JP2004066207A - 穀物の副産物を用いた穀物の清浄化処理装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】穀物に密着している微粉の除去と清浄材及び被処理穀物の給出量のバランスと円滑な排出。
【解決手段】多孔壁円筒体内に回転自在に設けた主軸に、搬送転子を軸装して前記円筒体と装着回転して穀物を排出する。前記円筒体の下部には吸引装置が設けられ、被処理穀物は多孔壁円筒体の低部に吸着状態となり、回転により穀物の表面に密着した微粉を完全に除去する。また、前記研磨槽下部には排出フィーダー機を設け、前記供給フィーダー機と連動させ、研磨槽の下部より前記配合物を排出量で研磨程度を自在に調整可能とする装置及び前記研磨槽から前記配合物を排出する篩過兼搬送機を自在に調整する排出手段を講じる。
【選択図】図1
【解決手段】多孔壁円筒体内に回転自在に設けた主軸に、搬送転子を軸装して前記円筒体と装着回転して穀物を排出する。前記円筒体の下部には吸引装置が設けられ、被処理穀物は多孔壁円筒体の低部に吸着状態となり、回転により穀物の表面に密着した微粉を完全に除去する。また、前記研磨槽下部には排出フィーダー機を設け、前記供給フィーダー機と連動させ、研磨槽の下部より前記配合物を排出量で研磨程度を自在に調整可能とする装置及び前記研磨槽から前記配合物を排出する篩過兼搬送機を自在に調整する排出手段を講じる。
【選択図】図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は精米及び玄米、豆類等の穀物の清浄化処理に関する
【従来の技術】
精米機で精白された白米は殆ど糠は除去されているが、まだ微粉がかなり付着している状態であり、そのまま炊飯すると糠臭がご飯に移り嫌われる傾向にあります。そこで短時間に水洗する技術が開発されていますが、水を使用する事により精米の早期劣化やカビの発生等の問題があります。出願人もすでに清浄米の製造装置(特許番号2958885「清浄米製造方法及び装置」と特願2001−65217「脱脂糠を用いた清浄米製造装置および方法」)を提案してますが、まだ解決すべき技術がありました。玄米や豆類等の清浄方法は布を使用して研いているのが現状で課題もあります。
【発明が解決しようとする課題】
穀物に密着している微粉の完全除去装置と撹拌研磨槽から清浄材および被処理穀物の混合物の排出量と前記混合物の供給量の簡易バランス操作装置及び前記撹拌研磨槽より排出時に被処理穀物を破壊なしで排出する装置等の改良。
【課題を解決する為の手段】
多孔壁円筒体内には回転自在に設けた主軸に搬送転子を軸装して前記円筒体と装着回転して穀物を排出する。前記円筒体の下部には吸引装置が設けられ被処理穀物は多孔壁円筒体の低部に吸着状態となり回転により穀物の表面に密着した微粉を完全に除去する。また前記研磨槽下部には排出フィーダー機を設け前記供給フィーダー機と連動させ研磨槽の下部より前記配合物を排出量で研磨程度を自在に調整可能をする装置及び前記研磨槽から前記配合物を排出する篩過兼搬送機を自在に調整する排出手段をこうじる。
本発明は精米及び玄米、豆類等の穀物の清浄化処理に関する
【従来の技術】
精米機で精白された白米は殆ど糠は除去されているが、まだ微粉がかなり付着している状態であり、そのまま炊飯すると糠臭がご飯に移り嫌われる傾向にあります。そこで短時間に水洗する技術が開発されていますが、水を使用する事により精米の早期劣化やカビの発生等の問題があります。出願人もすでに清浄米の製造装置(特許番号2958885「清浄米製造方法及び装置」と特願2001−65217「脱脂糠を用いた清浄米製造装置および方法」)を提案してますが、まだ解決すべき技術がありました。玄米や豆類等の清浄方法は布を使用して研いているのが現状で課題もあります。
【発明が解決しようとする課題】
穀物に密着している微粉の完全除去装置と撹拌研磨槽から清浄材および被処理穀物の混合物の排出量と前記混合物の供給量の簡易バランス操作装置及び前記撹拌研磨槽より排出時に被処理穀物を破壊なしで排出する装置等の改良。
【課題を解決する為の手段】
多孔壁円筒体内には回転自在に設けた主軸に搬送転子を軸装して前記円筒体と装着回転して穀物を排出する。前記円筒体の下部には吸引装置が設けられ被処理穀物は多孔壁円筒体の低部に吸着状態となり回転により穀物の表面に密着した微粉を完全に除去する。また前記研磨槽下部には排出フィーダー機を設け前記供給フィーダー機と連動させ研磨槽の下部より前記配合物を排出量で研磨程度を自在に調整可能をする装置及び前記研磨槽から前記配合物を排出する篩過兼搬送機を自在に調整する排出手段をこうじる。
Claims (3)
- 穀物に対し所望量の穀物の副産物を清浄材として、穀物と配合し撹拌研磨する穀物の清浄化処理装置であって、穀物の被処理穀物と穀物の副産物をフィーダーで適当量に配合し、昇降機を介して撹拌研磨槽に供給する配合供給フィーダー装置と前記研磨槽は多角錘からなり、回転自在に設けた主軸にV字形の研磨軸を設け回転研磨する研磨装置と前記研磨槽下部にはフィーダーを設けている前記清浄材及び被処理穀物を排出兼分離する、いわゆる篩過兼搬送装置でで分離された前記清浄材はシュートを介して前記配合兼供給フィーダーに循環投入される前記シュート内には新しい前記清浄材が連続して供給する器具を装備している又前記器具の上部には廃棄口を備え、新しく供給した前記清浄材と同量の循環清浄材がオーバーフローをして廃棄口より排出される清浄材循環シュート装置と前記篩過兼搬送機より分離された被処理穀物は多孔壁円筒体に送入され前記円筒体には回転自在に設けた主軸に搬送転子を軸装して前記円筒体の下部には強力な吸引装置が装備され被処理穀物は前記円筒体低部に吸着状態となり前記円筒体の回転により前記穀物の表面に密着している微粉除去装置からなる穀物の副産物を用いた穀物の清浄装置。
- 前記微粉除去装置のケース内に設けた多孔壁円筒体の低部に近接して吸気口を設け前記ケース上部が開口している請求項一に記載の穀物の清浄化処理装置。
- 前記研磨槽上部の被処理穀物の投入口に回転自在に設けた主軸に送りラセンを装着して加圧研磨する請求項1に記載の穀物の副産物を用いた穀物の清浄化処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002260557A JP2004066207A (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 穀物の副産物を用いた穀物の清浄化処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002260557A JP2004066207A (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 穀物の副産物を用いた穀物の清浄化処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004066207A true JP2004066207A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32024554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002260557A Withdrawn JP2004066207A (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 穀物の副産物を用いた穀物の清浄化処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004066207A (ja) |
-
2002
- 2002-08-05 JP JP2002260557A patent/JP2004066207A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |