JP2004098839A - アクスルハブの支持構造 - Google Patents

アクスルハブの支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2004098839A
JP2004098839A JP2002263147A JP2002263147A JP2004098839A JP 2004098839 A JP2004098839 A JP 2004098839A JP 2002263147 A JP2002263147 A JP 2002263147A JP 2002263147 A JP2002263147 A JP 2002263147A JP 2004098839 A JP2004098839 A JP 2004098839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circlip
bearing
axle hub
knuckle
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002263147A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3706845B2 (ja
Inventor
Yasunori Yoshimura
吉村 泰律
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2002263147A priority Critical patent/JP3706845B2/ja
Publication of JP2004098839A publication Critical patent/JP2004098839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3706845B2 publication Critical patent/JP3706845B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/04Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
    • F16C35/06Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
    • F16C35/067Fixing them in a housing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/18Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
    • F16C19/181Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
    • F16C19/183Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
    • F16C19/184Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/01Parts of vehicles in general
    • F16C2326/02Wheel hubs or castors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】懸架装置に支持したハウジングに対するベアリングおよびアクスルハブの着脱作業を容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】サスペンションアームに支持したナックル13の内周面13aにベアリング14を介してアクスルハブ15の軸部15aを回転自在に支持し、ナックル13の車両外側端面に当接する第1サークリップ35と、ナックル13の車両内側端面に当接する第2サークリップ36とをベアリング14のアウターレース33に支持し、第1、第2サークリップ35,36によりナックル13に対するベアリング14の軸方向の移動を規制する。第2サークリップ36はベアリング14のアウターレース33に縮径可能に装着されており、第2サークリップ36の車両内側端面に、ナックル13の車両外側端面との当接により該サークリップ36を縮径させるための傾斜面を形成する。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、懸架装置に支持したハウジングの内周面にベアリングを介してアクスルハブの軸部を回転自在に支持するアクスルハブの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8には下記特許文献1の12図に記載されたアクスルハブの支持構造が示される。自動車のドライブシャフト01にスプライン結合されてハブナット02で締結されたアクスルハブ03は、懸架装置のナックル04にボールベアリング05を介して回転自在に支持される。ボールベアリング05はインナーレース06と、アウターレース07と、複数のボール08…とを備えており、アクスルハブ03の外周に圧入されたインナーレース06はドライブシャフト01の段部01aとアクスルハブ03の段部03aとに挟まれて軸方向に固定され、ナックル04の内周に嵌合するアウターレース07はナックル04の段部04aとナックル04に装着したサークリップ09とに挟まれて軸方向に固定される。ナックル04の車両外側端面には、ブレーキディスク010に泥水等が付着するのを防止するためのスプラッシュガード011が取り付けられる。
【0003】
上記各部品の組み付け順序は、先ずナックル04にスプラッシュガード011を取り付け、ナックル04の内周にボールベアリング05のアウターレース07を圧入してサークリップ09で固定し、次いでボールベアリング05のインナーレース06にアクスルハブ03の外周を圧入してハブナット02で締結する。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−260195号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記従来のものは、各部品を組み付ける順序が決められていて作業手順が複雑であった。またスプラッシュガード011をナックル04に取り付けるのを忘れたままボールベアリング05およびアクスルハブ03を組み付けてしまうと、スプラッシュガード011を取り付けるために、一旦組み付けたアクスルハブ03をボールベアリング05と共にナックル04から引き抜く際に、ボールベアリング05の軸方向に2分割したインナーレース06の車両外側半部がアクスルハブ03と一体に抜けてしまい、その時点でボールベアリング05が破損してしまう可能性があった。
【0006】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、懸架装置に支持したハウジングに対するベアリングおよびアクスルハブの着脱作業を容易かつ確実に行えるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、懸架装置に支持したハウジングの内周面にベアリングを介してアクスルハブの軸部を回転自在に支持するアクスルハブの支持構造において、ハウジングの車両外側端面に当接する第1当接部と、ハウジングの車両内側端面に当接する第2当接部とをベアリングのアウターレースに設け、第1、第2当接部によりハウジングに対するベアリングの軸方向の移動を規制するとともに、第2当接部をベアリングのアウターレースに縮径可能に装着したサークリップで構成し、サークリップの車両内側端面に、ハウジングの車両外側端面との当接により該サークリップを縮径させるための傾斜面を形成したことを特徴とするアクスルハブの支持構造が提案される。
【0008】
上記構成によれば、懸架装置に支持したハウジングの内周面にアクスルハブの軸部を回転自在に支持するベアリングのアウターレースに、ハウジングの車両外側端面および車両内側端面にそれぞれ当接する第1、第2当接部を設けたものにおいて、第2当接部をベアリングのアウターレースに縮径可能に装着したサークリップで構成し、そのサークリップの車両内側端面に傾斜面を形成したので、アクスルハブに装着したベアリングのアウターレースの外周面をハウジングの内周面に嵌合させて押し込むだけで、傾斜面がハウジングの車両外側端面に当接してサークリップが縮径することで、そのサークリップがハウジングの車両内側端面に係合してアクスルハブの組み付けが完了する。
【0009】
またハウジングからアクスルハブおよびベアリングを一体で取り外すには、サークリップを縮径させた状態でアクスルハブおよびベアリングをハウジングから引き抜けば良い。更に、アクスルハブおよびベアリングをハウジングに着脱する際に、ベアリングはアウターレースの外周面がハウジングの内周面に対して摺動するだけなので、ベアリングに無理な荷重が加わって損傷する虞がない。
【0010】
尚、実施例のアッパーアーム11およびロアアーム12は本発明の懸架装置に対応し、実施例のボールベアリング14は本発明のベアリングに対応し、実施例の第1サークリップ35は本発明の第1当接部に対応し、実施例の第2サークリップ36は本発明の第2当接部およびサークリップに対応する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】
図1〜図5は本発明の第1実施例を示すもので、図1は前輪駆動車両の前輪部分の縦断面図、図2は図1の2部拡大図、図3は図2の3部拡大図、図4は図2の4部拡大図、図5はアクスルハブ組付時の作用説明図である。
【0013】
図1に示すように、車体にアッパーアーム11およびロアアーム12を介してナックル13が上下動可能に支持されており、このナックル13にボールベアリング14を介して支持したアクスルハブ15に、駆動輪である前輪Wfが回転自在に支持される。前輪Wfを転舵すべく、ナックル13がタイロッド16を介してステアリングホイールに接続される。アクスルハブ15の中心には車軸17がスプライン嵌合してハブナット18で固定されており、エンジンの駆動力が車軸17からアクスルハブ15を経て前輪Wfに伝達される。アクスルハブ15の軸部15aの車両外側端部には短い円筒状のハブ部15bが同軸かつ一体に形成されるとともに、軸部15aおよびハブ部15b間に円板状のフランジ15cが一体に形成される。
【0014】
前輪Wfはゴム製のタイヤ20とアルミニウム製のタイヤホイール21とからなり、タイヤホイール21の中心に形成した円形のハブ穴21aの周囲を同軸に取り囲むように、複数個(実施例では5個)のボルト穴21b…が形成される。ハブ穴21aの開口部はセンターキャップ22により覆われる。アクスルハブ15のバブ部15aには、図示せぬブレーキキャリパにより制動されるブレーキディスク23の中心に形成した円形のハブ穴23aと、タイヤホイール21のハブ穴21aとが嵌合しており、アクスルハブ15のフランジ15cに車両内側から挿入した5本のハブボルト24…が、ブレーキディスク23とタイヤホイール21の5個のボルト穴21b…とを貫通して5個のホイールナット25…で締め付けられる。ブレーキディスク23に泥水等が付着するのを防止するためのスプラッシュガード26がビス27…でナックル13に固定される。
【0015】
図2から明らかなように、ボールベアリング14は軸方向に2分割されたインナーレース31,32と、アウターレース33と、インナーレース31,32およびアウターレース33間に配置された複数のボール34…とを備える。車両外側のインナーレース31はアクスルハブ15の軸部15aとフランジ15cとの間の段部aに係止され、車両内側のインナーレース32はアクスルハブ15の軸部15aのカシメ部bに係止され、段部aおよびカシメ部bによってインナーレース31,32がアクスルハブ15の外周に固定される。
【0016】
ボールベアリング14のアウターレース33の軸方向両端には2本の環状溝33b,33cが形成されており、図3から明らかなように、車両外側の環状溝33bには第1サークリップ35が装着され、図4から明らかなように、車両内側の環状溝33cには第2サークリップ36が装着される。そして第2サークリップ36の車両内側端面には、径方向外側が車両外側に向かって傾斜する傾斜面36aが形成される。アウターレース33の外周面33aはナックル13の内周面13aに摺動自在に嵌合しており、第1サークリップ35がナックル13の車両外側端面に当接し、第2サークリップ36がナックル13の車両内側端面に当接することで、アウターレース33がナックル13に対して軸方向に固定される。尚、図4に示す車両内側の環状溝33cは、第2サークリップ36が縮径可能なように深く形成されている。
【0017】
次に、アクスルハブ15およびボールベアリング14をナックル13に組み付ける手順を、図5に基づいて説明する。
【0018】
予め、アクスルハブ15の軸部15aの外周にボールベアリング14のインナーレース31,32を嵌合させ、その車両外側端部をナックル13の段部aに突き当て、その車両内側端部をナックル13のカシメ部bで押さえて軸方向に固定しておき、かつボールベアリング14のアウターレース33の外周面33aの一対の環状溝33b,33cに第1、第2サークリップ35,36に装着しておく。続いて、アクスルハブ15と一体のボールベアリング14のアウターレース33の外周面33aをナックル13の内周面13aに嵌合させて矢印A方向に押し込むと、ナックル13の車両外側端面に傾斜面36a(図4参照)が当接することで第2サークリップ36が環状溝33c内に押し込まれるように縮径し、第2サークリップ36の外周面がナックル13の内周面13aに嵌合する。この状態からアクスルハブ15を矢印A方向に更に押し込んで第2サークリップ36がナックル13の車両内側端面を通過すると、その第2サークリップ36が自己の弾発力が拡開してナックル13の車両内側端面に係合し、第1、第2サークリップ35,36によってボールベアリング14のアウターレース33が軸方向に固定される。
【0019】
このように、アクスルハブ15をナックル13に対して押し込むだけで組み付けが完了するので、組付作業が容易になるだけでなく、部品の組付順序の誤り等も発生し難くなる。またボールベアリング14のアウターレース33の車両内側方向への移動を第1サークリップ35とナックル13との当接により規制できるので、アウターレース33の車両内側方向への移動を規制する段部04a(図8参照)をナックル13に形成する必要がなくなり、ナックル13の駄肉を減らして重量を削減することができる。
【0020】
ナックル13からアクスルハブ15およびボールベアリング14を取り外すには、第2サークリップ36を環状溝33cの内部に押し込むように縮径させた状態でナックル13からアクスルハブ15およびボールベアリング14を引く抜くだけで良く、作業が極めて容易である。しかも、その際にボールベアリング14のアウターレース33の外周面33aがナックル13の内周面13aに沿って摺動するだけなので、ボールベアリング14に無理な荷重が加わって破損することがない。
【0021】
次に、図6に基づいて本発明の第2実施例を説明する。
【0022】
第1実施例の第2サークリップ36は傾斜面36aを有する直角三角形断面に形成されているが、第2実施例の第2サークリップ36は傾斜面36aを有する台形断面に形成されている。この第2実施例によっても、第1実施例と同様の作用効果を達成することができる。
【0023】
次に、図7に基づいて本発明の第3実施例を説明する。
【0024】
第1実施例のボールベアリング14は2分割されたインナーレース31,32を備えているが、第3実施例のボールベアリング14の車両外側のインナーレース31はアクスルハブ15と一体に形成されている。この第3実施例によっても、第1実施例と同様の作用効果を達成することができる。
【0025】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0026】
例えば、本発明の懸架装置に支持したハウジングは実施例のナックル13に限定されず、後輪の懸架装置においてアクスルハブを支持するハウジングであっても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載された発明によれば、懸架装置に支持したハウジングの内周面にアクスルハブの軸部を回転自在に支持するベアリングのアウターレースに、ハウジングの車両外側端面および車両内側端面にそれぞれ当接する第1、第2当接部を設けたものにおいて、第2当接部をベアリングのアウターレースに縮径可能に装着したサークリップで構成し、そのサークリップの車両内側端面に傾斜面を形成したので、アクスルハブに装着したベアリングのアウターレースの外周面をハウジングの内周面に嵌合させて押し込むだけで、傾斜面がハウジングの車両外側端面に当接してサークリップが縮径することで、そのサークリップがハウジングの車両内側端面に係合してアクスルハブの組み付けが完了する。
【0028】
またハウジングからアクスルハブおよびベアリングを一体で取り外すには、サークリップを縮径させた状態でアクスルハブおよびベアリングをハウジングから引き抜けば良い。更に、アクスルハブおよびベアリングをハウジングに着脱する際に、ベアリングはアウターレースの外周面がハウジングの内周面に対して摺動するだけなので、ベアリングに無理な荷重が加わって損傷する虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】前輪駆動車両の前輪部分の縦断面図
【図2】図1の2部拡大図
【図3】図2の3部拡大図
【図4】図2の4部拡大図
【図5】アクスルハブ組付時の作用説明図
【図6】本発明の第2実施例に係る、前記3に対応する図
【図7】本発明の第3実施例に係る、前記2に対応する図
【図8】従来のアクスルハブの支持構造を示す図
【符号の説明】
11    アッパーアーム(懸架装置)
12    ロアアーム(懸架装置)
13    ナックル(ハウジング)
13a   内周面
14    ボールベアリング(ベアリング)
15    アクスルハブ
15a   軸部
33    アウターレース
35    第1サークリップ(第1当接部)
36        第2サークリップ(第2当接部,サークリップ)
36a   傾斜面

