JP2004069527A - 超音波流量計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】超音波伝搬部分全体に計測流路内の流れが流れるような流路断面形状とすることにより、計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くし、計測値を補正するなどの必要性を無くす。
【解決手段】計測流路の断面形状が前記超音波振動子の超音波放射角と略々一致するように超音波振動子が設置された壁面に対して傾斜角を持つ傾斜面を有した超音波伝搬壁を有するものである。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波により気体や液体の流量や流速の計測を行う超音波流量計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種超音波流量計測装置としては、例えば特開平9−18591号公報や特開平11−351926号公報が知られており、図4は特開平9−18591号公報の例を示す。図4、図5において、被計測流体を流す計測流路1の中心線を挟んで対向し、かつ中心線に対して所定角度を有する周面に一対の超音波送受信器2、3を設けると共に、計測流路1の流体流入口4に計測流路1と同一方向の向きに、平行に配列された複数の細管5から構成した整流体6を設けている。そして、流体の流れに対して順方向と逆方向に超音波を超音波送受信器2、3間で送受信して、両方向の伝搬時間差から流速を計測し、配管の断面積より流量を算出している。このとき、計測流路1に入る流れは整流体6を構成する細管5によりその流れ方向を計測流路1と同一方向に規制して、計測部での流線の傾きを低減したり、渦の発生を抑制して流れの乱れの境界面での超音波の反射や屈曲による超音波の受信レベルの変動を低減して測定精度の悪化を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の構成では、計測流路部分の断面形状が矩形形状をしているため、図6に示すように超音波送受信器2,3の設置壁の高さと超音波の振動子幅とが一致しない場合、超音波の伝搬路において超音波が通過しない領域が生じる。すなわち流体通過部分を超音波が全てを伝搬する事ができないので、測定値に誤差が生じる。計測流路内の断面全域を超音波が伝搬していれば、基準流量と計測流量は1対1の関係にあるが、計測流路内を通過する流体で非計測部分があると、計測誤差を生じるので、この誤差分を補正してやる必要が生じることになる。また超音波振動子の幅を壁面高さあるいはそれ以上した場合は、超音波の伝搬は計測流路の断面の全体を網羅するが、超音波振動子から放射された超音波が送信側の超音波振動子の近傍壁での反射が顕著になり、受信側で受ける超音波の信号が反射波を多く含んだ複雑な合成波形になり、正確な伝搬時間を見出すのが難しくなり測定精度が落ちる要因になる。
【0004】
本発明は上記課題を解決するもので、計測流路内の流体通過部全体を超音波が伝搬するような計測流路断面形状とすることにより、計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くし、計測値を補正するなどの必要性を無くすことを実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題の流量計測装置を解決するために、本発明の流量計測装置は、対向壁面に設けた超音波振動子を備える計測流路と超音波振動子間の超音波の伝搬時間を計測する計測制御手段と、計測制御手段からの信号に基づいて流量を算出する演算手段を持ち、計測流路の断面形状が超音波振動子の超音波放射角と略々一致するように超音波振動子が設置された壁面に対して傾斜角を持つ傾斜面を有した超音波伝搬壁を有するものである。
【0006】
これによって、計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となり計測精度を上げ、流量計測誤差を無くし、計測値を補正するなどの必要性を無くすことを実現できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、計測流路の断面形状が超音波振動子が設置された壁面に対して傾斜角を持つ傾斜面を有した超音波伝搬壁を有することにより、計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くし、計測値を補正するなどの修正処理を無くすことができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、傾斜面の傾斜角が超音波振動子の超音波放射角と略々一致する超音波伝搬壁を有することにより計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くせる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、超音波振動子の径をdとしてその超音波の波長をλとする時その傾斜面の傾斜角θは式θ≒sin−1(1.22λ/d)と決めることにより、計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くせる。
【0010】
請求項4に記載の発明は、傾斜面の角度が3.5度から5.5度の範囲であり、周波数500kHzの超音波振動子を用い、振動子の径が約10mmの場合、この範囲で傾斜角が最適となり、計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くせる。
【0011】
請求項5に記載の発明は、傾斜面は超音波吸収部材からなり傾斜面での不要な超音波の反射がより減らせるのでより安定した受信波形での測定が可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くせる。
【0012】
請求項6に記載の発明は、傾斜面の壁面に超音波吸収剤を塗布し、傾斜面での不要な超音波の反射がより減らせるのでより安定した受信波形での測定が可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くせる。
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明をする。
【0014】
(実施例)
図1は、本発明の第1の実施例における超音波流量計測装置の流体流れ方向の断面図を示すものである。
【0015】
図1に於いて、10は被計測流体の導入路であり、流入口11、電磁式またはステッピングモーター式などの開閉弁12、駆動部15、開閉弁下流側流路13で構成されている。開閉弁下流側流路13は開閉弁12の弁座開口部14より下流側であり、矩形の断面形状を有する。
【0016】
開閉弁12の開閉中心線と開閉弁下流側流路13の中心軸とはほぼ90度の角度を持っている。
【0017】
計測路19は曲げ部17、計測流路入口4、計測流路入口4に設けた整流手段9、計測流路1、排出曲げ部20よりなる。曲げ部17は、導入路10の開閉弁下流側流路13と接続しており、断面が矩形で、開閉弁下流側流路23に対向する壁面には窪み18が設けてある。計測流路1は導入路10の開閉弁下流側流路13の中心軸とほぼ直角をなしている。
【0018】
整流手段9は流れの乱れに応じて所望の方向に傾斜させた仕切り板で構成した流れ方向規制手段7と、微細通路を有するメッシュなどで構成した変動抑止手段8とで構成されている。
【0019】
計測流路1には導入路10の方向と直角方向にある壁面には流路を挟んで一対の超音波送受信器2、3が流路の上流側と下流側で斜めに対向して装着されている。
【0020】
21は排出路であり、排出曲げ部20に接続している。排出路21の流出口22から被測定流体は流れ出す。また導入路10の開閉弁下流側流路13と計測路19と排出路21はコの字型をしている。
【0021】
23は計測制御手段であり超音波送受信器2、3間で交互に超音波を送受信させて流体の流れに対して順方向と逆方向の超音波の伝搬時間の差を一定間隔を置いて計り、伝搬時間差信号として出力する働きを持つ。また24は演算手段で前記計測制御手段23からの伝搬時間差信号を受けて被計測流体の流速及び流量を算出するものである。更に25はリチウム電池などで構成される電源手段である。計測制御手段23、演算手段24、電源手段25の一部と開閉弁12の駆動部15はコの字型で構成される被計測流体の流路の内側の空間に装着されている。
【0022】
以上のように構成された超音波流量計測装置について、以下その動作、作用を説明する。まず、計測を受ける流体は、導入路10の流入口11から図示しない外部配管を経由して流入する。さらに開放されている開閉弁12から弁座開口部14を通り、開閉弁下流側流路13の対向壁16に突き当たり、方向を変え対向壁面16に沿って流れ、下流側の計測流路へ流れ込む。計測流路1の壁面に設けた一対の超音波送受信器の一方から送信した超音波は、被計測流体の流速の影響を受けて、流れと順方向に伝搬する時は早く、流れと逆方向に伝搬する時は遅く他方の送受信器で受信される。
【0023】
一般に超音波振動子から放出された超音波は式(1)でしめされる角度で拡散して伝搬する。
【0024】
式(1) θ=sin−1(1.22λ/d)
本発明では超音波の周波数500kHz,超音波振動子の直径が10mmであるので角度θは約4.5度である。
【0025】
図2に本発明の計測流路部分の流体の流れに対して垂直方向の断面図を示す。本発明の計測流路は略4.5度の傾斜を有した超音波の伝搬路壁となっている。
【0026】
流路断面が単なる矩形の場合は、従来例の課題で前記したように計測流路内の流体通過部分に超音波が伝搬しない不計測部ができると共に、超音波振動子からでた超音波の拡散した部分が超音波振動子に近い超音波伝搬壁部分反射し、受信側の超音波振動子に到達する超音波の波形は多重の反射波が合成されたものとなり、計測が不安定となる。
【0027】
本発明においては、計測流路の断面は前記したように超音波の放射拡散に沿うような傾斜面26を有することにより、計測流路内の流体通過部分の大半を超音波が伝搬することができ、計測流路内の流体を全て測定することが可能となる。
【0028】
この超音波の送受信は計測制御手段23で制御されて一対の超音波送受信器2、3間で交互に行われ、電気信号に変換されて、計測制御手段23で流体の流れの順方向と逆方向における超音波の伝搬時間に変換される。伝搬時間差は流体の流速に比例するのでこれを演算手段24へ伝達する。演算手段24は計測制御手段23からの信号と、内部に記憶している計測流路の断面積と、機器固有の係数とを演算して被計測流体の流速または流量を演算する。
【0029】
以上のように本実施例においては、計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となるとともに、超音波自体の反射の影響も減るので計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くし、計測値を補正するなどの修正処理を無くすことが可能となる。
【0030】
なお、本発明では超音波振動子として、周波数500kHz、振動子の径が10mmの物を使用しているが、この仕様は測定する流体や流量により、違う物と変更することは可能であり、その時の超音波伝搬壁の傾斜角は式(1)で計算可能である。
【0031】
また図3に示すように超音波伝搬壁の傾斜面を内部に気泡を多く内包しているような発泡性の樹脂などの超音波吸収部材27で形成することにより、さらに超音波伝搬壁での超音波の反射がへるので、傾斜面との効果と相乗してより流体流速の超音波計測精度を上げることが可能となる。
【0032】
また超音波伝搬壁に発泡性の樹脂などを塗布するまたは、金網などを張り付けても超音波反射防止に効果があり、傾斜面との効果と相乗してより流体流速の超音波計測精度を上げることが可能となる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、計測流路の断面形状が超音波振動子が設置された壁面に対して傾斜角を持つ傾斜面を有した超音波伝搬壁を有することにより、計測流路の流体流れの全体を超音波が伝搬することが可能となり計測精度を上げるとともに流量計測誤差を無くし、計測値を補正するなどの修正処理を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における超音波流量計測装置の断面図
【図2】本発明の実施例における超音波流量計測装置の流路断面図
【図3】本発明の実施例における超音波流量計測装置の流路断面図
【図4】従来の超音波流量計測装置の整流部と計測流路の上面図
【図5】従来の超音波流量計測装置の断面図
【図6】従来の超音波流量計測装置の流路断面図
【符号の説明】
1 計測流路
2、3 一対の超音波送受信器
4 計測流路入口部
10 導入路
12 開閉弁
13 開閉弁下流側流路
23 計測制御手段
24 演算手段

Claims (6)

  1. 対向壁面に設けた少なくとも一対の超音波振動子を備える計測流路と前記超音波振動子間の超音波の伝搬時間を計測する計測制御手段と、前記計測制御手段からの信号に基づいて流量を算出する演算手段を有し、前記計測流路の流体通過部断面形状において超音波伝搬方向に垂直方向の超音波伝搬壁が前記相対向する超音波振動子間の中心線に対して所定の傾斜角を持つ傾斜面を有した超音波流量計測装置。
  2. 傾斜面の傾斜角が超音波振動子の超音波の拡散角度に近似する超音波伝搬壁である請求項1記載の超音波流量計測装置。
  3. 超音波振動子の径をdとし、前期超音波振動子から発せられる超音波の波長をλとする時その傾斜面の傾斜角は式θ=sin−1(1.22λ/d)で計算される角度θの±1度の範囲内にある請求項1記載の超音波流量計測装置
  4. 傾斜面の角度が3.5度から4.5度の範囲である請求項1記載の超音波流量計測装置。
  5. 傾斜面は超音波吸収部材からなる請求項1記載の超音波流量計測装置
  6. 傾斜面の壁面に超音波吸収剤を塗布した請求項1記載の超音波流量計測装置
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