JP2004052266A - ジョイント式ケーシング装置 - Google Patents

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Hatsuichi Tanaka
田中 肇一
Tadao Taniguchi
谷口 忠男
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Fudo Tetra Corp
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Fudo Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】ケーシングパイプの外径に対して大きく突出することに起因する種々の不都合を解消することができ、且つ、締結工具の使用によりパイプ連結作業時間の短縮を図ることができるジョイント式ケーシング装置を提供する。
【解決手段】一方のケーシングパイプ10の一端に該一方のケーシングパイプ10の長手方向に突出する筒状の外周嵌合部15bを有したオス側ジョイント部15を設け、他方のケーシングパイプ11の一端に該他方のケーシングパイプ11の長手方向に突出する筒状の内周嵌合部16bを有したメス側ジョイント部16を設け、オス側ジョイント部15の外周嵌合部15bをメス側ジョイント部16の内周嵌合部16b内に嵌合し、これら嵌合した内周嵌合部16bと外周嵌合部15bとをロックピンで締結することにより双方のケーシングパイプ10,11を連結自在にした。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、砂杭等の杭造成用のケーシングパイプ間を連結したジョイント式ケーシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、砂杭造成用のケーシングパイプ間を連結する従来のジョイント式ケーシング装置を図7に示す。
【0003】
図7に示すように、連結する双方のケーシングパイプ1,2は、それぞれ同一径の円筒形を有し、各ケーシングパイプ1,2の端部にはフランジ部3,4がそれぞれ取り付けられている。各フランジ部3,4はケーシングパイプ1,2の長手方向の直交方向に突設するリング状を成し、このリング状の各フランジ部3,4を互いに突き合わせ、且つ、これらを図示しないボルトとナットによって締結することによって連結される。各フランジ部3,4間には図示しないOリングが介在され、このOリングによって内部流体の気密が保持されるようになっている。尚、図7中の5,6は、エアージェット用パイプである。
【0004】
このジョイント式ケーシング装置によれば、溶接などを行うことなくケーシングパイプ1,2を連結することができるため、パイプ連結作業時間が短くて済むという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のジョイント式ケーシング装置では、ケーシングパイプ1,2の外径に対して十分に大きな外径でフランジ部3,4が形成されるため、地盤中への貫入・引抜き時に抵抗力となり、駆動装置へのマイナス要因となる等の不都合があった。
【0006】
さらに、上記のような不都合を解消するべく各フランジ部3,4の外径を小さく抑えると、ボルトとナットの締結作業に締結工具(電動、エアー駆動等)を使用するスペースが確保されず、締結工具の使用が困難となり、パイプ連結作業時間の短縮が図れないという問題が発生する。
【0007】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、ケーシングパイプの外径に対して大きく突出することに起因する種々の不都合を解消することができ、且つ、締結工具の使用によりパイプ連結作業時間の短縮を図ることができるジョイント式ケーシング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、一方のケーシングパイプの一端に該一方のケーシングパイプの長手方向に突出する筒状の外周嵌合部を有したオス側ジョイント部を設け、他方のケーシングパイプの一端に該他方のケーシングパイプの長手方向に突出する筒状の内周嵌合部を有したメス側ジョイント部を設け、前記オス側ジョイント部の外周嵌合部を前記メス側ジョイント部の内周嵌合部内に嵌合し、これら嵌合した内周嵌合部と外周嵌合部とを締結部品で締結することにより前記双方のケーシングパイプを連結自在にしたことを特徴とする。
【0009】
このジョイント式ケーシング装置では、オス側ジョイント部の外周嵌合部とメス側ジョイント部の内周嵌合部が共にケーシングパイプの長手方向に突出し、ケーシングパイプの長手方向の直交方向に突出させることなく構成され、また、内周嵌合部と外周嵌合部とが嵌合した外周側には締結工具を使用できるスペースが確保される。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1記載のジョイント式ケーシング装置であって、前記双方のケーシングパイプに流体用パイプがそれぞれ内蔵され、この各流体用パイプの端部同士は、前記オス側ジョイント部の外周嵌合部と前記メス側ジョイント部の内周嵌合部とが嵌合された状態でパッキン等のシール材を介在させた状態で連結されるようにしたことを特徴とする。
【0011】
このジョイント式ケーシング装置では、請求項1の発明の作用に加え、オス側ジョイント部とメス側ジョイント部とを連結することにより双方のケーシングパイプに内蔵された流体用パイプ間が同時に連結される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1〜図6は本発明の一実施形態を示し、図1は連結する一方のケーシングパイプに固定されたオス側ジョイント部と他方のケーシングパイプに固定されたメス側ジョイント部の連結前の分解斜視図、図2はオス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結前の斜視図、図3(a)はメス側ジョイント部の連結先端面側を見た説明図、図3(b)はオス側ジョイント部の連結先端面側を見た説明図、図4(a)はオス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結前の正面図、図4(b)はオス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結状態の正面図、図5はオス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結前の一部破断の拡大正面図、図6はロックピンの締結箇所を示す断面図である。
【0014】
図1に示すように、一方のケーシングパイプ10と他方のケーシングパイプ11はそれぞれ円筒形状を有し、各内部経路10a,11a内には流体用パイプ12,13がそれぞれ内蔵されている。この各内部経路10a,11aは、主として砂杭造成工法等に用いる材料である砂、砂利、砕石等の砂類似粒状材料の流路として使用され、流体用パイプ12,13は圧縮エアーや水等の流路として使用される。そして、この双方のケーシングパイプ10,11間がジョイント式ケーシング装置Aによって連結されるようになっている。
【0015】
図1,図2に示すように、ジョイント式ケーシング装置Aは、一方のケーシングパイプ10の一端に固定されたオス側ジョイント部15と、他方のケーシングパイプ11の一端に固定されたメス側ジョイント部16とを備えている。
【0016】
図2〜図5に示すように、オス側ジョイント部15は、一方のケーシングパイプ10の端部に嵌合される円筒形状のケーシング嵌合部15aと、一方のケーシングパイプ10の長手方向に突出し、ケーシング嵌合部15aより若干小径の円筒形状の外周嵌合部15bとを備えている。この外周嵌合部15bの根元側の外周にはキー突起17が1箇所に設けられていると共に、外周嵌合部15bには円周方向のほぼ等間隔にネジ孔18が6箇所に設けられている。図6に示すように、各ネジ孔18は有底であり、内部経路10aにまで貫通していない。
【0017】
また、図5に示すように、一方のケーシングパイプ10に内蔵された流体用パイプ12はオス側ジョイント部15の外周嵌合部15b内にまで突出し、その端部には一方の継ぎ手パイプ19が連結されている。一方の継ぎ手パイプ19の先端面には凹部19aが形成されており、この凹部19a内にリング状のシール材20が配置されている。シール材20の具体例としてはエアジェットパッキンである。
【0018】
図5に示すように、メス側ジョイント部16は、他方のケーシングパイプ11の端部に嵌合される円筒形状のケーシング嵌合部16aと、他方のケーシングパイプ11の長手方向に突出し、該他方のケーシングパイプ11と同一径である円筒形状の内周嵌合部16bとを備えている。この内周嵌合部16bの内径は、オス側ジョイント部15の外周嵌合部15bの外径より若干だけ大きく形成されており、内周嵌合部16b内にほぼ密着状態で外周嵌合部15bが嵌合されるように設定されている。
【0019】
また、図5に示すように、内周嵌合部16b内には全周に亘ってパッキン受け部21が突設されており、このパッキン受け部21にはリング状のケーシングパッキン22が配置されている。さらに、内周嵌合部16bの先端面23からケーシングパッキン22の表面までの寸法L1は、外周嵌合部15bの挿入先端面28から根元までの寸法L2に対して若干だけより短く、寸法L1にケーシングパッキン22の表面からパッキン受け部21までの寸法L3を加えると外周嵌合部15bの挿入先端面28から根元までの寸法L2に対して若干だけ長く設定されている。
【0020】
また、内周嵌合部16bの先端側にはキー溝24が1箇所に設けられていると共に、内周嵌合部16bには円周方向のほぼ等間隔にロックピン挿通孔25が6箇所に設けられている。このロックピン挿通孔25は、外周面より内周面に向かうに従って縮径する円錐形状を有し、後述するロックピン30がそのボルトブロック体31を突出させることなく締結力を作用させてネジ部32bを挿通できるようになっている。
【0021】
さらに、図5に示すように、他方のケーシングパイプ11に内蔵された流体用パイプ13がメス側ジョイント部16の内周嵌合部16b内にまで突出し、その端部には他方の継ぎ手パイプ26が連結されている。他方の継ぎ手パイプ26は一方の継ぎ手パイプ19の外径より若干小さな外径を有し、一方の継ぎ手パイプ19の先端面の凹部19aに挿入することができる外径に設定されている。
【0022】
図6に示すように、締結部品としてのロックピン30は、外周面が円錐面31aとして形成されたボルトブロック体31と、このボルトブロック体31内に回転自在に配置されたボルト本体32とから構成されている。このボルト本体32は、四角穴が形成された頭部32aと、ネジ溝が形成されたネジ部32bとを備えている。
【0023】
次に、双方のケーシングパイプ10,11の連結作業を説明する。これら双方のケーシングパイプ10,11の連結側の端部にはオス側ジョイント部15とメス側ジョイント部16とが固定されており、オス側ジョイント部15の外周嵌合部15bをメス側ジョイント部16の内周嵌合部16b内に嵌合する。この嵌合作業に際してオス側ジョイント部15のキー突起17とメス側ジョイント部16のキー溝24とを位置合わせして嵌合する。
【0024】
オス側ジョイント部15の外周嵌合部15bをメス側ジョイント部16の内周嵌合部16b内に完全に嵌合すると、外周嵌合部15bの挿入先端面28がケーシングパッキン22を押圧し、ケーシングパッキン22が押し潰された状態となり、これで内部経路10a,11a間が気密保持状態で連結される。また、双方の流体用パイプ12,13の継ぎ手パイプ19,26の先端間も突き合わされ、パッキン等のシール材20も押し潰された状態となり、これで流体用パイプ12,13間が気密又は水密保持状態で連結される。
【0025】
次に、ボルト30を内周嵌合部16bの外側よりロックピン挿通孔25に挿入し、ロックピン30のネジ部32bを外周嵌合部15bのネジ孔18に螺合する。このロックピン30の螺合作業を6箇所のロックピン挿通孔25及びネジ孔18で行えば完了する。
【0026】
以上、前記ジョイント式ケーシング装置Aでは、オス側ジョイント部15の外周嵌合部15bとメス側ジョイント部16の内周嵌合部16bが共にケーシングパイプ10,11の長手方向に突出し、ケーシングパイプ10,11の長手方向の直交方向にジョイント式ケーシング装置Aを突出させることなく構成することができる。このため、ケーシングパイプ10,11の外径に対して大きく突出することに起因する種々の不都合がない。例えば、地盤中への貫入が容易であり、また、ケーシングパイプ10,11の保管にも便利である。さらに、外周嵌合部15bと内周嵌合部16bとが嵌合した外周側には締結工具を使用することができるスペースを確保することができる。このため、締結工具の使用によりパイプ連結作業時間の大幅な短縮を図ることができる。
【0027】
前記実施形態では、外周嵌合部15bにネジ孔18を設け、内周嵌合部16bにロックピン30のネジ部32bのみを挿通できるロックピン挿通孔25を設け、このロックピン挿通孔25に挿入したロックピン30を外周嵌合部15bのネジ孔18に螺合するようにしたので、内周嵌合部16bの外周より挿入したロックピン30を外周嵌合部15bに螺合することにより双方のケーシングパイプ10,11を確実に締結することができる。
【0028】
また、内周嵌合部16bの全内周側にケーシングパッキン22が配置されるパッキン受け部21を設け、内周嵌合部16bに嵌合された外周嵌合部15bの挿入先端面28がケーシングパッキン22を押圧し、ケーシングパッキン22が押し潰された状態とされることにより、オス側ジョイント部15とメス側ジョイント部16との連結箇所を密閉することができるので、オス側ジョイント部15とメス側ジョイント部16の内部経路の連結箇所をケーシングパッキン22により確実に気密保持することができる。
【0029】
さらに、双方のケーシングパイプ10,11に流体用パイプ12,13がそれぞれ内蔵され、この各流体用パイプ12,13の端部同士は、オス側ジョイント部15の外周嵌合部15bとメス側ジョイント部16の内周嵌合部16bとが嵌合された状態でシール材20を介在させた状態で連結されるので、オス側ジョイント部15とメス側ジョイント部16とを連結することにより双方のケーシングパイプ10,11に内蔵された流体用パイプ12,13が同時に連結されるため、流体用パイプ12,13の連結作業を別途行う必要がない。
【0030】
尚、前記実施形態では、流体用パイプ12,13は、継ぎ手パイプ19,26を介して連結するようになっているが、流体用パイプ12,13を直接に連結するようにしても良い。但し、前記実施形態のように継ぎ手パイプ19,26を介在させることにより互いの連結位置を調整することができるという利点がある。
【0031】
また、オス側ジョイント部15にキー突起17を、メス側ジョイント部16にキー溝24を、それぞれ設けたので、オス側ジョイント部15とメス側ジョイント部16とを容易に適正な連結方向で連結することができる。このため、パイプ連結作業時間の更なる短縮になる。尚、メス側ジョイント部16にキー突起17を、オス側ジョイント部15にキー溝24をそれぞれ設けても良いことは勿論である。
【0032】
尚、前記実施形態では、締結部品は、外周に円錐面31aを有するボルトブロック体31と、ボルト本体32とから成るロックピン30にて構成すると共に、内周嵌合部16bのロックピン挿通孔25を円錐形状に形成したので、内周嵌合部16bの表面にロックピン30を突出させることなく締結することができる。このため、ロックピン30がケーシングパイプ10,11の長手方向の直交方向に突出せず、ケーシングパイプ10,11の外径の拡大を防止することができるという利点がある。また、ボルト本体32の螺合抵抗が小さく締結作業性の向上になっている。しかし、締結部品として、一般的なボルト(ボルトブロック体31の存在しないもの)を使用しても良いことは勿論である。
【0033】
さらに、前記実施形態によれば、本発明をケーシングパイプを回転することにより砂杭を造成するようにした砂杭造成工法におけるケーシングパイプの連結に適用したが、例えば、コンパクションパイル(CP)工法やサンドドレーン(SD)工法等の他の工法に使用するケーシングパイプの連結に適用しても良いことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、オス側ジョイント部の外周嵌合部とメス側ジョイント部の内周嵌合部が共にケーシングパイプの長手方向に突出し、ケーシングパイプの長手方向の直交方向に突出させることなく構成することができるため、ケーシングパイプの外径に対して大きく突出することに起因する種々の不都合を解消することができる。また、内周嵌合部と外周嵌合部とが嵌合した外周側には締結工具を使用することができるスペースを確保することができるため、締結工具の使用によりパイプ連結作業時間の短縮を図ることができる。
【0035】
請求項2の発明によれば、オス側ジョイント部とメス側ジョイント部とを連結することにより双方のケーシングパイプに内蔵された流体用パイプを同時に連結することができるため、流体用パイプの連結作業を別途行う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、連結する一方のケーシングパイプに固定されたオス側ジョイント部と他方のケーシングパイプに固定されたメス側ジョイント部との連結前の分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、オス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結前の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示し、(a)はメス側ジョイント部の連結先端面側を見た図、(b)はオス側ジョイント部の連結先端面側を見た図である。
【図4】本発明の一実施形態を示し、(a)はオス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結前の正面図、(b)はオス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結状態の正面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示し、オス側ジョイント部とメス側ジョイント部の連結前の一部破断の拡大正面図である。
【図6】本発明の一実施形態を示し、ロックピンの締結箇所を示す断面図である。
【図7】従来例を示し、ジョイント式ケーシング装置の連結前の斜視図である。
【符号の説明】
A ジョイント式ケーシング装置
10 一方のケーシングパイプ
11 他方のケーシングパイプ
12,13 流体用パイプ
15 オス側ジョイント部
15b 外周嵌合部
16 メス側ジョイント部
16b 内周嵌合部
17 キー突起
18 ネジ孔
20 シール材
21 パッキン受け部
22 ケーシングパッキン
24 キー溝
25 ロックピン挿通孔
30 ロックピン(締結部品)
32b ネジ部

Claims (2)

  1. 一方のケーシングパイプの一端に該一方のケーシングパイプの長手方向に突出する筒状の外周嵌合部を有したオス側ジョイント部を設け、他方のケーシングパイプの一端に該他方のケーシングパイプの長手方向に突出する筒状の内周嵌合部を有したメス側ジョイント部を設け、前記オス側ジョイント部の外周嵌合部を前記メス側ジョイント部の内周嵌合部内に嵌合し、これら嵌合した内周嵌合部と外周嵌合部とを締結部品で締結することにより前記双方のケーシングパイプを連結自在にしたことを特徴とするジョイント式ケーシング装置。
  2. 請求項1記載のジョイント式ケーシング装置であって、
    前記双方のケーシングパイプに流体用パイプがそれぞれ内蔵され、この各流体用パイプの端部同士は、前記オス側ジョイント部の外周嵌合部と前記メス側ジョイント部の内周嵌合部とが嵌合された状態でパッキン等のシール材を介在させた状態で連結されるようにしたことを特徴とするジョイント式ケーシング装置。
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