JP6843575B2 - 防水管継ぎ手 - Google Patents
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Description
このような狭い空間で行う防水管継ぎ手を用いた電線管同士の連結作業は、小型の工具を用いて作業動作をできるだけ小さくして行う必要がある。
また、特許文献1に記載された防水管継ぎ手は、図12に示すように、2つの防水用リングパッキングRがカップリング本体Bの軸方向に間隔を空けて配置されているため、図中矢印Vに示すように、2本の電線管(円筒管)Pの連結部分への水の侵入経路が多数存在するという問題があった。
なお、図1には、互いに連結される2本の電線管100についても図示している。
図2は、2本の電線管100を連結完了した状態の防水管継ぎ手1を斜め上方から視た図である。図3は、図2に示した防水管継ぎ手1のA−A線断面図である。図4は、図2の状態から2本の電線管100を取り外した状態の防水管継ぎ手1の斜視図である。図5は、継ぎ手本体10の筒内周面が視えるように継ぎ手本体10を一方の開口10aから視た図である。図6は、筒状弾性シール部材20およびリング部材40が筒内部に取り付けられた継ぎ手本体10の筒内部が視えるように継ぎ手本体10を一方の開口10aから視た図である。図7は、スライド部30をスライド補助突起部34が視える側から視た図である。図8は、(a)がリング部材40の斜視図であり、(b)がリング部材40の断面図である。図9は、(a)が筒状弾性シール部材20の斜視図であり、(b)が(a)に示した筒状弾性シール部材20のA−A線断面図である。図10は、(a)が押圧力解放位置P2にある状態のスライド部30、リング部材40、筒状弾性シール部材20の屈曲部21、の状態を示した図であり、(b)が押圧力負荷位置P1にある状態のスライド部30、リング部材40、筒状弾性シール部材20の屈曲部21、の状態を示した図である。図11は、クランプ工具Tを用いて操作補助突起部15を支点としてスライド操作突起部33を押圧力負荷位置P1に対応した操作位置に移動操作することを説明するための図である。
本発明の実施例に係る防水管継ぎ手は、2本の円筒管である電線管同士を防水可能に連結するものである。
継ぎ手本体10は、互いに連結される2本の電線管100のそれぞれの端部が挿入される開口10aが両端に設けられた略円筒状をなす。
なお、電線管100は、円筒状をなし、内部に電線が収容された管である。
補助用スライドガイド開口13は、スライド部30の後述するスライド補助突起部34が嵌め込まれることによってスライド部30の継ぎ手本体10に対する移動をガイドするものである。
筒状弾性シール部材20は、例えば、エチレンプロピレンゴム等の弾性部材からなり、継ぎ手本体10の筒内に継ぎ手本体10に軸方向を合わせて配置され、2本の電線管100のそれぞれの端部が挿入される開口が両端に設けられた略円筒状をなしている。
各屈曲部21は、図10に示すように、端面20aに継ぎ手本体10の軸方向内方に向けた押圧力Fが負荷された場合、シール部材段差面22aが本体段差面11aに突き当てられた状態で、溝21aを起点として屈曲された端部が筒内に挿入された電線管100の外周面100aに密着されるように屈曲変形される。
一対のスライド部30は、継ぎ手本体10の両端の開口10aに対応して設けられ、開口10aから軸方向端部内周面に沿って嵌め込まれる円筒状の嵌め込み筒部31と、継ぎ手本体10の本体端面10bに突き当て可能に嵌め込み筒部31の外周面に比して軸方向外方に向けて突出されてなるフランジ部32と、継ぎ手本体10に形成されたスライドガイド開口12を通して嵌め込み筒部31から継ぎ手本体10の外部に向けて突出されるスライド操作突起部33と、を有してなる。
すなわち、スライド部側位置決め確認溝32aと本体側位置決め確認溝17とによって各スライド部30が押圧力負荷位置P1に配置完了されたことを目視確認できるようになっている。
より具体的には、各スライド操作突起部33は、図1に示すように、各スライド部30の嵌め込み筒部31に形成されたネジ孔31aにスライドガイド開口12を通して螺合されるようになっている。
一対のスライド部30は、押圧力負荷位置P1に配置された状態で、ネジ固定孔16を貫通された固定ネジ50の先端が電線管100に突き当てられるように嵌め込み筒部31に固定ネジ50の先端を貫通させるネジ貫通孔31bが形成されている。
一対のリング部材40は、例えば、合成樹脂材からなり、一対のスライド部30によって筒状弾性シール部材20の端面20aに向けて負荷された押圧力Fが、屈曲部21が適正に屈曲される力として作用されるように機能するものである。
まず、継ぎ手本体10の筒内に筒状弾性シール部材20を取り付ける。
ここで、本体縮径部11によって継ぎ手本体10の筒内周面に形成された凸状部分に筒状弾性シール部材20の外周凹部22を嵌め込むことによって、筒状弾性シール部材20が継ぎ手本体10の筒内に位置決め固定される。
ここで、各リング部材40は、筒状弾性シール部材20の端面20aにテーパ面40bが突き当たる位置まで継ぎ手本体10内方に挿入する。
ここで、各スライド部30は、継ぎ手本体10の内面に形成された嵌め込みガイド溝14にスライド補助突起部34を嵌め込み、その後、スライド補助突起部34が嵌め込みガイド溝14のガイド終端位置14aに位置されるまで嵌め込み筒部31を継ぎ手本体10の筒内に嵌め込み、その後、スライド操作突起部33を嵌め込み筒部31に形成されたネジ孔31aにスライドガイド開口12を通して螺合し、各固定ネジ50を継ぎ手本体10の一対のネジ固定孔16のそれぞれに螺合する。
また、組立完了された防水管継ぎ手1は、スライド操作突起部33が押圧力解放位置P2に対応した操作位置になっているため、2本の電線管100を継ぎ手本体10内に挿入した後、各スライド操作突起部33を押圧力負荷位置P1に対応した操作位置に動かすだけで筒状弾性シール部材20の一対の屈曲部21を2本の電線管100の外周面100aに強く密着されるように屈曲変形させることができるようになっている。
まず、2本の電線管100の端部を防水管継ぎ手1の内部に挿入する。
より具体的には、継ぎ手本体10の両端部に取り付けられた一対のスライド部30のそれぞれの開口から2本の電線管100を防水管継ぎ手1内に挿入する。
ここで、各スライド部30は押圧力解放位置P2に位置されているため、各電線管100が筒状弾性シール部材20による挿入抵抗を少なく抑えられた状態で防水管継ぎ手1内に容易に挿入される。
ここで、作業者は、図11に示すように、プライヤー等の一般的なクランプ工具Tを用いて押圧力負荷位置P1への操作位置に対応した操作補助突起部15とスライド操作突起部33とをクランプすることによって、操作補助突起部15を支点としてスライド操作突起部33を押圧力負荷位置P1に対応した操作位置に移動操作する。
ここで、スライド部30が押圧力負荷位置P1に配置完了されていない場合、スライド部30のネジ貫通孔31bが継ぎ手本体10のネジ固定孔16に中心を合致した状態で重なり合わないため、固定ネジ50をネジ貫通孔31bに貫通させることができない。
このため、作業者は、スライド部30が押圧力負荷位置P1に配置完了されていないことに気付くことができ、スライド操作突起部33による操作が未完了になることを防ぐことができる。
なお、上述したように、スライド部側位置決め確認溝32aと本体側位置決め確認溝17とによっても、スライド部30が押圧力負荷位置P1に配置完了されたことを目視確認できるようになっている。
10 継ぎ手本体
10a 開口
10b 本体端面
11 本体縮径部
11a 本体段差面
12 スライドガイド開口
12a 傾斜開口部
12b 軸直交開口部
13 補助用スライドガイド開口
14 嵌め込みガイド溝
14a ガイド終端位置
15 操作補助突起部
16 ネジ固定孔
17 本体側位置決め確認溝
20 筒状弾性シール部材
20a 端面
20b 外周面
21 屈曲部
21a 溝
22b テーパ面
22 外周凹部
22a シール部材段差面
30 スライド部
31 嵌め込み筒部
31a ネジ孔
31b ネジ貫通孔
31c 筒部端面
32 フランジ部
32a スライド部側位置決め確認溝
33 スライド操作突起部
34 スライド補助突起部
40 リング部材
40a 平面
40b テーパ面
50 固定ネジ
100 電線管(円筒管)
100a 外周面
T クランプ工具
C 軸
Claims (6)
- 互いに連結される2本の円筒管のそれぞれの端部が挿入される開口が両端に設けられた略円筒状の継ぎ手本体と、
前記継ぎ手本体の筒内に前記継ぎ手本体に軸方向を合わせて配置され、前記2本の円筒管のそれぞれの端部が挿入される開口が両端に設けられた略円筒状、かつ、端面に前記継ぎ手本体の軸方向内方に向けた押圧力が負荷された場合、筒内に挿入された前記円筒管の外周面に強く密着されるように屈曲変形され、前記押圧力が負荷されていない場合、前記外周面への強い密着から解放された状態に弾性復元される一対の屈曲部が軸方向両端部にそれぞれ設けられた筒状弾性シール部材と、
前記継ぎ手本体の前記開口から軸方向端部内周面に沿って嵌め込まれる円筒状の嵌め込み筒部と、該嵌め込み筒部の前記継ぎ手本体内方側の筒部端面が、前記筒状弾性シール部材に前記押圧力を負荷させる押圧力負荷位置と、前記筒状弾性シール部材に負荷された前記押圧力が解放されるように前記押圧力負荷位置に比して前記継ぎ手本体の軸方向外方位置となる押圧力解放位置とに移動可能に前記継ぎ手本体に形成されたスライドガイド開口を通して前記嵌め込み筒部から前記継ぎ手本体の外部に向けて突出されるスライド操作突起部と、を有してなり、前記継ぎ手本体の両端の前記開口に対応して設けられた一対のスライド部と、
を有し、
前記継ぎ手本体内に配置された前記筒状弾性シール部材と前記一対のスライド部の前記嵌め込み筒部との間にそれぞれ配置され、前記嵌め込み筒部との接触側の面が平面であり、前記筒状弾性シール部材との接触側の面が外径側から内径側に向けて下り傾斜となるテーパ面である一対のリング部材を有してなる
ことを特徴とする防水管継ぎ手。 - 前記継ぎ手本体は、
中央位置を含む軸方向の所定区間で前記所定区間の両端部分に筒内面から軸中心に向けて突出された本体段差面が設けられるように前記所定区間の両端部分から軸方向外方の前記継ぎ手本体の本体端面までの筒内径に比して筒内径が小さくされた本体縮径部を有してなり、
前記筒状弾性シール部材は、
前記本体縮径部によって前記継ぎ手本体の筒内周面に形成された凸状部分に嵌め込み可能に中央位置を含む軸方向の所定区間で外周面を軸中心に向けて凹ませた外周凹部を有してなり、前記一対の屈曲部のそれぞれが、前記外周凹部によって前記外周面に設けられたシール部材段差面と当該筒状弾性シール部材の前記端面との間に筒内周面に沿って溝が形成されてなり、前記端面に前記継ぎ手本体の軸方向内方に向けた押圧力が負荷された場合、前記シール部材段差面が前記本体段差面に突き当てられた状態で、前記溝を起点として屈曲された端部が筒内に挿入された前記円筒管の外周面に密着されるように屈曲変形される
ことを特徴とする請求項1に記載の防水管継ぎ手。 - 前記継ぎ手本体は、
前記スライドガイド開口を通して前記スライド操作突起部を前記押圧力負荷位置および前記押圧力解放位置のそれぞれに対応した位置に操作するための操作補助突起が、前記一対のスライド部のそれぞれの前記スライド操作突起部に対応した前記スライドガイド開口の両端部近傍にそれぞれ突設されてなり、
クランプ工具によって前記押圧力負荷位置あるいは前記押圧力解放位置への操作位置に対応した前記操作補助突起と前記スライド操作突起部とがクランプされることによって前記操作補助突起を支点として前記スライド操作突起が前記押圧力負荷位置あるいは前記押圧力解放位置に対応した操作位置に移動操作される
ことを特徴とする請求項1または2に記載の防水管継ぎ手。 - 前記継ぎ手本体は、
前記一対のスライド部を押圧力負荷位置で固定するための固定ネジが螺合される一対のネジ固定孔が形成されており、
前記一対のスライド部に対応したそれぞれの前記スライドガイド開口が軸方向に対して斜めに形成されてなり、
前記一対のスライド部は、
前記スライド操作突起部が前記スライドガイド開口を通して前記押圧力負荷位置と前記押圧力解放位置とに対応した操作位置との間で移動操作されることによって、軸を中心として回転されながら軸方向に移動され、前記押圧負荷位置に配置された状態で、前記ネジ固定孔を貫通された前記固定ネジの先端が前記円筒管に突き当てられるように前記嵌め込み筒部に前記固定ネジの先端を貫通させるネジ貫通孔が形成されている
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の防水管継ぎ手。 - 前記それぞれのスライドガイド開口は、
軸方向に対して斜めに形成された傾斜開口部と、
前記スライド操作突起部が前記押圧力負荷位置にて前記筒状弾性シール部材による弾性力に抗して保持されるように軸方向に対して略直交方向に向いて前記スライドガイド開口の前記押圧力負荷位置に対応した端部側で前記傾斜部に連続された軸直交開口部と、
を有してなることを特徴とする請求項4に記載の防水管継ぎ手。 - 前記継ぎ手本体は、
それぞれの前記スライドガイド開口に対向する位置に前記スライドガイド開口に対応した形状の補助用スライドガイド開口が形成されており、
前記一対のスライド部は、
前記嵌め込み筒部の前記継ぎ手本体内方側の筒部端面が、前記押圧力負荷位置と、前記押圧力解放位置とに移動可能に前記嵌め込み筒部に一体的に該嵌め込み筒部から前記補助用スライドガイド開口内に突出されるスライド補助突起部を有してなり、
前記一対のスライド部のそれぞれの前記スライド操作突起部は、
前記嵌め込み筒部に脱着可能に設けられており、
前記一対のスライド部のそれぞれの前記スライド補助突起部は、
前記継ぎ手本体の前記開口から前記補助用スライドガイド開口まで前記継ぎ手本体の内面に形成された嵌め込みガイド溝によって前記補助用スライドガイド開口内に誘導される
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の防水管継ぎ手。
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