JP2004061519A - 光ピックアップ用対物レンズ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光源側から光記録媒体8側に向かって順に、負、正、負または正、負、正のパワーを有する3枚のレンズ2,3,4を有し、かつ、前記3枚のレンズ2,3,4が2つの接合面5,6を介して接合され、さらに、少なくとも前記2つの接合面5,6が非球面形状に形成されていること。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、光ピックアップ用対物レンズに係り、特に、光記録媒体に対する高密度情報の記録あるいは再生に適した光ピックアップ装置に用いられる光ピックアップ用対物レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、CDやDVDをはじめとする光ディスク等の光記録媒体に対してレーザ光を照射することにより、光記録媒体への情報の記録や、光記録媒体に記録された情報の再生を行う光ピックアップ装置が広く利用されている。
【0003】
このような光ピックアップ装置においては、光記録媒体に記録される記録情報の高密度化の要請が強く、近年において更にその傾向が強まっている。
【0004】
ここで、記録密度を向上するためには、より波長の短いレーザ光を用いることが必要であり、例えば、前述したCDにおいては、使用されるレーザ光の波長が780乃至790nmであるのに対して、これよりも記録密度が高いDVDにおいては、波長が650nmと更に短いものが使用されている。また、更に高密度化を実現するためには、使用するレーザ光の波長も更に短いものとする必要がある。
【0005】
このような記録情報の高密度化にともなう使用レーザ光の短波長化に対応するためには、光ピックアップ装置に用いられる光ピックアップ用対物レンズについても、その光学性能を向上することが求められており、短波長のレーザ光に対応できる対物レンズが要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、一般に、レーザ光の波長には温度依存性があり、レーザ光は温度が変動することにともなってその波長が微妙に変動するという性質を有している。また、レーザ光の波長変動は、印加電圧の変動によっても生じるものであり、例えば、光記録媒体に対する再生動作と記録動作とを切り替えるときのように、半導体レーザへの印加電圧を変動させる際にも生じる。
【0007】
このようなレーザ光の波長変動は、光ピックアップ用対物レンズの屈折率に影響を及ぼし、結像点を微妙にずらしてしまう結果、色収差(軸上色収差)を発生させてしまうといった問題が生じていた。
【0008】
かかる色収差の問題は、前述のように記録密度を更に高密度化してレーザ光の波長を短波長化するほど顕著なものとなり、例えば400nm付近、あるいはそれ以下の短波長のレーザ光を用いた光ピックアップ装置を実現するために、解決しなければならない大きな課題であった。
【0009】
なお、レーザ光の波長変動を考慮した光ピックアップ用対物レンズとしては、既に、二枚構成のレンズとして特開2000−90477号公報、特開2001−13406号公報、特開2001−216678号公報に記載のものが提案されているが、これら各公報に記載のレンズにおいても、波長変動にともなう色収差の問題について充分な解決がなされていないのが実情であった。
【0010】
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、特に、短波長領域においてレーザ光の波長が基準波長からわずかに変動したとしても、色収差を良好に補正して情報の記録、再生を確実且つ安定して行うことができる光ピックアップ用対物レンズを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明の請求項1に係る光ピックアップ用対物レンズの特徴は、光源側から光記録媒体側に向かって順に、負、正、負または正、負、正のパワーを有する3枚のレンズを有し、かつ、前記3枚のレンズが2つの接合面を介して接合され、さらに、少なくとも前記2つの接合面が非球面形状に形成されている点にある。
【0012】
そして、この請求項1に係る発明によれば、レンズの枚数を3枚とすることによってレーザ光の波長変動が生じたとしても色収差を良好に補正することができ、また、レンズの接合面を非球面形状に形成することによって、色収差をはじめとする諸収差をさらに良好に補正することが可能となる。
