JP7039034B2 - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子式マッサージ機に関するものである。
従来から、例えば特許文献1のように、被施療者の手から前腕部に亘る領域と臀部から大腿部に亘る領域とをエアバッグにより施療する椅子式マッサージ機が知られている。
具体的に、この特許文献1には、座部と、座部の左右両側に配置された左右一対の肘掛け部と、各肘掛け部の内側に配置されかつ左右方向に互いに重ね合わされた複数のエアバッグと、を備えた椅子式マッサージ機が開示されている。複数のエアバッグは、被施療者の手および前腕部をエアバッグ同士の間に挿入した状態で可能に構成されている。また、複数のエアバッグは、座部に着座した被施療者の臀部および大腿部を押圧可能となっている。
特開2006-187478号公報
特許文献1の椅子式マッサージ機では、被施療者が手および前腕部の施療を受けるために、手および前腕部をエアバッグ同士の間に挿入しなければならなかった。このため、被施療者が手および前腕部をエアバッグ同士の間に挿入した場合には、手および前腕部が肘掛け部から左右方向に離れた状態となってしまう。その結果、被施療者は、座部に着座した状態で自然な姿勢がとれなかった。すなわち、被施療者は、複数のエアバッグにより手および前腕部の施療を受ける場合に窮屈な姿勢を強いられていた。
また、被施療者の手および前腕部をエアバッグ同士の間に挿入した状態では、手および前腕部がエアバッグの膨張および収縮に伴って左右方向に移動してしまう。すなわち、エアバッグの動作により被施療者の手および前腕部が極めて不安定な状態になっていた。その結果、手および前腕部に対するエアバッグの押圧力が低下し、手および前腕部に対して適切に施療することができなかった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、被施療者が自然な着座姿勢をとることができるとともに、安定的に保持した被施療者の手から前腕部に亘る領域および臀部から大腿部に亘る領域を施療できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の形態は椅子式マッサージ機に係るものであり、この椅子式マッサージ機は、座部と、座部の左右両側に配置されていて、座部に着座した着座状態における被施療者の臀部および大腿部と対向する内側部を有する左右一対の肘掛け部と、各肘掛け部の内側部と対向する位置に配置されていて、膨張および収縮可能な少なくとも1つのエアバッグを有する施療部と、各肘掛け部の内側部と施療部との間に設けられ、被施療者の手および前腕部の少なくともいずれか一方を含む前腕領域を挿入可能な挿入部と、を備えている。施療部は、肘掛け部の内側部と対向する第1施療面と、着座状態における被施療者の臀部および大腿部と対向する第2施療面と、を含む。そして、施療部は、第1施療面がエアバッグの膨張により挿入部に挿入された被施療者の前腕領域を各肘掛け部の内側部に向かって押圧するように構成されていることを特徴とする。
この第1の形態では、各肘掛け部の内側部と施療部との間に設けられた挿入部により、被施療者の手および前腕部を肘掛け部の近傍に位置させることが可能となる。その結果、被施療者は、自然な着座姿勢を保ちながら施療部による前腕領域の施療を受けることが可能となる。また、施療部は、第1施療面がエアバッグの膨張により挿入部に挿入された被施療者の前腕領域を各肘掛け部の内側部に向かって押圧するように構成されている。かかる構成により、被施療者の前腕領域は、各肘掛け部の内側部と第1施療面との間に挟み込まれた状態で安定的に保持される。その結果、被施療者の前腕領域に対する第1施療面の押圧力が高まり、前腕領域を適切に施療することが可能となる。さらに、第1施療面および第2施療面を含む施療部により、被施療者の前腕領域および臀部から大腿部に亘る領域の双方が施療される。したがって、第1の形態では、被施療者が自然な着座姿勢をとることができ、かつ安定的に保持された前腕領域および臀部から大腿部に亘る領域を施療することができる。
第2の形態は、第1の形態において、エアバッグには、第1施療面から突出する第1突起部を有する第1指圧体が設けられている。第1指圧体は、エアバッグの膨張により第1施療面が各肘掛け部の内側部に向かって移動したときに、第1突起部が挿入部に挿入された被施療者の前腕領域を指圧するように構成されていることを特徴とする。
この第2の形態では、第1施療面による押圧施療および第1指圧体による指圧施療を、被施療者の前腕領域に付与することができる。さらに、挿入部では被施療者の前腕領域が安定的に保持されることから、第1指圧体の第1突起部を、被施療者の前腕領域(特に手のひら)に含まれる多数の経穴に対して位置ズレしないように的確に接触させることが可能となる。これにより、第1指圧体による指圧施療の位置精度を高めることができる。
第3の形態は、第1または第2の形態において、各肘掛け部には、内側部から突出する第2突起部を有する第2指圧体が設けられている。第2指圧体は、エアバッグの膨張により第1施療面が各肘掛け部の内側部に向かって移動したときに、第2突起部が挿入部に挿入された被施療者の前腕領域を指圧するように構成されていることを特徴とする。
この第3の形態では、第1施療面による押圧施療および第2指圧体による指圧施療を、被施療者の前腕領域に付与することができる。さらに、挿入部では被施療者の前腕領域が安定的に保持されることから、第2指圧体の第2突起部を、被施療者の前腕領域(特に手の甲)に含まれる多数の経穴に対して位置ズレしないように的確に接触させることが可能となる。これにより、第2指圧体による指圧施療の位置精度を高めることができる。
第4の形態は、第2の形態において、第1指圧体は、エアバッグに対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
この第4の形態では、第1指圧体がエアバッグに対して着脱可能であるため、被施療者の前腕領域(特に手のひら)において第1指圧体による指圧施療を受けるか否かの選択を被施療者に委ねることができる。
第5の形態は、第3の形態において、第2指圧体は、肘掛け部の内側部に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
この第5の形態では、第2指圧体が肘掛け部の内側部に対して着脱可能であるため、被施療者の前腕領域(特に手の甲)において第2指圧体による指圧施療を受けるか否かの選択を被施療者に委ねることができる。
第6の形態は、第1または第2の形態において、肘掛け部の内側部には、着座状態における被施療者の前腕領域に当接する低反発性を有する緩衝体が設けられていることを特徴とする。
この第6の形態では、第1施療面がエアバッグの膨張により挿入部に挿入された被施療者の前腕領域を各肘掛け部の内側部に向かって押圧すると、前腕領域が第1施療面と低反発性を有する緩衝体との間において柔らかく包み込まれるようになる。その結果、第1施療面による押圧施療の強さが緩和される。このように、例えば強めの押圧施療を望まない被施療者に対して、適切な押圧施療を前腕領域に付与することができる。
第7の形態は、第1~6の形態のいずれか1つの形態において、座部および肘掛け部が互いに交差する隅角部に配置されていて、上面が座部よりも上方に位置するように形成された台座部をさらに備えており、台座部は、上面が挿入部の底部の位置に対応するように構成されていることを特徴とする。
この第7の形態では、被施療者の前腕領域を挿入部の底部の位置に対応する台座部の上面に載置させることが可能となる。すなわち、挿入部に挿入された被施療者の前腕領域を座部よりも上方に位置させることが可能となる。これにより、前腕領域の施療を受けるときの被施療者の着座姿勢をより一層安定させることができる。
以上説明したように、本発明によると、被施療者が自然な着座姿勢をとることができ、かつ安定的に保持された前腕領域および臀部から大腿部に亘る領域を施療することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る椅子マッサージ機の構成を正面から見て示す全体斜視図である。 図2は、正面視において左側に位置する肘掛け部近傍の各構成を部分的に拡大して示す部分拡大正面図である。 図3は、第1および第2エアバッグの各々が膨張する様子を概略的に示す図2相当図である。 図4は、第1エアバッグの構成を側面から見て示す側面図である。 図5は、第1指圧部をカバー部の収容部に収容する様子を概略的に示す概略図である。 図6は、第2指圧部を肘掛け部の凹部に取り付ける様子を概略的に示す概略図である。 図7は、その他の実施形態において、第2指圧部を肘掛け部の内側部に設けた収容部に収容する様子を概略的に示す概略図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る椅子式マッサージ機1の全体を示している。この椅子式マッサージ機1は、被施療者が後述する座部5に着座した状態(以下「着座状態」という)において、少なくとも被施療者の前腕領域Aと臀部から大腿部に亘る領域Bとを施療するためのものである(図2および図3参照)。ここで、前腕領域Aとは、被施療者の手および前腕部の少なくともいずれか一方を含む領域を指すものとする。
なお、以下の説明において、右側および左側とは、図1に示した椅子式マッサージ機1を正面から見たときの左右方向における位置関係を表すものとする。
(ベース部)
図1に示すように、椅子式マッサージ機1は、ベース部2を備えている。ベース部2は、椅子式マッサージ機1の骨格をなすものである。具体的に、ベース部2は、例えば、複数の金属部材(図示せず)を略直方体に組み立てた枠体として構成されている。
ベース部2の内部には、空気給排気部3が設けられている。空気給排気部3は、後述する第1および第2エアバッグ41,42に対して空気を供給するためのものである。
空気給排気部3には、エアホース4,4,…が接続されている。各エアホース4の一端部は、空気給排気部3に接続されている。各エアホース4の他端部は、後述する第1および第2エアバッグ41,42の各々に接続されている。図2および図3に示すように、各エアホース4は、他端部がベース部2および後述する各肘掛け部10の内部を通って後述する台座部20から座部5の上方に露出するように配管されている。
(座部)
図1~図3に示すように、椅子式マッサージ機1は、座部5を備えている。座部5は、着座状態における被施療者の臀部および大腿部を支持するためのものである。座部5は、例えば複数の金属部材(図示せず)を略矩形状に組み立てた枠体として構成されていて、ベース部2の上部に固定されている。座部5の枠体上側には、ウレタンなどの緩衝部材(図示せず)が設けられている。
(背もたれ部)
図1~図3に示すように、椅子式マッサージ機1は、背もたれ部6を備えている。背もたれ部6は、着座状態における被施療者の上半身を後方から支持するためのものである。背もたれ部6は、ベース部2および座部5の後方に配置されている。
背もたれ部6は、ベース部2および座部5に対し後方にリクライニング可能に構成されている。背もたれ部6の内部には、左右一対のガイドレール6a,6aおよびガイドレール6a,6aに沿って上下方向に移動可能な機械式の施療機構6bが設けられている。
(肘掛け部)
図1~図3に示すように、椅子式マッサージ機1は、左右一対の肘掛け部10,10を備えている。各肘掛け部10は、例えば硬質の樹脂部材により構成されている。肘掛け部10、10は、座部5の左右両側に配置されていて、ベース部2の左右両側に固定されている。各肘掛け部10は、略壁状に形成されている。各肘掛け部10は、正面視においてベース部2の下端部よりも下方の位置から座部5よりも上方の位置に亘って上下方向に延びるように形成されている。
各肘掛け部10の上部には、着座状態における被施療者の手および前腕部を載置可能な載置部11が形成されている。載置部11は、側面視において前後方向略中央が上方に向かって膨らむように略湾曲状に形成されている。
図6にも示すように、各肘掛け部10は、内側部12を有している。内側部12は、正面視において座部5上面に対して直交する方向(鉛直方向)に沿って延びている。内側部12は、着座状態における被施療者の臀部および大腿部と対向するように略面状に形成されている(図6参照)。
図2および図3に示すように、各肘掛け部10には、凹部13が設けられている。凹部13は、内側部12から凹陥状に形成されている。図6に示すように、凹部13は、側面視において略矩形状に形成されている。なお、図6では、説明の便宜上、後述する施療部40の図示を省略している。
凹部13の底部には、フック状に起毛されたフック面を有する一方の面ファスナ14が固着されている。この一方の面ファスナ14は、後述する第2指圧体70を各肘掛け部10の凹部13に取り付けるためのものである。
(台座部)
図2および図3に示すように、椅子式マッサージ機1は、台座部20を備えている。台座部20は、後述する挿入部30に挿入された被施療者の手および前腕部の少なくともいずれか一方を座部5よりも上方の位置に載置させるように構成されている。
図6にも示すように、台座部20は、座部5および各肘掛け部10が互いに交差する隅角部に配置されている。台座部20は、座部5の上面に配置されている。台座部20は、図示しないが座部5および各肘掛け部10の内側部12の少なくともいずれか一方に固定されている。
台座部20は、座部5の前後方向に沿って延びるように形成されている。台座部20は、その上面21が座部5よりも上方に位置しかつ挿入部30の底部の位置に対応するように構成されている(図2および図3参照)。台座部20の上面21は、被施療者の手および前腕部の形状に沿うように下方に向かって湾曲状に凹陥形成されている。
台座部20の側面には、左右方向に向かって貫通形成されたホース挿入孔22,22が形成されている。また、台座部20の側面には、後述する第1および第2エアバッグ41,42の各々の耳部45,45をビスなどの締結部材(図示せず)により台座部20に取り付けるための締結穴23,23が設けられている。ホース挿入孔22,22および締結穴23,23は、前後方向に沿って互いに間隔をあけて配置されている。
(挿入部)
図2および図3に示すように、各肘掛け部10の内側部12と後述する施療部40との間には、被施療者の前腕領域Aを挿入可能な挿入部30が設けられている。具体的に、挿入部30は、各肘掛け部10の内側部12と後述する第1エアバッグ41の第1施療面47との間に形成されている。挿入部30は、被施療者の前腕領域Aを挿入部30の底部(すなわち、台座部20の上面21)に載置可能となるように構成されている。
(施療部)
図1~図3に示すように、椅子式マッサージ機1は、施療部40,40を備えている。施療部40,40は、被施療者の前腕領域Aおよび臀部から大腿部に亘る領域Bの双方を施療するためのものである。各施療部40は、座部5の左右方向において各肘掛け部10の内側部12と対向する位置に配置されている。
なお、図2および図3では、椅子式マッサージ機1を正面から見たときの左側に位置する施療部40のみを示している。椅子式マッサージ機1を正面から見たときの右側に位置する施療部40は、図2および図3で示した施療部40と同様の構成である。このため、上記右側に位置する施療部40の詳細な説明については省略する。
施療部40は、少なくとも1つのエアバッグを有している。具体的に、施療部40は、第1エアバッグ41および第2エアバッグ42を有している。第1および第2エアバッグ41,42は、例えば軟質樹脂材やナイロンのシート材を用いてブロー成形等により製造される。
図4に示すように、第1エアバッグ41は、中空状のエアバッグ本体43を含む。エアバッグ本体43の下部には、ホース接続部44および耳部45,45が一体形成されている。ホース接続部44は、例えば略円筒状に形成されていて、エアバッグ本体43の内部と連通している。各耳部45は、例えば可撓性を有するシート状に形成されている。各耳部45の下部には、略円形状の貫通孔46が形成されている。なお、この実施形態において、第2エアバッグ42の主な構成は第1エアバッグ41と同様であるため、第2エアバッグ42の詳細な説明を省略する。
図2および図3に示すように、第1および第2エアバッグ41,42は、座部5の上方に配置されている。図示しないが、第1および第2エアバッグ41,42は、ビスなどの締結部材(図示せず)を耳部45,45の貫通孔46,46および台座部20の締結穴23,23に挿通させた状態で台座部20に取り付けられている。
第1エアバッグ41は、左右方向において各肘掛け部10の内側部12と近接する位置に配置されている。第2エアバッグ42は、左右方向において各肘掛け部10の内側部12と反対側に位置しかつ第1エアバッグ41と隣り合う位置に配置されている。すなわち、第1および第2エアバッグ41,42は、各々のエアバッグ本体43が左右方向において互いに重ね合わされるように配設されている。
第1および第2エアバッグ41,42は、各々のホース接続部44が座部5の上面と対向するように配置されている。各ホース接続部44は、台座部20のホース挿入孔22から露出した各エアホース4の他端部に接続されている。
第1および第2エアバッグ41,42の各々は、エアバッグ本体43が各エアホース4を介して空気給排気部3から供給された空気により膨張するように構成されている。さらに、図3に示すように、第1および第2エアバッグ41,42は、各々のエアバッグ本体43,43が膨張するにつれて互いのエアバッグ本体43を左右方向に押し合うように構成されている。そして、第1エアバッグ41は、エアバッグ本体43の略中央が肘掛け部10の内側部12に向かって膨張するようになる一方、第2エアバッグ42は、エアバッグ本体43の略中央が被施療者の臀部および大腿部に向かって膨張するようになる。
第1エアバッグ41のエアバッグ本体43は、肘掛け部10の内側部12と対向する第1施療面47を含む。第1施療面47は、第1エアバッグ41の膨張により挿入部30に挿入した被施療者の前腕領域Aを肘掛け部10の内側部12に向かって押圧するように構成されている。また、第1施療面47は、その下端部が座部5の上面よりも上方に位置するように配置されている。
第2エアバッグ42のエアバッグ本体43は、着座状態における被施療者の臀部および大腿部と対向する第2施療面48を含む。第2施療面48は、第2エアバッグ42の膨張により着座状態における被施療者の臀部および大腿部を押圧するように構成されている。また、第2施療面48は、その下端部が座部5の上面よりも上方に位置するように配置されている。
(カバー部)
図1~図3に示すように、台座部20には、カバー部50が取り付けられている。カバー部50は、伸縮性を有する生地材からなる。図5にも示すように、カバー部50は、第1および第2エアバッグ41,42の全体を覆うように袋状に形成されている。
カバー部50には、後述する第1指圧体60を収容可能な収容部51が設けられている。収容部51は、上方に開口したポケット状に形成されている。収容部51は、カバー部50において肘掛け部10の内側部12と対向する側の面に配置されている。
(第1指圧体)
図2および図3に示すように、第1エアバッグ41には、第1指圧体60が設けられている。第1指圧体60は、例えば熱可塑性エラストマーのような弾性を有する材料からなる。
図5にも示すように、第1指圧体60は、平板状の第1板部61と、第1板部61の一方の面から突出した第1突起部62,62,…と、を有している。第1板部61および第1突起部62,62,…は、互いに一体形成されている。
第1突起部62,62,…は、互いに間隔をあけて配置されている。具体的に、第1突起部62,62,…は、挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aに含まれる複数の経穴(いわゆるツボ)の位置に対応するように配置されている。より具体的に、第1突起部62,62,…は、被施療者の手のひらに含まれる複数の経穴の位置に対応するように配置されているのが好ましい。
ここで、手のひらに存在する複数の経穴としては、例えば、だんちゅう、巨闕(こけつ)、じょうかん、中栞(ちゅうかん)、げかん、老宮(ろうきゅう)、神門(しんもん)、手心(しゅしん)、腎穴(じんけつ)、魚際(ぎょさい)、太淵(たいえん)などが挙げられる。
第1指圧体60は、第1エアバッグ41に対して着脱可能に取り付けられている。具体的に、第1指圧体60は、第1突起部62,62,…が肘掛け部10の内側部12と対向するようにカバー部50の収容部51に収容されている。第1指圧体60は、第1および第2エアバッグ41,42の膨張により第1施療面47が各肘掛け部10の内側部12に向かって移動すると、第1施療面47とともに各肘掛け部10の内側部12に向かって移動する。すなわち、第1指圧体60は、第1および第2エアバッグ41,42の膨張により第1突起部62,62,…が挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域A(特に手のひら)を指圧するように構成されている。
(第2指圧体)
図2および図3に示すように、各肘掛け部10には、第2指圧体70が設けられている。第2指圧体70は、第1指圧体60と同様に、熱可塑性エラストマーのような弾性を有する材料からなる。
図6にも示すように、第2指圧体70は、平板状の第2板部71と、第2板部71の一方の面から突出した第2突起部72,72,…と、を有している。第2板部71および第2突起部72,72,…は、互いに一体形成されている。
第2突起部72,72,…は、互いに間隔をあけて配置されている。具体的に、第2突起部72,72,…は、挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aに含まれる複数の経穴の位置に対応するように配置されている。より具体的に、第2突起部72,72,…は、被施療者の手の甲に含まれる複数の経穴の位置に対応するように配置されているのが好ましい。
ここで、手の甲に存在する複数の経穴としては、例えば、あもん、合谷(ごうこく)、関衝(かんしょう)、中衝(ちゅうしょう)、小衝(しょうしょう)、商陽(しょうよう)、下痢点(げりてん)、腰腿点(ようたいてん)などが挙げられる。
第2板部71の他方の面には、ループ状に密集して起毛されたループ面を有する他方の面ファスナ73が固着されている。第2板部71は、他方の面ファスナ73におけるループ面が肘掛け部10の凹部13に固着された一方の面ファスナ14におけるフック面に係合されるようになっている。そして、第2指圧体70は、一方および他方の面ファスナ14,73により肘掛け部10の内側部12に対して着脱可能となっている。
第2突起部72,72,…は、第2指圧体70が肘掛け部10の内側部12に取り付けられた状態において肘掛け部10の内側部12から第1エアバッグ41の第1施療面47に向かって突出した状態となっている。これにより、第2指圧体70は、第1および第2エアバッグ41,42の膨張により第1施療面47が各肘掛け部10の内側部12に向かって移動したときに、第2突起部72,72,…が挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域A(特に手の甲)を指圧するように構成されている。
[実施形態の作用効果]
以上のように、椅子式マッサージ機1では、各肘掛け部10の内側部12と施療部40との間に設けられた挿入部30により、被施療者の手および前腕部を肘掛け部10の近傍に位置させることが可能となる。その結果、被施療者は、自然な着座姿勢を保ちながら施療部40による前腕領域Aの施療を受けることが可能となる。また、施療部40は、第1施療面47が第1および第2エアバッグ41,42の膨張により挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aを各肘掛け部10の内側部12に向かって押圧するように構成されている。かかる構成により、被施療者の前腕領域Aは、各肘掛け部10の内側部12と第1施療面47との間に挟み込まれた状態で安定的に保持される。その結果、被施療者の前腕領域Aに対する第1施療面47の押圧力が高まり、前腕領域Aを適切に施療することが可能となる。さらに、第1施療面47および第2施療面48を含む施療部40により、被施療者の前腕領域Aおよび臀部から大腿部に亘る領域Bの双方が施療される。したがって、本発明の実施形態に係る椅子式マッサージ機1では、被施療者が自然な着座姿勢をとることができ、かつ安定的に保持された前腕領域Aおよび臀部から大腿部に亘る領域Bを施療することができる。
また、第1指圧体60は、第1および第2エアバッグ41,42の膨張により第1施療面47が各肘掛け部10の内側部12に向かって移動したときに、第1突起部62が挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aを指圧するように構成されている。このため、椅子式マッサージ機1では、第1施療面47による押圧施療および第1指圧体60による指圧施療を、被施療者の前腕領域Aに付与することができる。さらに、挿入部30では被施療者の前腕領域Aが安定的に保持されることから、第1指圧体60の第1突起部62,62,…を、被施療者の前腕領域A(特に手のひら)に含まれる多数の経穴に対して位置ズレしないように的確に接触させることが可能となる。これにより、第1指圧体60による指圧施療の位置精度を高めることができる。
また、第2指圧体70は、第1および第2エアバッグ41,42の膨張により第1施療面47が各肘掛け部10の内側部12に向かって移動したときに、第2突起部72,72,…が挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aを指圧するように構成されている。このため、椅子式マッサージ機1では、第1施療面47による押圧施療および第2指圧体70による指圧施療を、被施療者の前腕領域Aに付与することができる。さらに、挿入部30では被施療者の前腕領域Aが安定的に保持されることから、第2指圧体70の第2突起部72,72,…を、被施療者の前腕領域A(特に手の甲)に含まれる多数の経穴に対して位置ズレしないように的確に接触させることが可能となる。これにより、第2指圧体70による指圧施療の位置精度を高めることができる。
また、第1指圧体60が第1エアバッグ41に対して着脱可能であるため、被施療者の前腕領域A(特に手のひら)において第1指圧体60による指圧施療を受けるか否かの選択を被施療者に委ねることができる。
また、第2指圧体70が肘掛け部10の内側部12に対して着脱可能であるため、被施療者の前腕領域A(特に手の甲)において第2指圧体70による指圧施療を受けるか否かの選択を被施療者に委ねることができる。
また、台座部20の上面21が挿入部30の底部の位置に対応しているため、挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aを座部5よりも上方に位置させることが可能となる。これにより、前腕領域Aの施療を受けるときの被施療者の着座姿勢をより一層安定させることができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態では、第1および第2エアバッグ41,42が軟質樹脂材やナイロンのシート材を用いてブロー成形等により製造された形態を示したが、この形態に限られない。例えば、第1および第2エアバッグ41,42は、軟質樹脂材やナイロンのシート材を用いて圧着成形等により製造されたものであってもよい。
また、上記実施形態では、施療部40が第1および第2エアバッグ41,42を有する形態を示したが、この形態に限られない。すなわち、施療部40は、第1エアバッグ41のみを有する形態であってもよい。要は、施療部40は、少なくとも1つのエアバッグを有していればよい。なお、施療部40が第1エアバッグ41のみを有する形態では、第1エアバッグ41において、第1施療面47の反対側に位置する面が第2施療面48に相当することになる。
また、上記実施形態では、第1施療面47の下端部が座部5の上面よりも上方に位置する形態を示したが、この形態に限られない。すなわち、第1施療面47の下端部を、座部5の上面と略同じ位置になるように配置してもよい。これと同様に、第2施療面48の下端部を、座部5の上面と略同じ位置になるように配置してもよい。
また、上記実施形態では、第1および第2エアバッグ41,42が互いに同じ大きさおよび形状からなる形態を示したが、この形態に限られない。すなわち、第1および第2エアバッグ41,42は、互いに異なる大きさまたは形状に構成されていてもよい。例えば、第2エアバッグ42のエアバッグ本体43を、上下方向の長さが第1エアバッグ41のエアバッグ本体43よりも小さくなるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、台座部20を設けた形態を示したが、この形態に限られない。すなわち、台座部20を設けずに、カバー部50の一部が挿入部30の底部として機能するように構成してもよい。かかる場合では、第1および第2エアバッグ41,42の各々の耳部45,45を、例えば座部5および各肘掛け部10の内側部12のいずれか一方に取り付けるようにすればよい。
また、上記実施形態では、第1指圧体60をカバー部50の収容部51に収納可能な形態を示したが、この形態に限られない。例えば、上記形態に代えて、図示しない他の手段により第1指圧体60が第1エアバッグ41に対して着脱可能に構成してもよい。または、第1指圧体60が第1エアバッグ41と一体形成されていてもよい。さらには、第1指圧体60を設けない形態としてもよい。
また、上記実施形態では、第2指圧体70が一方の面ファスナ14および他方の面ファスナ73により各肘掛け部10の内側部12に対して着脱可能となる形態を示したが、この形態に限られない。例えば、上記形態に代えて、図示しない他の手段により第2指圧体70が肘掛け部10の内側部12に対して着脱可能となるように構成してもよい。または、第2指圧体70が肘掛け部10の内側部12と一体形成されていてもよい。さらには、第2指圧体70を設けない形態としてもよい。
また、上記実施形態では、第2指圧体70を各肘掛け部10の内側部12に設けた凹部13に対して着脱可能となるように取り付けた形態を示したが、この形態に限られない。例えば、凹部13を設けずに、第2指圧体70を肘掛け部10の内側部12に対して取付可能な形態としてもよい。
具体的には、図7に示すように、第2指圧体70を収容可能な収容部52を、肘掛け部10の内側部12に設けてもよい。収容部52は、上方に開口したポケット状に形成されている。かかる形態であっても、上記実施形態と同様に、第2指圧体70が肘掛け部10の内側部12に対して着脱可能となる。このため、被施療者の前腕領域A(特に手の甲)において第2指圧体70による指圧施療を受けるか否かの選択を被施療者に委ねることができる。なお、図7に示した形態では、上記実施形態における一方および他方の面ファスナ14,73を設けなくてもよい。
また、第2指圧体70に代えて、着座状態における被施療者の前腕領域Aに当接する低反発性を有する図示しない緩衝体(ウレタンなど)を各肘掛け部10の内側部12に設けてもよい。かかる形態では、第1施療面47が第1および第2エアバッグ41,42の膨張により挿入部30に挿入された被施療者の前腕領域Aを各肘掛け部10の内側部12に向かって押圧すると、前腕領域Aが第1施療面47と緩衝体との間において柔らかく包み込まれるようになる。その結果、第1施療面47による押圧施療の強さが緩和される。このように、例えば強めの押圧施療を望まない被施療者に対して、適切な押圧施療を前腕領域Aに付与することができる。
本発明は、椅子式マッサージ機として産業上の利用が可能である。
1:椅子式マッサージ機
2:ベース部
3:空気給排気部
4:エアホース
5:座部
6:背もたれ部
10:肘掛け部
12:内側部
20:台座部
30:挿入部
40:施療部
41:第1エアバッグ
42:第2エアバッグ
43:エアバッグ本体
47:第1施療面
48:第2施療面
50:カバー部
51,52:収容部
60:第1指圧体
61:第1板部
62:第1突起部
70:第2指圧体
71:第2板部
72:第2突出部
A:前腕領域

Claims (7)

  1. 座部と、
    前記座部の左右両側に配置されていて、前記座部に着座した着座状態における被施療者の臀部および大腿部と対向する内側部を有する左右一対の肘掛け部と、
    前記各肘掛け部の内側部と対向する位置に配置されていて、膨張および収縮可能な少なくとも1つのエアバッグを有する施療部と、
    前記各肘掛け部の内側部と前記施療部との間に設けられ、前記被施療者の手および前腕部の少なくともいずれか一方を含む前腕領域を挿入可能な挿入部と、を備え、
    前記施療部は、
    前記肘掛け部の前記内側部と対向する第1施療面と、
    前記着座状態における前記被施療者の臀部および大腿部と対向する第2施療面と、を含み、
    前記施療部は、前記第1施療面が前記エアバッグの膨張により前記挿入部に挿入された前記被施療者の前記前腕領域を前記各肘掛け部の内側部に向かって押圧するように構成されている、椅子式マッサージ機。
  2. 請求項1に記載の椅子式マッサージ機において、
    前記エアバッグには、前記第1施療面から突出する第1突起部を有する第1指圧体が設けられており、
    前記第1指圧体は、前記エアバッグの膨張により前記第1施療面が前記各肘掛け部の内側部に向かって移動したときに、前記第1突起部が前記挿入部に挿入された前記被施療者の前記前腕領域を指圧するように構成されている、椅子式マッサージ機。
  3. 請求項1または2に記載の椅子式マッサージ機において、
    前記各肘掛け部には、前記内側部から突出する第2突起部を有する第2指圧体が設けられており、
    前記第2指圧体は、前記エアバッグの膨張により前記第1施療面が前記各肘掛け部の前記内側部に向かって移動したときに、前記第2突起部が前記挿入部に挿入された前記被施療者の前記前腕領域を指圧するように構成されている、椅子式マッサージ機。
  4. 請求項2に記載の椅子式マッサージ機において、
    前記第1指圧体は、前記エアバッグに対して着脱可能に取り付けられている、椅子式マッサージ機。
  5. 請求項3に記載の椅子式マッサージ機において、
    前記第2指圧体は、前記肘掛け部の前記内側部に対して着脱可能に取り付けられている、椅子式マッサージ機。
  6. 請求項1または2に記載の椅子式マッサージ機において、
    前記肘掛け部の前記内側部には、前記着座状態における前記被施療者の前記前腕領域に当接する低反発性を有する緩衝体が設けられている、椅子式マッサージ機。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の椅子式マッサージ機において、
    前記座部および前記肘掛け部が互いに交差する隅角部に配置されていて、上面が前記座部よりも上方に位置するように形成された台座部をさらに備え、
    前記台座部は、前記上面が前記挿入部の底部の位置に対応するように構成されている、椅子式マッサージ機。
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