JP2004092286A - 浴室の配管構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】浴室の壁面1を介して浴室内設備に配管する浴室の配管構造であって、上記の壁面1に複数の管4を一緒に通す開口部5を形成する。この開口部5を、浴室内に張り出させる蓋8で閉塞する。この蓋8に、浴室の内方に斜面を向けた傾斜面部8aを形成する。この傾斜面部8aを介して管4を、浴室内設備に接続する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室の配管構造に関し、更に詳しくは浴室内設備としての水栓や浴槽等に、給水管や給湯管、或いは追い焚き配管等を浴室の壁面を介して接続するときの浴室の配管構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の配管構造としては、例えば側壁パネルに貫通スリーブを設け、給水及び給湯ヘッダーと貫通スリーブ管にサヤ管を設け、このサヤ管内に可撓性樹脂管を通してヘッダーと水栓接続金具を連結し、可撓性樹脂管をエプロンで隠蔽するよう形成したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9ー32054号公報(第1頁、図1、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来例の場合は、浴室の壁面に給水管や給湯管等の管を通すための孔を開け、この孔に管継手を上向き状に取り付け、この管継手を介して配管しているため、これによると例えば壁に複数の孔を開けたり、管継手を夫々の孔に上向き状に取り付ける作業を伴い、この種の作業に手間暇がかかり、作業能率が上がらない、という問題点があった。
ところで浴室の壁面を介して配管するこの種の配管構造の場合、壁裏への管の飛び出し寸法(図1のD参照)が大きくなると、壁厚をとられ、浴室スペースの狭小化をも招くことになる。そのため従来この種の配管構造では、上記の寸法Dを小さくして配管する必要から、エルボ(管路の向きを90度かえる管継手)を利用する場合が多かった。而してエルボを利用すると、エルボの箇所で湯水が方向転換するため圧力損失が生じ易く、又壁裏の立ち上げ管の上端にエルボを取り付けるため、立ち上げ管の高さが決定され、配管施工上の自由度がなくなり、施工がし難くなる、という問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来の実情に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、配管作業の簡単化や迅速化、低コスト化を図ることができ、圧力損失を招き易いエルボを使用することなく、又壁裏への管の飛び出し寸法を大きくすることなく配管できるよう形成した浴室の配管構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】
即ち本発明は、図1等に示されるように、浴室の壁面1を介して浴室内設備に配管される浴室の配管構造であって、上記の壁面1に複数の管4が一緒に通される開口部5が形成され、この開口部5が浴室内に張り出される蓋8で閉塞され、この蓋8に浴室の内方に斜面が向けられた傾斜面部8aが形成され、この傾斜面部8aを介して管4が浴室内設備に接続されていることを特徴とする(請求項1)。
【0008】
ここで、浴室内設備としては、給水用や給湯用の水栓2、或いは追い焚き機能付き浴槽3等がある。従って管4は、給水栓に接続される給水管、給湯栓に接続される給湯管、或いは追い焚き機能付き浴槽3に接続される湯の往き管や戻し管がある。管4としては、例えば樹脂製の可撓管のほか、銅管等の柔軟質の金属管等がある。本発明の場合、開口部5は、通常、正方形等の方形に形成されるが、形状は任意である。又ここで、浴室内に張り出される蓋8とは、エルボを使用しなくても管4を浴室に引き込み易くなるよう蓋8が浴室側に凹んで形成されている、ということを意味し、具体的には蓋8が縦断面ハット形や、縦断面三角形状(図8、図9参照)等に形成されることで実現される。又本発明の場合、傾斜面部8aは、浴室の内方に斜面が向けられ、配管が可能なスペースを有するのであれば、その形成位置や大きさ、及び勾配は任意である。
【0009】
この場合本発明は、傾斜面部8aに管継手10が取り付けられ、この管継手10を介して配管されているのが好ましい(請求項2)。
【0010】
なぜならこの場合は、傾斜面部8aに、管4を安定的に取り付けることができるからである。管継手10は、例えば管4が両側に接続されるタイプのものでも良いが、施工が簡単なこと、及び水漏れが継手箇所で生じないことから、管4を挿通させる形式のスルー金具が好ましい。
【0011】
又本発明は、傾斜面部8aが蓋8の上部に形成されているのが好ましい(請求項3)。
【0012】
なぜならこれによると、浴槽3のフランジ面に設けるデッキ型の水栓2に、管4を傾斜面部8aから直線的に伸ばして接続でき、圧力損失が小さい状態で配管できるからである。
【0013】
又本発明は、傾斜面部8aが蓋8の側部に形成されているのでも良い(請求項4)。
【0014】
この場合は、リフォーム等で横方向からしか配管できないような場合でも、対応できるからである。
【0015】
又本発明は、開口部5が、浴槽3で隠される、浴槽3の側壁に対向する壁面位置に形成されているのが好ましい(請求項5)。
【0016】
なぜならこれによると、開口部5が露出することを防止でき、浴室の美観を害することがないからである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0018】
本発明は、図1等に示されるように、浴室の壁面1を介して浴室内設備としての給水、給湯用の水栓2や、追い焚き機能付き浴槽3に、管4を接続する際の配管構造である。5は、浴室の壁面1に形成された開口部である。この開口部5は、防水パン6の壁載せ部6aに立設されている壁パネル7に形成され、給水管や給湯管等の複数の管4が一緒に通されている。
【0019】
管4は、この実施形態ではポリエチレン製の可撓管であり、許容曲げRは200mmに選定されている。又開口部5は、浴室内に露出しないよう、浴槽3で隠される、浴槽3の側壁に対向する壁面位置に、例えば方形状に形成されている。
【0020】
8は、浴室内に突き出されている、例えば縦断面略帽子形の蓋である。この蓋8は、例えばパッキンを介して壁面1に螺子9で密着状に取り付けられ、これにより開口部5は水密状に閉塞されている。蓋8は、この実施形態では浴室の内方への突き出し寸法S(図3参照)が60mmに選定され、その上部に、浴室の内方に斜面が向けられた傾斜面部8aが形成されている。
【0021】
上記の傾斜面部8aには、管継手10を取り付けるための取付孔8a1(図2参照)がこの実施形態では給水管用、給湯管用、及び追い焚き機能付き浴槽3の往き管用、戻し管用と、横並び状に計4個形成されている。管継手10は、管4が通されるタイプのスルー金具で構成されている。この管継手10は、Oリング10a(図5参照)を備え、管4はこのOリング10aで水密状に管継手10に取り付けられる。又浴室設備としての追い焚き機能付き浴槽3に配管する場合は、図4、図5に示されるように、蓋8の傾斜面部8aに例えばスルー金具タイプの管継手10が取り付けられ、この管継手10を介して管4が浴室内に引き込まれ、浴槽3の追い焚き金具11の配管接続部11aに接続されるものである。
【0022】
次に配管作業の一例を説明する。
作業者は、先ず上記の取付孔8a1を利用して傾斜面部8aに管継手10を4個とも予め取り付ける。次にこの管継手10に、管4としての給水管、給湯管、追い焚き機能付き浴槽3の往き管、戻し管の計4本を通す。その後、作業者は、蓋8を壁面1に螺子9で取り付けて開口部5を密閉する。そして各管4を、所定の浴室内設備としての水栓2や浴槽3に接続するものである。
【0023】
以上の処において、本発明の場合、上記の傾斜面部8aは、例えば図6に示されるように、蓋8の側部に形成されるのでも良く、上部に限定されるものではない。この実施形態の場合は、リフォーム等で上向き状に管4を立ち上げることができない現場において、図7に示されるように、管4を横方向から配管することが可能になる。
【0024】
又本発明の場合、蓋8の形状や浴室内への張り出し寸法は任意である。即ち蓋8は、例えば図8に示されるように、縦断面が略二等辺三角形状に形成されたり、或いは図9に示されるように、縦断面が直角三角形状に形成され、傾斜面部8aが蓋8の上下方向にわたって長く形成されているのでも良い。又蓋8は、その他例えば縦断面が不等辺三角形状に形成され、上下の傾斜面部8aを現場に合わせて適宜選定できるよう形成されているのでも良い。
【0025】
又本発明は、図9に示されるように、傾斜面部8aに管4が縦並びに取り付けられるのでも良く、上例のような横並びには限定されない。又上例では、管継手10を介して傾斜面部8aに管4が取り付けられているが、本発明は、傾斜面部8aに、例えば管継手10の機能を持つ接続部が一体成形され、この接続部を介して管4が配管されているのでも良く、管継手10が傾斜面部8aに取り付けられる場合に限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の場合は、給水管、給湯管等の複数の管を開口部に一緒に通して配管するため、各管用の孔を壁面に開け、各孔に管継手を例えば昇り傾斜状に取り付けたり、この各孔ごと管を通して配管する等の、煩わしさを一掃できる。それ故これによれば、配管作業に係る手間暇を軽減でき、配管作業を簡単化、迅速化、低コスト化できる。
【0027】
又本発明の構造は、上記の通り、浴室内に張り出される蓋を介して傾斜面部から配管するものである。従ってこれによれば、圧力損失を招き易いエルボを使用することなく、又壁裏への管の飛び出し寸法を大きくすることなく、簡単、迅速に配管でき、又配管に自由度があるから、例えば傾斜面部に管を通してから蓋を壁面に取り付けて配管することができ、配管作業を効率良くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配管構造の好適な一実施形態を示す一部を切欠した要部側面図である。
【図2】蓋の正面図である。
【図3】図2のIII―III線における蓋取付時の要部縦断面図である。
【図4】追い焚き機能付き浴槽に配管する例を示す一部を切欠した要部側面図である。
【図5】図4の実施形態の一部を切欠した要部縦断面図である。
【図6】側部に傾斜面部が形成された蓋の正面図である。
【図7】図6のVII―VII線における蓋取付時の要部横断面図である。
【図8】蓋の他の実施形態を示す取付時の要部縦断面図である。
【図9】蓋の更に他の実施形態を示す取付時の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 浴室の壁面
2 浴室内設備としての水栓
3 浴室内設備としての浴槽
4 管
5 開口部
8 蓋
8a 傾斜面部
Claims (5)
- 浴室の壁面を介して浴室内設備に配管される浴室の配管構造であって、上記の壁面に複数の管が一緒に通される開口部が形成され、この開口部が浴室内に張り出される蓋で閉塞され、この蓋に浴室の内方に斜面が向けられた傾斜面部が形成され、この傾斜面部を介して管が浴室内設備に接続されていることを特徴とする浴室の配管構造。
- 請求項1記載の浴室の配管構造であって、傾斜面部に管継手が取り付けられ、この管継手を介して配管されていることを特徴とする浴室の配管構造。
- 請求項1又は2記載の浴室の配管構造であって、傾斜面部が蓋の上部に形成されていることを特徴とする浴室の配管構造。
- 請求項1又は2記載の浴室の配管構造であって、傾斜面部が蓋の側部に形成されていることを特徴とする浴室の配管構造。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の浴室の配管構造であって、開口部が、浴槽で隠される、浴槽の側壁に対向する壁面位置に形成されていることを特徴とする浴室の配管構造。
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