JP2004083420A - 焼香組成物 - Google Patents

焼香組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2004083420A
JP2004083420A JP2002242589A JP2002242589A JP2004083420A JP 2004083420 A JP2004083420 A JP 2004083420A JP 2002242589 A JP2002242589 A JP 2002242589A JP 2002242589 A JP2002242589 A JP 2002242589A JP 2004083420 A JP2004083420 A JP 2004083420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incense
burning
composition
coating material
incense burning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002242589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3723788B2 (ja
Inventor
Atsuo Kirizuki
桐月 篤郎
Tomoyoshi Harigaya
張谷 友義
Masayuki Kataoka
片岡 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIJIYUUDOU KK
Original Assignee
SEIJIYUUDOU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEIJIYUUDOU KK filed Critical SEIJIYUUDOU KK
Priority to JP2002242589A priority Critical patent/JP3723788B2/ja
Publication of JP2004083420A publication Critical patent/JP2004083420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3723788B2 publication Critical patent/JP3723788B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】近年、煙の発生を少なくするため、木炭をはじめ燃焼材に無機化合物等の燃焼調整材、及び着色料や糊料を混合して水で練り乾燥後、適度な粒子状の大きさに整え、香料を賦香して焼香組成物を製造し葬儀などに用いている。しかし、焼香組成物は粒子状であって粒子間の接触面積が小さく、粒子から粒子への連続燃焼性が維持できないで途中で消えるという、いわゆる立ち消えする現象が大きな課題であった。
【解決手段】焼香組成物の粒子の表面を可燃性物質から成るコーティング材又は可燃性物質を主成分とするコーティング材でコーティングした。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、仏事などで焼香に供するお香である焼香組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
焼香は、主に仏事の際に、仏の功徳を讃えたり、死者を弔うための焚香であり、焼香に用いられる材料は、香木などを細かく刻んで混ぜ合わせたものを用いる。また、近年、煙の発生を少なくするため、木炭をはじめとする燃焼材に無機化合物等の燃焼調整材、及び着色料や糊料を混合して水で練り乾燥後、適度な粒子状の大きさに整え、香料を賦香して焼香組成物を製造し葬儀などに用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
人工的に煙の発生を少なくするために木炭等を主材とし燃焼調整材として不燃性無機化合物を配合した少煙型焼香組成物が実施されているが、焼香組成物は粒子状であって各粒子間の接触面積が小さく、粒子から粒子への連続燃焼性が維持できないで途中で消えるという、いわゆる立ち消えする現象が大きな課題であった。天然の香木はそれ自体が可燃物であり、香を焚く際に立ち消えする事は皆無であった。しかしながら、人工的に作られた焼香組成物には、多量の不燃性無機化合物を含有するため、天然の焼香には無かった、立ち消えという現象が起きることが大きな問題として存在していた。
【0004】
無機化合物を多量に使用する目的は、木炭の燃焼調整と天然の香木を再現するような色彩を施すため、少煙のための黒色の木炭の配合量を出来るだけ減らして、白色系の燃焼調整材を増加し着色料で明るい色に着色するためであった。
【0005】
一つの解決手段としては、個々の組成物中の燃焼材を増加することによってその連続燃焼性を高める方法があるが、これは木炭などの配合量を増加させることになる。黒色の木炭の配合量を増やすと焼香組成物全体が黒色となるので、着色料を添加しても天然品に近い色調を出すことが出来ず、非常に黒色に近い焼香しか出来ない。
【0006】
燃焼材が少なくても立ち消えしない方法として、種々の方法で焼香組成物を多孔質化し、連続燃焼性を高める研究が試みられている。その中でも特許第2623446号、特許第2559657号及び特許第2559671号に示された凍結乾燥法による多孔質化法は、良い結果を出しているが、更に明るい色調にし天然の焼香組成物に近づける為にも燃焼材の木炭を減少し、立ち消えを起こさない焼香組成物が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上のような課題を解決するために、種々の検討を加えた結果完成したもので、請求項1は、焼香組成物の粒子の表面を、可燃性物質から成るコーティング材又は可燃性物質を主成分とするコーティング材でコーティングした構成である。請求項2は、焼香組成物は、燃焼材、燃焼調整材、着色料及び糊料を含む要素が請求項1に限定的に付加された構成である。
【0008】
請求項3は、コーティング材は、可燃性の高分子化合物を成分又は主成分とする要素が請求項1又は請求項2に限定的に付加された構成である。請求項4は、コーティング材は、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ブチラール樹脂若しくはアクリル酸エステル系樹脂の一種類又はこれらの少なくとも2種類の組み合わせから成る、又はそれらを主成分とする要素が請求項3に限定的に付加された構成である。請求項5は、乾燥後のコーティング材は透明であり、請求項6は、乾燥後のコーティング材は無色透明である構成である。
【0009】
【発明の効果】
請求項1又は請求項2は、焼香組成物の粒子の表面を、可燃性物質を成分とするコーティング材又は可燃性物質を主成分とするコーティング材でコーティングした構成である。したがって、焼香組成物の粒子と粒子の接触部分には可燃性のコーティング材が介在しているので、粒子間の燃焼の伝達が確実であって立ち消えを確実に防止することができる。また、流通段階での衝撃などによる焼香組成物の欠片の発生を格段に抑制し、焼香する際の手指への色素の付着とそれによるお手拭への汚れについて回避する事が出来る。
【0010】
請求項3は、コーティング材は、可燃性の高分子化合物を成分又は主成分としている。また、請求項4は、コーティング材は、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ブチラール樹脂若しくはアクリル酸エステル系樹脂の一種類又はこれらの少なくとも2種類の組み合わせから成るか又はそれらを主成分としている。したがって、高分子化合物は溶剤に溶かして溶液とし、噴霧装置で焼香の粒子に噴霧することにより容易にコーティングすることができる。
【0011】
請求項5は、コーティング材により形成される皮膜部が透明であるから、例えば焼香組成物が凍結乾燥法による多孔質に形成され天然木の外観を呈するときに、コーティングしてもその状態が目視できるので、その天然木の外観を維持することができる。請求項6は、コーティング材が無色透明である。無色透明であることによって、焼香に種々の色彩を施したときにその色彩をそのまま現わすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明によれば、不定形粒子状の焼香組成物を形成後に、粒子の表面を水又は溶剤に溶解した可燃性の高分子化合物を噴霧しその後乾燥する事により、粒子の表面が高分子化合物の皮膜でコーティングされる。これによって、連続燃焼性を持ち、立ち消えしない焼香組成物を調製することが出来る。更に、強い被膜が形成され流通段階での衝撃等での欠片が発生し難く、又、湿った指で焼香組成物に触れてもそれに含まれる微粉末や染料が指に付着し難くなり、焼香をした後で使用するお手拭を汚すことも無くなった。
【0013】
本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。本発明で用いられる燃焼材は動植物の炭化物が用いられるが、炭化物としては一般的に植物の炭化物が使用される。その他、燃焼調整材としては白色系の金属化合物が用いられ、具体的には酸化チタン、酸化アルミニウム等の金属酸化物や水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム又は、炭酸カルシウムなどの無機塩類が用いられる。糊材としてはカラギーナンやカルボメトキシセルロース等のいわゆるゲル化剤・増粘剤が用いられる。
【0014】
焼香組成物を製造するときは、まず、これらの基材と水を適宜配合して混練する。その後、不定形粒子に形成するために本基材を乾燥する。乾燥後、グラニュレータータイプの解砕機などにて不定形粒子に解砕する。次に、顆粒混合機にて香料を噴霧賦香する際に、コーティング材を香料と共に不定形粒子に噴霧してコーティングする。コーティング材としては、セルロース誘導体、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、ブチラール樹脂、アクリル酸エステル系樹脂、天然樹脂、ガム類、天然多糖類等を用いることが出来る。溶剤揮散後、最後に篩で一定の粒度にそろえて焼香組成物とする。
【0015】
【実施例】
(基材と水の配合実施例1)
炭粉末250g、酸化チタン290g、CMC30g、黄色色素30gを混練機にて混合しその中へ水400gを添加して十分に混練する。混練した生地を凍結乾燥して後、グラニュレータータイプの解砕機にて解砕し得られる不定形粒子を篩にて1.0〜2.5mmにそろえる。これによって焼香組成物は粒子状に形成されて焼香の際に指先で摘むことができる。他の配合実施例2,3も配合実施例1と同様の方法にて以下の処方にて調製する。
【0016】
原料名   配合実施例1   配合実施例2   配合実施例3
炭粉末    250g      120         90
酸化チタン  290g      420        450
CMC     30g       30         30
水     400g      410       400
黄色色素      30g
橙色色素                    20
赤色色素                      30
【0017】
(配合実施例1〜3に基づいた製品実施例A−1,A−2,A−3)
配合実施例1で調製した組成物100gに対して、香料1gとコート剤としてエチルセルロース溶液(3%エタノール溶液)30gを同時に噴霧コートする。その後、エタノールを揮散させ製品とする。同様に配合実施例2,3も賦香と同時に表面コートを実施する。
【0018】
(配合実施例1〜3に基づいた製品実施例B−1,B−2,B−3)
配合実施例1で調製した組成物100gに対して、香料1gとコート剤としてブチラール樹脂溶液(3%エタノール溶液)30gを同時に噴霧コートする。その後、エタノールを揮散させ製品とする。同様に配合実施例2,3も賦香と同時に表面コートを実施する。
【0019】
(配合実施例1〜3に基づいた比較例1〜3)
配合実施例1〜3で調製した組成物100gに対して、香料1gを30gのエタノールに溶解し噴霧賦香する。その後、エタノールを揮散させ製品とする。同様に配合実施例2,3も賦香を実施する。
【0020】
(連続燃焼性の評価)
18mm×18mmの大きさの香炭に着火し、香炉の中央に置く。香炭の火点中心部より真上に5.0gの焼香組成物を一気に載せる。直径50〜60mmの円錐形の山になる。この状態で連続燃焼性の評価を実施する。即ち、ほぼ全体が燃焼しきるかどの程度まで連続燃焼性が広がるかを4段階で評価する。
評価A:ほぼ全体が燃焼しきる。
評価B:中心部から半径15mm超燃焼し消えた。
評価C:中心部から半径15mm以内燃焼し消えた。
評価D:火点接触部のみ燃焼。
【0021】
連続燃焼性評価
サンプル          評価結果
製品実施例(A−1)     評価A
製品実施例(A−2)     評価B
製品実施例(A−3)        評価B
製品実施例(B−1)        評価A
製品実施例(B−2)        評価B
製品実施例(B−3)        評価C
比較例1              評価A
比較例2              評価D
比較例3              評価D
【0022】
(焼香組成物の色素の付着性の評価)
1000mlのビーカーに水を1000ml入れて、その水面に0.2gの焼香組成物を添加し着色色素が溶解し始めるまでの時間を測定して手指への付着性の評価として実施した。
【0023】
(衝撃試験方法)
500mlの広口瓶に50gの焼香組成物を入れてフタをして、10秒間激しく上下に振り評価に用いる。
【0024】
溶解試験(1)
サンプル   添加から溶解までの時間  評価結果
実施例(A)     38秒        ○
実施例(B)     31秒         ○
比較例(1)     1秒以内       ×
【0025】
溶解試験(2)衝撃試験後
サンプル   添加から溶解までの時間  評価結果
実施例(A)    17秒             ○
実施例(B)    15秒             ○
比較例(1)    1秒以内           ×

Claims (6)

  1. 焼香組成物の粒子の表面を、可燃性物質から成るコーティング材又は可燃性物質を主成分とするコーティング材でコーティングした焼香組成物
  2. 焼香組成物は、燃焼材、燃焼調整材、着色料及び糊料を含む請求項1記載の焼香組成物
  3. コーティング材が、可燃性の高分子化合物を成分又は主成分とする請求項1又は請求項2記載の焼香組成物
  4. コーティング材は、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ブチラール樹脂若しくはアクリル酸エステル系樹脂の一種類又はこれらの少なくとも2種類の組み合わせを成分又は主成分とする請求項3記載の焼香組成物
  5. 乾燥後のコーティング材は透明である請求項1乃至請求項4記載の焼香組成物
  6. 乾燥後のコーティング材は無色透明である請求項1乃至請求項5記載の焼香組成物
JP2002242589A 2002-08-22 2002-08-22 焼香組成物及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3723788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002242589A JP3723788B2 (ja) 2002-08-22 2002-08-22 焼香組成物及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002242589A JP3723788B2 (ja) 2002-08-22 2002-08-22 焼香組成物及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004083420A true JP2004083420A (ja) 2004-03-18
JP3723788B2 JP3723788B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=32051634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002242589A Expired - Fee Related JP3723788B2 (ja) 2002-08-22 2002-08-22 焼香組成物及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3723788B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102516779A (zh) * 2011-11-16 2012-06-27 杨雪峰 一种新型制香用的粘合剂的配方

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102516779A (zh) * 2011-11-16 2012-06-27 杨雪峰 一种新型制香用的粘合剂的配方

Also Published As

Publication number Publication date
JP3723788B2 (ja) 2005-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5800503B2 (ja) 着火性が低減された喫煙物品
CN107619364B (zh) 一种少烟红色亮珠材料及其制备方法和应用
JP2004083420A (ja) 焼香組成物
JP4031493B2 (ja) 粉粒状お香
JPS62135594A (ja) 成形炭
JP2780959B2 (ja) お香及びその製造方法
JP3256770B2 (ja) 少煙線香
JP2559671B2 (ja) 焼香組成物
JP2559657B2 (ja) 焼香組成物の製造方法
JP3811672B2 (ja) 焼香組成物
JPH07190696A (ja) 火炎花火
KR20210002824U (ko) 연소형 발향 조성물 및 이를 포함하는 연소형 발향 성형체
US1207766A (en) Composition of matter for destroying insects.
CN2621429Y (zh) 一种安全香
JP2623446B2 (ja) 焼香組成物の製造方法
CN111012146A (zh) 一种环保香
JPH05310546A (ja) 薫香性組成物
JP5403384B2 (ja) 線香用燃焼組成物及びその製造法
JP2901595B2 (ja) 香および類似物
JP2004083421A (ja) 焼香組成物
CN114933925A (zh) 一种天然环保的秸秆燃香及制备方法
JPH10298052A (ja) 線 香
CN109467491A (zh) 一种烟火药的阻燃物
CN1011565B (zh) 圆盘型无烟蚊香
CN108795328A (zh) 一种纳米阻燃淀粉卷烟胶及其制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20021018

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050202

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3723788

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees