JP3172693B2 - 接続用継手 - Google Patents

接続用継手

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JP3172693B2
JP3172693B2 JP16970997A JP16970997A JP3172693B2 JP 3172693 B2 JP3172693 B2 JP 3172693B2 JP 16970997 A JP16970997 A JP 16970997A JP 16970997 A JP16970997 A JP 16970997A JP 3172693 B2 JP3172693 B2 JP 3172693B2
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茂樹 金尾
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドホールやマ
ンホール等の接続部に地中埋設管を接続するための接続
用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】上記接続用継手としては、例えば図5に
示すものが提案されている。これは、先端に鍔部20A
を有する内側コネクター20と、この内側コネクター2
0の基端部外面に形成の雄螺子部20Bに螺合させるた
めに先端部内面に雌螺子部21Bが形成された外側コネ
クター21とからなる筒部材22と、地中埋設管2にね
じ込みにより外嵌されるホルダー23と、このホルダー
23が外嵌された地中埋設管2をそれの先端が前記外側
コネクター21に備えたパッキン24に接当する位置ま
で移動させるためのカラー25とから構成している。従
って、ハンドホール1に地中埋設管2を接続する場合を
説明すれば、内側コネクター20をハンドホール1の貫
通孔1Aに内側から差し込むとともに、ハンドホール1
の貫通孔1Aの外側から外側コネクター21を内側コネ
クター20に螺合させることにより、内側コネクター2
0の鍔部20Aと外側コネクター21に備えた鍔部21
Aとでハンドホール1を挟持固定させるのである。図に
示す26は板状のパッキンであり、27は、Oリングで
ある。一方、地中埋設管2の先端からカラー25を嵌め
込んだ状態にし、この状態でホルダー23を地中埋設管
2の外面の螺旋に沿ってねじ込む。ホルダー23が装着
された地中埋設管2をそれの端部がパッキン24に接当
するように外側コネクター21内に挿入する。このの
ち、カラー25を外側コネクター21の端部外面に形成
の螺子部21Cにねじ込み、地中埋設管2をハンドホー
ル1に接続する作業を終了するのである。
【0003】上記手段によれば、ハンドホール1に固定
された外側コネクター21に対して地中埋設管2を接続
するためには、カラー25を外側コネクター21にねじ
込んでいかなければならないたけでなく、確実に締め込
み固定するためにはスパナ等の工具を用いて力いっぱい
締め込まなければならない。特に、このようなハンドホ
ール1に地中埋設管2を接続する場合には、多数の地中
埋設管2をハンドホール1に接続することになり、ねじ
込みに多大な時間と労力を要するものであった。
【0004】又、ねじ込みにより固定する場合には、個
人によって又は締め込み回数毎にその締め込み力が異な
ることから、不等沈下や地震等により発生する振動等に
より前記ねじ込みが緩んでしまうことがあり、地中埋設
管2の内部に水が浸入してしまうことがあり、改善の余
地があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、接続部への地中埋設
管の接続を容易迅速に且つ軽い操作力で行えるととも
に、長期間に渡って良好に使用することができる接続用
継手を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、ハンドホールやマンホール等の接続部に地
中埋設管を接続するための接続用継手であって、前記接
続部に固定する第1筒部材と、前記地中埋設管の先端に
外嵌固定される第2筒部材とを備え、前記第1筒部材と
第2筒部材とを嵌挿可能に構成するとともに、これら第
1筒部材と第2筒部材との挿入後において該両者の嵌合
離脱側への移動を接当阻止するためのリング部材を該第
1筒部材又は第2筒部材の内部に備えさせ、このリング
部材に対して挿入する第2筒部材又は第1筒部材の挿入
先端部を先端部側ほど先細り形状に構成するとともに、
前記リング部材の内面にそれの筒部材挿入側端部側ほど
外方に位置する傾斜案内面を形成して、接続用継手を構
成した。従って、一方の筒部材、第1筒部材又は第2筒
部材に対して他方の筒部材、第2筒部材又は第1筒部材
を挿入することにより、両者を嵌合させるとともに、一
方の筒部材に備えたリング部材の抜け止め作用により他
方の筒部材が嵌合離脱側へ移動することを確実に阻止す
ることができる。しかも、両筒部材の嵌合時には、リン
グ部材の傾斜案内面に沿って先細り形状の挿入先端部が
スムーズに摺動するから、抜け止め位置まで筒部材を軽
い操作力で移動させることができる。
【0007】前記接続部に固定された第1筒部材の外面
のうちの、該接続部の外面付近から外方側に向かう特定
範囲に渡って凹凸部を備えさせている。例えば図1に示
すように、第1筒部材4を接続部1に挿入したのち、エ
ポキシパテPを接続部1の内外面に塗布して第1筒部材
4を固定する。このように固定された第1筒部材4に不
等沈下や地震等により内方側へ移動させる力Fが作用し
た場合でも、凹凸部4Dが大きな抵抗になり、第1筒部
材4の内方側への移動を阻止することができる。
【0008】前記第1筒部材に対して第2筒部材が設定
範囲内において摺動することを許容するための融通部を
備えさせることによって、不等沈下や地震等により第2
筒部材に引っ張り力や押し込み力が作用した場合でも、
第1筒部材に対して第2筒部材が摺動することで前記力
を吸収することができる。
【0009】前記第2筒部材の地中埋設管接続側端部に
接続される地中埋設管とのシール処理を行うための円筒
状のシール材を内装可能な溝部を備えさせ、前記シール
を内装した第2筒部材に地中埋設管をねじ込み可能に
構成するとともに、前記溝部を第1筒部材側ほど小径と
なるように構成することによって、第2筒部材に地中埋
設管をねじ込むだけで、地中埋設管を第2筒部材に固定
することができると同時に、シール処理をも完了させる
ことができる。しかも、第2筒部材に地中埋設管をねじ
込んでいくと、シール材と溝部との間隔が狭くなるか
ら、地中埋設管の先端部ほど固定力及びシール力が増大
するのである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すように、電線をまとめ
て地中に配設するための接続部として設置するハンドホ
ール1に電線を収容するための地中埋設管2を接続用継
手3を介して接続してある。この接続用継手3は、図1
及び図3に示すように、前記ハンドホール1に形成の貫
通孔1Aに固定する合成樹脂製の第1筒部材4と、この
第1筒部材4に先端部が嵌挿可能で、且つ、基端部が地
中埋設管2に外嵌固定される合成樹脂製の第2筒部材5
を主要構成部材としている。前記第1筒部材4及び第2
筒部材5は、金属、セラミック、硬質ゴム等、どのよう
な材質のもので構成してもよい。前記接続部としては、
ハンドホール1の他、マンホールやその他の接続箱でも
よい。
【0011】前記第1筒部材4は、一端にハンドホール
1の内面に接当する鍔部4Aと、図2にも示すように、
他端に後述の環状シール部材6及びリング部材7を内装
するための周溝4a、4bを形成するために突出させた
突出部4B,4Cと、長手方向中間部よりも鍔部4A側
箇所、つまりハンドホール1に固定された第1筒部材4
の外面のうちの、ハンドホール1の外面付近から外方側
に向かう特定範囲に渡って形成された凹凸部4Dとを備
えている。そして、第1筒部材4をハンドホール1の内
部から貫通孔1Aに貫通させたのち、エポキシパテPを
ハンドホール1の内外面に塗布して第1筒部材4を固定
する。このように固定された第1筒部材4に不等沈下や
地震等により内方側へ移動させる力Fが作用した場合で
も、凹凸部4Dが大きな抵抗になり、第1筒部材4の内
方側への移動を阻止することができる。前記第1筒部材
4を固定するものとして、エポキシパテPを使用した
が、これ以外のもので固定するようにしてもよい。
【0012】図1に示すように、前記突出部4Bと凹凸
部4Dとの間の筒部4Tを比較的長い寸法に形成してあ
り、第1筒部材4に対して第2筒部材5が設定範囲内に
おいて摺動することを許容するための融通部として機能
できるようにしている。この実施例では、前記設定範囲
を、第2筒部材5が図面において右側に100mm摺動
することができる範囲としているが、不等沈下や地震等
により第2筒部材5に作用する引っ張り力が非常に小さ
い場合には、50mm程度でもよく、設定範囲はこれら
に限定されるものではない。又、第2筒部材5に作用す
る引っ張り力にのみ対応できるように第1筒部材4に第
2筒部材5を押し込むことができる最大位置にセットし
たが、第2筒部材5に作用する押し込み力をもある程度
吸収することができるように、第1筒部材4に対する第
2筒部材5の押し込み位置を変更してもよい。
【0013】前記第2筒部材5は、先端部側ほど先細り
形状に構成された挿入先端部5Aと、地中埋設管接続側
端部に円筒状のシール材8を内装できるように備えさせ
た溝部5Bとを備え、前記シール材8を内装した第2筒
部材5に地中埋設管2をねじ込み可能に構成するととも
に、前記溝部5Bを第1筒部材4側ほど小径となるよう
に構成している。又、前記溝部5B内面のうちの挿入先
端部5A側2か所に、内方側に突出する凸部5Cを長手
方向に沿う姿勢で形成してあり、この凸部5C、5Cに
シール材8に備えさせた凹部8A,8Aが係合すること
によって、シール材8が溝部5Bに対して回転すること
を阻止することができるようにしている。
【0014】そして、前記第2筒部材5を第1筒部材4
に挿入することにより、拡径方向に押圧変形させて第2
筒部材5と第1筒部材4との間を密閉状態にシールする
ためのゴム製の環状シール部材6を、前記第1筒部材4
に形成の第1周溝4aに内嵌している。又、前記第1筒
部材4の第1周溝4aに対して地中埋設管2側寄り部位
に第2周溝4bを形成し、この第2周溝4bに軟質の塩
化ビニルでなるリング部材7を嵌入するとともに、この
リング部材7の端面7Aに接当するために前記第2筒部
材5に第1段差部5a及びこの第1段差部5aよりも挿
入方向後端部に第2段差部5bを形成している。前記第
1段差部5aは、外面に対して直角に立ち上げられ、前
記第2段差部5bは、外面に対して約45度挿入始端部
側に立ち上げられており、第2段差部5bにリング部材
7が係合状態である場合に、第2筒部材5に作用する引
っ張り力が小さい場合には、前記係合状態が維持され、
引っ張り力が大きな場合には、前記係合状態が解除され
て第2筒部材5が第1筒部材4に対して移動し、第1段
差部5aにて第2筒部材5の移動を確実に接当阻止する
ことができるようにしている。従って、前記のように第
2筒部材5を第1筒部材4に挿入し、第2筒部材5の先
端が第1筒部材4の内面に形成の突出部4Eに接当して
第2筒部材5のセットが完了する。このとき、第2段差
部5bにリング部材7が係合してその位置を、第2筒部
材5に大きな引っ張り力が作用しない限り維持できるよ
うにしている。
【0015】前記シール部材6は、図4に示すように、
第1筒部材4の内面に圧接される側の外面の形状が2つ
の円弧6A,6Bを備えた形状を有しており、第1筒部
材4の内面に対する圧接部を2か所確保できるようにし
て、圧接部を1か所設けた場合に比べてシール機能を確
実に発揮することができるようにしている。
【0016】前記リング部材7は、図4に示すように、
断面形状台形に形成することによって、内面にそれの筒
部材挿入側端部側ほど外方に位置する傾斜案内面7Bを
備えさせている。従って、第2筒部材5を第1筒部材4
に挿入する際に、先細り形状に構成された挿入先端部5
Aと傾斜案内面7Bによる案内作用により、リング部材
7を挿入先端部5Aがスムーズに乗り越えさせることが
でき、最も操作力を要する第2筒部材5の挿入時の挿入
操作力の軽減を図ることができるのである。
【0017】前記ハンドホール1に地中埋設管2を接続
用継手3を介して接続する場合を簡単に説明すれば、ま
ず、第1筒部材4を貫通孔1Aに貫通させた状態でエポ
キシパテPにより固定させる。次に、第2筒部材5を地
中埋設管2に回転させながらねじ込んでいき、図1に示
すように、前記溝部5Bを形成することによって形成さ
れた縦壁部5Dに地中埋設管2の先端が接当する状態に
する。この状態において、シール部材6及びリング部材
7を備えた第1筒部材4に対して第2筒部材5を挿入し
ていき、図1に示す状態にして接続を完了するのであ
る。
【0018】前記第1筒部材4にシール部材6及びリン
グ部材7を備えさせたが、第2筒部材5の内面に備えさ
せてもよい。この場合、第1筒部材4に対して第2筒部
材5を外嵌する構成にすることになる。
【0019】
【発明の効果】請求項1によれば、一方の筒部材に対し
て他方の筒部材を挿入するだけで、両者を接続すること
ができるから、従来のようにねじ込む方法に比べて、接
続部への地中埋設管の接続を容易迅速に行うことができ
るだけでなく、緩んで内部に水が浸入するといったこと
がなく、長期間に渡って良好に使用することができる。
しかも、両者を接続したのちは、接当部の接当作用によ
り両者の嵌合が外れることを確実に阻止することができ
る。しかも、筒部材の挿入時には、傾斜案内面を利用し
て小さな操作力で挿入することができ、操作性の向上を
図ることができる。
【0020】請求項2によれば、第1筒部材の外面に凹
凸を形成するだけの簡単な改造で、その凹凸部を利用し
て第1筒部材の接続部内方側への移動を確実に阻止する
ことができ、長期間に渡って第1筒部材の外れ等のない
良好な状態で使用することができる。
【0021】請求項3によれば、融通部を設けることに
よって、不等沈下や地震等により第2筒部材に引っ張り
力や押し込み力が作用した場合でも、第1筒部材に対し
て第2筒部材が摺動することで前記力を吸収することが
でき、筒部材の接続部が損傷することがない。
【0022】請求項4によれば、第2筒部材に地中埋設
管をねじ込むだけで、地中埋設管を第2筒部材に固定す
ることができると同時に、シール処理をも完了させるこ
とができ、例えばシール部材を外嵌した地中埋設管を第
2筒部材にねじ込む場合に、シール部材を外嵌しにく
く、しかも地中埋設管を第2筒部材にねじ込み完了位置
が作業者により変化することを、確実に回避することが
できる。しかも、第2筒部材に地中埋設管をねじ込んで
いくと、地中埋設管の先端部ほど固定力及びシール力が
増大するから、シール性能を段階的に高めてシール性能
アップを図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンドホールに接続用継手を介して地中埋設管
を接続した状態を示す縦断側面図。
【図2】第1筒部材と第2筒部材との接続部を示す要部
の断面図。
【図3】第1筒部材と第2筒部材とを示す分解斜視図。
【図4】第1筒部材に第2筒部材を挿入する状態を示す
要部の断面図。
【図5】ハンドホールに接続用継手を介して地中埋設管
を接続した状態を示す従来の分解斜視図。
【符号の説明】
1 ハンドホール( 接続部) 1A 貫通孔 2 地中埋設管 3 継手 4 第1筒部材 4A 鍔部 4B,4C 突出部 4D 凹凸部 4E 突出部 4T 筒部 4a 第1周溝 4b 第2周溝 5 第2筒部材 5A 挿入先端部 5B 溝部 5C 凸部 5D 縦壁部 6 シール部材 6A,6B 円弧 7 リング部材 7A 端面 7B 傾斜案内面 8 シール材 8A 凹部 20 内側コネクター 20A 鍔部 20B 雄螺子部 20C 基端部 21 外側コネクター 21A 鍔部 21B 雌螺子部 21C 螺子部 22 筒部材 23 ホルダー 24 パッキン 25 カラー 26 パッキン 27 Oリング F 力 P エポキシパテ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドホールやマンホール等の接続部に
    地中埋設管を接続するための接続用継手であって、前記
    接続部に固定する第1筒部材と、前記地中埋設管の先端
    に外嵌固定される第2筒部材とを備え、前記第1筒部材
    と第2筒部材とを嵌挿可能に構成するとともに、これら
    第1筒部材と第2筒部材との挿入後において該両者の嵌
    合離脱側への移動を接当阻止するためのリング部材を該
    第1筒部材又は第2筒部材の内部に備えさせ、このリン
    グ部材に対して挿入する第2筒部材又は第1筒部材の挿
    入先端部を先端部側ほど先細り形状に構成するととも
    に、前記リング部材の内面にそれの筒部材挿入側端部側
    ほど外方に位置する傾斜案内面を形成してなる接続用継
    手。
  2. 【請求項2】 前記接続部に固定された第1筒部材の外
    面のうちの、該接続部の外面付近から外方側に向かう特
    定範囲に渡って凹凸部を備えさせてなる請求項1記載の
    接続用継手。
  3. 【請求項3】 前記第1筒部材に対して第2筒部材が設
    定範囲内において摺動することを許容するための融通部
    を備えさせてなる請求項1記載の接続用継手。
  4. 【請求項4】 前記第2筒部材の地中埋設管接続側端部
    接続される地中埋設管とのシール処理を行うための円
    筒状のシール材を内装可能な溝部を備えさせ、前記シー
    ル材を内装した第2筒部材に地中埋設管をねじ込み可能
    に構成するとともに、前記溝部を第1筒部材側ほど小径
    となるように構成してなる請求項1記載の接続用継手。
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