【0013】
また、請求項2に係る光ピックアップ用対物レンズの特徴は、請求項1において、 更に、(1)の条件式、
−0.01Φ<ΣΦi Δi(hi /h1 )2 <0Φ (1)
を満たす点にある。
【0014】
そして、この請求項2に係る発明によれば、光ピックアップ用対物レンズ全体の色収差を表す一因子であるΣΦi Δi(hi /h1 )2 の値が(1)式を満足するように構成することによって、色収差をさらに効果的に補正することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る光ピックアップ用対物レンズの実施形態について、図1を参照して説明する。
【0016】
本実施形態における光ピックアップ用対物レンズ1は、図1に示すように、光軸Lを中心とした軸対称形状に形成されており、光源側から光記録媒体8側に向かって順に、負のパワーを有する第1レンズ2と、正のパワーを有する第2レンズ3と、負のパワーを有する第3レンズ4との3枚のレンズ2,3,4を有している。これら3枚のレンズ2,3,4は、2つの接合面、すなわち第1レンズの第2面とこれに隣接する第2レンズの第1面との接合面(第1接合面5)および第2レンズの第2面とこれに隣接する第3レンズの第1面との接合面(第2接合面6)を介して一体的に接合されている。さらに、2つの接合面5,6は、非球面形状に形成されている。
【0017】
このように、光ピックアップ用対物レンズ1を3枚のレンズ2,3,4によって構成することによって、例えば400nm付近の短波長のレーザ光を用いる場合において、前述した温度や印加電圧の変動に基づくレーザ光の波長変動が生じたとしても、色収差を良好に補正することができる。また、第1接合面5および第2接合面6を非球面形状に形成することによって、色収差をはじめとする諸収差をさらに良好に補正することが可能となる。
【0018】
なお、図1においては、第1レンズ2と第3レンズ4とを負のパワーを有するように形成し、第2レンズ3を正のパワーを有するように形成しているが、これに限る必要はなく、第1レンズ2と第3レンズ4とを正のパワーを有するように形成し、第2レンズ3を負のパワーを有するように形成してもよい(図7、図9参照)。この場合においても、3枚構成のレンズによって色収差を良好に補正することが可能となる。
【0019】
更に、本実施形態においては、次の(1)式に示す条件式を満たすようにする。
【0020】
−0.01Φ<ΣΦi Δi(hi /h1 )2 <0Φ (1)
但し、(1)式におけるΦは、光ピックアップ用対物レンズ1全体のパワーであり、Φi は、各レンズ2,3,4のパワー(ただしi=1,2,3)である。また、Δiは、各レンズ2,3,4の材料の使用波長(基準波長)近傍での分散能である。hi は、各レンズ2,3,4の有効高さである。なお、各レンズ2,3,4の有効高さを示す位置を結んだ図1に示す破線は、この光ピックアップ用対物レンズ1の機能面の端部を進行するレーザ光の光路を示している。また、前述したΔiは、nic を使用波長での屈折率、nil を短波長側屈折率、nih を長波長側屈折率とすると、Δi=(nil −nih )/(nic −1)で表される。
【0021】
ここで、(1)式におけるΣΦi Δi(hi /h1 )2 は、光ピックアップ用対物レンズ1のレンズ全体の色収差を表す一因子である。この(ΣΦi Δi(hi /h1 )2 )の値が(1)式に示す値(0Φ)を超えて大きくなると、球面収差の補正が不足する結果、色収差を良好に補正することができなくなる。一方、(1)式に示す値(−0.01Φ)よりも小さくなると、逆に過剰補正となる結果、やはり色収差を良好に補正することができなくなる。
【0022】
従って、本実施形態によれば、(ΣΦi Δi(hi /h1 )2 )の値を(1)の条件式を満足するようにすることによって、レーザ光の波長変動が生じたとしても色収差を更に良好に補正することが可能となる。
【0023】
なお、3枚のレンズ2,3,4のうち、正のパワーを有するレンズ(図1において第2レンズ)をガラスによって形成し、負のパワーを有するレンズ(図1において第1、第3レンズ)をプラスチック等の樹脂材料によって形成するようにしてもよい。このようにすれば、正のパワーを有するガラス製の一枚のレンズの両面あるいは二枚のレンズの間に、金型を用いたインサート成形等の方法によって負のパワーを有する樹脂製のレンズを簡便に形成することができ、ひいては、光ピックアップ用対物レンズ1全体の製造効率を向上することが可能となる。また、ガラスと樹脂材料とは屈折率が異なるため、これら屈折率が異なる光学材料の組み合わせによって軸上色収差を良好に補正することが可能となる。
【0024】
【実施例】
次に、本発明の実施例について、図2乃至図10を参照して説明する。
【0025】
ここで、本実施例において、flは、光ピックアップ用対物レンズ1の焦点距離(mm)、NAは開口数を示す。また、iは、物体側(光源側)から像面側(光記録媒体8側)へ順に数えて第i番目の光学面を示す。また、ci (1/mm)は、第i番目の光学面の中心曲率、di (mm)は、物体側より順に数えた場合の第i番目の光学面から次の光学面までの距離、ni は、第i番目の光学面から次の光学面までの間に存在する光学系の屈折率を示す。
【0026】
k、A、B、C、Dは、次の(2)式における各係数を示す。すなわち、レンズの非球面の形状は、光軸方向にZ軸、光軸に直交する方向にX軸とり、光の進行方向を正とし、kを円錐係数、A、B、CおよびDを非球面係数としたとき次式で表される。
【0027】
<第1実施例>
図2は、本発明の第1実施例を示したもので、本実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、図1に示したものと同様に、物体側から順に、負、正、負のパワーを有する第1乃至第3レンズの3枚のレンズ2,3,4を2つの接合面5,6を介して一体的に接合したものである。
【0028】
なお、本第1実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、以下の条件に設定されている。
基準波長 405nm、入射瞳直径 3mm、NA=0.85、fl=1.76mm、Φ=0.568182(1/mm)、
このような条件の下で、ΣΦi Δi(hi /h1 )2 =−0.0075Φとなり、前記(1)式を満足するものである。
【0029】
この第1実施例の光ピックアップ用対物レンズ1において、レーザ光の波長と球面収差(縦収差表示)との関係を図3に、波長変動と波面収差との関係を図4に示す。図3によれば、基準波長(405nm)から±5nmの波長変動に対しても球面収差を充分に抑えることができ、軸上色収差を良好に補正し得ることが分かる。また、光ピックアップ用対物レンズ1に許容される波面収差は、一般に0.07λrms以下とされているが、図4によれば、基準波長(405nm)から±10nmの波長変動が生じたとしても、波面収差を0.07λrms以下に充分に抑えることができる。
<第2実施例>
図5は、本発明の第2実施例を示したもので、本実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、図1に示したものと同様に、物体側から順に、負、正、負のパワーを有する第1乃至第3レンズの3枚のレンズ2,3,4を2つの接合面5,6を介して一体的に接合したものである。
【0030】
なお、本第2実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、以下の条件に設定されている。
基準波長 405nm、入射瞳直径 3mm、NA=0.85、fl=1.76mm、Φ=0.568182(1/mm)、
このような条件の下で、ΣΦi Δi(hi /h1 )2 =−0.0054Φとなり、前記(1)式を満足するものである。
【0031】
この第2実施例の光ピックアップ用対物レンズ1において、レーザ光の波長と球面収差との関係を図6に示す。図6によれば、基準波長(405nm)から±5nmの波長変動に対しても球面収差を充分に抑えることができ、軸上色収差を良好に補正し得ることが分かる。
<第3実施例>
図7は、本発明の第3実施例を示したもので、本実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、図1に示したものとは異なり、物体側から順に、正、負、正のパワーを有する第1乃至第3レンズの3枚のレンズ2,3,4を2つの接合面5,6を介して一体的に接合したものである。
【0032】
なお、本第3実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、以下の条件に設定されている。
基準波長 405nm、入射瞳直径 3mm、NA=0.85、fl=1.76mm、Φ=0.568182(1/mm)、
このような条件の下で、ΣΦi Δi(hi /h1 )2 =−0.0047Φとなり、前記(1)式を満足するものである。
【0033】
この第3実施例の光ピックアップ用対物レンズ1において、レーザ光の波長と球面収差との関係を図8に示す。図8によれば、基準波長(405nm)から±5nmの波長変動に対しても球面収差を充分に抑えることができ、軸上色収差を良好に補正し得ることが分かる。
<第4実施例>
図9は、本発明の第4実施例を示したもので、本実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、図7に示したものと同様に、物体側から順に、正、負、正のパワーを有する第1乃至第3レンズの3枚のレンズ2,3,4を2つの接合面5,6を介して一体的に接合したものである。
【0034】
なお、本第4実施例における光ピックアップ用対物レンズ1は、以下の条件に設定されている。
基準波長 405nm、入射瞳直径 3mm、NA=0.85、fl=1.76mm、Φ=0.568182(1/mm)、
このような条件の下で、ΣΦi Δi(hi /h1 )2 =−0.0043Φとなり、前記(1)式を満足するものである。
【0035】
この第4実施例の光ピックアップ用対物レンズ1において、レーザ光の波長と球面収差との関係を図10に示す。図10によれば、基準波長(405nm)から±5nmの波長変動に対しても球面収差を充分に抑えることができ、軸上色収差を良好に補正し得ることが分かる。
【0036】
【比較例】
次に、比較例について、図11および図12を参照して説明する。
【0037】
図11は、比較例として、従来の単玉の光ピックアップ用対物レンズ7を示したもので、このレンズ7は、以下の条件に設定されている。
基準波長 405nm、入射瞳直径 3mm、NA=0.85、fl=1.76mm、Φ=0.568182(1/mm)、
この比較例の光ピックアップ用対物レンズ7において、レーザ光の波長と球面収差との関係を図12に示す。図12によれば、基準波長(405nm)から±5nmの波長変動に対して球面収差が大きく変動してしまい、軸上色収差を良好に補正し得ないことが分かる。
【0038】
なお、本発明は前記実施形態のものに限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0039】
例えば、第1乃至第3レンズ2,3,4の接合は、インサート成形による方法、樹脂レンズの部分を光硬化性樹脂を用いることにより形成する方法、光学的接着剤を用いて3枚のレンズを貼り合わせる方法等により行うようにすればよい。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の請求項1に係る光ピックアップ用対物レンズによれば、レーザ光の波長変動に基づく色収差を良好に補正することができ、特に短波長のレーザ光を用いる場合でも、情報の記録・再生を確実に且つ安定して行うことのできる光ピックアップ用対物レンズを実現できる。
【0041】
請求項2に係る光ピックアップ用対物レンズによれば、請求項1に係る光ピックアップ用対物レンズの効果に加えて、さらに良好に色収差を補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ピックアップ用対物レンズの実施の一形態を示す概略構成図
【図2】本発明に係る光ピックアップ用対物レンズの第1実施例を示す概略構成図
【図3】図2に示す光ピックアップ用対物レンズの球面収差(縦収差表示)を示す説明図
【図4】図2に示す光ピックアップ用対物レンズの波長変動と波面収差との関係を示す説明図
【図5】本発明に係る光ピックアップ用対物レンズの第2実施例を示す概略構成図
【図6】図5に示す光ピックアップ用対物レンズの球面収差を示す説明図
【図7】本発明に係る光ピックアップ用対物レンズの第3実施例を示す概略構成図
【図8】図7に示す光ピックアップ用対物レンズの球面収差を示す説明図
【図9】本発明に係る光ピックアップ用対物レンズの第4実施例を示す概略構成図
【図10】図9に示す光ピックアップ用対物レンズの球面収差を示す説明図
【図11】比較例としての従来の光ピックアップ用対物レンズを示す概略構成図
【図12】図11に示す光ピックアップ用対物レンズの球面収差を示す説明図
【符号の説明】
1 光ピックアップ用対物レンズ
2 第1レンズ
3 第2レンズ
4 第3レンズ
5 第1接合面
6 第2接合面
Claims (2)
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