JP2004074165A - 溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル - Google Patents
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Abstract
【課題】アークの起動が容易で、従来困難であった微小電流においてもアークを安定に維持することができる溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルを提供すること。
【解決手段】鉄心20のギャップ部(スペーサ21)に長さがギャップ長Lに等しい補助鉄心30を配置する。
この場合、補助鉄心30の厚さ方向の断面積を鉄心20の厚さ方向の断面積ABの1/25〜1/200にすると共に、鉄心20の厚さ方向の中央部に配置すると有効である。
【選択図】 図1
【解決手段】鉄心20のギャップ部(スペーサ21)に長さがギャップ長Lに等しい補助鉄心30を配置する。
この場合、補助鉄心30の厚さ方向の断面積を鉄心20の厚さ方向の断面積ABの1/25〜1/200にすると共に、鉄心20の厚さ方向の中央部に配置すると有効である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アークの起動(発生)が容易で、微小電流から大電流までの広い電流範囲においてアークを安定に維持することができる溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のインバータ式直流Tig溶接機の接続図である。
【0003】
電源スイッチ1を介して供給された入力電源2の三相交流は、入力側ダイオード4により直流に変換された後、平滑コンデンサ5により平滑される。変換された直流はインバータ用スイッチ回路6により高周波交流に変換された後、高周波トランス7により溶接に適した電圧に変換される。そして、出力側ダイオード8により再び直流に変換され、ギャップ入り鉄心リアクトル9(以下、「直流リアクタ」という。)および出力端子10を介してトーチ11aに供給され、トーチ11aと母材11bとの間にアークが形成される。
【0004】
制御回路12は、電流検出器14によって検出された溶接電流値が設定回路13によって設定された値になるようにインバータ用スイッチ回路6を制御する。
【0005】
次に、従来の直流リアクタの構造について説明する。
【0006】
図5は従来の直流リアクタの構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【0007】
直流リアクタ9は、板厚が0.5mm程度のL字型の電磁鋼板を複数枚重ねた2個の部分鉄心20aと、絶縁物で形成された2個のスペーサ21を点対称に配置して全体を方形額縁状に構成した鉄心20と、鉄心20の一辺に巻きつけられた通電コイル22とから構成されている。
【0008】
ここで、スペーサ21と部分鉄心20aの寸法関係は以下の通りである。すなわち、スペーサ21の厚さaは部分鉄心20aの厚さ(積み厚)A以上、スペーサ21の幅bは部分鉄心20aの幅Bに略等しい。そして、スペーサ21の高さ、すなわち2個の部分鉄心20a間の距離(以下、「ギャップ長」という。)Lを選択することにより、直流リアクタ9の特性を決定することができる。
【0009】
鉄心20は、図示を省略する手段により、方形額縁状を維持するように保持されており、通電コイル22の端部には接続用端子23が固定されている。
【0010】
図6は、従来の直流リアクタの特性図であり、通電コイル22に流れる電流値とインダクタンス値との関係を示している。
【0011】
直流リアクタ9のインダクタンス値が小さい場合、溶接負荷の値の変動に応じて出力電流が大きく変化するので、アークの起動が容易である。一方、出力電流の変動が大きいため、未熟練者では均質な溶接部を得ることが難しい。
【0012】
また、インダクタンス値が大きい場合、溶接負荷の値が変動しても出力電流の変化は小さく、出力電流が定電流に近くなるので、未熟練者でも均質な溶接部を得ることができる。一方、電流の立上りがなだらかになってしまうため、アークを起動することが困難になる。
【0013】
そこで、従来は、インダクタンス値をアークの起動を妨げない範囲で大きくする(図示の場合、20μH程度)。このようにすると、アークの起動が容易で、溶接電流値が20〜500A以上の範囲で良好な溶接を行うことができた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
近年、薄板の溶接需要が増加しており、出力電流値を1〜10A程度の微小電流にして溶接を行う必要がでてきた。
【0015】
良く知られているように、アークは微小電流領域において抵抗が増加する負性抵抗特性を備えている。このため、従来のインダクタンス値では溶接電流を小さくするとアークが不安定になった。
【0016】
上記したように、インダクタンス値を大きくすればアークを安定に維持できるが、アークの起動が困難になるため、採用できない。このため、1〜10A程度の微小電流では安定に溶接をすることが困難であった。
【0017】
本発明の目的は、上記した課題を解決し、アークの起動が容易で、従来困難であった微小電流においてもアークを安定に維持することができる溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルを提供するにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、予め定める長さのギャップを介して環状に形成された鉄心に通電コイルを巻きつけた溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルにおいて、前記ギャップと並列に前記ギャップの長さに等しい補助鉄心を配置することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
【0020】
図1は本発明に係る直流リアクタの構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。なお、図4と同じものまたは同一機能のものは同一の符号を付して説明を省略する。
【0021】
この実施形態における部分鉄心20aの積み厚はA/2、スペーサ21の幅はa/2であり、それぞれ4個設けられている。
【0022】
補助鉄心30は、1枚の大きさが2個の部分鉄心20aと2個のスペーサ21を組み合わせた大きさの方形額縁状の電磁鋼板を複数枚重ねて構成され、2対の部分鉄心20aとスペーサ21により、厚さ方向の略中央に配置されている。
【0023】
補助鉄心30の断面積は、部分鉄心20aの断面積AB(A/2×2×B)の1/25〜1/200程度である。
【0024】
図2は、本発明に係る直流リアクタの特性図であり、通電コイル22に流れる電流値とインダクタンス値との関係を実測した結果である。
【0025】
同図に示すように、本発明に係る直流リアクタのインダクタンス値は、電流値が20A程度から小さくなるにつれて急激に増加する。
【0026】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0027】
溶接電流が1〜10Aの微小電流の場合、補助鉄心30の磁気抵抗が殆どないので、補助鉄心30によって形成される磁気回路によりインダクタンス値は大きい。この結果、溶接電流は定電流化され、溶接負荷の値が変動してもアークは安定に維持される。
【0028】
また、溶接電流が15ないし20Aを超えると、断面積が小さい補助鉄心30は磁気飽和し、部分鉄心20aの磁気抵抗と同程度になる。この結果、溶接負荷の値が変動しても、アークは安定に維持される。
【0029】
そして、直流リアクタの特性が図2に示すものであっても、アーク起動時のスタート電流値は通常30A以上に設定されるので、容易にアークを起動することができる。
【0030】
この実施形態では、補助鉄心30を2対の部分鉄心20aの中心に配置するようにしたので、補助鉄心30に対する補助鉄心30の両側に配置された部分鉄心20aに発生する電磁力は互いに相殺される。したがって、起動時あるいは大電流、特にパルス状の溶接電流により部分鉄心20aに強力な電磁力が発生する場合であっても、補助鉄心30が機械的に振動して異音が発生することを予防できる。また、補助鉄心30が振動によって疲労破壊することを防止できる。
【0031】
図3は、本発明に係る直流リアクタの他の構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【0032】
この実施形態では、図1における補助鉄心30に代え、部分鉄心20aを構成する電磁鋼板を位置を変えて配置したものである。この場合も、溶接電流値とインダクタンス値の関係はほぼ図2の場合と同じになる。
【0033】
そして、このようにすると、補助鉄心30の構成部材を特別に準備する必要がないので、部品の管理が容易になる。
【0034】
また、補助鉄心30の断面積は、部分鉄心20aの断面積の1/25〜1/200、好ましくは、1/50〜1/100にしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、予め定める長さのギャップを介して環状に形成された鉄心に通電コイルを巻きつけた溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルにおいて、前記ギャップと並列に前記ギャップの長さに等しい補助鉄心を配置するので、微小な溶接電流であってもアークを安定に維持することができる。また、インダクタンス値を変化させるための制御回路を特別に設ける必要がないので、動作が安定であり、かつ、安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直流リアクタの構成図である。
【図2】本発明に係る直流リアクタの特性図である。
【図3】本発明に係る直流リアクタの他の構成図である。
【図4】従来のインバータ式直流Tig溶接機の接続図である。
【図5】従来の直流リアクタの構成図である。
【図6】従来の直流リアクタの特性図である。
【符号の説明】
20 鉄心
21 スペーサ
30 補助鉄心
L ギャップ長
AB 鉄心20の断面積
【発明の属する技術分野】
本発明は、アークの起動(発生)が容易で、微小電流から大電流までの広い電流範囲においてアークを安定に維持することができる溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のインバータ式直流Tig溶接機の接続図である。
【0003】
電源スイッチ1を介して供給された入力電源2の三相交流は、入力側ダイオード4により直流に変換された後、平滑コンデンサ5により平滑される。変換された直流はインバータ用スイッチ回路6により高周波交流に変換された後、高周波トランス7により溶接に適した電圧に変換される。そして、出力側ダイオード8により再び直流に変換され、ギャップ入り鉄心リアクトル9(以下、「直流リアクタ」という。)および出力端子10を介してトーチ11aに供給され、トーチ11aと母材11bとの間にアークが形成される。
【0004】
制御回路12は、電流検出器14によって検出された溶接電流値が設定回路13によって設定された値になるようにインバータ用スイッチ回路6を制御する。
【0005】
次に、従来の直流リアクタの構造について説明する。
【0006】
図5は従来の直流リアクタの構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【0007】
直流リアクタ9は、板厚が0.5mm程度のL字型の電磁鋼板を複数枚重ねた2個の部分鉄心20aと、絶縁物で形成された2個のスペーサ21を点対称に配置して全体を方形額縁状に構成した鉄心20と、鉄心20の一辺に巻きつけられた通電コイル22とから構成されている。
【0008】
ここで、スペーサ21と部分鉄心20aの寸法関係は以下の通りである。すなわち、スペーサ21の厚さaは部分鉄心20aの厚さ(積み厚)A以上、スペーサ21の幅bは部分鉄心20aの幅Bに略等しい。そして、スペーサ21の高さ、すなわち2個の部分鉄心20a間の距離(以下、「ギャップ長」という。)Lを選択することにより、直流リアクタ9の特性を決定することができる。
【0009】
鉄心20は、図示を省略する手段により、方形額縁状を維持するように保持されており、通電コイル22の端部には接続用端子23が固定されている。
【0010】
図6は、従来の直流リアクタの特性図であり、通電コイル22に流れる電流値とインダクタンス値との関係を示している。
【0011】
直流リアクタ9のインダクタンス値が小さい場合、溶接負荷の値の変動に応じて出力電流が大きく変化するので、アークの起動が容易である。一方、出力電流の変動が大きいため、未熟練者では均質な溶接部を得ることが難しい。
【0012】
また、インダクタンス値が大きい場合、溶接負荷の値が変動しても出力電流の変化は小さく、出力電流が定電流に近くなるので、未熟練者でも均質な溶接部を得ることができる。一方、電流の立上りがなだらかになってしまうため、アークを起動することが困難になる。
【0013】
そこで、従来は、インダクタンス値をアークの起動を妨げない範囲で大きくする(図示の場合、20μH程度)。このようにすると、アークの起動が容易で、溶接電流値が20〜500A以上の範囲で良好な溶接を行うことができた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
近年、薄板の溶接需要が増加しており、出力電流値を1〜10A程度の微小電流にして溶接を行う必要がでてきた。
【0015】
良く知られているように、アークは微小電流領域において抵抗が増加する負性抵抗特性を備えている。このため、従来のインダクタンス値では溶接電流を小さくするとアークが不安定になった。
【0016】
上記したように、インダクタンス値を大きくすればアークを安定に維持できるが、アークの起動が困難になるため、採用できない。このため、1〜10A程度の微小電流では安定に溶接をすることが困難であった。
【0017】
本発明の目的は、上記した課題を解決し、アークの起動が容易で、従来困難であった微小電流においてもアークを安定に維持することができる溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルを提供するにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、予め定める長さのギャップを介して環状に形成された鉄心に通電コイルを巻きつけた溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルにおいて、前記ギャップと並列に前記ギャップの長さに等しい補助鉄心を配置することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
【0020】
図1は本発明に係る直流リアクタの構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。なお、図4と同じものまたは同一機能のものは同一の符号を付して説明を省略する。
【0021】
この実施形態における部分鉄心20aの積み厚はA/2、スペーサ21の幅はa/2であり、それぞれ4個設けられている。
【0022】
補助鉄心30は、1枚の大きさが2個の部分鉄心20aと2個のスペーサ21を組み合わせた大きさの方形額縁状の電磁鋼板を複数枚重ねて構成され、2対の部分鉄心20aとスペーサ21により、厚さ方向の略中央に配置されている。
【0023】
補助鉄心30の断面積は、部分鉄心20aの断面積AB(A/2×2×B)の1/25〜1/200程度である。
【0024】
図2は、本発明に係る直流リアクタの特性図であり、通電コイル22に流れる電流値とインダクタンス値との関係を実測した結果である。
【0025】
同図に示すように、本発明に係る直流リアクタのインダクタンス値は、電流値が20A程度から小さくなるにつれて急激に増加する。
【0026】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0027】
溶接電流が1〜10Aの微小電流の場合、補助鉄心30の磁気抵抗が殆どないので、補助鉄心30によって形成される磁気回路によりインダクタンス値は大きい。この結果、溶接電流は定電流化され、溶接負荷の値が変動してもアークは安定に維持される。
【0028】
また、溶接電流が15ないし20Aを超えると、断面積が小さい補助鉄心30は磁気飽和し、部分鉄心20aの磁気抵抗と同程度になる。この結果、溶接負荷の値が変動しても、アークは安定に維持される。
【0029】
そして、直流リアクタの特性が図2に示すものであっても、アーク起動時のスタート電流値は通常30A以上に設定されるので、容易にアークを起動することができる。
【0030】
この実施形態では、補助鉄心30を2対の部分鉄心20aの中心に配置するようにしたので、補助鉄心30に対する補助鉄心30の両側に配置された部分鉄心20aに発生する電磁力は互いに相殺される。したがって、起動時あるいは大電流、特にパルス状の溶接電流により部分鉄心20aに強力な電磁力が発生する場合であっても、補助鉄心30が機械的に振動して異音が発生することを予防できる。また、補助鉄心30が振動によって疲労破壊することを防止できる。
【0031】
図3は、本発明に係る直流リアクタの他の構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【0032】
この実施形態では、図1における補助鉄心30に代え、部分鉄心20aを構成する電磁鋼板を位置を変えて配置したものである。この場合も、溶接電流値とインダクタンス値の関係はほぼ図2の場合と同じになる。
【0033】
そして、このようにすると、補助鉄心30の構成部材を特別に準備する必要がないので、部品の管理が容易になる。
【0034】
また、補助鉄心30の断面積は、部分鉄心20aの断面積の1/25〜1/200、好ましくは、1/50〜1/100にしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、予め定める長さのギャップを介して環状に形成された鉄心に通電コイルを巻きつけた溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルにおいて、前記ギャップと並列に前記ギャップの長さに等しい補助鉄心を配置するので、微小な溶接電流であってもアークを安定に維持することができる。また、インダクタンス値を変化させるための制御回路を特別に設ける必要がないので、動作が安定であり、かつ、安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直流リアクタの構成図である。
【図2】本発明に係る直流リアクタの特性図である。
【図3】本発明に係る直流リアクタの他の構成図である。
【図4】従来のインバータ式直流Tig溶接機の接続図である。
【図5】従来の直流リアクタの構成図である。
【図6】従来の直流リアクタの特性図である。
【符号の説明】
20 鉄心
21 スペーサ
30 補助鉄心
L ギャップ長
AB 鉄心20の断面積
Claims (3)
- 予め定める長さのギャップを介して環状に形成された鉄心に通電コイルを巻きつけた溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトルにおいて、
前記ギャップと並列に前記ギャップの長さに等しい補助鉄心を配置することを特徴とする溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル。 - 前記補助鉄心の厚さ方向の断面積は、前記鉄心の厚さ方向の断面積の1/25〜1/200であることを特徴とする請求項1に記載の溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル。
- 前記補助鉄心は、前記鉄心の厚さ方向の略中心に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002233373A JP2004074165A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002233373A JP2004074165A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004074165A true JP2004074165A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32018513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002233373A Withdrawn JP2004074165A (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | 溶接機用のギャップ入り鉄心リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
2002
- 2002-08-09 JP JP2002233373A patent/JP2004074165A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |