JP2002209681A - クッション装置 - Google Patents

クッション装置

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JP2002209681A
JP2002209681A JP2001009273A JP2001009273A JP2002209681A JP 2002209681 A JP2002209681 A JP 2002209681A JP 2001009273 A JP2001009273 A JP 2001009273A JP 2001009273 A JP2001009273 A JP 2001009273A JP 2002209681 A JP2002209681 A JP 2002209681A
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JP
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cushion
peripheral surface
partition
cushion body
outer peripheral
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JP2001009273A
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English (en)
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Shigeru Ikeda
茂 池田
Noboru Sasaki
登 佐々木
Yoshio Oguma
芳雄 小熊
Shoji Kawamura
昇司 川村
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France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は反発力を弱くするためにクッショ
ン本体を薄肉の隔壁で形成した場合に、その周辺部の隔
壁が中心部に向かって変形するのを防止できるようにし
たクッション装置を提供することにある。 【解決手段】 弾性材料によって薄肉の隔壁が格子状に
形成されたクッション本体2と、枠状に形成され上記ク
ッション本体の外周面の全長にわたって設けられた補強
部材11と、この補強部材を上記クッション本体に一体
的に保持した帯状部材14及び側部弾性材の第1の凹部
16と、上記クッション本体を被覆した外装地18とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はベッド用のマット
レスなどに好適するクッション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばクッション装置である、ベッド
用のマットレスにおいては、快適な寝心地を損なうこと
なく人体を弾性的に支持する機能、すなわち良好なクッ
ション性能が要求される。
【0003】上記マットレスはクッション体を有し、こ
のクッション体の上下面にシート状の弾性材を積層し、
この積層体を外装地によって被覆して構成されている。
上記クッション体としてはスプリングユニットが用いら
れることが多い。スプリングユニットは、多数のコイル
ばねをヘリカル線によって行列状に連結して形成されて
いる。
【0004】クッション体をコイルばねによって形成し
たマットレスの場合、コイルばねは利用者の荷重を受け
て圧縮変形すると、その変形量に応じて反発力を生じる
から、その反発力によってマットレス上に仰臥した利用
者は身体が圧迫され、快適な寝心地が損なわれるという
ことがある。
【0005】上記クッション体をコイルばねに代わり、
ゲル化材料によって形成することが提案されている。ゲ
ル化材料によって形成されたクッション体は、高い熱容
量と高効率の熱伝達を有するため、手触りが冷たいとい
うことがあったり、製造コストが高くなるということが
あったり、さらに拘束された状態ではほとんど緩衝力が
ないなどのことがあり、クッション体を形成するには適
していないということがあった。
【0006】そこで、米国特許第5,749,111号
明細書に示されているように、ゲル化材料によって形成
されたクッション体に、隔壁によって囲まれた複数の空
洞の柱を形成することで、上述した問題を解消するとい
うことが行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数の空洞
の柱が形成されたゲル化材料からなるクッション体は、
荷重を受けると空洞を囲む隔壁が屈曲変形する。クッシ
ョン体は全体の隔壁が同じように屈曲すればとくに問題
はないが、通常、利用者の身体の重い部分に対応する隔
壁が他の部分よりも大きく屈曲する。つまり、利用者の
臀部や背部に対応するクッション体の中央部分の隔壁が
周辺部分の隔壁よりも大きく屈曲変形する。
【0008】そのため、クッション体は、周辺部分の隔
壁が中央部分に向かって引張られる状態に変形するた
め、その周辺部分の隔壁の動きによって利用者に不快感
を与えたり、クッション体の外形状の変形が大きくなる
などのことがある。
【0009】この発明は、クッション本体の中央部分が
周辺部分よりも大きな荷重を受けても、周辺部分の隔壁
が中央部分に向かって引張られる変形が生じ難くいよう
にしたクッション装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、弾性
材料によって薄肉の隔壁が格子状に形成されたクッショ
ン本体と、枠状に形成され上記クッション本体の外周面
の全長にわたって設けられた補強部材と、この補強部材
を上記クッション本体に一体的に保持した保持手段と、
上記クッション本体を被覆した外装地とを具備したこと
を特徴とするクッション装置にある。
【0011】請求項2の発明は、上記保持手段は帯状部
材であって、この帯状部材は、上記クッション本体の外
周面に位置する隔壁と、この隔壁の外周面に設けられた
補強部材とに巻回されていることを特徴とする請求項1
記載のクッション装置にある。
【0012】請求項3の発明は、上記クッション本体
は、矩形枠状の外側隔壁と、この外側隔壁内に格子状に
設けられた内側隔壁とによって形成された複数のブロッ
クに分割され、これらブロックは互いの外側隔壁を接合
させるととともに、その接合部分の上下方向の端部が結
合手段によって一体的に結合されていることを特徴とす
る請求項1記載のクッション装置にある。
【0013】請求項4の発明は、上記クッション本体の
外周面には全長にわたって側部弾性材が設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のクッション装置にあ
る。
【0014】請求項5の発明は、上記保持手段は、上記
側部弾性材の内周面に形成され上記クッション本体の外
周面に設けられた上記補強部材が係合する凹部であるこ
とを特徴とする請求項4記載のクッション装置にある。
【0015】この発明によれば、クッション本体の外周
面が補強部材によって補強されるから、中央部分の隔壁
の変形によって周辺部分の隔壁が中央部分に向かって引
張られ難くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0017】図1はクッション装置としてのベッド用の
マットレス1を示し、このマットレス1はクッション本
体2を備えている。このクッション本体2は複数のブロ
ック3に分割されている。この実施の形態では、図1乃
至図3に示すようにクッション本体2は9つのブロック
3に分割されている。
【0018】上記ブロック3はエラストマーなどの弾性
材料によって矩形枠状に形成された外側隔壁4と、この
外側隔壁4内に格子状に設けられた内側隔壁5とによっ
て構成されている。このブロック3は、通常射出成形さ
れる。
【0019】格子の形状は、内側隔壁5の高さ50〜3
00mm、内側隔壁5の幅20〜200mmである。各
隔壁4,5の厚さは0.5mm〜5mm、好ましくは
1.5〜3mmである。硬度の高いエラストマーを用い
て隔壁を薄くしても、反対に硬度の低いエラストマーを
用いて隔壁を厚くしても、寝たときに自然なクッション
性が失われる。人体の体重に対して、底付きすることな
く、柔らかな自然なクッション性を出すには、エラスト
マーの硬度と、隔壁の厚さが重要な要素となる。この観
点からして、隔壁にショアーA25〜35の硬度のエラ
ストマーを用い、隔壁4,5の厚さを1.5〜3.0m
mにするのがよい。
【0020】この発明で用いるエラストマ−は、熱可塑
性エラストマーやゴムである。熱可塑性エラストマー
は、常温ではゴム状弾性体として挙動するが、温度上昇
によって組成変形する物質である。熱可塑性エラストマ
ーとしては、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー、ポ
リオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル
系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラ
ストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリ
アミド系熱可塑性エラストマー、1,2−ポリブタジエ
ン系熱可塑性エラストマー、フッ素ゴム系熱可塑性エラ
ストマー、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマ
ー、動的架橋熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
【0021】また、ゴムとしては天然ゴム、合成ゴムが
用いられる。合成ゴムとしてはポリブタジエンゴム、ポ
リイソプレンゴム、ブタジエンスチレンゴム、ブタジエ
ンアクリルニトリルゴム、イソブチレンゴムなどが挙げ
られる。
【0022】上述したエラストマーのうち、とくにポリ
スチレン系熱可塑性エラストマーが柔軟性に富み、耐久
性が良いので、クッション本体2を形成するのに好まし
い。
【0023】上記複数のブロック3は、隣り合う外側隔
壁4を接合させて配置され、外側隔壁4の互いに接合し
た部分の上下端部が図2と図5に示すように結合手段と
してのU字状クリップ6によって連結固定されている。
それによって、9つのブロック4は一体的に結合されて
いる。
【0024】上記クッション本体2の上下面には、この
クッション本体2の平面形状よりも大きな矩形状の弾性
シート10が接合されている。この弾性シート10はウ
レタンフォームなど弾性材料によって形成されている。
【0025】上記クッション本体2の外周面には、この
外周面の全長にわたって補強部材11が設けられてい
る。この補強部材11は、金属や硬質な合成樹脂などに
よってクッション本体2の各辺と対応する長さに形成さ
れた4本の角筒12の両端部を、それぞれL字状の継ぎ
手13によって矩形枠状に連結して構成されている。
【0026】そして、補強部材11は、クッション本体
2の外周面に接合する角筒12と、クッション本体2の
外周に位置する各ブロック3の外側隔壁4とに巻回され
た樹脂テープや紐などの第1の保持手段としての帯状部
材14によってクッション本体2の外周面の所定の高さ
位置に保持されている。
【0027】なお、補強部材11の各角筒12は、図3
に示すようにそれぞれ3箇所が帯状部材14によってク
ッション本体2に保持されている。上記クッション本体
2の外周面には側部弾性材15が周方向全長にわたって
設けられている。この側部弾性材15は、ウレタンフォ
ームなどの材料によって断面形状は矩形状で、高さ寸法
はクッション本体2とほぼ同じに形成されている。
【0028】この側部弾性材15の内周面には、図4
(a)に示すように上記補強部材11が入り込む、第2
の保持手段としての断面矩形状の第1の凹部16と、図
4(b)に示すように上記帯状部材14が入り込む断面
ほぼ三角形状の第2の凹部17とが形成されている。
【0029】それによって、クッション本体2の外周面
に側部弾性材15を設けると、この外周面に設けられた
補強部材11が側部弾性材15の第1の凹部16に入り
込み、帯状部材14が第2の凹部17に入り込むから、
側部弾性材15の内周面をクッション本体2の外周面に
接合させることができる。
【0030】しかも、補強部材11が側部弾性材15の
第1の凹部16に入り込むことで、この補強部材11が
クッション本体2の外周面の所定の高さ位置に確実に保
持される。つまり、補強部材11を帯状部材14だけで
保持すると、補強部材11の重量によって上記帯状部材
14が巻回された外側隔壁4が屈曲することがあるが、
補強部材11を側部弾性材15の第1の凹部16に係合
させることで、補強部材11の重量が外側隔壁4に直接
加わるのを防止している。
【0031】上記側部弾性材15はクッション本体2の
外周面に単に設置するだけでもよいが、クッション本体
2の外周面に位置する各ブロック4の外側隔壁4に内周
面を接着し、上下面を弾性シート10の周辺部に接着す
るようにしてもよい。さらに接着に代わり他の手段で一
体化してもよい。この実施の形態では、側部弾性材15
の内周面がクッション本体2の外周面に接着固定され、
上下面が弾性シート10の周辺部に接着固定されて一体
化されている。
【0032】上記クッション本体2、弾性シート10及
び側部弾性材15からなるユニットは外装地18によっ
て被覆されている。この外装地18は、図1と図2に示
すように上記クッション本体2の上面に設けられる上鏡
地18a,下面に設けられる下鏡地18b及び側部弾性
材15の外周面に設けられるまち地18cとを有し、こ
のまち地17Cの上下端に上記各鏡地18a,18bの
周縁部が縫着されてなる。
【0033】なお、図示しないが、クッション本体2及
び側部弾性材11の上面と、弾性シート10との間に、
合成樹脂製の柔軟構造のメッシュを設けてもよい。
【0034】このように構成されたマットレス1上に利
用者が仰臥すると、利用者の荷重によってクッション本
体2を構成する各ブロック3の外側隔壁4と内側隔壁5
とが屈曲変形する。
【0035】クッション本体2に加わる荷重は均一では
なく、利用者の臀部や背部に対応する部分、つまりクッ
ション本体2の中央部分に加わる荷重が周辺部分に加わ
る荷重よりも大きくなる。それによって、クッション本
体2を構成する各ブロック3の隔壁4,5のうち、周辺
部分に位置する隔壁4,5よりも中央部分に位置する隔
壁の方が大きく屈曲変形することになる。
【0036】中央部分の隔壁4,5が周辺部分の隔壁
4,5よりも大きく屈曲変形すると、周辺部分の隔壁
4,5は上下方向に変形するだけでなく、クッション本
体2の中央部分に向かう方向にも変形しようとする。
【0037】しかしながら、クッション本体2の外周面
には、その外周面に一体的に保持された補強部材11が
設けられている。そのため、クッション本体2の中央部
分の隔壁4,5が大きく屈曲変形しても、周辺部分の隔
壁4,5は補強部材11によってクッション本体2の中
央部分に向かって変形するのが阻止される。
【0038】つまり、マットレス1は、このマットレス
1の中央部分と周辺部分とに加わる荷重が不均一であっ
ても、荷重によって厚さ方向には変形するが、その厚さ
方向と交差する水平方向、とくに周辺部分から中央部分
へ向かう水平方向にはほとんど変形しない。その結果、
マットレス1上に仰臥した利用者に不快感を与えたり、
マットレス1の外形状が大きく変形するなどのことを防
止することができる。
【0039】上記補強部材11は、帯状部材14と、側
部弾性材15の第1の凹部16とによって、クッション
本体2の高さ方向中途部に確実に保持されている。その
ため、補強部材11はクッション本体2の外周面を確実
に補強することになるから、この補強部材11によるク
ッション本体2の周辺部の補強も確実に行なわれること
になる。
【0040】また、補強部材11がクッション本体2の
外周面の、高さ方向中途部に保持されている。そのた
め、マットレス1上に仰臥した利用者に、補強部材11
の硬さが伝わり難いから、利用者に不快感を与えるのを
防止できる。マットレス1上から利用者が降りると、側
部弾性材15の復元力によってクッション本体2の屈曲
した状態にある隔壁4,5を元の状態へ戻す。つまり、
クッション本体2の各ブロック3は、利用者に与える反
発力を弱くするため、枠状の外側隔壁4内に内側隔壁5
を格子状に設けた構成としている。
【0041】そのため、マットレス1に加えた荷重を除
去しても、各隔壁4,5はスプリングや中実の弾性材料
に比べて元の形状に復元し難いが、クッション本体2の
周辺部に設けられた側部弾性材15の復元力によって元
の状態に戻り易い。
【0042】さらに、クッション本体2の外周面の全長
にわたって側部弾性材11を設けたことで、その上面を
有効に利用できるから、マットレス1の有効利用面積を
拡大することができる。
【0043】なお、側部弾性材11の復元力が大きい
と、その復元力がマットレス1上に仰臥した利用者の身
体を圧迫することになる。そのため、側部弾性材11の
弾力性(硬さ)を発泡率などによって適宜設定すれば、
屈曲変形したクッション本体2を確実に復元させること
ができるとともに、利用者の身体を強く圧迫することの
ない弾力性にすることができる。
【0044】上記クッション本体2を複数のブロック3
に分割し、これらブロック3をU字状クリップ6によっ
て連結するようにした。そのため、ブロック3は、クッ
ション本体2を1つの成形品とする場合に比べて小さな
金型によって成形することができるから、その製造を容
易に、しかも安価に行なうことができる。
【0045】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、薄肉の
隔壁が格子状に形成されたクッション本体の外周面に、
全長にわたって枠状の補強部材を設けるようにした。
【0046】そのため、クッション本体の中心部分の隔
壁が周辺部分の隔壁に比べて大きく屈曲変形しても、ク
ッション本体の周辺部分が補強部材によって補強されて
いるため、その周辺部分の隔壁が中心部分に向かって変
形するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すマットレスの一
部断面した斜視図。
【図2】マットレスの縦断面図。
【図3】クッション本体の平面図。
【図4】(a),(b)はそれぞれ側部弾性材の異なる
部分の断面図。
【図5】隣り合うブロックの外側隔壁の連結構造を示す
斜視図。
【符号の説明】
2…クッション本体 3…ブロック 4…外側隔壁 5…内側隔壁 6…U字状クリップ(結合手段) 11…補強部材 14…帯状部材 15…側部弾性材 16…第1の凹部 18…外装地
フロントページの続き (72)発明者 小熊 芳雄 東京都昭島市中神町1148番地 フランスベ ッド株式会社東京工場内 (72)発明者 川村 昇司 東京都昭島市中神町1148番地 フランスベ ッド株式会社東京工場内 Fターム(参考) 3B096 AB00 AB07 AD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材料によって薄肉の隔壁が格子状に
    形成されたクッション本体と、 枠状に形成され上記クッション本体の外周面の全長にわ
    たって設けられた補強部材と、 この補強部材を上記クッション本体に一体的に保持した
    保持手段と、 上記クッション本体を被覆した外装地とを具備したこと
    を特徴とするクッション装置。
  2. 【請求項2】 上記保持手段は帯状部材であって、この
    帯状部材は、上記クッション本体の外周面に位置する隔
    壁と、この隔壁の外周面に設けられた補強部材とに巻回
    されていることを特徴とする請求項1記載のクッション
    装置。
  3. 【請求項3】 上記クッション本体は、矩形枠状の外側
    隔壁と、この外側隔壁内に格子状に設けられた内側隔壁
    とによって形成された複数のブロックに分割され、これ
    らブロックは互いの外側隔壁を接合させるととともに、
    その接合部分の上下方向の端部が結合手段によって一体
    的に結合されていることを特徴とする請求項1記載のク
    ッション装置。
  4. 【請求項4】 上記クッション本体の外周面には全長に
    わたって側部弾性材が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のクッション装置。
  5. 【請求項5】 上記保持手段は、上記側部弾性材の内周
    面に形成され上記クッション本体の外周面に設けられた
    上記補強部材が係合する凹部であることを特徴とする請
    求項4記載のクッション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8185924B2 (en) 2003-07-14 2012-05-22 Sony Corporation Information processing device, information processing method, and information processing program

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