JP2004082805A - 位置検出装置及び駐車支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】どんな状況であっても、運転者が実際に駐車したい駐車領域を検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】CPU11aが、車両に搭載されたカメラ10により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳すると共に、移動操作に応じて、撮像画像上において、駐車領域画像を移動させる。CPU11aは、また、設定操作が行われたことに応じて、撮像画像上における駐車領域画像の位置に基づき、自車両に対するその駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する。
【選択図】 図1
【解決手段】CPU11aが、車両に搭載されたカメラ10により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳すると共に、移動操作に応じて、撮像画像上において、駐車領域画像を移動させる。CPU11aは、また、設定操作が行われたことに応じて、撮像画像上における駐車領域画像の位置に基づき、自車両に対するその駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、位置検出装置及び駐車支援装置に係わり、例えば、自車両に対する駐車領域の相対位置を検出する位置検出装置及び当該位置検出装置を用いた駐車支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から上述した駐車支援装置として特開平4−30300号公報に示されたものが知られている。この駐車支援装置は、駐車領域に対する自車両の相対位置を検出する。そして、この相対位置に基づき、駐車領域までの走行経路を算出して、算出した経路形状に基づいて運転者に指示を与えるものである。
【0003】
上記駐車支援装置は、上述した駐車領域に対する自車両の相対位置の検出を、自車両の側面に取り付けた超音波センサ等の距離センサを用いて行っている。このときの駐車支援装置の動作をより詳しく説明する。まず、図7に示すように、運転手は、A地点にある自車を、距離センサを動作させながらB地点に向かわせる。
【0004】
上述した運転手の操作により、他車Mの前を通過するときには他車Mの側面と自車の側面との間の距離が検出される。更に自車が前進し、他車Mの前を通過した後、距離センサは、壁までの距離を検出し、他車Nの側面に至るまでこの距離を検出し続ける。この間に自車が進行した距離は車速センサの出力から算出可能であるから、駐車領域の奥行きと幅が検出されることとなる。更に、距離センサにより、自車側面と駐車領域との位置関係が測定されるので、自車と駐車領域の相対位置が求まる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の駐車支援装置は、距離センサを動作させた状態で、駐車領域の前を通過する必要がある。このため、距離センサを動作させ忘れたり、駐車領域の前後に他車両などの障害物がないときなどは、駐車領域を認識することができず、駐車支援を行うことができないという問題があった。
【0006】
また、従来の駐車支援装置は、距離センサを用いて、駐車領域を認識しているため、運転者の希望が反映されない。このため、運転者が実際に駐車したい領域と、駐車支援装置が認識した駐車領域とが異なってしまうという問題もあった。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、どんな状況であっても、運転者が実際に駐車したい駐車領域を検出することができる位置検出装置及び当該位置検出装置を用いた駐車支援装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、車両に搭載された撮像手段により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳する重畳手段と、移動操作に応じて、前記撮像画像上において、前記駐車領域画像を移動させる移動手段と、設定操作に応じて、前記撮像画像上における前記駐車領域画像の位置に基づき、前記自車両に対する当該駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する検出手段とを備えたことを特徴とする位置検出装置に存する。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、重畳手段が、車両に搭載された撮像手段により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳する。移動手段が、移動操作に応じて、撮像画像上において、駐車領域画像を移動させる。検出手段が、設定操作に応じて、撮像画像上における駐車領域画像の位置に基づき、自車両に対するその駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する。
