JP2004081680A - ベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で低床化を容易に実現でき、また、キャスターのロックを少ない操作量でスムーズに行なえるロック機構を備えたベッドを提供する。
【解決手段】本発明のベッドは、載置台を支持するフレーム2と、このフレーム2の4隅に設けられたキャスター6とを備え、各キャスター6の回動及び回転を同時にロックするロック機構をキャスターの支持柱5に内蔵し、操作部材8の踏み込み操作によってロック機構をロックするように構成されている。ロック機構8は、所定角度回動されることによってロック機構のロックを果たす回動軸7を備え、操作部材8は、上下方向に揺動可能に軸支された揺動部材12の一端側に設けられており、揺動部材12の他端側には、回動軸7に取付けられた回動レバー15が相対移動可能に係合されていることを特徴とする。
【選択図】  図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はベッドに関し、詳細には、ベッドを移動自在に支持するキャスターのロック機構を備え、特に福祉向け介護用に適したベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、福祉向け介護用として用いられるベッドには、4隅に360°回動可能なキャスターが装着されており、移動自在に構成されている。そして、通常、キャスターには、その車輪の回動及び回転を同時にロックするロック機構が設けられている。
【0003】
一般的に、このようなロック機構は、キャスターの支持柱に内蔵されており、外部に突出する回動軸を所定角度(一般的には45°程度)回動させることで、上記したロック作用が得られるように構成されている。この場合、回動軸は、ベッドの端部下方に設けられた踏み込みステップを足で踏み込むことで回動されるようになっており、踏み込みステップと回動軸との間には、踏み込み動作を回動軸の回動動作に変換するリンク機構が設けられている。また、この踏み込みステップは、左右両側のキャスターを同時にロックできるように構成されると共に、前輪側キャスターと後輪側キャスターとの間には、踏み込み動作による駆動力を伝達する連結バーが設けられており、1つの踏み込みステップを踏み込み操作することで、4つのキャスター全てがロックできるように構成されている。
【0004】
上記した踏み込みステップ、及びリンク機構は、従来、様々な構成が知られており、例えば、両側のキャスターに設けられている回動軸をコの字型のフレームで連結し(回動軸直結型)、このフレームを押し込み操作することで、ロック機構をロック/解除するものが知られている。
【0005】
しかし、このような構成では、踏み込み操作量が多くなることから、操作性に問題があると共に、大きい踏み込みストロークを確保する必要があることから、介護用に適するようにベッドを低床化する上で問題が生じる。
【0006】
そこで、このような問題を解決するために、例えば、特開平6−40203号に開示されたキャスターのロック機構が知られている。このロック機構は、回動軸に偏芯カムを設け、この偏芯カムの溝に、L字型に形成された操作レバーの揺動腕の係動ピンを係合させ、操作レバーを踏み込み操作することで、偏芯カムを回動させてロックを行なうように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報に開示されたロック機構は、偏芯カムがキャスターの支持柱に沿って(垂直方向に沿って)設けられており、偏芯カムを水平方向に揺動させて回動軸を回動させるように構成しているため、垂直方向の寸法が必要とされてしまう。最近、特に介護用のベッドは、より低床化することが望まれているが、このような構成では、低床化に限界が生じてしまう。また、キャスター間に配設されるフレーム及び連結バーは、水平方向に延出した状態で配設されていることから、低床化するためには、マットを載置する載置台部分を、前記フレームや連結バーに干渉しないように構成する必要があり、構造が複雑化してしまう。
【0008】
また、足の踏み込み操作は、上下方向に行なわれ、この上下方向の動作を、上記したように偏芯カムの水平方向の揺動に変換するため、動作にガタ付きが生じ易く、スムーズなロック操作が行なえない。さらに、踏み込み操作量を小さくするためには、垂直方向に延びる揺動腕を長くする必要がある等、低床化に伴って垂直方向の寸法に制約が生じてしまい、効果的に操作量を小さくすることが困難である。
【0009】
