JP2004092281A - 手摺の支持具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バルコニー1の周縁部に立設される外壁6の上方に手摺を設けるための支持具2であって、該支持具2を、手摺7を載置固定する載置部4と、前記外壁6に固定する固定部3と、前記載置部4と固定部3を連結する連結部5より構成し、前記固定部3を一面を開放した箱体にて一体的に構成した。また、前記固定部3の内側面の一側に、ナット34を嵌入して回り止め可能とする溝部33を形成した。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅などのバルコニー・ベランダ等に取り付ける手摺の構造に関し、より詳しくは、手摺の支持具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅などのバルコニーやベランダ等の周縁部には、転落防止等を目的として外壁を立設し、外壁の上方に手摺を配設している。
この手摺は外壁に支持具を介して固定されており、該支持具は下部に形成された固定部により外壁に固定されるとともに、上部に設けられた載置部に手摺を支持する構成としている。
従来の支持具の固定部は、図11に示すように、断面視略コ字状の本体102及び蓋体103等より構成されている。
そして、前記固定部の取り付けにおいては、前記外壁から取付部110を突出して、該取付部110に取付孔110a・110aを開口し、該取付孔101a・101aと前記支持具の本体102に形成されている取付孔102a・102aとの位置を合わせる。そして、前記本体102の外側面に設けられた溝102b・102bからボルト105・105を嵌入し、前記取付孔110a・110a・102a・102aに挿通して、ナット104・104で締結固定し、取付部110に本体102を固定していた。
そして、取付部110に対して本体102と反対側に蓋体103を装着し、下方からネジ106等で蓋体103を固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の支持具の固定部は複数の部材から構成されており、また、支持具の取り付けには複数の締結部材を必要とするため、運搬時・作業時に部品を紛失したり、忘れたりし易いという問題があった。
また、支持具を取り付ける際、本体を支えながら支持具と取付部とをボルト・ナットで締結しなければならず、また、本体と蓋体との取り付けにおいては下方からネジを挿入し取り付けなければならず、取付作業が行ない難く、作業が煩雑であるという不具合もあった。
そこで、本発明では、部品点数が少なく、また、取付作業が行ない易い手摺の支持具を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
即ち、請求項1においては、バルコニーの周縁部に立設される外壁の上方に手摺を設けるための支持具であって、該支持具を、手摺を載置固定する載置部と、前記外壁に固定する固定部と、前記載置部と固定部を連結する連結部より構成し、前記固定部を一面を開放した箱体にて一体的に構成したものである。
【0006】
請求項2においては、前記固定部の内側面の一側に、ナットを嵌入して回り止め可能とする溝を形成したものである。
【0007】
請求項3においては、前記溝にナットを嵌入し、接着部材で固定したものである。
【0008】
請求項4においては、前記ナットの固定を仮止め固定とし、ナット操作具により締め付けると、前記仮止め固定が外れてナットが軸方向に移動可能となるが、該ナットが前記溝から外れることはないものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の支持具の使用例を示す図、図2は支持具の側面図、図3は固定部の右側面図、図4は同じく左側面図、図5は同じく正面図、図6はA−A矢視断面図、図7はB−B矢視断面図、図8は固定部の取付を示す図、図9は固定部の取付部への嵌入を示す図、図10は固定部の締付を示す図、図11は従来の支持具における固定部の断面図である。
【0010】
本発明の支持具は、バルコニー・ベランダ等の手摺と外壁との間に介設し、手摺を外壁に固定するものである。
図1に示すように、住宅におけるバルコニー1において、居室側と接する部位以外のバルコニー1の周縁部に、コンクリート又は、アルミやステンレスからなる外壁6を立設し、転落等を防止している。
この外壁6内面の上部に、水平内側に向けてプレート状の取付部61・61・・・を突出して配設しており、該取付部61・61・・・に本発明の支持具2・2・・・の下部を固定するとともに、該支持具2・2・・・の上面に断面視円筒形状の手摺7を載置固定することで、外壁6に手摺7を固定している。また、前記取付部61・61には、支持具2を固定するための孔61a・61a(図9)が水平方向に開口されている。
【0011】
次に、支持具2について説明する。
図2に示すように、支持具2は、前記外壁6に固定する固定部3と、前記手摺7を載置固定する載置部4と、固定部3と載置部4とを結ぶ連結部5とで構成されている。
該連結部5は、側面視く字状に形成されており、下部が上下方向に延設されて下端部に固定部3が、上端には載置部4が一体的に形成されている。そして、連結部5は、支持具2を外壁に取り付けたとき、載置部4が固定部3より外側に配置し、手摺7が外壁6の上方に位置するようにしている。