Claims (1)

  1. 懸架装置(11,12)に支持したハウジング(13)の内周面(13a)にベアリング(14)を介してアクスルハブ(15)の軸部(15a)を回転自在に支持するアクスルハブの支持構造において、
    ハウジング(13)の車両外側端面に当接する第1当接部(35)と、ハウジング(13)の車両内側端面に当接する第2当接部(36)とをベアリング(14)のアウターレース(33)に設け、第1、第2当接部(35,36)によりハウジング(13)に対するベアリング(14)の軸方向の移動を規制するとともに、
    第2当接部(36)をベアリング(14)のアウターレース(33)に縮径可能に装着したサークリップで構成し、サークリップの車両内側端面に、ハウジング(13)の車両外側端面との当接により該サークリップを縮径させるための傾斜面(36a)を形成したことを特徴とするアクスルハブの支持構造。
JP2002263147A 2002-09-09 2002-09-09 アクスルハブの支持構造 Expired - Fee Related JP3706845B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263147A JP3706845B2 (ja) 2002-09-09 2002-09-09 アクスルハブの支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263147A JP3706845B2 (ja) 2002-09-09 2002-09-09 アクスルハブの支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004098839A true JP2004098839A (ja) 2004-04-02
JP3706845B2 JP3706845B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=32262989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002263147A Expired - Fee Related JP3706845B2 (ja) 2002-09-09 2002-09-09 アクスルハブの支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3706845B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100748919B1 (ko) 2006-06-09 2007-08-13 주식회사 일진글로벌 허브 베어링 장치 및 그 조립 방법
JP2011031732A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Honda Motor Co Ltd 車両の車軸支持構造
DE102011053956A1 (de) * 2011-09-27 2013-03-28 Hugo Benzing Gmbh & Co. Kg Sicherungsring
JP2015055292A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 日本精工株式会社 軸受の固定構造
CN105499962A (zh) * 2016-01-29 2016-04-20 浙江万向系统有限公司 一种前轴装配转向节压装装置及压装方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014009999A1 (de) * 2014-07-05 2016-01-07 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Achseinrichtung, Verfahren zur Herstellung derselben und Kraftfahrzeug

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348988U (ja) * 1976-09-30 1978-04-25
JPH01102515U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JP2001347805A (ja) * 2000-04-05 2001-12-18 Nsk Ltd 車輪駆動用車軸ユニット

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348988U (ja) * 1976-09-30 1978-04-25
JPH01102515U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JP2001347805A (ja) * 2000-04-05 2001-12-18 Nsk Ltd 車輪駆動用車軸ユニット

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100748919B1 (ko) 2006-06-09 2007-08-13 주식회사 일진글로벌 허브 베어링 장치 및 그 조립 방법
JP2011031732A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Honda Motor Co Ltd 車両の車軸支持構造
DE102011053956A1 (de) * 2011-09-27 2013-03-28 Hugo Benzing Gmbh & Co. Kg Sicherungsring
JP2015055292A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 日本精工株式会社 軸受の固定構造
CN105499962A (zh) * 2016-01-29 2016-04-20 浙江万向系统有限公司 一种前轴装配转向节压装装置及压装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3706845B2 (ja) 2005-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5603554A (en) Rear axle assembly
JPH0828577A (ja) 自動車の車輪用軸受ユニット
JP2007297031A (ja) 自転車用ディスクブレーキハブ
JP2001080308A (ja) 車輪軸受装置
JP3090251B2 (ja) 自転車用前ハブ
JP3706845B2 (ja) アクスルハブの支持構造
JP2004536738A (ja) 回転可能な内輪を有するトラック用ハブ軸受ユニット
JP2001304285A (ja) 等速自在継手及びこれを用いた車輪用軸受装置
JP2007331661A (ja) 車輪用軸受装置
JP4085736B2 (ja) 転がり軸受装置
JP5304113B2 (ja) 車軸用軸受の締結構造
KR101224750B1 (ko) 차량의 구동륜 액슬장치
JPH08200384A (ja) 駆動車輪用継手ユニット
JP2532672Y2 (ja) 車両の駆動軸軸受構造
KR100846049B1 (ko) 차량용 허브 베어링 고정 장치
JP3847598B2 (ja) 車輪用転がり軸受装置
KR101496575B1 (ko) 차량용 드라이브 샤프트 결합장치
JPH0211205Y2 (ja)
JP2520987Y2 (ja) 車輪及びブレーキディスクの取付構造
US6843536B2 (en) Brakable wheel hub device
KR101105070B1 (ko) 자동차용 구동륜의 차축 조립체
KR100368652B1 (ko) 차량용 액슬 어셈블리
JP2008221859A (ja) 車輪支持装置
JPS62177327A (ja) ブレーキディスクの取付装置
KR20210033632A (ko) 차량 구동륜의 허브와 베어링 체결구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080805

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090805

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees