JP2004055061A - 情報記録再生方法 - Google Patents

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Shiyuuichi Shiyukunami
宿波 拾一
Norihiko Fuchigami
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Abstract

【課題】従来のCDプレーヤと同様の操作を行いながら、メモリカードに記録し、かつメモリカードに既に存在する情報を活用する。
【解決手段】情報記録媒体をローディングしてTOCを読み取り(S1)、メモリカード7に記録された管理情報とTOCに記録された情報とを比較して情報が一致するか否かを判定する(S2)。一致する情報がない場合に、機械的な可動部を有する記録再生装置、家庭内サーバ又はホームLANに接続されている記録再生装置、又はインターネットを経由したサーバに接続され当該サーバにアクセスするアドレスがあらかじめ登録されている記録再生装置のいずれかに記録された情報が情報記録媒体に記録された情報と同一内容か否かを判定し(S3,S4,S5)、一致する情報がある場合は、前記メモリカード7に転送し(S6)、メモリカード7に記録された情報を用いて再生する(S7)。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メモリカードを用いて音楽情報を記録再生する情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報記録媒体としてのCDに記録された音楽データを圧縮してメモリカードに記録して可搬装置として音楽を楽しむ方法は既に良く知られている。これは、典型例として、約700Mバイト(約70分)の音楽データを、人間の聴感上削減可能な成分を削減してデータ量を元の約1/11程度である約64Mバイト弱に圧縮し、フラッシュメモリを収納してあるメモリカードに記録し、可搬型の小型再生装置で再生して、音楽を楽しむものである。
【0003】
CDの音楽データを圧縮して記録型光ディスクに記録して音楽を楽しむ方法も既に良く知られている。記録型光ディスクは、典型例ではCD−Rがあり、その説明は省略する。このCD−Rに音楽データを圧縮/伸張する技術として、典型例では、MP3(説明省略)を用いCDから読み取られるデータ量を約1/11に圧縮してCD−Rに記録する。再生時は圧縮の逆変換に相当する伸張を行って音楽データに戻して、音楽を楽しむものである。
【0004】
また、パーソナルコンピュータ(PC)を用いて上記の動作を行うことも公知の方法の1つである。すなわち、PCのCD−ROMドライブを用いて、CDに記録されている音楽データを読み出し、1つ又は複数のファイルとしてハードディスク(HDD)に記録し、そのデータを圧縮するソフトウェア及びPCのCPU又はDSPなどによる演算機能やデータ処理機能を用いて圧縮し、次にCD−R記録機能を用い、圧縮された音楽データをCD−Rに記録する。なお、再生の説明は省略する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、CDプレーヤは、回転する円盤にレンズを用いてレーザ光を集光し反射光を読み取り音楽データを得ている。レンズにはフォーカスアクチュエータを駆動するフォーカスサーボとトラッキングアクチュエータを駆動するトラッキングサーボが必須であり、また、光ピックアップをディスクの内周から外周に送る、フィードモータも必須である。ターンテーブルモータを含めてモータやアクチュエータは可動部を有するので可聴音を発生することが時々あり、この改善が望まれていた。また、可動部の動作を減らせば省電力にも繋がり、これは本発明の課題の1つである。
【0006】
フラッシュメモリと音楽圧縮技術を用いたポータブルステレオにおいては、主としてPC及びそのHDDを用い圧縮記録されている音楽データをフラッシュメモリカードに転送記録して用いられている。これに対して、家庭用ステレオの延長線上で、取り扱いを簡単にしたフラッシュメモリの取り扱いを課題の1つとする。取り扱いが簡単な家庭用ステレオの観点からは、CDの音楽データをフラッシュメモリカードに圧縮記録するには、従来の技術で考えると、典型例で700Mバイト(70分)の音楽データをCDから読み出すのに約10倍速再生で7分かかり、このデータをMP3やAAC(Advanced Audio Coding)に圧縮するのに典型的なDSPを用い約5倍速エンコードで14分かかる。数年後の将来、家庭用ステレオで想定されるDSPの能力向上を見込むと約10倍速エンコードが期待され、この場合で7分となる。
【0007】
PCの様にHDDを中心的な記憶装置として用いないで、希望のCDアルバムを手軽にフラッシュメモリカードに圧縮記録することは、本発明の課題の1つである。また、メモリカードを利用して、チェンジャー機能を有さないCDプレーヤにおいて、CDの交換をやりやすくすることは、本発明の課題の1つである。
【0008】
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、再生手段により情報記録媒体に記録された情報の再生操作を行いながらメモリカードに記録し、かつメモリカードに既に記録された情報を用いて再生することを可能にする情報記録再生方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係る情報記録再生方法は、情報記録媒体に記録された情報を再生手段より再生するとともに、圧縮伸張手段により圧縮された情報をメモリカードに記録し、かつ当該メモリカードに記録された情報を再生する情報記録再生方法であって、前記情報記録媒体をローディングして、前記情報を読み取る第1のステップと、前記メモリカードに記録された情報と前記情報記録媒体に記録された情報とを比較して情報が一致するか否かを判定する第2のステップと、前記第2のステップの判定結果に基づいて一致する情報がないと判定された場合に、前記再生手段とは異なる他の記録再生装置、家庭内サーバ又はホームLANに接続されている記録再生装置、又はインターネットを経由し前記家庭内サーバに接続され当該家庭内サーバにアクセスするためのアドレスがあらかじめ登録されている記録再生装置のいずれかに記録された情報が前記情報記録媒体に記録された情報と同一内容か否かを判定する第3のステップと、前記第3のステップにおける判定結果に基づいて前記情報記録媒体に記録された情報の内容と一致する情報がある場合は、当該情報を前記メモリカードに転送する第4のステップと、
前記第2のステップの判定結果に基づいて一致する情報があると判定された場合及び前記第4のステップを経過した後に、前記メモリカードに記録された情報を用いて再生する第5のステップとを備えたものである。
【0010】
また、前記第5のステップにおいて、装填されている情報記録媒体が不要であることが判明した時点で、当該情報記録媒体が交換可能であることを報知することを特徴とするものである。
【0011】
さらに、前記情報記録媒体からTOC情報を読み出すステップと、前記メモリカードに対して、コンテンツIDが存在するときはコンテンツIDと前記TOC情報を、コンテンツIDが存在しないときは前記TOC情報を、コンテンツデータと対で記録するステップを更に有することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明では、CDやDVD−Audioの日常的な音楽用プレーヤ/レコーダを用いた再生行為において、メモリカードを組み合わせて動作させるようにシーケンスフローを構成する。以下、本発明の実施の形態を、図面を用いながら説明する。
【0013】
図1は、本発明の実施の形態に係る情報記録再生方法を説明するための情報記録再生装置を示すハードウェアブロック図である。図1に示す装置例は、機器内部バスと家庭のホームバスの2種類のデジタル信号線バスに、各ブロックが接続されている。再生手段としてのCDドライブ1は、通常のCDプレーヤと同様であり、情報記録媒体としてのCD2に記録された音楽データが操作部3の操作に基づいて再生される。操作情報などは表示部4により表示される。
【0014】
現在、音楽データを圧縮するには、MPEG Audio Layer3圧縮方式やAAC圧縮方式などが用いられて、2chの通常の品質のステレオ音楽を圧縮するのに10〜20MIPSの演算能力を必要としている。10倍速で音楽データを圧縮処理するには100〜200MIPSの演算能力が必要で、家庭用としては、やや高能力な要求で有るが、LSI技術の進歩と共にこの問題は軽減されていく。これらを見込んで、本実施の形態では、10倍速読み出し、10倍速圧縮伸張で説明する。その圧縮伸張回路は、図1ではCPU5が担う。
【0015】
半導体メモリ記録再生回路6は、入来する音楽データを半導体メモリ、図1ではメモリカード7に記録し、又はメモリカード7から音楽データを読み出す。ここでは、メモリカード7はフラッシュメモリから成り、メモリカード7を機器から抜いても内容データは保持される。メモリカード7の記録容量は、典型的には64Mバイトであり、CD2からの約70分の音楽データを1/11に圧縮して記録する。この圧縮率の場合、多くの一般使用者に満足できる音質であることが知られている。また、最近は音楽データを1/22に圧縮して用いる方法も実用化され始めている。この場合、1枚のCD2は32Mバイトのメモリに収納される。
【0016】
第2の記録再生ドライブ8は、HDDや光ディスクドライブ又はMDなどの情報記録媒体9の記録再生装置であり、大容量な記録再生能力を有することが好ましい。また、本ドライブが無い場合でも本発明の主な流れと効果は得られる。
【0017】
D/A変換回路10は、本実施の形態のフローを経て得られたデジタル音楽データをアナログ信号に変換して、外部のアンプ、スピーカーに供給する。
ホームLANインターフェース11は、機器の内部バス(ホームバス)に乗せられるホームサーバ12に対する調査命令をホームサーバ12が受け付ける手順で送受信したり、ホームサーバ12から音楽データを受け取ったりするためのインターフェースである。
【0018】
ホームサーバ12は、家庭に置かれて記録再生用に用いられる大容量記憶装置であり、典型例は、大容量なHDDとインターフェース回路、制御回路などからなる。ここに、家庭のCDの多くを記録保存しておき、適宜、このデータを用いて音楽を再生する方法は、ホームミュージックサーバとして既に紹介されている。
【0019】
ホームサーバ12を有効に使うためには、このホームバスにPC13が接続されており、ホームサーバ12の内容管理を行うことができる構成が好ましい。さらに、ホームバスはモデム14を通じてインターネットに繋がっており、インターネットに接続されている沢山の外部サーバ15に蓄えられている情報を取得又は視聴可能である。なお、外部サーバ15はインターネットを経由したホームサーバ12に接続され、ホームサーバ12にアクセスするためのアドレスがあらかじめ記録されている記録再生装置である。
【0020】
次に、図2に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態に係る動作を説明する。最初のステップS1では、CD2がローディングされTOC(Table of Contents)を読む。ここでは、従来のCDプレーヤと同様な使用者の操作を基準にしている。本発明フローにおいては、ローディングされたCD2を特定して認識する必要があり、本実施の形態では、図3に示すように、TOCの中にあるトラック数(曲番号)、各トラックの再生時間(曲の時間長)を用いる。この情報は、ほぼ全てのCDに記録されており、図3よりも更に詳しくは、各曲の長さは何分何秒何フレーム迄記録されている。フレーム迄詳しく特定しなくても、実用上は十分な精度で、他のCDと区別できる。
【0021】
ステップS2は、メモリカード7の内容と比べるものであり、メモリカード7が存在し、その中にステップS1に対応する当該コンテンツが有るかを調べる。ローディングされたCD2の内容情報、本実施の形態では、TOCに書かれているトータル時間と各トラック時間を、メモリカード7の中に管理情報として記録されている同等な情報と比較する。この情報が一致したならば、両者は同じコンテンツであると判断して、ステップS7に移行する。
【0022】
この時はCD2を用いる必要が無くなっているので、ステップS7で、メモリカード7の内容を用いて再生し、CD2を停止しディスクの交換及び次の再生予約が可であることを知らせる。
【0023】
前述したステップS2でNOと判定された場合には、ステップS3に移行し、同装置内の第2の記録再生ドライブ8に当該CD2と同一の内容が有るか調べる。ステップS3でYESと判定された場合はステップS6に移行し、当該データをメモリカード7に転送する。ここで、同一装置内の第2の記録再生ドライブ8が光ディスク記録再生装置である場合は、読み出しレートが典型値で20Mbpsであり、64Mバイトの音楽データを読み出すのに約26秒を要する。また、フラッシュメモリに転送する際に64Mバイトのデータを書き込むとすると、フラッシュメモリの消去及び記録時間が問題となる。典型的には10〜20秒を要する。したがって、これらの終了を待ってから音楽の再生を開始した場合は、使用者にとって待ち時間が長すぎるので、この様な場合は全データの転送完了を待たないで、音楽の再生を開始するのがよい。その場合、メモリカード7には音楽の冒頭から記録する流れとし、記録されたデータを読み出して音楽を再生する。なお、フローチャートの中の文はこの点を簡単化して記述してある。
【0024】
次に、ステップS3でNOと判定された場合は、ステップS4に移行し、家庭内のサーバに当該CD2と同一の内容が有るかを調べる。存在すれば、前述した場合と同様にステップS6に移行する。他方、NOの場合はステップS5へ移行する。
【0025】
次に、ステップS5では、インターネットを経由した外部サーバ15に当該CD2と同一の内容が有り、かつ転送可か調べる。ここで、インターネットを経由したサーバには、既に当該CD2は前記外部サーバ15を管理する販売業者から購入し、既にインターネットを経由した聴取契約が結ばれているものとする。本発明は、CDの存在が確認できれば当該データ又は等価な圧縮データをCD以外から持ってきて当該音楽を再生しても著作権上は元のCDを再生しているのと等価である点を1つの構成要素としているので、外部サーバ15からは使用者にとって煩雑な手続き無しに当該データが取得可能であるものとする。さらに、音楽データの送信要求に対して、要求元のID確認、聴取契約の確認、データ送信に際して第3者に利用されてしまわないように暗号化して送信し、受信側で復号するなどは決められたシーケンスに則って進むものとする。このステップS5の分岐がYESで進めば、次ステップは前述した場合と同様にしてステップS6へ進む。
【0026】
次に、ステップS7での処理の特徴は、使用者が聴こうとして装填したCD2の音楽を演奏し始めて短時間にCD2が交換とできる点にある。この後典型値では1時間以内に次のCDを装填しておけば、これらの2枚のCDは連続演奏され、さらにそれ以降のCD交換も同様である。通常のCDプレーヤで2枚のCDを続けて聴きたい場合は、1枚目の再生終了後に1枚目から2枚目への交換タイミングが発生し、その実行の後に2枚目の再生が開始され、さらにそれ以降のCD交換も同様である。なお、ステップS5でNOと判定された場合はステップS8に移行し、CDを用いて再生する。
【0027】
