JP2003326823A - 潜像表示媒体 - Google Patents

潜像表示媒体

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JP2003326823A
JP2003326823A JP2002139468A JP2002139468A JP2003326823A JP 2003326823 A JP2003326823 A JP 2003326823A JP 2002139468 A JP2002139468 A JP 2002139468A JP 2002139468 A JP2002139468 A JP 2002139468A JP 2003326823 A JP2003326823 A JP 2003326823A
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liquid crystal
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cholesteric liquid
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Reiko Ando
麗子 安藤
Tae Saito
多恵 斉藤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造防止効果が高く真偽判定が容易な潜像表
示媒体を提供する。 【解決手段】 本発明の潜像表示媒体1は、媒体基材2
上に見る角度によって選択反射性を有するコレステリッ
ク液晶層3を設け、当該液晶層上の一部に、通常の印刷
インキによる潜像パターン印刷層4を設けるか、媒体基
材2上に、絵柄印刷層を設け、当該絵柄印刷層上に、コ
レステリック液晶層3を設け、当該液晶層上の一部に、
通常の印刷インキによる潜像パターン印刷層4を設け
た、ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、虹色の干渉色を呈
するコレステリック液晶からなる樹脂(印刷)層上に、
当該コレステリック液晶を正面から観察した時に視認さ
れる反射光と同系色のインキを使用して潜像パターンを
印刷することで、観察角度により出現する潜像を利用し
た媒体に関する。本発明の潜像表示媒体の利用分野は、
各種保証書、商品券、株券等の有価証券類、チケットや
くじ、乗車券や入場券、パスポート、金融機関や生命保
険・損害保険等で使用される取引明細や各種証明書、価
格や種別の表示用タグやラベル等である。
【0002】
【従来技術】従来より、この種の金券類等の偽造防止を
図るために、見る角度によって虹色の干渉色を呈する色
彩変化印刷層を設ける偽造防止技術が行われている。こ
のような色彩変化印刷層は、例えばパールインキなどの
色彩変化インキで印刷して形成されている。虹色の干渉
色を呈するインキは、光を多重反射する顔料を含んでお
り、その顔料で反射した光の干渉によって、色が変化し
て見える。そのため、色変化効果は、顔料で反射する光
が多いほど色彩変化効果が大きい。そこで、光が多重反
射する顔料の数が多くなるように、色彩変化印刷層は、
その厚みが厚くなるようにスクリーン印刷などの孔版印
刷や、グラビア印刷などの凹版印刷で印刷されることが
多い。しかし、色彩変化印刷層は、グラビア印刷、コー
ティング又はスクリーン印刷で印刷されることが多いた
め、製造コストが高くなる問題があった。
【0003】かかる問題を解決するため、例えば、特開
2000−6564号公報「偽造防止印刷媒体とその作成方法」
は、商品券、株券等の印刷媒体へ、パール顔料により印
刷した色変化印刷層を設け、その色変化印刷層の一部を
オフセット印刷でパターン状に目視不能に隠蔽し、特定
情報を形成した偽造防止印刷媒体を提案している。特開
平6-255234号公報「二色性凹版印刷物」は、白色の下地
に、有色化したパール顔料を含む凹版インキで、凹版画
像を形成する二色性凹版印刷物を提案している。しか
し、この印刷物の場合は、パール印刷に潜像を潜ませる
ものではないので高度の偽造防止を図ることはできな
い。また、一般に、パール顔料を使用するこれらの印刷
媒体は、色彩変化が弱く鮮明な潜像を表出できない問題
がある。
【0004】パール顔料によらず、コレステリック液晶
顔料を使用する先行技術も存在する。特開平7-304983号
は、コレステリック液晶による小板状構造の顔料を開示
している。しかし、コレステリック液晶顔料は、その性
質を生かすために鱗片状としサイズも大きくする必要が
あり、通常はシルクスクリーンまたはグラビアによる印
刷で比較的大きな面積を有するベタ状パターンしか再現
できないため、デザイン上の制限が大きく意匠性にも乏
しい。また、単体では潜像効果を有しない問題もある。
国際公開公報WO00/13065号(PCT/JP 99/04641)は、左
円偏光又は右円偏光のいずれか一方のみを反射して反射
光を生成する円偏光選択性を有する反射性フィルムに、
ホログラム形成部が設けられていることを特徴とする真
正性識別フィルム等を提案しているが、ホログラムを形
成する場合、ホログラム原版の作成が複雑で大々的な設
備を要するほか、複製などの工程も煩雑で非常に高価な
ものになってしまう問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
ホログラムを用いずにコレステリック液晶層を使用した
印刷層を用いることで、鮮明な潜像表出をし視野角依存
性に優れた潜像パターンを生じさせるべく研究し、本発
明の完成に至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨の第1は、媒体基材上に見る角度によっ
て選択反射性を有するコレステリック液晶層を設け、当
該液晶層上の一部に、通常の印刷インキによる潜像パタ
ーン印刷層を設けた、ことを特徴とする潜像表示媒体、
にある。かかる潜像表示媒体であるため、複製を困難に
し偽造印刷を容易に検出できる。
【0007】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第2は、媒体基材上に、絵柄印刷層を設け、当該絵柄印
刷層上に、見る角度によって選択反射性を有するコレス
テリック液晶層を設け、当該液晶層上の一部に、通常の
印刷インキによる潜像パターン印刷層を設けた、ことを
特徴とする潜像表示媒体、にある。かかる潜像表示媒体
であるため、複製を困難にし偽造印刷を容易に検出でき
る。
【0008】上記において、コレステリック液晶層は、
コレステリック液晶顔料を含む印刷インキによる印刷層
であっても良く、コレステリック液晶樹脂の塗工層であ
っても良い。また、媒体基材が黒色であるか媒体基材を
黒色に印刷した後にコレステリック液晶層を設ければ、
透過光を吸収し色鮮やかなブルーシフトが確認できる。
またさらに、潜像パターン印刷層は、オフセット、グラ
ビア、凹版印刷またはシルクスクリーン印刷で印刷され
たものであっても良く、潜像パターンの一部に、0.0
1mm〜1.0mm幅の細線からなる図柄部を有するこ
とは、潜像パターンを視認し難くする上で好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、見る角度によって選択
反射性を有し色彩変化を生じるコレステリック液晶層を
使用した印刷層または塗工層を設け、当該層上に、当該
コレステリック液晶層を正面から観察した時の色と同系
色の通常の印刷インキを使用して潜像パターンの印刷を
行う。コレステリック液晶を使用した層は、コレステリ
ック液晶片を顔料としたインキを使用しても良いし、液
晶樹脂そのものを媒体基材に塗布し配向させて液晶塗膜
を形成しても良い。通常の印刷インキによる印刷は、オ
フセットの他、凹版印刷、グラビア印刷、シルクスクリ
ーン印刷など、何れの方法でもよく、同系色の転写箔を
用いて転写により潜像パターンを形成しても構わない。
【0010】以下、図面等を参照して、本発明の実施形
態について説明する。図1は、本発明の潜像表示媒体を
示す平面図である。図2は、本発明の潜像表示媒体の第
1の実施形態、図3は第2の実施形態を示す各断面図で
ある。図1は、潜像表示媒体1を商品券に適用した場合
であって、図2は、その断面を示している。商品券の一
部である媒体基材2上にコレステリック液晶層3を直接
設け、当該液晶層3上の一部に、通常インキによる潜像
パターン印刷層4が設けられている。コレステリック液
晶層は、上記のようにコレステリック液晶片を顔料とし
たインキを使用し、オフセット、シルクスクリーン、グ
ラビア、凹版、活版などの方法で印刷しても良いし、コ
レステリック液晶樹脂を媒体基材上に直接塗布し硬化さ
せても、転写で形成しても構わない。
