JP2004051086A - 空中ケーブルシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】スキーヤと、スキーを着けていない人の両方を搬器の乗り降りの間、これら二つのグループの異なるタイプの連続移動に起因する相互妨害なしに搬送できる空中ケーブルシステムを提供すること。
【解決手段】空中ケーブルシステムは、谷側駅と山側駅の間を移動し、駅における転向プーリを通じてガイドされる少なくとも一つの荷重受けおよび搬送用ケーブルと、荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結され、かつゴンドラと椅子で形成される搬器とを有する。ゴンドラと椅子は駅において搬送用ケーブルから外すことができ、ガイドレールに沿って駅に配置された入口領域と出口領域を通り、再度搬送用ケーブルに連結される。駅に設けられた入口および出口領域は移動方向に互いに後に続く二つの別々の区域にそれぞれ分割される。第1の区域はゴンドラのユーザ専用であり、第2の区域は椅子のユーザ専用である。
【選択図】 図1
【解決手段】空中ケーブルシステムは、谷側駅と山側駅の間を移動し、駅における転向プーリを通じてガイドされる少なくとも一つの荷重受けおよび搬送用ケーブルと、荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結され、かつゴンドラと椅子で形成される搬器とを有する。ゴンドラと椅子は駅において搬送用ケーブルから外すことができ、ガイドレールに沿って駅に配置された入口領域と出口領域を通り、再度搬送用ケーブルに連結される。駅に設けられた入口および出口領域は移動方向に互いに後に続く二つの別々の区域にそれぞれ分割される。第1の区域はゴンドラのユーザ専用であり、第2の区域は椅子のユーザ専用である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は谷側駅と山側駅を移動可能な少なくとも一つの荷重受けおよび搬送用ケーブルを有する空中ケーブルシステム(ケーブル鉄道システム、ロープウェイシステム、空中電車システム等とも呼ばれる)に関する。ケーブルは駅内の転向プーリを通じてガイドされ、荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結可能であり、またゴンドラと椅子により形成される搬器を支持する。搬器は駅において搬送用ケーブルから外すことができ、駅内に配置された入口および出口領域を通るガイドレールに沿って移動可能であり、再度搬送用ケーブルに連結可能である。
【0002】
【従来の技術】
空中ケーブルシステムに椅子またはゴンドラを設けることは知られている。椅子はそれにより一般的に下側の駅(谷側の駅)から上側の駅(山側の駅)にスキーヤを搬送するために用いられる。ゴンドラは主に足にスキーを着けていないスノーボーダ、徒歩者等を谷側駅から山側駅に、また山側駅から谷側駅に搬送するために用いられる。
【0003】
一般的にスキーヤの入口へのアクセスは、谷側駅を椅子が通過するや否や開かれる改札口を通って行なわれる。スキーヤはわずかに傾斜したランプを経由して搭乗領域に入り、関係する椅子が後からスキーヤに接近する。スキーヤは椅子に座った後に、搭乗領域から搬出される。
【0004】
スキーを着けていないユーザの空中ケーブルシステムへのアクセスは典型的にはプラットフォームを経由して行なわれ、それに沿ってゴンドラが移動する。プラットフォームで待っていた乗客は移動するゴンドラに入ることができる。
【0005】
さらに、空中ケーブルに荷重受けおよび搬送用ケーブルに交互に連結されたゴンドラと椅子の両方を設けることも提案されている。この場合、一方では椅子の数、一方ではゴンドラの数はスキーヤの数と、他の乗客の数に依存する。しかしながら、そのような空中ケーブルシステムにおいては一方ではスキーヤの、一方では非スキーヤの異なるタイプの連続移動があるために、これらが互いに邪魔をし、一つのタイプのユーザの要件しか満たすことができないという難点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、この一般的タイプの既知の装置および方法の上記の欠点を克服し、搬器への乗り降りの間、スキーヤとスキーを着けていない人の両方を、これら二つのグループの異なるタイプの連続移動に起因する難点なしに搬送できる空中ケーブルシステムを提供することが発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
