JP2004068399A - 建築用構造材 - Google Patents
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Abstract
【課題】剛性が大きく、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができることに加え、釘の効きがよく、安価な建築用構造材を提供する。
【解決手段】薄板鋼材2と、薄板鋼材2の内部に、薄板鋼材2と一体的に設けた木材3、4とを備える建築用構造材1。または、複数の薄板鋼材12と、複数の薄板鋼材12との間に、複数の薄板鋼材12と一体的に介装された木材13とを備える建築用構造材11。薄板鋼材2、12には溝形鋼を、木材3、4、13には構造用合板または構造用製材を用いることができる。薄板鋼材2、12と木材3、4、13とは、ねじ5、6、14または釘によって接合することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】薄板鋼材2と、薄板鋼材2の内部に、薄板鋼材2と一体的に設けた木材3、4とを備える建築用構造材1。または、複数の薄板鋼材12と、複数の薄板鋼材12との間に、複数の薄板鋼材12と一体的に介装された木材13とを備える建築用構造材11。薄板鋼材2、12には溝形鋼を、木材3、4、13には構造用合板または構造用製材を用いることができる。薄板鋼材2、12と木材3、4、13とは、ねじ5、6、14または釘によって接合することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築用構造材に関し、特に、鋼材を主材とし、スチールハウス等に用いられる建築用構造材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の木造在来工法では、柱等の垂直材、梁等の水平材、及び耐力壁等を構造材として組み立てるのが一般的であったが、現場における仕口等の加工やプレカットが多いため、工数が増加し、木造住宅等の製造コストが高騰する要因となっていた。
【0003】
そこで、本出願人は、特願2001−68525号において、薄板鋼材を断面角型状に形成して表面材とし、この表面材に合成樹脂の弾性体を充填した柱部材や横架材等の建築用構造材を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特願2001−68525号において提案した建築用構造材は、剛性が大きくなり、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができて工期を短縮することができる等の特長を有するものの、表面材としての薄板鋼材の内部に発泡スチロール等の合成樹脂を発泡させ、薄板鋼材と合成樹脂とを一体形成する必要があるため、製造コストが高くなり、ひいては、木造住宅等の製造コストが増大するという問題があった。また、発泡スチロール等の合成樹脂にスクリューネイルを打ち込んだ場合には、釘の効きがあまくなるという問題もあった。
【0005】
そこで、本発明は、上記従来の建築用構造材における問題点に鑑みてなされたものであって、剛性が大きく、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができることに加え、釘の効きがよく、安価な建築用構造材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、建築用構造材であって、薄板鋼材と、該薄板鋼材の内部に、該薄板鋼材と一体的に設けた木材とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、建築用構造材であって、複数の薄板鋼材と、該複数の薄板鋼材との間に、該複数の該薄板鋼材と一体的に介装された木材とを備えることを特徴とする。
【0008】
そして、本発明によれば、薄板鋼材の内部、または複数の薄板鋼材との間に木材を一体に設けたため、薄板鋼材のみの場合に比較して剛性が大きくなるとともに、従来のスチールハウス等の施工にあたってドリリングタッピンねじしか使用できなかったものが、スクリューネイル等を使用することができて工期を大幅に短縮することができるとともに、木材を用いるため、発泡スチロール等の合成樹脂を使用する場合に比較して、釘の効きがよく、材料費も安価となり、さらに、薄板鋼材と木材を一体形成する必要がないため、容易に製造することができ、製造コストの低い建築用構造材を提供することができる。
【0009】
上記薄板鋼材には、溝形鋼を使用することができ、木材には、構造用合板または構造用製材を使用することができる。これによって、スチールハウスに好適な建築用構造材を得ることができる。薄板鋼材と木材とは、ねじまたは釘によって接合することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0011】
