JP2004053870A - 偽造防止用スレッドと偽造防止用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】コレステリック液晶を利用した偽造防止効果が高く真偽判定が容易な偽造防止用スレッドと偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】本発明の偽造防止用スレッド1は、偽造防止用紙に抄き込んで使用するためのスレッドであって、樹脂からなる基材フィルム11上に、接着層12を介して、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層13を設け、あるいはコレステリック液晶層上の一部に、さらに通常の印刷インキによる地紋印刷を設け、当該液晶層上の全面に接着層兼保護層15を設けたことを特徴とする。
本発明の偽造防止用紙は、基紙に、偽造防止用スレッドを抄き込んでなることを特徴とする。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、偽造防止用スレッドと当該スレッドを抄き込まれた偽造防止用紙に関する。
詳しくは、基材フィルムに虹色の干渉色を呈するコレステリック液晶層を設けた偽造防止用スレッド、またはコレステリック液晶層と地紋印刷を設けた偽造防止用スレッドと当該スレッドが抄き込まれてなる偽造防止用紙に関する。
本発明の偽造防止用スレッドと偽造防止用紙の利用分野は、各種保証書、商品券、株券等の有価証券類、チケットやくじ、乗車券や入場券、パスポート、金融機関や生命保険・損害保険等で使用される取引明細や各種証明書、公共競技投票券等である。
【0002】
【従来技術】
有価証券等の偽造防止策として、種々のスレッドを用紙に抄き込む手法がある。このようなスレッドによる偽造防止手段は用紙を製造する段階において設けられるので、カラーコピーやスキャナー取込み、製版印刷等による方法での偽造は困難である。
しかし、真正のスレッドに似せた偽造スレッドを抄き込んだ有価証券等が出回る場合があり、単純な磁気スレッドや光輝性スレッドのみでは真正の判断には十分でない場合が生じる。
【0003】
一方、各種保証書、商品券、株券等の有価証券類、チケットやくじ、乗車券や入場券、等の分野においては、虹色の偏光色を呈するコレステリック液晶材料を使用することが行われるようになってきている。
例えば、特開平7−304983号は、コレステリック液晶による小板状構造の顔料を開示している。また、国際公開公報WO00/13065号(PCT/JP 99/04641)は、左円偏光又は右円偏光のいずれか一方のみを反射して反射光を生成する円偏光選択性を有する反射性フィルムに、ホログラム形成部が設けられていることを特徴とする真正性識別フィルム等を提案している。しかし、ホログラムを形成する場合、ホログラム原版の作成が複雑で大々的な設備を要するほか、複製などの工程も煩雑で非常に高価なものになってしまう問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本願出願人は、先に、ホログラムを利用しないで、コレステリック液晶層を媒体に印刷した潜像表示媒体を提案したが(特願2002−139468号)、偽造防止を目的とする有価証券等は小ロットのものが多く個別に印刷するには必ずしも適合しない。
そこで、本発明では、直接媒体にコレステリック液晶を印刷しないで、用紙に予めコレステリック液晶層を用いた偽造防止用スレッドを抄き込むことを着想し、本発明の完成に至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第1は、偽造防止用紙に抄き込んで使用するためのスレッドであって、樹脂からなる基材フィルム上に、接着層を介して、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層を設け、当該液晶層上の全面に接着層兼保護層を設けたことを特徴とする偽造防止用スレッド、にある。かかる偽造防止用スレッドであるため、複製を困難にし偽造品を容易に検出できる。
【0006】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第2は、偽造防止用紙に抄き込んで使用するためのスレッドであって、樹脂からなる基材フィルム上に、接着層を介して、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層を設け、当該液晶層上の一部に、通常の印刷インキによる地紋印刷を設け、さらに地紋印刷またはコレステリック液晶層上の全面に接着層兼保護層を設けた、ことを特徴とする偽造防止用スレッド、にある。かかる偽造防止用スレッドであるため、複製を困難にし偽造品を容易に検出できる。