【0010】
従って、移動操作によって、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させた後、設定操作を行えば、運転者が実際に駐車したい駐車領域の相対位置を検出することができる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の位置検出装置であって、前記駐車領域画像は、地面上に描かれた前記駐車領域を前記撮像手段によって撮像したときの形状と等しいことを特徴とする位置検出装置に存する。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、駐車領域画像が、地面上に描かれた駐車領域を撮像手段によって撮像したときの形状と等しい。従って、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させやすい。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の位置検出装置であって、前記移動操作及び前記設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作手段を流用することを特徴とする位置検出装置に存する。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、移動操作及び設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作手段を流用する。従って、移動操作及び設定操作が行われる操作手段を、ナビゲーション装置の操作手段と別々に設ける必要がなくなる。
【0015】
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の位置検出装置であって、前記重畳手段は、ギアがリバースに入ったとき、前記駐車領域画像の重畳を開始することを特徴とする位置検出装置に存する。
【0016】
請求項4記載の発明によれば、ギアがリバースに入ったとき、重畳手段が、駐車領域画像の重畳を開始する。従って、駐車しようとする際に、ギアをリバースに入れただけでよく、駐車領域画像の重畳を開始させるために、このギアをリバースに入れる操作とは別途の操作を行わなくても済む。
【0017】
請求項5記載の発明は、請求項1〜4何れか1項記載の位置検出装置と、前記検出した相対位置に基づき、前記駐車領域に駐車するための走行経路を算出する経路算出手段と、前記算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える指示手段とを備え、前記経路算出手段は、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出することを特徴とする駐車支援装置に存する。
【0018】
請求項5記載の発明によれば、経路算出手段が、検出した相対位置に基づき、駐車領域に駐車するための走行経路を算出する。指示手段が、算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える。経路算出手段が、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出する。従って、縦列駐車、並列駐車の何れかを選択操作することによって、最適な走行経路を算出することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は本発明による位置検出装置を組み込んだ駐車支援装置の一実施の形態を示すブロック図である。同図において、カメラ10(=撮像手段)は、車両後方に取り付けられ、車両後方の撮像画像を、マイクロコンピュータ11(以下、μCOM11)に対して出力している。
【0020】
μCOM11には、ギア機構に取り付けられギアがリバースに入ったとき、Hレベルのリバース信号S1を出力するリバース検出センサ12と、車両のステアリング機構に取り付けられ、ステアリングが単位角度回転する毎にパルス信号S2を出力する舵角センサ13と、車両のトランスミッション機構に取り付けられ、車両が単位距離走行する毎にパルス信号S3を出力する走行センサ14とが接続されている。
【0021】
さらに、μCOM11には、操作リモコン20(=操作手段)からの、赤外線信号を受光する赤外線受光器15が接続されている。操作リモコン20は、操作内容に応じた赤外線信号を出力する。μCOM11は、上記赤外線受光器15によって受光した赤外線信号に基づき、操作リモコン20を用いて行われた操作内容を検出することができる。
【0022】
μCOM11は、制御プログラムに従って動作するCPU11aと、該CPU11aの制御プログラム及び車両の最小回転半径Rmin、車両の形状などの車両情報を保持するROM11bと、舵角センサ13及び走行センサ14から出力されるパルス信号S2、S3をカウントするカウントエリアが形成されているなど、CPU11aの演算実行時に必要なデータを一時的に保持するRAM11cとを有している。
【0023】
また、μCOM11には、指示部16が接続されている。指示部16は、表示部16a及び音声部16bから構成され、駐車の際のハンドルの操作や、後退距離などを画像や、音声によって運転者に指示するためのものである。
【0024】
上述した構成の駐車支援装置の動作について、図2のCPU11aのフローチャートを参照して以下説明する。
本実施形態において、駐車支援装置内のCPU11aは、駐車支援機能の他に、ナビゲーション機能を備えている。
【0025】
CPU11aは、通常、ナビゲーション機能を働かせ、表示部16a及び音声部16bを使って、出発地から目的地までの経路案内を行ったり、自車両の現在位置を指示したりしている。このナビゲーション機能が働いているときの上記出発地、目的地の設定などの各種操作は、操作リモコン20が用いられる。
【0026】
今、運転者が、図3に示すように、駐車を希望する駐車領域Oに、平行に自車両100を止め、ギアをリバースに入れると、リバース検出センサ12からリバース信号S1が出力される。このリバース信号S1の出力に応じて、CPU11aは、ナビゲーション機能を停止させると共に、駐車支援機能を働かせて、駐車支援処理を開始する。
【0027】
駐車支援処理において、CPU11aは、重畳手段、移動手段として働き、重畳・移動処理を行う(ステップS1)。重畳・移動処理において、CPU11aは、図4に示すように、カメラ10により撮像された撮像画像を表示部16aに表示させると共に、その撮像画像上に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像Pを重畳する。さらに、CPU11aは、操作リモコン20による操作に応じて、撮像画像上において、駐車領域画像Pを移動させる。
【0028】
上記駐車領域画像Pは、地面上に描かれた駐車領域をカメラ10によって撮像したときの形状と等しい。つまり、駐車領域画像Pは、無限遠方向の移動に応じて小さくなり、自車両方向の移動に応じて大きくなる。また、左右方向の移動に応じて歪む。このようにすることにより、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像Pを移動させやすくなる。
【0029】
次に、CPU11aは、操作リモコン20により設定操作が行われると(ステップS2でY)、検出手段として働き、撮像画像上における駐車領域画像Pの位置に基づき、自車両に対する駐車領域画像Pが表す駐車領域の相対位置を検出する検出処理を行う(ステップS3)。
【0030】
次に、CPU11aは、操作リモコン20により縦列駐車の選択操作が行われると(ステップS4でY)、縦列駐車用の走行経路を算出する(ステップS5)。一方、操作リモコン20により並列駐車の選択操作が行われると(ステップS4でN)、並列駐車用の走行経路を算出する(ステップS6)。以上のことから明らかなように、CPU11aは、経路算出手段として働くことがわかる。
【0031】
上述した縦列駐車用の走行経路について、図5を参照して以下説明する。縦列駐車用の走行経路は、図5に示すように、少なくとも、回転半径Rmin(ただしRmin=最小回転半径)、旋回角θの第1旋回経路L1と、回転半径Rmin、旋回角θであり、第1旋回経路L1の旋回方向とは逆の第2旋回経路L2とから構成されている。
【0032】
CPU11aは、図5(a)に示すように、第1及び第2旋回経路L1、L2の位置ずれを直線経路L3により補正し、かつ、第1旋回経路L1と自車両100位置との位置ずれを直線経路L4により補正した走行経路を算出する。また、第1及び第2旋回経路L1、L2の位置ずれがなければ、CPU11aは、図5(b)に示すように、第1及び第2旋回経路L1、L2のみから算出される走行経路を算出する。
【0033】
さらに、駐車領域と自車両100とが平行でない場合、CPU11aは、図5(c)に示すように、回転半径Rmin、上述した旋回角θから自車両100の傾き分を差し引いた旋回角θ′の補正第1旋回経路L1′と第2旋回経路L2とから構成される走行経路を算出する。一方、並列駐車用の走行経路は、図6に示すように、旋回経路L5と直線経路L6を組み合わせて算出する。
【0034】
次に、CPU11aは、指示手段として働き、算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える指示処理を行う(ステップS7)。指示処理の一例について以下説明する。まず、算出された経路が図5(a)に示す経路の場合、CPU11aは、直線経路L4を走行させるため、現在の自車両100の位置から直線で下がる距離を指示する。
【0035】
CPU11aは、パルス信号S2及びS3に基づき、自車両100が直線経路L4を走行し終えたと判断すると、第1旋回経路L1を走行させるため、ハンドルを旋回方向にフル転舵することと、旋回角θを指示する。その後、CPU11aは、自車両100が第1旋回経路L1を走行し終えたと判断すると、直線経路L3を走行させるため、ハンドルをまっすぐに戻すことと、直線で下がる距離を指示する。
【0036】
