JP2008259853A - 可搬式診断超音波システムのための探触子ホルダー - Google Patents

可搬式診断超音波システムのための探触子ホルダー Download PDF

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Abstract

【課題】可搬式やハンドヘルド超音波システムで使用される探触子のための支持体を提供する。
【解決手段】可搬式超音波システムで使用するための超音波探触子ホルダーは、第1及び第2の相互接続部分を有するように構成された探触子ホルダーを備える。第1の相互接続部分は3次元(3D)物体と相互接続するように構成される。第2の開口部は第2の相互接続部分の内部に形成されると共に、超音波探触子の走査側端部を受け容れるように構成される。
【選択図】図7

Description

本発明は、全般的には可搬式及びハンドヘルド超音波システムに関し、より具体的には可搬式及びハンドヘルド超音波システムで使用される探触子のための支持体に関する。
超音波探触子は長いケーブルによって互いに接続された走査端部とコネクタ端部を有する。従来の超音波システムやカート式の超音波システムは探触子の複数のコネクタ端部を受け容れる複数のポートを備えることが多い。システムに接続された探触子は、使用していないときには、落下及び/または損傷を防止するために探触子の走査側端部をシステムのコンソール上に装着された探触子ホルダー内に配置させることがある。異なる検査タイプの間で使用する異なる探触子向けに複数の探触子ホルダーが設けられることがある。各探触子ホルダーは探触子の走査側端部を直立位置で保持するようなカップ形状やC字形のデバイスとすることがある。デバイスの底側端部にある開口部またはスロットによって探触子のコードを垂直に懸けておくことができる。
可搬式やハンドヘルド型超音波走査装置はさらに普及しつつあり、またそのサイズ及び形状はラップトップコンピュータと同様か、ユーザのポケット内に入る程度のさらに小型であることがある。こうしたシステムでは、探触子の超音波コネクタを受け容れるために単一のポートしか提供されないことがあるが、探触子の保持のための備えは実施されていない。超音波探触子は高価かつ脆弱であり、またユーザが走査側端部を用いて患者を積極的に走査していないときに保護することが困難であることがある。
従来の探触子ホルダーを可搬式やハンドヘルド型超音波システム上に取り付けることはシステムがさらに大きくなることによってシステムの可搬性を阻害することがある。さらに従来の探触子ホルダーでは、探触子コードを探触子ホルダーの底側端部から延ばした際に可搬式システムを配置させ得る場所を制限することになる。従来の探触子ホルダーは探触子が最上部から落下しないような十分な深さをもっており、したがって走査側端部の受け容れが緩いのが一般的である。傾斜が問題とならないようにホルダーがカート式のコンソールに固定されていれば、これでも大丈夫である。しかし可搬式超音波システムは、従来の探触子ホルダー内に配置させた探触子が落下し探触子に対して損傷のおそれを生じさせるような角度に傾けられる、かつ/または該角度で保持して運搬されることがある。
さらに幾つかのケースでは、ユーザが可搬式システムを複数の超音波探触子と共に運ぶことを希望することがある。一般に、長いケーブルの各端部に装着された2つの片から構成されるため探触子を非固定で運搬することは不安定である。さらに、複数の探触子を同時に運搬するときには探触子のケーブルが絡まって扱いが困難となることがある。
したがって、可搬式超音波システムを使用する際の超音波探触子の確実な取扱いに関する要求が存在する。
一実施形態では、可搬式超音波システムで使用するための超音波探触子ホルダーは、第1及び第2の相互接続部分を有するように構成された探触子ホルダーを備える。第1の相互接続部分は3次元(3D)物体と相互接続するように構成される。第2の開口部は第2の相互接続部分の内部に形成されており、かつ超音波探触子の走査側端部を受け容れるように構成される。
別の実施形態では、可搬式超音波システムは患者の超音波データを収集するための可搬式超音波システムを備える。超音波探触子は患者の走査のために超音波システムに対して接続可能である。超音波探触子は、システムとインタフェースするためのコネクタ端部と患者走査のための走査側端部とを有する。コネクタ端部と走査側端部はケーブルで相互接続されている。探触子ホルダーは、超音波探触子の走査側端部が患者の走査に使用されないときに少なくとも走査側端部を保持する。
さらに別の実施形態では、超音波探触子ホルダーは、互いに反対側にある最上部及び底部と互いに反対側にある第1及び第2の側とを有する中央領域を備える。最上部及び底部分は中央領域から第1の方向と第2の方向の両方向に延びている。最上部及び底部分は、第1及び第2の側のそれぞれに第1及び第2の開口部を形成している。第1及び第2の開口部は、超音波探触子のコネクタ端部と走査側端部のそれぞれを解除可能に保持するように構成されている。
上述した要約、並びに本発明のある種の実施形態に関する以下の詳細な説明は、添付の図面と共に読むことによってさらに十分な理解が得られよう。これらの図面が様々な実施形態の機能ブロックからなる図を表している場合も、必ずしもこれらの機能ブロックがハードウェア回路間で分割されることを意味するものではない。したがって例えば、1つまたは複数の機能ブロック(例えば、プロセッサやメモリ)を単一のハードウェア(例えば、汎用の信号プロセッサやランダムアクセスメモリ、ハードディスク、その他)の形で実現させることがある。同様にそのプログラムは、スタンドアロンのプログラムとすること、オペレーティングシステム内のサブルーチンとして組み込まれること、インストールしたソフトウェアパッケージの形で機能させること、その他とすることができる。こうした様々な実施形態は図面に示した配置や手段に限定されるものではないことを理解すべきである。
図1は小型化超音波システム400を表している。本明細書で使用する場合に「小型化」とは、超音波システムがハンドヘルド型または携行式のデバイスであるか、あるいはスタッフの手中、ポケット、書類カバンサイズのケース、あるいはリュックサックで持ち運べるように構成されていることを意味している。例えば超音波システム100は、例えば深さが概ね2.5インチ、幅が概ね14インチ、高さが概ね12インチの寸法を有する典型的なラップトップコンピュータのサイズを有する携行式デバイスとすることがある。超音波システム100は重さが約10ポンドのことがある。
超音波探触子102は、システム100上のI/Oポート106を介してシステム100とインタフェース接続したコネクタ端部104を有する。探触子102は、コネクタ端部104と患者の走査に使用される走査端部110とを接続するケーブル108を有する。システム100はさらに、ディスプレイ112及びユーザインタフェース114を有する。
図2は、ポケットサイズ超音波システム160の一例を表している。一例として、ポケットサイズ超音波システム160は幅が概ね2インチ、長さが概ね4インチ及び深さが概ね0.5インチであり、かつ重さは3オンス未満とすることがある。ポケットサイズ超音波システム160は一般に、ディスプレイ162、ユーザインタフェース164(例えば、キーボード)及び探触子102に接続するための入力/出力(I/O)ポート166を含む。一実施形態ではシステム160は、ポート166を介した相互接続ではなくシステム160に対して実線接続し得る探触子102のコネクタ端部168を有する単一の探触子102を用いて操作するように構成させることがある。寸法、重量及び電源消費が異なる小型化超音波システムと接続した様々な実施形態を実現し得ることに留意すべきである。幾つかの実施形態では、ポケットサイズ超音波システム160は図1のシステム100と同じ機能を提供することができる。
図3は、図1及び2のそれぞれのシステム100及び160内部に設けることができる機能のブロック図を表している。本明細書において図示し検討するシステムのアーキテクチャ及び機能は例示であって限定でないことを理解されたい。例えばビーム形成などの機能は探触子102と別に実現することや、探触子102と部分的または完全に一体にさせることがある。超音波システム150は、探触子102の走査側端部110内部にあるトランスジューサ素子34を駆動させパルス状の超音波信号を身体内に放出させる送信器32を含む。トランスジューサ素子34は超音波パルスを発射する圧電素子(または、別の素子)(図示せず)を含む。超音波信号を送出するためには多種多様な幾何学構成を使用することがある。例えば探触子102は、湾曲した線形探触子、線形探触子またはフェーズドアレイ探触子とすることがある。超音波信号は血球や筋肉組織などの身体内の構造で後方散乱され、トランスジューサ素子34に戻されるエコーが生成される。このエコーは受信器38によって受信され、ビーム形成を実施してRF信号を出力するビーム形成器40を通過させる。次いでこのRF信号は、RFプロセッサ42を通過させる。別法として、RFプロセッサ42はRF信号を復調してエコー信号を表すIQデータ対を形成する複素復調器(図示せず)を含むことがある。ビームのI及びQの値は、ある点Pから距離R及び角度θで反射されたエコー信号の大きさの同相成分と直交成分を表している。RFまたはIQ信号データは次いで、一時的に保存するためにRF/IQバッファ44に直接導かれることがある。
信号プロセッサ46は一般に、収集した超音波情報(すなわち、RF信号データまたはIQデータ対)を処理し、表示システム48に表示させるための超音波情報フレームを作成する。信号プロセッサ46は、収集した超音波情報に対して複数の選択可能な超音波様式に従った1つまたは複数の処理動作(例えば、コンパウンディング)を実行するように適応させている。収集した超音波情報は、走査セッション中にエコー信号を受け取りながらリアルタイムで処理されることがある。追加としてまたは別法としてその超音波情報は、走査セッション中はRF/IQバッファ44内に一時的に保存され、リアルタイム性がより低いライブ動作またはオフライン動作で処理されることがある。
超音波システム150は、人間の眼の認知速度に近い50フレーム毎秒を超えるフレームレートで超音波情報を連続して収集することがある。収集した超音波情報は表示システム48上にこれより低いフレームレートで表示される。即座に表示される予定がない収集超音波情報の処理済みフレームを保存するために任意選択によりメモリ50が含まれている。メモリ50は少なくとも数秒間分の超音波情報フレームを保存できるだけの十分な容量をもつことが好ましい。超音波情報フレームは、その取り出しを容易にするようにその収集順にまたは収集時間に従った方式で保存されている。メモリ50は周知の任意のデータ記憶媒体を含むことがある。
図4は、図1及び2のそれぞれの可搬式システム100及び160で使用できる探触子ホルダー200を表している。この実施形態では超音波探触子202は、患者走査のための走査側端部204と、例えば図1の超音波システム100のI/Oポート106に繋げられたコネクタ端部206と、を有する。探触子ホルダー200はコネクタ端部206の一部分を受け取る第1の相互接続部分210を有する。第1の相互接続部分210とコネクタ端部206は一体に摺動させる、スナップフィット、テンションフィット、その他など取外し可能係合によって相互接続させることがある。したがって、解除可能な取り付けが提供される。
ケーブル208は探触子202の走査側端部204とコネクタ端部206を相互接続しており、これによって信号の転送が容易となる。完全には図示していないが、ケーブル208は長い(例えば、長さが3メートルである)ことがある。探触子ホルダー200は、テンションフィットなどによって探触子202の走査側端部204を受け容れる第2の相互接続部分211を有する。したがって、単一のアセンブリを形成するように走査側端部204及びコネクタ端部206を一緒に保持し、これにより探触子202の取扱い及び/または搬送をより容易にすることができる。さらに、ケーブル208が他の探触子ケーブルと絡まるのを防止することができる。
図5を見ると、ユーザは探触子202のコネクタ端部206をシステム100上のI/Oポート106(あるいは、図2のシステム160のI/Oポート166)に係合させる(例えば、押し込む)ことがある。この係合は例えば、補完的な接続部材によって提供されることがある。別の係合式接続が使用されることもある。コネクタ端部206及びI/Oポート106が適正にかつ互いにしっかりと係合され、意図せずに分離されないように保証するために、追加的なラッチ機構(図示せず)が設けられることがある。従来では探触子202の走査側端部204は、ユーザがデータをシステム100に入力しているときなど使用していないときにテーブル、デスクまたは患者ベッド上に置かれていたことがある。次いで、走査側端部204が落下すること、及び/または物が走査側端部204上に置かれるかつ/または上に落下してくることによって、走査側端部204が損傷を受けることがある。探触子ホルダー200を用いることによって、使用していないときに走査側端部204がしっかりと保持される。
別法としてその探触子ホルダー200は、走査側端部204を一方の側(第2の相互接続部分211に対応する)で保持し、もう一方の側(第1の相互接続部分210に対応する)では異なる3次元物体に取り付けるように構成されることがある。例えば探触子ホルダー200はシステムエッジ216に沿うなどして超音波システム100に取り付けられることがある。任意選択ではその探触子ホルダー200はデスクまたはテーブルの最上部218に取り付けられることがある。別の実施形態ではその探触子ホルダー200は、超音波探触子及び/またはシステム100または160を運ぶために使用されるケース(図示せず)に取り付けられることがある。
図6は、図4の探触子ホルダー200を表している。探触子ホルダー200の第1の相互接続部分210は探触子202のコネクタ端部206を受け取るための第1の開口部220を有しており、また第2の相互接続部分211は探触子202の走査側端部204を受け取るための第2の開口部222を有している。別法として、探触子ホルダー200を探触子202のコネクタ端部206に取り付けるのではなく、探触子ホルダー200を超音波システム100または160のエッジ及び/またはテーブルの最上部エッジに取り付けるように構成させることがある。一実施形態では、可搬式超音波システム160が上で検討したように実線接続した単一の探触子によって操作するように構成されている場合、解除可能なコネクタ端部206は利用可能でなく、探触子ホルダー200がシステム160のエッジに取り付けられることがある。
第1の開口部220の幾何学構成及び/またはサイズは、コネクタ端部206の外部幾何学構成に、あるいは第1の開口部220内に挿入しようとするシステムまたはテーブルのエッジに基づくことがある。第2の開口部222の幾何学構成は、第2の開口部222によって保持及び/または確保しようとする探触子202の走査側端部204の外部幾何学構成に基づくことがある。例えば第1及び第2の探触子はそれぞれ、コネクタ端部と走査側端部の外部寸法を規定する第1及び第2の幾何学構成を有することがある。第1の探触子ホルダーは第1の幾何学構成に基づいて構成されることがあり、また第2の探触子ホルダーは第2の幾何学構成に基づいて構成されることがある。単に一例として、第1及び第2の探触子はコネクタ端部と走査側端部のいずれか一方に対して同じ外部幾何学構成を有しており、もう一方の端部とは異なることがある。
探触子ホルダー200は、モールディングやその他の処理によるなど単一の材料片(例えば、単一の単体構成体)から形成させることがある。別法として探触子ホルダー200は、ねじ、糊、接着剤、その他など1つまたは複数の留め具によって一体に保持し得る2つ以上の片からなる組上体とすることがある。別法としてこの2つ以上の片は互いにインターロックするように形成させることがある。この材料は、所望の特性を提供するようなプラスチック材料や別の任意の材料とすることがある。この材料はコネクタ端部と走査側端部206及び204を第1及び第2の開口部220及び222のそれぞれの中に挿入する際に、圧力下で若干屈曲するまたは撓む能力を有することがある。この材料は、その力が除かれたときに元の形状及び幾何学構成計測値に復帰する。第1及び第2の開口部220及び222はさらに、探触子202に対する探触子ホルダー200の係合をさらに維持するためのコーティングまたは材料を有することもある。
図4に示すようなコネクタ端部206の外部幾何学構成は、広いエリア及び狭いエリア212及び214を示している。図6では、第1の開口部220の内側部分288の内側高さ272及び深さ284の寸法は、コネクタ端部206の広いエリア212の寸法に基づいている。第1の開口部220の外側高さ274及び深さ326は、コネクタ端部206の狭いエリア214に基づいている。第1の開口部220はさらにコネクタ端部206の外部幾何学構成に基づいた長さ324寸法を有する。
探触子ホルダー200のコネクタ端部206はコネクタ端部206の上を矢印328の方向で摺動し、コネクタ端部206の広いエリア212が内側部分288の内部に保持されるようにすることがある。内側部分288は、ある張力及び/または摩擦によって広いエリア212を保持するように構成させることがある。別法としてコネクタ端部206は第1の開口部220内に押し入れられることがある。この例では、第1の開口部220は矢印224の方向で若干外方向に屈曲すると共に、広いエリア212は第1の開口部220の内側部分288内に受け容れられかつ保持される。矢印224に沿った力が除かれると、材料はその元の位置まで戻り、コネクタ端部206の広いエリア212を第1の開口部220内部にしっかりと保持する。同様に、ユーザがコネクタ端部206及び探触子ホルダー200を引き離すと、第2の開口部222は矢印224の方向に屈曲しコネクタ端部206の取り外しが可能となる。
第2の開口部222は、探触子202の走査側端部204に基づいた深さ320、長さ322及び内側高さ312の寸法を有するように形成される。図示していないが、走査側端部204は第2の開口部222の側面と深さ320に沿った界面をもつ平坦表面を提供するような外部幾何学構成を有することがある。ユーザが走査側端部204を第2の開口部222内に押し入れると、材料は矢印226の方向で外向きに屈曲する。第2の開口部222によって走査側端部204上に張力が作用して、走査側端部204が第2の開口部222内部に保持される。
ユーザは、同じ患者の走査中に探触子202の走査側端部204の挿入及び取り外しを複数回行うことがある。コネクタ端部206が上で検討したようにして探触子ホルダー200内に押し入れられる実施形態では、探触子ホルダー200は、走査側端部204を第2の開口部222から取り外すのに要する力をコネクタ端部206を第1の開口部220から取り外すのに要する力より小さくし、これによって探触子ホルダー200のコネクタ端部206への接続が確実に維持されるように構成されることがある。第2の開口部222はさらに、探触子ホルダー200の向きに依らず走査側端部204を保持するのに十分な力が走査側端部上に作用するように構成されている。
図7は全体として、最上部250、底部252、第1の側254、第2の側256、前側258及び後側260を有する探触子ホルダー200の断面図を表している。底部252はテーブル最上部上に位置するように構成した平坦部分286を有することがある。これによれば、各構成要素が互いに対して所望の関係で保持されることによってコネクタ端部206とI/Oポート106の間の機械的応力を緩和させることができる。例えば図5に示すように探触子ホルダー200がシステム100と相互接続されており、かつシステム100がある表面上に配置されている場合、平坦部分286はシステム100の底部(図示せず)までの距離に基づく距離D1にある。
第1及び第2の開口部220及び222は、そのいずれもが探触子ホルダー200の中央領域262から延びるような第1及び第2の側254及び256のそれぞれに示している。第1及び第2の開口部220及び222は前側と後側258及び260の両者に対して開いている。
最上部及び底部分264及び266は中央領域262から互いに対して実質的に平行に延び第1の開口部220を形成している。最上部及び底部分264及び266はそれぞれリップ276及び278を形成するように湾曲している。最上部及び底部内側表面268及び270は中央領域262の近傍で内側高さ272だけ(内側部分288を形成)また外側高さ274だけ離間させている。内側高さ272は外側高さ274より大きいため、最上部及び底部分264及び266によってCクランプ形状が形成される。内側部分288の深さ284及び長さ324についても図示している。一実施形態では、最上部及び底部分264及び266の第1及び第2の先行エッジ280及び282は、コネクタ端部206の挿入を容易にするように丸くすることがある。最上部及び底部分264及び266は互いに対して外方に移動し、これによって内側高さ272の寸法を有するコネクタ端部206の広いエリア212が通過することができる。コネクタ端部206が完全に挿入されると、最上部及び底部分264及び266の材料は、コネクタ端部206が第1の開口部220内に保持されるように元の形状及び幾何学構成に保持(例えば、弾性操作)される。
別法として、最上部及び底部分264及び266は、第1の開口部220がシステム100のエッジや形状が実質的に矩形のテーブル最上部のエッジを受け取るように構成されている場合などにおいて湾曲していないことがある。外側高さ274は内側高さ272を若干下回ることがあり、また第2の開口部222に関して上で検討したように第1の開口部220は挿入された物体に力が作用するように構成されることがある。
最上部及び底部分290及び292は第2の開口部222を形成するように探触子ホルダー200の中央領域262から延びている。第2の開口部222は実質的にU字形である。最上部及び底部分290及び292はそれぞれ最上部及び底部内側表面294及び296を有する。最上部及び底部分290及び292の第1及び第2の先行エッジ304及び306はそれぞれ、走査側端部204の挿入を容易にするように第2の開口部222の近傍に第1及び第2の斜エッジ308及び310を有する。
後壁298は最上部及び底部内側表面294及び296の各々まで延びると共に第1及び第2の角度300及び302を形成している。第1及び第2の角度300及び302のうちの一方を90度未満とし、もう一方の角度を概ね90度とすることがある。一実施形態では、第1の角度300は約87度であり第2の角度302は約90度である。したがって、最上部及び底部内側表面294及び296は互いに平行ではなく、また最上部内側表面294は若干第2の開口部222の方向に延びている。さらに第2の開口部222の内側高さ312は外側高さ314より若干大きい。第1及び第2の角度300及び302は本明細書で検討したものに制限されることがなく、これより大きいことや小さいことがあることを理解すべきである。さらに第1及び第2の角度300及び302は同じであることも異なることもある。
第2の開口部222は最上部250及び第2の側256の方向で上に開いて形成されており、一方第1の開口部220は第1の側254の方向に開いている。参考として、底面316は、探触子ホルダー200の底部252の表面と平行に延びるように表している。底部内側表面296は底面316とで概ね45度の角度318を形成することがある。角度318は45度より大きいことも小さいこともあり、図示した実施形態に限定されるものではない。第2の開口部222を上方向に傾斜させることによって、ユーザは患者を走査しながら探触子202の走査側端部204の挿入及び取り外しをより容易にすることができる。さらに探触子ホルダー200内に保持されているときに、患者走査に戻る前に走査側端部204のクリーニングを要しないように走査側端部204がシステム100の置かれた表面に接触するのを防止している。
図8は、探触子202の走査側端部204を受け取るための開口部342と、ポートまたは開口部によって受け取られる相互接続部分344と、を有する代替的探触子ホルダー340を表している。したがって、探触子ホルダー340の第2の相互接続部分211は探触子202の走査側端部204を受け容れており、また第1の相互接続部分210は別の3D物体と相互接続している。例えば開口部346は、図1の超音波システム100、超音波システムまたは探触子運搬ケース、その他の上に設けられることがある。相互接続部分344は開口部346内に挿入されてこれによりしっかりと保持される。例えば相互接続部分344は矢印349の方向で開口部246内に挿入されることがある。探触子ホルダー340は、相互接続部分344と開口部346が互いに係合されたときに一方の側348がテーブル最上部やその他の表面上に置かれるように構成されることがある。
図9は代替的探触子ホルダー350を表している。探触子ホルダー350の第1の相互接続部分210は探触子202のコネクタ端部206、超音波システム100または160のエッジ、及び/またはテーブル最上部のエッジを受け容れるように構成された第1の開口部352を有する。第2の相互接続部分211は探触子202の走査側端部204を受け容れるように構成された第2の開口部354を有する。第1及び第2の開口部352及び354は全体として探触子ホルダー350の第1及び第2の側356及び358上にある。この例では、第2の開口部354は実質的に上方向で形成されているが、第2の開口部354は表示した向きに限定するものではない。
探触子ホルダー350は互いに取り付け合わせた2つ以上の片から形成されることがある。一般に、別々の複数片を互いに結合させるように、線360と362のいずれかに沿うなどしてジョイントが形成されることがある。上で検討したようにこれらの複数片は、ねじ、接着剤、機械インターロック部材で結合されることや、互いにスナップ留めまたはインターロックするように形成されることがある。別法としてその探触子ホルダー350は、単一の材料片から形成されるなどして1つの単体構成体を有することがある。別の構成及び向きが使用されることもあり本明細書で検討したものに限定するものではない。
少なくとも1つの実施形態の技術的効果の1つは可搬式超音波走査デバイスを用いるときに超音波走査探触子がしっかりと保持されることである。探触子ホルダーによって、使用していないときユーザが探触子の走査側端部を配置させるための安全でしっかりとした場所が提供される一方、ユーザは依然として患者の迅速な検査を容易にする方式で探触子コネクタから走査側端部を容易に取り外すことが可能である。さらに、可搬式超音波システムと相互接続させた探触子コネクタに探触子ホルダーが取り付けられている場合、ある部屋から別の部屋へのユーザの移動を容易にするように探触子ホルダーが走査側端部をしっかりと保持する。さらに探触子ホルダーは、単一のユニットを形成してより良好な可搬性を提供できるように探触子のコネクタ端部と走査側端部を互いに対して取り付けるために使用されることがある。
上の記述は例示であって限定でないことを理解されたい。例えば上述の実施形態(及び/または、その態様)は、互いに組み合わせて使用されることがある。さらに、具体的な状況や材料を本発明の教示に適応させるように本趣旨を逸脱することなく多くの修正を実施することができる。本明細書に記載した材料の寸法及びタイプは本発明のパラメータを規定することを意図しており、これらは決して限定ではなく実施形態の例示である。上の記述を検討することにより当業者には別の多くの実施形態が明らかとなろう。本発明の範囲はしたがって、添付の特許請求の範囲、並びに本請求範囲が規定する等価物の全範囲を参照しながら決定されるべきである。添付の特許請求の範囲では、「を含む(including)」や「ようになった(in which)」という表現を「を備える(comprising)」や「であるところの(wherein)」という対応する表現に対する平易な英語表現として使用している。さらに添付の特許請求の範囲では、「第1の」、「第2の」及び「第3の」その他の表現を単にラベル付けのために使用しており、その対象に対して数値的な要件を課すことを意図したものではない。さらに、添付の特許請求の範囲の限定は手段プラス機能形式で記載しておらず、また35 U.S.C.§112、第6パラグラフに基づいて解釈されるように意図したものでもない(ただし、本特許請求の範囲の限定によって「のための手段(means for)」の表現に続いて追加的な構造に関する機能排除の記述を明示的に用いる場合を除く)。また、図面の符号に対応する特許請求の範囲中の符号は、単に本願発明の理解をより容易にするために用いられているものであり、本願発明の範囲を狭める意図で用いられたものではない。そして、本願の特許請求の範囲に記載した事項は、明細書に組み込まれ、明細書の記載事項の一部となる。
本発明の一実施形態に従って形成した可搬式超音波システムを表した図である。 本発明の一実施形態に従って形成したポケットサイズ超音波システムの一例を表した図である。 本発明の一実施形態による図1及び2の可搬式システムの内部に設けることができる機能のブロック図である。 本発明の一実施形態による図1及び2の可搬式システムで使用できる探触子ホルダーを表した図である。 本発明の一実施形態により探触子及び探触子ホルダーとインタフェースする図1の可搬式超音波システムを表した図である。 本発明の一実施形態に従って形成した探触子ホルダーの幾何学構成図である。 本発明の一実施形態に従って形成した図6の探触子ホルダーの断面図である。 本発明の一実施形態に従って形成した探触子の走査側端部を保持しかつ別の物体と相互接続させるための代替的探触子ホルダーを表した図である。 本発明の一実施形態に従って形成した別の代替的探触子ホルダーを表した図である。
符号の説明
32 送信器
34 トランスジューサ素子
38 受信器
40 ビーム形成器
42 RFプロセッサ
44 RF/IQバッファ
46 信号プロセッサ
48 表示システム
50 メモリ
100 超音波システム
102 探触子
104 コネクタ端部
106 I/Oポート
108 ケーブル
110 走査側端部
112 ディスプレイ
114 ユーザインタフェース
150 超音波システム
160 ポケットサイズ超音波システム
162 ディスプレイ
164 ユーザインタフェース
166 I/Oポート
168 コネクタ端部
200 探触子ホルダー
202 探触子
204 走査側端部
206 コネクタ端部
208 ケーブル
210 第1の相互接続部分
211 第2の相互接続部分
212 広いエリア
214 狭いエリア
216 システムエッジ
218 テーブル最上部
220 第1の開口部
222 第2の開口部
224 矢印
226 矢印
246 開口部
250 最上部
252 底部
254 第1の側
256 第2の側
258 前側
260 後側
262 中央領域
264 最上部分
266 底部分
268 最上部内側表面
270 底部内側表面
272 内側高さ
274 外側高さ
276 リップ
278 リップ
280 第1の先行エッジ
282 第2の先行エッジ
284 深さ
286 平坦部分
288 内側部分
290 最上部分
292 底部分
294 最上部内側表面
296 底部内側表面
298 後壁
300 第1の角度
302 第2の角度
304 第1の先行エッジ
306 第2の先行エッジ
308 第1の斜エッジ
310 第2の斜エッジ
312 内側高さ
314 外側高さ
