JP2004087467A - 抵抗回路基板の温度ヒューズ - Google Patents

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Abstract

【課題】大電流が流れ急激に抵抗回路が発熱した異常時に、ヒューズはんだが基板から滑り落ちてヒューズ機能を失うことを防止する。
【解決手段】ホーロー基板1上にヒューズベース16として、抵抗回路2の橋渡しをするベース本体17を設けるが、これとは別に、はんだ設置領域の例えば四隅に、電流の流れない非通電ベース18を設ける。ベース本体17および非通電ベース18を覆うようにはんだヒューズ7を設置して温度ヒューズ14を構成する。モータロック等の異常時に大電流が流れ抵抗回路とともにベース本体17が急激に発熱して、はんだのベース本体17との接触面が融ける場合でも、電流の流れない非通電ベース18は、電流の流れるベース本体17と比べて温度上昇が遅れるので、はんだ7を引き留める作用を果たし、基板から滑り落ちることを防止する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明に属する技術分野】
この発明は、ホーロー基板等の基板に抵抗回路を形成した抵抗回路基板の抵抗回路の途中に設ける温度ヒューズに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車空調用の抵抗回路基板として、ホーロー基板上に抵抗回路を形成した抵抗回路基板を用いる場合がある。この種の抵抗回路基板は通常、抵抗回路の途中に温度ヒューズを設けるが、この種の温度ヒューズとして、従来、図6(イ)に示すように、ホーロー基板1上の抵抗回路2の途中に導電ペーストによるヒューズベース6(断面ではないがハッチングで示した)を形成し、このヒューズベース6の上に図6(ロ)に示すようにヒューズはんだ(断面ではないが交差ハッチングで示した)7を設置することが行われている。ヒューズベース6は、溶融したはんだの中に溶け込み易い金属すなわちはんだ溶食現象を生じ易い金属のペーストで形成する。こうして構成された従来の温度ヒューズを4で示す。なお、抵抗回路2およびヒューズベース6は、ホーロー基板1上に抵抗としての導電ペースト(抵抗ペースト)またはヒューズベースとしての導電ペーストをパターンとしてスクリーン印刷し焼成して形成する。ヒューズベース6を形成する導電ペーストは、抵抗回路2を形成する導電ペースト(抵抗ペースト)と同じ導電ペーストを用いることも、異なる導電ペーストを用いることも可能である。なお、図6では省略したが、実際には、抵抗回路基板の表面は、はんだ7の領域を除き、抵抗回路保護用の保護ガラスで被覆されている。
また、図示のヒューズベース6の形状は、基板温度が高温になった異常時に確実なヒューズ作動を得るために、はんだ(ヒューズはんだ)7とヒューズベース6の接合面を大きくした左右の幅広部6aとそれをつなぐ細い幅狭部6bとを形成したものであり、この種のヒューズベースとして一般的なパターンであるが、さらに、図7(イ)に示すように幅広部6aを2つ設けた形状、図7(ロ)のように幅広部6aを長くした形状とする場合もある。
【0003】
上記温度ヒューズ4の作動原理について説明すると、何らかの異常で基板1の温度が上昇して一定温度以上になった場合、その熱でヒューズはんだ(以下、はんだと略す)7が溶融する。ヒューズベース6は溶融したはんだ7によって溶食され(はんだ溶食現象が生じ)、ある時間経過した時、溶融はんだがヒューズベース6の特に幅狭部6bを溶かし込んで消失させるとともに、溶融はんだが左右の抵抗回路2との境界部側(図示例では幅広部6a側)に、表面張力ないし界面張力でそれぞれ丸まった状態となって2つに分かれ、こうして抵抗回路が遮断される。この温度ヒューズ4は、一定の条件で作動して回路を遮断するように設計される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の通り温度ヒューズは基板1の熱ではんだが溶融して回路遮断機能を果たすものであるが、上記従来の温度ヒューズ4では、例えば、エンジン駆動時にモータロック等の異常が起きて、抵抗回路2に大電流が流れた場合、基板1の熱による回路遮断機能を果たす前にはんだ7が脱落して、本来のヒューズ機能を失う可能性がある。すなわち、抵抗回路2に大電流が流れた場合、その大電流はヒューズベース6およびはんだ7を通って流れるが、ヒューズベース6として例えば銀を使用している場合には、その体積抵抗率ははんだ7と比べて著しく小さいので、ヒューズベース6に電流が集中して流れてヒューズベース6が発熱し、このためはんだ7のヒューズベース6面に接する部分の融けるのが早く、エンジンの振動と相俟って、はんだ7が基板上を滑り落ちる可能性が考えられ、その場合には、温度ヒューズ4が本来の機能を果たせなくなる。
