JP3233202U - メンテナンスステージ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】収納スペースが小さくて済むとともに、作業準備が容易なメンテナンスステージ装置を提供する。【解決手段】支柱1が設置箇所に垂直に設けられている。梁材10が支柱1に対し任意の回転角度の横方向に伸びるよう支柱1に垂直に取り付けられている。足場材20が梁材10に取り付けられている。脚部30が設置箇所に対して足場材20を支持する使用位置aと、設置箇所から離れた不使用位置bとに配置可能である。脚部30は使用位置aで足場材20に対して垂直をなし、不使用位置bで足場材20に沿うよう足場材20に対し回転可能である。【選択図】図1
Description
本考案は、支柱に固定されたアンテナなどの取付けや修理に適したメンテナンスステージ装置に関する。
従来、支柱に固定されたアンテナなどの取付けや修理には、脚立などの折り畳み可能な作業台が用いられてきた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の作業台は、収納にスペースをとられるとともに、使用するたびに収納場所から移動して設置する必要があり、作業準備に手間と時間がかかるという課題があった。
本考案は、このような課題に着目してなされたもので、収納スペースが小さくて済むとともに、作業準備が容易なメンテナンスステージ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係るメンテナンスステージ装置は、設置箇所に設けられる支柱に取り付けて使用されるメンテナンスステージ装置であって、前記支柱に対し任意の回転角度の横方向に伸びるよう前記支柱に取り付けられた梁材と、前記梁材に取り付けられた足場材と、前記設置箇所に対して前記足場材を支持する使用位置と、前記設置箇所から離れた不使用位置とに配置可能な脚部とを、有することを特徴とする。
本考案に係るメンテナンスステージ装置は、梁材を支柱に対し任意の回転角度の横方向に伸びるよう取り付け、足場材を作業しやすい位置に位置付けることができる。作業位置を決めたならば、脚部を使用位置に配置して足場材を設置箇所で支持し、足場材の上に乗って作業を行うことができる。使用しない場合には、脚部を不使用位置に配置して設置箇所から離せば、設置箇所から足場材までのスペースを空けることができる。このように、脚立などに比べて、収納スペースが小さくて済むとともに、作業準備が容易である。
本考案に係るメンテナンスステージ装置において、前記梁材は前記支柱に垂直に伸び、前記脚部は前記使用位置で前記足場材に対して垂直をなし、前記不使用位置で前記足場材に沿うよう前記足場材に対し回転可能に設けられていることが好ましい。
また、前記脚部は長さ方向に伸縮可能であって任意の位置で固定可能な高さ調節部材を有することが好ましい。
また、前記脚部は長さ方向に伸縮可能であって任意の位置で固定可能な高さ調節部材を有することが好ましい。
本考案によれば、収納スペースが小さくて済むとともに、作業準備が容易なメンテナンスステージ装置を提供することができる。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態について説明する。
図1〜図6は、本考案の実施の形態のメンテナンスステージ装置を示している。
メンテナンスステージ装置は、設置箇所に設けられる支柱1に取り付けて使用される。支柱1は、設置箇所に固定された基礎2の上部に垂直に固定されている。
図1〜図6は、本考案の実施の形態のメンテナンスステージ装置を示している。
メンテナンスステージ装置は、設置箇所に設けられる支柱1に取り付けて使用される。支柱1は、設置箇所に固定された基礎2の上部に垂直に固定されている。
図1〜図6に示すように、メンテナンスステージ装置は、1対の梁材10と、足場材20と、1対の脚部30とを有している。
1対の梁材10は、互いに平行であって支柱1を挟み、アームタイレス金物11により支柱1に対し任意の回転角度の横方向に伸びるよう支柱1に垂直に取り付けられている。図2に示すように、足場材20は、長方形の枠材21と、枠材21の内側を覆うよう枠材21に取り付けられた網材22とを有している。枠材21は、2本の短材21aと2本の長材21bとから成っている。足場材20は、2本の短材21aを1対の梁材10と平行にして各梁材10の自由端側の上部に固定されている。1対の短材21aは、支柱1から離れた側の両端に下方に伸びる1対の支持部23を有している。各短材21aは、中間部に支持部23と平行に下方に伸びる保持部24を有している。
1対の梁材10は、互いに平行であって支柱1を挟み、アームタイレス金物11により支柱1に対し任意の回転角度の横方向に伸びるよう支柱1に垂直に取り付けられている。図2に示すように、足場材20は、長方形の枠材21と、枠材21の内側を覆うよう枠材21に取り付けられた網材22とを有している。枠材21は、2本の短材21aと2本の長材21bとから成っている。足場材20は、2本の短材21aを1対の梁材10と平行にして各梁材10の自由端側の上部に固定されている。1対の短材21aは、支柱1から離れた側の両端に下方に伸びる1対の支持部23を有している。各短材21aは、中間部に支持部23と平行に下方に伸びる保持部24を有している。
1対の脚部30は、1対の支持部23の外側側部に水平方向に伸びる軸を中心として回転可能に取り付けられている。各脚部30は、図1〜図3に示す使用位置aで短材21aに対して垂直をなして下方に伸び、図4および図5に示す不使用位置bで短材21aに沿うよう足場材20に対し回転可能である。各脚部30の中間部には、ステップ材31が固定されている。ステップ材31は、コの字状であって両端が各脚部30の中間部を連結している。ステップ材31は、使用位置aで支柱1から離れた方向に突出している。
各脚部30は、使用位置aで支持部23にボルトで固定可能な第1固定孔32と、不使用位置bで保持部24にボルトで固定可能な第2固定孔33を有している。
図6(A),(B)に示すように、各脚部30は、下端に高さ調節部材34を有している。各高さ調節部材34は、ボルト状の軸部を有し、回転させることにより各脚部30の長さ方向に伸縮可能であって任意の位置で固定可能である。
図6(A),(B)に示すように、各脚部30は、下端に高さ調節部材34を有している。各高さ調節部材34は、ボルト状の軸部を有し、回転させることにより各脚部30の長さ方向に伸縮可能であって任意の位置で固定可能である。
メンテナンスステージ装置は、梁材10を支柱1に対し任意の回転角度の横方向に伸びるようアームタイレス金物11で支柱1に取り付け、足場材20を作業しやすい位置に位置付けることができる。作業位置を決めたならば、脚部30を使用位置aに配置し、必要に応じて高さ調節部材34を伸縮させて足場材20を設置箇所で支持する。第1固定孔32でボルトにより支持部23に固定し、ステップ材31から安全に足場材20の上に乗って作業を行うことができる。使用しない場合には、脚部30を不使用位置bに配置して設置箇所から離し、第2固定孔33でボルトにより保持部24に固定する。脚部30を不使用位置bに配置することにより、設置箇所から足場材20までのスペースを空けることができる。このように、脚立などに比べて、収納スペースが小さくて済むとともに、作業準備が容易である。
1 支柱、2 基礎、10 梁材、11 アームタイレス金物、20 足場材、
21 枠材、21a 短材、21b 長材、22 網材、23 支持部、
24 保持部、30 脚部、31 ステップ材、32 第1固定孔、
33 第2固定孔、34 高さ調節部材
21 枠材、21a 短材、21b 長材、22 網材、23 支持部、
24 保持部、30 脚部、31 ステップ材、32 第1固定孔、
33 第2固定孔、34 高さ調節部材
Claims (2)
- 設置箇所に設けられる支柱に取り付けて使用されるメンテナンスステージ装置であって、
前記支柱に対し任意の回転角度の横方向に伸びるよう前記支柱に取り付けられた梁材と、
前記梁材に取り付けられた足場材と、
前記設置箇所に対して前記足場材を支持する使用位置と、前記設置箇所から離れた不使用位置とに配置可能な脚部とを、
有することを特徴とするメンテナンスステージ装置。 - 前記梁材は前記支柱に垂直に伸び、前記脚部は前記使用位置で前記足場材に対して垂直をなし、前記不使用位置で前記足場材に沿うよう前記足場材に対し回転可能に設けられており、前記脚部は長さ方向に伸縮可能であって任意の位置で固定可能な高さ調節部材を有することを、特徴とする請求項1記載のメンテナンスステージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001892U JP3233202U (ja) | 2021-05-20 | 2021-05-20 | メンテナンスステージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001892U JP3233202U (ja) | 2021-05-20 | 2021-05-20 | メンテナンスステージ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3233202U true JP3233202U (ja) | 2021-07-29 |
Family
ID=76965222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021001892U Active JP3233202U (ja) | 2021-05-20 | 2021-05-20 | メンテナンスステージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233202U (ja) |
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2021
- 2021-05-20 JP JP2021001892U patent/JP3233202U/ja active Active
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