JP2004089526A - クッション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾性材料によって薄肉の隔壁4,5が格子状に成形されることで上記隔壁によって囲まれた空間部6が行列状に形成されたクッション本体1と、このクッション本体の上面に重合された上部弾性体及び下面に重合された下部弾性体と、上記クッション本体の少なくとも周辺部に位置する空間部に設けられた柱状の補強弾性体12と、上記クッション本体、上部弾性体及び下部弾性体からなる重合体を被覆した外装体とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明はベッド用のマットレスなどに好適するクッション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえばクッション装置である、ベッド用のマットレスにおいては、快適な寝心地を損なうことなく人体を弾性的に支持する機能、すなわち良好なクッション性能が要求される。
【0003】
上記マットレスはクッション体を有し、このクッション体の上下面にシート状の弾性材を重合し、この重合体を外装地によって被覆して構成されている。上記クッション体としてはスプリングユニットが用いられることが多い。スプリングユニットは、多数のコイルばねをヘリカル線によって行列状に連結して形成されている。
【0004】
クッション体をコイルばねによって形成したマットレスの場合、コイルばねは利用者の荷重を受けて圧縮変形すると、その変形量に応じて反発力を生じるから、その反発力によってマットレス上に仰臥した利用者は身体が圧迫され、快適な寝心地が損なわれるということがある。
【0005】
上記クッション体をコイルばねに代わり、エラストマーなドン弾性材料によって形成することが提案されている。このような構造のクッション体によれば、隔壁が荷重によって屈曲するため、緩衝性に優れるという利点を有する。
【0006】
しかしながら、屈曲した隔壁は反発力が小さいため、クッション体上に仰臥した利用者は身体の重い部分が深く沈み、寝返りが打ち難いということがあった。そこで、本件出願人は特願2001−283950号(未公開)に示されるように、反発力がほとんど生じることなく利用者が寝返りを打ち易くしたクッション装置を提案した。
【0007】
すなわち、上記先願では、格子状に形成した複数のブロックを並設してクッション体を構成し、このクッション体の周縁部に枠線を設けるようにした。それによって、クッション体は、上記枠線によって周辺部が補強され、安定性や有効使用面積の拡大を図り、クッション本体の復元力を増大させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
クッション体の上下面の周辺部に枠線を取付ければ、確かにクッション体の周辺部を補強し、安定性の向上や有効使用面積の拡大を図ることが可能となる。しかしながら、クッション体の上下面の周縁部に鋼線からなる枠線を設けると、その枠線の硬さが、クッション体上に仰臥した利用者に違和感を与えるため、好ましくないということがあったり、背上げや脚上げする構造のベッド装置に使用する場合にはベッド装置の床板の起伏に応じて屈曲し難くなるということがある。
【0009】
この発明は、枠線を用いずに、薄肉の隔壁が格子状に形成されたクッション本体の周辺部を補強することができるようにしたクッション装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、弾性材料によって薄肉の隔壁が格子状に成形されることで上記隔壁によって囲まれた空間部が行列状に形成されたクッション本体と、
この記クッション本体の上面に重合された上部弾性体及び下面に重合された下部弾性体と、
上記クッション本体の少なくとも周辺部に位置する空間部に設けられた柱状の補強弾性体と、
上記クッション本体、上部弾性体及び下部弾性体からなる重合体を被覆した外装体と、
を具備したことを特徴とするクッション装置にある。
【0011】
請求項2の発明は、上記隔壁の高さ方向下端には、上記空間部の内方に突出する張出し部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のクッション装置にある。
【0012】
請求項3の発明は、上記クッション本体は並設された複数のブロックに分割され、隣り合うブロックの隔壁は高さ方向中途部が連結部材によって連結されていることを特徴とする請求項1記載のクッション装置にある。
【0013】
請求項4の発明は、上記補強弾性体は、上記上部弾性体又は上記下部弾性体の少なくとも一方に一体成形されていることを特徴とする請求項1記載のクッション装置にある。
【0014】
この発明によれば、クッション本体に形成された薄肉の隔壁によって囲まれた空間部のうち、このクッション本体の少なくとも周辺部に位置する空間部に補強弾性体を設けるようにしたから、この補強弾性体によってクッション本体の周辺部が補強される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態を説明する。
【0016】
図1乃至図6はこの発明の第1の実施の形態を示し、図1はクッション本体1の斜視図である。このクッション本体1は3つのブロック2を一列に並設して構成されている。このブロック2はエラストマーなどの弾性材料によって矩形枠状に形成された外側隔壁4と、この外側隔壁4内に格子状に設けられた内側隔壁5とによって構成されている。それによって、各ブロック2には断面形状が矩形状で、クッション本体1の上面と下面とに開口した複数の空間部6が行列状に形成されている。なお、ブロック2は通常射出成形される。
【0017】
格子の形状は、隔壁4,5の高さ50〜300mm、隔壁4,5の幅20〜200mmである。隔壁4,5の厚さは0.5mm〜5mm、好ましくは1.5〜3mmである。硬度の高いエラストマーを用いて隔壁を薄くしても、反対に硬度の低いエラストマーを用いて隔壁を厚くしても、寝たときに自然なクッション性が失われる。人体の体重に対して、底付きすることなく、柔らかな自然なクッション性を出すには、エラストマーの硬度と、隔壁の厚さが重要な要素となる。この観点からして、隔壁にショアーA25〜35の硬度のエラストマーを用い、隔壁の厚さを1.5〜3.0mmにするのが好ましい。
【0018】
この発明で用いるエラストマ−は、熱可塑性エラストマーやゴムである。熱可塑性エラストマーは、常温ではゴム状弾性体として挙動するが、温度上昇によって組成変形する物質である。熱可塑性エラストマーとしては、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、1,2−ポリブタジエン系熱可塑性エラストマー、フッ素ゴム系熱可塑性エラストマー、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマー、動的架橋熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
【0019】
また、ゴムとしては天然ゴム、合成ゴムが用いられる。合成ゴムとしてはポリブタジエンゴム、ポリイソプレンゴム、ブタジエンスチレンゴム、ブタジエンアクリルニトリルゴム、イソブチレンゴムなどが挙げられる。
【0020】
上述したエラストマーのうち、とくにポリスチレン系熱可塑性エラストマーが柔軟性に富み、耐久性が良いので、クッション本体2を形成するのに好ましい。
【0021】
上記複数のブロック3は、隣り合う外側隔壁4を接触させて配置され、外側隔壁4の互いに接合した部分が連結部材としてのオスホック7aとメスホック7bとによって連結固定されている。
【0022】
つまり、図6(a),(b)に示すように、隣り合うブロック3の接触する一対の外側隔壁4には、高さ方向中途部の対応する位置にそれぞれ通孔4aが形成されている。一方の外側隔壁4の内面側から他方の外側隔壁4の通孔4aにオスホック7aを挿入し、他方の外側隔壁4の内面側からメスホック7bを上記オスホック7aに係着させることで、隣り合う一対のブロック3の外側隔壁4が連結固定されている。
【0023】
図4及び図6(b)に示すように、各ブロック2の下端面には空間部6の径方向内方に所定寸法で突出した張出し部8が形成されている。この張出し部8は、ブロック2を形成する外側隔壁4と内側隔壁5との下端面に沿って形成されている。各隔壁4,5の下端面に張出し部8を形成すると、ブロック2の接地面積が拡大する。それによって、ブロック2の上面に荷重が加わり、各隔壁4,5が撓んだ際の安定性を向上させることができる。
【0024】
上記クッション本体1の外周面には、たとえば半硬質の発泡弾性材などによって矩形枠状に形成された側部弾性体11が設けられている。この側部弾性体11は上記クッション本体1を構成するブロック2の外面に接着固定されている。なお、側部弾性体11は矩形枠状でなく、4本の柱状に形成し、それぞれをクッション本体1の外周面に接着固定してもよい。
【0025】
図1乃至図3に示すように、3つのブロック2の周辺部に位置する空間部6には、それぞれ角柱状の補強弾性体12が収容されている。この補強弾性体12は、たとえば半硬質の発泡弾性材などによって断面形状が上記張出し部8がなす矩形の開口形状とほぼ同じ大きさの矩形状に設定されている。つまり、補強弾性体12の断面形状は空間部6の断面形状よりもわずかに小さな矩形状になっている。なお、補強弾性体12は、各ブロック2の周辺部に位置する空間部6のうち、1つおき及び部分的に2つおきの空間部6に収容されている。
【0026】
3つのブロック2の周辺部の空間部6に補強弾性体12を収容することで、この補強弾性体12はクッション本体1の周辺部及び長手方向の中途部の二箇所に幅方向に沿って位置することになる。周辺部に位置する補強弾性体12はクッション本体1の周辺部を弾性的に補強し、長手方向中途部の二箇所に位置する補強弾性体12はその部分を弾性的に補強する。
【0027】
上記クッション本体1の上面にはシート状の上部弾性体14が重合され、下面には同じくシート状の下部弾性体15が重合される。各ブロック2の空間部6に収容された補強弾性体12の上端面は上部弾性体14の下面に接着固定され、下端面は下部弾性体15の上面に接着固定されている。
【0028】
さらに、上部弾性体14の下面周辺部は上記側部弾性体11の上面に接着固定され、下部弾性体15の上面周辺部は側弾性体11の下面に接着固定されている。それによって、重合されたクッション本体1、上部弾性体14及び下部弾性体15は一体化され、この重合体は袋状に縫製された外装体16によって被覆されている。
【0029】
なお、上記重合体を形成する手順としては、まず、図5に示すように下部弾性体14の所定の位置に補強弾性体12の下端面を接着固定し、この下部弾性体14の上面にオスホック7aとメスホック7bとによって連結された3つのブロック2を載置する。
【0030】
ついで、ブロック3の外周面に側部弾性体11を設けた後、上面に上部弾性体14を設けることで、重合体を組み立てる。
【0031】
このように構成されたクッション装置によれば、クッション本体1を構成するブロック2は、エラストマーによって形成されているものの、外側隔壁4と内側隔壁5とによって囲まれた空間部6が行列状に形成されているため、荷重を受けること反発力を生じることなく弾性変形するため、利用者の身体を圧迫することなく、心地よく支えることが可能となる。
【0032】
しかも、各ブロック2の空間部6を形成する外側隔壁4と内側隔壁5との下端部には張出し部8を設けた。そのため、各隔壁4,5の下端は、下部弾性体15との接地面積が拡大されるため、荷重を受けた際に撓むときの安定性を向上させることができるから、そのことによっても、利用者を快適に支えることができる。
【0033】
上記ブロック2によって形成されたクッション本体1は周辺部が柔らかいため、安定性が損なわれたり、実効使用面積が減少するなどのことがある。しかしながら、クッション本体1の周辺部に位置する空間部6には半硬質の弾性材によって作られた補強弾性体12が収容されている。そのため、クッション本体1の周辺部は上記補強弾性体12によって弾性的に補強されているため、安定性の向上や実効使用面積の拡大を図ることができる。
【0034】
各ブロック2の空間部6に収容された補強弾性体12は、上下端面が上部弾性体14と下部弾性体15とに接着固定され、これら上下部の弾性体14,15と一体となっている。そのため、各ブロック2は補強弾性体112を介して上下部の弾性体14,15と一体化されるため、クッション装置を運搬したり、立て掛けたりしても、上記ブロック2が上下部の弾性体14,15間でずれ動いたり、偏るなどのことが防止される。
【0035】
並設されたブロック2の周辺部には半硬質の弾性材によって作られた側部弾性体11が設けられている。そのため、クッション本体1の周辺部には側部弾性体11によっても補強されるから、そのことによっても安定性の向上や実効使用面積の拡大を図ることができる。
【0036】
図7はこの発明の第2の実施の形態を示すクッション本体1の断面図である。この第2の実施の形態は、上部弾性体14と下部弾性体15とに、それぞれブロック2に形成された空間部6の高さ寸法の約半分の高さ寸法の補強弾性体12a,12bが一体成形されている。
【0037】
このような構成によれば、連結されたブロック2の上面と下面とに上部弾性体14と下部弾性体15とを重合することで、各ブロック2の空間部6の高さ方向全長にわたって補強弾性体12a,12bを設けることができるから、組立作業を容易かつ迅速に行なうことが可能となる。
【0038】
図8はこの発明の第3の実施の形態を示すクッション本体1の断面図である。この第3の実施の形態は、空間部6の高さ寸法とほぼ同じ長さ寸法の補強弾性体12cが下部弾性体15と一体成形されている。
【0039】
そのため、この場合にも、クッション本体1の下面に下部弾性体15を重合させることで、各ブロック2の空間部6に補強弾性体12cを設けることができるから、組立作業の容易化を図ることができる。
【0040】
なお、図示しないが、補強弾性体を上部弾性体でなく、下部弾性体と一体成形するようにしてもよい。
【0041】
上記実施の形態ではブロックの外側側壁と内側側壁との下端に空間部内に突出する張出し部を形成したが、張出し部はなくてもよく、その場合、補強弾性体の断面形状を空間部の断面形状とほぼ同じ大きさにすることで、外側側壁と内側側壁とを荷重に対して安定して屈曲させるようにすることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、クッション本体に形成された薄肉の隔壁によって囲まれた空間部のうち、このクッション本体の少なくとも周辺部に位置する空間部に補強弾性体を設けるようにした。
【0043】
そのため、上記補強弾性体によってクッション本体の周辺部が補強されるから、クッション本体の安定性を向上させたり、実効使用面積の拡大を図ることができるばかりか、硬質な枠線を用いた場合のように利用者に不快な感触を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係るクッション本体の斜視図。
【図2】クッション装置の補強弾性体が設けられた部分の幅方向に沿う断面図。
【図3】クッション本体の一部分の平面図。
【図4】ブロックの下面側の一部分を示す斜視図。
【図5】補強弾性体の一部が接着された下部弾性体の斜視図。
【図6】(a)は一対のブロック及びこれらブロックを連結するオスホックとメスホックとの斜視図、(b)は一対のブロックをオスホックとメスホックとによって連結した部分の拡大断面図。
【図7】この発明の第2の実施の形態を示すクッション装置の一部分の拡大断面図。
【図8】この発明の第3の実施の形態を示すクッション装置の一部分の拡大断面図。
【符号の説明】
1…クッション本体
2…ブロック
4…外側隔壁
5…内側隔壁
6…空間部
12…補強弾性体
14…上部弾性体
15…株弾性体
16…外装体
Claims (4)
- 弾性材料によって薄肉の隔壁が格子状に成形されることで上記隔壁によって囲まれた空間部が行列状に形成されたクッション本体と、
このクッション本体の上面に重合された上部弾性体及び下面に重合された下部弾性体と、
上記クッション本体の少なくとも周辺部に位置する空間部に設けられた柱状の補強弾性体と、
上記クッション本体、上部弾性体及び下部弾性体からなる重合体を被覆した外装体と、
を具備したことを特徴とするクッション装置。 - 上記隔壁の高さ方向下端には、上記空間部の内方に突出する張出し部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のクッション装置。
- 上記クッション本体は並設された複数のブロックに分割され、隣り合うブロックの隔壁は高さ方向中途部が連結部材によって連結されていることを特徴とする請求項1記載のクッション装置。
- 上記補強弾性体は、上記上部弾性体又は上記下部弾性体の少なくとも一方に一体成形されていることを特徴とする請求項1記載のクッション装置。
Priority Applications (1)
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JP2002256894A JP2004089526A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | クッション装置 |
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-
2002
- 2002-09-02 JP JP2002256894A patent/JP2004089526A/ja active Pending
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