次に、CPU11aは、自車両100が直線経路L3を走行し終えたと判断すると、第2旋回経路L2を走行させるため、ハンドルを旋回方向にフル転舵することと、旋回角θを指示する。そして、CPU11aは、自車両100が第2旋回経路L2を走行し終えたと判断すると、ハンドルをまっすぐに戻すことと、前後方向の調整を指示する。駐車が完了すると(ステップS8でY)、CPU11aは、駐車支援処理を終了する。
【0037】
上述した位置検出装置を組み込んだ駐車支援装置によれば、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像Pを移動させた後、設定操作を行うことにより、自車両に対する運転者が希望する駐車領域の相対位置を検出することができる。
【0038】
また、上述し駐車支援装置によれば、移動操作及び設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作リモコン20を流用している。従って、移動操作及び設定操作が行われる操作手段を、ナビゲーション装置の操作リモコン20と別々に設ける必要がなくなり、コストダウンを図ることができる。
【0039】
また、上述した駐車支援装置によれば、ギアがリバースに入ったとき、CPU11aは、撮像画像上に駐車領域画像Pを重畳させた画像を表示部16aに表示する。従って、駐車しようとする際に、ギアをリバースに入れただけでよく、駐車領域画像を重畳するために、このギアをリバースに入れる操作とは別途の操作を行わなくても済み、使い勝手がよい。
【0040】
さらに、上述した駐車支援装置によれば、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出するので、縦列駐車、並列駐車を選択することによって、最適な走行経路を算出することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、移動操作によって、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させた後、設定操作を行えば、運転者が実際に駐車したい駐車領域の相対位置を検出することができる位置検出装置を得ることができる。
【0042】
請求項2記載の発明によれば、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させやすいので、使い勝手がよい位置検出装置を得ることができる。
【0043】
請求項3記載の発明によれば、移動操作及び設定操作が行われる操作手段を、ナビゲーション装置の操作手段と別々に設ける必要がなくなるので、車両内で用いる操作手段の数が増えることがなく、使い勝手がよい位置検出装置を得ることができる。
【0044】
請求項4記載の発明によれば、駐車しようとする際に、ギアをリバースに入れただけでよく、駐車領域画像の重畳を開始させるために、このギアをリバースに入れる操作とは別途の操作を行わなくても済むので、使い勝手がよい位置検出装置を得ることができる。
【0045】
請求項5記載の発明によれば、縦列駐車、並列駐車の何れかを選択操作することによって、最適な走行経路を算出することができる駐車支援装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置検出装置を組み込んだ駐車支援装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】駐車支援処理における、図1のCPU11aの処理手順を示すフローチャートである。
【図3】駐車を希望する駐車領域Oと自車両100とを上から見た図である。
【図4】駐車領域画像Pが重畳された撮像画像を表示する表示部16aを示す図である。
【図5】縦列駐車用の走行経路について説明するための図である。
【図6】並列駐車用の走行経路について説明するための図である。
【図7】従来の駐車領域に対する自車両の相対位置の検出を説明するための図である。
【符号の説明】
10 カメラ(撮像手段)
P 駐車領域画像
11a CPU(重畳手段、移動手段、検出手段、経路算出手段、指示手段)
20 操作リモコン(操作手段)
【発明の属する技術分野】
この発明は、位置検出装置及び駐車支援装置に係わり、例えば、自車両に対する駐車領域の相対位置を検出する位置検出装置及び当該位置検出装置を用いた駐車支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から上述した駐車支援装置として特開平4−30300号公報に示されたものが知られている。この駐車支援装置は、駐車領域に対する自車両の相対位置を検出する。そして、この相対位置に基づき、駐車領域までの走行経路を算出して、算出した経路形状に基づいて運転者に指示を与えるものである。
【0003】
上記駐車支援装置は、上述した駐車領域に対する自車両の相対位置の検出を、自車両の側面に取り付けた超音波センサ等の距離センサを用いて行っている。このときの駐車支援装置の動作をより詳しく説明する。まず、図7に示すように、運転手は、A地点にある自車を、距離センサを動作させながらB地点に向かわせる。
【0004】
上述した運転手の操作により、他車Mの前を通過するときには他車Mの側面と自車の側面との間の距離が検出される。更に自車が前進し、他車Mの前を通過した後、距離センサは、壁までの距離を検出し、他車Nの側面に至るまでこの距離を検出し続ける。この間に自車が進行した距離は車速センサの出力から算出可能であるから、駐車領域の奥行きと幅が検出されることとなる。更に、距離センサにより、自車側面と駐車領域との位置関係が測定されるので、自車と駐車領域の相対位置が求まる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の駐車支援装置は、距離センサを動作させた状態で、駐車領域の前を通過する必要がある。このため、距離センサを動作させ忘れたり、駐車領域の前後に他車両などの障害物がないときなどは、駐車領域を認識することができず、駐車支援を行うことができないという問題があった。
【0006】
また、従来の駐車支援装置は、距離センサを用いて、駐車領域を認識しているため、運転者の希望が反映されない。このため、運転者が実際に駐車したい領域と、駐車支援装置が認識した駐車領域とが異なってしまうという問題もあった。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、どんな状況であっても、運転者が実際に駐車したい駐車領域を検出することができる位置検出装置及び当該位置検出装置を用いた駐車支援装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、車両に搭載された撮像手段により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳する重畳手段と、移動操作に応じて、前記撮像画像上において、前記駐車領域画像を移動させる移動手段と、設定操作に応じて、前記撮像画像上における前記駐車領域画像の位置に基づき、前記自車両に対する当該駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する検出手段とを備えたことを特徴とする位置検出装置に存する。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、重畳手段が、車両に搭載された撮像手段により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳する。移動手段が、移動操作に応じて、撮像画像上において、駐車領域画像を移動させる。検出手段が、設定操作に応じて、撮像画像上における駐車領域画像の位置に基づき、自車両に対するその駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する。
【0010】
従って、移動操作によって、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させた後、設定操作を行えば、運転者が実際に駐車したい駐車領域の相対位置を検出することができる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の位置検出装置であって、前記駐車領域画像は、地面上に描かれた前記駐車領域を前記撮像手段によって撮像したときの形状と等しいことを特徴とする位置検出装置に存する。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、駐車領域画像が、地面上に描かれた駐車領域を撮像手段によって撮像したときの形状と等しい。従って、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させやすい。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の位置検出装置であって、前記移動操作及び前記設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作手段を流用することを特徴とする位置検出装置に存する。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、移動操作及び設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作手段を流用する。従って、移動操作及び設定操作が行われる操作手段を、ナビゲーション装置の操作手段と別々に設ける必要がなくなる。
【0015】
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の位置検出装置であって、前記重畳手段は、ギアがリバースに入ったとき、前記駐車領域画像の重畳を開始することを特徴とする位置検出装置に存する。
【0016】
請求項4記載の発明によれば、ギアがリバースに入ったとき、重畳手段が、駐車領域画像の重畳を開始する。従って、駐車しようとする際に、ギアをリバースに入れただけでよく、駐車領域画像の重畳を開始させるために、このギアをリバースに入れる操作とは別途の操作を行わなくても済む。
【0017】
