JP2004091004A - 液体塗布容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布面一部に開口させた流出孔から、容器体内底部まで垂下する吐出管路の上部内に弾性閉塞された吐出弁を有し、かつ容器体内液体減少による負圧化防止用の外気吸入弁を有する塗布容器において、上記吐出弁および外気吸入弁の開閉を確実とした。
【解決手段】弁筒24内へ嵌合させた玉弁体51を、コイルスプリング52で吐出弁孔23へ圧接させて吐出弁50を形成すると共に、外気吸入弁は上下二つ設けて、上方の第1外気吸入弁57は、弁座へ弁板56を弾性圧接させ、又下方の第2外気吸入弁59は、パイプ嵌合筒25外面へ嵌合させた平弁板58外周を、第1上板12の内周部下面へ当接ないし近接させて設けた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体塗布容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来各種の液体塗布容器が知られており、例えば容器体口部に装着させた吸水性の塗布部材へ、容器体倒立により容器体内液体を吸収させ、該塗布部材を介して塗布することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の塗布容器は、例えば不注意によって容器が倒れた際に容器体内液体が塗布部材に吸収されることとなり、そのため過剰に吸収された液体が垂れ落ちすることがあった。又容器体正立状態にあっても、温度変化等で容器体内圧が上昇すると上記塗布部材が過剰に液体吸収して液体流出することがあった。
【0004】
本発明はそのような液体流出を防止するため、容器体内から、容器上面で形成する塗布面に開口する流出口までの液体吐出流路上部に弾性閉塞される吐出弁を設け、又液体流出によって負圧化する容器体内への外気吸入路途中に第1と第2の外気吸入弁を二重に設けて、第2の外気吸入弁により、第1の外気吸入弁が容器体内液体に濡れて弁機能を損なうことがないようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、弾性圧搾可能な胴部1を有し、口頸部4を起立する容器体Aと、
口頸部外面へ嵌合させた装着筒11上端から、口頸部上面へ内周部を載置させてフランジ状の第1上板12を突出し、かつ該第1上板外周から第1嵌合筒14を起立する連結筒部材Bと、
上記第1嵌合筒へ嵌合する第2嵌合筒22を外周部から垂設した第2上板21に吐出弁孔23を穿設し、該吐出弁孔を囲んで上方へ弁筒24を、下方へパイプ嵌合筒25をそれぞれ突出する主部材Cと、
上記弁筒24へ、第3上板31に穿設した流出孔34を囲んで垂下する、第4嵌合筒33を嵌合させると共に、第3上板31外周から垂下する第2周壁32を容器体上部外面へ嵌合させたカバー筒部材Dとを具え、
上記弁筒24に内装させたコイルスプリング52で玉弁体51を吐出弁孔23へ圧接させて吐出弁50を形成すると共に、上記第2周壁32に外気吸入孔35を、第2上板21には弁座に弁体が圧接する第1外気吸入弁57を、パイプ嵌合筒25と第1上板12との間には弁座に弁体を圧接しない第2外気吸入弁59を、それぞれ設け、更にパイプ嵌合筒から容器体内底部へ吐出パイプ53を垂下し、第3上板31上面を塗布面とした。
【0006】
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に、上記第1外気吸入弁57は、第2上板21に穿設した外気吸入弁孔26と、該外気吸入弁孔下面を弾性圧接により閉塞する弁板56とで、又第2外気吸入弁59は、平弁板58中央部に穿設した透孔をパイプ嵌合筒25外面へ緊密に嵌合させると共に、該平弁板外周部を第1上板12の内周部下面へ当接ないし近接させて形成した。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下図面について説明すると、本発明容器は容器体Aと、連結筒部材Bと、主部材Cと、カバー筒部材Dとを主要部材とする。
【0008】
容器体Aは、弾性圧搾可能な胴部1上部を縮径させて雄ねじ筒2とし、かつその上部を更に縮径させて、カバー筒部材嵌合用筒部3とし、その上方を更に又縮径させて口頸部4とし、該口頸部外面に第1係合突条5を周設している。
【0009】
連結筒部材Bは、口頸部4外面へ嵌合させた装着筒11上端から内向きフランジ状の第1上板12を突出する。該第1上板はその内周部下面を口頸部4上面へ載置させ、又内周部を残してその外方から垂下させたシール筒13を口頸部4の上部内面へ嵌合させている。又第1上板12外周からは第1嵌合筒14を起立する。尚装着筒11内面には既述第1係合突条5を嵌合させた凹溝を周設し、装着筒上端外面へは第2係合突条15を周設している。又第1嵌合筒14外面へは凹溝を縦設している。上記シール筒13よりも内方へ突出している第1上板12内周部分が、後述第2吸入弁59の弁座を形成する。
【0010】
主部材Cは、第2上板21外周から垂設した第2嵌合筒22を第1嵌合筒14内面へ嵌合させ、又第2上板外周部を低面に、該外周部が囲む中央部を高面とし、その第2上板中心に吐出弁孔23を穿設し、又該吐出弁孔を囲んで上方へ弁筒24を、下方へパイプ嵌合筒25を、それぞれ突出する。パイプ嵌合筒25下部は小外径としている。更に上記高面部分の外周部には適当数の外気吸入弁孔26を穿設し、それ等外気吸入弁孔26とパイプ嵌合筒25との間の第2上板下面部分からは第3嵌合筒27を垂下している。上記外気吸入弁孔26よりも外方の第2上板21外周部下面が、後述第1外気吸入弁57の弁座を形成する。
【0011】
カバー筒Dは、第3上板31外周から第2周壁32を垂下し、該第2周壁の中間部内面に周設した凹溝内へ既述第2係合突条15を嵌合させ、第2周壁下部を容器体Aの筒部3外面へ遊嵌させている。又第3上板31下面からは第4嵌合筒33を垂下させて、弁筒24外面へ水密に嵌着させ、第3嵌合筒が囲む第3上板部分中心に流出孔34を穿設し、連結筒部材Bが有する第1嵌合筒14よりも上方の第2周壁32上部に外気吸入孔35を穿設している。又第2周壁32の内面には主部材押え36と、連結筒部材の上部外面と噛合って回動を防止する縦条37を設けている。第3上板上面は滑らかな塗布面とする。
【0012】
キャップEは必要に応じて設ければよく、第4上板41外周から第3周壁42を垂下させてその下部を容器体の雄ねじ筒2に螺合させている。第4上板の中央部下面からは栓43を垂下し、流出孔34を密閉させている。
【0013】
既述主部材Cの弁筒24内へは、玉弁体51とコイルスプリング52とを入れ、コイルスプリングで玉弁体を吐出弁孔23上面へ圧接させて吐出弁を形成させる。コイルスプリング52上端は、弁筒上端内方へ突出させた、流出孔34の下端内縁から垂下する筒の下面へ係合させている。又パイプ嵌合筒25内へは吐出パイプ53上部を嵌着させ、その下端を容器体底部まで垂下させている。
【0014】
更に第3嵌合筒27へは、短筒55下端から斜上外方へ弁板56を突出する弁部材54を、その短筒55を第3嵌合筒27外面へ嵌着させることで装着し、その弁板外周部を、第2上板下面の第2嵌合筒22内周部が形成する弁座へ圧接させ、外気吸入孔35と弁部材54とで第1外気吸入弁57を形成している。
【0015】
更に又、パイプ嵌合筒25下部の小外径部外面へ、円板中心に透孔を有する平弁板58を嵌合させ、その平弁板58外周を第1上板12の内周部下面が形成する弁座へ当接させ、これ等パイプ嵌合筒25と第1上板12との間の間隙と、平弁板58とで第2外気吸入弁59を形成している。平弁板の抜落ち防止のためにはパイプ嵌合筒25の小外径部へ突条を周設等し、該突条上面へ平弁板58の透孔下縁を係合させる。
【0016】
上記構成において、予め容器体内へ液体を入れておき、キャップEを外した後、胴部1を圧搾すると、第1外気吸入弁57は閉塞しており、又第2外気吸入弁59は容器体内高圧化で平弁板58外周が弁座に押付けられて閉塞する。よって容器体内は更に高圧化し、すると吐出パイプ53内を通って上昇した液体は図2のように吐出弁50を開き、弁筒24内へ入る。弁筒内に入った液体が溢れそうになったとき胴部を解放すると吐出弁50が閉じ、該状態から容器体を傾けると弁筒内液体は第3上板31上面が形成する塗布面を伝わって流出しようとするから、その流出液体を塗布すればよい。
【0017】
容器体内液体の減少により容器体内が負圧化すると、外気吸入孔35、第1、第2外気吸入弁57,59 を通り外気が容器体内へ入り、その負圧状態を解消する。
【0018】
不使用時、容器が倒れたりすると、容器体内液体は第2外気吸入弁の平弁板58上面を第1上板12の下面内周部が形成する弁座に圧接することとなり、よって液体は第1上板12上方へ、つまり第1外気吸入弁57に達することはなく、よって第1外気吸入弁の弁板56に液体が付着することはない。
【0019】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、弁筒24内へ玉弁体51を嵌合させて、コイルスプリング52で吐出弁孔へ圧接させて吐出弁50を形成したから、シール性が向上して容器体内圧が上昇する等しても流出孔34から液洩れすることがなく、弾性変形したり、傾斜等しないからシール性に優れている。更に外気吸入孔35、第1、第2外気吸入弁57,59 を設けたから容器体内が液体減少で負圧化しても、その負圧化は直ちに解消される。
【0020】
又外気吸入弁を二重に設けて第1外気吸入弁57の弁板56は弁座へ弾性圧接させ、第2外気吸入弁59の平弁板58は弁座を形成する第1上板12内周部の下面へ当接ないし近接させたことで次の効果を有する。即ち一般に外気吸入弁は、容器体内への外気供給が可能であると共に容器体内液体がその外気供給路を通って液洩れしないようにするものであるから、その液洩れを確実に防止するためにはその弁板を弁座へ圧接させるとよく、その圧接が弱いと液洩れして容器外面を汚すことがある。
【0021】
そのため第1外気吸入弁57は、弁座へ弁板56を圧接させたが、このようにすると、収納液体が粘性を有するような場合、弁座と弁板とに付着した液体もその粘性により開弁を防げることとなり、開弁し難くなることが生ずる。そのため本発明では、上記第1外気吸入弁下方に、弁座へ弁板を圧接させない第2外気吸入弁を設けて、その平弁板が粘性液体に濡れても開弁し易くした。よって上記第1外気吸入弁57は、容器体が倒れる等しても、収納液体により濡れることがなく、よって常に適度な弾性によって、第1外気吸入弁孔26を開閉させることが出来、その弁機能が妨げられることがない。
【0022】
請求項2のようにすることで、第1、第2外気吸入弁57,59 のそれぞれの役割りを達成させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明容器の半断面図である。
【図2】吐出弁を開いた状態で示す、半断面図である。
【符号の説明】
A…容器体                    B…連結筒部材
C…主部材            D…カバー筒
E…キャップ
11…装着筒                  14…第1嵌合筒
21…第2上板         23…吐出弁孔
24…弁筒                      25…パイプ嵌合筒
26…外気吸入弁孔              27…第3嵌合筒
31…第3上板         33…第4嵌合筒
34…流出孔                    35…外気吸入孔
50…吐出弁          51…玉弁体
52…コイルスプリング     54…弁部材
57…第1外気吸入弁      58…平弁板
59…第2外気吸入弁

Claims (2)

  1. 弾性圧搾可能な胴部1を有し、口頸部4を起立する容器体Aと、
    口頸部外面へ嵌合させた装着筒11上端から、口頸部上面へ内周部を載置させてフランジ状の第1上板12を突出し、かつ該第1上板外周から第1嵌合筒14を起立する連結筒部材Bと、
    上記第1嵌合筒へ嵌合する第2嵌合筒22を外周部から垂設した第2上板21に吐出弁孔23を穿設し、該吐出弁孔を囲んで上方へ弁筒24を、下方へパイプ嵌合筒25をそれぞれ突出する主部材Cと、
    上記弁筒24へ、第3上板31に穿設した流出孔34を囲んで垂下する、第4嵌合筒33を嵌合させると共に、第3上板31外周から垂下する第2周壁32を容器体上部外面へ嵌合させたカバー筒部材Dとを具え、
    上記弁筒24に内装させたコイルスプリング52で玉弁体51を吐出弁孔23へ圧接させて吐出弁50を形成すると共に、上記第2周壁32に外気吸入孔35を、第2上板21には弁座に弁体が圧接する第1外気吸入弁57を、パイプ嵌合筒25と第1上板12との間には弁座に弁体を圧接しない第2外気吸入弁59を、それぞれ設け、更にパイプ嵌合筒から容器体内底部へ吐出パイプ53を垂下し、第3上板31上面を塗布面とした
    ことを特徴とする液体塗布容器。
  2. 上記第1外気吸入弁57は、第2上板21に穿設した外気吸入弁孔26と、該外気吸入弁孔下面を弾性圧接により閉塞する弁板56とで、又第2外気吸入弁59は、平弁板58中央部に穿設した透孔をパイプ嵌合筒25外面へ緊密に嵌合させると共に、該平弁板外周部を第1上板12の内周部下面へ当接ないし近接させて形成した
    ことを特徴とする、請求項1記載の液体塗布容器。
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JP2017222368A (ja) * 2016-06-13 2017-12-21 凸版印刷株式会社 スクイズ容器

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