JP2001139162A - 自動原稿給紙装置 - Google Patents

自動原稿給紙装置

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JP2001139162A
JP2001139162A JP32621599A JP32621599A JP2001139162A JP 2001139162 A JP2001139162 A JP 2001139162A JP 32621599 A JP32621599 A JP 32621599A JP 32621599 A JP32621599 A JP 32621599A JP 2001139162 A JP2001139162 A JP 2001139162A
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JP32621599A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kubo
宏 久保
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読み取り部が固定され、原稿が排出される原
稿排紙部が原稿収納部の真下に搭載される原稿給紙装置
において、原稿排紙部からの原稿取り出し性を向上させ
る。 【解決手段】 原稿セット部1の原稿給紙テーブル10
を、駆動部を持つ第1原稿給紙テーブル16と、駆動部
を持たない第2原稿給紙テーブル17と、に分け、それ
ぞれを独立させて回動可能とすることにより、スタック
部9の上部空間の必要な範囲だけを開口して、排紙され
た原稿の取り出し操作を容易にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ等の画像形成装置における自動原稿給紙装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、ファクシミリ等の画像形
成装置には、原稿を読み取り部や排出部に移動させるた
めに自動原稿給紙装置が用いられる。
【0003】この自動原稿給紙装置は、例えば、図16
に示すように、被読み取り原稿束をセットする原稿セッ
ト部1、セットされた原稿束から一枚毎に原稿を分離し
て給送する分離給送部2、給送された原稿を一次突き当
て整合する働きと、整合後の原稿を引き出し搬送する働
きをするレジスト部3、搬送される原稿をターンさせ
て、原稿面を読み取り側(下方)に向けて搬送するター
ン部4、原稿画像をコンタクトガラスの下方より読み取
りを行わせる読み取り搬送部5、読み取りが完了した原
稿を排出する排紙部7、読み取り完了後の原稿を積載保
持するスタック部9、これら搬送動作の駆動を行う駆動
部、一連の動作を制御するコントローラ部等、から構成
される。
【0004】このような自動原稿給紙装置において、大
量の原稿を取り扱う場合には、原稿束から一枚毎に原稿
を分離して給送するため、原稿セット部1の原稿給紙テ
ーブルを昇降させる必要があり、原稿給紙テーブルを昇
降させる駆動部を設ける。このため、原稿給紙テーブル
は駆動部の制約を受け、固定配置されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、読み取
り部を固定させたいわゆるシートスルーDFでは、装置
を有効に利用するため、原稿が排出されるスタック部9
が原稿セット部1の真下に搭載される。このため、排出
原稿が取り出しにくいという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、原稿セット部を、駆動部
を持つ原稿収納部と、駆動部を持たない原稿収納部と、
に分け、それぞれを独立させて回動可能とし、スタック
部の上部空間の必要な範囲だけを開口して、排紙された
原稿の取り出し操作を容易にすることを課題とする。
【0007】また、駆動部を原稿セット部と分離、独立
させ、原稿セット部の開閉をより簡易にする。
【0008】さらに、スタック部の一部を前面に引き出
し可能とし、排紙された原稿の取り出し操作を容易にす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、複数の原稿を収納する原稿収
納手段と、該原稿収納手段に収納された原稿を所定の画
像読み取り位置に搬送する搬送手段と、前記原稿収納手
段の下方に配置され、画像読み取り後の原稿が排出され
る原稿排紙部と、を備えた自動原稿給紙装置において、
前記原稿収納手段が、収納された原稿を前記搬送手段の
所定の給紙位置へ移動させる昇降手段を有するととも
に、該原稿収納手段が、該昇降手段を昇降させる駆動部
を有する第1原稿収納部と、該駆動部とは分離された第
2原稿収納部と、からなり、前記第2原稿収納部が、前
記第1原稿収納部とは独立して回動することを特徴とす
るものである。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1記載の原稿給紙装置において、前記第
1原稿収納部が回動することを特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項2記載の原稿給紙装置において、前記第
1原稿収納部の回動に連動して、前記第2原稿収納部が
回動することを特徴とするものである。
【0012】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、複数の原稿を収納する原稿収納手段と、該原稿
収納手段に収納された原稿を所定の画像読み取り位置に
搬送する搬送手段と、前記原稿収納手段の下方に配置さ
れ、画像読み取り後の原稿が排出される原稿排紙部と、
を備えた自動原稿給紙装置において、前記原稿収納手段
が、収納された原稿を前記搬送手段の所定の給紙位置へ
移動させる昇降手段を有するとともに、該原稿収納手段
と、該昇降手段を昇降させる駆動部と、を分離して、前
記原稿収納手段が、前記駆動部とは独立して回動するこ
とを特徴とするものである。
【0013】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、複数の原稿を収納する原稿収納手段と、該原稿
収納手段に収納された原稿を所定の画像読み取り位置に
搬送する搬送手段と、前記原稿収納手段の下方に配置さ
れ、画像読み取り後の原稿が排出される原稿排紙部と、
を備えた自動原稿給紙装置において、前記原稿排紙部
が、該原稿排紙部から引き出し可能な移動排紙トレイを
有することを特徴とするものである。
【0014】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項5記載の原稿給紙装置において、前記移
動排紙トレイを原稿排出位置に保持する排出位置保持手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0015】請求項7記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項6記載の原稿給紙装置において、前記原
稿排出部に原稿排出が完了したことを検知する排出検知
手段を備え、該排出検知手段が原稿の排出済みを検知し
たとき、前記排出位置保持手段が、前記移動排紙トレイ
の保持を解除することを特徴とするものである。
【0016】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項5記載の原稿給紙装置において、前記移
動排紙トレイが前記原稿排出部から引き出されているこ
とを検知する引き出し検知手段と、該引き出し検知手段
により前記移動排紙トレイが引き出されていることを検
知したとき、原稿の排出を禁止する原稿排出禁止手段
と、を備えたことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、被読み取り原稿を固定
の読み取り装置部に搬送し、所定の速度で搬送しながら
画像読み取りを行う装置に用いられる自動原稿給紙装置
に関するものである。
【0018】その基本的な構成、動作、作用を実施例に
従って説明する。
【0019】本発明を用いた自動原稿給紙装置の概略断
面図を図1に、制御ブロック図を図2に、示す。
【0020】図1、図2に示すように、本装置は、被読
み取り原稿束をセットする原稿セット部1、セットされ
た原稿束から一枚毎に原稿を分離して給送する分離給送
部2、給送された原稿を一次突き当て整合する働きと、
整合後の原稿を引き出し搬送する働きのレジスト部3、
搬送される原稿をターンさせて、原稿面を読み取り側
(下方)に向けて搬送するターン部4、原稿の表面画像
を、コンタクトガラスの下方より読み取りを行わせる第
一読み取り搬送部5、読み取り後の原稿の裏面画像を読
み取る第二読み取り搬送部6、原稿セット部1の下方に
設けられ、読み取り完了後の原稿を積載保持するスタッ
ク部9、表裏の読み取りが完了した原稿を前記スタック
部9に排出する排紙部7、これら搬送動作の駆動を行う
駆動部110、更に、一連の動作を制御するコントロー
ラ部100、とから構成されている。
【0021】なお、原稿セット部1の原稿給紙テーブル
10は、駆動部を有する第1原稿給紙テーブル16と、
駆動部を持たない第2原稿給紙テーブル17と、からな
る。
【0022】以下、原稿束13から原稿を分離して、搬
送、画像読み取り、排紙処理について説明する。
【0023】原稿給紙テーブル10に積載された原稿束
13は、原稿持ち上げ部材(以下底板という)18によ
り上昇し、呼び出しコロ20に加圧される。待機時(原
稿13未セット時)において底板18は、底板18につ
いている底板検知フィラー19を底板ホームポジション
センサ25が検知している状態で待機している。底板1
8は、図示せぬ底板上下用ステッピングモータにより上
下動が行われる。
【0024】原稿給紙時には、底板18が持ち上げら
れ、原稿束13が呼び出しコロ20に接触し、呼び出し
コロ20が回転して原稿束13の最上部より分離部2へ
給紙する。
【0025】分離部2は、分離ベルト23と、分離ロー
ラ26と、で構成される。分離ベルト23は、ベルトロ
ーラ22と、ベルトローラ24と、に所定の張力を持っ
て掛け渡されており、対抗的に設けられた分離ローラ2
6に巻き掛けられるように圧接している。
【0026】分離ローラ26は、所定の大きさのトルク
を有する図示しないトルクリミッターを介して、フリク
ション駆動されており、分離ベルト23との直接系合
時、又は、原稿1枚を介して系合している状態では、分
離ベルト23の回転につられて半時計方向に回転させら
れ、原稿が万が一、2枚以上、分離ベルト23と分離ロ
ーラ26との間に進入した場合は、連れ回り力がトルク
リミッターのトルクよりも低くなるように設定されてお
り、分離ローラ26は、本来の駆動方向である時計方向
に回転し、余分な原稿を押し戻す働きをし、重送が防止
される。
【0027】分離ベルト23と分離ローラ26との作用
により1枚に分離された原稿は、分離ベルト23によっ
て更に送られ、給紙路27中を進む課程で、突き当てセ
ンサ29によって先端が検知され、更に進んで、停止し
ているレジストローラ30に突き当たる。その後、前出
の突き当てセンサ29の検知から所定量定められた距離
送られ、結果的には、レジストローラ30に所定量のタ
ワミを持って押し当てられた状態で駆動源110の給紙
モータ102を逆転させることにより、分離ベルト23
の駆動が停止する。
【0028】この時、駆動源110の呼び出しモータ1
01をCCW方向に回転させることで、呼び出しコロ2
0を原稿上面から退避させ、原稿を分離ベルト23の搬
送力のみで送ることにより、原稿先端は、レジストロー
ラ30の上下ローラ対のニップに進入し、先端の整合
(スキュー修正)が行われる。
【0029】その後、レジストローラ30が駆動され、
原稿をターン部4方向に搬送する。
【0030】ターン部4では、原稿束13の1枚目をレ
ジスト停止位置まで給紙する際には、レジストローラ3
0の搬送スピードを読み取りスピードよりも高速に設定
し、読み取り搬送ローラ43も駆動源110の読み取り
モータ103により同速で駆動する。2枚目以降の場
合、次原稿の先出しという形がとられる。
【0031】原稿画像読み取り中の読み取り搬送ローラ
43は、本体制御部111から指示された読み取り倍率
に応じた速度で読み取りモータ103によって駆動され
るため、次原稿の搬送速度は読み取り搬送ローラ43の
速度と同速で、搬送ローラ43と加圧ローラ35のニッ
プに送り込まれなくてはならない。そこで、読み取り中
の原稿後端が突き当てセンサ29を抜けると、紙間を制
御するためのパルスカウントをスタートさせて、読み取
り中の原稿後端の進行具合を監視しながら次原稿の先出
し搬送を開始する。
【0032】まず、呼び出しモータ101の正転により
呼び出しコロ20を次原稿上面に圧接させ、次いで給紙
モータ102を正転駆動して停止しているレジストロー
ラ30に突き当たるまで搬送する。ここで、読み取り中
の原稿後端位置を前記紙間パルスカウント値から算出
し、レジストローラ30から所定の紙間分進んだところ
で給紙モータ102を逆転駆動させ、レジストローラ3
0は1枚目と同様に高速で駆動され、先端検知センサ3
4までこのスピードで送り込み、先端検知センサ34の
検知により、読み取りスピード(読み取り搬送ローラ4
3の速度)まで減速させる。この動作を連続する原稿の
紙間で行うことにより、原稿突き当て動作で停止した時
間を取り戻し、所定の原稿間隔を維持することが可能と
なる。
【0033】また、レジストローラ30を過ぎた原稿先
端は、サイズ検知センサ群32により、搬送方向と直行
する方向の巾が検知される。この巾信号と、原稿長さ検
知センサ12、14によって得られた長さ信号との組み
合わせによって、正確な原稿サイズが確定されると、本
体制御部111に対して原稿サイズ信号がコントローラ
部100よりI/F部107を介して送信される。
【0034】その後原稿は、読み取り搬送ローラ43
と、加圧ローラ35と、のニップに送られ、レジストセ
ンサ40の検知から所定パルス搬送した位置で停止し、
レジスト停止信号を本体制御部111に送信して、本体
制御部111からの読み取りスタート信号(転写紙との
同期或いは画像メモリへの蓄積の準備が完了した時点で
送信される信号)の入力を待つ。
【0035】次に、読み取りスタート信号の入力により
原稿読み取り動作が実行される。レジスト停止している
原稿は、読み取りモータ103の正転駆動によって回転
する読み取り搬送ローラ43と、加圧ローラ41と、に
より第一読み取り搬送部5に送り込まれる。この時の読
み取りモータ103の駆動速度は図示しない本体操作部
から入力される読み取り倍率により、本体制御部111
からコントローラ部100に送信される情報に基づいて
決定される。
【0036】第一読み取り搬送部5は、読み取りガラス
54の上面に、所定の間隔を持って配置された白色背景
板51との間を通過する。この間に画像が図示しない読
み取り系により読み取られ、CCDを介して電気的に変
換され、図示しないメモリ装置に記憶される。
【0037】この第一読み取り搬送部5は、搬送ギャッ
プをできる限り狭く取り、原稿の自由度を極力少なくす
る手段が講じられる。その方法として、読み取り入り口
ガイド42の内面から可撓性のガイド部材を白色背景板
51方向に張り出して、その隙間を埋める等の方法が有
効である。また、白色背景板51は、読み取りガラス5
4上に0.5mm±0.2mm程度のギャップを持って
所定の弾力性を持って圧接され、読み取り深度方向の誤
差も抑えられている。
【0038】前記読み取りガラス54の表面は、インク
等の付着や、固着が起きにくいよう表面に界面活性剤
(シリコン系活性剤)処理がなされている。また、前出
の可撓性ガイドを、読み取りポイント近傍まで張り出
し、読み取り点位置では原稿面が積極的に読み取りガラ
ス54に接触せず、しかも原稿先端は、読み取りガラス
54の読み取りポイント付近をワイピング(先端でガラ
ス面の異物を掻き落とす作用)できるような構成がとら
れている。
【0039】原稿先端が前記第一読み取り搬送部5に到
達するタイミングを、読み取りモータ103のパルスカ
ウントにより制御し、該タイミングで副走査方向の表面
画像有効読み取り領域を示す表面DFゲート信号を送信
する。その後、原稿は読み取りを行いながら進み、ピッ
クアップガイド52を経て、中間搬送加圧コロ53に送
り込まれる。
【0040】加圧ローラ41と中間搬送加圧コロ53と
は、読み取り搬送ローラ43による共通駆動であるた
め、送り込みと引き出し速度は同一の速度となり、受け
渡しショックの発生を低減させる効果がある。
【0041】中間搬送加圧コロ53によって第一読み取
り搬送部5から送り出された原稿は、第二読み取り搬送
部6に送り込まれ、上面より読み取り部を下方に向けて
配置された密着イメージセンサ61と、下方より密着イ
メージセンサ61の読み取り面に、所定圧と所定の間隔
を持って配置された押圧部材62と、の間を通過する。
【0042】両面モードの場合、原稿先端が密着イメー
ジセンサ61に到達するタイミングを、レジストセンサ
40の先端検知からの搬送パルスカウントにより制御
し、該タイミングで裏面画像の有効読み取り領域を密着
センサユニットへ送信する。
【0043】この信号に基いて原稿の裏面に当たる面の
画像が読み取られ、表面と同様に電気的に変換され、フ
レームメモリに一時記憶された後、本体制御部111に
転送される。押圧部材62は、シェーデングの基準とし
ての働きと、白色背景板としての働きをする。
【0044】表面及び裏面の原稿読み取り領域終了のタ
イミングは、原稿後端をレジストセンサ40で検知した
時点からのパルスカウントによって制御する。その後原
稿は、排紙駆動ローラ71と、排紙加圧ローラ72と、
によりスタック部9に排出される。
【0045】スタック部9の排紙スタッカ90は、下流
側が高く構成され、排出原稿の飛び出し防止と、スタッ
ク原稿の揃え精度向上に寄与している。
【0046】複数枚原稿の連続読み取り時には、原稿排
出完了タイミングよりも次原稿先出しによるレジスト停
止動作によって読み取りモータ103の駆動が停止する
ため、読み取り完了した原稿の排出動作は、次原稿の読
み取り開始による読み取りモータ103の駆動再開によ
って、原稿後端が排紙センサ70を抜けた時点で、本体
制御部111に排紙完了信号を送信して完了することに
なる。
【0047】次に、底板18の下に設けられた底板駆動
部の構成を説明する。底板と底板駆動部の断面図を図3
に示す。
【0048】図3に示すように、底板18の下部に、底
板上昇モータ204を取り付け、底板上昇モータ204
の駆動により回転するカム203を設ける。この構成に
おいて、底板18の裏面に取り付けた底板上昇モータ2
04を駆動させることにより、カム203が回転し、カ
ムのかみ合いで底板18を上昇させる。底板18が上昇
することにより、原稿給紙テーブル10内にセットされ
た原稿束13と呼び出しコロ20とが接触し、上記説明
したように、原稿束13の最上位の原稿が分離、給紙さ
れる。
【0049】また、原稿給紙テーブル10の第1原稿給
紙テーブル16と、第2原稿給紙テーブル17と、を回
動可能な部材、例えば、ちょうつがい等で接続する。こ
こで、底板駆動部、底板上昇モータ204やカム203
は、上述したように第1原稿給紙テーブル16側に全て
持たせる。
【0050】このような構成において、原稿セット部1
の下部にあるスタック部9に原稿が排紙されると、図4
に示すように、オペレータは、原稿給紙テーブル10の
うち、駆動部を持たない第2原稿給紙テーブル17のみ
を回動させ、スタック部9に排紙されている原稿を取り
出すことができる。
【0051】したがって、オペレータは、底板駆動部を
有する重たい第1原稿給紙テーブル16を持ち上げず
に、底板駆動部を持たない軽い第2原稿給紙テーブル1
7のみを持ち上げることにより、スタック部9に排紙さ
れた原稿を簡単に取り出すことができる。
【0052】また、原稿給紙テーブル10の第1原稿給
紙テーブル16と第2原稿給紙テーブル17とを分離可
能とし、第1原稿給紙テーブル16を、本装置本体と回
動可能に接続する。
【0053】このような構成にすることにより、図5に
示すように、オペレータは、原稿給紙テーブル10のう
ち、スタック部9の原稿排紙口に近い部分の上方にある
第1原稿給紙テーブル16のみを回動させ、スタック部
9に排紙されている原稿を取り出すことができる。
【0054】したがって、原稿搬送経路方向の距離が短
い原稿でも、原稿排紙口付近上方の第1原稿給紙テーブ
ル16のみを持ち上げることにより、簡単に取り出すこ
とができる。
【0055】また、上記構成において、原稿給紙テーブ
ル10の第1原稿給紙テーブル16を、本装置本体と回
動可能に接続するとともに、第1原稿給紙テーブル16
と第2原稿給紙テーブル17とを、連動して動くように
することにより、図6に示すように、オペレータは、原
稿給紙テーブル10のうち、第1原稿給紙テーブル1
6、または、第2原稿給紙テーブル17のいづれか一方
を持ち上げることにより、原稿給紙テーブル10全体を
開けることができる。
【0056】したがって、大きな原稿サイズの原稿で
も、第1原稿給紙テーブル16、または、第2原稿給紙
テーブル17のいづれか一方を持ち上げることにより、
原稿給紙テーブル10全体を開けて、簡単に取り出すこ
とができる。
【0057】また、上記それぞれの第1、第2、全体の
原稿給紙テーブルの開き方を組み合わせることにより、
使用環境にあった使い勝手の良い自動原稿給紙装置を提
供することができる。
【0058】さらに、大きな原稿を取り扱うような環境
においては、原稿給紙テーブルをさらに分割して、第
3、第4…原稿給紙テーブルを設け、それぞれが開くよ
うな構成とすると良い。
【0059】次に、底板18の駆動部を、原稿給紙テー
ブル10とは独立させて設けた自動原稿給紙装置につい
て説明する。
【0060】底板駆動部を原稿給紙テーブル10の外部
に設けた自動原稿給紙装置の概略断面図を図7に示す。
この自動原稿給紙装置は、上記自動原稿給紙装置のカム
203、底板上昇モータ204等のかわりに、底板上昇
レバー201および図示せぬ底板上昇レバー駆動部を有
する。
【0061】本自動原稿給紙装置では、底板18と、底
板上昇レバー201および底板上昇レバー駆動部は、別
ユニットとして構成されており、底板上昇レバー201
は、軸に板状の部材が固定されて、分離部3の下に配置
される。
【0062】また、底板上昇レバー201は、図8に示
されるように、クランク上に曲げられた軸としても良
い。
【0063】原稿13がセットされ、原稿検知センサ5
7がONすると、分離部3の下に配置された底板上昇駆
動部が駆動し、底板上昇レバー201は給紙位置センサ
55がONするまで回転する。底板上昇時の概略図を図
9に示す。
【0064】このように、自動原稿給紙装置本体に配置
された底板上昇レバー201が、図示しないモータによ
って駆動し、底板18の上昇下降をさせる。したがっ
て、底板駆動部(モータ、レバー)を自動原稿給紙装置
本体内部に、原稿給紙テーブル10と分離させて、持つ
ことができ、原稿給紙テーブル10を回動させるのに底
板駆動部まで回動させる必要がなく、原稿給紙テーブル
10の回動が容易になる。
【0065】原稿給紙テーブル10の回動方法について
は、上記と同様に行うことができ、例えば、第1原稿給
紙テーブル16と第2原稿給紙テーブル17を同時に回
動させた図を、図10に示す。
【0066】次に、排紙トレイの一部を引き出し可能と
した自動原稿給紙装置について説明する。
【0067】この場合、排紙スタッカ90は、固定排紙
トレイ90aと移動排紙トレイ90bとからなる。排紙
トレイの一部を引き出し可能とした排紙スタッカ90の
例を図11に示す。また、移動排紙トレイ90bの引き
出し機構を図12に示す。
【0068】図12に示すように、移動排紙トレイ90
bは、レール95上にスライド可能に設けられ、フック
部92を有している。フック部92は、ロック91によ
ってかみ合わされ、移動排紙トレイ90bがレール95
上をスライドするのを抑えている。フック部92は、引
き出し検知センサ96によって、位置検知がなされてい
る。ロック91は、カム93とスプリング94によって
保持されている。
【0069】カム93の動作およびロック機構につい
て、図13を用いて説明する。
【0070】ロック91は、支点軸97により回転可能
に保持されている。通常、移動排紙トレイ90bが排紙
スタッカ90に収められているときは、フック部92が
ロック91によってかみ合わされている。
【0071】カム93が回転し、ロック91の一端(図
中右側、91a)が押し下げられると、ロック91の他
端(図中左側、91b)が持ち上げられ、フック部92
のロックが外れ、移動排紙トレイ90bが引き出し可能
となる。
【0072】ここで、移動排紙トレイ90bに、バネ
(バネに限らず弾性体等)を取り付けておくことによ
り、ロック解除とともに排紙トレイの自動開閉を行うこ
とができる。
【0073】以下、図14のフローチャートに基づい
て、引き出し部を設けた自動原稿給紙装置を用いた原稿
複写処理の一例を説明する。
【0074】オペレータが、本原稿複写装置を操作する
と、引き出し検知センサ96の検知結果が確認され(s
11)、引き出し検知センサ96がフック部92を検知
していない場合は、「排紙トレイが開いています」等の
表示を行い、オペレータに移動排紙トレイ90bが引き
出されていることを通知する(s12)。引き出し検知
センサ96がフック部92を検知している場合には、カ
ム93を回転させ、ロック91をフック部92にかみ合
わせ、移動排紙トレイ90bが引き出されないようにロ
ックする(s13)。
【0075】ついで、「コピーできます」等の表示を行
い、オペレータに原稿複写が可能であることを通知する
(s14)。コピーがスタート(s15)すると、排紙
終了の確認を行い(s16)、終了するまでは移動排紙
トレイ90bの引き出しをロック状態にし(s17)、
排紙が終了したら、カム93を回転させ、ロック91を
フック部92からはずし、移動排紙トレイ90bのロッ
クを解除する(s18)。
【0076】以上の構成、処理により、排紙トレイの一
部を引き出し可能とし、引き出し部を原稿排紙位置に保
持するととも、原稿排紙済みを検知してから引き出し部
の保持を解除することができる。さらに、引き出し部が
引き出されているとき、原稿の排出を禁止することがで
きる。
【0077】また、上記原稿給紙テーブルの回動方法に
おいて、様々な方法が考えられるが、第2原稿給紙テー
ブル17のみを回動する一例を図15に示す。
【0078】この例では、第1原稿給紙テーブル16の
外側に第2原稿給紙テーブル17を支える腕を設け、第
2原稿給紙テーブル17を自動原稿給紙装置本体に接続
して、回動するようにしている。このようにすることに
より、図5に示した第1原稿給紙テーブル16のみを回
動する場合と合わせると、第1原稿給紙テーブル16、
第2原稿給紙テーブル17のどちらか一方を選択して回
動させる自動原稿給紙装置とすることができる。
【0079】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、原稿を収
納する原稿収納手段が、第1原稿収納部と第2原稿収納
部とを持ち、原稿を昇降させる駆動源が第1原稿収納部
にのみ設けられ、第2原稿収納部が第1原稿収納部とは
独立して回動するので、駆動源を有する重たい第1原稿
収納部を持ち上げずに、駆動源を持たない軽い第2原稿
収納部のみを持ち上げることにより、原稿収納手段の下
に配置された原稿排紙部から原稿を簡単に取り出すこと
ができる。
【0080】請求項2記載の発明によれば、第1原稿収
納部が回動するので、第2原稿収納部の回動と合わせ、
原稿排紙部のどのような位置に原稿が排紙されても、す
なわち、どのような原稿サイズの原稿が排紙されても、
簡単に原稿を取り出すことができる。
【0081】請求項3記載の発明によれば、第1原稿収
納部の回動に連動して、第2原稿収納部が回動するの
で、第1原稿収納部のみを回動させることにより、原稿
収納手段の全体を開けることができ、大きな原稿サイズ
の原稿等でも、簡単に取り出すことができる。
【0082】請求項4記載の発明によれば、原稿収納手
段と該原稿収納手段に収納された原稿を昇降させる駆動
部と分離させて、原稿収納手段を独立して回動させるこ
とができるので、原稿収納手段の回動を容易することが
できる。
【0083】請求項5記載の発明によれば、原稿が排出
される原稿排紙部の上に、原稿収納手段がある場合に、
原稿排紙部から排紙トレイを引き出すことができるの
で、排出原稿を容易に取り出すことができる。
【0084】請求項6記載の発明によれば、移動式の排
紙トレイを原稿排出位置に保持することができるので、
排紙トレイを適切な位置に設置することができ、排出原
稿を確実に排紙トレイに排紙させることができ、不適切
な位置に原稿が排出されることによる紙詰まりや原稿破
損を防止することができる。
【0085】請求項7記載の発明によれば、原稿の排出
済みを検知してから、移動式の排紙トレイの保持を解除
するので、原稿排出中に誤って排紙トレイを引き出され
てしまうことを防止でき、原稿破損や原稿紛失を回避す
ることができる。
【0086】請求項8記載の発明によれば、移動式排紙
トレイが引き出されているとき、原稿の排紙を禁止する
ので、排紙トレイが準備されていないときに原稿排紙が
行われることがなく、排出原稿を確実に排紙トレイに排
紙させることができ、不適切な位置に原稿が排出される
ことによる紙詰まりや原稿破損を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動原稿給紙装置の一実施例を示
す断面図である。
【図2】本発明に係る自動原稿給紙装置の一実施例を示
す制御ブロック図である。
【図3】底板と底板駆動部を示す断面図である。
【図4】駆動部を持たない原稿給紙テーブルを回動させ
た自動原稿給紙装置の断面図である。
【図5】駆動部を持つ原稿給紙テーブルを回動させた自
動原稿給紙装置の断面図である。
【図6】原稿給紙テーブル全体を回動させた自動原稿給
紙装置の断面図である。
【図7】底板駆動部を原稿給紙テーブルの外部に設けた
自動原稿給紙装置の断面図である。
【図8】底板上昇レバーの一例を示す構成斜視図であ
る。
【図9】底板上昇時の断面図である。
【図10】底板駆動部を原稿給紙テーブルの外部に設け
た自動原稿給紙装置の原稿給紙テーブル全体を回動させ
た断面図である。
【図11】排紙トレイの一部を引き出し可能とした排紙
スタッカを示す斜視図である。
【図12】移動排紙トレイの引き出し機構を示す概略図
である。
【図13】カムおよびロック機構を示す概略図である。
【図14】引き出し部を設けた自動原稿給紙装置を用い
た原稿複写処理を示すフローチャートである。
【図15】駆動部を持たない原稿給紙テーブルを回動さ
せた自動原稿給紙装置の断面図である。
【図16】従来の自動原稿給紙装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 原稿セット部 2 分離給送部 3 レジスト部 4 ターン部 5 第一読み取り搬送部 6 第二読み取り搬送部 7 排紙部 9 スタック部 10 原稿給紙テーブル 12 原稿長さ検知センサ 13 原稿束 14 原稿長さ検知センサ 16 第1原稿給紙テーブル 17 第2原稿給紙テーブル 18 底板(原稿持ち上げ部材) 19 底板検知フィラー 20 呼び出しコロ 22 ベルトローラ 23 分離ベルト 24 ベルトローラ 25 底板ホームポジションセンサ 26 分離ローラ 27 給紙路 29 突き当てセンサ 30 レジストローラ 32 サイズ検知センサ群 34 先端検知センサ 35 加圧ローラ 40 レジストセンサ 41 加圧ローラ 42 読み取り入り口ガイド 43 読み取り搬送ローラ 51 白色背景板 52 ピックアップガイド 53 中間搬送加圧コロ 54 読み取りガラス 55 給紙位置センサ 57 原稿検知センサ 61 密着イメージセンサ 62 押圧部材 70 排紙センサ 71 排紙駆動ローラ 72 排紙加圧ローラ 90 排紙スタッカ 90a 固定排紙トレイ 90b 移動排紙トレイ 91 ロック 92 フック部 93 カム 94 スプリング 95 レール 96 引き出し検知センサ 97 支点軸 100 コントローラ部 101 呼び出しモータ 102 給紙モータ 103 読み取りモータ 107 I/F部 110 駆動部 111 本体制御部 201 底板上昇レバー 203 カム 204 底板上昇モータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の原稿を収納する原稿収納手段と、 該原稿収納手段に収納された原稿を所定の画像読み取り
    位置に搬送する搬送手段と、 前記原稿収納手段の下方に配置され、画像読み取り後の
    原稿が排出される原稿排紙部と、 を備えた自動原稿給紙装置において、 前記原稿収納手段が、収納された原稿を前記搬送手段の
    所定の給紙位置へ移動させる昇降手段を有するととも
    に、該原稿収納手段が、該昇降手段を昇降させる駆動部
    を有する第1原稿収納部と、該駆動部とは分離された第
    2原稿収納部と、からなり、 前記第2原稿収納部が、前記第1原稿収納部とは独立し
    て回動することを特徴とする自動原稿給紙装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の原稿給紙装置において、 前記第1原稿収納部が回動することを特徴とする自動原
    稿給紙装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の原稿給紙装置において、 前記第1原稿収納部の回動に連動して、前記第2原稿収
    納部が回動することを特徴とする自動原稿給紙装置。
  4. 【請求項4】複数の原稿を収納する原稿収納手段と、 該原稿収納手段に収納された原稿を所定の画像読み取り
    位置に搬送する搬送手段と、 前記原稿収納手段の下方に配置され、画像読み取り後の
    原稿が排出される原稿排紙部と、 を備えた自動原稿給紙装置において、 前記原稿収納手段が、収納された原稿を前記搬送手段の
    所定の給紙位置へ移動させる昇降手段を有するととも
    に、 該原稿収納手段と、該昇降手段を昇降させる駆動部と、
    を分離して、 前記原稿収納手段が、前記駆動部とは独立して回動する
    ことを特徴とする自動原稿給紙装置。
  5. 【請求項5】複数の原稿を収納する原稿収納手段と、 該原稿収納手段に収納された原稿を所定の画像読み取り
    位置に搬送する搬送手段と、 前記原稿収納手段の下方に配置され、画像読み取り後の
    原稿が排出される原稿排紙部と、 を備えた自動原稿給紙装置において、 前記原稿排紙部が、該原稿排紙部から引き出し可能な移
    動排紙トレイを有することを特徴とする自動原稿給紙装
    置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の原稿給紙装置において、 前記移動排紙トレイを原稿排出位置に保持する排出位置
    保持手段を備えたことを特徴とする自動原稿給紙装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の原稿給紙装置において、 前記原稿排出部に原稿排出が完了したことを検知する排
    出検知手段を備え、 該排出検知手段が原稿の排出済みを検知したとき、前記
    排出位置保持手段が、前記移動排紙トレイの保持を解除
    することを特徴とする自動原稿給紙装置。
  8. 【請求項8】請求項5記載の原稿給紙装置において、 前記移動排紙トレイが前記原稿排出部から引き出されて
    いることを検知する引き出し検知手段と、 該引き出し検知手段により前記移動排紙トレイが引き出
    されていることを検知したとき、原稿の排出を禁止する
    原稿排出禁止手段と、 を備えたことを特徴とする自動原稿給紙装置。
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