【0011】通常の印刷インキによる潜像パターン印刷
層4も、前記のように各種の印刷方法や転写法を採用で
きるものである。当該潜像パターン印刷層4はコレステ
リック液晶層3を正面から観察した場合に視認される色
と同系色の色料をもって印刷する。コレステリック液晶
層は選択反射性を有することから、入射する光が入射角
θを有している場合には、液晶の螺旋周期をP、液晶の
平均屈折率をn、波長をλ、とすると、P・cosθ=
λ/n、のBraggの反射条件を満足する波長の光を
選択的に反射する。したがって、コレステリック液晶層
3を有する表示媒体を傾けると当初の表面から観察した
場合に視認される色彩とは異なる色彩を示すようにな
る。図1の場合、潜像表示媒体1を傾けた場合、通常イ
ンキの潜像パターン印刷層4は、コレステリック液晶層
3が異なる色彩を呈するので、大きい〇で囲まれた「K
U」の文字や「1000」の文字が浮き出るようにな
る。
【0012】コレステリック液晶層3の厚さは、その特
性を生かすため、1μm〜20μm程度の厚みを有する
ことが望ましく、また、より反射光を観察しやすくする
ために、黒色の媒体基材を使用してもよい。媒体基材
は、上質紙、OCR用紙、ノーカーボン紙、アート紙な
どの紙類、塩化ビニル、ポリエステル、セロファン、ア
セテート、ポリカーボネート、アクリルなどのプラスチ
ックフィルム等を使用することができる。また、コレス
テリック液晶層を設ける面と逆の面に粘着層を有するラ
ベル材料などでも良い。潜像表示媒体である商品券等に
は、表題1aや商品券金額1b、地紋模様1c等の絵柄
を別に印刷して設けることは自由である。
【0013】図3の第2の実施形態の場合は、媒体基材
2上に、まず通常インキの絵柄印刷層5を設け、当該絵
柄印刷層上にコレステリック液晶層3を設け、当該液晶
層3上の一部に、通常インキの潜像パターン印刷層4が
設けられている。この場合、絵柄印刷層5を黒色のイン
キで印刷すると、透過光を吸収し色鮮やかなブルーシフ
トが確認できる。液晶層上に形成する通常インキの潜像
パターン印刷層4は、上記第1の実施形態の場合と同様
に、コレステリック液晶層3を正面から観察した時の色
と同系色のインキを使用して印刷する。
【0014】本発明の潜像表示媒体は、以上のような簡
単な構成であるが、図2のように光源8に対して所定の
角度α1で潜像表示媒体1を観察した場合、通常インキ
の潜像パターン印刷層4は、コレステリック液晶層3と
同系色となって人間の目9では殆どその違いを視認する
ことができない。一方、それとは別の角度α2で観察し
た場合は、コレステリック液晶層3は別の色を呈するの
で、潜像パターン印刷層をはっきり視認することができ
る。コレステリック液晶は、反射光のピークが620n
m付近に存在するため、赤色(斜めからは緑色)を呈
し、この時の潜像パターンは赤系統の色のインキを使用
して形成するが、ベタで大きなパターンを採用すると両
者の輝度が異なり正面からでも容易に確認されてしまう
ことから、潜像パターンは0.01〜1mm幅の細線で
形成されたレリーフ絵柄等が望ましい。
【0015】上記のように、本発明は、コレステリック
液晶の選択的反射性を利用するもので、観察角を正面か
ら斜め方向へと大きくしていくと、反射光が短波長側に
シフトする(ブルーシフト、例えば赤→緑)。このた
め、液晶層上に液晶を正面から観察した場合と同系色で
潜像パターンを形成すると(例えば、赤の液晶層上に赤
のオフセットインキでパターンを印刷する)、正面から
では判別できなかったパターンが、観察角度を変えて斜
めから観察すると、背景と色を異にして(緑色の背景に
赤のパターン)観察でき、潜像を明瞭に視認することが
できる。この効果は、前述のように、ホログラム層など
を設けて潜像、切替絵画像を形成するのに比べ、非常に
安価であるが同等の効果を付与することができる。ま
た、コレステリック液晶は、旋光性を有するため、偏光
板等を判別器具として真偽判定することができること、
コレステリック液晶の旋光性、選択反射性はコピー機、
スキャナーで再現できない、という効果も得られる。
【0016】コレステリック液晶は、各種のものが塗工
用樹脂として市販されていて、これらを使用することが
できる。図4は、塗工用樹脂から作成したR、G、B、
3色のコレステリック液晶フィルムの反射率測定結果を
示す図である。は、626.00nmにピーク(7.
15%)を有するRedフィルム、は、569.00
nmにピーク(8.82%)を有するGreenフィル
ム、は、502.50nmにピーク(4.43%)を
有するBlueフィルム、である。これらの塗工用樹脂
をグラビア印刷等により媒体基材に直接塗工し、硬化乾
燥させることができる。
【0017】
【実施例】(実施例1)白色のポリエチレンテレフタレ
ート(PET)フィルムに、オフセット印刷で黒色の下
地印刷を行った。当該印刷層上にコレステリック液晶顔
料を使用したインキでシルクスクリーン印刷を行った。
この顔料は、正面から観察した場合に、反射光520n
mの緑色を呈している。当該コレステリック液晶層上
に、緑色のインキを使用して、0.1mm幅の細線から
なる潜像パターンをオフセットで印刷した。得られた潜
像表示媒体を、正面から観察すると、潜像パターンは背
景の液晶色と同化し確認し難いが、斜めから観察すると
液晶色が緑色から青色に変化し、潜像パターンが背景と
は色を異にして明瞭に確認できた。
【0018】(実施例2)白色のポリエチレンテレフタ
レート(PET)フィルムに、オフセット印刷で黒色の
下地印刷を行った。当該印刷層上にコレステリック液晶
樹脂をグラビア印刷で直接塗工し、硬化させて厚み約8
μmのコレステリック液晶塗膜層を形成した。当該液晶
層は、反射光620nmに反射光のピークを有する赤色
であるため、液晶層上に、オフセットインキの紅で、
0.1mm幅の細線からなる潜像パターンを印刷した。
得られた潜像表示媒体は、正面から観察すると、潜像パ
ターンは背景の液晶色と同化し確認し難いが、斜めから
観察するとブルーシフトした液晶の緑色を背景に赤色の
潜像パターンが明瞭に確認できた。
【0019】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明によれ
ば以下の効果が得られる。潜像パターンが、コレステリ
ック液晶の正反射色からなる通常の印刷インキで印刷さ
れているので、正面からの観察では潜像パターンの存在
を視認することができない。一方、コレステリック液晶
が干渉色を呈する角度の観察状態では潜像パターンを明
瞭に視認することができる。すなわち、本発明の潜像表
示媒体は視野角依存性が高いので、ホログラムを使用し
ないでも通常の印刷方式により偽造を高度に防止でき
る。コレステリック液晶の旋光性、選択反射性は複写機
やスキャナーでの再現は不可能であり、偽造防止効果が
高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の潜像表示媒体を示す平面図である。
【図2】 本発明の潜像表示媒体の第1の実施形態を示
す断面図である。
【図3】 本発明の潜像表示媒体の第2の実施形態を示
す断面図である。
【図4】 R、G、B、3色のコレステリック液晶フィ
ルムの反射率測定結果を示す図である。
【符号の説明】
1 潜像表示媒体 2 媒体基材 3 コレステリック液晶層 4 潜像パターン印刷層 5 絵柄印刷層 8 光源 9 人間の目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HA02 HA19 HB02 HB12 HB13 JA19 JB05 JB25 JC06 KA40 2H049 BA05 BA17 BA42 BB62 BC22 2H113 AA06 BA03 BA05 BA10 BB07 BB22 BC09 CA37 CA39 DA41

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体基材上に見る角度によって選択反射
    性を有するコレステリック液晶層を設け、当該液晶層上
    の一部に、通常の印刷インキによる潜像パターン印刷層
    を設けた、ことを特徴とする潜像表示媒体。
  2. 【請求項2】 媒体基材上に、絵柄印刷層を設け、当該
    絵柄印刷層上に、見る角度によって選択反射性を有する
    コレステリック液晶層を設け、当該液晶層上の一部に、
    通常の印刷インキによる潜像パターン印刷層を設けた、
    ことを特徴とする潜像表示媒体。
  3. 【請求項3】 コレステリック液晶層が、コレステリッ
    ク液晶顔料を含む印刷インキによる印刷層であることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の潜像表示媒
    体。
  4. 【請求項4】 コレステリック液晶層が、コレステリッ
    ク液晶樹脂の塗工層であることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の潜像表示媒体。
  5. 【請求項5】 媒体基材が黒色であるか媒体基材を黒色
    に印刷した後にコレステリック液晶層を設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の潜像表示媒体。
  6. 【請求項6】 潜像パターン印刷層が、オフセット、グ
    ラビア、凹版印刷またはシルクスクリーン印刷で印刷さ
    れたものであることを特徴とする請求項1ないし請求項
    5記載の潜像表示媒体。
  7. 【請求項7】 潜像パターンが、0.01mm〜1.0
    mm幅の細線からなる図柄部を有することを特徴とする
    請求項1ないし請求項5記載の潜像表示媒体。
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