚が全周にわたって略一定の薄肉に形成されている
    ことを特徴とする等速ジョイント用樹脂製ブーツ。
  2. 請求項1に記載の等速ジョイント用樹脂製ブーツの等速ジョイントへの取付構造であって、
    前記径大側取付部の各凹部内に配されるスペーサーと、前記スペーサーを前記各凹部に配して前記樹脂製ブーツと共に前記アウターケース外周に締め付けるクランプリングとにより、前記径大側取付部が前記アウターケース外周に取付けられた
    ことを特徴とする等速ジョイント用樹脂製ブーツの取付構造。
  3. 前記スペーサーと前記クランプリングとが一体化された
    ことを特徴とする請求項2に記載の等速ジョイント用樹脂製ブーツの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102006000680B3 (de) * 2006-01-03 2007-08-02 Gkn Driveline International Gmbh System zur Befestigung eines Faltenbalges auf einem Gelenkaussenteil mit einer triloben Aussenkontur
JP2010078159A (ja) * 2010-01-15 2010-04-08 Toyo Tire & Rubber Co Ltd ブーツ

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