JP2004052899A - 建設機械の作動油冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】作動油の温度に応じて最適な回転数に変化させるファンドライブを備えた作動油冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラ6と、該オイルクーラを通過する冷却風を調整するファンドライブ4とを備えたエンジン装置において、ファンドライブ4の回転軸にサーモコイル5を接続し、オイルクーラ6を通過した空気温度の変化によりサーモコイル5が伸縮して、ファンドライブ4のファン回転数を増減させ、作動油の温度に応じて最適な回転数に変化させるファンドライブ4を備えた作動油冷却装置を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラ6と、該オイルクーラを通過する冷却風を調整するファンドライブ4とを備えたエンジン装置において、ファンドライブ4の回転軸にサーモコイル5を接続し、オイルクーラ6を通過した空気温度の変化によりサーモコイル5が伸縮して、ファンドライブ4のファン回転数を増減させ、作動油の温度に応じて最適な回転数に変化させるファンドライブ4を備えた作動油冷却装置を提供する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建設機械の作動油冷却装置に関するものであり、特に、空気温度により回転数を変化させるファンドライブを備えた建設機械の作動油冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、建設機械の作動油冷却装置は、各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラと、該オイルクーラを通過する冷却風を増加させるファンドライブとを備えている。このファンドライブは、エンジンのクランクプーリの回転から駆動されるエンジン直結式のものと、電動モータ或いは油圧モータの回転により駆動されるものとがある。
【0003】
エンジン直結式のファンドライブを備えた作動油冷却装置は、エンジン回転数に比例した回転でしかファンを駆動させることができないため、エンジン回転数が高回転の場合、低油温であってもファン回転数が高回転となってしまう。そのため、油圧アクチュエータの応答遅れや油圧ポンプの消費馬力の増大等の問題が生じた。
【0004】
一方、電動式或いは油圧式のファンドライブを備えた作動油冷却装置は、駆動用モータ及びファン等をエンジンとは別に搭載する必要があり、それらの装置を搭載する空間を確保することが困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、作動油の温度に応じて最適な回転数に変化させるファンドライブを備えた作動油冷却装置を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、オイルクーラを搭載した建設機械において、冷却用ファンの回転数を油温に応じた回転数となるようにした建設機械の作動油冷却装置を提供するものである。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラと、該オイルクーラを通過する冷却風を調整するファンドライブとを備えたエンジン装置において、前記ファンドライブの回転軸にサーモコイルを接続し、前記オイルクーラを通過した空気温度の変化によりサーモコイルが伸縮して、前記ファンドライブのファン回転数を増減できるようにした建設機械の作動油冷却装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明に係る実施形態の作動油冷却装置を示す解説図、図2(a)はサーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図、図2(b)はファン回転軸の内部構造を示す断面図、図3(a)は温度上昇時でのサーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図、図3(b)は温度上昇時でのファン回転軸の内部構造を示す断面図である。
【0009】
図1において、1は作動油冷却装置を示し、2はエンジンで、該エンジン2にはファン回転軸3を介してファン4aを有するファンドライブ4が装着され、該ファンドライブの前面にはサーモコイル5が取り付けられている。そして、該ファンドライブ4及びサーモコイル5の前方には所定の距離を隔ててオイルクーラ6が設けられている。
【0010】
図2(a)及び(b)において、前記サーモコイル5の外周端部5aはファンドライブ4に固定され、サーモコイル5の中心部5bはファンドライブ4内部のアーム7に接続されている。ファンドライブ4は流体クラッチを備えており、ファンドライブ4内部に設けた開口部8はアーム7により閉止状態にある。9はリザーバエリアを、また、10はドライブエリアを示し、11は前記アーム7の時計方向への回転を制限するストッパである。そして、図3(a)及び(b)は前記ファンドライブ4内部に設けた開口部8が半開状態にある場合を示す。
【0011】
次に、本発明の作用を説明する。
図1に示すように、オイルクーラ6内には各種油圧アクチュエータを作動させた油(作動油)が流れており、エンジン2を駆動させるとファン回転軸3を介してファンドライブ4のファン4aが回転し、オイルクーラ6の前側(図の左側)にある冷却風がオイルクーラ6を通過して後側(図の右側)に流れ、作動油を冷却する。
【0012】
今、オイルクーラ6を通過する前の空気温度をT1℃とし、オイルクーラ6からの放熱による上昇温度をX℃とすれば、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃は次式で表される。
T2=T1+X
ここで、Xはオイルクーラ油温にほぼ比例して上昇し、作業内容即ち油圧アクチュエータの負荷によって変化する。例えば、軽作業の場合はXが小さく、従って、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃も比較的低温度である。これに対して、重作業の場合は油圧アクチュエータの発熱が大きくなるためXが大となり、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃も高温度となる。このため、作動油の温度が下がり過ぎないように空気温度T2が低い場合は、ファン回転数を低くし、また、T2が高い場合は、ファン回転数が高くなるように設定する。
【0013】
図2に示す状態、即ち、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃が低い場合はサーモコイル5が縮み、アーム7はストッパ11に当接するまで時計方向に回動する。そのためファンドライブ4内部に設けた開口部8は前記アーム7により閉止され、リザーバエリア9の液体はドライブエリア10に流れず、入力側と出力側の間で滑りが大きくなり、入力回転数に対して出力回転数が小さくなる。即ち、エンジン2の回転に対してファンドライブ4のファン4aの回転数が低回転となる。
【0014】
一方、図3に示す状態、即ち、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃が上昇した場合はサーモコイル5が伸びて前記アーム7が反時計方向に回動するため、前記開口部8が開口した状態となり、リザーバエリア9の液体がドライブエリア10に流入して、入力側と出力側の間で滑りが小さくなり、入力回転数と出力回転数との差が小さくなる。即ち、前述した図2の時よりも、前記ファンドライブ4のファン4aの回転数が増加して高回転となる。
【0015】
このように、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃に応じたサーモコイル5の伸縮により、ファン4aの回転を増減して、作動油の温度に応じた最適なファン回転数となるよう制御する。
【0016】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、ファンドライブの回転軸にサーモコイルを接続し、オイルクーラを通過した空気温度の変化によりサーモコイルが伸縮して、前記ファンドライブのファン回転数を増減するように構成したので、負荷の状況に応じてファンドライブを最適な回転数に変化させ、ファンの過回転による油温の低下を防止するとともに、油圧ポンプ消費馬力の増加を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】本発明に係る実施形態の作動油冷却装置を示す解説図。
【図2】(a)サーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図。
(b)ファン回転軸の内部構造を示す断面図。
【図3】(a)温度上昇時でのサーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図。
(b)温度上昇時でのファン回転軸の内部構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 作動油冷却装置
2 エンジン
3 ファン回転軸
4 ファンドライブ
4a ファン
5 サーモコイル
6 オイルクーラ
7 アーム
8 開口部
9 リザーバエリア
10 ドライブエリア
【発明の属する技術分野】
本発明は建設機械の作動油冷却装置に関するものであり、特に、空気温度により回転数を変化させるファンドライブを備えた建設機械の作動油冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、建設機械の作動油冷却装置は、各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラと、該オイルクーラを通過する冷却風を増加させるファンドライブとを備えている。このファンドライブは、エンジンのクランクプーリの回転から駆動されるエンジン直結式のものと、電動モータ或いは油圧モータの回転により駆動されるものとがある。
【0003】
エンジン直結式のファンドライブを備えた作動油冷却装置は、エンジン回転数に比例した回転でしかファンを駆動させることができないため、エンジン回転数が高回転の場合、低油温であってもファン回転数が高回転となってしまう。そのため、油圧アクチュエータの応答遅れや油圧ポンプの消費馬力の増大等の問題が生じた。
【0004】
一方、電動式或いは油圧式のファンドライブを備えた作動油冷却装置は、駆動用モータ及びファン等をエンジンとは別に搭載する必要があり、それらの装置を搭載する空間を確保することが困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、作動油の温度に応じて最適な回転数に変化させるファンドライブを備えた作動油冷却装置を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、オイルクーラを搭載した建設機械において、冷却用ファンの回転数を油温に応じた回転数となるようにした建設機械の作動油冷却装置を提供するものである。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラと、該オイルクーラを通過する冷却風を調整するファンドライブとを備えたエンジン装置において、前記ファンドライブの回転軸にサーモコイルを接続し、前記オイルクーラを通過した空気温度の変化によりサーモコイルが伸縮して、前記ファンドライブのファン回転数を増減できるようにした建設機械の作動油冷却装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明に係る実施形態の作動油冷却装置を示す解説図、図2(a)はサーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図、図2(b)はファン回転軸の内部構造を示す断面図、図3(a)は温度上昇時でのサーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図、図3(b)は温度上昇時でのファン回転軸の内部構造を示す断面図である。
【0009】
図1において、1は作動油冷却装置を示し、2はエンジンで、該エンジン2にはファン回転軸3を介してファン4aを有するファンドライブ4が装着され、該ファンドライブの前面にはサーモコイル5が取り付けられている。そして、該ファンドライブ4及びサーモコイル5の前方には所定の距離を隔ててオイルクーラ6が設けられている。
【0010】
図2(a)及び(b)において、前記サーモコイル5の外周端部5aはファンドライブ4に固定され、サーモコイル5の中心部5bはファンドライブ4内部のアーム7に接続されている。ファンドライブ4は流体クラッチを備えており、ファンドライブ4内部に設けた開口部8はアーム7により閉止状態にある。9はリザーバエリアを、また、10はドライブエリアを示し、11は前記アーム7の時計方向への回転を制限するストッパである。そして、図3(a)及び(b)は前記ファンドライブ4内部に設けた開口部8が半開状態にある場合を示す。
【0011】
次に、本発明の作用を説明する。
図1に示すように、オイルクーラ6内には各種油圧アクチュエータを作動させた油(作動油)が流れており、エンジン2を駆動させるとファン回転軸3を介してファンドライブ4のファン4aが回転し、オイルクーラ6の前側(図の左側)にある冷却風がオイルクーラ6を通過して後側(図の右側)に流れ、作動油を冷却する。
【0012】
今、オイルクーラ6を通過する前の空気温度をT1℃とし、オイルクーラ6からの放熱による上昇温度をX℃とすれば、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃は次式で表される。
T2=T1+X
