JP2004066892A - 鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造 - Google Patents

鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】右側と左側とで給電用コードの共通化を図ることにより、生産性を向上させることができる鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造を得る。
【解決手段】鏡面角度調整ユニット18のコネクタ本体42には、上下方向用調整モータ20、左右方向用調整モータ22に接続された合計四本の給電用コード28〜34が接続されている。さらに、コネクタ本体42にはカバー48が装着されており、このカバー48の装着に際して2−3結合用の導体64を用いるか、2−4結合用の導体66を用いるかによって、右側の車両用ドアミラー装置10及び左側の車両用ドアミラー装置12のいずれの仕様も得られる。よって、給電用コード28〜34の共通化を図ることができ、ひいては生産性を向上させることができる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の後方視認用の車両用アウタミラー装置に適用される鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、スイッチ操作で鏡面角度を自動的に調整できる鏡面角度調整ユニットを内蔵した車両用ドアミラー装置がある。
【0003】
図8には、この種の車両用ドアミラー装置の回路構成が概略的に示されている。この図に示されるように、右側の車両用ドアミラー装置100及び左側の車両用ドアミラー装置102には、鏡面角度調整ユニット104、106がそれぞれ内蔵されている。鏡面角度調整ユニット104、106は、車内に設置される鏡面角度調整スイッチ108と接続されている。なお、鏡面角度調整スイッチ108の近傍には、右側の車両用ドアミラー装置100及び左側の車両用ドアミラー装置102のいずれの鏡面角度を調整するのかを選択するための選択スイッチ110が設定されている。
【0004】
上記構成による場合、以下の理由から、右側と左側とで専用の鏡面角度調整ユニット104、106が必要となる。すなわち、鏡面角度調整ユニット104、106は、上下調整用と左右調整用とで二個のモータ112、114を有しているが、各々のモータ112、114の回転方向をコントロールするため、つまり右側の車両用ドアミラー装置100と左側の車両用ドアミラー装置102とでは、左右調整時のモータ114の回転方向が逆になるため、三本のコード116、118、120の結線構造をユニット内で変更する構成を採っている。
【0005】
このことを構造の面から具体的に説明すると、図9(A)に示されるように、右側の車両用ドアミラー装置100では、ミラー122はピボット124を中心(O点)として上下左右に揺動可能に支持されているが、左右調整用のモータ114によって軸方向移動する左右調整用のドライブロッド126(ミラー122との連結点はX点)はピボット124の外側に配置され、この位置で軸方向移動することにより、ミラー122の左右方向に対する鏡面角度を調整するようになっている。つまり、X点が矢印Y方向へ伸び出すと、ミラー122の右端が車両後方側へ変位し、左右方向の鏡面角度が調整される仕組みである。
【0006】
一方、図9(B)に示されるように、左側の車両用ドアミラー装置102では、右側の車両用ドアミラー装置100と左右対称の配置となっており、左右調整用のモータ114の外側に左右調整用のドライブロッド126’(ミラー122との連結点はX’点)が配置されている。そして、X’点が矢印Y’方向へ伸び出すと、ミラー122の左端が車両後方側へ変位し、左右方向の鏡面角度が調整される仕組みである。
【0007】
このように機構的には左右で同じ機構を採るものの、ドライブロッド126、126’を左右調整用のモータ114の外側に対称配置する構成を採るため、モータ114の回転方向は左右で逆にしてやる必要がある。このため、図8に示される構成では、前述したように、三本のコード116、118、120の結線構造をユニット内で変更する構成を採っており、それ故、右側の車両用ドアミラー装置100と左側の車両用ドアミラー装置102とでは、専用の鏡面角度調整ユニット104、106が必要となり、生産性が低下するという問題があった。
【0008】
一方、図10には、別のタイプの車両用ドアミラー装置の回路構成が概略的に示されている。この右側の車両用ドアミラー装置130及び左側の車両用ドアミラー装置132では、左右共通の鏡面角度調整ユニット134を用いている。その代わり、鏡面角度調整ユニット134の外側で右側用のコードと左側のコードとで結線構造を変えて対処している(図10のP線矢視部が右側専用部分であり、Q線矢視部が左側専用部分である)。
【0009】
従って、この構成による場合、コードが右側と左側とで専用化することになるため、コードの種類が増えるので、結局は生産性が低下するという問題を解消しきれないことになる。
【0010】
本発明は上記事実を考慮し、右側と左側とで給電用コードの共通化を図ることにより、生産性を向上させることができる鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造を得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明に係る鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造は、鏡面角度調整ユニット内に収容され上下方向に対する鏡面角度を調整する場合に駆動回転される上下方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが接続されると共に、鏡面角度調整ユニット内に収容され左右方向に対する鏡面角度を調整する場合に駆動回転される左右方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが接続されるコネクタ本体と、このコネクタ本体内に設けられ、上下方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本と左右方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本とを繋ぐ導体と、を有することを特徴としている。
【0012】
請求項2記載の本発明に係る鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造は、請求項1記載の発明において、前記コネクタ本体の一面には前記給電用コードの端子部分が挿入される複数の端子挿入口が形成されると共に、前記コネクタ本体の他の一面にはカバー装着用開口が形成されており、このカバー装着用開口に前記導体を備えたカバーが取外し可能に装着される、ことを特徴としている。
【0013】
請求項1記載の本発明によれば、上下方向用調整モータに接続された一対の給電用コード並びに左右方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが、コネクタ本体にそれぞれ接続される。
【0014】
ここで、本発明では、コネクタ本体内に設けられた導体によって、上下方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本と左右方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本とが結線される。従って、予め二種類の導体を作っておけば、二通りの給電用コードの接続が可能である。つまり、導体を使い分けることにより、右側の鏡面角度調整ユニットの配線構造と左側の鏡面角度調整ユニットの配線構造とが得られる。よって、右側と左側とで給電用コードの共通化を図ることができる。
【0015】
請求項2記載の本発明によれば、まず、コネクタ本体の一面に形成された複数の端子挿入口から給電用コードの端子部分が挿入される。次に、コネクタ本体の他の一面に形成されたカバー装着用開口にカバーが装着される。このとき、カバーが備える導体を使い分けることにより、右側の鏡面角度調整ユニットの配線構造と左側の鏡面角度調整ユニットの配線構造とが得られる。従って、使い勝手が良い。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図7を用いて、本発明に係る鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造の一実施形態について説明する。
【0017】
図1には、本発明が適用された右側の車両用ドアミラー装置10と左側の車両用ドアミラー装置12とが概略的に示されている。この図に示されるように、いずれの車両用ドアミラー装置10、12も、車両のサイドドアのコーナー部に固定される側面視で略三角形状のドアミラーベース14と、このドアミラーベース14に水平面内で回動自在に支持されたドアミラー本体16と、によって構成されている。
【0018】
また、車両用ドアミラー装置10、12のドアミラー本体16内には、車両の後方視認用のミラー(図示省略)の鏡面角度を上下左右に調整するための鏡面角度調整ユニット18が配設されている。鏡面角度調整ユニット18は、上下方向に対する鏡面角度を調整するための上下方向用調整モータ20と、左右方向に対する鏡面角度を調整するための左右方向用調整モータ22とを備えている。なお、鏡面角度調整ユニット18の上下方向用調整モータ20及び左右方向用調整モータ22は、車室内の所定位置(例えば、アームレストの上面等)に配設された鏡面角度調整スイッチ24及び左右選択スイッチ26を操作することにより、正転駆動又は逆転駆動するようになっている。例えば、右側の上下方向に対する鏡面角度を調整したい場合には、まず左右選択スイッチ26を「R」側に入れ、その状態で鏡面角度調整スイッチ24の「上」又は「下」を押せばよい。
【0019】
図2及び図3には、上述した鏡面角度調整ユニット18の給電用コード28、30、32、34を接続するためのコネクタ36の全体構造が斜視図及び縦断面図で示されている。以下、これらの図を用いて、後述する本実施形態の要部以外の全体構造、特にロック構造について概説する。なお、図2には、本実施形態では全部で四本ある給電用コード28、30、32、34のうち、一本のみを図示し、他は省略している。
【0020】
これらの図に示されるように、給電用コード28、30、32、34は、細長い略直方体形状に形成された端子部分28A、30A、32A、34Aと、当該端子部分28A、30A、32A、34Aに接続されたコード部分28B、30B、32B、34Bとによって構成されている。さらに、端子部分28A、30A、32A、34Aは、ブロック状の本体部28A1、30A1、32A1、34A1と、この本体部28A1、30A1、32A1、34A1の下部から延出された薄板状の延長部28A2、30A2、32A2、34A2とによって構成されている。このうち、本体部28A1、30A1、32A1、34A1の先端側には平面視で方形状の透孔38が形成されており、又中間部側には凹溝40が形成されている。
