JP2004085004A - 冷蔵庫 - Google Patents

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F25D2317/043Treating air flowing to refrigeration compartments by creating a vacuum in a storage compartment
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Abstract

【課題】従来の冷蔵庫よりもさらに食品の劣化を防ぐことができ、鮮度を長時間保つことができ、かつ、冷蔵の効果が短時間に現れる冷蔵庫の実現を課題とする。
【解決手段】冷蔵庫の貯蔵室12〜15内に食品を収納する密閉容器11−1〜11−5と、この密閉容器11−1〜11−5と排気ダクト27との接続を開閉する開閉手段28とを設け、開閉手段28が開いたときに排気ポンプ26で排気ダクト27を介して食品が収納された密閉容器11−1〜11−5の空気を排気して密閉容器11−1〜11−5を真空にする。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫に関し、特に真空容器を内蔵する冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の家庭用の冷蔵庫は、単に庫内を冷却することに重点が置かれていて、冷却あるいは冷蔵される食品の鮮度や品質の維持という面では必ずしも十分な対策がとられているとは言い難い面があった。たとえば、野菜や果物などの食品は、その表面で呼吸をしており、その呼吸によって寿命が進んで鮮度が落ち、やがてはしおれたりしなびたりする。しかし低温で保管すると、その呼吸量が低下し、例えば外気温が15℃から0℃に下がると呼吸量が1/3から1/5に低下するので、その鮮度を長時間保つことができる。しかし、きゅうりやトマトなどの果菜類などは普通に冷やしてやればよいが、キャベツや白菜などの葉菜類の場合は、葉と葉の間に含まれる空気が断熱の役割を果たすので、普通に冷やした場合には、内部まで冷やすには10時間程度も時間がかかるという問題があった。といって、温度を0℃よりも下げて急激に冷やそうとすると、扉の開閉の際に取り込まれる外気の湿度の影響で葉の表面に氷が付着したり、葉の細胞内の細胞液が凍結したりして逆に極端に鮮度が低下してしまう。また、刺身やうなぎの白焼きなどの食品も表面に氷が付着したり、細胞内の細胞液が凍結したり、酸化したりすると表面が変色してしまい、見た目も悪くなるし味も落ちてしまう。
【0003】
従来は、このような問題を、庫内を複数の空間、製氷室、冷凍室、冷蔵室、野菜貯蔵室などに分割し、その温度を段階的に調整することによって対策していた。しかしながら、通常、温度管理は冷凍室(−15℃〜−20℃)と冷蔵室(0〜10℃)とでは別個のサーモスタットによって行われるとしても、その他の部分についてはあくまで相対的に温度が制御されているにすぎず、常に精度よい温度制御が行われているわけではない。また、温度制御だけで食品の表面への着氷や細胞液の凍結が完全に防止されるわけではない。といって、保管する食品ごとに微妙に温度を調整しようとすると、当然、商品として高価なものになってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のごとく、従来の家庭用の冷蔵庫では、庫内を複数の空間、製氷室、冷凍室、冷蔵室、野菜貯蔵室などに分割し、その温度を段階的に調整することによって庫内の温度を制御していた。このため、必ずしも、食品の鮮度や品質の維持という面で最適な状態にあるとは言えず、また、葉物の野菜の場合は、冷蔵の効果が表れるまでに相当の時間が必要になるという問題があった。また、刺身などの食品は表面の凍結や酸化によって色や味が変化してしまうという問題があった。本発明は、比較的簡単な方法でこの問題を解決して、従来の冷蔵庫よりもさらに食品の劣化を防ぐことができ、鮮度を長時間保つことができ、かつ、冷蔵の効果が短時間に現れる冷蔵庫の実現を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明は、複数の独立した貯蔵室と、これらの貯蔵室を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫において、前記貯蔵室内に収納される密閉容器と、前記貯蔵室に設けられた接続端を有し、この接続端によって前記密閉容器と接続可能な排気ダクトと、前記排気ダクト内の排気を行うことで、前記接続端を介して前記排気ダクトに接続された前記密閉容器の排気を行う共通排気手段と、前記密閉容器と前記排気ダクトとの接続を開閉する開閉手段とを具備することを特徴とする。
