JP2004052933A - 止め輪付き転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストが安価になるとともに、止め輪溝への嵌入を行う際の取り付け作業性が良好な止め輪付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】本発明の止め輪付き転がり軸受21は、外輪23の外周面に形成された止め輪溝35に、円環状の止め輪37が嵌入され、止め輪37が、円形断面を有する線材からなるとともに、止め輪溝35が、止め輪37の一部を没し得る深さを備えた略円弧状断面を有する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハウジング等に形成された穴の端部に装着され、外輪の外周面に止め輪が嵌入する止め輪溝を有する止め輪付き転がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
転がり軸受には、軸受の軸心方向を規制することを目的として、当該転がり軸受の外輪の外周面に円環状の止め輪を嵌入するための止め輪溝が形成されているものがある。そのような転がり軸受の一例として、止め輪付き転がり軸受1の一部を省略した縦断面図を図6に示す。この止め輪付き転がり軸受1は、外輪3と、内輪5と、外輪軌道7及び内輪軌道9の間に転動自在に配置される複数の玉11と、玉11をそれぞれ等間隔に保持する保持器13とを備えている。さらに、外輪3には、その側端部寄りに矩形断面の止め輪溝15が周設されている。
【0003】
この止め輪付き転がり軸受1は、止め輪溝15に止め輪17を嵌入して使用される。この止め輪17は、矩形断面の円環状部材であり、円周方向の一部に切り欠きが形成されたC字形となっている。この止め輪付き転がり軸受1を装置へ組み込む際には、図示されていない当該装置内の軸受ケース(軸受ハウジング)に外輪3の外周面を嵌入し、前記軸受ケースの端面が止め輪17の側部に当接した状態で、外輪3の側面を、図示されていない押圧部材により押圧する。これにより、止め輪付き転がり軸受1の軸心が固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の止め輪付き転がり軸受に使用される止め輪は、径方向に平たい矩形断面であるため、平板を打ち抜き加工して形成するのが一般的である。このような止め輪は、加工コストが高く、しかも、打ち抜き加工による廃材を生じるため、製造コストが高価となっていた。
さらに、この止め輪は径方向に平たい矩形断面を有するため、切り欠きから径方向の外方に向けて撓ませにくく、止め輪溝への嵌入を行う際の取り付け作業性が良くないという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、製造コストが安価になるとともに、止め輪溝への嵌入を行う際の取り付け作業性が良好な止め輪付き転がり軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の請求項1に記載の止め輪付き転がり軸受は、外輪の外周面に形成された止め輪溝に、円環状の止め輪が嵌入される止め輪付き転がり軸受であって、止め輪が、円形断面を有する線材からなるとともに、止め輪溝が、止め輪の一部を没し得る深さを備えた略円弧状断面を有することを特徴とする。
【0007】
このような構成の止め輪付き転がり軸受では、円形断面の線材を所要の長さに切断して止め輪を形成することが可能となる。したがって、打ち抜き等により形成される従来の矩形断面の止め輪に比べ、加工コストを低く抑えることができるとともに廃材も生じなくなり、製造コストが安価となる。
また、止め輪の断面が円形であることから、従来の断面矩形の止め輪に比べて外方に拡げ易くなり、止め輪溝への嵌入が容易となる。
【0008】
上記目的を達成するための本発明の請求項2に記載の止め輪付き転がり軸受は、外輪の外周面に形成された止め輪溝に、円環状の止め輪が嵌入される止め輪付き転がり軸受であって、止め輪が、円形断面を有し、外輪より摩擦係数が高く、弾性が大きい材料からなるとともに、止め輪溝が、止め輪の一部を没し得る深さを備えた略円弧状断面を有することを特徴とする。
【0009】
このような構成の止め輪付き転がり軸受では、止め輪の素材として、例えば摩擦係数が高く、弾性の大きなゴム等の樹脂を使用することができる。ゴム等の樹脂は、モールド成形することにより容易に円環状に形成することができ、廃材も少なく抑えられるため、製造コストを低減することができる。
また、止め輪の断面が円形であり、弾性が大きいことから、径方向の外方に弾性変形させて外輪の止め輪溝に嵌入させることが容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る止め輪付き転がり軸受の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1は本発明に係る止め輪付き転がり軸受の第1実施形態を示す要部断面図である。図2は図1に示した止め輪を示す図であり、(a)は正面図、(b)は縦断面図である。図3は矩形断面の止め輪溝を有する止め輪付き転がり軸受の一例を示す図であり、(a)は要部断面図、(b)は止め輪溝の拡大断面図である。また、図4は本発明に係る止め輪付き転がり軸受の第2実施形態を示す要部断面図である。図5は図4に示した止め輪を示す図であり、(a)は正面図、(b)は縦断面図である。
【0011】
(第1実施形態)
まず、本発明に係る止め輪付き転がり軸受の第1実施形態について説明する。本実施形態の止め輪付き転がり軸受21は、外輪23と、内輪25と、外輪軌道27及び内輪軌道29の間に転動自在に配置される複数の玉31と、玉31をそれぞれ等間隔に保持する保持器33とを備えている。また、外輪23の内周面の両端部近傍には、潤滑剤の漏洩を防止し、軌道への異物の侵入を防止するシール39が固定されている。さらに、外輪23には、その側端部寄りに円形断面の止め輪溝35が周状に設けられている。この止め輪溝35には止め輪37が嵌入される。
【0012】
止め輪溝35は、止め輪37の断面外径と略同一の曲率半径を有する円弧状の断面を有し、止め輪37の一部を没し得る深さを備えている。止め輪37は、止め輪溝35に嵌入した状態で、一部(内周部)のみを止め輪溝35に没し、他の部分(外周部分)が外輪23の外周面から突出するようになっている。すなわち、止め輪溝35の深さは、止め輪37の直径より小さくなっている。好適には、止め輪溝35の深さを止め輪37の断面の半径とほぼ同一となるようにして、止め輪37の内径側の半分が止め輪溝35に没し得るように設定する。
【0013】
図2に示すように、止め輪37は、円形断面の円環状部材であり、円周方向の一部に切り欠き37aが形成されたC字形となっている。この止め輪37は、円形断面を有する例えばJIS B3521による硬鋼線を好適に用いることができる。さらに、表面に化成処理又はメッキが施されることが望ましい。止め輪37は、線材の所要の長さを切断してC字形に形成することができる。したがって、打ち抜き等により形成される従来の矩形断面の止め輪に比べ、加工コストが安くなり、しかも、打ち抜き加工で生じる廃材も生じなくなるので、製造コストが安価となる。
また、止め輪37の断面が円形であることで、従来の断面矩形の止め輪に比べて切り欠き37aから外方(矢印A方向)に拡げ易くなり、止め輪溝35への嵌入が容易となる。
【0014】
また、止め輪37は、止め輪溝35から容易に脱落しないようにするため、ばね性のある線材を使用して、止め輪37の内径寸法を止め輪溝35の溝径より若干小さくすることが望ましい。これにより、止め輪37が止め輪溝35に嵌入した状態で、止め輪37が外輪23を外側から把持するような締結力を生じさせて、止め輪37と外輪23とが相互に固定される。
【0015】
また、止め輪溝の断面を矩形形状とした場合、溝内の角部に集中応力が生じていた。例えば、図3に示すように、断面積の小さい薄肉タイプの軸受では、薄肉の外輪31に矩形断面の止め輪溝32を形成した場合、応力が集中する角部32aの近傍部分で、局所的に極めて薄肉の薄肉部33,34が形成されてしまう。角部32aに応力が集中すると、薄肉部33,34でクラックが生じてしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態の止め輪付き転がり軸受21のように、止め輪溝35を円弧状の断面とすることで、止め輪溝35に付加される応力が局所的に集中することがない。また、止め輪溝35に大きな応力が付加された場合でも、図3に示したような局所的に極めて薄肉の薄肉部33,34が形成されることがないため、クラックの発生を防止することができる。
【0016】
また、止め輪付き転がり軸受21を装置へ組み込む際には、まず、図示されていない当該装置内の軸受ケース(軸受ハウジング)50に外輪23の外周面を嵌入する。そして、前記軸受ケースの端面が止め輪37の側部に当接した状態で、外輪23の側面を、図示されていない押圧部材により押圧する。これにより、止め輪付き転がり軸受21のアキシャル方向の位置が決められる。すなわち、止め輪37は、止め輪溝35内に完全に潜り込むことがないため、軸受ケース50に対する止め輪付き転がり軸受21の着脱が容易である。
【0017】
(第2実施形態)
次に、本発明に係る止め輪付き転がり軸受の第2実施形態について説明する。本実施形態の止め輪付き転がり軸受は、図1に示した第1実施形態の止め輪付き転がり軸受21の構成部材のうち、止め輪のみが異なった構成である。よって、止め輪以外の説明は省略する。
【0018】
本実施形態の止め輪付き転がり軸受は、図1に示した止め輪付き転がり軸受21の止め輪37を、図4に示す止め輪40に置き換えて使用されるものである。図1及び図4に示すように、止め輪40は、連続した円環状に形成され、さらに円形の断面を有している。止め輪40は、上述した止め輪溝35に嵌入した状態で、内周側の一部が没し得るように構成されている。
また、止め輪40は、外輪23より摩擦係数が高く、外輪23より弾性が大きい材料からなっている。止め輪40の材質としては、例えばゴム、合成樹脂等を用いることができる。ゴム等の樹脂は、モールド成形することにより容易に円環状に形成することができ、廃材も少なく抑えられるため、止め輪40の製造コストを低減することができる。
【0019】
止め輪40は、内径を拡げるように外径側に弾性変形させて、外輪23の止め輪溝35内に装着される。止め輪40は、弾性が大きく、断面が円形であることで、外径側に拡げることが容易である。また、止め輪40の外周側は、止め輪溝35に嵌入した状態で、止め輪溝35の外側に突出した状態であるので、止め輪40の取り外しが容易である。
【0020】
また、この止め輪付き転がり軸受を軸受ケース50に装着した場合、止め輪40の摩擦係数が大きいことから、止め輪40と軸受ケース50、及び止め輪40と外輪23とに生ずる摩擦抵抗によって、軸受ケース50に対して外輪23が周方向にずれてしまうこと、すなわちクリープの発生を効果的に防止できる。
【0021】
また、止め輪40の内径寸法を止め輪溝35の溝径より若干小さくし、止め輪溝35に嵌入した状態で止め輪40が外輪23を外側から把持するような締結力を生じさせるようにすれば、クリープ防止効果がさらに高まることになる。
【0022】
なお、上記した各実施の形態では、止め輪溝35が、真円の円弧状溝である場合を例示したが、止め輪溝は、この他、図6に示すように、楕円の円弧状溝35aであっても、上記と同様の効果を奏するものである。その場合、止め輪の断面外形は、止め輪溝の楕円形状に合致するように形成される。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る止め輪付き転がり軸受によれば、円形断面の線材を所要の長さに切断して止め輪を形成することが可能となる。したがって、打ち抜き等により形成される従来の矩形断面の止め輪に比べ、加工コストを低く抑えることができるとともに廃材も生じなくなり、製造コストが安価となる。また、止め輪の断面が円形であるとともに、止め輪溝の断面が円弧形状であることから、止め輪の止め輪溝への嵌入が容易となり、さらに集中応力の発生も防止することができる。
【0024】
また、本発明に係る止め輪付き転がり軸受によれば、止め輪の素材として、例えば摩擦係数が高く、弾性の大きなゴム等の樹脂を使用することができる。ゴム等の樹脂は、モールド成形することにより容易に円環状に形成することができ、廃材も少なく抑えられるため、製造コストを低減することができる。さらに、摩擦抵抗力によってクリープの発生を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る止め輪付き転がり軸受の第1実施形態を示す要部断面図である。
【図2】図1に示した止め輪を示す図であり、(a)は正面図、(b)は縦断面図である。
【図3】矩形断面の止め輪溝を有する止め輪付き転がり軸受の一例を示す図であり、(a)は要部断面図、(b)は止め輪溝の拡大断面図である。
【図4】本発明に係る転がり軸受の第2実施形態を示す要部断面図である。
【図5】図4に示した止め輪を示す図であり、(a)は正面図、(b)は縦断面図である。
【図6】従来の止め輪付き転がり軸受の一例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
21  止め輪付き転がり軸受
23  外輪
35  止め輪溝
37  止め輪(第1実施形態)
37a 切り欠き
40  止め輪(第2実施形態)

Claims (2)

  1. 外輪の外周面に形成された止め輪溝に、円環状の止め輪が嵌入される止め輪付き転がり軸受であって、
    前記止め輪が、円形断面を有する線材からなるとともに、前記止め輪溝が、前記止め輪の一部を没し得る深さを備えた略円弧状断面を有することを特徴とする止め輪付き転がり軸受。
  2. 外輪の外周面に形成された止め輪溝に、円環状の止め輪が嵌入される止め輪付き転がり軸受であって、
    前記止め輪が、円形断面を有し、前記外輪より摩擦係数が高く、弾性が大きい材料からなるとともに、前記止め輪溝が、前記止め輪の一部を没し得る深さを備えた略円弧状断面を有することを特徴とする止め輪付き転がり軸受。
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