ここで、Xはオイルクーラ油温にほぼ比例して上昇し、作業内容即ち油圧アクチュエータの負荷によって変化する。例えば、軽作業の場合はXが小さく、従って、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃も比較的低温度である。これに対して、重作業の場合は油圧アクチュエータの発熱が大きくなるためXが大となり、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃も高温度となる。このため、作動油の温度が下がり過ぎないように空気温度T2が低い場合は、ファン回転数を低くし、また、T2が高い場合は、ファン回転数が高くなるように設定する。
【0013】
図2に示す状態、即ち、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃が低い場合はサーモコイル5が縮み、アーム7はストッパ11に当接するまで時計方向に回動する。そのためファンドライブ4内部に設けた開口部8は前記アーム7により閉止され、リザーバエリア9の液体はドライブエリア10に流れず、入力側と出力側の間で滑りが大きくなり、入力回転数に対して出力回転数が小さくなる。即ち、エンジン2の回転に対してファンドライブ4のファン4aの回転数が低回転となる。
【0014】
一方、図3に示す状態、即ち、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃が上昇した場合はサーモコイル5が伸びて前記アーム7が反時計方向に回動するため、前記開口部8が開口した状態となり、リザーバエリア9の液体がドライブエリア10に流入して、入力側と出力側の間で滑りが小さくなり、入力回転数と出力回転数との差が小さくなる。即ち、前述した図2の時よりも、前記ファンドライブ4のファン4aの回転数が増加して高回転となる。
【0015】
このように、オイルクーラ6を通過した後の空気温度T2℃に応じたサーモコイル5の伸縮により、ファン4aの回転を増減して、作動油の温度に応じた最適なファン回転数となるよう制御する。
【0016】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、ファンドライブの回転軸にサーモコイルを接続し、オイルクーラを通過した空気温度の変化によりサーモコイルが伸縮して、前記ファンドライブのファン回転数を増減するように構成したので、負荷の状況に応じてファンドライブを最適な回転数に変化させ、ファンの過回転による油温の低下を防止するとともに、油圧ポンプ消費馬力の増加を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】本発明に係る実施形態の作動油冷却装置を示す解説図。
【図2】(a)サーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図。
(b)ファン回転軸の内部構造を示す断面図。
【図3】(a)温度上昇時でのサーモコイルを取り付けたファン回転軸の正面図。
(b)温度上昇時でのファン回転軸の内部構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 作動油冷却装置
2 エンジン
3 ファン回転軸
4 ファンドライブ
4a ファン
5 サーモコイル
6 オイルクーラ
7 アーム
8 開口部
9 リザーバエリア
10 ドライブエリア
Claims (2)
- オイルクーラを搭載した建設機械において、冷却用ファンの回転数を油温に応じた回転数となるように構成したことを特徴とする建設機械の作動油冷却装置。
- 各種油圧アクチュエータを作動させる油の放熱を行うオイルクーラと、該オイルクーラを通過する冷却風を調整するファンドライブとを備えたエンジン装置において、前記ファンドライブの回転軸にサーモコイルを接続し、前記オイルクーラを通過した空気温度の変化によりサーモコイルが伸縮して、前記ファンドライブのファン回転数を増減できるようにしたことを特徴とする建設機械の作動油冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002211077A JP2004052899A (ja) | 2002-07-19 | 2002-07-19 | 建設機械の作動油冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002211077A JP2004052899A (ja) | 2002-07-19 | 2002-07-19 | 建設機械の作動油冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004052899A true JP2004052899A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31934409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002211077A Pending JP2004052899A (ja) | 2002-07-19 | 2002-07-19 | 建設機械の作動油冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004052899A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587164A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用冷却装置 |
JPH11269918A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械の冷却装置 |
JP2001182535A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Komatsu Ltd | 油圧駆動冷却ファン |
JP2002081408A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-22 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 流体圧回路 |
-
2002
- 2002-07-19 JP JP2002211077A patent/JP2004052899A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587164A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用冷却装置 |
JPH11269918A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械の冷却装置 |
JP2001182535A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Komatsu Ltd | 油圧駆動冷却ファン |
JP2002081408A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-22 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 流体圧回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |