JP3430304B2 - 便器の給水配管接続構造 - Google Patents

便器の給水配管接続構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、便器の給水配管の接
続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図4の斜視図で示す
ように、便器本体1上に局部洗浄装置本体2が設けら
れ、この局部洗浄装置本体2に開閉可能に便座3と便蓋
4が取り付けられたものが存在し、便器本体1の後部に
はロータンク5が立設されており、トイレの側壁面から
給水管6が突設され、この給水管6は水道管と接続され
たものとなっており、給水管6からの給水は分岐栓部7
を介しホース8側とロータンク接続管11側に分岐さ
れ、ホース8の先端が局部洗浄装置本体2から突出され
たソケット9に接続されて、ホース8を介し局部洗浄装
置本体2側へ水道水が供給されるように構成されてお
り、従来においては、図5に拡大図で示すように、前記
分岐栓部7に対しホース8は接続部12を介在させて、
この接続部12の先端が分岐栓部7に対し袋ナット10
を締め付けて連結されており、この袋ナット10内には
パッキンを入れてシール性を確保している。このように
従来においては、袋ナット10で分岐栓部7にホース8
を接続する必要があり、極めて狭いトイレ内の設置場所
で工具を使ってこの袋ナット10を締め付ける作業時
に、工具を回すことができず作業が困難となる場合があ
る。また、袋ナット10内にはパッキンを入れる必要が
あり、この袋ナット10は緩みやすく、ホース8の捩れ
等により応力を受けて袋ナット10が緩むと漏水の恐れ
があるという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、工具を使用することな
く極めて容易に接続ができ、また、ホースの回動が許容
される配管接続構造を提供せんことを目的とし、その第
1の要旨は、水道管からの給水を分岐栓部からフレキシ
ブルホースを通し便器本体上の局部洗浄装置へ導入する
便器において、前記分岐栓部と前記フレキシブルホース
間に、L字状の管で形成された接続部を介在させ、前記
接続部の一端側を前記分岐栓部に対して回動可能に連結
するとともに、前記フレキシブルホースを前記接続部
他端側に対して回動可能に連結して、前記フレキシブル
ホースが前記分岐栓部に対し垂直面内及び水平面内で回
動可能となるように構成したことである。また、第2の
要旨は、前記分岐栓部と前記接続部との接続を、嵌合弾
性片を有するワンタッチ着脱式のクイック接続部材で行
なったことである。また、第3の要旨は、前記接続部と
前記フレキシブルホースとの接続を、前記ワンタッチ着
脱式のクイック接続部材で行なったことである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、給水配管における分岐栓部の接続状態を
示す斜視構成図であり、図2は、接続状態の半断面構成
図であり、図3は、接続前の分解斜視図である。図にお
いて、トイレの壁面には図示しない水道管が埋設等され
て壁面から突出した給水管6に接続されており、この給
水管6の先端には止水栓14が設けられたものとなって
おり、この給水管6の上方に接続されて分岐栓部7が配
置されており、この分岐栓部7の先端にも止水栓15が
設けられており、また、分岐栓部7の側面には水抜き用
の水抜栓16が設けられたものとなっている。また、壁
面からの給水管6の突出部には化粧キャップ13が設け
られて化粧処理されている。
【0005】前記分岐栓部7の上面には袋ナット17を
介しロータンク接続管11が接続されており、ロータン
ク接続管11は前記図4のロータンク5に上端を接続す
るものである。また、前記分岐栓部7の水抜栓16と反
対側の側面には図2及び図3で示すように突管19が突
設されており、この突管19の先端には外径が拡大した
鍔部19aが形成されている。この突管19に接続され
る接続部12は本例ではL字状の管で形成されており、
接続部12の先端の挿入管部12bの外周にはオーリン
グ20が嵌め込まれており、また、挿入管部12bには
外側へ突出して鍔部12aが形成されたものとなってい
る。また、接続部12の他端側には挿着部12cが形成
されており、この挿着部12cの内周にはCリング21
を嵌め込むためのCリング溝12dが形成されている。
【0006】この挿着部12c内にはフレキシブルホー
ス8の先端を挿入させて接続することができるものとな
っており、本例では、図2に示すように、フレキシブル
ホース8の先端の差込部8aの外周にはオーリング22
が外嵌されており、予め差込部8aの外周にCリング2
1を介装させた状態で、差込部8aを前記接続部12の
挿着部12c内に差し込むと、Cリング21が挿着部1
2cの内周のCリング溝12dに嵌め込まれて、この嵌
め込み状態でオーリング22が挿着部12cの内周面に
弾着してシールされるものであり、即ち、オーリング2
2を介した軸シール構造が採用されている。なお、Cリ
ング21がCリング溝12dに嵌合された状態では、も
はや挿着部12cからフレキシブルホース8の差込部8
aを抜き取ることはできず、いわゆる嵌め殺し接続が成
されたものとなっている。なお、嵌め殺し接続のためフ
レキシブルホース8を抜き取ることはできないが、フレ
キシブルホース8は挿着部12cに対し水平面内で回動
が許容されたものとなっている。
【0007】一方、前記接続部12の他端側の挿入管部
12bを前記分岐栓部7の突管19内に差し込むと、オ
ーリング20によりシールされて、オーリング20によ
る軸シール構造による連結が成され、この連結状態で突
管19の鍔部19aに挿入管部12bの鍔部12aが当
接状態となり、鍔部19aと鍔部12aをほぼ同径に形
成させておけば、両鍔部19a,12aは面一状で重ね
合わされて当接されることとなる。この状態で外側より
図3に示すようなクイック接続部材23を、両鍔部19
a,12aに挟み付け状に嵌め込んで、このクイック接
続部材23によりワンタッチで突管19に接続部12を
接続することができるものであり、接続状態において
は、前述した如くオーリング20による軸シール構造で
あるため、接続部12は分岐栓部7に対し垂直面内で回
動可能である。
【0008】なお、前記クイック接続部材23は、基部
23aから二股状に対向して嵌合弾性片23b,23b
が一体形成されており、この各嵌合弾性片23bの下端
には外側へ傾斜して広がったガイド片23c,23cが
それぞれ一体形成されており、このガイド片23cから
前記嵌合弾性片23bに亘り上下方向に長孔状に係合溝
Mが形成されており、前記一対のガイド片23c,23
cを前記突管19及び接続部12の外周に当接させて上
方よりクイック接続部材23を押圧することにより、一
対の嵌合弾性片23b,23bが外側へ広がり、突管1
9及び接続部12の外周に嵌め込まれることとなり、こ
の状態で係合溝M内に前記鍔部19a,12aが嵌合さ
れるものであり、クイック接続部材23をワンタッチで
鍔部19a,12aに取り付けて突管19と接続部12
の接続を完了することができ、また、クイック接続部材
23は上方へ引き抜くことにより、容易に嵌合弾性片2
3bが外側へ広がって抜き取ることができ、着脱が極め
て容易なものである。
【0009】このように本例では、接続部12の挿入管
部12b側はクイック接続部材23で接続し、また、他
端側の挿着部12c側にはCリング21によりフレキシ
ブルホース8の先端を嵌め殺し接続したものであり、現
場において図3に示すように、クイック接続部材23を
介しワンタッチでフレキシブルホース8側を分岐栓部7
に接続することができ、従来のような袋ナットを使用し
ないために、現場において工具を用いて締め付ける作業
がなく、狭いスペースにおいても極めて容易に接続作業
を行なうことができるものである。
【0010】また、フレキシブルホース8は分岐栓部7
に対し垂直面内及び水平面内でそれぞれ回動が可能であ
るため、便器本体1をトイレ内に設置する際にも適宜フ
レキシブルホース8を変位させることができ、逆にフレ
キシブルホース8に捩じれ等が生じていても分岐栓部7
には何ら応力は加わることがなく、良好にホースの捩じ
れを防ぐことができるものとなり、また、さらに設置後
において、便器本体1から局部洗浄装置本体2及び便座
3,便蓋4を取り外して掃除するような場合にも、フレ
キシブルホース8を自由な位置に移動させることがで
き、この時にも前記分岐栓部7に対して何ら応力は加わ
らず、作業を極めて容易に行なうことができるものであ
る。
【0011】なお、寒冷地においては、前記分岐栓部7
はトイレの床面に設置する場合があり、特にそのような
場合に、分岐栓部7に対しフレキシブルホース8を上方
へ容易に回動させてフレキシブルホース8を自由な位置
に配置移動させることができ、局部洗浄装置本体2の設
置及び掃除作業等が極めて容易なものとなる。
【0012】なお、本例では、接続部12の一端側をク
イック接続部材23で連結し、他端側にはCリング21
による嵌め殺し接続を採用したものを例示したが、接続
部12の両端側をクイック接続部材23で接続しても良
く、即ち、フレキシブルホース8と接続部12の接続に
クイック接続部材23を使用した構成であっても良く、
このような構成でも、フレキシブルホース8は分岐栓部
7に対し水平及び垂直面内での回動が許容されるため、
取扱いが極めて容易なものとなる。なお、前記接続部1
2に止水栓15とか水抜栓16が設けられている場合に
も同様な接続構造を採用することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、水道管からの給水を分岐栓部
からフレキシブルホースを通し便器本体上の局部洗浄装
置へ導入する便器において、前記分岐栓部と前記フレキ
シブルホース間に、L字状の管で形成された接続部を介
在させ、前記接続部の一端側を前記分岐栓部に対して回
動可能に連結するとともに、前記フレキシブルホースを
前記接続部の他端側に対して回動可能に連結して、前記
フレキシブルホースが前記分岐栓部に対し垂直面内及び
水平面内で回動可能となるように構成したことにより、
回動が自由に行なえ、分岐栓部に対しフレキシブルホー
スを水平及び垂直面内で変位させても分岐栓部には何ら
応力が加わらず、ホースの捩れ等を良好に防ぎ、局部洗
浄装置本体の設置及び掃除のための取り外し等の作業を
極めて容易に行なえる効果を有する。
【0014】また、前記分岐栓部と前記接続部との接続
を、嵌合弾性片を有するワンタッチ着脱式のクイック接
続部材で行なったことにより、従来のような袋ナットで
締め付ける作業を省略でき、工具等を使用することな
く、狭いスペース内でも極めて容易に接続作業を完了で
きる効果を有する。
【0015】また、前記接続部と前記フレキシブルホー
スとの接続を、前記ワンタッチ着脱式のクイック接続部
材で行なったことにより、工具等を使用することなく、
狭いスペース内でも極めて容易に接続作業を完了できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】分岐栓部にクイック接続部材を介しフレキシブ
ルホースを接続した状態の斜視構成図である。
【図2】図1の接続状態の半断面構成図である。
【図3】接続前の分解斜視図である。
【図4】従来の便器の全体斜視構成図である。
【図5】従来の袋ナットを用いた接続状態の要部拡大図
である。
【符号の説明】
1 便器本体 2 局部洗浄装置本体 3 便座 6 給水管 7 分岐栓部 8 フレキシブルホース 8a 差込部 11 ロータンク接続管 12 接続部 12a 鍔部 12b 挿入管部 12c 挿着部 12d Cリング溝 14,15 止水栓 16 水抜栓 19 突管 19a 鍔部 20,22 オーリング 21 Cリング 23 クイック接続部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平7−25075(JP,U) 実開 平7−42389(JP,U) 実開 平5−20699(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道管からの給水を分岐栓部からフレキ
    シブルホースを通し便器本体上の局部洗浄装置へ導入す
    る便器において、前記分岐栓部と前記フレキシブルホー
    ス間に、L字状の管で形成された接続部を介在させ、前
    記接続部の一端側を前記分岐栓部に対して回動可能に連
    結するとともに、前記フレキシブルホースを前記接続部
    の他端側に対して回動可能に連結して、前記フレキシブ
    ルホースが前記分岐栓部に対し垂直面内及び水平面内で
    回動可能となるように構成したことを特徴とする便器の
    給水配管接続構造。
  2. 【請求項2】 前記分岐栓部と前記接続部との接続を、
    嵌合弾性片を有するワンタッチ着脱式のクイック接続部
    材で行なったことを特徴とする請求項1に記載の便器の
    給水配管接続構造。
  3. 【請求項3】 前記接続部と前記フレキシブルホースと
    の接続を、前記ワンタッチ着脱式のクイック接続部材で
    行なったことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の便器の給水配管接続構造。
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