JP2004075255A - 自動原稿搬送装置及び画像読取装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置及び画像読取装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡素な構成で読取り搬送動作に要する時間を短縮できる自動原稿搬送装置及び画像読取装置を提供する。
【解決手段】シートスルー方式による両面読取りが可能な画像読取装置200に装着された自動原稿搬送装置300に、第2反転従動ローラ31aの軸に支持され、位置Aまたは位置Bに回動して原稿1の搬送方向を切り替える切替爪19を備え、この切替爪19に、片面読取り後の原稿を読取位置から排出トレイ20へ案内する案内面19bと、両面読取り後の原稿を読取位置から反転テーブル23へ案内する案内面19aと、両面読取り後の原稿を反転テーブル23から排出トレイ20へ、読取位置を経由せずに案内する案内面19cとを設ける。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、読取部を固定して原稿を搬送しながら読取るシートスルー方式に対応可能な自動原稿搬送装置及び画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動原稿搬送装置では、図10〜図13に示すように原稿が搬送される。まず、図10に示すように、底板4b上のシート状の原稿(図示せず)を呼び出しローラ5にて呼び出して1枚ずつ分離した後、第1搬送ローラ対8、9にてコンタクトガラス101上の読取位置まで搬送し(第1搬送路R)、原稿の第1面(表面)を読取った後、第2搬送ローラ対14、15、排紙ローラ対16、17により第2搬送路R上を搬送し、切替爪190によって第3搬送路R上の反転ローラ対21、22へと搬送し、反転テーブル23上に表面読取り後の原稿を保持する。次いで、図11に示すように、前記原稿を第3搬送路R上でスイッチバック搬送し、さらに切替爪190によって第4搬送路R上へと案内する。次いで、図12に示すように、前記原稿を再び第1搬送ローラ対8、9にてコンタクトガラス101上の読取位置まで搬送し、原稿の第2面(裏面)を読取った後、第2搬送ローラ対14、15、排紙ローラ対16、17により第2搬送路R上を搬送し、切替爪190によって第3搬送路R上の反転ローラ対21、22へと案内し、さらに反転テーブル23上に搬送する。次いで、図13に示すように、両面読取り後の原稿の排紙順を整えるため、第3搬送路R上で前記原稿をスイッチバックさせ、再び第4搬送路R、第1搬送路R、第2搬送路Rを通して排紙トレイ20へスタックするように案内している。
なお、この種の装置として関連するものは、特開平9‐166896号公報、特開平10‐81449号公報に記載されている。ここでは、二つの切替爪を設けて両面読取りにおける読取位置の通過回数を削減している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の自動原稿搬送装置では、両面読取り後の原稿を再度、読取位置へ搬送して反転させることで整列していたために、両面読取りにおける搬送時間を短縮することが難しいという問題があった。さらに、両面読取り後の原稿の読取位置通過回数を削減するために、切替爪を二つ設けた場合には、処理効率は向上するものの構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、簡素な構成で読取り搬送動作に要する時間を短縮できる自動原稿搬送装置及び画像読取装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明の自動原稿搬送装置は、原稿を搬送する搬送手段と、読取位置で読取られた後の原稿を排紙するための排紙台とを備え、前記読取位置と読取り後の原稿を退避させる退避位置とを連通する退避用経路が形成されている自動原稿搬送装置であって、前記退避用経路上で片面読取り後の原稿を前記読取位置から前記排紙台へ向かって案内する第1の案内面と、前記退避用経路上で両面読取り後の原稿を前記読取位置から前記退避位置へ向かって案内する第2の案内面と、前記退避用経路上で両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ向かって案内する第3の案内面とを有し、第1乃至第3の案内面のいずれかが搬送中の原稿と接するように案内方向を切り替える切替手段を設けた構成を有している。
この構成により、両面読取り対象の原稿を搬送する場合、両面読取り後の原稿を排紙するとき、コンタクトガラス上の読取位置を通過させず、切替手段の第3の案内面から直接排紙するので、原稿の排出処理時間を短縮できる。また、第1から第3までの案内面を有する一つの切替手段を用いているので、構成を簡単になり、安価な自動原稿搬送装置を提供できる。
【0005】
また、請求項2に係る本発明の自動原稿搬送装置は、原稿を載置する原稿載置台と、この原稿載置台の下方にあって、読取位置で読取られた後の原稿をスタックする排紙台と、前記原稿載置台上の原稿を1枚ずつ分離して前記読取位置へ搬送する分離手段と、前記読取位置で読取られた後の原稿を退避位置へ搬送すると共に、前記退避位置へ向かう搬送方向と逆方向へスイッチバック搬送する退避手段とを備え、前記分離手段と前記読取位置とを連通する第1の搬送路と、前記読取位置と前記読取位置で読取られた後の原稿の退避位置とを連通する第2の搬送路と、前記退避位置と前記読取位置とを連通する第3の搬送路とが、前記原稿載置台と前記排紙台の間に形成されている自動原稿搬送装置であって、前記退避手段により、片面読取り後の原稿を前記読取位置から前記排紙台へ搬送するときに、第2の搬送路上で前記片面読取り後の原稿を案内する第1の案内面と、前記退避手段により、両面読取り後の原稿を前記読取位置から前記退避位置へ搬送するときに、第2の搬送路上で前記両面読取り後の原稿を案内すると共に、前記退避手段により、片面読取り後の原稿を前記退避位置から前記読取位置へスイッチバック搬送するときに、第3の搬送路上で前記片面読取り後の原稿を案内する第2の案内面と、前記退避手段により、両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ向かってスイッチバック搬送するときに、第2の搬送路上で前記両面読取り後の原稿を案内する第3の案内面とを有し、両面原稿読取り時には、両面読取り後の原稿が第2の案内面によって退避方向へ案内され、次いで第3の案内面によって排紙方向へ案内されるよう、案内方向を切り替える切替手段を設けた構成を有している。
この構成により、両面読取り対象の原稿を搬送する場合、両面読取り後の原稿を排紙するとき、まず、切替手段の第2の案内面によって退避方向に案内し、次いで第3の案内面によって排紙方向に案内するので、コンタクトガラス上の読取位置を通過させる必要がなくなり、原稿の排紙処理時間を短縮できる。また、第1から第3までの案内面を有する一つの切替手段を用いているので、構成を簡単になり、安価な自動原稿搬送装置を提供できる。
【0006】
また、請求項3に係る本発明の自動原稿搬送装置は、請求項1または2において、第2の搬送路上で、前記退避位置に退避している原稿をスイッチバック搬送するときに反転駆動される反転駆動ローラと、この反転駆動ローラに接して従動する反転従動ローラとを設け、前記切替手段は、前記反転従動ローラの軸に回動可能に設けられている構成を有している。
この構成により、両面読取り後の原稿を切替手段の第3の案内面によって案内すると共に、反転駆動ローラ及び反転従動ローラによって挟持搬送するので、特に所定の紙厚より厚い原稿を確実に排紙できる。
【0007】
また、請求項4に係る本発明の自動原稿搬送装置は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記切替手段には、前記切替手段の回動に応じて前記反転駆動ローラの外周面と接離する従動ローラを設け、両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ搬送するときに、前記従動ローラは前記反転駆動ローラの外周面と接する構成を有している。
この構成により、両面読取り後の原稿を切替手段の第3の案内面によって案内し、さらに反転駆動ローラ、反転従動ローラ及び従動ローラによって挟持搬送するので、反転された状態で排紙台と略水平に排紙されることとなり、排紙時のスタック性を向上させることができる。
【0008】
また、請求項5に係る本発明の自動原稿搬送装置は、請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ搬送したときに、前記原稿の搬送方向後端を検知する原稿検知手段を設け、この原稿検知手段の検知情報により次原稿の読取り開始タイミングを決定する構成を有している。
この構成により、原稿検知手段の検知情報を用いて次原稿の読取りタイミングを正確に決定できるので、読取り搬送動作全体の処理時間を短縮できる。
【0009】
また、請求項6に係る本発明の自動原稿搬送装置は、請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記排紙台に排紙された原稿の位置が、片面読取り時と両面読み取り時とで異なる構成を有している。
この構成により、両面読取り後に片面読取りを実行した場合、排紙された原稿の位置が異なるので、排紙台に残っている両面読取り後の原稿端面に対し、片面読取り後の原稿が突き当たってジャムとなることを回避できる。
【0010】
さらに、請求項7に係る本発明の画像読取装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の自動原稿搬送装置を具備し、少なくとも原稿を搬送しながら読取るシートスルー方式で、原稿の片面を読取る片面モードと、原稿の両面を読取る両面モードとを設定する設定手段を設けた構成を有している。
この構成により、前述したように排紙処理時間を含む読取り搬送動作に要する時間が短縮されるので、画像読取装置の処理速度が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る画像読取装置の構成を示す。また、この画像読取装置に搭載されている自動原稿搬送装置(以下、ADFともいう)に原稿をセットした場合を図2に示す。
【0012】
図1において、ADF300は、前記画像読取装置の本体200とヒンジなどにより開閉可能に連結されており、本体200上部のコンタクトガラス上に搭載されている。また、ADF300は、原稿1をコンタクトガラス101上の読取位置へ搬送しながら、読取部10を固定して読取るシートスルー方式にADFモードで対応できるように構成されている。この読取部10には、光源、ミラー、レンズ、イメージセンサ(例えば、電荷結合素子(CCD)によるもの)などが含まれる。また、ADF300において、排紙トレイ20は、原稿テーブル2の下側に設けられている。さらに、第1搬送路R、第2搬送路R、第3搬送路R、第4搬送路Rは、原稿テーブル2の下側でかつ排紙トレイ20(排紙部に含まれる)の上側に設けられている。
【0013】
また、原稿テーブル2は、上下動可能な底板4bを有し、シート状の原稿1(図2に示す)を載置するものである。また、原稿テーブル2には、載置された原稿1の幅サイズを検知する幅サイズ検知基板121、長さを検知する原稿長さセンサ30、31が設けられている。呼び出しローラ5は、原稿テーブル2上の原稿1を最上位から取り出して分離部(給紙ベルト6、分離ローラ7を含む)へ送り込むものである。この分離部は、呼び出しローラ5によって原稿テーブル2から取り出された原稿を1枚ずつ分離し、第1搬送路Rへ送出するものである。また、前記分離部は、給紙ベルト6、分離ローラ7、外装カバーを兼ねたガイド部材50としてユニット化されている。
【0014】
第1搬送路Rには、第1搬送駆動ローラ8、第1搬送従動ローラ9、レジストセンサ12、反射ガイド板11、第2搬送駆動ローラ14、第2搬送従動ローラ15などが配置されている。第2搬送路Rには、排紙センサ24、排紙駆動ローラ16、第1排紙従動ローラ17、切替爪19などが配置されている。第3搬送路Rは、画像読取り後の原稿1を反転テーブル23に退避させ、さらに退避方向と逆方向の読取位置へ再度搬送するためのスイッチバック経路を形成している。また、第3搬送路Rには、反転駆動ローラ32、第1反転従動ローラ33、反転テーブル23、反転センサ35などが配置されている。第4搬送路Rには、排紙駆動ローラ16、第2排紙従動ローラ18などが配置されている。さらに、切替爪19の案内面19cと反転駆動ローラ32の外周面との間に形成された搬送経路には、第2反転従動ローラ31a(反転従動ローラに含まれる)、第3反転従動ローラ31b(従動ローラに含まれる)が配置されている。この第3反転従動ローラ31bは、切替爪19に回転可能に取り付けられている。
【0015】
また、図3、図4に示すように、切替爪19は第1反転従動ローラ31aの軸に回転可能に支持され、切替爪ソレノイド112(切替手段に含まれる)の駆動により前記軸回りに回動して、ホームポジション(位置A)から位置Bに移動可能に構成されている。ここでは、両面モードで第1面読取り後及び両面読取り後の原稿が、第1搬送路R、第2搬送路Rを通って第3搬送路Rに搬送される場合、切替爪ソレノイド112の駆動により、切替爪19はホームポジションから位置Bへ移動し、前記原稿は第1の案内面19a上を搬送される。また、両面モードで第3搬送路Rに搬送され、反転テーブル23に保持されている両面読取り後の原稿が、排紙トレイ20に搬送される場合、切替爪ソレノイド112の駆動により、切替爪19はホームポジションから位置Bへ移動し、前記原稿は案内面19cに沿って排紙される。さらに、片面モードで第1面読取り後の原稿が、第1搬送路R、第2搬送路Rを通って排紙トレイ20に搬送される場合、切替爪ソレノイド112の解除により、切替爪19はホームポジションにあって、前記原稿は案内面19bに沿って排紙される。なお、図5に示すように、片面モードで排紙された場合の排紙方向(矢印42で示す)と、両面モードで排紙された場合の排紙方向(矢印43で示す)とが異なるので、排紙トレイ20上における排紙位置も異なり、例えば片面モードによる排紙動作と両面モードによる排紙動作とが前後して行われた場合に、それぞれの排紙原稿が排紙トレイ20a、20bで重なり合い、あるいは突き当たって破損することを回避できる。
【0016】
次に、図6を用い、本実施形態の制御部について説明する。
本実施形態の画像読取装置の本体200には、装置全体を制御する本体制御部212を備え、この本体制御部212は、通信手段(例えば、シリアル通信線)を介してADF300のコントローラ100(設定手段に含まれる)から送信された信号を受信する。また、本体制御部212は、こうして受信、入力された信号が示す情報に基づいて、読取部10の駆動制御や操作部211における表示制御などを行うと共に、コントローラ100に対し、モード信号や給紙開始信号(スタート信号)を含む各種制御信号を送信し、コントローラ100に指示してADF300の搬送動作を制御する。さらに、本体制御部212の図示しないRAMには、本体200の操作部211(設定手段に含まれる)から入力、設定された動作モードなどを更新可能に記憶し、その内容が変更される度に記憶内容が更新されることとなる。
【0017】
また、操作部211には、図示していないスタートボタンやテンキーなどの各種ボタンキー、およびLCD表示器などを有し、モードの設定や動作開始/停止指示がユーザの操作で可能なように構成されている。なお、本実施形態では、少なくとも、ADF300を閉じて原稿テーブル2上の原稿1を自動搬送するADFモード、このADFモードで、原稿1の片面を読取る片面モード、原稿1の両面を読取る両面モードを設定できるものとする。
【0018】
また、ADF300の動作を制御するコントローラ100は、レジストセンサ12、原稿セットセンサ4、原稿長さセンサ30、31、排紙センサ24、反転センサ35を含む各センサからの検知信号、給紙モータ102、読取モータ103、反転モータ107、底板上昇モータ105を含む各モータからの状態信号、切替爪ソレノイド(SOL)112からの状態信号、及び本体200との通信手段を介して送信された制御信号(給紙開始信号など)などを入力する。また、コントローラ100は、前記センサなどからの検知情報を本体200側の本体制御部212に送信すると共に、本体制御部212から送信される制御信号に基づいて、前記モータなどの駆動を制御する。
【0019】