請求項5記載の発明は、請求項1〜4何れか1項記載の位置検出装置と、前記検出した相対位置に基づき、前記駐車領域に駐車するための走行経路を算出する経路算出手段と、前記算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える指示手段とを備え、前記経路算出手段は、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出することを特徴とする駐車支援装置に存する。
【0018】
請求項5記載の発明によれば、経路算出手段が、検出した相対位置に基づき、駐車領域に駐車するための走行経路を算出する。指示手段が、算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える。経路算出手段が、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出する。従って、縦列駐車、並列駐車の何れかを選択操作することによって、最適な走行経路を算出することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は本発明による位置検出装置を組み込んだ駐車支援装置の一実施の形態を示すブロック図である。同図において、カメラ10(=撮像手段)は、車両後方に取り付けられ、車両後方の撮像画像を、マイクロコンピュータ11(以下、μCOM11)に対して出力している。
【0020】
μCOM11には、ギア機構に取り付けられギアがリバースに入ったとき、Hレベルのリバース信号S1を出力するリバース検出センサ12と、車両のステアリング機構に取り付けられ、ステアリングが単位角度回転する毎にパルス信号S2を出力する舵角センサ13と、車両のトランスミッション機構に取り付けられ、車両が単位距離走行する毎にパルス信号S3を出力する走行センサ14とが接続されている。
【0021】
さらに、μCOM11には、操作リモコン20(=操作手段)からの、赤外線信号を受光する赤外線受光器15が接続されている。操作リモコン20は、操作内容に応じた赤外線信号を出力する。μCOM11は、上記赤外線受光器15によって受光した赤外線信号に基づき、操作リモコン20を用いて行われた操作内容を検出することができる。
【0022】
μCOM11は、制御プログラムに従って動作するCPU11aと、該CPU11aの制御プログラム及び車両の最小回転半径Rmin、車両の形状などの車両情報を保持するROM11bと、舵角センサ13及び走行センサ14から出力されるパルス信号S2、S3をカウントするカウントエリアが形成されているなど、CPU11aの演算実行時に必要なデータを一時的に保持するRAM11cとを有している。
【0023】
また、μCOM11には、指示部16が接続されている。指示部16は、表示部16a及び音声部16bから構成され、駐車の際のハンドルの操作や、後退距離などを画像や、音声によって運転者に指示するためのものである。
【0024】
上述した構成の駐車支援装置の動作について、図2のCPU11aのフローチャートを参照して以下説明する。
本実施形態において、駐車支援装置内のCPU11aは、駐車支援機能の他に、ナビゲーション機能を備えている。
【0025】
CPU11aは、通常、ナビゲーション機能を働かせ、表示部16a及び音声部16bを使って、出発地から目的地までの経路案内を行ったり、自車両の現在位置を指示したりしている。このナビゲーション機能が働いているときの上記出発地、目的地の設定などの各種操作は、操作リモコン20が用いられる。
【0026】
今、運転者が、図3に示すように、駐車を希望する駐車領域Oに、平行に自車両100を止め、ギアをリバースに入れると、リバース検出センサ12からリバース信号S1が出力される。このリバース信号S1の出力に応じて、CPU11aは、ナビゲーション機能を停止させると共に、駐車支援機能を働かせて、駐車支援処理を開始する。
【0027】
駐車支援処理において、CPU11aは、重畳手段、移動手段として働き、重畳・移動処理を行う(ステップS1)。重畳・移動処理において、CPU11aは、図4に示すように、カメラ10により撮像された撮像画像を表示部16aに表示させると共に、その撮像画像上に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像Pを重畳する。さらに、CPU11aは、操作リモコン20による操作に応じて、撮像画像上において、駐車領域画像Pを移動させる。
【0028】
上記駐車領域画像Pは、地面上に描かれた駐車領域をカメラ10によって撮像したときの形状と等しい。つまり、駐車領域画像Pは、無限遠方向の移動に応じて小さくなり、自車両方向の移動に応じて大きくなる。また、左右方向の移動に応じて歪む。このようにすることにより、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像Pを移動させやすくなる。
【0029】
次に、CPU11aは、操作リモコン20により設定操作が行われると(ステップS2でY)、検出手段として働き、撮像画像上における駐車領域画像Pの位置に基づき、自車両に対する駐車領域画像Pが表す駐車領域の相対位置を検出する検出処理を行う(ステップS3)。
【0030】
次に、CPU11aは、操作リモコン20により縦列駐車の選択操作が行われると(ステップS4でY)、縦列駐車用の走行経路を算出する(ステップS5)。一方、操作リモコン20により並列駐車の選択操作が行われると(ステップS4でN)、並列駐車用の走行経路を算出する(ステップS6)。以上のことから明らかなように、CPU11aは、経路算出手段として働くことがわかる。
【0031】
上述した縦列駐車用の走行経路について、図5を参照して以下説明する。縦列駐車用の走行経路は、図5に示すように、少なくとも、回転半径Rmin(ただしRmin=最小回転半径)、旋回角θの第1旋回経路L1と、回転半径Rmin、旋回角θであり、第1旋回経路L1の旋回方向とは逆の第2旋回経路L2とから構成されている。
【0032】
CPU11aは、図5(a)に示すように、第1及び第2旋回経路L1、L2の位置ずれを直線経路L3により補正し、かつ、第1旋回経路L1と自車両100位置との位置ずれを直線経路L4により補正した走行経路を算出する。また、第1及び第2旋回経路L1、L2の位置ずれがなければ、CPU11aは、図5(b)に示すように、第1及び第2旋回経路L1、L2のみから算出される走行経路を算出する。
【0033】
さらに、駐車領域と自車両100とが平行でない場合、CPU11aは、図5(c)に示すように、回転半径Rmin、上述した旋回角θから自車両100の傾き分を差し引いた旋回角θ′の補正第1旋回経路L1′と第2旋回経路L2とから構成される走行経路を算出する。一方、並列駐車用の走行経路は、図6に示すように、旋回経路L5と直線経路L6を組み合わせて算出する。
【0034】
次に、CPU11aは、指示手段として働き、算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える指示処理を行う(ステップS7)。指示処理の一例について以下説明する。まず、算出された経路が図5(a)に示す経路の場合、CPU11aは、直線経路L4を走行させるため、現在の自車両100の位置から直線で下がる距離を指示する。
【0035】
CPU11aは、パルス信号S2及びS3に基づき、自車両100が直線経路L4を走行し終えたと判断すると、第1旋回経路L1を走行させるため、ハンドルを旋回方向にフル転舵することと、旋回角θを指示する。その後、CPU11aは、自車両100が第1旋回経路L1を走行し終えたと判断すると、直線経路L3を走行させるため、ハンドルをまっすぐに戻すことと、直線で下がる距離を指示する。
【0036】
次に、CPU11aは、自車両100が直線経路L3を走行し終えたと判断すると、第2旋回経路L2を走行させるため、ハンドルを旋回方向にフル転舵することと、旋回角θを指示する。そして、CPU11aは、自車両100が第2旋回経路L2を走行し終えたと判断すると、ハンドルをまっすぐに戻すことと、前後方向の調整を指示する。駐車が完了すると(ステップS8でY)、CPU11aは、駐車支援処理を終了する。
【0037】
上述した位置検出装置を組み込んだ駐車支援装置によれば、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像Pを移動させた後、設定操作を行うことにより、自車両に対する運転者が希望する駐車領域の相対位置を検出することができる。
【0038】
また、上述し駐車支援装置によれば、移動操作及び設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作リモコン20を流用している。従って、移動操作及び設定操作が行われる操作手段を、ナビゲーション装置の操作リモコン20と別々に設ける必要がなくなり、コストダウンを図ることができる。
【0039】
また、上述した駐車支援装置によれば、ギアがリバースに入ったとき、CPU11aは、撮像画像上に駐車領域画像Pを重畳させた画像を表示部16aに表示する。従って、駐車しようとする際に、ギアをリバースに入れただけでよく、駐車領域画像を重畳するために、このギアをリバースに入れる操作とは別途の操作を行わなくても済み、使い勝手がよい。
【0040】
さらに、上述した駐車支援装置によれば、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出するので、縦列駐車、並列駐車を選択することによって、最適な走行経路を算出することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、移動操作によって、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させた後、設定操作を行えば、運転者が実際に駐車したい駐車領域の相対位置を検出することができる位置検出装置を得ることができる。
【0042】
請求項2記載の発明によれば、撮像画像上に映っている駐車したい領域に、駐車領域画像を移動させやすいので、使い勝手がよい位置検出装置を得ることができる。
【0043】
請求項3記載の発明によれば、移動操作及び設定操作が行われる操作手段を、ナビゲーション装置の操作手段と別々に設ける必要がなくなるので、車両内で用いる操作手段の数が増えることがなく、使い勝手がよい位置検出装置を得ることができる。
【0044】
請求項4記載の発明によれば、駐車しようとする際に、ギアをリバースに入れただけでよく、駐車領域画像の重畳を開始させるために、このギアをリバースに入れる操作とは別途の操作を行わなくても済むので、使い勝手がよい位置検出装置を得ることができる。
【0045】
請求項5記載の発明によれば、縦列駐車、並列駐車の何れかを選択操作することによって、最適な走行経路を算出することができる駐車支援装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置検出装置を組み込んだ駐車支援装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】駐車支援処理における、図1のCPU11aの処理手順を示すフローチャートである。
【図3】駐車を希望する駐車領域Oと自車両100とを上から見た図である。
【図4】駐車領域画像Pが重畳された撮像画像を表示する表示部16aを示す図である。
【図5】縦列駐車用の走行経路について説明するための図である。
【図6】並列駐車用の走行経路について説明するための図である。
【図7】従来の駐車領域に対する自車両の相対位置の検出を説明するための図である。
【符号の説明】
10 カメラ(撮像手段)
P 駐車領域画像
11a CPU(重畳手段、移動手段、検出手段、経路算出手段、指示手段)
20 操作リモコン(操作手段)
Claims (5)
- 車両に搭載された撮像手段により撮像された車両周辺の撮像画像に、自車両の駐車領域を表す駐車領域画像を重畳する重畳手段と、
移動操作に応じて、前記撮像画像上において、前記駐車領域画像を移動させる移動手段と、
設定操作に応じて、前記撮像画像上における前記駐車領域画像の位置に基づき、前記自車両に対する当該駐車領域画像が表す駐車領域の相対位置を検出する検出手段と
を備えたことを特徴とする位置検出装置。 - 請求項1記載の位置検出装置であって、
前記駐車領域画像は、地面上に描かれた前記駐車領域を前記撮像手段によって撮像したときの形状と等しい
ことを特徴とする位置検出装置。 - 請求項1又は2記載の位置検出装置であって、
前記移動操作及び前記設定操作が行われる操作手段として、ナビゲーション装置の操作手段を流用する
ことを特徴とする位置検出装置。 - 請求項1、2又は3記載の位置検出装置であって、
前記重畳手段は、ギアがリバースに入ったとき、前記駐車領域画像の重畳を開始する
ことを特徴とする位置検出装置。 - 請求項1〜4何れか1項記載の位置検出装置と、
前記検出した相対位置に基づき、前記駐車領域に駐車するための走行経路を算出する経路算出手段と、
前記算出した経路に基づいて運転者に、指示を与える指示手段とを備え、
前記経路算出手段は、縦列駐車の選択操作が行われたとき、縦列駐車用の経路を算出し、並列駐車の選択操作が行われたとき、並列駐車用の経路を算出する
ことを特徴とする駐車支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002243970A JP2004082805A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | 位置検出装置及び駐車支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002243970A JP2004082805A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | 位置検出装置及び駐車支援装置 |
Publications (1)
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---|---|
JP2004082805A true JP2004082805A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32052595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002243970A Withdrawn JP2004082805A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | 位置検出装置及び駐車支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004082805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101244514B1 (ko) * | 2008-09-12 | 2013-03-18 | 주식회사 만도 | 평행 주차 경로 생성 방법 및 주차 보조 장치 |
-
2002
- 2002-08-23 JP JP2002243970A patent/JP2004082805A/ja not_active Withdrawn
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