【0021】
一方、コネクタ36は、直方体形状で内部が中空とされたコネクタ本体42を備えている。コネクタ本体42の一方の側面には、複数列(本実施形態では、四列)の端子挿入口44が並設されている。また、コネクタ本体42の上面には、平面視で矩形状のカバー装着用開口46が形成されている。このカバー装着用開口46には、コネクタ本体42の上方側から略コ字形状のカバー48が弾性的に装着されるようになっている。このカバー48の両側部48Aは互いに接近及び離間する方向へ弾性変形可能とされており、その下端部にはコネクタ本体42内で弾性的に係合する係合爪50が一体に形成されている。また、カバー48の頂部48Bの裏面側には、所定の間隔で複数本(本実施形態では、4本)のロック棒52が一体に形成されている。さらに、コネクタ本体42内には、L字形状のロック部54がコード数分一体に形成されている。ロック部54における前記凹溝40と対向する位置には、透孔56が形成されている。また、コネクタ本体42内には、給電用コード28、30、32、34の端子部分28A、30A、32A、34Aが端子挿入口44から挿入された際に、本体部28A1、30A1、32A1、34A1と延長部28A2、30A2、32A2、34A2との段差部58に当接して、給電用コード28、30、32、34の挿入長を規制するストッパ60が一体に形成されている。
【0022】
次に、図4〜図7を用いて、本実施形態の要部について説明する。
【0023】
例えば、図4及び図5に示される配線構造を右側の車両用ドアミラー装置10に適用したとすると、図6及び図7に示される配線構造が左側の車両用ドアミラー装置12に適用される。
【0024】
図5、図7に示されるように鏡面角度調整ユニット18は、上下方向用調整モータ20及び左右方向用調整モータ22を備えている。上下方向用調整モータ20、左右方向用調整モータ22にはそれぞれ一対の給電用コード28、30、32、34の一端部が接続されており、又他端部の端子部分28A、30A、32A、34Aは前述したコネクタ本体42の端子挿入口44にそれぞれ挿入されるようになっている。さらに、本実施形態では、本体部28A1、30A1、32A1、34A1における透孔38の両側に一対のスリット62がそれぞれ形成されている。なお、図4及び図6では、前述した凹溝40は省略している。
【0025】
一方、前述したカバー48には、コ字形に形成された導体64、66が装着されている。導体64は2−3結合用の導体で、導体66は2−4結合用の導体である。それ故、導体64は導体66よりも短く形成されている。また、各導体64、66の頂壁部には、ロック棒52を挿通させるための方形状の挿通孔68が形成されている。
【0026】
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
【0027】
図4に示されるように、コネクタ本体42の端子挿入口44内へ給電用コード28、30、32、34の端子部分28A、30A、32A、34Aを挿入すると、当該端子部分28A、30A、32A、34Aの段差部58にロック部54の下端部が干渉し、ロック部54が根元を中心として上方へ弾性変形する。そして、段差部58がストッパ60に当接すると、ロック部54の下端部が端子部分28A、30A、32A、34Aの透孔38に入り込み、弾性的な係合状態となる(第1のロック状態)。続いて、カバー48がカバー装着用開口46に装着されると、ロック棒52がロック部54の透孔56を貫通し、更に端子部分28A、30A、32A、34Aの凹溝40に入り込む。これにより、ロック部54のロック解除方向への弾性変形が阻害される(第2のロック状態)。すなわち、本実施形態のコネクタ構造では、端子抜けの二重ロックがなされる。
【0028】
このとき、本実施形態では、図4に示されるように、右側の車両用ドアミラー装置10に使用されるコネクタ本体42にあっては、カバー48の装着に際して、2−3結合用の導体64が介装される。カバー48がコネクタ本体42に装着された状態では、当該導体64の両側部64Aが給電用コード30、32の外側のスリット62に掛け渡され、導通される。従って、図5に示されるように、給電用コード28が+側、給電用コード30、32が共通接点、給電用コード34が−側となり、3極化される。
【0029】
一方、図6に示されるように、左側の車両用ドアミラー装置12に使用されるコネクタ本体42にあっては、カバー48の装着に際して、2−4結合用の導体66が介装される。カバー48が装着された状態では、当該導体66の両側部66Aが給電用コード30、34の外側のスリット62に掛け渡され、導通される。従って、図7に示されるように、給電用コード28が+側、給電用コード30、34が共通接点、給電用コード32が−側となり、3極化される。しかも、図4及び図5に示される結線構造とは異なる結線構造となり、左右方向用調整モータ22の回転方向を逆にすることができる。
【0030】
このように本実施形態では、コネクタ本体42内に介装する導体64、66を予め二種類作っておき、これらを使い分けながら、ミラーアッセンブリ内でターミナルジョイントすることにより、右側の鏡面角度調整ユニット18の配線構造と左側の鏡面角度調整ユニット18の配線構造とが得られる。よって、右側と左側とで給電用コード28、30、32、34の共通化を図ることができる。その結果、車両用ドアミラー装置10の生産性を向上させることができる。
【0031】
また、本実施形態では、カバー48が備える導体64、66を使い分けることにより、右側の鏡面角度調整ユニット18の配線構造と左側の鏡面角度調整ユニット18の配線構造とが得られる構成であるため、使い勝手が良く、組付作業性を向上させることができる。
【0032】
なお、本実施形態では、カバー48と導体64、66とを別個に形成したが、これに限らず、予めインサート成形して両者を一体化しておく構成を採ってもよい。
【0033】
また、本実施形態では、車両用ドアミラー装置10、12に対して本発明を適用したが、これに限らず、車両用フェンダーミラー装置に対して本発明を適用してもよい。なお、両者を包括したものを指す場合は、車両用アウタミラー装置という。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係る鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造は、鏡面角度調整ユニット内に収容され上下方向に対する鏡面角度を調整する場合に駆動回転される上下方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが接続されると共に、鏡面角度調整ユニット内に収容され左右方向に対する鏡面角度を調整する場合に駆動回転される左右方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが接続されるコネクタ本体と、このコネクタ本体内に設けられ、上下方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本と左右方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本とを繋ぐ導体と、を有するので、右側と左側とで給電用コードの共通化を図ることにより、生産性を向上させることができるという優れた効果を有する。
【0035】
請求項2記載の鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造は、請求項1記載の発明において、コネクタ本体の一面には給電用コードの端子部分が挿入される複数の端子挿入口が形成されると共に、コネクタ本体の他の一面にはカバー装着用開口が形成されており、このカバー装着用開口に導体を備えたカバーが取外し可能に装着される構成としたので、使い勝手が良く、組付作業性を向上させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る車両用ドアミラー装置の配線構造を示す全体構成図である。
【図2】コネクタの全体構造を示す斜視図である。
【図3】端子抜けの二重ロック構造を示すコネクタの縦断面図である。
【図4】2−3結合用の導体を使用した例を示す斜視図である。
【図5】図5に示される場合の配線図である。
【図6】2−4結合用の導体を使用した例を示す斜視図である。
【図7】図7に示される場合の配線図である。
【図8】従来例に係る車両用ドアミラー装置の配線構造を示す全体構成図である。
【図9】鏡面角度調整ユニットの横断面構造である。
【図10】別の従来例に係る車両用ドアミラー装置の配線構造を示す全体構成図である。
【符号の説明】
10   車両用ドアミラー装置
12   車両用ドアミラー装置
18   鏡面角度調整ユニット
20   上下方向用調整モータ
22   左右方向用調整モータ
28   給電用コード
30   給電用コード
32   給電用コード
34   給電用コード
36   コネクタ
42   コネクタ本体
44   端子挿入口
46   カバー装着用開口
48   カバー
64   導体
66   導体

Claims (2)

  1. 鏡面角度調整ユニット内に収容され上下方向に対する鏡面角度を調整する場合に駆動回転される上下方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが接続されると共に、鏡面角度調整ユニット内に収容され左右方向に対する鏡面角度を調整する場合に駆動回転される左右方向用調整モータに接続された一対の給電用コードが接続されるコネクタ本体と、
    このコネクタ本体内に設けられ、上下方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本と左右方向用調整モータの一対の給電用コードのうちの任意の一本とを繋ぐ導体と、
    を有することを特徴とする鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造。
  2. 前記コネクタ本体の一面には前記給電用コードの端子部分が挿入される複数の端子挿入口が形成されると共に、前記コネクタ本体の他の一面にはカバー装着用開口が形成されており、
    このカバー装着用開口に前記導体を備えたカバーが取外し可能に装着される、
    ことを特徴とする請求項1記載の鏡面角度調整ユニットのコネクタ構造。
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