【0012】
また、前記載置部4は、上面が手摺7の外径に合わせた曲面41に形成しており、前記手摺7を載置すると、手摺と嵌合するように形成されている。また、載置部4に取付孔42・42を穿設しており、載置部4と手摺7をネジ11・11等の固定手段で固定できるようにしている。
なお、本実施例では、固定部3、載置部4及び連結部5とを一体成形しているが、溶接等で固定する構成とすることもできる。
【0013】
次に、固定部3について説明する。
図3乃至図10に示すように、固定部3は、平面断面視及び側面断面視略コ字状に形成されて、一面(前面)を開放した箱体にて一体的に構成されている。つまり、固定部3は一面に凹部31を形成した直方体に構成されている。該固定部3の後面は閉じた形状で、前記連結部5と連結している。
また、該凹部31は、固定部3を取付部61に嵌入した時、前記外壁6と固定部3の前面が当接するように形成しており、また、固定部3の上面において、前部を高く後部を低く形成している。このようにすることで、固定部3を外壁6の取付部61に装着固定した場合、雨水等が後方に流れ、前記凹部31に入らないようにしている。
【0014】
前記固定部3の凹部31内には、支持部32a・32a・32b・32bが設けられており、該支持部32a・32a・32b・32bは、固定部3の左右内側壁から内部に向けて突設している。該支持部32a・32a・32b・32bは、左右一対として上下に設けられており、左右対称に配置されている。
そして、左右の支持部32a・32b間の距離は、外壁6の取付部61の厚みより若干大きくなるように形成し、支持部32a・32b間に前記取付部61を嵌入しやすくしている。また、前記取付部61を支持部32a・32b間に嵌入した時、取付部61と支持部32a・32b間との隙間は、後述するナット34の厚みより小さくなるようにしている。
また、前記支持部32a・32a・32b・32bは、固定部3と一体的に構成されており、例えば一体成形により作製されている。
なお、支持部の個数は、固定部3の左右一側に配設される支持部の個数が前記取付部61の孔61aと同数であれば、限定するものではない。
【0015】
図6に示すように、固定部3の一側の側面(本実施例では右側側面)内部に配設されている支持部32b・32bの中央には、左右水平方向に貫通する取付孔35・35を形成している。この取付孔35・35は、図8に示すように前記取付部61に装着した際、該取付部61に設けられた孔61a・61aと同軸心上に位置するように配置している。
この取付孔35は、二段の円筒形状の孔で、大径の孔が外側に位置しており、後述するボルト36の頭部を支持し、また、図3に示すように、固定部3の外側面まで貫通して、ボルト36のネジ部を挿入するようにしている。
【0016】
一方、図7に示すように、固定部3の他側の側面(本実施例では左側側面)内部に配設されている支持部32a・32aには、溝部33が形成されている。該溝部33は、ナット34を嵌入しており、該ナット34は、前記支持部32bの取付孔35・35と同軸心上に位置するように配設されている。
前記溝部33は、ナットが回動不能となるように形成されている。つまり、溝部33の上下高さをナット34の平行部分の外形より若干大きく形成し、ナット34が溝部33の上下方に配置する支持部32aに当接して回動しないようにしている。溝部33の後部は、前記ナット34の後部と略同形状としており、前部は開放した形状としている。
そして、該溝部33の後部に、ナット34を接着剤などの接着部材で着接して、ナット34を固定部3に仮固定して、ナット34の紛失を防止し、作業性を向上している。
【0017】
次に、支持具2の取り付けについて説明する。
まず、図9に示すように、前記外壁6から突設している取付部61に、前記固定部3の凹部31を嵌入する。このとき、左右に配設している支持部32a・32a・32b・32b間の距離を取付部61の厚みより若干大きくしているので、支持部32a・32a・32b・32b間に前記取付部61が容易に嵌入できる。
そして、図8(a)、図10に示すように、取付部61の孔61a・61aと、前記取付孔35・35及びナット34・34とが同軸心上にくるように、固定部3の位置を調節する。そして、ナット34の操作具である六角孔付きボルト36・36を、外側方から前記取付孔35・35に挿入し、固定部3の内部に装着されているナット34・34に螺装固定する。
図8(b)に示すように、前記ボルト36・36をナット34・34に螺挿する際、締付力によりナット34・34の仮固定が外れ、ナット34・34が軸方向に移動可能となる。しかし、ナット34・34は、前記溝部33・33から外れないため、該ナット34・34は、溝部33・33により回り止めされる。従って、ボルト36・36を回動することで、取付部61と固定部3が締結される。このようにして、外壁6に支持具2を固定している。
また、外壁6から突設している複数の取付部61・61・・・に、同様に支持具2・・・を取り付け、最後に複数の支持具2・2・・・の載置部4・4・・・に手摺7を載置し、手摺7と載置部4・4・・・とを固定手段であるネジ11・・11・・・で締結固定し、手摺7を外壁6に装着固定する。
【0018】
以上のように、前記固定部3を一面を開放した箱体にて一体的に構成したので、部品点数を削減でき、低コスト化を図ることができる。
また、固定部3にナット34を嵌入固定する溝部33を形成し、前記溝部33にナット34を嵌入し、接着部材で固定部3に固定したので、ナット34を溝部33に嵌入することでナット34が回動不能となり、ボルト36で締結する際、ボルト36の回転と同時にナット34が回動することがない。従って、ナット34を支持する必要がなく、片手で支持具2を支えながら、反対の手でボルト36を締めることができるので、支持具2の取付作業が行いやすくなり、作業効率の向上を図ることができる。
更に、ナット34を予め固定部3に装着しておくことで、運搬時・作業時の部品点数を削減することができ、また、ナットを紛失したり、忘れたりすることがない。
そして、ボルト36・36をナット34・34に螺挿する際、ナット34・34の仮止めが外れることで、ナット34・34により取付部61・61を確実に挟持固定でき、また、仮止めが外れてもナット34・34は、溝部33・33から外れないので、ナット34・34が溝部33・33に回り止めされ、ボルト36・36による締結が確実に行なえる。
なお、取付部61は本実施例では壁より側方に突出しているが、上方に突出して、固定部3は下方に開口するように構成することもできる。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0020】
即ち、請求項1に示す如く、バルコニーの周縁部に立設される外壁の上方に手摺を設けるための支持具であって、該支持具を、手摺を載置固定する載置部と、前記外壁に固定する固定部と、前記載置部と固定部を連結する連結部より構成し、前記固定部を一面を開放した箱体にて一体的に構成したので、部品点数を削減でき、コストの低減化を図ることができる。
【0021】
請求項2に示す如く、前記固定部の内側面の一側に、ナットを嵌入して回り止め可能とする溝を形成したので、ナットを溝部に嵌入することでナットが回動不能となり、固定手段で締結する際、固定手段の回転と同時にナットが回動しない。従って、ナットを支持する必要がなく、片手で支持具を支えながら、反対の手でネジ等の固定部材を締めることができ、支持具の取付作業が行いやすくなり、作業効率の向上を図ることができる。
【0022】
請求項3に示す如く、前記溝にナットを嵌入し、接着部材で固定したので、運搬時・作業時の部品点数を削減することができ、また、ナットを紛失したり、忘れたりすることがない。
【0023】
請求項4に示す如く、前記ナットの固定を仮止め固定とし、ナット操作具により締め付けると、前記仮止め固定が外れてナットが軸方向に移動可能となるが、該ナットが前記溝から外れることはないので、ナットが溝に回り止めされ、ナット操作具による締結が確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支持具の使用例を示す図。
【図2】支持具の側面図。
【図3】固定部の右側面図。
【図4】同じく左側面図。
【図5】同じく正面図。
【図6】A−A矢視断面図。
【図7】B−B矢視断面図。
【図8】固定部の取付を示す図。
【図9】固定部の取付部への嵌入を示す図。
【図10】固定部の締付を示す図。
【図11】従来の支持具における固定部の断面図。
【符号の説明】
1 バルコニー
2 支持具
3 固定部
4 載置部
6 外壁
7 手摺
33 溝部
34 ナット
35 取付孔
Claims (4)
- バルコニーの周縁部に立設される外壁の上方に手摺を設けるための支持具であって、該支持具を、手摺を載置固定する載置部と、前記外壁に固定する固定部と、前記載置部と固定部を連結する連結部より構成し、前記固定部を一面を開放した箱体にて一体的に構成したことを特徴とする手摺の支持具。
- 前記固定部の内側面の一側に、ナットを嵌入して回り止め可能とする溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載の手摺の支持具。
- 前記溝にナットを嵌入し、接着部材で固定したことを特徴とする請求項2に記載の手摺の支持具。
- 前記ナットの固定を仮止め固定とし、ナット操作具により締め付けると、前記仮止め固定が外れてナットが軸方向に移動可能となるが、該ナットが前記溝から外れることはないことを特徴とする請求項3に記載の手摺の支持具。
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JP2002257343A JP4018490B2 (ja) | 2002-09-03 | 2002-09-03 | 手摺の支持具 |
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---|---|---|---|---|
JP2015010338A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | セイコー産業株式会社 | 手摺支持具の取付構造 |
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- 2002-09-03 JP JP2002257343A patent/JP4018490B2/ja not_active Expired - Fee Related
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