これにより、共通の排気手段によって、密閉容器を真空状態にして食品が空気に触れないようにすることができるので、食品の酸化、食品表面への着氷を防いで、食品の鮮度を長時間保つことが可能な冷蔵庫を実現することができる。
【0006】
また、前記開閉手段は前記密閉容器が前記排気ダクトの前記接続端に接続されていない場合は、前記密閉容器と前記排気ダクトとの接続を開かないことを特徴とする。
これにより、密閉容器が接続されていない限り排気ダクトからの排気が行われることがないので、無駄な排気が行われる心配がない。
【0007】
さらに、前記開閉手段は、前記密閉容器内の温度が所定の値まで低下した後、前記密閉容器と前記排気ダクトとの接続を開くことを特徴とする。
これにより、密閉容器内の温度が高い段階では容器内の空気の対流によって容器内の温度を下げることができ、効率的に冷却することができる。
【0008】
また、複数の独立した貯蔵室と、これらの貯蔵室を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫において、前記貯蔵室内に収納される密閉容器と、前記密閉容器ごとに設けられ前記密閉容器内の空気を排気する排気手段と、前記排気手段をオンオフするスイッチ手段とを具備することを特徴とする。
これにより、密閉容器ごとに設けられた排気手段によって、密閉容器を真空状態にして食品が空気に触れないようにすることができるので、食品の酸化、食品表面への着氷を防いで、食品の鮮度を長時間保つことが可能な冷蔵庫を実現することができる。
【0009】
前記排気手段は、前記スイッチ手段がオンされた後、前記密閉容器内の温度が所定の値まで低下するのを待って排気動作を行うことを特徴とする。
これにより、密閉容器内の温度が高い段階では容器内の空気の対流によって容器内の温度を下げることができ、効率的に冷却することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる冷蔵庫を添付図面を参照にして詳細に説明することとする。
【0011】
図1に、本発明の冷蔵庫10の第1の実施の形態の構成を表す断面図を示す。図1において、符号11−1〜11−5は本発明の密閉容器、符号12は冷蔵室、符号13は野菜貯蔵室、符号14および符号15は冷凍室である。また、符号16は冷蔵室の扉、符号17は野菜貯蔵室の扉、符号18および符号19は冷凍室の扉である。さらに、符号20は冷蔵室の熱交換器、符号21は冷蔵室の冷気循環ファン、符号22は庫内照明ランプ、符号23は冷凍室の冷気循環ファン、符号24は冷凍室の熱交換器、符号25は圧縮機、符号26は排気ポンプ、符号27は排気ダクト、符号28は開閉装置である。
【0012】
図1に沿って、本発明の冷蔵庫10の動作を説明する。
圧縮機25は図示しないモータによって駆動される。圧縮機25が動作すると、冷蔵室熱交換器20および冷凍室熱交換器24で蒸発した低温低圧の冷媒の蒸気が圧縮機25に吸入されて圧縮され、常温よりもかなり高い高温になる。この蒸気を、冷蔵庫10の外側にある図示しない凝縮器に通して熱を放出させる。すると、蒸気は凝縮器を通過するうちに液化される。この液化された冷媒を図示しない毛細管(キャピラリチューブ)を通して冷蔵室熱交換器20および冷凍室熱交換器24に向かわせる。このとき毛細管の流動抵抗によって冷媒は圧力が下がり、膨張して気化し、冷蔵庫10内の冷蔵室熱交換器20および冷凍室熱交換器24で自らの熱を奪うとともに周囲からも熱を奪って低温になり、庫内の温度を下げる。ここまでは通常の冷蔵庫の働きと同様である。
【0013】
庫内の冷蔵室12、野菜貯蔵室13、冷凍室A14および冷凍室B15には、密閉容器11−1〜11−5が取り付け、取り外しが可能に設けられている。この密閉容器11−1〜11−5は、それぞれ独立に排気ダクト27に接続されており、密閉容器11−1〜11−5と排気ダクト27の間には開閉装置28が設けられている。この開閉装置28が開いたときには、排気ポンプ26の働きによって容器内の空気が排気されて、密閉容器11−1〜11−5内は減圧され、大気圧以下の真空状態になる。
【0014】
食品を冷蔵保存する場合には、食品をこの密閉容器11−1〜11−5内に収納して蓋を閉めて置き、密閉容器11−1〜11−5内の温度がある程度下がった後で、密閉容器11−1〜11−5の排気を行わせる。密閉容器11−1〜11−5内の温度を冷やす場合、温度が比較的高い段階では、内部の空気の対流を用いて冷却するのが効果的である。したがって、この段階では密閉容器11−1〜11−5内の空気の排気を行わず、密閉容器11−1〜11−5内の温度を監視して空気の温度がある程度下がった段階で排気するようにする。あるいは、密閉容器11−1〜11−5の蓋を閉じ、排気を指示してから所定の時間を置いて排気するようにする。
【0015】
このようにして真空化された密閉容器11−1〜11−5内に食品を保存して冷蔵すると、食品の酸化が妨げられるので、鮮度を長期間維持することができるとともに、食品の変色を防ぐことができる。また、野菜貯蔵室13の密閉容器11−3に葉菜類を保存する場合には、葉と葉との間の空気が排気されるためと、葉の表面に付着する水分が気化しやすく気化する際に熱を奪うため、野菜が内部まで早く冷えやすく鮮度が落ち難い。また、冷凍室A14および冷凍室B15の密閉容器11−4、11−5で製氷した氷の塊や冷凍品を保存する場合では、氷塊や冷凍品同士が空気中の湿気によって相互にくっついてしまうことを防止することができ、扱いやすくなる。
【0016】
開閉装置28の開閉は、例えば、冷蔵庫本体10の表面に設けられた図示しないパネルスイッチで行うことができる。この場合、開閉装置28は、排気ダクト27の該当する接続端に密閉容器11−1〜11−5が接続されていることを認識した時のみ開き、接続されていない場合は開かないようにすることで、排気ポンプ26が無駄な排気動作をすることを防止できる。
なお、一旦排気した密閉容器11−1〜11−5は、大気圧によって容易に開くことができないので、密閉容器11−1〜11−5ごとに真空を解除する図示しないハンドルを設けておき、排気した密閉容器11−1〜11−5を開く場合は、容器を開く前にこれを用いて真空を解除した後に開くようにする。
【0017】
ところで、冷蔵庫10には圧縮機25を動作させるためにモータが必要である。この圧縮機用のモータは、絶えず動作をしているのではなく庫内を冷却する必要があるときにのみ間歇的に動作する。したがって、排気ポンプ26を駆動させるためのモータとしてこの圧縮機用のモータを兼用させることが可能であり、これにより、その分、装置を廉価、小型に製造することができる。
【0018】
以上の説明では、密閉容器11−1〜11−5を排気ダクト27に接続して共通の排気ポンプ26で排気を行うように説明した。しかし、密閉容器11−1〜11−5ごとに簡易な排気手段を設けて密閉容器11−1〜11−5を真空にすることも可能である。図2に、このような構成の本発明の冷蔵庫10の第2の実施の形態の断面図を示す。図2において、図1と同一の構成要素、同様の機能を有する構成要素については、簡便のため同じ符号をつけて示した。
【0019】
本実施の形態が図1のそれと異なるところは、各密閉容器11−1〜11−5にはそれぞれ排気装置30−1〜30−5が設けられている点である。排気装置30−1〜30−5は小型の排気ポンプやブロアーなどから構成される。排気装置30−1〜30−5の電源は、たとえば、庫内に設けられたコネクタから取るようにし、排気装置30−1〜30−5のオンオフは排気装置30−1〜30−5の蓋部に設けられたスイッチで行うことができる。本実施の形態においても、密閉容器11−1〜11−5内の空気の排気は、密閉容器11−1〜11−5内の空気の温度がある程度下がった段階で、あるいは、密閉容器11−1〜11−5の蓋を閉じ、排気を指示してから所定の時間を置いてから行うようにする。
【0020】
以上、本発明を実施の形態に沿って説明したが、本発明は本発明の趣旨を逸脱しない限り、さまざまな対応が考えられる。たとえば、図1および図2の実施の形態では、熱交換器が冷凍室と冷蔵室にそれぞれ設けられているものとして示したが、熱交換器が1つで、冷気の循環位置によって冷凍室と冷蔵室を分ける形式の冷蔵庫であっても差し支えないことは言うまでもない。また、密封容器の大きさや形状、排気ダクトや排気装置の取り付け位置等はここでは詳しく述べないがいろいろの変形が考えられる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1の発明は、複数の独立した貯蔵室と、これらの貯蔵室を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫において、貯蔵室内に設けられた食品を収納する密閉容器に排気ダクトを接続し、密閉容器と排気ダクトとの接続を開閉する開閉手段を設け、開閉手段が開いたときに共通排気手段で排気ダクトを介して密閉容器の空気を排気することで、食品の入った密閉容器を真空にする。