また、前記モータはいずれもステッピングモータから構成されているので、例えばパルス数をカウントし、1パルス当たりの駆動量を乗じることによって駆動量が容易に得られ、その駆動量と各センサ情報に基づき、原稿長さの検出を行うとともに、先行原稿と次原稿の搬送間隔(紙間)制御、レジスト検知後の読取位置到達タイミング制御、読取動作終了タイミング制御などを行うことができる。
【0020】
ここで、本実施形態の駆動部について説明する。
給紙モータ102が駆動すると、給紙モータ102の駆動は、図示しない複数のプーリ及びギヤを介して給紙ベルト6の回転軸に伝達され、さらに、給紙ベルト6から図示しない複数のプーリ、ギヤ及びタイミングベルトを介して呼び出しローラ5の回転軸に伝達される。また、給紙モータ102の駆動力は、図示しない複数のプーリ、ギヤ及びタイミングベルトを介して分離ローラ7に伝達される。
【0021】
読取モータ103が駆動すると、読取モータ103の駆動は、図示しない複数のプーリ及びタイミングベルトを介して第1搬送駆動ローラ8、第2搬送駆動ローラ14の回転軸に伝達される。また、読取モータ103の駆動は、図示しない複数のプーリ及びタイミングベルトを介して排紙駆動ローラ16に伝達される。
【0022】
反転モータ107が駆動すると、図7に示すように、反転モータ107の駆動は、反転モータ107の軸に設けられたプーリ347から、反転駆動ローラ32の軸に設けられたプーリ348にタイミングベルトによって伝達される。
【0023】
次に、図8を用い、本実施形態に係る原稿搬送及び読取り動作を説明する。
まず、使用者により原稿1が原稿テーブル120に第1面(表面)を上向きにして載置される。ここで、原稿先端は、給紙ガイド板3に突き当たることにより位置決めされる。また、底板4bは、図示していないソレノイドの駆動で、支点4aを中心に回転して上昇し、底板4b上の原稿1により呼び出しローラ5を押し上げる。この呼び出しローラ5は、底板4bの上昇により原稿1を加圧し、本体200からのスタート信号により最上位の原稿から順次取り出して、分離部(給紙ベルト6、分離ローラ7を含む)へ送り込む(ステップS101)。この分離部で1枚ずつ分離された原稿は、第1搬送駆動ローラ(プルアウトローラともいう)8、第1搬送従動ローラ9が配置されている第1搬送路Rを通ってコンタクトガラス101上の読取位置へと搬送される。この読取位置において、原稿は、反射ガイド板11とコンタクトガラス101との間を搬送されながら、本体200側の読取部10により第1面が読取られる。
【0024】
ここで、片面読取り(片面モード)の場合は、前述のように読取部10で原稿1の第1面が読取られ(ステップS102の片面、S103)、片面読取りされた後の原稿1は、第2搬送駆動ローラ14、第2搬送従動ローラ15、排紙駆動ローラ16、第1排紙従動ローラ17が配置されている第2搬送路Rを通って排紙トレイ20へ搬送され、スタックされる(ステップS104〜S106)。この場合に、切替爪19はホームポジション(位置A)にあって、原稿1は案内面19bにより案内される。
【0025】
なお、片面読取りの場合における搬送駆動ローラ(第1搬送駆動ローラ8、第2搬送駆動ローラ14を含む)、レジストセンサ12、排紙センサ24、反転センサ35、切替爪19、反転駆動ローラ21の動作タイミング及び原稿読取りタイミングは、図9(a)に示すとおりである。
【0026】
また、両面読取り(両面モード)の場合には、前述のように原稿1の第1面が読取られ(ステップS102の両面、S107)、第1面読取り後の原稿1は、前述した第2搬送路Rを通って第3搬送路Rへと搬送される。ここで、原稿先端が排紙センサ24に検知されると、切替爪ソレノイド(SOL)112の駆動により、切替爪19は、ホームポジションから位置Bまで下降する。この下降動作により、原稿1は、反転駆動ローラ32、第1反転従動ローラ33が配置されている第3搬送路R(スイッチバックパスを形成している)を通って反転テーブル23上に搬送される。さらに、原稿後端が排紙センサ24に検知されて所定時間が経過した後、切替爪ソレノイド112の解除により、切替爪19は、位置Bからホームポジションに復帰する。ここでいう所定時間とは、原稿後端が排紙駆動ローラ16、第1排紙従動ローラ17を通過し、切替爪19に到達するまでの時間である。
【0027】
次いで、前述したように切替爪19がホームポジションに復帰した後、反転駆動ローラ32が逆転駆動され、スイッチバックパスに退避していた原稿1は、排紙駆動ローラ16、第2排紙従動ローラ18が配置されている第4搬送路Rに進入する。ここで、排紙駆動ローラ16は予め設定された時間、停止しているために、原稿先端は排紙駆動ローラ16と第2排紙従動ローラ18とのニップ部に突き当たり、スキュー補正(突き当て補正)がなされる。この突き当て補正終了後に、第1面読取り後の原稿1は、第4搬送路R、第1搬送路Rを通ってコンタクトガラス101上の読取位置に搬送され、読取部10により第2面(裏面)の画像が読取られる(ステップS108、S109)。こうして両面が読取られた後の原稿1は、前述したように第2搬送路Rを通って第3搬送路Rへと搬送される。ここで、原稿先端が排紙センサ24に検知されると、切替爪ソレノイド112の駆動により、切替爪19は、ホームポジションから位置Bまで下降する。この下降動作により、原稿1は、案内面19aに案内され、反転駆動ローラ32、第1反転従動ローラ33が配置されている第3搬送路Rを通って反転テーブル23上に搬送される。さらに、原稿後端が反転駆動ローラ32と第1反転従動ローラ33とにニップされた状態で、反転駆動ローラ32は停止する。ここで、切替爪19は、前述したように位置Bで保持されている。
【0028】
次いで、反転駆動ローラ32の逆転駆動により、原稿1は切替爪19の案内面19cと反転駆動ローラ32との間を通って順次、第2反転従動ローラ31a、第3反転従動ローラ31bへと導かれ、さらに排紙トレイ20へと搬送され、排紙される(ステップS110〜S112)。このような排紙動作により、原稿1の第1面が下向きでスタックされるよう、ページ順を揃えることができる。なお、反転センサ35(原稿検知手段に含まれる)により、スイッチバック搬送時に両面読取り後の原稿1の後端が検知されたタイミングで、予め読取位置の近傍に待機していた次原稿の読取り動作が開始される。また、次原稿の読取り動作が開始された後に、切替爪ソレノイド112の解除により、切替爪19は、位置Bからホームポジションに復帰する。
【0029】
なお、両面読取りの場合における搬送駆動ローラ(第1搬送駆動ローラ8、第2搬送駆動ローラ14を含む)、レジストセンサ12、排紙センサ24、反転センサ35、切替爪19、反転駆動ローラ21の動作タイミング及び原稿読取りタイミングは、図9(b)に示すとおりである。
【0030】
以上のように、本発明の実施の一形態に係る自動原稿搬送装置300は、原稿を載置する原稿テーブル2(原稿載置台に含まれる)と、この原稿テーブル2の下方にあって、読取位置で読取られた後の原稿をスタックする排紙トレイ20(排紙台に含まれる)と、原稿テーブル2上の原稿を1枚ずつ分離して読取位置へ搬送する分離部(搬送手段、分離手段に含まれる)と、前記読取位置で読取られた後の原稿を反転テーブル23上(退避位置に含まれる)へ搬送すると共に、反転テーブル23へ向かう搬送方向と逆方向へスイッチバック搬送する反転駆動ローラ32及び第1反転従動ローラ33(搬送手段、退避手段に含まれる)とを備え、分離部と読取位置とを連通する第1搬送路R(第1の搬送路に含まれる)と、読取位置と反転テーブル23とを連通する第2搬送路R及び第3搬送路R(退避用経路、第2の搬送路に含まれる)と、第2搬送路Rの上方で反転テーブル23と読取位置とを連通する第4搬送路R(第3の搬送路に含まれる)とが、原稿テーブル2と排紙トレイ20の間にループ状に形成されている自動原稿搬送装置であって、反転駆動ローラ32及び第1反転従動ローラ33により、片面読取り後の原稿を読取位置から排紙トレイ20へ搬送するときに、第3搬送路R上で前記片面読取り後の原稿を案内する案内面19b(第1の案内面に含まれる)と、反転駆動ローラ32及び第1反転従動ローラ33により、両面読取り後の原稿を読取位置から反転テーブル23へ搬送するときに、第2搬送路R及び第3搬送路R上で前記両面読取り後の原稿を案内すると共に、反転駆動ローラ32及び第1反転従動ローラ33により、片面読取り後の原稿を反転テーブル23から読取位置へスイッチバック搬送するときに、第3搬送路R上で前記片面読取り後の原稿を案内する案内面19a(第2の案内面に含まれる)と、反転駆動ローラ32及び第1反転従動ローラ33により、両面読取り後の原稿を反転テーブル23から排紙トレイ20へ向かってスイッチバック搬送するときに、第3搬送路R上で前記両面読取り後の原稿を案内する案内面19c(第3の案内面に含まれる)とを有し、両面原稿読取り時には、両面読取り後の原稿が案内面19aによって退避方向に案内され、次いで案内面19cによって排紙方向に案内されるよう、案内方向を切り替える切替爪19(切替手段に含まれる)を設けているので、反転テーブル23に退避した両面読取り後の原稿1を、一つの切替爪の切り替え動作で読取位置を通さずに排紙できる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は自動原稿搬送装置の一つの切替手段(切替爪を含む)に三つの案内面を設け、両面読取り時には、退避用経路(第3搬送路を含む)上で両面読取り後の原稿を退避位置(反転テーブルを含む)から排紙台(排紙トレイを含む)へ向かって案内し、読取位置を経由せずに排紙することにより、簡素な構成で原稿の排出処理時間を短縮できるという優れた効果を有する自動原稿搬送装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像読取装置(原稿セット前)の要部を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る画像読取装置(原稿セット時)の要部を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係る切替爪の駆動方法を説明する説明図である。
【図4】本発明の実施の一形態に係る切替爪と反転駆動ローラの形状を説明する説明図である。
【図5】本発明の実施の一形態に係る切替爪による排紙方向を説明する説明図である。
【図6】本発明の実施の一形態に係る画像読取装置の制御部を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の一形態に係る反転駆動ローラの駆動部を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の一形態に係る読取り搬送方法を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の一形態に係る読取り搬送動作を示すタイミングチャートである。
【図10】従来の自動原稿搬送装置による搬送動作を説明する第1の説明図である。
【図11】従来の自動原稿搬送装置による搬送動作を説明する第2の説明図である。
【図12】従来の自動原稿搬送装置による搬送動作を説明する第3の説明図である。
【図13】従来の自動原稿搬送装置による搬送動作を説明する第4の説明図である。
【符号の説明】
1 原稿
2 原稿テーブル
3 給紙ガイド板
4 原稿セットセンサ
4a 支点
4b 底板
5 呼び出しローラ
6 給紙ベルト
7 分離ローラ
8 第1搬送駆動ローラ
9 第1搬送従動ローラ
10 読取部
11 反射ガイド板
12 レジストセンサ
14 第2搬送駆動ローラ
15 第2搬送従動ローラ
16 排紙駆動ローラ
17 第1排紙従動ローラ
18 第2排紙従動ローラ
19 切替爪
19a、19b、19c 案内面
20、20a、20b 排紙トレイ
23 反転テーブル
24 排紙センサ
30、31 原稿長さセンサ
31a 第2反転従動ローラ
31b 第3反転従動ローラ
32 反転駆動ローラ
33 第1反転従動ローラ
35 反転センサ
50 ガイド部材
101 コンタクトガラス
121 幅サイズ検知基板
200 自動原稿搬送装置(ADF)
300 画像読取装置の本体

Claims (7)

  1. 原稿を搬送する搬送手段と、読取位置で読取られた後の原稿を排紙するための排紙台とを備え、前記読取位置と読取り後の原稿を退避させる退避位置とを連通する退避用経路が形成されている自動原稿搬送装置であって、
    前記退避用経路上で片面読取り後の原稿を前記読取位置から前記排紙台へ向かって案内する第1の案内面と、前記退避用経路上で両面読取り後の原稿を前記読取位置から前記退避位置へ向かって案内する第2の案内面と、前記退避用経路上で両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ向かって案内する第3の案内面とを有し、第1乃至第3の案内面のいずれかが搬送中の原稿と接するように案内方向を切り替える切替手段を設けたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  2. 原稿を載置する原稿載置台と、この原稿載置台の下方にあって、読取位置で読取られた後の原稿をスタックする排紙台と、前記原稿載置台上の原稿を1枚ずつ分離して前記読取位置へ搬送する分離手段と、前記読取位置で読取られた後の原稿を退避位置へ搬送すると共に、前記退避位置へ向かう搬送方向と逆方向へスイッチバック搬送する退避手段とを備え、前記分離手段と前記読取位置とを連通する第1の搬送路と、前記読取位置と前記読取位置で読取られた後の原稿の退避位置とを連通する第2の搬送路と、第2の搬送路の上方で前記退避位置と前記読取位置とを連通する第3の搬送路とが、前記原稿載置台と前記排紙台の間にループ状に形成されている自動原稿搬送装置であって、
    前記退避手段により、片面読取り後の原稿を前記読取位置から前記排紙台へ搬送するときに、第2の搬送路上で前記片面読取り後の原稿を案内する第1の案内面と、
    前記退避手段により、両面読取り後の原稿を前記読取位置から前記退避位置へ搬送するときに、第2の搬送路上で前記両面読取り後の原稿を案内すると共に、前記退避手段により、片面読取り後の原稿を前記退避位置から前記読取位置へスイッチバック搬送するときに、第3の搬送路上で前記片面読取り後の原稿を案内する第2の案内面と、
    前記退避手段により、両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ向かってスイッチバック搬送するときに、第2の搬送路上で前記両面読取り後の原稿を案内する第3の案内面とを有し、
    両面原稿読取り時には、両面読取り後の原稿が第2の案内面によって退避方向へ案内され、次いで第3の案内面によって排紙方向へ案内されるよう、案内方向を切り替える切替手段を設けたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  3. 前記第2の搬送路上で、前記退避位置に退避している原稿をスイッチバック搬送するときに反転駆動される反転駆動ローラと、この反転駆動ローラに接して従動する反転従動ローラとを設け、前記切替手段は、前記反転従動ローラの軸に回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動原稿搬送装置。
  4. 前記切替手段には、前記切替手段の回動に応じて前記反転駆動ローラの外周面と接離する従動ローラを設け、両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ搬送するときに、前記従動ローラは前記反転駆動ローラの外周面と接することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
  5. 前記両面読取り後の原稿を前記退避位置から前記排紙台へ搬送したときに、前記原稿の搬送方向後端を検知する原稿検知手段を設け、この原稿検知手段の検知情報により次原稿の読取り開始タイミングを決定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
  6. 前記排紙台に排紙された原稿の位置が、片面読取り時と両面読み取り時とで異なることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の自動原稿搬送装置を具備し、少なくとも原稿を搬送しながら読取るシートスルー方式で、原稿の片面を読取る片面モードと、原稿の両面を読取る両面モードとを設定する設定手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
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