316 底面
318 角度
320 深さ
322 長さ
324 長さ
326 深さ
328 矢印
340 探触子ホルダー
342 開口部
344 相互接続部分
346 開口部
348 側面
349 矢印
350 探触子ホルダー
352 第1の開口部
354 第2の開口部
356 第1の側
358 第2の側
360 線
362 線

Claims (10)

  1. 可搬式超音波装置100で使用するための超音波探触子ホルダー200であって、
    1つの単体構成体を有する探触子ホルダー200であって、互いに反対側にある最上部250及び底部252を有しておりかつ互いに反対側にある第1及び第2の側254、256を有している探触子ホルダー200と、
    3次元(3D)物体を受け容れるように構成された探触子ホルダー200の第1の側254にある第1の開口部220と、
    超音波探触子202の走査側端部204を受け容れるように構成された探触子ホルダー200の第2の側256にある第2の開口部222と、
    を備える超音波探触子ホルダー200。
  2. 前記第1の開口部220はさらに内側高さ272及び外側高さ274を備えており、該内側高さ272は該外側高さ274より大きく、該第1の開口部222は超音波探触子202のコネクタ端部206を受け取るように構成されている、請求項1に記載の探触子ホルダー200。
  3. 前記第1の開口部220は内側部分288を有しており、該第1の開口部220は内側部分288に沿って探触子ホルダー200の最上部250及び底部252と実質的に平行に延びる最上部及び底部分264、266を有しており、該最上部及び底部分264、266は外側エッジにおいて内側部分288を超えて湾曲してC字形を形成している、請求項1に記載の探触子ホルダー200。
  4. 前記第2の開口部222は後壁298と最上部及び底部内側表面294、296とを有しており、該後壁298は最上部内側表面294と第1の角度300を形成しかつ底部内側表面296と第2の角度302を形成しており、該第1の角度300は概ね90度未満でありかつ該第2の角度302は概ね90度である、請求項1に記載の探触子ホルダー200。
  5. 前記第2の開口部222は後壁298と最上部及び底部内側表面294、296とを有しており、該後壁298は最上部内側表面294と第1の角度300を形成しかつ底部内側表面296と第2の角度302を形成しており、最上部及び底部内側表面294、296間の内側高さ312は最上部及び底部内側表面294、296間の外側高さ314より大きい、請求項1に記載の探触子ホルダー200。
  6. 患者の超音波データを収集するための可搬式超音波システム100と、
    患者の走査のために超音波システム100に接続可能な超音波探触子202であって、ケーブル208によって相互接続されたコネクタ端部206及び走査側端部204を有する超音波探触子202と、
    患者の走査に使用されないときに少なくとも超音波探触子202の走査側端部204を保持するための探触子ホルダー200と、
    を備える可搬式超音波システム100。
  7. 前記探触子ホルダー200はさらに3D物体及び探触子202の走査側端部204とそれぞれインタフェースするための第1及び第2の開口部220、222を備えており、該探触子ホルダー200は3D物体及び走査側端部204に対して解除可能に取り付け可能である、請求項6に記載のシステム100。
  8. 前記探触子ホルダー200はさらに超音波探触子202の走査側端部204をテンションフィットによって受け容れるための開口部222を備える、請求項6に記載のシステム100。
  9. 前記探触子ホルダー200はさらに、超音波探触子202のコネクタ端部206、超音波探触子202を運搬するための探触子ケース、可搬式超音波システム100を運搬するためのシステムケース、及びテーブル最上部のうちの少なくとも1つに対して解除可能に取り付け可能とするように構成された開口部を備える、請求項6に記載のシステム100。
  10. 前記探触子ホルダー200は可撓特性を有する材料から形成されており、該探触子ホルダー200は超音波探触子202のコネクタ端部206に解除可能に取り付け可能とするように構成された開口部220を有しており、該開口部220はコネクタ端部206を受け容れる及び解除するように屈曲する、請求項6に記載のシステム100。
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