以上述べた処理で、CDのコンテンツに関するコンテンツIDが当該CD中に記録されて存在するときは、コンテンツを特定する手段としてそのコンテンツIDを用いる。しかし、CDではコンテンツIDの記録は必須となっていないので、その代替として図2のステップS1のようにTOC情報を用いるが、さらに広く考えると、TOC情報よりもコンテンツIDを用いるのが好ましく、メモリカード7にコンテンツを記録する際は、コンテンツIDが存在するときはコンテンツIDとTOC情報を、コンテンツIDが存在しないときはTOC情報のみを、コンテンツデータと対で記録して用いる。図4は、コンテンツIDの一例であり、4バイトの制作会社名、2バイトの年月日、4バイトの番号、6バイトの付加情報が記録されている例を示している。
【0028】
本実施の形態において、メモリカード7は、フラッシュメモリICで構成されており、可搬型カード状をしており、端子を用いて使用者が着脱交換可能であるものが典型例である。メモリカード7は、フラッシュメモリ以外の半導体、例えばDRAM半導体メモリを用いてもよい。この場合は電源断でメモリカード内のデータが消えるので著作権管理への対応がやりやすくなる。
【0029】
また、本実施の形態のメモリカード7の箇所にメモリカード7に限定せず使用者が記録メディアを着脱交換可能な記録装置及び記録メディアで構成されている記録再生装置を用いても、本発明の効果は同様である。また、本実施の形態のメモリカード7の箇所にメモリカードに限定せず固定型の記憶装置を用いても本発明の動作、効果は同様である。
【0030】
上述したように、上記実施の形態では、高速読み出しのできるCDプレーヤとメモリカード7と音楽データの圧縮伸張回路とを用い、使用者にとって普通のCDプレーヤを使用しているのと変わらない操作で、メモリカード7に音楽を記録し、また、連続演奏をする際のCDの交換をやりやすくし、アクチュエータ騒音のない、省電力なCD再生を可能とすることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、再生手段により情報記録媒体に記録された情報の再生操作を行いながらメモリカードに情報が圧縮記録されているか否かを調べ、記録されている場合にはその情報を用いて再生することができる。また、使用者に次の情報記録媒体の装填及び再生予約が可能であることを報知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報記録再生方法を説明するための情報記録再生装置を示すハードウェアブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態に関するTOCの説明図である。
【図4】本発明の実施の形態に係り、メモリカードに記録されるコンテンツIDの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 CDドライブ(再生手段)
2 CD(情報記録媒体)
3 操作部
4 表示部
5 CPU
6 半導体メモリ記録再生回路
7 メモリカード(半導体メモリ)
8 第2の記録再生ドライブ(その他の記録再生装置)
9 情報記録媒体
10 D/A変換回路
11 ホームLANインターフェース
12 ホームサーバ(記録再生装置)
13 PC
14 モデム
15 外部サーバ(記録再生装置)

Claims (3)

  1. 情報記録媒体に記録された情報を再生手段より再生するとともに、圧縮伸張手段により圧縮された情報をメモリカードに記録し、かつ当該メモリカードに記録された情報を再生する情報記録再生方法であって、
    前記情報記録媒体をローディングして、前記情報を読み取る第1のステップと、
    前記メモリカードに記録された情報と前記情報記録媒体に記録された情報とを比較して情報が一致するか否かを判定する第2のステップと、
    前記第2のステップの判定結果に基づいて一致する情報がないと判定された場合に、前記再生手段とは異なる他の記録再生装置、家庭内サーバ又はホームLANに接続されている記録再生装置、又はインターネットを経由し前記家庭内サーバに接続され当該家庭内サーバにアクセスするためのアドレスがあらかじめ登録されている記録再生装置のいずれかに記録された情報が前記情報記録媒体に記録された情報と同一内容か否かを判定する第3のステップと、
    前記第3のステップにおける判定結果に基づいて前記情報記録媒体に記録された情報の内容と一致する情報がある場合は、当該情報を前記メモリカードに転送する第4のステップと、
    前記第2のステップの判定結果に基づいて一致する情報があると判定された場合及び前記第4のステップを経過した後に、前記メモリカードに記録された情報を用いて再生する第5のステップとを、
    備えた情報記録再生方法。
  2. 前記第5のステップにおいて、装填されている情報記録媒体が不要であることが判明した時点で、当該情報記録媒体が交換可能であることを報知するステップを更に有する請求項1に記載の情報記録再生方法。
  3. 前記情報記録媒体からTOC情報を読み出すステップと、前記メモリカードに対して、コンテンツIDが存在するときはコンテンツIDと前記TOC情報を、コンテンツIDが存在しないときは前記TOC情報を、コンテンツデータと対で記録するステップを更に有する請求項1又は2に記載の情報記録再生方法。
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