JP2004089659A - ストレッチングベルト - Google Patents

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JP2004089659A JP2002294280A JP2002294280A JP2004089659A JP 2004089659 A JP2004089659 A JP 2004089659A JP 2002294280 A JP2002294280 A JP 2002294280A JP 2002294280 A JP2002294280 A JP 2002294280A JP 2004089659 A JP2004089659 A JP 2004089659A
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Masaru Tsuruta
鶴田 優
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Abstract

【課題】首や肩こり、背中の張りをほぐす上半身の軽い運動用に、両手で掴みやすく、体の大小や腕の長さ、両腕の引っ張り合いの動作に応じて、長さの調整が簡単にできるもの、そして、かさばらず手近なところに置けて邪魔にならず携帯にも便利で、僅か数十秒の使用でもリフレッシュに効果的な、上半身ストレッチング用品を提供する。
【解決手段】ベルト本体1の先端を折り曲げて重ね合わせ、糸又は接着剤等で固着したこぶ2を両端に形成し、既ベルト本体1を折り返し、アジャスト具4に通して両端に輪5を形成する。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベルトを介して、左右の手で互いに引っ張り合いながら、両腕を上げたり曲げたり肩を回したり、上体をひねったり反らしたり曲げたりする上半身ストレッチング用品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の上半身や両腕を動かす運動の一つに、左右の手でタオルの両端を掴み、引っ張り合い状態で両腕を上げたり曲げたり回したり、上体をひねったり反らしたり曲げたりするタオル体操がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
なにかとせせこましくてゆとりが感じられない昨今、軽い運動や気分転換をしようと思ってもなかなか実行できず、現代人のストレスはたまるばかりである。
首や肩こり、背中の張りをほぐす上半身体操にタオルを利用した場合、人間の身体は男と女、そして大人と子供、それぞれにおいても個人差があり大きな人小さい人さまざまである。小タオルは握りやすいが短くて両手の動きがままならず、バスタオルでは生地が厚手となっているので、握りきれずに手からはずれたりすることもある。家庭で出来る手軽な運動ではあるがまさに一長一短である。
【0004】
また、バスタオルはかさばり持ち歩きには不向きであり、使用する場所も限られるという問題点があった。
【0005】
本発明は、首や肩こり、背中の張りをほぐす上半身の軽い運動用に、両手で掴みやすく、体の大小や腕の長さ、両腕の引っ張り合いの動作に応じて、長さの調整が簡単にできるもの、そして、かさばらず手近なところに置けて邪魔にならず携帯にも便利で、僅か数十秒の使用でもリフレッシュに効果的な、上半身ストレッチング用品を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の上半身ストレッチングベルトにおいては、平ベルトの両端にアジャスト具を用いて、左右の手の平が入り握り部ともなる輪を形成する。
【0007】
鞄などで使用している平ベルトは、先端を折り返しアジャスト具の中央に、糸などで縢り付けて抜け止めをしているが、この方法では一つ目の輪は作ることができるが、二つ目の輪は平ベルトがアジャスト具を通らないので作ることが出来ない。従って上記上半身ストレッチングベルトにおいては、平ベルトの両端各々を裁断面のほつれ防止を兼ねて、折り返して重ね合わせ糸で縢り付けたり、接着剤等で固着してこぶを形成する。このこぶがアジャスト具に引っかかり抜け防止になると共に、平ベルトが固定される。
【0008】
また、素材が化学繊維のベルトであれば裁断部を熱で溶かしてこぶを形成し固め、先端に抜け防止のこぶを作る方法もある。
【0009】
先端にこぶが無くてもアジャスト具を介して輪は出来るが、強い引っ張り合いでは平ベルトが滑り抜けて、アジャスト具からはずれてしまう。
【0010】
輪を作るには、両端を適当な位置で平ベルトを二つ折りにして、折り返し箇所からアジャスト具を通し、こぶが引っかかるまで引いて平ベルトを固定し輪を形成する。
【0011】
人によって体の大きさや腕の長さがの違いや、両腕の動かし方や使い方によって、平ベルトの長さを変えられる。両端に形成された輪を大きくしたり小さくしたりで、全長が長くなったり短くなったりする。
【0012】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1において、ベルト本体1の先端を折り曲げて重ね合わせ、糸又は接着剤等で固着したこぶ2を両端に形成し、既ベルト本体1を折り返し、図2に示すように、折り曲げ先端3からアジャスト具4に通し、既こぶ2が既アジャスト具4に止まるまで引き、両端に輪5を形成する。
【0013】
図3に示される実施例では、素材が化学繊維であるベルト本体11において、裁断面を熱で溶かし固めてこぶ12を形成したものである。
【0014】
図4に示される実施例では、ベルト本体21を一つのアジャスト具4でつなぎ、輪を形成したものである。
【0015】
図5に示された実施例では、ベルト本体31を二つのアジャスト具4でつなぎ、輪を形成したものである。
【0016】
図6に示された実施例では、ベルトA6とベルトB7各々の一端をU曲げして、重ね代9で糸又は接着剤等で固着し輪15を形成して、アジャスト具4で連結したもので、全体の長さ調整で生じるベルトA6の余剰分の遊びをおさえるベルト保持8を設けたものである。
【0017】
図7に示された実施例では、上記図6に示された実施例において、ベルト保持8に代えて、アジャスト具4を2個を用いてベルトA6ベルトB7の遊びをなくしたものである。
【0018】
図8に示された実施例では、ベルトA61とベルトB71を平ファスナー10で連結したもので、既平ファスナー10の脱着で長さを調整するものである。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】
両端の輪の中に手のひらや手の甲をかけるだけで力強い両腕の引っ張り合いができるので、握力が弱くなっている人でも、上半身のストレッチングが容易にできる。
【0021】
両端各々の輪に指をかけて、互いに引っ張り合う指反らしで脳が刺激され活性化する。かける指は1対1でも、1対2でも4体4でも組み合わせはいろいろあるが、指反らしと上半身のストレッチングが同時にできる。
【0022】
また、片手を輪の一つに掛けて腕を背中に回し、もう一方の腕で背中にある腕を引きあげる運動で、背中に回した腕の動きがよくなる運動をすることができる。
【0023】
また、上記とは逆に片手を輪に掛けて腕を肩の上から背中に回し、もう一方の腕で下方向に引き、背中に回す腕の動きがよくなる運動をすることができる。
【0024】
そして、デスクワークによる心身の疲労も、椅子に座ったままげストレッチングベルトを、わずかな時間使用して身体を動かすだけで、身も心もリフレッシュされ、仕事の効率があがる。
【0025】
また、椅子に腰掛けるかまたは片足で立ち、片方の足に一つの輪をかけて、もう一つの輪を引き上げれば、足が前方または後方に引き上げてのストレッチングができる。
【0026】
また、両端の輪を握り背中を滑らせてこすると、心地よいマッサージ効果が得られる。
【0027】
また、ベルト本体を後頭部に掛けて、左右の手と頭部が互いに引き合い状態で、右手を外側前方に引けば顔の向きが正面から左へ、そして逆に左手を外側前方に引けば、顔は左からから右へと180度向きを変え顔の向きと共に首が回る。数回繰り返すことで首のこり肩のこりを軽減することができる。
【0028】
さらに、上半身のストレッチングだけではなく、仰向けに寝て、輪の一つを足の裏に掛け、もう一つの輪を両手または片手で引けば、足を高く引き上げることができるので、両足のストレッチングもできる。
【0029】
使用する人の身体の大きさや腕の長さ、そして、動作に適した輪の間隔を輪の大きさを変えることで、広げたり狭めたりすることができる。
【0030】
そして、丸めると石鹸箱ほどの大きさで、かさばらず旅行や出張など外出時にも、ポケットや小さな鞄にも納められるから、携帯にも便利で出先での使用ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【図2】ストレッチングベルトの輪をつくる実施例を示す斜視図である。
【図3】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【図4】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【図5】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【図6】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【図7】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【図8】ストレッチングベルトの実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、11、21、31 ベルト本体
2、12 こぶ
3 折り曲げ先端
4 アジャスト具
5 輪
6、61 ベルトA
7,71 ベルトB
9 重ね代
10 平ファスナー

Claims (5)

  1. ベルト本体(1)(11)の両端にアジャスト具(4)を介して輪(5)を形成し、既輪(5)の大きさを変えることでベルト本体(1)(11)の全長を調整するストレッチングベルト。
  2. ベルト本体(1)(11)の両先端に形成した抜け止めのこぶ(2)(12)が、アジャスト具(4)に引っかかる請求項1記載のストレッチングベルト。
  3. ベルト本体(21)(31)の両端を、アジャスト具(4)を介して連結し、輪を形成したストレッチングベルト。
  4. ベルトA(6)とベルトB(7)をアジャスト具(4)で連結したストレッチングベルト
  5. ベルトA(61)とベルトB(71)を平ファスナー(10)で連結したストレッチングベルト
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340930A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Soken Sobi:Kk 健康器具
JP2009261874A (ja) * 2008-04-26 2009-11-12 Koji Kaneoka ストレッチ具
JP2015202407A (ja) * 2014-04-10 2015-11-16 張仲甫 ベルト引張式運動器具

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