JP2004084213A - 回転式張り出し支柱およびその設置方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】垂直に立設した支柱2と、支柱2の横方向に延長し、かつ基端部にヒンジ機構を備える主梁3と、支柱2および主梁3と直交状態で配置された補助梁4とを有し、主梁3の基端部および補助梁4は、支柱2を中心として回転可能な回転基部5を介して支柱2に取り付けられており、主梁3には前記支柱2の上方と補助梁4の両側とからブレース6,13が張設され、かつ主梁3は吹き上げ防止材8によって支柱2の下方と接続されていることを特徴とする回転式張り出し支柱1とその設置方法。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水面上方に配置する超音波水位計などの機材を岸側から支持する等の用途に用いられる張り出し支柱について、設置作業および定期的なメンテナンス作業を容易とする張り出し支柱とその設置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダム、貯水池などの水面上方に超音波水位計などの機材を配置するための張り出し支柱は一般に固定式であり、その設置作業では、部材等の搬入が困難な岸側からの作業か、あるいは船上から作業となるので悪条件下の作業となる。また、張り出し支柱の先端の超音波水位計をメンテナンスする場合には、船上に組んだ足場から高所作業することになるので、複数の作業員が必要となる上に作業が煩雑かつ危険であるので改善の余地が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記従来技術の課題を解決するためにされたものであり、その目的は大がかりな機材を持ち込む必要なく岸側から設置作業を行なうことができ、かつ岸側から作業員単独でメンテナンスを行なうことのできる回転式張り出し支柱とその設置方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)第1の発明は、垂直に立設した支柱2と、前記支柱2から横方向に延長して前記支柱2に取り付けられた主梁3と、前記支柱2に取り付けられた補助梁4とからなり、前記主梁3と前記補助梁4とは前記支柱2を中心として回転可能に取り付けられており、前記補助梁4の操作に伴って前記主梁3が回転するように前記主梁3および前記補助梁4が前記支柱2に対して取り付けられていることを特徴とする回転式張り出し支柱1である。
(2)第2の発明は、第1の発明において、前記補助梁4が主梁3に対して直角に取り付けられていることを特徴とする。
(3)第3の発明は、第1または第2の発明において、前記主梁3が支柱2の上下方向に回動可能なヒンジ機構3aを備えていることを特徴とする。
(4)第4の発明は、第1から第3の発明において、前記主梁3および前記補助梁4は、前記支柱2を中心として回転可能な回転基部5を介して前記支柱2に取り付けられており、前記主梁3には前記支柱2上方の回転リング7と補助梁4の両側とからブレース6,13が張設され、かつ前記主梁3は吹き上げ防止材8によって前記支柱2の下方と接続されていることを特徴とする。
(5)第5の発明は、第4の発明において、支柱2および回転基部5にはピン孔が開孔されており、前記ピン孔に挿入されたロックピン10によって回転基部5が固定されることを特徴とする。
【0005】
また上記の第4または第5の発明における回転式張り出し支柱1の設置は、以下の(1)から(4)の工程で行なわれる。
(1)地面16に支柱2を寝かせた状態で回転基部5、回転リング7、ブレース6を前記支柱2に取り付けた後、前記支柱2を建柱する。
(2)前記回転基部5に主梁3の一端および補助梁4を取り付け、支柱2に取り付けたブレース6と補助梁4の両側に取り付けたブレース13とを主梁3に連結し、かつ主梁3の先端部に機材11,12を取り付ける。
(3)各ブレース6,13に張力を導入して主梁3を所定位置にセットして、主梁3に吹き上げ防止材8の一端を取り付ける。
(4)前記補助梁4を回転させて、主梁3を所定位置まで移動させ、吹き上げ防止材8の他端を前記支柱2と接続する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の回転式張り出し支柱の側面図であり、図2は本発明の回転式張り出し支柱の平面図である。
【0007】
