JP2004090988A - 合成樹脂製パレット - Google Patents

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塩屋  圭
Tokuaki Hara
原 徳昭
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寺野 国宏
Masaru Yaguchi
矢口 勝
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Abstract

【課題】スキン層とコア層の二層構造とし、コア層にプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を使用することによって、安価で、しかも性能を低下させることのない合成樹脂製パレットを提供するものである。
【解決手段】この発明に係る合成樹脂製パレットは、デッキボードと桁とからなる合成樹脂製パレットであって、少なくとも一部が表層であるスキン層と内層であるコア層によって形成し、コア層にプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を用いたことを特徴とする。この発明に係る合成樹脂製パレットは、金型のキャビティー内に表層となるスキン層の樹脂を射出し、次いで、内層となるコア層のリサイクル材を射出して成型する複数層射出成型品の成型法により二種類の樹脂によって成型されていることを特徴とする。コア層を全体の5〜70重量%とすることができる。
【選択図】  図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、荷物を保管、運搬する際に使用するフォークリフト用の合成樹脂製パレットに係り、詳しくは少なくともパレットの一部が表層と内層の二層構造を有し、内層に容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を使用した合成樹脂製パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、荷物の保管、運搬用のパレットの多くは、木製パレットに代わり耐水性、耐腐食性に優れている合成樹脂製パレットが使用されている。合成樹脂製パレットには、近年の自然環境保護の意識の高まりとともに、バージン材料以外にも再生プラスチックが利用されるようになってきており、プラスチック製品のリサイクルの動きも強くなっている。これらのプラスチック製品は、繰り返し再生して使用することが可能であり、再生プラスチック材が多くの分野で利用されている。
【0003】
再生プラスチック材は、主に、同一材質の製品を粉砕して得られた材料であり、再生プラスチック材のみをリサイクル材として利用する場合の他、バージン材料に一定割合の再生プラスチック材を増量材として混合して利用されている。
【0004】
一方、近年、いわゆる容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進に関する法律)の施行に伴い、容器包装リサイクル法に基づく容器包装廃棄物の再商品化によるリサイクル材の利用が望まれている。この明細書において、容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装廃棄物とは、容器包装リサイクル法の施行規則の別表第8の項に規定する11種類のプラスチック製容器包装であって一般廃棄物となったものをいう。なお、動別表第7の項に規定するポリエチレンテレフタレート製容器包装廃棄物が混入したものであってもよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装廃棄物は、各容器毎ごとに分別されることなく収集されるため、各種材質及び形状が含まれることになる。従って、再商品化されたリサイクル材には、従来の再生プラスチック材とは異なり、次のような問題がある。即ち、プラスチック製容器包装廃棄物は、多種材質の混合物であるから再商品化したリサイクル材は、曲げ強度、衝撃強度、溶着強度においてバラツキが大きく、パレット用材料としての要求性能を満たすことができない。また、衝撃強度が低いと、落下やフォークつめによる衝撃を受けるパレット用材料としては使用することができない。
【0006】
また、前記プラスチック製容器包装廃棄物には、アルミ箔や紙等も混入していることから、射出成形の際に詰まるおそれがあり、ゲート径の小さな金型は使用することができない。また、前記プラスチック製容器包装廃棄物は、多種材質の混合物であるばかりでなく、一体に使用されているアルミ箔、紙、インク等および容器に入れられている商品の残り等が混合されていることから、独特の臭いがある。さらに、グレーに近い濃い色のリサイクル材しか得られず、任意の色に着色するには高価な顔料を多量に入れて調製しなければならず、成形品の色の調整が困難なばかりでなく、コストアップになるという問題が生じる。
【0007】
これらの問題点を解決するためには、各材質や商品毎に分別し、また洗浄すればよいが、これらをすべての商品毎に行うには、費用がかかりすぎるという問題がある。また、各商品毎にペレット化を行うことは、多品種少量を扱わなければならず、コストアップになるという問題がある。
【0008】
この発明は、かかる現況に鑑みてなされたもので、容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装廃棄物の用途開発に当たり、プラスチック製容器包装廃棄物の利用率の著しい向上と商品価値(美麗、色調自由、ノンスメル)の高い高品質の合成樹脂製パレットを提供することを目的とする。
