JP2004065218A - 豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法 - Google Patents
豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004065218A JP2004065218A JP2002260600A JP2002260600A JP2004065218A JP 2004065218 A JP2004065218 A JP 2004065218A JP 2002260600 A JP2002260600 A JP 2002260600A JP 2002260600 A JP2002260600 A JP 2002260600A JP 2004065218 A JP2004065218 A JP 2004065218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soybean curd
- curd refuse
- flour
- producing
- tofu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Noodles (AREA)
Abstract
[課題] 全国で豆腐に使われている大豆は、年間50万トン弱で、その1.6倍の重さのおからが出るという。これらのほとんどが利用されることなく捨てられている。
[解決手段] 学養が高いだけでなく、機能性食品でもあり、良質の食物繊維等を多量に含んだ豆腐のおからを乾燥機で乾燥して、鶏の飼料にする。乾燥したおからを、フライパンで炒り加工し炒りおから製粉を製造して、食パン及び麺類に取り入れる。豆腐に取り入れ、おから製粉入り豆腐を新製品を発売する。
【選択図】 図なし
[解決手段] 学養が高いだけでなく、機能性食品でもあり、良質の食物繊維等を多量に含んだ豆腐のおからを乾燥機で乾燥して、鶏の飼料にする。乾燥したおからを、フライパンで炒り加工し炒りおから製粉を製造して、食パン及び麺類に取り入れる。豆腐に取り入れ、おから製粉入り豆腐を新製品を発売する。
【選択図】 図なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来全国の豆腐製造業者は、16,804軒(厚生省調べ/平成10年3月末)、豆腐に使われる年間の大豆は50万トン弱で、その1.3倍の重さのおからが出るという。これらのほとんどが利用されることなく捨てられている。30年くらい前はおからもよく売れていたというが、年々食生活が豊かになり、あまり食べられなくなってしまった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
だが、いま新たにその栄養効果がクローズアップされているのである。
おからは大豆を磨砕し加熱した後、豆乳をしぼりとった残りかすであるが、大豆の繊維がほとんどそのまま残っている。食物繊維は、便通をよくし有害物質の腸内滞留を防ぐほか、高コレステロールやその予防にも効果がある。だが、おからの成分は繊維質だけではない。大豆の皮や胚芽にある微量成分も移行していることから、栄養が高いだけでなく、機能食品でもあり、健康食品としての見直しが待たれているのである。豆腐には腸内浄化などの働きがあるといわれているので、おからと一緒に食べればその効果は数倍も高くなるのである。
【0004】
そこで本発明は、豆腐のおから再生利用と人の健康を目的とし、その考案を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の豆腐のおから製粉の製造方法及びおから製粉入り加工食品の製造方法においては、新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し、フライパンで炒り加工し炒りおから製粉を製造可能にした。
【0006】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は考案されているので、以下に記載する効果を奏する。
【0007】
新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し、フライパンで炒り加工、炒りおから製粉を可能にしたので、これらのほとんどが利用されることなく捨てられていた豆腐のおからを、有効に再生し、更に長期保存を成しうるという効果がある。
【0008】
炒りおから製粉を食パン及び麺類にとり入れた加工食品、おから製粉入り豆腐の製造方法。
【0009】
新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し鶏の飼料にする。
【発明の属する技術分野】
本発明は、豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来全国の豆腐製造業者は、16,804軒(厚生省調べ/平成10年3月末)、豆腐に使われる年間の大豆は50万トン弱で、その1.3倍の重さのおからが出るという。これらのほとんどが利用されることなく捨てられている。30年くらい前はおからもよく売れていたというが、年々食生活が豊かになり、あまり食べられなくなってしまった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
だが、いま新たにその栄養効果がクローズアップされているのである。
おからは大豆を磨砕し加熱した後、豆乳をしぼりとった残りかすであるが、大豆の繊維がほとんどそのまま残っている。食物繊維は、便通をよくし有害物質の腸内滞留を防ぐほか、高コレステロールやその予防にも効果がある。だが、おからの成分は繊維質だけではない。大豆の皮や胚芽にある微量成分も移行していることから、栄養が高いだけでなく、機能食品でもあり、健康食品としての見直しが待たれているのである。豆腐には腸内浄化などの働きがあるといわれているので、おからと一緒に食べればその効果は数倍も高くなるのである。
【0004】
そこで本発明は、豆腐のおから再生利用と人の健康を目的とし、その考案を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の豆腐のおから製粉の製造方法及びおから製粉入り加工食品の製造方法においては、新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し、フライパンで炒り加工し炒りおから製粉を製造可能にした。
【0006】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は考案されているので、以下に記載する効果を奏する。
【0007】
新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し、フライパンで炒り加工、炒りおから製粉を可能にしたので、これらのほとんどが利用されることなく捨てられていた豆腐のおからを、有効に再生し、更に長期保存を成しうるという効果がある。
【0008】
炒りおから製粉を食パン及び麺類にとり入れた加工食品、おから製粉入り豆腐の製造方法。
【0009】
新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し鶏の飼料にする。
Claims (2)
- 新鮮な豆腐のおからを乾燥機で乾燥し、フライパンで炒り加工した炒りおから製粉の製造方法。
- 豆乳の表面にできたゆばをとり除き、天然ニガリを一気に加え、豆腐に還元したおから製粉入り豆腐の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002260600A JP2004065218A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002260600A JP2004065218A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004065218A true JP2004065218A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32024587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002260600A Pending JP2004065218A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004065218A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007023800A1 (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Yasuyuki Yamada | 食品 |
JP2008154524A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Ajisaiya:Kk | おからを混入した豆腐及びその製造方法 |
CN102450341A (zh) * | 2010-10-27 | 2012-05-16 | Cj第一制糖株式会社 | 使用豆腐的微粉化溶液制备豆腐的方法 |
-
2002
- 2002-08-01 JP JP2002260600A patent/JP2004065218A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007023800A1 (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Yasuyuki Yamada | 食品 |
JP2008154524A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Ajisaiya:Kk | おからを混入した豆腐及びその製造方法 |
CN102450341A (zh) * | 2010-10-27 | 2012-05-16 | Cj第一制糖株式会社 | 使用豆腐的微粉化溶液制备豆腐的方法 |
JP2012090628A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Cj Cheiljedang Corp | 微細化の豆腐液を用いた豆腐の製造方法 |
US8709525B2 (en) | 2010-10-27 | 2014-04-29 | Cj Cheiljedang Corporation | Process for preparing soybean curd using micronized solution of soybean curd |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102031872B1 (ko) | 오징어 및 피조개를 이용한 어묵 및 영양 어묵제조방법 | |
CN105325928A (zh) | 一种去腥泥鳅粉的加工工艺 | |
CN105410260A (zh) | 一种藜麦茶及其制备方法 | |
CN109170617A (zh) | 一种中式香肠的制备方法 | |
KR20200100905A (ko) | 닭가슴살 분말을 이용한 과자 및 그 제조방법 | |
KR102034101B1 (ko) | 닭가슴살 분말을 이용한 면의 제조방법 | |
KR101136421B1 (ko) | 영양 멸치 스낵의 제조방법 및 그 영양 멸치 스낵 | |
CN103919185A (zh) | 一种低油脂、高蛋白质花生米及其原味、山椒花生米制作 | |
CN103637222A (zh) | 豆渣肉脯及其制备方法 | |
JP2004065218A (ja) | 豆腐のおから製粉の製造方法及び炒りおから製粉入り加工食品の製造方法 | |
CN104970383A (zh) | 一种铁皮石斛牛肉干的加工方法 | |
CN108902788A (zh) | 一种三明治鱼糕制备方法 | |
RU2582819C1 (ru) | Способ приготовления мясных кулинарных изделий | |
KR101645225B1 (ko) | 미나리가 함유된 쌀돈까스 | |
KR20120058681A (ko) | 복어분말 및 이의 제조방법 | |
KR101414445B1 (ko) | 참마 찰순대의 제조방법 | |
KR101409982B1 (ko) | 꿩을 원료로 한 라면 및 그의 제조방법 | |
CN111096420A (zh) | 一种鸡胸肉干丝的制作方法 | |
KR19980036663A (ko) | 건어물 팝핑칩의 제조방법 | |
KR102508846B1 (ko) | 곱창 가루 제조방법 | |
KR101471294B1 (ko) | 콜라겐이 함유된 콩고기 전병김밥의 제조방법 | |
KR101370432B1 (ko) | 가축 부산물의 냄새 제거를 위한 가공방법 | |
KR102372301B1 (ko) | 전복밥의 제조방법 | |
JP2014079207A (ja) | 凝固状加工食品 | |
KR100665224B1 (ko) | 바지락죽 조성물 및 그의 제조방법 |