本発明の回転式張り出し支柱1は、水面上方に配置する超音波水位計を岸側から支持する等の用途に用いられ、支柱2と、機器を取り付ける主梁3と、主梁3を回転させるための補助梁4とを主要な構成とする。本実施形態における回転式張り出し支柱1は、主梁3を通過する垂直面を基準として対称形となるように構成され、主梁3および補助梁4が支柱2を中心として回転可能に組み立てられている。
【0008】
支柱2は地面16に垂直に立設されており、この支柱2には主梁3および補助梁4を取り付けるための回転基部5と、その回転基部5の上方に上ブレース6を取り付けるための回転リング7とが回動可能に取り付けられている。また回転基部5の下方には、主梁3を固定する方向に向けて、吹き上げ防止材8の他端を固定するためのピン支持部9が支柱2に設けられている。
【0009】
なお図3に示すように、支柱2および回転基部5にはピン孔が開孔されており、ピン孔にロックピン10を挿入することで主梁3を所定の方向で固定することが可能となっている。
【0010】
主梁3は支柱2に対して横方向に延長するように片持ち状態で配置され、その先端部には超音波水位計11および温度計12などの機器が取り付けられる。また主梁3には、回転基部5の上方の回転リング7から延長する上ブレース6と、補助梁4から延長する左右ブレース13とが連結される。なお、これらのブレースへの張力の導入は、ブレースに設けられたターンバックル14によって行なう。
【0011】
また図3に示すように、主梁3の基端部および回転基部5はヒンジ機構3aで連結されており、主梁3が上下方向に回動可能に構成されている。そして、主梁3下側の基端部近傍には吹き上げ防止材8の一端がピン支持されている。なお主梁3および吹き上げ防止材8には係止索15が結びつけられており、吹き上げ防止材8の他端が支柱2の付近に留まるようになっている。
【0012】
補助梁4は、支柱2および主梁3と直交状態となるように回転基部5に取り付けられている。この補助梁4には、主梁3を挟んで左右ブレース13の端部が両側に設けられている。
【0013】
本発明の回転式張り出し支柱1は上記のように構成され、以下その作用を説明する。本発明では、主梁3および補助梁4を取り付けた回転基部5と上ブレース6を取り付けた回転リング7とが支柱2に回動可能に取付けられており、ロックピン10および吹き上げ防止材8のピンを解除した状態では、主梁3が支柱2を中心として回転するようになっている。したがって、大がかりな機材を持ち込む必要なく岸側から設置作業を行なうことができるので、組み立てが容易で施工性が非常に優れている。また主梁3の先端に設置した超音波水位計等の機器をメンテナンスする場合には、主梁3を回転させて岸側で作業することが可能である。
【0014】
さらに本発明では、ロックピン10および吹き上げ防止材8によって主梁3を崖側などの所定方向に向けて固定することができる。このとき、支柱2に対して横方向に突出した片持ちの主梁3は、上ブレース6および吹き上げ防止材8によって上下方向の安定性が保持され、左右ブレース13によって水平方向の安定性が保持される。
【0015】
また図4に示すように、本発明の回転式張り出し支柱1の設置は以下のように行なわれる。
【0016】
(a)まず地面16に支柱2を寝かせた状態で回転基部5、回転リング7、ブレース6を支柱2に取り付けて、その後に支柱2を地面16に建柱する[図4(a)]。
(b)主梁3が複数の部品からなる場合には事前に主梁3を組み立てた後、回転基部5に主梁3の一端を取り付ける。そして、回転リング7に取り付けた上ブレース6を主梁3と連結する[図4(b)]。
(c)回転基部5に補助梁4を取り付け、主梁3および補助梁4の両側に左右ブレース13の端部をそれぞれ取り付ける[図4(c)]。
(d)主梁3の先端部に超音波水位計11および温度計12などの機器を取り付ける。そして、上ブレース6および左右ブレース13のターンバックルを回転させて張力を導入し、下向きに屈折した状態の主梁3を持ち上げて水平にセットする。また、主梁3下側の基端部近傍に吹き上げ防止材8の一端をピン支持で取り付け、かつ主梁3および吹き上げ防止材8に係止索15を結びつけて仮止めする。[図4(d)]。
(e)補助梁4を回転させて、主梁3を所定方向(崖側)に向けて固定する[図4(e)]。なお主梁3の固定は、支柱2および回転基部5のピン孔にロックピン10を挿入し、かつ吹き上げ防止材8の他端と支柱2のピン支持部とを接続することによって行なう。
【0017】
以上の実施形態に基づき本発明を説明してきたが、本発明の回転式張り出し支柱の構成は実施形態の記載に限定されるものではない。例えば、回転式張り出し支柱の用途は超音波水位計の保持に限定されることなく、その他の用途に用いるものであってもよい。
【0018】
また、補助梁は主梁の回転を容易にするためのものであるので、主梁に対して直角に取り付けられてあれば、支柱に対しては平行であってもよく、または支柱に対して傾斜していてもよい。また主梁と補助梁とがT字状を構成するように取付けられなくともよく、補助梁が主梁の片側のみに延長するL字状の取付態様であってもよい[いずれも図示を省略する]。
【0019】
さらに上記の実施形態では主梁を安定させるために上ブレース、左右ブレースを用いているが、主梁を支持・固定する手段はブレース以外のものであってもよい。例えば、主梁をトラス構造としてブレースを設けない構造としてもよい[図示を省略する]。
【0020】
【発明の効果】
本発明の回転式張り出し支柱は、主梁および補助梁を取り付けた回転基部と上ブレースを取り付けた回転リングとが支柱に回動可能に取付けられており、大がかりな機材を持ち込む必要なく岸側から設置作業を行なうことができるので、組み立てが容易で施工性が非常に優れている。
【0021】
また本発明では、主梁の先端に設置した超音波水位計等の機器をメンテナンスする場合には、主梁を回転させて岸側で作業することができる。したがって、主梁の先端の機器については、岸側から安全かつ簡単に作業員単独でメンテナンスを行なうことが可能である。
【0022】
さらに本発明では、ロックピンおよび吹き上げ防止材によって主梁を崖側などの所定方向に向けて固定できる。このとき、支柱に対して横方向に突出した片持ちの主梁は、上ブレースおよび吹き上げ防止材によって上下方向の安定性が保持され、左右ブレースによって水平方向の安定性が保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転式張り出し支柱の側面図である。
【図2】本発明の回転式張り出し支柱の平面図である。
【図3】本発明の回転式張り出し支柱の回転基部付近の状態を示す断面図である。
【図4】本発明の回転式張り出し支柱の設置工程を示す概要図である。
【符号の説明】
1 回転式張り出し支柱
2 支柱
3 主梁
3a ヒンジ機構
4 補助梁
5 回転基部
6 上ブレース
7 回転リング
8 吹き上げ防止材
9 ピン支持部
10 ロックピン
11 超音波水位計
12 温度計
13 左右ブレース
14 ターンバックル
15 係止索
16 地面
Claims (6)
- 垂直に立設した支柱と、前記支柱から横方向に延長して前記支柱に取り付けられた主梁と、前記支柱に取り付けられた補助梁とからなり、前記主梁と前記補助梁とは前記支柱を中心として回転可能に取り付けられており、前記補助梁の操作に伴って前記主梁が回転するように前記主梁および前記補助梁が前記支柱に対して取り付けられていることを特徴とする回転式張り出し支柱。
- 前記補助梁が主梁に対して直角に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転式張り出し支柱。
- 前記主梁が支柱の上下方向に回動可能なヒンジ機構を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転式張り出し支柱。
- 前記主梁および前記補助梁は、前記支柱を中心として回転可能な回転基部を介して前記支柱に取り付けられており、前記主梁には前記支柱上方の回転リングと補助梁の両側とからブレースが張設され、かつ前記主梁は吹き上げ防止材によって前記支柱の下方と接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回転式張り出し支柱。
- 支柱および回転基部にはピン孔が開孔されており、前記ピン孔に挿入されたロックピンによって回転基部が固定されることを特徴とする請求項4に記載の回転式張り出し支柱。
- (1)地面に支柱を寝かせた状態で回転基部、回転リング、ブレースを前記支柱に取り付けた後、前記支柱を建柱する第1工程、(2)前記回転基部に主梁の一端および補助梁を取り付け、支柱に取り付けたブレースと補助梁の両側に取り付けたブレースとを主梁に連結し、かつ主梁の先端部に機材を取り付ける第2工程、(3)各ブレースに張力を導入して主梁を所定位置にセットして、主梁に吹き上げ防止材の一端を取り付ける第3工程、(4)前記補助梁を回転させて、主梁を所定位置まで移動させ、吹き上げ防止材の他端を前記支柱と接続する第4工程、からなる請求項4または請求項5に記載の回転式張り出し支柱の設置方法。
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