【0005】
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、抵抗回路基板の抵抗回路の途中に設ける温度ヒューズが本来の機能を失わないように、温度ヒューズを構成するヒューズはんだのヒューズベースへの固定性を高めて、ヒューズはんだがみだりに滑り落ちることのない温度ヒューズを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、基板上の抵抗回路の途中に導電ペーストによるヒューズベースを形成し、このヒューズベース上にヒューズはんだを設置して構成した抵抗回路基板の温度ヒューズにおいて、
前記ヒューズベースとして、抵抗回路の橋渡しをするベース本体とともに、このベース本体の近傍に、ベース本体および抵抗回路のいずれからも離隔した非通電ベースを形成したことを特徴とする。
なお、前記非通電ベースには、はんだヒューズを介して電流が流れるが、ベース本体のように抵抗回路を橋渡しをして直接流れる電流ではないので、非通電ベースと称している。
【0007】
請求項2は、請求項1の温度ヒューズにおけるベース本体が、ヒューズはんだとの接合面積を広くした幅広部とそれをつなぐ細い幅狭部とを持つ形状であることを特徴とする。
【0008】
請求項3は、請求項1または2の温度ヒューズにおける非通電ベースを、はんだ設置領域の四隅に、ベース本体に近接して沿う細長いパターンで形成したことを特徴とする。
【0009】
請求項4は、請求項3の温度ヒューズにおいて、非通電ベースの幅bを0.05〜1.0mm、ベース本体と非通電ベースとの間の隙間cを0.05〜1.0mmとしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態の温度ヒューズ14を説明する図であり、(イ)はヒューズはんだを設置する前の平面図、(ロ)はヒューズはんだを設置して温度ヒューズ14を構成した状態の平面図である。図2は図1(イ)の拡大したA−A断面図、図3は図1(イ)の拡大したB−B断面図である。
図5は前記温度ヒューズ14を設けた例えば自動車空調用等の抵抗回路基板3の簡略化して示したもので、ホーロー基板1上に抵抗回路(単純化している)2を形成し、端子5を設けた構成であり、図示のように、抵抗回路2の途中に温度ヒューズ14を設けている。
【0011】
この温度ヒューズ14は、抵抗回路2の途中に導電ペーストによるヒューズベース16を形成し、このヒューズベース16の上に図1(ロ)および図2、図3に示すようにヒューズはんだ(以下、単にはんだという)7を設置した構造である。
【0012】
本発明では、前記ヒューズベース16として、抵抗回路2の橋渡しをするベース本体17とともに、このベース本体17の近傍に、ベース本体17および抵抗回路2のいずれからも離隔した非通電ベース18を形成している。この実施形態のベース本体17は、従来の温度ヒューズ4におけるヒューズベース6と同じパターンであり、はんだとの接合面積を広くした幅広部17aとそれをつなぐ細い幅狭部17bとを持つ形状である。
この実施形態では、非通電ベース18として、はんだ設置領域の四隅に、すなわち、ベース本体17の2箇所の幅広部17aのそれぞれ両側の合計4箇所に、幅広部17aに近接して沿う細長いパターンで形成している。非通電ベース18は、後述するように、その幅b(図2参照)を0.05〜1.0mm、ベース本体17との間の隙間cを0.05〜1.0mmとするのが、はんだ落下防止の作用を有効に生じさせるために適切である。ベース本体17の幅aは種々であるが、例えば1.5mm等である。抵抗回路基板3の表面には、抵抗回路2を保護するための保護ガラス19を被覆するが、温度ヒューズ14を設置する箇所は、開口19aとしてあけている。
【0013】
前記はんだ7は、ベース本体17および非通電ベース18を覆うように設置する。この場合、通常、保護ガラス19の前記開口19a内ではんだを溶かしてベース本体17および非通電ベース18を覆うようにするが、ベース本体17と4箇所の非通電ベース18を覆っていれば、その大きさはヒューズベース16(17、18)からのはみ出しが極力少ない方が望ましい。なお、非通電ベース18の一部がはんだ7から露出していてもよい。
【0014】
ヒューズベース16(ベース本体17および非通電ベース18)を形成する導電ペーストは、はんだ溶食現象を生じ易い金属、例えば銀(Ag)、銀合金(例えばAg−Pd、Ag−Pt)等が用いられる。抵抗回路2もやはり導電ペースト(抵抗ペースト)で形成するが、ヒューズベースは抵抗回路の導電ペースト(抵抗ペースト)と同じ材料でも異なる材料でもよい。ヒューズベース16は、抵抗回路2に不連続部を形成しその不連続部にヒューズベース16を形成するという方法によって形成してもよいが、抵抗回路2を形成する際に、同時にかつ同じ導電ペーストで抵抗回路2と一体連続のヒューズベース16を形成してもよい。導電ペーストはスクリーン印刷してパターンを形成し、焼成する。また、図2、図3において、1aはホーロー基板1の金属基板、1bはホーロー層を示す。
【0015】
上記抵抗回路基板3を搭載した自動車において、温度ヒューズ14が正常に作動する場合について説明すると、何らかの異常で基板1の温度が上昇して一定温度以上になった場合、その熱ではんだ7が溶融する。ヒューズベース16は溶融したはんだ7によって溶食されるが、ある時間経過した時、溶融はんだが特にベース本体17の幅狭部17bを溶かし込んで消失させるとともに、溶融はんだが左右の抵抗回路2との境界部側(幅広部17a側)に、表面張力ないし界面張力でそれぞれ丸まった状態となって2つに分かれ、こうして抵抗回路が遮断される。
しかし、例えばエンジン駆動時にモータロック等の異常が起きて、抵抗回路2に大電流が流れる場合、銀ペースト等で形成されたベース本体17の体積抵抗率ははんだ7のそれと比べて著しく小さいので、その大電流は主としてベース本体17を通って流れる。したがって、はんだ7が温度上昇して溶融するより先に、ベース本体17が急激に発熱する。一方、非通電ベース18にもはんだ7を介して電流が流れるが、その電流は小さいので、非通電ベース18の発熱は小さい。したがって、はんだ7の、電流が直接に流れるベース本体17に接する部分が早く融けたとしても、電流が直接には流れない(はんだを介してしか流れない)非通電ベース18の温度上昇は遅れ、この非通電ベース18に接する部分のはんだが溶けるのが遅れるので、この非通電ベース18がはんだ7を引き留める作用を果たし、エンジンの振動によっても、はんだ7が基板1上から滑り落ちることを防止することができる。
【0016】
上記のように非通電ベース18がはんだの滑り落ちを防止する役割を果たすことが、実験の結果、確認されている。実験はA、B2種の試料(抵抗回路基板)について行なった。2種の試料A、Bにおける各温度ヒューズのヒューズベース形状寸法は、図4に示した通りである。また、試料Aのヒューズベース面積は6.45mm、試料Bのヒューズベース面積は7.35mmである。また、はんだ付着量は種々変化させた。
実験は、試料(抵抗回路基板3)を振動試験装置で、図5のように端子5を横向きにした垂直な姿勢で端子5を保持して、ランダム加振し、このランダム振動条件下で模擬モータロック試験を行った。模擬モータロック試験として、モータの代わりに0.16Ωの抵抗を接続し、14Vの電圧を印加した。なお、ランダム振動条件の詳細数値は省略するが、トラックの車室内の振動程度のランダム加振を行なった。
この2種の試料A、Bについて上記の実験を行なった結果、試料Aの場合、はんだ付着量が16〜22mgの範囲で、はんだが落下しないことが確認された。また、試料Bの場合、はんだ付着量が19〜25mgの範囲ではんだが落下しないことが確認された。なお、上記はんだ付着量は、ヒューズベース面積1mm当たりのはんだ付着量で言えば、概ね2.5〜3.4mg/mmである。
また、上述の実験以外にも種々の試料を作製して実験を行なった結果、非通電ベース18の幅bを0.05〜1.0mm、ベース本体17と非通電ベース18との間の隙間cを0.05〜1.0mmとすると、はんだ落下防止のために有効であることが確認された。
また、加熱劣化後のヒューズ作動性の変化がなく、また、通電繰り返し試験によるヒューズ断線もないことから、従来品と同等の耐久性があると判断できる。
【0017】
なお、ベース本体の形状は、上記実施形態のものに限らず、図7(イ)、(ロ)で示したようなパターンを初め、種々のパターンを採用することができる。
また、非通電ベースも、実施形態のパターンに限らず、種々のパターンを採用することができる。要するに、パターンに電流が直接流れず温度上昇が遅れて、はんだを引き留める作用を果たすために有効な形状であればよい。
また、非通電ベースの高さについては特に言及しなかったが、通常はベース本体17と同じ高さでよいが、必ずしも同じである必要はない。
また、本発明において、抵抗回路基板の基板自体は必ずしもホーロー基板に限るものでなく、例えば、セラミック基板でもよい。
また、抵抗回路は、必ずしも導電ペーストによる回路に限定されない。
また、実施形態では自動車空調用の抵抗回路基板の例で説明したが、これに限らず、種々の用途の抵抗回路基板の温度ヒューズに適用できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の温度ヒューズによれば、ヒューズはんだを設置するためのヒューズベースとして、通電部であるベース本体とは別に、電流が直接には流れない非通電ベースを設けたので、例えばモータロック等の異常時に大電流が流れ抵抗回路とともにベース本体が急激に発熱して、はんだのベース本体との接触面が融ける場合でも、電流が直接には流れない非通電ベースは、電流が直接流れるベース本体と比べて温度上昇が遅れて、はんだを引き留める作用を果たし、はんだが基板から滑り落ちることを防止することができ、これにより温度ヒューズとしての機能が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の抵抗回路基板の温度ヒューズを示す平面図であり、(イ)ははんだを設置する前、(ロ)ははんだを設置した後を示す。
【図2】図1(イ)の拡大したA−A断面図である。
【図3】図1(イ)の拡大したB−B断面図である。
【図4】本発明の温度ヒューズの効果を確認する実験に用いたA、Bの2種の試料(抵抗回路基板)における温度ヒューズのヒューズベースの形状寸法を示した図である。
【図5】本発明を適用しようとする抵抗回路基板の平面図であり、本発明および従来例に共通する図である。
【図6】従来の抵抗回路基板の温度ヒューズを説明する図であり、(イ)ははんだを設置する前、(ロ)ははんだを設置した後を示す(ただし、被覆している保護ガラスは省略)。
【図7】(イ)、(ロ)はそれぞれ、従来の温度ヒューズにおけるヒューズベースの形状の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホーロー基板
2 抵抗回路
3 抵抗回路基板
7 はんだ(ヒューズはんだ)
14 温度ヒューズ
16 ヒューズベース
17 ベース本体
17a 幅広部
17b 幅狭部
18 非通電ベース
19 保護ガラス
19a 開口

Claims (4)

  1. 基板上の抵抗回路の途中に導電ペーストによるヒューズベースを形成し、このヒューズベース上にヒューズはんだを設置して構成した抵抗回路基板の温度ヒューズにおいて、
    前記ヒューズベースとして、抵抗回路の橋渡しをするベース本体とともに、このベース本体の近傍に、ベース本体および抵抗回路のいずれからも離隔した非通電ベースを形成したことを特徴とする抵抗回路基板の温度ヒューズ。
  2. 前記ベース本体が、ヒューズはんだとの接合面積を広くした幅広部とそれをつなぐ細い幅狭部とを持つ形状であることを特徴とする請求項1記載の抵抗回路基板の温度ヒューズ。
  3. 前記非通電ベースを、はんだ設置領域の四隅に、ベース本体に近接して沿う細長いパターンで形成したことを特徴とする請求項1または2記載の抵抗回路基板の温度ヒューズ。
  4. 前記非通電ベースの幅bを0.05〜1.0mm、ベース本体と非通電ベースとの間の隙間cを0.05〜1.0mmとしたことを特徴とする請求項3記載の抵抗回路基板の温度ヒューズ。
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