JP2004053588A - 可動プローブホルダーを備える検査超音波システムカート - Google Patents
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Abstract
【課題】超音波システムのプローブホルダーをユーザにとって便利な位置に配置できるようにすること。
【解決手段】超音波システムは、プローブホルダーが位置してよい制御パネルまわりの複数の位置を有する。プローブホルダーは、左利き若しくは右利きのユーザを満足させるために制御パネルの左若しくは右側にユーザにより搭載されてよい。図示した実施例は、超音波システムにプローブホルダーを移動可能に搭載する手段として異なる機構を示す。一実施例では、複数のプローブホルダーは、使用のためにスイング若しくは摺動して出没し、不使用時にシステム内部に退避する。
【選択図】 図2
【解決手段】超音波システムは、プローブホルダーが位置してよい制御パネルまわりの複数の位置を有する。プローブホルダーは、左利き若しくは右利きのユーザを満足させるために制御パネルの左若しくは右側にユーザにより搭載されてよい。図示した実施例は、超音波システムにプローブホルダーを移動可能に搭載する手段として異なる機構を示す。一実施例では、複数のプローブホルダーは、使用のためにスイング若しくは摺動して出没し、不使用時にシステム内部に退避する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波(探傷)検査イメージングシステムに係り、特に、システム上の便利な位置まで移動できるプローブホルダーを備える超音波システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
カートに搭載した超音波システムは、少なくとも1つの、一般的にはシステムに同時に接続される幾つかの異なるプローブで動作されるように設計されている。複数の接続により、操作者は、単に異なる1つの接続されたプローブを選択することによりプローブを変更することができる。不使用時、接続されたプローブは、カート上のプローブホルダー内に置かれる。プローブホルダーは、しばしば、制御パネルの一の側に形成されるか、若しくは、制御パネルの前部若しくは背後のトレイを含みうる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プローブホルダーは、全てのユーザにとって便利である位置にない場合がある。左利きのユーザは、制御パネルの他の側にプローブホルダーを有することを不便に思うかもしれない。他のユーザは、前部にあることを好むであろうときにプローブホルダーが制御パネルの後部にあることがわかる場合がある。プローブホルダーは、プローブコネクタの非常に近くにあり、床上をプローブケーブルが引き回されることになり、それは障害をもたらし若しくは損傷を受けうる。従って、ユーザにとって、超音波システムの自己の個人使用用の最も便利な位置にプローブホルダーの位置があるように構成できることが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の原理によれば、超音波システムには、可動なプローブホルダーが設けられる。図示の実施例は、プローブホルダーが超音波システムに取り外し可能に取り付けることができる種々の態様を示す。とりわけ開示した搭載手段は、超音波システムに可動なプローブホルダーを接続するための、クリップ、クランプ、スクリュウ、プラグ、ガイドピンである。一実施例では、プローブホルダーは、制御パネル下方から引き出され、また、必要とされないとき押し戻される。可動なプローブホルダーは、望む場合にはゲルボトルを保持するように構成されてよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1を先ず参照するに、カートに搭載した超音波システム10が斜視で示されている。カートは、電子部品格納室12を含み、その内部には、受信した超音波信号を電気的に処理する印刷回路基板が配置される。超音波信号は、ディスプレイ16上で表示される画像を生成するために処理される。カートは、車輪若しくはキャスタ14上に搭載され、試験所若しくは患者のベッドのそばまで転がり進むことができるようにされる。カートの前面には、複数のノブ、ボタン、スライドスイッチ、及びトラックボールを含む制御パネル18があり、これにより、ユーザが超音波システムを操作する。制御パネル18は、超音波システムの前面から延在するハンドル20の上方に搭載される。ハンドル20は、カートを引っ張って場所を移動させるために使用できる。ハンドル30の内側には、制御パネル用のリフト機構42のロック解除をし、ユーザにとって快適な高さまで制御パネルを昇降させることを可能とするリフト解除ボタン22がある。リフト機構は、この参照により本明細書の開示に含められる、同時に出願された米国特許[出願シリアル番号ATL−294]により詳細に記載されている。
【0006】
図2は、一若しくはそれ以上のプローブホルダー30がまわりに配置されてよい超音波システムの制御パネル18を示す。プローブホルダー30は、矢印31で示すように、制御パネルのまわりに脱離可能に搭載される。この実施例では、プローブホルダー30は、プローブのコードを通してよいスロット24を側面に有する。各ホルダーは、上部に大径の開口112、内部基材若しくはテーパー(この図には示されていない)、及び、底部に小径の孔114(図10bにより良好に示されている)を有し、プローブがホルダーに置かれる時、小径の孔114を介してプローブケーブルが延在する。好ましくは、大径の開口は、ゲルボトルの直径を収容するのに十分な大きさを有し、プローブホルダーがゲルボトルホルダー若しくはプローブホルダーの何れかとして機能できるようにされる。
【0007】
図3a及び図3bは、左利きのユーザ若しくは右利きのユーザによって好まれうるような、制御パネルの一方の側若しくは他の側に集められたプローブホルダー30を示す。図4は、制御パネル18の両側及び左後方のコーナ部に位置するプローブホルダーを有する制御パネル18におけるユーザを示す。4つ目のプローブホルダー31は、矢印に示すように、制御パネルの右後方のコーナ部に搭載するために配置されて示されている。
【0008】
図5aは、2つの異なる種類のプローブホルダーの取り付けを利用する制御パネル18を示す。図5aの(b)のプローブ30は、図5aの(a)及び図5aの(b)の間の矢印で示すように、制御パネルのエッジ部に挟まり留まる一体型溝32を有する。図5aの(a)は、制御パネル18の左前のエッジに挟み込まれたプローブホルダーの一例を示す。これにより、図5aの(c)に示すように、プローブホルダー30’は、制御パネルの何れの側にも搭載できるようになる。プローブホルダー30’は、図5aの(a)及び図5aの(b)の間の矢印で示すように、T字形ピン34をスロット38内に挿入するために90°回転される。プローブホルダーは、その中立の直立位置に回転されて戻され、2つのスプリングが装填されたピン36は、スロット38内にパチンとはめられ(スナップ式に嵌合され)、制御パネル18の側面に沿って調整可能に摺動する際のプローブホルダーをガイドする。図5bは、プローブホルダー30が制御パネルの側面上に挟み止めされるこの実施例の変形を示す。図5aの(a)及び図5bは、また、制御パネルの前部のトラックボールコントローラ19の通常位置を示す。図5bは、同時出願の米国特許[出願シリアル番号ATL−300]により詳細に記載されているような、コントローラの前部から延在する一体型手首支持パッド152を備えるキーボード150を示す。
【0009】
図6a及び図6bは、クランプ装置62によって超音波システムに取り付けられるプローブホルダー60を示す。これらの図は、2部品構成のユニットとしてプローブホルダーを示しているが、ホルダーは、一体構造として作製されてもよい。プローブホルダーを取り付けるため、搭載面の一方の側に上側の搭載プレート64が配置され、下側の搭載プレート66上のノブ68が、システムにクランプを締め付けるために回転される。図7は、制御パネル18の左側にクランプされるプローブホルダー60を示す。螺子が切られた螺子クランプに代えて、クランプ装置は、図8のプローブホルダー上に示すようなスプリング装着型若しくはカム駆動型のクランプであってもよい。
【0010】
図9a乃至図9cは、制御パネル18の外周まわりの一連の係合開口90の1つに挿入される挿入部82を備えるプローブホルダー80を示す。ユーザがプローブホルダーの何れか一方側の押しボタン86を押し込むと、ピン84が、挿入部82の本体内に達し、挿入部が一の開口90内に挿入されることを可能とする。押しボタンは、次いで、解放され、ピン84が弾性的に飛び出し、プローブホルダーを開口内にロックする。ユーザは、ピンを後退させ開口からプローブホルダーを引っ張るために押しボタンを押すことによって、プローブホルダーを取り外す。挿入部の遠い側の端部には、図9bに示すように、2つの電気接点88があり、これらは、開口内部の2つの電気リード線に係合する。これらの接点は、暗い検査室内でプローブホルダー90を照明するプローブホルダーの上部上の小さな光100を点灯させるために給電する。
【0011】
図10a及び図10bは、バー(棒状部材)若しくはハンドル20が制御パネル18の前及び両側部まわりに延在する、本発明のその他の実施例を示す。一若しくはそれ以上のプローブホルダー110が、図10bの断面図に示すようにバー20上に搭載されてよい。プローブホルダーは、矢印116によって示すように、ユーザの望みどおりにバーに沿って配置することができる。好ましくは、プローブホルダー110は、ゴムのような若しくは他の変形可能な材料により製作され、バーの湾曲部周りを摺動できるようにすると共に、バー20へのスナップ嵌め若しくは引っ掛け及びバー20からの取り外しができるようにする。
【0012】
図11a、図11b及び図11cは、矢印126で示すように、プローブホルダー120が制御パネルの外周まわりの穴124に嵌合する柱部122を有する、本発明のその他の実施例を示す。穴124は、柱部122と一体若しくはそれを含む導電体に係合する電気接点を含んでよく、これにより、プローブホルダー120上の光100を照明する電源を供給する。
【0013】
図12は、複数のプローブホルダー140が、制御パネル18まわりに退避可能に配置されている、本発明のその他の実施例を示す。プローブホルダー140は、通常的には制御パネルの下に退避され、制御パネルに円滑できれいなラインを付与する。プローブホルダーが必要とされる時、矢印144及び回転点142で示すように、制御パネル18の下方から回転して出てくる。矢印146は、他の退避したプローブホルダーの位置を示す。制御パネルから回転して出たり戻ったりする代わりに、プローブホルダーは、小さな引き出しの態様で制御パネルの下方から摺動して引き出され次いで戻されるように搭載できる。いずれの場合でも、プローブホルダーは、好ましくは、完全に退避した時の一の移動止め位置を有し、また、制御パネルの下方のその凹部から完全に展開した時の少なくとも第2の移動止め位置を有する。
【0014】
図13a及び図13bは、プローブホルダーが制御パネル内に取り出し可能にねじ込まれる、本発明のその他の実施例を示す。図13bは、複数の螺子穴76を有することがわかる制御パネルの下側17の図である。プローブホルダー70の螺子72は、これらの螺子穴の1つに係合し、ノブ74は、図13bに示すように所定位置までプローブホルダーをねじ込むために回転される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カート搭載型超音波システムを示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図3a】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図3b】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図5a】(a),(b)及び(c)は、本発明の更なる実施例による超音波システムの制御パネルの側部に沿ってスナップ式に嵌まり及びスライドするプローブホルダーを示す図である。
【図5b】本発明の更なる実施例による超音波システムの制御パネルの側部に沿ってスナップ式に嵌まり及びスライドするプローブホルダーを示す図である。
【図6a】本発明のその他の実施例による2部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図6b】本発明のその他の実施例による2部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図7】本発明のその他の実施例による2部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図8】本発明の更なる実施例による一部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図9a】本発明の更なる実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能に差し込まれてよいプローブホルダーを示す図である。
【図9b】本発明の更なる実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能に差し込まれてよいプローブホルダーを示す図である。
【図9c】本発明の更なる実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能に差し込まれてよいプローブホルダーを示す図である。
【図10a】本発明のその他の実施例による超音波システムの前部若しくは側部まわりに摺動するプローブホルダーを示す図である。
【図10b】本発明のその他の実施例による超音波システムの前部若しくは側部まわりに摺動するプローブホルダーを示す図である。
【図11a】本発明のその他の実施例による柱型搭載部を備えるプローブホルダーを示す図である。
【図11b】本発明のその他の実施例による柱型搭載部を備えるプローブホルダーを示す図である。
【図11c】本発明のその他の実施例による柱型搭載部を備えるプローブホルダーを示す図である。
【図12】超音波システムの制御パネルの下方からプローブホルダーが摺動して出没する本発明の更なる実施例を示す図である。
【図13a】本発明のその他の実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能にねじ込まれるプローブホルダーを示す図である。
【図13b】本発明のその他の実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能にねじ込まれるプローブホルダーを示す図である。
【符号の説明】
18 制御パネル
19 トラックボールコントローラ
30、30’ プローブホルダー
32 一体型溝
34 T字形ピン
36 スプリング装填ピン
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波(探傷)検査イメージングシステムに係り、特に、システム上の便利な位置まで移動できるプローブホルダーを備える超音波システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
カートに搭載した超音波システムは、少なくとも1つの、一般的にはシステムに同時に接続される幾つかの異なるプローブで動作されるように設計されている。複数の接続により、操作者は、単に異なる1つの接続されたプローブを選択することによりプローブを変更することができる。不使用時、接続されたプローブは、カート上のプローブホルダー内に置かれる。プローブホルダーは、しばしば、制御パネルの一の側に形成されるか、若しくは、制御パネルの前部若しくは背後のトレイを含みうる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プローブホルダーは、全てのユーザにとって便利である位置にない場合がある。左利きのユーザは、制御パネルの他の側にプローブホルダーを有することを不便に思うかもしれない。他のユーザは、前部にあることを好むであろうときにプローブホルダーが制御パネルの後部にあることがわかる場合がある。プローブホルダーは、プローブコネクタの非常に近くにあり、床上をプローブケーブルが引き回されることになり、それは障害をもたらし若しくは損傷を受けうる。従って、ユーザにとって、超音波システムの自己の個人使用用の最も便利な位置にプローブホルダーの位置があるように構成できることが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の原理によれば、超音波システムには、可動なプローブホルダーが設けられる。図示の実施例は、プローブホルダーが超音波システムに取り外し可能に取り付けることができる種々の態様を示す。とりわけ開示した搭載手段は、超音波システムに可動なプローブホルダーを接続するための、クリップ、クランプ、スクリュウ、プラグ、ガイドピンである。一実施例では、プローブホルダーは、制御パネル下方から引き出され、また、必要とされないとき押し戻される。可動なプローブホルダーは、望む場合にはゲルボトルを保持するように構成されてよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1を先ず参照するに、カートに搭載した超音波システム10が斜視で示されている。カートは、電子部品格納室12を含み、その内部には、受信した超音波信号を電気的に処理する印刷回路基板が配置される。超音波信号は、ディスプレイ16上で表示される画像を生成するために処理される。カートは、車輪若しくはキャスタ14上に搭載され、試験所若しくは患者のベッドのそばまで転がり進むことができるようにされる。カートの前面には、複数のノブ、ボタン、スライドスイッチ、及びトラックボールを含む制御パネル18があり、これにより、ユーザが超音波システムを操作する。制御パネル18は、超音波システムの前面から延在するハンドル20の上方に搭載される。ハンドル20は、カートを引っ張って場所を移動させるために使用できる。ハンドル30の内側には、制御パネル用のリフト機構42のロック解除をし、ユーザにとって快適な高さまで制御パネルを昇降させることを可能とするリフト解除ボタン22がある。リフト機構は、この参照により本明細書の開示に含められる、同時に出願された米国特許[出願シリアル番号ATL−294]により詳細に記載されている。
【0006】
図2は、一若しくはそれ以上のプローブホルダー30がまわりに配置されてよい超音波システムの制御パネル18を示す。プローブホルダー30は、矢印31で示すように、制御パネルのまわりに脱離可能に搭載される。この実施例では、プローブホルダー30は、プローブのコードを通してよいスロット24を側面に有する。各ホルダーは、上部に大径の開口112、内部基材若しくはテーパー(この図には示されていない)、及び、底部に小径の孔114(図10bにより良好に示されている)を有し、プローブがホルダーに置かれる時、小径の孔114を介してプローブケーブルが延在する。好ましくは、大径の開口は、ゲルボトルの直径を収容するのに十分な大きさを有し、プローブホルダーがゲルボトルホルダー若しくはプローブホルダーの何れかとして機能できるようにされる。
【0007】
図3a及び図3bは、左利きのユーザ若しくは右利きのユーザによって好まれうるような、制御パネルの一方の側若しくは他の側に集められたプローブホルダー30を示す。図4は、制御パネル18の両側及び左後方のコーナ部に位置するプローブホルダーを有する制御パネル18におけるユーザを示す。4つ目のプローブホルダー31は、矢印に示すように、制御パネルの右後方のコーナ部に搭載するために配置されて示されている。
【0008】
図5aは、2つの異なる種類のプローブホルダーの取り付けを利用する制御パネル18を示す。図5aの(b)のプローブ30は、図5aの(a)及び図5aの(b)の間の矢印で示すように、制御パネルのエッジ部に挟まり留まる一体型溝32を有する。図5aの(a)は、制御パネル18の左前のエッジに挟み込まれたプローブホルダーの一例を示す。これにより、図5aの(c)に示すように、プローブホルダー30’は、制御パネルの何れの側にも搭載できるようになる。プローブホルダー30’は、図5aの(a)及び図5aの(b)の間の矢印で示すように、T字形ピン34をスロット38内に挿入するために90°回転される。プローブホルダーは、その中立の直立位置に回転されて戻され、2つのスプリングが装填されたピン36は、スロット38内にパチンとはめられ(スナップ式に嵌合され)、制御パネル18の側面に沿って調整可能に摺動する際のプローブホルダーをガイドする。図5bは、プローブホルダー30が制御パネルの側面上に挟み止めされるこの実施例の変形を示す。図5aの(a)及び図5bは、また、制御パネルの前部のトラックボールコントローラ19の通常位置を示す。図5bは、同時出願の米国特許[出願シリアル番号ATL−300]により詳細に記載されているような、コントローラの前部から延在する一体型手首支持パッド152を備えるキーボード150を示す。
【0009】
図6a及び図6bは、クランプ装置62によって超音波システムに取り付けられるプローブホルダー60を示す。これらの図は、2部品構成のユニットとしてプローブホルダーを示しているが、ホルダーは、一体構造として作製されてもよい。プローブホルダーを取り付けるため、搭載面の一方の側に上側の搭載プレート64が配置され、下側の搭載プレート66上のノブ68が、システムにクランプを締め付けるために回転される。図7は、制御パネル18の左側にクランプされるプローブホルダー60を示す。螺子が切られた螺子クランプに代えて、クランプ装置は、図8のプローブホルダー上に示すようなスプリング装着型若しくはカム駆動型のクランプであってもよい。
【0010】
図9a乃至図9cは、制御パネル18の外周まわりの一連の係合開口90の1つに挿入される挿入部82を備えるプローブホルダー80を示す。ユーザがプローブホルダーの何れか一方側の押しボタン86を押し込むと、ピン84が、挿入部82の本体内に達し、挿入部が一の開口90内に挿入されることを可能とする。押しボタンは、次いで、解放され、ピン84が弾性的に飛び出し、プローブホルダーを開口内にロックする。ユーザは、ピンを後退させ開口からプローブホルダーを引っ張るために押しボタンを押すことによって、プローブホルダーを取り外す。挿入部の遠い側の端部には、図9bに示すように、2つの電気接点88があり、これらは、開口内部の2つの電気リード線に係合する。これらの接点は、暗い検査室内でプローブホルダー90を照明するプローブホルダーの上部上の小さな光100を点灯させるために給電する。
【0011】
図10a及び図10bは、バー(棒状部材)若しくはハンドル20が制御パネル18の前及び両側部まわりに延在する、本発明のその他の実施例を示す。一若しくはそれ以上のプローブホルダー110が、図10bの断面図に示すようにバー20上に搭載されてよい。プローブホルダーは、矢印116によって示すように、ユーザの望みどおりにバーに沿って配置することができる。好ましくは、プローブホルダー110は、ゴムのような若しくは他の変形可能な材料により製作され、バーの湾曲部周りを摺動できるようにすると共に、バー20へのスナップ嵌め若しくは引っ掛け及びバー20からの取り外しができるようにする。
【0012】
図11a、図11b及び図11cは、矢印126で示すように、プローブホルダー120が制御パネルの外周まわりの穴124に嵌合する柱部122を有する、本発明のその他の実施例を示す。穴124は、柱部122と一体若しくはそれを含む導電体に係合する電気接点を含んでよく、これにより、プローブホルダー120上の光100を照明する電源を供給する。
【0013】
図12は、複数のプローブホルダー140が、制御パネル18まわりに退避可能に配置されている、本発明のその他の実施例を示す。プローブホルダー140は、通常的には制御パネルの下に退避され、制御パネルに円滑できれいなラインを付与する。プローブホルダーが必要とされる時、矢印144及び回転点142で示すように、制御パネル18の下方から回転して出てくる。矢印146は、他の退避したプローブホルダーの位置を示す。制御パネルから回転して出たり戻ったりする代わりに、プローブホルダーは、小さな引き出しの態様で制御パネルの下方から摺動して引き出され次いで戻されるように搭載できる。いずれの場合でも、プローブホルダーは、好ましくは、完全に退避した時の一の移動止め位置を有し、また、制御パネルの下方のその凹部から完全に展開した時の少なくとも第2の移動止め位置を有する。
【0014】
図13a及び図13bは、プローブホルダーが制御パネル内に取り出し可能にねじ込まれる、本発明のその他の実施例を示す。図13bは、複数の螺子穴76を有することがわかる制御パネルの下側17の図である。プローブホルダー70の螺子72は、これらの螺子穴の1つに係合し、ノブ74は、図13bに示すように所定位置までプローブホルダーをねじ込むために回転される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カート搭載型超音波システムを示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図3a】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図3b】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例によるプローブホルダーが配置されてよい超音波システムの制御パネルまわりの複数の位置を示す図である。
【図5a】(a),(b)及び(c)は、本発明の更なる実施例による超音波システムの制御パネルの側部に沿ってスナップ式に嵌まり及びスライドするプローブホルダーを示す図である。
【図5b】本発明の更なる実施例による超音波システムの制御パネルの側部に沿ってスナップ式に嵌まり及びスライドするプローブホルダーを示す図である。
【図6a】本発明のその他の実施例による2部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図6b】本発明のその他の実施例による2部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図7】本発明のその他の実施例による2部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図8】本発明の更なる実施例による一部品構成のクランププローブホルダーを示す図である。
【図9a】本発明の更なる実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能に差し込まれてよいプローブホルダーを示す図である。
【図9b】本発明の更なる実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能に差し込まれてよいプローブホルダーを示す図である。
【図9c】本発明の更なる実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能に差し込まれてよいプローブホルダーを示す図である。
【図10a】本発明のその他の実施例による超音波システムの前部若しくは側部まわりに摺動するプローブホルダーを示す図である。
【図10b】本発明のその他の実施例による超音波システムの前部若しくは側部まわりに摺動するプローブホルダーを示す図である。
【図11a】本発明のその他の実施例による柱型搭載部を備えるプローブホルダーを示す図である。
【図11b】本発明のその他の実施例による柱型搭載部を備えるプローブホルダーを示す図である。
【図11c】本発明のその他の実施例による柱型搭載部を備えるプローブホルダーを示す図である。
【図12】超音波システムの制御パネルの下方からプローブホルダーが摺動して出没する本発明の更なる実施例を示す図である。
【図13a】本発明のその他の実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能にねじ込まれるプローブホルダーを示す図である。
【図13b】本発明のその他の実施例による超音波システムまわりの異なる位置に取り外し可能にねじ込まれるプローブホルダーを示す図である。
【符号の説明】
18 制御パネル
19 トラックボールコントローラ
30、30’ プローブホルダー
32 一体型溝
34 T字形ピン
36 スプリング装填ピン
Claims (11)
- 制御パネルを有し、該制御パネルから操作されうり、また、患者からの超音波エネルギを送受する手持ち型のプローブが接続されるカート搭載型超音波システムであって、
システム操作者が移動可能に接続できるプローブホルダーを上記システム上の2以上の位置に含む、カート搭載型超音波システム。 - 制御パネルは、前記プローブホルダーが移動可能に接続できる2以上の位置を含む、請求項1記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記プローブホルダーは、制御パネルへの取り付けのためのスナップ式嵌合部を含む、請求項2記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記プローブホルダーは、摺動嵌合部を含み、これにより、前記プローブホルダーは、前記超音波システム上の所望の位置まで調整可能に摺動しうる、請求項1記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記プローブホルダーは、制御パネルまわりの複数の位置の一の位置にて前記プローブホルダーを締め付けるクランプ装置を含む、請求項1記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記プローブホルダーは、制御パネルまわりの複数の凹部の一の凹部に挿入されうる挿入部を含む、請求項1記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記制御パネルの近傍に搭載される棒状部材を更に含み、前記プローブホルダーは、前記棒状部材に沿って調整可能に移動できる、請求項1記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記プローブホルダーは、ゲルボトルを保持するような大きさにされている、請求項1記載のカート搭載型超音波システム。
- 制御パネルを有し、該制御パネルから操作されうり、また、患者からの超音波エネルギを送受する手持ち型のプローブが接続されるカート搭載型超音波システムであって、
制御パネルまわりの異なる位置に配置される複数のプローブホルダーを含み、各プローブホルダーが、プローブホルダーの使用のための展開位置、及び、プローブホルダーが使用できない退避位置を有する、カート搭載型超音波システム。 - 前記プローブホルダーは、その退避位置からその展開位置まで回動される、請求項9記載のカート搭載型超音波システム。
- 前記プローブホルダーは、その退避位置からその展開位置まで摺動する、請求項9記載のカート搭載型超音波システム。
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