なお、この明細書において、プラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材とは、容器包装リサイクル法に基づいて回収され、プラスチック製容器包装が一般廃棄物となり、リサイクル(再商品化)されるプラスチック製原材料をいう。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するために次のような構成とした。即ち、この発明に係る合成樹脂製パレットは、デッキボードと桁とからなる合成樹脂製パレットであって、少なくとも一部が表層であるスキン層と内層であるコア層からなり、コア層にプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を用いたことを特徴とする。この発明に係る合成樹脂製パレットは、金型のキャビティー内に表層となるスキン層の樹脂を射出し、次いで、内層となるコア層のリサイクル材を射出して成型する複数層射出成型品の成型法により成型することができる。コア層を全体の5〜70重量%とすることができる。
【0010】
前記成型法において、ゲート部は、デッキボードのほぼ中央部に一点のゲート部を設ける一点ゲート方式を用いることが好ましい。一点ゲート方式を用いることにより、樹脂は全体がほぼ同じ速度の流れとなり、また、金型内のガスは金型全体から均一に抜けるために、ウェルドの発生を防止することができる。そして、一点ゲート方式を用いた場合には、ゲート部がある天板のほぼ中央部の下面に円形リブを設け、前記円形リブの範囲における天板の肉厚を他の部分よりも厚く形成することが好ましい。ゲート部の周辺を厚肉とすることによって、樹脂の流れが一層スムーズになる。
【0011】
また、スキン層をバージン材料で成形するとともに、コア層をプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材で成型するとともに、スキン層を無発泡体とし、コア層を発泡倍率1.05から1.5の発泡体により形成してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明を図示する実施形態について詳細に説明する。合成樹脂製パレット10は、四隅の桁11とその中間の桁13とデッキボードの中央部の桁15を備えた四方差しパレットであって、予め桁の略中間部で分割成形された上部成形部材17と下部成形部材19との2つの部品を溶着してなる。上部成形部材17は上部デッキボード20と桁部11a、13a及び15aとからなり、下部成形部材19は下部デッキボード21と桁部11b、13b及び中央部の桁(図示せず)とからなり、合成樹脂製パレット10は、前記桁部11a、13a及び15aの端面と桁部11b、13b及び15bの端面を突き合わせ溶着することによって成形される。
【0013】
前記桁11,13及び15は中空構造体であり、それぞれデッキボードの四隅部の桁部11a、11bとその中間の桁部13a、13b及び対角線上交差点に位置する中央部の桁部15a、15bとからなる。前記桁11、桁13と上部デッキボード20、下部デッキボード21で囲まれた空間をフォーク差込口23としている。
【0014】
この発明では、下部デッキボード21は、上部デッキボード20と同一構成としてもよいが、桁の内側先端部で囲まれた部分を開口面としてもよい。従って、以下に説明するこのパレットの構造は、少なくとも上部デッキボード20に設けるものであればよい。前記上部デッキボード20は、天板25と前記天板25の下面に縦横に設けた補強リブ27とからなり、全体の高さは補強リブ27の高さ寸法で決まる。前記補強リブ27で囲まれた部分の天板25の適所には、透孔29が穿設されている。
【0015】
ゲート部30は、天板25の略中央部に設けられており、ゲート部30の反対側となる天板25の下面には、円形リブ31が設けられている。前記円形リブ31からは、中央部の桁15aの角部と連結する補強リブ33が設けられている。前記補強リブ33は、射出成型の際に樹脂の流れを良くし、樹脂をスムーズに流す湯道リブとしても機能する。前記円形リブ31の形成は、補強リブ33同士が直接交差すると交差部分が肉厚部となり、冷却時間がかかったり収縮が不均等になるのでこれらを防止するためである。
【0016】
また、樹脂の流動性確保のために、前記円形リブ31内の天板25の肉厚は、天板の他の部分の肉厚よりも厚く形成することが好ましい。円形リブ内の天板25の肉厚を厚く形成すれば、補強リブ33を設けたことと相まって、樹脂の流れ抵抗を小さくすることができる。この実施形態のように、一点ゲート方式とした場合には、内部構造を次に説明する2層とした場合に特に有効である。
【0017】
次に、この発明の特徴である天板及び補強リブの内部構造について説明する。図3及び図4は、要部を断面した拡大図である。天板25及び補強リブ27は、表層であるスキン層Sと内層であるコア層Kの二層構造であって、二種類の樹脂によって成型されている。これらの成型は、初めにスキン層Sを形成する樹脂を金型内に射出し、その後、僅かに遅れてコア層Kを形成する樹脂を金型内に射出することによって、コア層Kをスキン層Sで被覆した二層構造が構成される。
【0018】
スキン層Sを形成する樹脂が射出され、追ってコア層Kを形成する樹脂が射出されると、樹脂が2層となって流れながらスキン層を形成する樹脂が金型のキャビティーの壁面で固化し、コア層Kを形成する樹脂が閉じこめられてコア層を形成することになる。コア層がスキン層へはみ出したり、コア層とスキン層とが混合するという問題を解決するために、ゲート部から射出されたスキン層Sの樹脂がキャビティーの先端部に突き当たる直前までにコア層Kの樹脂の射出が完了するように、樹脂量、成型条件等を調整する。
【0019】
このように、まず、スキン層となる樹脂を射出し、次いでコア層となる樹脂を射出すると、キャビティーの先端部、即ち、パレットの側面においては、図3及び図4に示すように、コア層の樹脂は充分充填されずスキン層を形成する樹脂によって充填されることになる。従って、コア層に衝撃強度や曲げ強度の低い樹脂を使用した場合にも、パレットの衝撃強度等には影響を及ぼすことが少ない。
【0020】
前記コア層には、この発明では、プラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を使用する。従来、再商品化されたリサイクル材は、主に、火力発電所において燃料として使用され、サーマルリサイクル材として活用されているにすぎなかった。これは、発明が解決しようとする課題の欄で述べたように、プラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材は、曲げ強度、衝撃強度等において劣り、そのままリサイクル材として製品に使用することはできなかったからである。この発明では、二層構造とし、プラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材をコア層に使用することによって、上記問題を解決しようとするものである。
【0021】
前記コア層Kは、補強リブの構造や大きさによっても異なるが、5〜70重量%とすることができる。コア層が5重量%より少ないと二層構造によるコストダウンが図れない。また、70重量%より多いとスキン層が破れてコア層が露出したり、ウェルド部においてスキン層とコア層が混ざり合ったりするおそれがある。
【0022】
スキン層Sに用いる材料は、特に限定されるものではなく、バージン材料は勿論、同一材質の製品を粉砕して得られた再生プラスチック材であってもよく、また、再生プラスチック材とバージン材料とを一定割合混合したものであってもよい。また、スキン層は、無発泡樹脂であると発泡樹脂であるとを問わないが、発泡樹脂を使用するには、発泡倍率が1.05〜1.5であることが好ましい。スキン層を無発泡樹脂により形成した場合には、表面を平滑にすることができ、汚れ難いパレットとすることができ、汚れた場合でも汚れを容易に落とすことができる。また、スキン層Sには、導電性を有する樹脂、あるいは導電性とともに、耐候性を有する樹脂を使用することができる。
【0023】
なお、上記実施形態においては、ゲート部を天板25の略中央部に設けた、一点ゲート方式を用いた場合について説明したが、この発明の構成は、多点ゲート方式により成型するパレットにも適用できるものである。また、上記実施形態では、四方差しパレットについて説明したが、四方差しパレットに限定されるものではなく、二方差しパレットであっても適宜適用することができる。
【0024】
【発明の効果】
この発明にかかる合成樹脂製パレットによれば、スキン層とコア層からなる二層構造としたから、コア層に安価なプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を使用し、スキン層に耐衝撃性、耐候性等を有する材料を使用することによって、合成樹脂製パレットの性能を低下させることなくコストダウンを図ることができる。また、プラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を使用することによって、サーマルリサイクルではなくマテリアルリサイクルを図ることができ、再資源化、省資源化に寄与することができる。
【0025】
射出成型の際に、キャビティーの先端部となるパレットの表面においては、先に到達するスキン層を形成する樹脂によって充填されることになり、コア層に衝撃強度や曲げ強度の低い樹脂を使用した場合にも、パレットの衝撃強度等には影響を及ぼすことが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパレットの一例を示す正面図である。
【図2】右半分はパレットの平面図、左半分は図1のA−A線断面図である。
【図3】図2におけるB−B線断面図である。
【図4】図2におけるC−C線断面図である。
【符号の説明】
10:合成樹脂製パレット
11:四隅の桁
13:中間の桁
15:デッキボードの中央部の桁
17:上部成形部材
19:下部成形部材
20:上部デッキボード
21:下部デッキボード
23:フォーク差込口
25:天板
27:補強リブ
29:透孔
30:ゲート部
31:円形リブ
33:補強リブ

Claims (5)

  1. デッキボードと桁とからなる合成樹脂製パレットであって、少なくとも一部が表層であるスキン層と内層であるコア層からなり、コア層にプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を用いたことを特徴とする合成樹脂製パレット。
  2. コア層が全体の5〜70重量%であることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製パレット。
  3. デッキボードのほぼ中央部に一点のゲート部を設けてなることを特徴とする請求項1または2に記載の合成樹脂製パレット。
  4. ゲート部がある天板のほぼ中央部の下面に円形リブを設け、前記円形リブ内における天板の肉厚を他の部分よりも厚く形成し、スキン層をオレフィン系ポリプロピレンまたはポリエチレンで成形するとともに、コア層をプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材で成型したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の合成樹脂製パレット。
  5. スキン層を無発泡体とし、コア層を発泡倍率1.05から1.5の発泡体としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の合成樹脂製パレット。
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