発明によれば、以上および他の目的の観点から、それぞれが転向プーリとガイドレールを有する谷側駅および山側駅と、前記谷側駅および前記山側駅との間を移動するように、かつ前記駅にある前記転向プーリを通じてガイドされるように配設された荷重受けおよび搬送用ケーブルと、ゴンドラと椅子を含む複数の搬器であって、それぞれがそれぞれの前記搬器を前記荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結する連結装置と、それぞれの前記搬器を前記駅において前記荷重受けおよび搬送用ケーブルから外し、かつ前記搬器を前記駅を通る前記ガイドレールに沿って移動し、かつそれぞれの前記搬器を前記荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結する装置とを備える空中ケーブルシステムであって、前記駅のそれぞれが前記搬器の輸送方向に互いに後に続くように配設された第1の区域と第2の区域に仕切られた入口領域と出口領域を有し、前記第1の区域が前記ゴンドラのユーザのために構成され、前記第2の区域が前記椅子のユーザのために構成されることを特徴とする空中ケーブルシステムが提供される。
【0008】
言い換えれば、発明の目的は、駅に設けられた入口領域と出口領域がそれぞれ二つの互いに別々の区域に分割され、それらが移動方向に互いに後に続き、第1の区域がゴンドラのユーザ専用で、第2の区域が椅子のユーザ専用であるということにより達成される。
【0009】
谷側駅における入口および出口領域の第1の区域は好ましくは牽引動作手段の移動方向において第2の区域の前に配置される。さらなる好ましい特徴によれば、山側駅におけるスキーヤに対する出口領域の第2の区域は牽引動作手段の移動方向において非スキーヤに対する出口および入口領域の第1の区域の前に配置される。さらに、入口領域の区域は好ましくはそれぞれに関連付けられた改札口を経由してアクセス可能である。さらに、二つの区域における改札口の開放は関係する区域の中にそれぞれ移動する牽引動作手段のタイプの関数として制御可能である。特に、谷側駅に配置された第2の区域に対する改札口は椅子の移動の関数としてそれ自体は既知の方法で制御可能である。
【0010】
さらに好ましくは、入口および出口領域においてゴンドラのドアの開閉と、椅子の覆いの開閉とを行なうことのできる装置が谷側駅と山側駅に設けられる。
【0011】
発明に特有の他の特徴は添付の特許請求の範囲において述べられる。
【0012】
本願において、発明は、谷側駅と山側駅間を移動可能な少なくとも一つの荷重受けおよび搬送用ケーブルを有する空中ケーブルシステムにおいて具現化されたものとして示し、また説明するけれども、発明の精神から逸脱することなく、また特許請求の範囲の均等物の範囲内で種々の変形と構造的変更を成し得るので、図示された詳細に限定するつもりはない。
【0013】
しかしながら、発明の構造と動作方法はそのさらなる目的および利点と共に、添付図と関連させて読んだ場合、以下の具体的な実施例説明から最もよく理解されるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】
さて図の詳細、まず特に図1に言及すれば、スキーを着けていないユーザに対する出口および入口領域の第1の区域1と、スキーヤに対する入口領域の第2の区域2とを有する発明による空中ケーブルシステムの谷側駅を示す。空中ケーブルシステムの荷重受けおよび搬送用ケーブル3は谷側駅における転向ドラム30を通じてガイドされる。荷重受けおよび搬送用ケーブル3には所望の順序でスキーを着けていない人が使用するために設けられた客室またはゴンドラ31がまず連結される、次にスキーヤが使用するために設けられた椅子32が連結される。
【0015】
谷側駅の中に入るゴンドラ31または椅子32は、荷重受けおよび搬送用ケーブル3から外されたら、荷重受けおよび搬送用ケーブル3の速度より遅い約0.25m/sの速度でガイドレール4に沿って移動し、それらへの乗客の乗り降りが可能になる。
【0016】
このために、荷重受けおよび搬送用ケーブル3の移動方向において、出口および入口領域の第1の区域1が設けられ、これは、その中に改札口11を経由して入りかつその上で非スキーヤが谷側駅に入るゴンドラ31を待つプラットフォーム10により形成される。プラットフォームとゴンドラ31はもちろんスキーを抱えたスキーヤにも利用可能である。谷側駅への入口においてゴンドラ31には第1の装置41が割り当てられ、それによりそれらのドアが開かれる。ゴンドラ31の乗客はプラットフォーム10上に着き、出口12を経由してプラットフォームを出る。その結果、プラットフォーム10で待っていた乗客は、ゴンドラ31に搭乗できる。プラットフォーム10の末端には第2の装置42が設けられ、これによりゴンドラ31のドアが閉められる。ゴンドラ31はガイドレール4に沿って谷側駅の中を通った後に、再度荷重受けおよび搬送用ケーブル3に連結される。
【0017】
同様に、谷側駅に入る椅子32もまた荷重受けおよび搬送用ケーブル3から外され、ガイドレール4に沿って谷側駅の中を通る。第3の装置43が谷側駅への入口領域に設けられ、それを通って、もしあれば椅子32の覆いがその開位置に移動する。椅子32は入口領域の第1の区域1の中を通り、第2の区域2に向かって移動する。スキーヤは入口21を通り、第2の区域2への椅子32の移動により制御された改札ゲートまたは改札口22を通り、椅子32がスキーヤにうしろから近づき、スキーヤはそのとき椅子32に座ることが出来る。第4の装置44が出口領域設けられ、もし椅子32にだれもいない場合は、それを通って椅子32の覆いが自動的にその閉位置に移動する。その後に椅子32は荷重受けおよび搬送用ケーブル3に連結され、山側駅まで付いて行く。牽引動作手段のトラック領域において、さらに椅子が通るときに改札口22が開く第1のセンサー51と、ゴンドラ31のドアが閉位置にあることをチェックする第2のセンサー52がある。
【0018】
ゴンドラ31と椅子32が焼く0.25m/sの速度で第1の区域1を通るので、ゴンドラ31はプラットフォーム10で待っている乗客が搭乗することができる。
【0019】
図1Aにさらに示すように、谷側駅の領域に設けられた搬送ホイル45には増速機46が設けられ、それによりゴンドラ31と椅子32の速度が、これらが入口領域の第1の区域1を出た後に約1m/sに増加される。従って、第2区域2における椅子32はより高速でスキーヤに向かって移動する。搬送速度の増加の結果、それぞれの搬器32と31間の距離は増加する。
【0020】
図2から分るように、山側駅には谷側駅のそれに大部分対応する構造的構成がある。山側駅において、荷重受けおよび搬送用ケーブル3がまた転向プーリ30aを通じてガイドされ、ゴンドラ31と椅子32は荷重受けおよび搬送用ケーブル3から外された後に、ガイドレール4aに沿って山側駅の中を通り、ゴンドラ31のドアと、椅子32の覆いを開閉する同様の装置41a、42a、43a、44aが設けられる。
【0021】
しかしながら、谷側駅と違って、ゴンドラ31および椅子31の移動方向における椅子32からのスキーヤの出と、ゴンドラ31からの非スキーヤの出と、それに続く非スキーヤのゴンドラ32の中への搭乗に対する区域2aの順序は、非スキーヤに対する区域1aが、荷重受けおよび搬送用ケーブル3の移動方向においてスキーヤの出口に対する区域2aの後に来るように配置される。
【0022】
しかしながら、非スキーヤとスキーヤに対する入口領域と出口領域の区域1および1aと、2および2aがゴンドラ31と椅子32の移動方向において互いに後に続くように配置されることのみが重要であるので、異なる方法で前進する二つのグループが互いに邪魔にならないためにはこれに関する絶対的な制限は何もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明による空中ケーブルシステムの谷側駅の模式的平面図である。
【図1A】図1による空中ケーブルシステムの谷側駅の正面図である。
【図2】発明による空中ケーブルシステムの山側駅の模式的上面図である。
【符号の説明】
1 第1の区域
2 第2の区域
3 荷重受けおよび搬送用ケーブル
4 ガイドレール
10 プラットフォーム
11 改札口
12 出口
21 入口
22 改札口
30 転向プーリ、偏向ドラム
31 ゴンドラ
32 椅子
41 第1の装置
42 第2の装置
43 第3の装置
44 第4の装置
51 第1のセンサー
52 第2のセンサー
【発明の属する技術分野】
本発明は谷側駅と山側駅を移動可能な少なくとも一つの荷重受けおよび搬送用ケーブルを有する空中ケーブルシステム(ケーブル鉄道システム、ロープウェイシステム、空中電車システム等とも呼ばれる)に関する。ケーブルは駅内の転向プーリを通じてガイドされ、荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結可能であり、またゴンドラと椅子により形成される搬器を支持する。搬器は駅において搬送用ケーブルから外すことができ、駅内に配置された入口および出口領域を通るガイドレールに沿って移動可能であり、再度搬送用ケーブルに連結可能である。
【0002】
【従来の技術】
空中ケーブルシステムに椅子またはゴンドラを設けることは知られている。椅子はそれにより一般的に下側の駅(谷側の駅)から上側の駅(山側の駅)にスキーヤを搬送するために用いられる。ゴンドラは主に足にスキーを着けていないスノーボーダ、徒歩者等を谷側駅から山側駅に、また山側駅から谷側駅に搬送するために用いられる。
【0003】