本発明は、上述した問題に基づいて成されたものであり、簡単な構成で低床化を容易に実現でき、また、キャスターのロックを少ない操作量でスムーズに行なえるロック機構を備えたベッドを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係るベッドは、載置台を支持するフレームと、このフレームの4隅に設けられたキャスターとを備え、各キャスターの回動及び回転を同時にロックするロック機構を前記キャスターの支持柱に内蔵し、操作部材の踏み込み操作によって前記ロック機構をロックする構成において、前記ロック機構は、所定角度回動されることによってロック機構のロックを果たす回動軸を備え、前記操作部材は、上下方向に揺動可能に軸支された揺動部材の一端側に設けられており、前記揺動部材の他端側には、前記回動軸に取付けられた回動レバーが相対移動可能に係合されていることを特徴とする。
【0011】
上記した構成によれば、操作部材を踏み込み操作すると、揺動部材の一端が下方向に揺動され、他端が上方に揺動される。この他端が上方に揺動されることで、それに相対移動可能に係合している回動レバーを介して回動軸が所定角度回動され、ロック機構のロックが成される。上記した揺動部材は、水平方向に延出してその両端を上下方向に揺動させることから、垂直方向に延出してその端部を水平方向に揺動させる構成と比較すると、上下方向における省スペース化を図ることができ、ベッドの低床化が容易に実現可能となる。また、操作部材の作動方向は上下方向であり、回動軸を回動するための作動方向も、揺動部材及び回動レバーを介して上下方向に対応させることができるため、ロック機構のON/OFF動作がスムーズに行なえ、構造の簡略化が図れる。
【0012】
また、上記した目的を達成するために、本発明に係るベッドは、載置台を支持するフレームと、このフレームの4隅に設けられたキャスターと、各キャスターの回動及び回転を同時にロックするロック機構と、前記キャスターの前輪側又は後輪側に設けられ、踏み込み操作によって前記ロック機構のロックを行なう操作部材と、前輪側キャスターと後輪側キャスターとの間に配設され、前記操作部材の踏み込み操作による駆動力を伝達する連結バーとを備えており、前輪側キャスターと後輪側キャスターとの間に位置する前記フレーム、及び前記連結バーは、中間領域が下方に屈曲形成されていることを特徴とする。
【0013】
上記した構成によれば、前輪側キャスターと後輪側キャスターとの間に位置するフレームと連結バーの中間領域が下方に屈曲形成されていることから、載置台を下方にシフトさせる際に、干渉部分を極力少なくすることが可能となり、ベッドの低床化が容易に実現される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るベッドの一実施形態について具体的に説明する。
図1は、本実施形態におけるベッドの全体構成を示す図、図2は、フレームの平面図、そして、図3は、フレームの側面図である。
【0015】
ベッド1は、フレーム2上に支持され、マットを載置するための載置台3を備えている。この場合、載置台3は、複数枚の矩形のプレート3aを連結部材によって長手方向に連結することで構成されており、図に示すように、必要に応じて上半身側が起立できるように構成されている。また、載置台3は、平坦になった状態で、図示されていないリフト機構によって、上下方向に移動可能となるようにフレーム2に支持されている。
【0016】
なお、フレーム2は、少なくとも、図2に示すように、両サイドにおいて、長手方向に延出する一対のサイドフレーム2aと、サイドフレーム間に横架される連結フレーム2bとを備えている。
【0017】
また、フレーム2の4隅には、フレーム2(サイドフレーム2a)と一体接続された支持柱5に対し、回転可能で、360°回動可能なキャスター6が支持されている。前記支持柱5内には、キャスター6の回動及び回転を同時にロックする公知のロック機構が内蔵されている。このロック機構は、外部に突出する回動軸7を備えており、この回動軸7を所定角度(略45°)回動することによって前記キャスター6のロック、及び解除が成されるようになっている。
【0018】
各キャスターは、ベッドの上半身側を前輪側、ベッドの下半身側を後輪側とした場合、後輪側のキャスター間に設けられる操作部材8を、足の踏み込み操作によって下方にシフトすることでロックされるように構成されている。すなわち、操作部材8を踏み込み操作することで、4輪全てのキャスターが同時にロックされるように構成されている。この場合、操作部材8の踏み込み操作力は、後述するように、サイドフレーム2aの外側に沿って配設される連結バー10を介して前輪側のキャスターに伝達されるようになっている。
【0019】
ここで、キャスターのロック機構の回動軸7と、操作部材8との間に配設されるリンク機構について、図4〜図6を併せて参照しながら説明する。なお、これらの図において、図4は、後輪側のキャスター部分を示す斜視図、図5は、キャスター部分の側面図、そして、図6は、ロック機構の動作状態を説明する図である。
【0020】
前記操作部材8は、略コの字形状を成して、後輪側の両キャスター間に配設されており、その両端部8aが後述する揺動部材12の一端部に取付けられると共に、中間部8bが足によって踏み込み操作される部分となっている。
【0021】
前記支持柱5の上端側には、水平方向で操作部材8側に延出する突出片5aが一体形成されており、この支持片5aには、支持部12aを介して揺動部材12が軸支されている。この揺動部材12は、水平方向に延出しており、両端側が上下方向に揺動可能となるように、中央部分において前記支持部12aによって軸支されている。そして、この揺動部材12の一端側には、上記したように操作部材8が取付けられ、他端側には、前記回動軸7に取付けられた回動レバー15が相対移動可能に係合されている。
【0022】
回動レバー15は、基端部が回動軸7に一体回転可能に取付けられており、先端部が揺動部材12に対して相対移動可能に係合されている。この回動レバー15は、回動中心線Cが、前記支持柱5の垂直方向Xに対して前輪側に斜するように回動軸7に取付けられており、その先端部が揺動部材12に対して相対移動可能に係合されている。具体的には、前記揺動部材12には、長孔12bが形成されており、回動レバー15の先端部には、長孔12bに抜け止保持される係合ピン15aが設けられており、各支点を中心にした回動レバー15の回動動作量と揺動部材12の揺動動作量との間で、移動量のずれが吸収されるようになっている。
【0023】
前記回動軸7は、支持柱5を貫通するように設けられており、その反対側の突出端部には、連結バー10の一端が取付けられている。この連結バー10は、前記サイドフレーム2aの外側に沿って配設されており、その他端は、前輪側のキャスターを支持する支持柱の回動軸7に取付けられている。すなわち、後輪側のキャスターにおける回動軸7の回動動作は、各サイドフレームの外側に配設された連結バー10を介して、前輪側のキャスターのロックを果たす回動軸7に伝達されるようになっている。なお、このような構成では、図3及び図4に示すように、サイドフレーム2a及び連結バー10は、その中間領域が、前輪側及び後輪側の回動軸7を結ぶ水平面から下方に屈曲形成されていることが好ましい。
【0024】
次に、上記したように構成されたキャスターのロック機構及びリンク機構の作用、効果について説明する。
図4及び図5に示す状態(ベッドの移動可能状態)で、操作部材8を矢印D1方向に踏み込み操作することで、揺動部材12は、支持部12aを中心にして、両端部が上下方向に揺動される。具体的には、図5において、揺動部材12は、支持部12aを中心にして操作部材8側が下降し、回動レバー15との係合側が上昇する。この揺動部材12の揺動に伴い、回動レバー15は、係合ピン15aが長孔12bに沿って移動しながら、回動軸7を時計回り方向に回動させる。この回動は、支持部12aを中心にして操作部材8を角度θ1踏み込み操作することで、支持柱5内のロック機構をロックさせるのに必要な角度θ2(略45°)だけなされる。この回動軸7が所定角度回動されることで、ロック機構は、キャスター6の回転動作、及び回動動作をロックする。
【0025】
このロック動作は、図3に示すように、連結バー10を介して前輪側のキャスターにも伝達されることから、4輪全てがロックされ、ベッドの位置固定がなされる。そして、踏み込まれた状態にある操作部材8を、矢印D2方向に持ち上げ操作することによって、全てのキャスターのロック状態は解除され、ベッドは移動可能状態となる。
【0026】
上記した構成によれば、リンク機構における主要な動作を成す揺動部材12が支持部12aを中心にして両端が上下方向に揺動されることから、揺動部材が垂直方向に延びて水平方向に揺動する構成と比較すると、上下方向における省スペース化を図ることができ、結果として、ベッドの低床化を容易に実現することが可能となる。この場合、上下方向での省スペース化が充分に図れるように、回動レバー15は、その回動中心線Cが支持柱5の垂直方向Xに対して、10°以上の範囲で、前記所定の角度回動されるように構成しておくことが好ましく、かつ、上方に配される載置台3と干渉しないように、90°以下の範囲で前記所定の角度回動されるように構成しておくことが好ましい。
【0027】
また、上記した構成によれば、操作部材8の作動方向は上下方向であり、回動軸7を回動するための作動方向も、揺動部材12を介して回動レバー15を上下方向に対応させていることから、ロック機構のON/OFF動作がスムーズに行なえると共に、構造の簡略化が図れる。
【0028】
また、上記した構成によれば、揺動部材12の支持部12aは、操作部材8(実際に押し込み操作が成される中間部8b)と回動軸7との間に位置しており、回動レバー15は、揺動部材12に対して相対移動可能に係合していることから、ロック機構の作動に必要とされる回動軸7の回動角度θ2に対する操作部材8の操作角度θ1を小さく設定することができる。すなわち、図6に示すように、回動軸7を中心として回動レバー15を必要角度θ2だけ回動するためには、支持部12aを中心とした揺動部材12の回動角度θ1はそれよりも小さく設定することができる。従って、操作部材8の僅かな操作量で回動軸7の大きな回動量が得られることから、操作ストロークを小さくしてベッドを効果的に低床化することが可能となる。
【0029】
さらに、最近の介護用のベッドでは、サイドフレームを載置台の下方に位置させることで、マット部分から直接乗り降りが行なえるように構成することが主流になりつつある。上記した構成では、一対のサイドフレーム2aと連結バー10の中間領域が、前輪側と後輪側の回動軸7を結ぶ水平面から下方に屈曲形成されているため、簡易な構成でベッドを低床化することが可能となる。
【0030】
すなわち、サイドフレームが載置台の下方に位置すると、載置台全体を下方向にシフトさせる場合、載置台部分をサイドフレームや連結バーと干渉しないように構成する必要があり、載置台構造が複雑化すると共に、場合によっては、低床化する上では妨げとなってしまうことがある。本実施形態に係るベッドは、上記したように、一対のサイドフレーム2aと連結バー10の中間領域が下方に屈曲形成されていることから、載置台を下方にシフトさせる際、干渉部分を極力少なくすることが可能となり、ベッドの低床化を容易に実現することが可能となる。
【0031】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態以外にも種々変形することが可能である。例えば、上記した操作部材8の形状は、適宜変形することができ、その配置個所も前輪側にしても良い。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、キャスターのロックを少ない操作量でスムーズに行なえるロック機構を備えたベッドが得られ。また、簡単な構成で低床化が容易に実現できるベッドが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベッドの一実施形態を示す図。
【図2】フレームの平面図。
【図3】フレームの側面図。
【図4】後輪側のキャスター部分を示す斜視図。
【図5】キャスター部分の側面図。
【図6】ロック機構の動作状態を説明する図。
【符号の説明】
1 ベッド
2 フレーム
3 載置台
5 支持柱
6 キャスター
7 回動軸
8 操作部材
10 連結バー
12 揺動部材
15 回動レバー

Claims (4)

  1. 載置台を支持するフレームと、このフレームの4隅に設けられたキャスターとを備え、各キャスターの回動及び回転を同時にロックするロック機構を前記キャスターの支持柱に内蔵し、操作部材の踏み込み操作によって前記ロック機構をロックするベッドにおいて、
    前記ロック機構は、所定角度回動されることによってロック機構のロックを果たす回動軸を備え、
    前記操作部材は、上下方向に揺動可能に軸支された揺動部材の一端側に設けられており、
    前記揺動部材の他端側には、前記回動軸に取付けられた回動レバーが相対移動可能に係合されていることを特徴とするベッド。
  2. 前記回動レバーは、前記キャスターの支持柱に対し傾斜した状態で、垂直方向に対して10°以上90°以下の範囲内において、前記所定角度回動されるように取付けられており、
    前記揺動部材の支持部は、前記操作部材と前記ロック機構の回動軸との間に位置していることを特徴とする請求項1に記載のベッド。
  3. ベッドの長手方向の前後に配設されるキャスター間に位置する前記フレーム、及び前後のキャスター間に配設され駆動力を伝達する連結バーは、中間領域が下方に屈曲形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のベッド。
  4. 載置台を支持するフレームと、
    このフレームの4隅に設けられたキャスターと、
    各キャスターの回動及び回転を同時にロックするロック機構と、
    前記キャスターの前輪側又は後輪側に設けられ、踏み込み操作によって前記ロック機構のロックを行なう操作部材と、
    前輪側キャスターと後輪側キャスターとの間に配設され、前記操作部材の踏み込み操作による駆動力を伝達する連結バーとを備えたベッドにおいて、
    前輪側キャスターと後輪側キャスターとの間に位置する前記フレーム、及び前記連結バーは、中間領域が下方に屈曲形成されていることを特徴とするベッド。
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