図1は、本発明にかかる建築用構造材の一実施の形態を示し、この建築用構造材1は、溝形鋼2(2A、2B)を略々箱型になるように組み合わせ、その内部に構造用合板3(3A、3B)と、構造用製材4とを組み込んで構成され、同図の紙面の前後方向に延びる長尺の建築用構造材である。溝形鋼2と構造用合板3とは、ドリリングタッピンねじ5(5A〜5D)またはスクリューネイルで結合され、構造用合板3と構造用製材4とも、ドリリングタッピンねじ6(6A、6B)で結合される。尚、構造用製材4の高さ等各部の寸法については、使用目的、場所等によって適宜変更する。
【0012】
図2は、本発明にかかる建築用構造材のもう一つの実施の形態を示し、この建築用構造材11は、相対向する溝形鋼12(12A、12B)間に、構造用合板13を介装して構成され、同図の紙面の前後方向に延びる長尺の建築用構造材である。溝形鋼12と構造用合板13とは、ドリリングタッピンねじ14(14A、14B)またはスクリューネイルで結合される。尚、構造用合板13の高さ等各部の寸法については、使用目的、場所等によって適宜変更する。
【0013】
これらの建築用構造材1、11は、スチールハウス等の柱部材、土台、胴差、桁等の横架材、根太、たる木、たて枠等に使用することができる。
【0014】
例えば、建築用構造材1を梁に用いてT字接合する場合には、図3に示すように、2本の建築用構造材1に接合金物21を用いてボルト22で接合することができる。また、図4に示すように、建築用構造材1と建築用構造材11とを梁に用いてT字接合することもでき、この場合でも、接合金物21とボルト22によって接合することができる。L字接合、I字接合についても、同様に、接合金物とボルトによって接合することができる。
【0015】
また、図5は、耐力壁の上下の緊結要領を示すものであって、建築用構造材1を、床梁1A、1B、胴差1C、1D、桁1E、1Fに使用している。
【0016】
基礎31上に基礎パッキン32、土台33を載設し、その上に、基礎31に埋め込まれたアンカーボルト34に穴部を挿通した床梁1A、1B及び床下地材38を敷設して座金35及びダブルナット36(36A、36B)で締め付ける。
【0017】
また、長ナット42に1階用軸ボルト44をねじ込み、壁パネル縦枠43と一体の壁パネル下枠37及び上枠39を貫通させて、長ナット42を座金40及びスプリングワッシャ41を介して、壁パネル下枠37でアンカーボルト34に締め付ける。
【0018】
さらに、胴差1C、1D及び床下地材45を貫通した1階用軸ボルト44を、2階の壁パネル縦枠50と一体の下枠46において、座金47及びスプリングワッシャ48を介して長ナット49で締め付ける。次に、2階用軸ボルト51を長ナット49にねじ込み、壁パネル上枠52及び桁1Fを貫通させて、桁1F上で座金53及びダブルナット54(54A、54B)で締め付ける。これによって、基礎から最上階の耐力壁上部までを軸ボルトによって直結し、建物の転倒、引き抜きを防止している。
【0019】
次に、建築用構造材11を棟木と小屋束に用いた場合の棟木とたる木、及びたる木同士の接合要領について、図6を参照しながら説明する。
【0020】
棟木11Aと小屋束11Bとは、接合金物60を介してドリリングタッピンねじ61またはスクリューネイルによって接合される。また、棟木11Aとたる木62、63とは、ドリリングタッピンねじ70で緊結する。たる木62、63同士の接合は、たる木つなぎ64を介してドリリングタッピンねじ65で緊結する。屋根下地材66、67には、構造用合板を用い、接合プレート68にドリリングタッピンねじ69で接合する。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、剛性が大きく、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができることに加え、釘の効きがよく、安価な建築用構造材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる建築用構造材の一実施の形態を示す横断面図である。
【図2】本発明にかかる建築用構造材のもう一つの実施の形態を示す横断面図である。
【図3】本発明にかかる建築用構造材を用いた梁同士の接合要領の一例を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかる建築用構造材を用いた梁同士の接合要領の一例を示す斜視図である。
【図5】本発明にかかる建築用構造材を床梁、胴差及び桁に用いた場合の耐力壁の上下の緊結要領の一例を示す一部破断斜視図である。
【図6】本発明にかかる建築用構造材を棟木及び小屋束に用いた場合の棟木とたる木、及びたる木同士の接合要領の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 建築用構造材
1A 床梁
1B 床梁
1C 胴差
1D 胴差
1E 桁
1F 桁
2(2A、2B) 溝形鋼
3(3A、3B) 構造用合板
4 構造用製材
5(5A〜5D) ドリリングタッピンねじ
11 建築用構造材
11A 棟木
11B 小屋束
12(12A、12B) 溝形鋼
13 構造用合板
14(14A、14B) ドリリングタッピンねじ
21 接合金物
22 ボルト
31 基礎
32 基礎パッキン
33 土台
34 アンカーボルト
35 座金
36(36A、36B) ダブルナット
37 壁パネル下枠
38 床下地材
39 壁パネル上枠
40 座金
41 スプリングワッシャ
42 長ナット
43 壁パネル縦枠
44 1階用軸ボルト
45 床下地材
46 壁パネル下枠
47 座金
48 スプリングワッシャ
49 長ナット
50 壁パネル縦枠
51 2階用軸ボルト
52 壁パネル上枠
53 座金
54(54A、54B) ダブルナット
60 接合金物
61 ドリリングタッピンねじ
62 たる木
63 たる木
64 たる木つなぎ
65 ドリリングタッピンねじ
66 屋根下地材
67 屋根下地材
68 接合プレート
69 ドリリングタッピンねじ
70 ドリリングタッピンねじ
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築用構造材に関し、特に、鋼材を主材とし、スチールハウス等に用いられる建築用構造材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の木造在来工法では、柱等の垂直材、梁等の水平材、及び耐力壁等を構造材として組み立てるのが一般的であったが、現場における仕口等の加工やプレカットが多いため、工数が増加し、木造住宅等の製造コストが高騰する要因となっていた。
【0003】
そこで、本出願人は、特願2001−68525号において、薄板鋼材を断面角型状に形成して表面材とし、この表面材に合成樹脂の弾性体を充填した柱部材や横架材等の建築用構造材を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特願2001−68525号において提案した建築用構造材は、剛性が大きくなり、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができて工期を短縮することができる等の特長を有するものの、表面材としての薄板鋼材の内部に発泡スチロール等の合成樹脂を発泡させ、薄板鋼材と合成樹脂とを一体形成する必要があるため、製造コストが高くなり、ひいては、木造住宅等の製造コストが増大するという問題があった。また、発泡スチロール等の合成樹脂にスクリューネイルを打ち込んだ場合には、釘の効きがあまくなるという問題もあった。
【0005】
そこで、本発明は、上記従来の建築用構造材における問題点に鑑みてなされたものであって、剛性が大きく、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができることに加え、釘の効きがよく、安価な建築用構造材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、建築用構造材であって、薄板鋼材と、該薄板鋼材の内部に、該薄板鋼材と一体的に設けた木材とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、建築用構造材であって、複数の薄板鋼材と、該複数の薄板鋼材との間に、該複数の該薄板鋼材と一体的に介装された木材とを備えることを特徴とする。
【0008】
そして、本発明によれば、薄板鋼材の内部、または複数の薄板鋼材との間に木材を一体に設けたため、薄板鋼材のみの場合に比較して剛性が大きくなるとともに、従来のスチールハウス等の施工にあたってドリリングタッピンねじしか使用できなかったものが、スクリューネイル等を使用することができて工期を大幅に短縮することができるとともに、木材を用いるため、発泡スチロール等の合成樹脂を使用する場合に比較して、釘の効きがよく、材料費も安価となり、さらに、薄板鋼材と木材を一体形成する必要がないため、容易に製造することができ、製造コストの低い建築用構造材を提供することができる。
【0009】
上記薄板鋼材には、溝形鋼を使用することができ、木材には、構造用合板または構造用製材を使用することができる。これによって、スチールハウスに好適な建築用構造材を得ることができる。薄板鋼材と木材とは、ねじまたは釘によって接合することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0011】
図1は、本発明にかかる建築用構造材の一実施の形態を示し、この建築用構造材1は、溝形鋼2(2A、2B)を略々箱型になるように組み合わせ、その内部に構造用合板3(3A、3B)と、構造用製材4とを組み込んで構成され、同図の紙面の前後方向に延びる長尺の建築用構造材である。溝形鋼2と構造用合板3とは、ドリリングタッピンねじ5(5A〜5D)またはスクリューネイルで結合され、構造用合板3と構造用製材4とも、ドリリングタッピンねじ6(6A、6B)で結合される。尚、構造用製材4の高さ等各部の寸法については、使用目的、場所等によって適宜変更する。
【0012】
図2は、本発明にかかる建築用構造材のもう一つの実施の形態を示し、この建築用構造材11は、相対向する溝形鋼12(12A、12B)間に、構造用合板13を介装して構成され、同図の紙面の前後方向に延びる長尺の建築用構造材である。溝形鋼12と構造用合板13とは、ドリリングタッピンねじ14(14A、14B)またはスクリューネイルで結合される。尚、構造用合板13の高さ等各部の寸法については、使用目的、場所等によって適宜変更する。
【0013】
これらの建築用構造材1、11は、スチールハウス等の柱部材、土台、胴差、桁等の横架材、根太、たる木、たて枠等に使用することができる。
【0014】
例えば、建築用構造材1を梁に用いてT字接合する場合には、図3に示すように、2本の建築用構造材1に接合金物21を用いてボルト22で接合することができる。また、図4に示すように、建築用構造材1と建築用構造材11とを梁に用いてT字接合することもでき、この場合でも、接合金物21とボルト22によって接合することができる。L字接合、I字接合についても、同様に、接合金物とボルトによって接合することができる。
【0015】
また、図5は、耐力壁の上下の緊結要領を示すものであって、建築用構造材1を、床梁1A、1B、胴差1C、1D、桁1E、1Fに使用している。
【0016】
基礎31上に基礎パッキン32、土台33を載設し、その上に、基礎31に埋め込まれたアンカーボルト34に穴部を挿通した床梁1A、1B及び床下地材38を敷設して座金35及びダブルナット36(36A、36B)で締め付ける。
【0017】
また、長ナット42に1階用軸ボルト44をねじ込み、壁パネル縦枠43と一体の壁パネル下枠37及び上枠39を貫通させて、長ナット42を座金40及びスプリングワッシャ41を介して、壁パネル下枠37でアンカーボルト34に締め付ける。
【0018】
さらに、胴差1C、1D及び床下地材45を貫通した1階用軸ボルト44を、2階の壁パネル縦枠50と一体の下枠46において、座金47及びスプリングワッシャ48を介して長ナット49で締め付ける。次に、2階用軸ボルト51を長ナット49にねじ込み、壁パネル上枠52及び桁1Fを貫通させて、桁1F上で座金53及びダブルナット54(54A、54B)で締め付ける。これによって、基礎から最上階の耐力壁上部までを軸ボルトによって直結し、建物の転倒、引き抜きを防止している。
【0019】
次に、建築用構造材11を棟木と小屋束に用いた場合の棟木とたる木、及びたる木同士の接合要領について、図6を参照しながら説明する。
【0020】
棟木11Aと小屋束11Bとは、接合金物60を介してドリリングタッピンねじ61またはスクリューネイルによって接合される。また、棟木11Aとたる木62、63とは、ドリリングタッピンねじ70で緊結する。たる木62、63同士の接合は、たる木つなぎ64を介してドリリングタッピンねじ65で緊結する。屋根下地材66、67には、構造用合板を用い、接合プレート68にドリリングタッピンねじ69で接合する。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、剛性が大きく、施工にあたってスクリューネイル等を使用することができることに加え、釘の効きがよく、安価な建築用構造材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる建築用構造材の一実施の形態を示す横断面図である。
【図2】本発明にかかる建築用構造材のもう一つの実施の形態を示す横断面図である。
【図3】本発明にかかる建築用構造材を用いた梁同士の接合要領の一例を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかる建築用構造材を用いた梁同士の接合要領の一例を示す斜視図である。
【図5】本発明にかかる建築用構造材を床梁、胴差及び桁に用いた場合の耐力壁の上下の緊結要領の一例を示す一部破断斜視図である。
【図6】本発明にかかる建築用構造材を棟木及び小屋束に用いた場合の棟木とたる木、及びたる木同士の接合要領の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 建築用構造材
1A 床梁
1B 床梁
1C 胴差
1D 胴差
1E 桁
1F 桁
2(2A、2B) 溝形鋼
3(3A、3B) 構造用合板
4 構造用製材
5(5A〜5D) ドリリングタッピンねじ
11 建築用構造材
11A 棟木
11B 小屋束
12(12A、12B) 溝形鋼
13 構造用合板