一般的にスキーヤの入口へのアクセスは、谷側駅を椅子が通過するや否や開かれる改札口を通って行なわれる。スキーヤはわずかに傾斜したランプを経由して搭乗領域に入り、関係する椅子が後からスキーヤに接近する。スキーヤは椅子に座った後に、搭乗領域から搬出される。
【0004】
スキーを着けていないユーザの空中ケーブルシステムへのアクセスは典型的にはプラットフォームを経由して行なわれ、それに沿ってゴンドラが移動する。プラットフォームで待っていた乗客は移動するゴンドラに入ることができる。
【0005】
さらに、空中ケーブルに荷重受けおよび搬送用ケーブルに交互に連結されたゴンドラと椅子の両方を設けることも提案されている。この場合、一方では椅子の数、一方ではゴンドラの数はスキーヤの数と、他の乗客の数に依存する。しかしながら、そのような空中ケーブルシステムにおいては一方ではスキーヤの、一方では非スキーヤの異なるタイプの連続移動があるために、これらが互いに邪魔をし、一つのタイプのユーザの要件しか満たすことができないという難点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、この一般的タイプの既知の装置および方法の上記の欠点を克服し、搬器への乗り降りの間、スキーヤとスキーを着けていない人の両方を、これら二つのグループの異なるタイプの連続移動に起因する難点なしに搬送できる空中ケーブルシステムを提供することが発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
発明によれば、以上および他の目的の観点から、それぞれが転向プーリとガイドレールを有する谷側駅および山側駅と、前記谷側駅および前記山側駅との間を移動するように、かつ前記駅にある前記転向プーリを通じてガイドされるように配設された荷重受けおよび搬送用ケーブルと、ゴンドラと椅子を含む複数の搬器であって、それぞれがそれぞれの前記搬器を前記荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結する連結装置と、それぞれの前記搬器を前記駅において前記荷重受けおよび搬送用ケーブルから外し、かつ前記搬器を前記駅を通る前記ガイドレールに沿って移動し、かつそれぞれの前記搬器を前記荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結する装置とを備える空中ケーブルシステムであって、前記駅のそれぞれが前記搬器の輸送方向に互いに後に続くように配設された第1の区域と第2の区域に仕切られた入口領域と出口領域を有し、前記第1の区域が前記ゴンドラのユーザのために構成され、前記第2の区域が前記椅子のユーザのために構成されることを特徴とする空中ケーブルシステムが提供される。
【0008】
言い換えれば、発明の目的は、駅に設けられた入口領域と出口領域がそれぞれ二つの互いに別々の区域に分割され、それらが移動方向に互いに後に続き、第1の区域がゴンドラのユーザ専用で、第2の区域が椅子のユーザ専用であるということにより達成される。
【0009】
谷側駅における入口および出口領域の第1の区域は好ましくは牽引動作手段の移動方向において第2の区域の前に配置される。さらなる好ましい特徴によれば、山側駅におけるスキーヤに対する出口領域の第2の区域は牽引動作手段の移動方向において非スキーヤに対する出口および入口領域の第1の区域の前に配置される。さらに、入口領域の区域は好ましくはそれぞれに関連付けられた改札口を経由してアクセス可能である。さらに、二つの区域における改札口の開放は関係する区域の中にそれぞれ移動する牽引動作手段のタイプの関数として制御可能である。特に、谷側駅に配置された第2の区域に対する改札口は椅子の移動の関数としてそれ自体は既知の方法で制御可能である。
【0010】
さらに好ましくは、入口および出口領域においてゴンドラのドアの開閉と、椅子の覆いの開閉とを行なうことのできる装置が谷側駅と山側駅に設けられる。
【0011】
発明に特有の他の特徴は添付の特許請求の範囲において述べられる。
【0012】
本願において、発明は、谷側駅と山側駅間を移動可能な少なくとも一つの荷重受けおよび搬送用ケーブルを有する空中ケーブルシステムにおいて具現化されたものとして示し、また説明するけれども、発明の精神から逸脱することなく、また特許請求の範囲の均等物の範囲内で種々の変形と構造的変更を成し得るので、図示された詳細に限定するつもりはない。
【0013】
しかしながら、発明の構造と動作方法はそのさらなる目的および利点と共に、添付図と関連させて読んだ場合、以下の具体的な実施例説明から最もよく理解されるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】
さて図の詳細、まず特に図1に言及すれば、スキーを着けていないユーザに対する出口および入口領域の第1の区域1と、スキーヤに対する入口領域の第2の区域2とを有する発明による空中ケーブルシステムの谷側駅を示す。空中ケーブルシステムの荷重受けおよび搬送用ケーブル3は谷側駅における転向ドラム30を通じてガイドされる。荷重受けおよび搬送用ケーブル3には所望の順序でスキーを着けていない人が使用するために設けられた客室またはゴンドラ31がまず連結される、次にスキーヤが使用するために設けられた椅子32が連結される。
【0015】
谷側駅の中に入るゴンドラ31または椅子32は、荷重受けおよび搬送用ケーブル3から外されたら、荷重受けおよび搬送用ケーブル3の速度より遅い約0.25m/sの速度でガイドレール4に沿って移動し、それらへの乗客の乗り降りが可能になる。
【0016】
このために、荷重受けおよび搬送用ケーブル3の移動方向において、出口および入口領域の第1の区域1が設けられ、これは、その中に改札口11を経由して入りかつその上で非スキーヤが谷側駅に入るゴンドラ31を待つプラットフォーム10により形成される。プラットフォームとゴンドラ31はもちろんスキーを抱えたスキーヤにも利用可能である。谷側駅への入口においてゴンドラ31には第1の装置41が割り当てられ、それによりそれらのドアが開かれる。ゴンドラ31の乗客はプラットフォーム10上に着き、出口12を経由してプラットフォームを出る。その結果、プラットフォーム10で待っていた乗客は、ゴンドラ31に搭乗できる。プラットフォーム10の末端には第2の装置42が設けられ、これによりゴンドラ31のドアが閉められる。ゴンドラ31はガイドレール4に沿って谷側駅の中を通った後に、再度荷重受けおよび搬送用ケーブル3に連結される。
【0017】
同様に、谷側駅に入る椅子32もまた荷重受けおよび搬送用ケーブル3から外され、ガイドレール4に沿って谷側駅の中を通る。第3の装置43が谷側駅への入口領域に設けられ、それを通って、もしあれば椅子32の覆いがその開位置に移動する。椅子32は入口領域の第1の区域1の中を通り、第2の区域2に向かって移動する。スキーヤは入口21を通り、第2の区域2への椅子32の移動により制御された改札ゲートまたは改札口22を通り、椅子32がスキーヤにうしろから近づき、スキーヤはそのとき椅子32に座ることが出来る。第4の装置44が出口領域設けられ、もし椅子32にだれもいない場合は、それを通って椅子32の覆いが自動的にその閉位置に移動する。その後に椅子32は荷重受けおよび搬送用ケーブル3に連結され、山側駅まで付いて行く。牽引動作手段のトラック領域において、さらに椅子が通るときに改札口22が開く第1のセンサー51と、ゴンドラ31のドアが閉位置にあることをチェックする第2のセンサー52がある。
【0018】
ゴンドラ31と椅子32が焼く0.25m/sの速度で第1の区域1を通るので、ゴンドラ31はプラットフォーム10で待っている乗客が搭乗することができる。
【0019】
図1Aにさらに示すように、谷側駅の領域に設けられた搬送ホイル45には増速機46が設けられ、それによりゴンドラ31と椅子32の速度が、これらが入口領域の第1の区域1を出た後に約1m/sに増加される。従って、第2区域2における椅子32はより高速でスキーヤに向かって移動する。搬送速度の増加の結果、それぞれの搬器32と31間の距離は増加する。
【0020】
図2から分るように、山側駅には谷側駅のそれに大部分対応する構造的構成がある。山側駅において、荷重受けおよび搬送用ケーブル3がまた転向プーリ30aを通じてガイドされ、ゴンドラ31と椅子32は荷重受けおよび搬送用ケーブル3から外された後に、ガイドレール4aに沿って山側駅の中を通り、ゴンドラ31のドアと、椅子32の覆いを開閉する同様の装置41a、42a、43a、44aが設けられる。
【0021】
しかしながら、谷側駅と違って、ゴンドラ31および椅子31の移動方向における椅子32からのスキーヤの出と、ゴンドラ31からの非スキーヤの出と、それに続く非スキーヤのゴンドラ32の中への搭乗に対する区域2aの順序は、非スキーヤに対する区域1aが、荷重受けおよび搬送用ケーブル3の移動方向においてスキーヤの出口に対する区域2aの後に来るように配置される。
【0022】
しかしながら、非スキーヤとスキーヤに対する入口領域と出口領域の区域1および1aと、2および2aがゴンドラ31と椅子32の移動方向において互いに後に続くように配置されることのみが重要であるので、異なる方法で前進する二つのグループが互いに邪魔にならないためにはこれに関する絶対的な制限は何もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明による空中ケーブルシステムの谷側駅の模式的平面図である。
【図1A】図1による空中ケーブルシステムの谷側駅の正面図である。
【図2】発明による空中ケーブルシステムの山側駅の模式的上面図である。
【符号の説明】
1 第1の区域
2 第2の区域
3 荷重受けおよび搬送用ケーブル
4 ガイドレール
10 プラットフォーム
11 改札口
12 出口
21 入口
22 改札口
30 転向プーリ、偏向ドラム
31 ゴンドラ
32 椅子
41 第1の装置
42 第2の装置
43 第3の装置
44 第4の装置
51 第1のセンサー
52 第2のセンサー
Claims (8)
- 転向プーリとガイドレールとを有する谷側駅および山側駅と、前記谷側駅および前記山側駅との間を移動し、前記谷側駅および山側駅にある前記転向プーリを通じてガイドされるように配設された荷重受けおよび搬送用ケーブルと、ゴンドラと椅子を含む複数の搬器であって、前記搬器のそれぞれが前記荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結する連結装置と、前記搬器のそれぞれが前記谷側駅および山側駅において、前記荷重受けおよび搬送用ケーブルから外し、前記搬器を前記谷側駅および山側駅を通る前記ガイドレールに沿って移動し、前記搬器のそれぞれが前記荷重受けおよび搬送用ケーブルに連結する装置とを備える空中ケーブルシステムであって、前記谷側駅および山側駅のそれぞれが前記搬器の輸送方向に互いに続くように配設された第1の区域と第2の区域に仕切られた入口領域と出口領域を有し、前記第1の区域が前記ゴンドラのユーザのために構成され、前記第2の区域が前記椅子のユーザのために構成されることを特徴とする空中ケーブルシステム。
- 前記谷側駅において、前記ゴンドラのユーザに対する前記入口および出口領域の前記第1の区域が前記搬器の搬送方向において前記椅子のユーザの前記第2の区域の前に配設されることを特徴とする請求項1記載の空中ケーブルシステム。
- 前記山側駅において、前記椅子のユーザに対する前記出口領域の前記第2の区域が前記搬器の移動方向において前記椅子のユーザに対する前記出口および入口領域の前記第1の区域の前に配設されることを特徴とする請求項1記載の空中ケーブルシステム。
- 前記入口領域の前記区域へのアクセスを選択的に許可するために配設された改札口を備えることを特徴とする請求項1記載の空中ケーブルシステム。
- それぞれの前記改札口が対応する区域の中に入る前記搬器の与えられたタイプに応じて開かれることを特徴とする請求項4記載の空中ケーブルシステム。
- 前記谷側駅に配設された前記第2の区域に対する前記改札口が前記椅子の移動に応じて制御されることを特徴とする請求項1記載の空中ケーブルシステム。
- 前記入口および出口領域の前記第1の区域における前記ゴンドラのドアを開閉する前記谷側駅と山側駅に配設された複数の装置を備えることを特徴とする請求項1記載の空中ケーブルシステム。
- 前記谷側駅と前記山側駅における前記椅子の覆いを開閉する前記谷側駅と前記山側駅に配設された複数の装置を備えることを特徴とする請求項7記載の空中ケーブルシステム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT10632002 | 2002-07-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004051086A true JP2004051086A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=29783651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003143653A Pending JP2004051086A (ja) | 2002-07-16 | 2003-05-21 | 空中ケーブルシステム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6729241B2 (ja) |
EP (1) | EP1424257B1 (ja) |
JP (1) | JP2004051086A (ja) |
CN (2) | CN1330522C (ja) |
AU (1) | AU2003204309B2 (ja) |
CA (1) | CA2430093C (ja) |
DE (1) | DE50300440D1 (ja) |
ES (1) | ES2237743T3 (ja) |
NZ (1) | NZ525867A (ja) |
Cited By (2)
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