【0007】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第3は、上記偽造防止用スレッドのいずれかを抄き込んでなることを特徴とする偽造防止用紙、にある。かかる偽造防止用紙であるため、複製を困難にし偽造品を容易に検出できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層を使用した偽造防止用スレッドとそれによる偽造防止用紙に関する。
コレステリック液晶を使用した層は、コレステリック液晶片を顔料としたインキを使用しても良いし、液晶樹脂そのものを媒体基材に塗布し配向させて液晶塗膜を形成しても良い。通常の印刷インキによる地紋印刷を設ける場合は、オフセットの他、凹版印刷、グラビア印刷、シルクスクリーン印刷など何れの方法でもよい。
【0009】
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の偽造防止用スレッドの第1実施形態、図2は、第2実施形態を示す図である。
偽造防止用スレッド1の第1実施形態では、図1のように、媒体である基材フィルム11上に、接着層12を設け、当該接着層12上に見る角度によって色彩変化を生じるコレステリック液晶層13を設け、当該液晶層上に接着層兼保護層15を設けている。
基材フィルム11のコレステリック液晶層と反対側の面に図示する接着層16は紙層との接着を高める意味で好ましいが、無くてもよい。
【0010】
偽造防止用スレッド1の第2実施形態では、図2のように、媒体である基材フィルム11上に、接着層12を設け、当該接着層12上に見る角度によって色彩変化を生じるコレステリック液晶層13を設け、当該液晶層13上に、通常の印刷インキによる地紋印刷14を設け、さらに最上層に接着層兼保護層15を設けている。
【0011】
接着層12は、基材フィルム11とコレステリック液晶層13の密着性を高めるために設ける。透明性があり、基材フィルムとコレステリック液晶層の双方に対して密着性の高い材料が使用される。接着層の塗布厚みは、数μm以内のものであってよい。使用する材料としては、アクリル系接着剤等が好ましい。
【0012】
コレステリック液晶層は、らせん構造を有する液晶ポリマーで、見る方向によって連続的に色調が変化する特性を有する。
当該液晶層は選択反射性を有することから、入射する光が入射角θを有している場合には、液晶の螺旋周期をP、液晶の平均屈折率をn、波長をλとすると、P・cosθ=λ/n、のBraggの反射条件を満足する波長の光を選択的に反射する。しかもこの時、その不斉炭素の絶対配置によって定まる構造に伴い、波長λの光の右円偏光成分あるいは左円偏光成分のどちらかのみを選択的に反射する。
また、λ=n・P・cosθの式から明らかなように、コレステリック面(フィルム面)に入射する光の角度によってもλが異なる。
【0013】
したがって、コレステリック液晶層13を有する媒体を傾けると当初の表面から観察した場合に視認される色彩とは異なる色彩を示すようになる。
そしてこのコレステリックカラーと呼ばれる色は他の手段では出すことのできない独特の美しい色となって人間の目に見える。これらの波長選択反射性、円偏光選択反射性、色の視角依存性およびコレステリックカラーの美しい色はいずれも他の物質あるいは方法で発現させることは困難であるため、これらの性質を利用した偽造防止用紙は偽造が困難であり、かつ偽造品の真偽判定が容易にでき、有価証券等の偽造防止に極めて効果的である。
【0014】
コレステリック液晶層は、サーモトロピックコレステリック液晶性高分子を、その液晶転移点以上に加熱して液晶構造を成長させたのち、急冷して液晶構造を固定化する方法、等により形成する方法が採用できる。
コレステリック液晶層13の厚さは、その特性を生かすため、1μm〜20μm程度の厚みを有することが望ましい。
コレステリック液晶は、各種のものが塗工用樹脂として市販されていて、これらを使用することができる。
【0015】
通常の印刷インキによる地紋印刷14の地紋は、特に限定されるものではないが、通常の証券や証紙、紙幣等に使用する彩紋や単色の地模様、あるいは微細な文字や幾何学的模様等を採用することができる。当該地紋印刷14をコレステリック液晶層13を正面から観察した場合に視認される色と同系色の色料をもって印刷する場合には、一見しては判別し難く潜像効果を高くすることができる。
【0016】
接着層兼保護層15は、偽造防止用スレッドを用紙に抄き込んだ際に、用紙との密着強度を高めるためのものであり、熱溶解温度60〜80°Cの水可溶性バインダー等からなる接着剤を設けることができる。
あるいは接着層16のように基材フィルム11の裏面側にも接着層を設けることもできる。接着層をスレッドの表裏両面に設ける場合は、偽造防止用スレッド自体を巻き取った際に表裏間でブロッキングをしないように注意することが必要になる。
【0017】
具体的には水可溶性である、でんぷん、カゼイン、カルボキシメチルセルローズ、カルボキシエチルセルローズ等からなる接着剤を採用することができる。
あるいはまた、接着層兼保護層は、熱溶解温度60〜80°Cのホットメルト型接着剤であってもよい。この場合は、抄紙の乾燥工程で熱をかけて接着を促進することになる。偽造防止用スレッドが用紙に抄き込まれた際、表出部からスレッドが露出するが、当該表出部において表面に残存する接着層兼保護層はスレッド自体の保護層12hとしての機能を有するものである。接着層兼保護層の塗布厚みは、数μm以内のものであってよい。
【0018】
基材フィルム11の材質は、使用目的に応じて選定されるものであり、特に限定されるものではないが、一般的にはプラスチック基材が好ましい。
特に、ポリカーボネート(PC)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリスルホン(PSF)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリアリレート(PAr)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、トリアセチルセルロース(TAC)、ジアセチルセルロース(DAC)、ポリエチレン−エチルビニルアルコール(PE−EVA)を例示できる。
基材フィルム11は紙に抄き込まれて、用紙としての柔軟性を失わせない目的からは極力薄肉の材料を使用することが好ましい。ただし、スレッド製造工程における加工適性の問題もあるので、通常、10〜20μm程度の厚みのものが使用される。
【0019】
偽造防止用スレッドの幅は、使用目的にもより異なり特に制限されないが、通常、0.2mm〜5mm程度のものが使用される。コレステリック液晶層の塗工後、あるいは地紋印刷後に、スリッタ機で所定の幅に切断して使用することになる。
【0020】
次に、本発明の偽造防止用紙について説明する。偽造防止用スレッドを窓部に表出するように入れた偽造防止用紙は、従来のものは例えば基紙に光輝性スレッドや磁気スレッド等を抄き込んだタイプの用紙であって、基紙が光輝性スレッドを間欠的に露出する表出部(ウィンド)と、該表出部間で光輝性スレッドを間欠的に覆う被覆部とを備えたものが知られている。
【0021】
この構成の偽造防止用紙は、各種の製造方法で製造できるがあるが、その一に多筒式抄紙機の一つの抄き網部上に、スレッドと同じ幅かそれより広幅の小さな凸部を設け、この凸部の上にスレッドを載せた状態で紙料液を供給することによって製造する方法がある。つまり、このようにすれば、凸部のない位置ではスレッドが紙料液で挟まれるので被覆部が形成され、凸部の位置ではスレッドが紙料液の下面側から露出するので表出部が形成される。
【0022】
図3は、本発明の偽造防止用紙の一実施形態を示す図である。図3(A)はその平面図、図3(B)は、(A)のA−A線における断面を示している。
本発明の偽造防止用紙2の一実施形態では、基紙21にスレッド1を、1本抄き込んだ構成であって、基紙21には、スレッド1を間欠的に露出する複数の表出部22と、各表出部間でスレッド1を間欠的に露出する被覆部23とを備えている。表出部22は、スレッドと同幅でもよいが、それよりも広幅としてスレッド1の両サイドを透かし部24となるようにすることで、抄造時に発生する公差(ブレ)を透かし部により吸収することができる。
【0023】
偽造防止用紙の実施形態は、上記のものに限られず、用紙に2本以上のスレッドを抄き込むものであってもよく、2本のスレッドの表出部が並列して表れる形態や千鳥状に表れる形態や各種の実施形態を採用することができる。
偽造防止用スレッドを用紙に抄き込む方法は、上記に記載した方法以外に、特公平5−085680号公報、米国特許 4,462,866号、特開平6−272200号公報、特開平11−222797 号公報、特開2000− 336596号公報に記載されているように各種の製造方法があり、それらの方法を採用することもできる。
【0024】
【実施例】
図2、図3を参照して本発明の実施例を説明する。
(実施例)
<偽造防止用スレッドの製造>
(1)基材フィルム(厚み25μmのPET)11に、アクリル系接着層12とコステリック液晶層13を塗工し、地紋、絵柄などをグラビア印刷した後、セルロース系ヒートシール剤をグラビアリバース法で塗工し、偽造防止用スレッドを製造した。
【0025】
(2)基材フィルム(厚み25μmのPET)11に、アクリル系接着層12とコステリック液晶層13を塗工し、地紋、絵柄などをシルクスクリーン印刷した後、セルロース系ヒートシール剤をグラビアリバース法で塗工し、偽造防止用スレッドを製造した。
【0026】
<偽造防止用紙の抄造>
上記で製造した偽造防止用スレッドの1本が、図3のように偽造防止用紙に表れるるように、表出部22がピッチ10mm×幅10mm、被覆部23が10mmで繰り返される抄き網パターンの抄紙機で、90kg/四六版の上質紙に抄造した。なお、被覆部23の上部の紙料が35g/m2 、被覆部23の下部の紙料が69g/m2 となるように抄き網部の凸部の高さを調整した。
このようにして得られた偽造防止用紙2は、偽造防止用スレッド1が、視角により異なる色彩を呈するため、スレッドの無い用紙や他のスレッドの用紙とは明瞭に識別することができた。
【0027】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように本発明によれば以下の効果が得られる。
本発明の偽造防止用スレッドや偽造防止用紙は、コレステリック液晶の有するコレステリックカラーの視角依存性、波長選択性、円偏光選択性を利用しているため偽造が困難であり、かつ真偽の判定が極めて容易である。
また、コレステリック液晶層のみならず、地紋印刷を加える場合は、固有の情報を付加することができ利用範囲を一層広くすることができる。
コレステリック液晶の旋光性、選択反射性は複写機やスキャナーでの再現は不可能であり、この点においても偽造防止効果が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偽造防止用スレッドの第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明の偽造防止用スレッドの第2実施形態を示す図である。
【図3】本発明の偽造防止用紙の一実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1  偽造防止用スレッド
2  偽造防止用紙
11  基材フィルム
12  接着層
13  コレステリック液晶層
14  地紋印刷
15  接着層兼保護層
16  接着層
21  基紙
22  表出部
23  被覆部
24  透かし部

Claims (5)

  1. 偽造防止用紙に抄き込んで使用するためのスレッドであって、樹脂からなる基材フィルム上に、接着層を介して、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層を設け、当該液晶層上の全面に接着層兼保護層を設けたことを特徴とする偽造防止用スレッド。
  2. 偽造防止用紙に抄き込んで使用するためのスレッドであって、樹脂からなる基材フィルム上に、接着層を介して、見る角度によって選択反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層を設け、当該液晶層上の一部に、通常の印刷インキによる地紋印刷を設け、さらに地紋印刷またはコレステリック液晶層上の全面に接着層兼保護層を設けた、ことを特徴とする偽造防止用スレッド。
  3. 基材フィルムのコレステリック液晶層とは反対側の面に接着層を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の偽造防止用スレッド。
  4. 基紙に、請求項1ないし請求項3記載のいずれかの請求項に記載の偽造防止用スレッドを抄き込んでなることを特徴とする偽造防止用紙。
  5. 偽造防止用スレッドを間欠的に露出する表出部と該表出部間であって該スレッドを間欠的に覆う被覆部を備えていることを特徴とする請求項4記載の偽造防止用紙。
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WO2005065962A1 (en) * 2004-01-12 2005-07-21 Securency Pty Limited Security document incorporating optical component
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