14(14A、14B) ドリリングタッピンねじ
21 接合金物
22 ボルト
31 基礎
32 基礎パッキン
33 土台
34 アンカーボルト
35 座金
36(36A、36B) ダブルナット
37 壁パネル下枠
38 床下地材
39 壁パネル上枠
40 座金
41 スプリングワッシャ
42 長ナット
43 壁パネル縦枠
44 1階用軸ボルト
45 床下地材
46 壁パネル下枠
47 座金
48 スプリングワッシャ
49 長ナット
50 壁パネル縦枠
51 2階用軸ボルト
52 壁パネル上枠
53 座金
54(54A、54B) ダブルナット
60 接合金物
61 ドリリングタッピンねじ
62 たる木
63 たる木
64 たる木つなぎ
65 ドリリングタッピンねじ
66 屋根下地材
67 屋根下地材
68 接合プレート
69 ドリリングタッピンねじ
70 ドリリングタッピンねじ
Claims (5)
- 薄板鋼材と、
該薄板鋼材の内部に、該薄板鋼材と一体的に設けた木材とを備えることを特徴とする建築用構造材。 - 複数の薄板鋼材と、
該複数の薄板鋼材との間に、該複数の該薄板鋼材と一体的に介装された木材とを備えることを特徴とする建築用構造材。 - 前記薄板鋼材は、溝形鋼であることを特徴とする請求項1または2記載の建築用構造材。
- 前記木材は、構造用合板または構造用製材であることを特徴とする請求項1、2または3記載の建築用構造材。
- 前記薄板鋼材と前記木材とは、ねじまたは釘によって接合されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の建築用構造材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002228574A JP2004068399A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | 建築用構造材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002228574A JP2004068399A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | 建築用構造材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004068399A true JP2004068399A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32015219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002228574A Pending JP2004068399A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | 建築用構造材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004068399A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016204864A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | ジェイ建築システム株式会社 | ハイブリッドフレームと合板又はclt板等の組合せ構造 |
JP7139524B2 (ja) | 2018-10-12 | 2022-09-20 | ディープマインド テクノロジーズ リミテッド | 時間的価値移送を使用した長いタイムスケールにわたるエージェントの制御 |
-
2002
- 2002-08-06 JP JP2002228574A patent/JP2004068399A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016204864A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | ジェイ建築システム株式会社 | ハイブリッドフレームと合板又はclt板等の組合せ構造 |
JP7139524B2 (ja) | 2018-10-12 | 2022-09-20 | ディープマインド テクノロジーズ リミテッド | 時間的価値移送を使用した長いタイムスケールにわたるエージェントの制御 |
US11769049B2 (en) | 2018-10-12 | 2023-09-26 | Deepmind Technologies Limited | Controlling agents over long time scales using temporal value transport |
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