これにより、共通の排気手段によって、密閉容器を真空状態にして食品が空気に触れないようにすることができるので、食品の酸化、食品表面への着氷を防いで、食品の鮮度を長時間保つことが可能な冷蔵庫を実現することができる。
【0022】
本発明の請求項2の発明は、開閉手段は密閉容器が排気ダクトに接続されていない場合は、密閉容器と排気ダクトとの接続を開かないようにしている。
これにより、密閉容器が接続されていない限り排気ダクトからの排気が行われることがないので、無駄な排気が行われる心配がない。
【0023】
本発明の請求項3の発明は、開閉手段は、密閉容器内の温度が所定の値まで低下した後、密閉容器と排気ダクトとの接続を開くことを特徴とする。
これにより、密閉容器内の温度が高い段階では容器内の空気の対流によって容器内の温度を下げることができ、効率的に冷却することができる。
【0024】
本発明の請求項4の発明は、複数の独立した貯蔵室と、これらの貯蔵室を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫において、貯蔵室内に収納される密閉容器と、密閉容器ごとに設けられ密閉容器内の空気を排気する排気手段と、排気手段をオンオフするスイッチ手段とを具備することを特徴とする。
これにより、密閉容器ごとに設けられた排気手段によって、密閉容器を真空状態にして食品が空気に触れないようにすることができるので、食品の酸化、食品表面への着氷を防いで、食品の鮮度を長時間保つことが可能な冷蔵庫を実現することができる。
【0025】
本発明の請求項5の発明は、排気手段は、スイッチ手段がオンされた後、密閉容器内の温度が所定の値まで低下するのを待って排気動作を行うことを特徴とする。
これにより、密閉容器内の温度が高い段階では容器内の空気の対流によって容器内の温度を下げることができ、効率的に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫の一実施の形態の構成を示す断面図。
【図2】本発明の冷蔵庫の他の実施の形態の構成を示す断面図。
【符号の説明】
11−1〜11−5  密閉容器
12  冷蔵室
13  野菜貯蔵室
14、15  冷凍室
16  冷蔵室の扉
17  野菜貯蔵室の扉
18、19  冷凍室の扉
20  冷蔵室の熱交換器
21  冷蔵室の冷気循環ファン
22  庫内照明ランプ
23  冷凍室の冷気循環ファン
24  冷凍室の熱交換器
25  圧縮機
26  排気ポンプ
27  排気ダクト
28  開閉装置
30−1〜30−5  排気装置

Claims (5)

  1. 複数の独立した貯蔵室と、これらの貯蔵室を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫において、
    前記貯蔵室内に収納される密閉容器と、
    前記貯蔵室に設けられた接続端を有し、この接続端によって前記密閉容器と接続可能な排気ダクトと、
    前記排気ダクト内の排気を行うことで、前記接続端を介して前記排気ダクトに接続された前記密閉容器の排気を行う共通排気手段と、
    前記密閉容器と前記排気ダクトとの接続を開閉する開閉手段と
    を具備することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記開閉手段は前記密閉容器が前記排気ダクトの前記接続端に接続されていない場合は、前記密閉容器と前記排気ダクトとの接続を開かないことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記開閉手段は、前記密閉容器内の温度が所定の値まで低下した後、前記密閉容器と前記排気ダクトとの接続を開くことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 複数の独立した貯蔵室と、これらの貯蔵室を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫において、
    前記貯蔵室内に収納される密閉容器と、
    前記密閉容器ごとに設けられ前記密閉容器内の空気を排気する排気手段と、
    前記排気手段をオンオフするスイッチ手段と
    を具備することを特徴とする冷蔵庫。
  5. 前記排気手段は、前記スイッチ手段がオンされた後、前記密閉容器内の温度が所定の値まで低下するのを待って排気動作を行うことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
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